JPS5936251B2 - 複写機のスライダ−駆動制御機構 - Google Patents

複写機のスライダ−駆動制御機構

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Publication number
JPS5936251B2
JPS5936251B2 JP52066931A JP6693177A JPS5936251B2 JP S5936251 B2 JPS5936251 B2 JP S5936251B2 JP 52066931 A JP52066931 A JP 52066931A JP 6693177 A JP6693177 A JP 6693177A JP S5936251 B2 JPS5936251 B2 JP S5936251B2
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JP
Japan
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slider
gear
lever
pin
double
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JP52066931A
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幸博 大野
信之 柳川
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、複写機のスライダー駆動制御機構に関する
移動する原稿載置台、所謂スライダーを備えた複写機に
おいて、スライダーは感光体ドラムの回転に同期して移
動させられる。
そして、スライダーの駆動装置として、感光体ドラムと
の同期の容易さや、部品点数等設計およびコストの観点
からみて、感光体ドラムの、駆動機構をその駆動源とし
ているものがある。上記のスライダー駆動装置を備えた
複写機の一例を、第1図に基づいて説明すると、符号1
は透明な原稿載置板を有していて、矢印をの向きに往動
し、これと逆の向きに復動するスライダーを示している
このスライダー1に原稿を載置して、図示されないプリ
ント釦を押すと、感光体ドラム3が矢印aの向きに回転
を始め、これに連動してスライダー1が矢印をの向きに
往動する。メインチャージャー4によつて帯電させられ
た感光体ドラム3の表面には、光源ランプ5および集束
性光伝送体からなる光学系6により、原稿(図示されず
)の画像が照射されて静電潜像が形成される。この静電
潜像は、現像装置7によつて可視像化されたのち、給紙
装置8から供給された転写紙(図示せず)へ密着させら
れて、転写チャージャー9により転写紙へ転写される。
可視像を転写された転写紙は、搬送装置10によつて、
感光体ドラムから剥されたのち圧力定着装置11へ送り
込まれて可視像を定着され、排出ローラ対12により機
外へ複写物として送り出される。一方、転写を終えた感
光体ドラム3は、その表面上の残留電荷を除電チャージ
ャー13によつて除去゛され、さらに1回転して、帯電
開始位置から丁度2回転した状態で一枚の複写コピーが
得られる。さて、上述したスライダー1は、矢印を方向
に往動し、光学系による露光が終了したのち、同方向と
は逆方向に復動し、初期の態位に戻るようになつている
ここで、上記スライダー1を上述したプロセスに基づい
て往復動させる具体的構成例について以下に述べる。即
ち、第1図において、スライダー1は複写機本体に対し
往復動自在に支持されている。第2図はその支持方式の
一例を示すもので、スライダー1は複写機本体の両側板
14、15に、ベアリング16および多数個の摺動用ボ
ール17とによつて支持されており、図において上下お
よび左右方向の動きが規制された状態で極く軽い負荷で
移動自在となつている。第4図において、光学系6(第
1図参照)の下方に配設され、感光体ドラム3を固装し
た軸18は、上記両側板14,15(第2図参照)に、
ベアリング19(一方は図示されず)を介して回転自在
に支架されている。上記軸18の、第1図において左方
から見た右端部側には、半月キー21によつて同軸18
と実質的に一体にした往動ギヤー22が装着されている
。同ギヤー22には、第5図に示す如く回転部材23が
一体もしくは実質的に一体に設けられていて、同部材2
3の周面の一箇所には後述する係止部材が係合する被係
止部即ち凹部23aが形成されている。第4図において
、軸18の右端部にはベアリング24を介して作動回転
部材25が回転自在に支持されており、同部材25とワ
イヤードラム26とはねじ27によつて実質的に一体と
なつている。ワイヤードラム26の周部には、比較的長
い一本のワイヤー28が複列に巻き付けられており、第
5図に示す如く途中の状態でビス29によつて折り返え
されかつ締め付けられている。そして、ワイヤー28の
一端は、プーリ−31を介して第3図(こ示すように、
スライダー1の左端部側のピン32に、他端は、ばね3
3を介して右端部側のピン34にそれぞれ係止されてい
る。第4図において、作動回転部材25の大径ボス部2
5aには復動ギヤー36が遊合されていて、さらに小径
ボス部25bには第5図に示すような円盤カム37がね
じ38によつて嵌着されている。
第5図において、作動回転部材25のフランジ部25c
に穿たれた取付け孔25dには、ブツシユ体41のボス
部41a嵌着され、かつ同ブツシユ体41はねじ42に
よづC不動状態に保持されている。ブツシユ体41の別
のボス部41bは、このボス外径より大きい復動ギヤー
36の孔36aに嵌入している。ブツシユ体41の軸穴
には、往動ギヤー22側にある係止部材43を一体的1
こ固装した軸44が回動自在に嵌合されており、同軸4
4の右端部には、第4図に示す如く−アーム端に折曲片
45aを有する正逆切換レバー45が固着されている。
また、正逆切換レバー45の一アーム端に植設されたピ
ン45bは復動ギヤー36の孔36aの上位側に穿たれ
た長孔36bに嵌入している。第5図において、円盤カ
ム37の周面の一箇所には凹部37a(第6図参照)が
形成されていて、同部37aに対応する部位にはストツ
パ46が固着されている。
円盤カム37の凹部37aの、ストツパ46と反対側の
近接した部位には、正逆切換レバー45の他腕からぜ曲
した作動片45cが延び出ている(第6図参照)。−腕
端に上記凹部37aおよび作動片45cに係脱自在のピ
ン47aを有し、軸48に枢着された作動レバー47に
は、ばね49の弾力作用により、軸48の周りに右旋す
る習性が与えられている。作動レバー47の一腕端には
、復動ギヤー36側に折曲した解除片47bが形成され
るとともに、同レバー47の他腕端には第1ソレノイド
51が連結されている。また、第5図において、往動ギ
ヤー22の下部には、同ギヤー22を駆動させるための
駆動機構が設けられており、,駆動源からチエーン52
、スプロケツト53を介して歯車54が回転し、中間歯
車55、これに運転する歯車56等を介して往動ギヤー
22がこれとともに回転する感光体ドラム3の矢印a方
向と同方向に回転するようになつている。上述した往動
ギヤー22を含めた一連の歯車群で構成される往動用駆
動機構zこ対し、原稿台を復動させるための復動用駆動
機構は次のように構成されている。即ち、復動ギヤー3
6の下部には、往動用駆動機構側の中間歯車55を固装
した軸57に枢着されたレバー58が配設されている。
上記軸57には、歯車59が固装されており、これとか
み合うとともにレバー58に装着された中間歯車61を
介して同じくレバー58に装着された歯車62が復動ギ
ヤー36から離れた状態で矢印方向jζ回転するように
なつている。レバー58の別の腕端部には、第2ソレノ
イド62が連結されている。同レバー58には、ばね6
4の弾力によつて軸57を中心に右旋する向きの回動習
性が与えられていて、この習性によつて歯車62は復動
ギヤー36から離れた態位に保持されている。いま、第
5図において、図示されないプリント釦を押して複写動
作を開始させると、駆動モーター(図示されず)が回転
を始め、チエーン52から歯車56までの1駆動系によ
り、復動ギヤー22は凹部23aを有する回転部材23
とともに、矢印方向に回転し、感光体ドラム3も同方向
に回転する。
また、これと同時に復動用駆動機構側の歯車62も復動
ギヤー36から離れた状態で矢印方車62も復動ギヤー
36から離れた状態で矢印方向に回転する。第6図は上
述した状態を示しており、凹部23aを有する回転部材
23は示矢方向に回転している。この状態で第1ソレノ
イド51が励磁されると、作動レバー47は軸48の周
りにばね49の弾力に抗して左旋し、同レバー47のピ
ン47aは、第7図に示す如く円盤カム37の凹部37
aから離れる。すると、正逆切換レバー45は、軸44
の周りに右旋し、係止部材43の係止爪43aは回転部
材23の凹部23aに嵌入し係合する。即ち、係止部材
43は、この係止爪43aが上記凹部23aにかみ合う
方向の回動習性が与えられており、この習性は、平生は
作動レバー47のピン47aによつて阻止されている。
ところで、上述した係止部材43の回動習性動作は、次
のようにして行われている。即ち、第5図において、ワ
イヤードラム26の側壁26aにはピン26bが、また
復動ギヤー36の、ワイヤードラム26側の側面には、
別のピン36cがそれぞれ植設されている(第4図参照
)。これら両ピンの間には緊縮性のばね65が掛けられ
−Cいて、このばね65の弾力により復動ギヤー36を
、第6図において軸18の周りに時計方向に、またワイ
ヤードラム26を反時計方向に互に回動させようとして
いる。この回動は次のようにして阻止されている。即ち
、第7図において、ばね65の弾力により、復動ギヤー
36に穿たれた孔36aの、図において左側の内周縁は
、ブツシユ体41のボス部41bを押圧している。この
状態で、今仮に正逆切換レバー45の作動片45cの斜
縁部を押して、同レバー45を軸44の周りに第6図の
位置まで左旋させてやると、同レバー45のピン45b
は、復動ギヤー36の長孔36bの左側の側縁を押圧し
、同ギヤー36を軸18即ち具体的には第4図において
作動回転部材25の大径ボス部25aの周りに所定の回
転角だけ反時計方向に回動させる。そしてこの回転角に
応じてばね65を伸張させる。第8図はこれらの関係を
示したもので、正逆切換レバー45を軸44の周りに角
度αだけ回動させてやると、即ち第7図から第6図に示
す位置に回動させると、復動ギヤー36は軸18の周り
に反時計方向に回転角θだけ回動し、これに応じてばね
65を伸張させる。なお、図において線AAは復動ギヤ
ー36の孔36aの中心軌跡を示すものである。上記復
動ギヤー36の回動動作によつて、第6図に示す如く、
ブツシユ体41のボス部41bは、復動ギヤー36の孔
36aの右側の内周縁に圧接するようになる。このよう
に、復動ギヤー36には伸張したばね65の弾力によつ
て時計方向に回動しようとする作用力がチヤージされた
状態となつており、第6図において、作動レバー47の
ピン47aが第7図に示す如く凹部37aから離れると
、即ち、クラツチレバ一45に対するピン47aの拘束
状態が解除されると、上述したばね65の緊縮弾力によ
つて復動ギヤー36はθだけ時計方向に回動し、第7図
に示される態位となる。これとともにクラツチレバ一4
5も軸44の周りに角度αだけ時計方向に旋回し、同じ
く第7図に示される態位になる。ここで、第6図におい
て、プリント釦が押され、図示されない制御回路を介し
て駆動モーターが回転を始めると、先に述べた往動ギヤ
ー22および回転部材23が矢印方向に回転し、メイン
チヤージヤ一がオンする時機をとらえて、第1ソレノイ
ド51が励磁されるようになつており、これによつて作
動レバー47は軸48の周りにばね49の弾力に抗して
左旋し、ピン47aは円盤カム37の凹部37aから離
れる。
すると、正逆切換レバー45は軸44の周りに右旋しよ
うとし、レバー45と実質的に一体の係止部材43の係
止爪43aは、回転部材23の周部に圧接しつつ、同爪
43aが既に回転状態にある回転部材23の凹部23a
に嵌合したとき、同爪43aは第7図に示す如く上記凹
部23aにかみ合う。これと同時に、第5図に示す如く
、係止部材43、ブツシユ体41および正逆切換レバー
45はともに軸18の周りを丁度公転するような状態で
時計方向に回転する。ブツシユ体41が公転するのに伴
つて、作動回転部材25が回転し、これと実質的一体の
、ワイヤードラム26および円盤カム37が時計方向に
回転する。即ち、ワイヤードラム26は矢印方向に回転
し、ワイヤー28を介してスライダー1を矢印b方向に
往動させる。また、往動ギヤー36もブツシユ体41の
ボス部41bの公転運動に追従して、ワイヤードラム2
6と同方向に回転する。第7図において、上述した如く
円盤カム37の時計方向の回転によつて、作動レバー4
7のピン47aは円盤カム37の周部に乗り移つた状態
でばね49(第6図参照)の弾力によつてその周部に圧
接し、この状態を維持しながら円盤カム37は回転を続
け、第9図から第10図に示される位置に至る。即ち、
第9図において、正逆切換レバー45の折曲片45aは
、円盤カム37と一体的に回転する作動回転部材25(
第5図参照)の時計方向の回転につれて、作動レバー4
7の解除片47bの側縁部47cに衝合する。第10図
は丁度この状態を示しており、同図において円盤カム3
7がさらに回転し、この回転につれてストツパ46の斜
縁部46aは、同部46aに乗り移つた作動レバー47
のピン47aを押し上げ、第11図に示す如くレバー4
7を、軸48の周りにばね49の弾力に抗して若干左旋
させる。この際、作動レバー47の解除片47bは、折
曲片45aがその解除片47bの側縁部47c(第9図
参照)に当接する正逆切換レバー45を、第10図から
第11図に示す態位に軸44(第12図参照)の周りに
左旋させ、同じく係止部材43を同方向に左旋させ、今
まで回転部材23の凹部23aに係合した状態にあつた
係止部材43の係止爪43aは上記凹部23aから離れ
る。この状態において、ワイヤードラム26(第5図参
照)の回転は停止し、これと同時に第3図に示す如くス
ライダー1(ま鎖線で示される位置即ち、始発位置から
、既記のようにスリツト露光巾に最大原稿長さを加えた
距離Sだけ移動した位置で停止する。上述した状態で上
記原稿の原稿像に対するスリツト露光が終了され、この
信号をとらえて第5図に示す如く第2ソレノイド62が
励磁されるようになつており、これに伴つてレバー58
は軸57の周りにばね64の弾力に抗して左旋し、今ま
で復動ギヤー36から離間態位に保持されていて矢印方
向に回転しつつあるレバー58の歯車62は第11図に
示す如く復動ギヤー36にかみ合う。
すると、同ギヤー36は今までの回転方向とは逆方向即
ち、反時計方向に回転を始める。すると、第12図に示
す如く復動ギヤー36の孔36aの右方側の内周縁に当
接するブツシユ体41のボス部41bは上記ギヤー36
に押されて軸18の周りに反時計方向に公転し、同時に
第5図に示す如く、作動回転部材25とワイヤードラム
26と円盤カム37とは一体的に反時計方向に回転する
。即ち、ワイヤードラム26は図における示矢方向とは
逆方向に回転し、この内のワイヤードラム26の逆転に
よつて第3図に示す如くワイヤー28および滑車31を
介してスライダー1を鎖線の位置から始発位置へ向かつ
て復動させる。ここで、第11図において円盤カム37
の上述した反時計方向の回転によつて、作動レバー47
のピン47aはストツパ46の斜縁部46aから第13
図に示す如く円盤カム37の周面へ乗り移つてゆく。こ
の際、正逆切換レバー45の折曲片45aは作動レバー
47の解除片47bから離れてゆくことになり、第12
図において、正逆切換レバー45は軸44の周りにばね
65の蓄勢弾力によつて時計方向に回動しようとする。
即ち、係止部材43の係止爪43aが回転部材23の凹
部23aへ落ち込もうとするが、回転部材23はこれと
係止部材43との係合動作が解除された状態においても
、独立した状態で回転を続けており、従つて第13図に
示すように係止爪43aは凹部23aから離れるととも
に回転部材23の周部に圧接した状態で乗り移つてゆき
、上述した係止爪43aの落ち込み動作は起き得ない。
そして、円盤カム37が第13図から第14図の位置に
回転し、さらにその回転を続けて、作動レバー47のピ
ン47aが第14図における位置から第6図に示す如く
円盤カム37の凹部37aに落ち込む。ところで、第6
図において復動ギヤー36の周部の一箇所には歯を所定
の箇数切欠いた欠歯部36dが設けられていて、ギヤー
36が反時計方向に回転し、その切欠部36cが第14
図に示す位置に来たり、さらにギヤー36が回転して駆
動側の歯車62に対応する部位に来たると、そのかみ合
いがはずれて被駆動側の復動ギヤー36の回転は停止さ
れる。そして、この状態で上述した如く作動レバー47
のピン47aは第6図に示すように円盤カム37の凹部
37aに落ち込み、第3図において仮想線から始発位置
へ復動しつつあつた原稿台1はその始発位置において停
止し、かつストツパ46が第14図から第6図の位置に
公転してその左側縁部46bが作動レバー47のピン4
7a当接することによつてスライダー1の始発位置での
規制が行われる。この間、即ち、第14図において復動
ギヤー36の欠歯部36cが歯車62の部位に来たり、
その伝達関係が断たれると、第5図に示すように電気回
路上において初めの通電時から励磁作用が保持されるよ
うになした第2ソレノイド62の通電が断たれるように
なつており、これによりレバー58は軸57の周りにば
ね64の弾力によつて右旋し第6図に示す如く復動ギヤ
ー36の欠歯部36dから離れる。なお、第6図におい
て作動レバー47のピン47aは円盤カム37の凹部3
7aに落ち込んだ状態となつているので、係市部材43
の係市爪43aは回転状態にある回転部材23の凹部2
3aに、第1ソレノイド51(第5図参照)が励磁され
ない限り落ち込むことはない。以上のように、復動ギヤ
ー36の逆転時において、係止部材43の係止爪43a
が回転部材23の凹部23aにかみ合うようなことは起
き得ず極めて安全性の高い機能を有する駆動装置といえ
る。なお、感光体ドラム3が2回転した状態で一枚のコ
ピーが得らへこれと同時に、常回転状態にある往動ギヤ
22、回転部材23(第5図参照)が停止する。以上述
べたように、感光体ドラムを回転させる往動ギヤが1回
転するときスライダーを往動させ、同ギヤが2回転目に
はいるとスライダーを復動させるスライダーの駆動装置
は、スライダーの往復動の切換えが機械的に行なわれる
ので、その動作が確実になるという利点を有している。
そして、上記スライダー駆動装置において、スライダー
の往動と復動の切換えは、正逆切換レバー45によるク
ラツチレバ一としての作動と、復動機構(第5図におい
て右下方参照)の作動によつて行なわれる。すなわち、
スライダーの往動終端においては、正逆切換レバー45
が、第10図ないし第12図に示すように、作動レバー
47に係合して復動ギヤ36(ドラム26)と回転部材
23との係合を外したのち、復動ギヤ36を復動、換言
すると、ワイヤードラム26を逆転させてスライダー1
を復動させている。ところで、スライダー1は、上記駆
動装置とワイヤー28で連結されているのであるが、上
記正逆切換レバー45が作動レバー47に係合してワイ
ヤードラム26が停止するとき、イナーシヤによつてか
なり衝撃的に停止させられる。
従つて、露光終了時いわゆるスライダー1の往動終了時
には、スライダーのみならず複写機そのものに対するシ
ヨツクが加えられる。このことは、スライダー停止時の
衝撃音だけでなく、複写機本体への不要な振動として現
われる。また、上記作動レバー47は、第1ソレノイド
51に連結されていて、第6図に示すように、ピン47
aが凹部37aに落ち込んでいるときに、同ソレノイド
51が作動すると、上記ピン47aを凹部37aから逃
がす向きに揺動し、同ソレノイド51への励磁が解除さ
れた後には、第9図に示すように、ピン47aを円盤カ
ム37の周面に当接させるようになつている。
そして、この状態における作動レバー47の解除片47
bには、正逆切換レバー45の折曲片45aが、第10
図ないし第12図で示すように係合するのであるが、上
記第1ソレノイド51が何らかの原因によつて、その励
磁を解除されない事態が発生すると、上記レバー45と
作動レバー47とが係合しない、所謂クラツチが断たれ
ないということになる。クラツチが断たれないと駆動装
置そのものの破損につながる虞れがある。本発明は、往
動終了時におけるスライダーのシヨツクを吸収すると共
に、正逆切換レバーの作用を確実ならしめたスライダー
,駆動制御機構の提供を目的とする。
かかる目的は、本発明によれば、上述したようなスライ
ダー駆動装置において、スライダーの後端部にストツパ
ピンを設けると共に、複写機本体の不動の側板のスライ
ダー後端部の終端位置に、上記ピンが弾発的に衝合する
スライダーストツパを設けることによつて達成される。
また、上記スライダーストツパを正逆切換レバーの回動
軌跡に位置させることによつて、確実に同レバーを作動
させる目的を達成することができる。以下、図示の実施
例によつて本発明を説明する。
なお、以下の説明において、既述した従来例と同一の部
材については同一符号を付して、個々の説明は省略する
。第15図ないし第17図において、不動の側板15に
は、スライダーストツパ100が有頭ピン101,10
2によつて、長孔100a,100bの範囲で、その長
手方向換言するとスライダー1の移動方向に摺動自在に
装着されている。
上記ストツパ100の折曲部100cと有頭ピン101
との間には、緊縮性のばね103が掛け渡されていて、
同ストツパ100に対して、スライダーの往動方向(矢
印bの向き)と逆向きへ移動習性を与えている。また、
スライダーストツパ100の折曲衝合部100dは、ス
ライダー1の後端部1aに固植されたストツパピン10
4の移動通路0上に位置して設けられている。
このストツパピン104は、スライダー1駆動用のワイ
ヤー28(第3図参照)とは互いに干渉しない位置に設
けられること勿論である。上記ストツパ100の衝合部
100dは、折り曲げたのち下方へ延びている。
この下垂部は、スライダー駆動装置の正逆切換レバー4
5の折曲片45aの回動軌跡中に位置していて、解除片
105を形成している。そして、プリント釦が押されて
複写動作が開始されると、スライダー1駆動装置の正逆
切換レバー45が第18図に示すように示矢方向へ回動
し、スライダー1が矢印bの向きに往動する。
正逆切換レバー45の折曲片45aが解除片105に係
合すると、同レバー45は、枢軸44を中心に反時計方
向へ回動させられて、これと実質的に一体の係止部材4
3と回動部材23との係合を外す(第5図及び第11図
参照)。これにより、スライダー1に対する往動方向へ
の駆動力の伝達が断たれる。駆動力の伝達を断たれたス
ライダー1は、慣性によつて、更に矢印bの向きに移動
しようとするが、ストツパピン104が、第19図に示
すように、スライダーストツパ100の衝合部100d
に衝合して停止する。この両者の衝合は、弾発的なもの
である。すなわち、ピン104がストツパ100に衝合
すると、同ストツパ100はぱね103の弾力に抗して
押し動かされて、同ピン104を弾発的に停止させる。
すなわち、スライダー1の往動終端においては、ストツ
パピン104がストツパ一100に弾発的に衝合停止さ
せられることにより、スライダー1は何らシヨツクを受
けることなく停止させられる。
以上のように、本発明の複写機のスライダー,駆動制御
機構によれば、スライダーの往動終端におけるシヨツク
が吸収されると共に、同一部材によつて、スライダー駆
動装置の正逆切換レバーを確実に作動させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はスライダーを備えた複写機の一例を示す正断面
図、第2図はスライダーと複写機本体との関係を示す側
断面図、第3図は、スライダーの往復動を説明する正断
面図、第4図はスライダー,駆動装置の一例を示す縦断
面図、第5図は同上の分解斜視図、第6図は同上の始発
態位を示す正面図、第7図は往動開始直後における第6
図の作用図、第8図は正逆切換レバーの回動とこれに関
連する復動ギヤとの関係を説明する図、第9図はスライ
ダーが往動状態にあるときのスライダー1駆動装置の正
面図、第10図はスライダーの往動終丁直前の状態を示
す第9図の作用図、第11図はスライダーの往動終了時
の状態を示す第10図の作用図、第12図は第11図の
状態における正逆切換レバーと復動ギヤの孔とブツシユ
体のボス部との関係を示す要部正面図、第13図はスラ
イダーが復動し始めた状態にあるスライダー駆動装置を
示す正面図、第14図はスライダーの復動終了直前の状
態を示す第13図の作用図、第15図は本発明の一実施
例を示す側面図、第16図は同斜視図、第17図は同上
の部分破断平面図、第18図はスライダーの往動終了直
前の状態を示す要部正面図、第19図はスライダーの往
動終了の状態を示す第18図の作用図である。 1・・・・・・スライダー、45・・・・・・正逆切換
レバー、100・・・・・・スライダーストツパ、10
4・・・・・・ストツパピン、105・・・・・・解除
片。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 感光体ドラムの回転に同期して正逆各1回転するス
    ライダー駆動機構によつてスライダーを往復動させる複
    写機のスライダー駆動装置において、上記スライダーの
    後端部に設けたストッパピンと、このストッパピンの往
    動終端に設けられていて、上記スライダー駆動機構の正
    逆切換レバーおよび上記ストッパピンが弾発的に係合す
    るスライダーストッパを具備するスライダー駆動制御機
    構。
JP52066931A 1977-06-02 1977-06-07 複写機のスライダ−駆動制御機構 Expired JPS5936251B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52066931A JPS5936251B2 (ja) 1977-06-07 1977-06-07 複写機のスライダ−駆動制御機構
GB25452/78A GB1604346A (en) 1977-06-02 1978-05-31 Reciprocatory drive apparatus
US05/911,412 US4190349A (en) 1977-06-02 1978-06-01 Slider reciprocating driving apparatus for use with electrophotographic copying machine
DE2824284A DE2824284C2 (de) 1977-06-02 1978-06-02 Vorrichtung zur Hin- und Herbewegung eines Wagens eines Kopiergerätes mit einer photoleitfähigen Trommel

Applications Claiming Priority (1)

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JPS542135A JPS542135A (en) 1979-01-09
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