JPS5936656A - 新規包接化合物及びそれを活性成分とする薬剤 - Google Patents
新規包接化合物及びそれを活性成分とする薬剤Info
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- JPS5936656A JPS5936656A JP14474982A JP14474982A JPS5936656A JP S5936656 A JPS5936656 A JP S5936656A JP 14474982 A JP14474982 A JP 14474982A JP 14474982 A JP14474982 A JP 14474982A JP S5936656 A JPS5936656 A JP S5936656A
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- Japan
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- cyclodextrin
- clathrate compound
- compound
- vitamin
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な包接化合物及びそれを活性成分として含
有する薬剤に関する。
有する薬剤に関する。
更KNL<は、1α−ヒドロキシコレカルシフェロール
などの活性型ビタミン)誘導体とヘプタキス−(2,6
−ジー0−メチル)−β−シクロデキストリンなどのメ
チル化シクロデキストリノとからなる新規包接化合物で
あって、活性型ビタミンD3誘導体の化学的安定性が改
善され、かつ水溶trの高められた包接化合物及びそれ
を活性成分として含有する薬剤に関する。
などの活性型ビタミン)誘導体とヘプタキス−(2,6
−ジー0−メチル)−β−シクロデキストリンなどのメ
チル化シクロデキストリノとからなる新規包接化合物で
あって、活性型ビタミンD3誘導体の化学的安定性が改
善され、かつ水溶trの高められた包接化合物及びそれ
を活性成分として含有する薬剤に関する。
ビタミンD3は肝においてその25位の炭素が水酸化さ
れて25−ヒドロキシコレカルシフェロール(以下、2
5−0HD3と略称する。)となり血清カルシウム濃度
の低下時、あるいは血清シん酸濃度の低下時に、野原細
管細胞のミトコンドリアに局在する1位水酸化酵素によ
り、1.25− ジヒドロキシコレカルシフェロール(
以下、1.25− (O)i)、Dsと略称する。)と
なり、生理活性を再現するといわれている。
れて25−ヒドロキシコレカルシフェロール(以下、2
5−0HD3と略称する。)となり血清カルシウム濃度
の低下時、あるいは血清シん酸濃度の低下時に、野原細
管細胞のミトコンドリアに局在する1位水酸化酵素によ
り、1.25− ジヒドロキシコレカルシフェロール(
以下、1.25− (O)i)、Dsと略称する。)と
なり、生理活性を再現するといわれている。
この1.25− (OH)、D3 は現在知られてい
る最も高い生理活性をもつ代謝産物であり、小腸でのカ
ルシウムの吸収、輸送を促進し、骨カルシウムを溶出し
て血清カルシウム濃度を高め、また野原細管細胞での無
機りん酸の再吸収を促進して血清無機シん酸濃度を高め
、副甲状腺ホルモン分泌とのフィードバック機構とも関
連して慢性腎疾患あるいは副甲状腺機能障害などのビタ
ミンD3代謝系統に起因するくる病あるいは骨軟化症な
どに対して、大きな効果があるものと期待されている。
る最も高い生理活性をもつ代謝産物であり、小腸でのカ
ルシウムの吸収、輸送を促進し、骨カルシウムを溶出し
て血清カルシウム濃度を高め、また野原細管細胞での無
機りん酸の再吸収を促進して血清無機シん酸濃度を高め
、副甲状腺ホルモン分泌とのフィードバック機構とも関
連して慢性腎疾患あるいは副甲状腺機能障害などのビタ
ミンD3代謝系統に起因するくる病あるいは骨軟化症な
どに対して、大きな効果があるものと期待されている。
また、この1.25−(OH)、D3 の類似化合物
として、1α位に水酸基をもつ化合物、例えば1α−ヒ
ドロキシコレカルシフェロール(以下、1α−0HD3
と略記する。)、1.24−ジヒドロキシコレカルシフ
ェロ−# (以下、1.24−(0H)2 D3 と
略記する。L 1,24.25− )ジヒドロキシコ
レカルシフェロール(以下、i l 24125−(O
H)8D、 と略記する。)などが合成され、1.2
s −(OH)gDs と同様な生理活性をもつも
の゛として臨床への応用がなされつつある。
として、1α位に水酸基をもつ化合物、例えば1α−ヒ
ドロキシコレカルシフェロール(以下、1α−0HD3
と略記する。)、1.24−ジヒドロキシコレカルシフ
ェロ−# (以下、1.24−(0H)2 D3 と
略記する。L 1,24.25− )ジヒドロキシコ
レカルシフェロール(以下、i l 24125−(O
H)8D、 と略記する。)などが合成され、1.2
s −(OH)gDs と同様な生理活性をもつも
の゛として臨床への応用がなされつつある。
しかし、これらの化合物は、いずれも熱、光。
に対して不安定であり、かつ酸化されやすいため、保存
時には冷凍、遮光、不活性気体置換などの手段をとる必
要があり、実際の製剤操作中のことを考えればこれらの
熱、光、酸化による影響は避けられず、製剤後の保存安
定性の低下にも著しい影響がある。
時には冷凍、遮光、不活性気体置換などの手段をとる必
要があり、実際の製剤操作中のことを考えればこれらの
熱、光、酸化による影響は避けられず、製剤後の保存安
定性の低下にも著しい影響がある。
従って、これら一連の活性型ビタミンへ化合物を安定が
形で製剤に供することは極めて有用である。
形で製剤に供することは極めて有用である。
従来、これらの活性型ビタミンD、誘導体の安定化方法
として、サイクロデキストリンとの包接化合物を形成さ
せる方法(特開昭51−128417号公報)、胆汁酸
類との包接化合物を形成させる方法(特開昭56−69
562号公報)、あるいはコレステロール類と複合体を
形成させる方法(特開昭57−40461号公報)など
が知られている。
として、サイクロデキストリンとの包接化合物を形成さ
せる方法(特開昭51−128417号公報)、胆汁酸
類との包接化合物を形成させる方法(特開昭56−69
562号公報)、あるいはコレステロール類と複合体を
形成させる方法(特開昭57−40461号公報)など
が知られている。
これらの方法によれば、活性型ビタミンD3誘導体は化
学的に安定化されるが、何れの包接化合物あるいは複合
体も水溶性が低く、そのために注射用製剤、液剤あるい
はシロップ剤への適用は困難であった。
学的に安定化されるが、何れの包接化合物あるいは複合
体も水溶性が低く、そのために注射用製剤、液剤あるい
はシロップ剤への適用は困難であった。
他方、特開昭57−4914号公報には、ビタミンD3
とヘプタキス−(2,6−ジー0−メチル)−β−シク
ロデキストリンとの包接複合体を形 5− 成させ水に不溶性のビタミンD3を水溶液とし安定化せ
しめる方法が記載されている。
とヘプタキス−(2,6−ジー0−メチル)−β−シク
ロデキストリンとの包接複合体を形 5− 成させ水に不溶性のビタミンD3を水溶液とし安定化せ
しめる方法が記載されている。
しかしながら、1.25−(OH)、D8.1 tr
−0HD3などの活性型ビタミンD3誘導体をヘプタキ
ス−(2,6−ジー0−メチル)−β−シクロデキスト
リンとともに用いることに関しては、具体的には何ら記
載されてい々い。
−0HD3などの活性型ビタミンD3誘導体をヘプタキ
ス−(2,6−ジー0−メチル)−β−シクロデキスト
リンとともに用いることに関しては、具体的には何ら記
載されてい々い。
そとで、本晃明者らは、活性型ビタミンD3誘導体の安
定化及び水溶性向上を図るため鋭意研究した結果、1α
−0HD3.1.25− (OH)、D、などの活性型
ビタミンD3誘導体をヘプタキス−(2,6−ジー0−
メチル)−β−シクロデキストリン々どのメチル化シク
ロデキストリンと包接化合物を形成せしめる場合には、
活性型ビタミンD。
定化及び水溶性向上を図るため鋭意研究した結果、1α
−0HD3.1.25− (OH)、D、などの活性型
ビタミンD3誘導体をヘプタキス−(2,6−ジー0−
メチル)−β−シクロデキストリン々どのメチル化シク
ロデキストリンと包接化合物を形成せしめる場合には、
活性型ビタミンD。
誘導体の水溶性が増大すること、また熱、光。
酸化等に対して極めて安定すること、更に驚くべきこと
にその安定性をビタミンD3とへブタキス−(2,6−
ジー0−メチル)−β−シクロデキストリンとの包接複
合体の安定性と比較すると、活性型ビタミンD3誘導体
はビタミンD、よシ 6− も不安定であるといわれているにもかかわらず、ビタミ
ンD3とへブタキス−(2,6−ジー0−メチル)−β
−シクロデキストリンとの包接複合体よりも著しく安定
であることを、また水溶性も増大することを見い出し、
本発明に到達1〜たものである。
にその安定性をビタミンD3とへブタキス−(2,6−
ジー0−メチル)−β−シクロデキストリンとの包接複
合体の安定性と比較すると、活性型ビタミンD3誘導体
はビタミンD、よシ 6− も不安定であるといわれているにもかかわらず、ビタミ
ンD3とへブタキス−(2,6−ジー0−メチル)−β
−シクロデキストリンとの包接複合体よりも著しく安定
であることを、また水溶性も増大することを見い出し、
本発明に到達1〜たものである。
すなわち本発明は活性型ビタミンD、誘導体とメチル化
シクロデキストリンからなる新規包接化合物及びそれを
活性成分とする薬剤である。
シクロデキストリンからなる新規包接化合物及びそれを
活性成分とする薬剤である。
本発明において用いられる活性型ビタミンD3鰐導体と
しては、如何なる活性型ビタミンD、誘導体も用いるこ
とができ、々かでも下記式〔■〕で表わされる活性型ビ
タミンD3誘導体が好ましいものとして挙げることがで
きる。
しては、如何なる活性型ビタミンD、誘導体も用いるこ
とができ、々かでも下記式〔■〕で表わされる活性型ビ
タミンD3誘導体が好ましいものとして挙げることがで
きる。
かかる活性型ビタミンD3誘導体は一ヒ記式CI)の馬
の定義より次の化合物に分類される。
の定義より次の化合物に分類される。
すなわち、下記式CI−j)
で表わされる活性型ビタミン−誘導体、下記式で表わさ
れる活性型ビタミンDsvj導体、下記式(I−3) 〔式中、R1は水素原子又は水酸基を表わす。)で表わ
される活性型ビタミンD3鰐導体、及び下記式Cl−4
1 9− 〔式中、R1は水素原子又は水酸基を表わす。〕で表わ
される活性型ビタミンD9誘導体である。
れる活性型ビタミンDsvj導体、下記式(I−3) 〔式中、R1は水素原子又は水酸基を表わす。)で表わ
される活性型ビタミンD3鰐導体、及び下記式Cl−4
1 9− 〔式中、R1は水素原子又は水酸基を表わす。〕で表わ
される活性型ビタミンD9誘導体である。
これらの活性型ビタミンD3誘導体の具体例と、して紘
以下のものが挙げられる。
以下のものが挙げられる。
上記式Cl−1)の活性型ビタミンDsFf導体として
、例えば1 a−OHD3.25−OT(D!、 2
4−ヒドロキシコレカルシフェロール(11下、24=
OHD、と略記する) 、 1.25− (OH)、
D、、 1.24−(OH)mDs + 1 + 24
+ 25 (OH)嵩Dsなど;上記式Cl−2)
の活性型ビタミンD3誘導体としては、例えば24−オ
キソコレカルシフェロール、1α−ヒドロキシ−24−
オキソコレカルシフェロール、25−ヒドロキシ−24
−オキンコレヵルシフエp−ル、1α、25−ジヒドロ
キシ−24−オキソコレカルシフェルールなど;上記1
0− 式Cl−3)の活性型ビタミンD、誘導体として、例、
jtf2s−ヒドロキシコレカルシフェロール−26,
23−ラクトン、1α、25−ジヒドロキシコレカルシ
フェロール−26,23−ラクトンなど;−ヒ記式Cl
−4:]の活性型ビタミンD3誘導体としてハ、例工I
d 2 s−ヒドロキシコレカルシフェロール−26,
23−パーオキシラクトン、1α、25−ジヒドロキシ
コレカルシフェロール−26,23−パーオキシラクト
ンなどが挙げられる。
、例えば1 a−OHD3.25−OT(D!、 2
4−ヒドロキシコレカルシフェロール(11下、24=
OHD、と略記する) 、 1.25− (OH)、
D、、 1.24−(OH)mDs + 1 + 24
+ 25 (OH)嵩Dsなど;上記式Cl−2)
の活性型ビタミンD3誘導体としては、例えば24−オ
キソコレカルシフェロール、1α−ヒドロキシ−24−
オキソコレカルシフェロール、25−ヒドロキシ−24
−オキンコレヵルシフエp−ル、1α、25−ジヒドロ
キシ−24−オキソコレカルシフェルールなど;上記1
0− 式Cl−3)の活性型ビタミンD、誘導体として、例、
jtf2s−ヒドロキシコレカルシフェロール−26,
23−ラクトン、1α、25−ジヒドロキシコレカルシ
フェロール−26,23−ラクトンなど;−ヒ記式Cl
−4:]の活性型ビタミンD3誘導体としてハ、例工I
d 2 s−ヒドロキシコレカルシフェロール−26,
23−パーオキシラクトン、1α、25−ジヒドロキシ
コレカルシフェロール−26,23−パーオキシラクト
ンなどが挙げられる。
本発明において用いられるメチル化シクロデキストリン
は、α−シクロテキストリン、β−シクロデキストリン
あるいはγ−シクロデキストリンの分子中の水酸基をメ
チルエーテル化したものである。ここでα−シクロデキ
ストリンとは、デンプンおよびデンプン加水分解物にシ
クロデキストリングリコシルトランスフエラーゼを作用
させデンプンのらせん構造を分解、切断末端を結合した
もので6個のブドウ糖がα−1,4結合で環状に結合し
てなる物質である。β−シクロデキストリンは同様に7
個のブドウ糖がα−1,4結合で環状に結合してなる物
質であり、γ−シクロデキストリンは8個のブドウ糖が
α−1,4結合で環状に結合してなる物質である。これ
らのなかでもメチル化−β−シクロデキストリンが好ま
しく、特にヘプタキス−(2゜6−ジー0−メチル)−
β−シクロデキストリンが好ましい。ここでヘプタキス
−(2,6−ジ−6−メチル)−β−シクロデキストリ
ンとはβ−シクロデキストリンの7個のグルコース単位
の各々の2位及び6位が選択的にメチル化され、β−シ
クロデキストリン1分子につき14個のメチル基をもつ
β−シクロデキストリンのジメチル誘導体である。この
ヘプタキス−(2゜6−ジー0−メチル)−β−シクロ
デキストリンはジメチルホルムアミドとジメチルスルホ
キシドの1:1混合物中、酸化バリウムの存在下にジメ
チル硫酸をβ−シクロデキストリンに作用させることに
より得られる( Tetrahedron 、 24゜
803(1968) )。
は、α−シクロテキストリン、β−シクロデキストリン
あるいはγ−シクロデキストリンの分子中の水酸基をメ
チルエーテル化したものである。ここでα−シクロデキ
ストリンとは、デンプンおよびデンプン加水分解物にシ
クロデキストリングリコシルトランスフエラーゼを作用
させデンプンのらせん構造を分解、切断末端を結合した
もので6個のブドウ糖がα−1,4結合で環状に結合し
てなる物質である。β−シクロデキストリンは同様に7
個のブドウ糖がα−1,4結合で環状に結合してなる物
質であり、γ−シクロデキストリンは8個のブドウ糖が
α−1,4結合で環状に結合してなる物質である。これ
らのなかでもメチル化−β−シクロデキストリンが好ま
しく、特にヘプタキス−(2゜6−ジー0−メチル)−
β−シクロデキストリンが好ましい。ここでヘプタキス
−(2,6−ジ−6−メチル)−β−シクロデキストリ
ンとはβ−シクロデキストリンの7個のグルコース単位
の各々の2位及び6位が選択的にメチル化され、β−シ
クロデキストリン1分子につき14個のメチル基をもつ
β−シクロデキストリンのジメチル誘導体である。この
ヘプタキス−(2゜6−ジー0−メチル)−β−シクロ
デキストリンはジメチルホルムアミドとジメチルスルホ
キシドの1:1混合物中、酸化バリウムの存在下にジメ
チル硫酸をβ−シクロデキストリンに作用させることに
より得られる( Tetrahedron 、 24゜
803(1968) )。
このようなメチル化シクロデキストリンと活性型ビタミ
ンへ誘導体より包接化合物を得るには、メチル化シクロ
デキストリンを活性型ビタミンD、誘導体の好ましくは
1〜1 o o、o o o倍量(重量)、更に好まし
くは10〜10,000倍量(重量)、特に好ましくは
10〜1,000倍量(重Mk)の範囲で用い、メチル
化シクロデキストリンと活性型ビタミンD3誘導体とを
水の存在下に接触せしめることによって行なわれる。か
かる方法を具体的に示せば以下のようにして好適に行な
われる。
ンへ誘導体より包接化合物を得るには、メチル化シクロ
デキストリンを活性型ビタミンD、誘導体の好ましくは
1〜1 o o、o o o倍量(重量)、更に好まし
くは10〜10,000倍量(重量)、特に好ましくは
10〜1,000倍量(重Mk)の範囲で用い、メチル
化シクロデキストリンと活性型ビタミンD3誘導体とを
水の存在下に接触せしめることによって行なわれる。か
かる方法を具体的に示せば以下のようにして好適に行な
われる。
すなわち、メチル化シクロデキストリンの水溶液を作成
し、これに活性型ビタミンD!誘導体を添加混合、撹拌
し、必要に応じて加温しであるいはアセトン、メタノー
ル、エタノール、プロパツール、ジク四ルメタン等の溶
媒を加えて包接化合物を沈澱せしめて得る共沈法;ある
いは、メチル化シクロデキストリンの水溶液に、例えば
エチルエーテルなどの有機溶媒に溶解せしめた活性型ビ
タミンD3誘導体を添加混合、撹13− 拌し、しかる後に有機溶媒を留去することにより包接化
合物を得る溶媒留去法;あるいは、メチル化シクロデキ
ストリンの水スラリーを作成し、これに活性型ビタミン
D3誘導体もしくは有機溶媒に溶解せしめた活性型ビタ
ミンDslEI導体を加え、ボールミル、捕潰機等で良
く混線させて包接化合物を得る混線法;あるいは活性型
ビタミンD3誘導体およびメチル化シクロデキストリン
を水に加え、必要に応じてエチルエーテルなどの有機溶
媒を加えこれをドライアイス−メタノール冷媒中で凍結
せしめたのち、減圧下で乾燥し、活性型ビタミンD3誘
導体とメチル化シクロデキストリンとの反応物を得、こ
のものをエチルエーテルなどで洗浄することにより、活
性型ビタミンD8誘導体とメチル化シクロデキストリン
との包接化合物を得る練結乾燥法などが挙げられる。
し、これに活性型ビタミンD!誘導体を添加混合、撹拌
し、必要に応じて加温しであるいはアセトン、メタノー
ル、エタノール、プロパツール、ジク四ルメタン等の溶
媒を加えて包接化合物を沈澱せしめて得る共沈法;ある
いは、メチル化シクロデキストリンの水溶液に、例えば
エチルエーテルなどの有機溶媒に溶解せしめた活性型ビ
タミンD3誘導体を添加混合、撹13− 拌し、しかる後に有機溶媒を留去することにより包接化
合物を得る溶媒留去法;あるいは、メチル化シクロデキ
ストリンの水スラリーを作成し、これに活性型ビタミン
D3誘導体もしくは有機溶媒に溶解せしめた活性型ビタ
ミンDslEI導体を加え、ボールミル、捕潰機等で良
く混線させて包接化合物を得る混線法;あるいは活性型
ビタミンD3誘導体およびメチル化シクロデキストリン
を水に加え、必要に応じてエチルエーテルなどの有機溶
媒を加えこれをドライアイス−メタノール冷媒中で凍結
せしめたのち、減圧下で乾燥し、活性型ビタミンD3誘
導体とメチル化シクロデキストリンとの反応物を得、こ
のものをエチルエーテルなどで洗浄することにより、活
性型ビタミンD8誘導体とメチル化シクロデキストリン
との包接化合物を得る練結乾燥法などが挙げられる。
このようにして包接化合物が得られ、かかる包接化合物
としては以下の形態にあるものが包含される。すなわち
、メチル化シクgデキスト14− リンの空隙のなかに活性型ビタミンD、誘導体もしくは
その一部が包接せしめられたもの、あるいはメチル化シ
クロデキストリンが複数偏集まシ、それによって形成さ
れる空隙中に活性型ビタミンD3誘導体もしくはその一
部が包接されたもの浸どである。
としては以下の形態にあるものが包含される。すなわち
、メチル化シクgデキスト14− リンの空隙のなかに活性型ビタミンD、誘導体もしくは
その一部が包接せしめられたもの、あるいはメチル化シ
クロデキストリンが複数偏集まシ、それによって形成さ
れる空隙中に活性型ビタミンD3誘導体もしくはその一
部が包接されたもの浸どである。
このようにして得られた活性型ビタミンDam導体とメ
チル化シクロデキストリンからなる包接化合物は必要に
応じて他の成分、例えば公知の賦形剤、結合剤、崩壊剤
、抗酸化剤及びその共働体2着色剤、矯味矯臭剤、渭沢
剤、乳化剤。
チル化シクロデキストリンからなる包接化合物は必要に
応じて他の成分、例えば公知の賦形剤、結合剤、崩壊剤
、抗酸化剤及びその共働体2着色剤、矯味矯臭剤、渭沢
剤、乳化剤。
懸濁化剤、界7fi活性剤等を混合して薬剤とすること
ができる。上記式〔I〕の活性型ビタミンD3誘導体は
生体内のカルシウムレベルをWI4tmfる作用を有し
、骨粗虐症、骨軟化症等に有効であること(U 、 S
、 Patent54,022,891 ; ビ
タミンD (Vltamln D ) :ベイシック
リサーチアンドイッツクリニヵルアプリケーション(B
aalcResearch and its clin
icRI Application 、)(1979)
1099〜1106]から、本発明によれば上記式Cl
1lで表わされる活性型ビタミン)誘導体とメチル化シ
クロデキストリンとからなる包接化合物を活性成分とし
て含有するカルシウム調節剤が提供される。かかる製剤
は例えば錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤、ドライシロ
ップ剤の他、水系あるいけ非水系溶媒に溶解あるいは懸
濁させて液剤とするか、あるいは軟カプセル剤、あるい
は注射剤、シロップ剤とすることができる。
ができる。上記式〔I〕の活性型ビタミンD3誘導体は
生体内のカルシウムレベルをWI4tmfる作用を有し
、骨粗虐症、骨軟化症等に有効であること(U 、 S
、 Patent54,022,891 ; ビ
タミンD (Vltamln D ) :ベイシック
リサーチアンドイッツクリニヵルアプリケーション(B
aalcResearch and its clin
icRI Application 、)(1979)
1099〜1106]から、本発明によれば上記式Cl
1lで表わされる活性型ビタミン)誘導体とメチル化シ
クロデキストリンとからなる包接化合物を活性成分とし
て含有するカルシウム調節剤が提供される。かかる製剤
は例えば錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤、ドライシロ
ップ剤の他、水系あるいけ非水系溶媒に溶解あるいは懸
濁させて液剤とするか、あるいは軟カプセル剤、あるい
は注射剤、シロップ剤とすることができる。
これらの製剤を製造する際に必要に応じて用いられる賦
形剤としては、例えばデンプン、結晶セルロース、デキ
ストリン、am、 マンニトール、ソルビトール、無
水リン酸カルシウム。
形剤としては、例えばデンプン、結晶セルロース、デキ
ストリン、am、 マンニトール、ソルビトール、無
水リン酸カルシウム。
白糖、タルク(天然含水ケイ酸マグネシウム)#カオリ
ン、沈降炭酸カルシウム、塩化ナトリウム、酸化チタン
、軽質無水ケイ酸等が;結合剤としては例えばデ/プン
、デキストリン、トラガント、ゼラチン、ポリビニルピ
ロリドン、ポリビニルアルコール、ヒドロキシプロピル
セルロース、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロース、エチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース、アラビアゴム等カニ崩壊剤としては例えばデ
ンプン、結晶セルロース。
ン、沈降炭酸カルシウム、塩化ナトリウム、酸化チタン
、軽質無水ケイ酸等が;結合剤としては例えばデ/プン
、デキストリン、トラガント、ゼラチン、ポリビニルピ
ロリドン、ポリビニルアルコール、ヒドロキシプロピル
セルロース、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロース、エチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース、アラビアゴム等カニ崩壊剤としては例えばデ
ンプン、結晶セルロース。
カルボキシメチルセルロースカルシウム、カンテン末等
が;抗酸化剤としては例えばブチルヒドロキシトルエン
(BI(T ) 、没食子酸プロピル。
が;抗酸化剤としては例えばブチルヒドロキシトルエン
(BI(T ) 、没食子酸プロピル。
ブチルヒドロキシアニソール(BHA ) 、 レシ
チン、α−トコフェロ−ルウヒドロキノン、アスコルビ
ン酸、没食子酸オクチル、没食子酸ドデシル、没食子酸
イソアミル、ノルジヒドログアイアレテ・fツク酸、グ
アヤク脂、α−ナフチルアミン、プロトカテキュ酸エチ
ル(EPG)lアスコルビン酸ステアリン酸エステル、
アスコルビン酸バルミチン酸エステル、チオジプロピオ
ン酸。
チン、α−トコフェロ−ルウヒドロキノン、アスコルビ
ン酸、没食子酸オクチル、没食子酸ドデシル、没食子酸
イソアミル、ノルジヒドログアイアレテ・fツク酸、グ
アヤク脂、α−ナフチルアミン、プロトカテキュ酸エチ
ル(EPG)lアスコルビン酸ステアリン酸エステル、
アスコルビン酸バルミチン酸エステル、チオジプロピオ
ン酸。
チオジラウリルジプロピオン酸、亜硫酸水素すトリウム
、システィン塩酸塩、インアスコルビン酸、クエン酸、
アスコルビン酸ステアリン酸ナトリウム、亜硫酸ナトリ
ウム、メタ亜硫酸す)!JつA、 エリソルビ/酸、
エリソルビン酸ナトリウム、チオグリセロール、チオグ
リコール酸、チオソルビトール、チオ乳酸などが;抗酸
17− 化剤の共働体としては例えばマレイン酸、マロン酸、ピ
ルビン酸、アコニチン酸、コハク酸。
、システィン塩酸塩、インアスコルビン酸、クエン酸、
アスコルビン酸ステアリン酸ナトリウム、亜硫酸ナトリ
ウム、メタ亜硫酸す)!JつA、 エリソルビ/酸、
エリソルビン酸ナトリウム、チオグリセロール、チオグ
リコール酸、チオソルビトール、チオ乳酸などが;抗酸
17− 化剤の共働体としては例えばマレイン酸、マロン酸、ピ
ルビン酸、アコニチン酸、コハク酸。
フマル酸、酒石酸、ジヒドロキシエチルグリシン、エチ
レンジアミン四酢酸、グリセリン、フェニルアラニン、
リン酸、ソルヒトール、トリプトファン等が;着色剤と
しては例えば厚生省令で定めた医薬品等に使用すること
ができるタール色素等が;矯味矯臭剤としては例えばク
エン酸、フマール酸、′a石酸、メントール、カンキツ
香料等が;滑沢剤としては例えばタルク。
レンジアミン四酢酸、グリセリン、フェニルアラニン、
リン酸、ソルヒトール、トリプトファン等が;着色剤と
しては例えば厚生省令で定めた医薬品等に使用すること
ができるタール色素等が;矯味矯臭剤としては例えばク
エン酸、フマール酸、′a石酸、メントール、カンキツ
香料等が;滑沢剤としては例えばタルク。
デンプン、ステアリン酸マグネシウムおよびカルシウム
、ホウ酸、パラフィン、ココアバター。
、ホウ酸、パラフィン、ココアバター。
マクロゴール、ロイシン、安息香酸ナトリウム郷が;乳
化剤、懸濁化剤としては例えばアラビアゴム、トラガン
ト、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセ
ルロース、アルギン酸ナトリウム等が;界面活性剤とし
ては例えばポリソルベート類、ラウロマクロゴール、モ
ノステアリン酸グリセリン、ラウリル硫酸ナトリウム、
トリエタノールアミン等があげられる。
化剤、懸濁化剤としては例えばアラビアゴム、トラガン
ト、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセ
ルロース、アルギン酸ナトリウム等が;界面活性剤とし
ては例えばポリソルベート類、ラウロマクロゴール、モ
ノステアリン酸グリセリン、ラウリル硫酸ナトリウム、
トリエタノールアミン等があげられる。
18−
これらの成分を用いて、錠剤、カプセル剤。
顆粒剤、注射剤、シロップ剤等を製造するにね公知の方
法が眼用される。かくして本発明によれば安定化された
活性型ビタミン1)3誘導体の包接化物及びその薬剤が
提供されその意義は太きい。
法が眼用される。かくして本発明によれば安定化された
活性型ビタミン1)3誘導体の包接化物及びその薬剤が
提供されその意義は太きい。
以下、本発明のすぐれた効果を明らかにするため、実施
例を用いて説明するが、本発明妓もちろんこれによって
限定されるものではない。
例を用いて説明するが、本発明妓もちろんこれによって
限定されるものではない。
実施例1
中 ヘプタキス−(2,6−ジー0−メチル)−β−シ
クロデキストリン1vを水100fneに溶解して溶液
とし、これに1α−0)I−D31mgを加えて十分に
撹拌して溶液とした。この1α−OH= D3水溶液を
凍結乾燥して反応生成物(包接化合物) 990 mg
を得た。この反応生成物中の1α−OR−D、の含量は
0.1重量%であった。
クロデキストリン1vを水100fneに溶解して溶液
とし、これに1α−0)I−D31mgを加えて十分に
撹拌して溶液とした。この1α−OH= D3水溶液を
凍結乾燥して反応生成物(包接化合物) 990 mg
を得た。この反応生成物中の1α−OR−D、の含量は
0.1重量%であった。
この本発明の包接化合物を60%に保存し、時間の経過
とともに1α−OH−D3の残存率を調べた。対照物と
しては、1α−OH−D3のとうもろこしでん粉i、o
oo倍散を用いた。
とともに1α−OH−D3の残存率を調べた。対照物と
しては、1α−OH−D3のとうもろこしでん粉i、o
oo倍散を用いた。
この対照物は1α−0HD31 mgをエタノール10
m/!に溶解した溶液にとうもろこしでん粉1vを加え
エタノールを減圧留去し乾燥して得た。本発明の包接化
合物と対照物中のlα−0HD3の残存率の経時変化を
第1表に記載したが、第1表より明らかな通り本発明の
包接化合物では、1α−0HI)8は長時間にわたり殆
ど低下しないのに対し、対照物では、s、檄に1α−0
HD30分解が起ることがわかる。
m/!に溶解した溶液にとうもろこしでん粉1vを加え
エタノールを減圧留去し乾燥して得た。本発明の包接化
合物と対照物中のlα−0HD3の残存率の経時変化を
第1表に記載したが、第1表より明らかな通り本発明の
包接化合物では、1α−0HI)8は長時間にわたり殆
ど低下しないのに対し、対照物では、s、檄に1α−0
HD30分解が起ることがわかる。
(11) ”また、本発明の包接化合物中のlα−0
HDsの光安定性を第】表に記載した。該包接化合物と
上記した対照物とを各々別々に透明ガラス瓶に入れ室内
の窓際に放置し時間の経過とともに1α−0HD3の残
存率を調べた。光に対し−Cも本発明の包接化合物の方
がはるかに安定でおることがわかる。
HDsの光安定性を第】表に記載した。該包接化合物と
上記した対照物とを各々別々に透明ガラス瓶に入れ室内
の窓際に放置し時間の経過とともに1α−0HD3の残
存率を調べた。光に対し−Cも本発明の包接化合物の方
がはるかに安定でおることがわかる。
tた、本発明の包接化合物中の1α−0HD3の酸素に
対する安定性を第1表に記載した。
対する安定性を第1表に記載した。
該包接化合物と上記対照物を各々別々にガラス管中につ
め両端をガラスウールで閉じた所へ酸°素ガスを15
ml/―の流速で通じ時間の経過とともに1α−01−
IDgの残存率を調べた。酸素に対しても本発明の包接
化合物の方が安定であることがわかる。
め両端をガラスウールで閉じた所へ酸°素ガスを15
ml/―の流速で通じ時間の経過とともに1α−01−
IDgの残存率を調べた。酸素に対しても本発明の包接
化合物の方が安定であることがわかる。
第1表
21一
実施例2
実施例1に記載した本発明の包接化合物の熱に対する安
定性を対照のビタミンD、とヘプタキス−(2,6−ジ
ー0−メチル)−β−シクロデキス) IJンとの包接
化合物の熱に対する安定性と比較した。対照であるビタ
ミンD3とへブタキス−(2,6−ジー0−メチル)−
β−シクロデキストリンとの包接化合物は、実施例1と
同様の方法で製造した。すなわち、ヘプタキス−(2,
6−ジ−メチル)−β−シクロ、デキストリン11を水
100 mlに溶解して溶液とし、これにビタミンDa
17vを加えて十分に撹拌して溶液とした。このビタミ
ンD3′水溶液を凍結乾燥して包接化合物を得た。
定性を対照のビタミンD、とヘプタキス−(2,6−ジ
ー0−メチル)−β−シクロデキス) IJンとの包接
化合物の熱に対する安定性と比較した。対照であるビタ
ミンD3とへブタキス−(2,6−ジー0−メチル)−
β−シクロデキストリンとの包接化合物は、実施例1と
同様の方法で製造した。すなわち、ヘプタキス−(2,
6−ジ−メチル)−β−シクロ、デキストリン11を水
100 mlに溶解して溶液とし、これにビタミンDa
17vを加えて十分に撹拌して溶液とした。このビタミ
ンD3′水溶液を凍結乾燥して包接化合物を得た。
との包接化合物中のビタミンD3の含量は0.111量
−であった。
−であった。
本発明の包接化合物と対照物を60℃に保存し、時間の
経過とともに1α−OH−D3 とビタミンD3の残存
率を調べた。
経過とともに1α−OH−D3 とビタミンD3の残存
率を調べた。
第2表に、本発明の包接化合物中の1α−0H−p。
22−
と対照物中のビタミンD3の残存率の経時変化を記載し
たが、第2表より明らかガ通り、本発明の包接化合物中
では、1α−0)T −D31t’r 長時間にわたり
、tlとんど低下しないのに対し、対照物中ではビタミ
ンD3は急激に分解することがわかる。
たが、第2表より明らかガ通り、本発明の包接化合物中
では、1α−0)T −D31t’r 長時間にわたり
、tlとんど低下しないのに対し、対照物中ではビタミ
ンD3は急激に分解することがわかる。
第 2 表
実施例3
実施例1に記載した本発明の包接化合物の水に対する溶
解度を、1α−OH−Dsとβ−シクロデキストリンと
の包接化合物の水に対する溶解度と比較した。1α−O
H−D、とβ−シクロデキストリンとの包接化合物は実
施例1と同様の方法で製造した。すなわち、β−シクロ
デキストリン1!Pを水100m1に溶解して溶液とし
、これに1α−0H−r)、17717を加えて十分に
撹拌して溶液とした。この1α−OH−T)、水溶液を
凍結乾燥して反応生成物を得た。この反応生成物(包接
化合物)中の1α−OH−Dsの含量は0.1重量%で
あった。
解度を、1α−OH−Dsとβ−シクロデキストリンと
の包接化合物の水に対する溶解度と比較した。1α−O
H−D、とβ−シクロデキストリンとの包接化合物は実
施例1と同様の方法で製造した。すなわち、β−シクロ
デキストリン1!Pを水100m1に溶解して溶液とし
、これに1α−0H−r)、17717を加えて十分に
撹拌して溶液とした。この1α−OH−T)、水溶液を
凍結乾燥して反応生成物を得た。この反応生成物(包接
化合物)中の1α−OH−Dsの含量は0.1重量%で
あった。
本発明の包接化合物と、1α−OH−Ds とβ−シク
ロデキストリンとの反応生成物(包接化合物)の水に対
する溶解度を第3表に示した。
ロデキストリンとの反応生成物(包接化合物)の水に対
する溶解度を第3表に示した。
M3表より明らかなように、本発明の包接化合物の溶解
度は1α−OH−Ds とβ−シクロデキス) IJン
との包接化合物の溶解度より太きい。
度は1α−OH−Ds とβ−シクロデキス) IJン
との包接化合物の溶解度より太きい。
第3表
実施例4
(i) へブタキス−(2,6−ジーO−メチル)−
β−シクロデキストリンIIFを水100艷に溶解して
溶液とし、これに1.24− (OH)、−D。
β−シクロデキストリンIIFを水100艷に溶解して
溶液とし、これに1.24− (OH)、−D。
1■を加えて十分に撹拌して溶液とした。この”+2’
(OH)! DI水溶液を凍結乾燥して包接化合物
990tII?を得た。この反応生成物中の1.24−
(OH)、−Dsの含量は0.1重:lE%であった
。
(OH)! DI水溶液を凍結乾燥して包接化合物
990tII?を得た。この反応生成物中の1.24−
(OH)、−Dsの含量は0.1重:lE%であった
。
この本発明の包接化合物を60℃に保存し、時間の経過
とともに1.24− (OH)s−Dsの残存率を調べ
た。対照物としては1.24− (oH)r−D、のと
うもろこしでん粉1..1,000倍散を用いた。この
対照物は1α、24− (OH)、D31■をエタノー
ル10−に溶解した溶液にとうもろこしでん粉、 1f
を加えエタノールを減圧留去し乾燥して得た。本発明の
包接化合物と対照物中の1α、Q−4+; (OH)、
Ds の残存率の経時変化を第4表に記載したが、第
4表より明らかな通シ本発明の包接化合物中では、l2
5− α、24− (OH)tDm は長時間にわたり殆ど
低下しないのに対し、対照物でれ急激に1α、24−
(OH)tDm の分解が起ることがわかる。
とともに1.24− (OH)s−Dsの残存率を調べ
た。対照物としては1.24− (oH)r−D、のと
うもろこしでん粉1..1,000倍散を用いた。この
対照物は1α、24− (OH)、D31■をエタノー
ル10−に溶解した溶液にとうもろこしでん粉、 1f
を加えエタノールを減圧留去し乾燥して得た。本発明の
包接化合物と対照物中の1α、Q−4+; (OH)、
Ds の残存率の経時変化を第4表に記載したが、第
4表より明らかな通シ本発明の包接化合物中では、l2
5− α、24− (OH)tDm は長時間にわたり殆ど
低下しないのに対し、対照物でれ急激に1α、24−
(OH)tDm の分解が起ることがわかる。
(11) また、本発明の包接化合物中の1 a、2
4−(OH)* Ds の光安定性を第4表に記載し
た。該包接化合物と上記した対照物とを各々別々に透明
ガラス瓶に入れ室内窓際に放置し時間の経過とともに1
α、24− (OH)*D3 の残存率を調べた。光
に対しても本発明の包接化合物の方がはるかに安定であ
ることがわかる。
4−(OH)* Ds の光安定性を第4表に記載し
た。該包接化合物と上記した対照物とを各々別々に透明
ガラス瓶に入れ室内窓際に放置し時間の経過とともに1
α、24− (OH)*D3 の残存率を調べた。光
に対しても本発明の包接化合物の方がはるかに安定であ
ることがわかる。
また、本発明の包接化合物中の1α、24−(OH)、
D、の酸素に対する安定性を第4表に記載した。該包接
化合物と上記対照物を各々別々にガラス管中につめ両端
をガラスウールで閉じた所へ酸素ガスを15 ml/m
の流速で通じ時間の経過とともに1α、24 (O
H)!DI の残存率を調べた。酸素に対しても本発
明の包接化合物の方が安定であることがわかる。
D、の酸素に対する安定性を第4表に記載した。該包接
化合物と上記対照物を各々別々にガラス管中につめ両端
をガラスウールで閉じた所へ酸素ガスを15 ml/m
の流速で通じ時間の経過とともに1α、24 (O
H)!DI の残存率を調べた。酸素に対しても本発
明の包接化合物の方が安定であることがわかる。
26−
第4表
実施例5
中 ヘプタキス−(2,6−ジー0−メチル)−β−シ
クロデキストリン1vを水100−に溶解して溶液とし
、とれに24−0H−D31■を加えて十分に撹拌して
溶液とした。この24− OH−D、水溶液を凍結乾燥
して反応生成物990■を得た。この反応生成物(包接
化合物)中の24− OH−D3の含量は0.1重量%
であった。
クロデキストリン1vを水100−に溶解して溶液とし
、とれに24−0H−D31■を加えて十分に撹拌して
溶液とした。この24− OH−D、水溶液を凍結乾燥
して反応生成物990■を得た。この反応生成物(包接
化合物)中の24− OH−D3の含量は0.1重量%
であった。
この本発明の包接化合物を60℃に保存し、時間の経過
とともに24−0H−D3の残存率を調べた。対照物と
しては24− OH−D、のとうもろこしでん粉、a、
o、’o・OI倍散を用いた。
とともに24−0H−D3の残存率を調べた。対照物と
しては24− OH−D、のとうもろこしでん粉、a、
o、’o・OI倍散を用いた。
この対照物は24−0HD317qをエタノール10−
に溶解した溶液にとうもろこしでん粉ifを加えエタノ
ールを減圧留去し乾燥して得た。本発明の包接化合物と
対照物中の24− OHD、 の残存率の経時変化を
第5表に記載したが、第5表より明らかな通り本発明の
包接化合物中では、24−0HD、は長時間にわたシ殆
ど低下しないのに対し、対照物では急激に24−0HD
sの分解が起ることがわかる。
に溶解した溶液にとうもろこしでん粉ifを加えエタノ
ールを減圧留去し乾燥して得た。本発明の包接化合物と
対照物中の24− OHD、 の残存率の経時変化を
第5表に記載したが、第5表より明らかな通り本発明の
包接化合物中では、24−0HD、は長時間にわたシ殆
ど低下しないのに対し、対照物では急激に24−0HD
sの分解が起ることがわかる。
また、本発明の包接化物中の24− OHD、の光安定
性を第5表に記載した。核包接化合物と上記した対照物
とを各々別々に透明ガラス瓶へ入れ室内窓際に放置し時
間の経過とともK 24−0HD3の残存率を調べた。
性を第5表に記載した。核包接化合物と上記した対照物
とを各々別々に透明ガラス瓶へ入れ室内窓際に放置し時
間の経過とともK 24−0HD3の残存率を調べた。
光に対しても本発明の包接化合物の方がけるかに安定で
あることがわかる。
あることがわかる。
また、本発明の包接化合物中の24−0HD3の酸素に
対する安定性を第5衷に記載した。
対する安定性を第5衷に記載した。
該包接化合物と上記対照物を各々別々にガラス管中につ
め両端をガラスウールで閉じた所へ酸素ガスを15渭l
/−の流速で通じ時間の経過とともに24−0HD3の
残存率を調べた。
め両端をガラスウールで閉じた所へ酸素ガスを15渭l
/−の流速で通じ時間の経過とともに24−0HD3の
残存率を調べた。
酸素に対しても本発明の包接化合物の方が安定であるこ
とがわかった。
とがわかった。
第 5 我
29一
実施例6
実施例1で得た本発明の包接化合物を含有する下記の゛
如き組成の粉体を調整し、エルウエカ製単発打錠機を用
いて製錠し、直径7mm、厚さ約2111i1の錠剤と
した。
如き組成の粉体を調整し、エルウエカ製単発打錠機を用
いて製錠し、直径7mm、厚さ約2111i1の錠剤と
した。
本発明の包接化合物・ 1.02重量部乳
糖 150.0 重量部
とうもろこしでん粉 27.5 重量部ステアリ
ン酸マグネシウム 1.o 、を置部タ
ルク 0.5 重量部この錠剤は
、1錠中に1α−OH−D、を約1.0μV含有するも
のである。
糖 150.0 重量部
とうもろこしでん粉 27.5 重量部ステアリ
ン酸マグネシウム 1.o 、を置部タ
ルク 0.5 重量部この錠剤は
、1錠中に1α−OH−D、を約1.0μV含有するも
のである。
実施例フ
実施例1で得た本発明の包接化合物を精製白糖と混合し
た後、とう本ろこしでん粉を結合剤として線式製粒機に
より造粒し下記の如き組成のドライシロップ用顆粒剤と
した。
た後、とう本ろこしでん粉を結合剤として線式製粒機に
より造粒し下記の如き組成のドライシロップ用顆粒剤と
した。
本発明の包接化合物 1.6.g重量部とうも
ろこしでん粉 、 2.0.・重量部30− 精製白糖 997.0重量部このドラ
イシロップ用顆粒剤は11中に1α−OR−D、を約1
゜0μ?含有するものである。
ろこしでん粉 、 2.0.・重量部30− 精製白糖 997.0重量部このドラ
イシロップ用顆粒剤は11中に1α−OR−D、を約1
゜0μ?含有するものである。
31−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 活性型ビタミンIn導体とメチル化シクロデキス
) IJンからなる新規包接化合物。 2、 活性型ビタミンD3誘導体が下記式〔I〕j r
fiは水素原子又拡水酸基を表わす)。 ノで表わされ
る活性型ビタミンD3誘導体である特許請求の範囲第1
項記載の新規包接化合物。 3、 メチル化シクロデキストリンがメチル化−β−シ
クロデキストリンである特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の新規包接化合物。 4、 メチル化−β−シクロデキストリンがヘプタキス
−(2,6−ジーd−メチル)−β−シクロデキス)
IJンである特許請求の範囲第3項記載の新規包接化合
物。 翫 活性型ビタミンD3誘導体とメチル化シクロデキス
) IJンからなる新規包接化合物を活性成分として含
有するカルシュラム調節剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14474982A JPS5936656A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 新規包接化合物及びそれを活性成分とする薬剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14474982A JPS5936656A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 新規包接化合物及びそれを活性成分とする薬剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5936656A true JPS5936656A (ja) | 1984-02-28 |
Family
ID=15369472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14474982A Pending JPS5936656A (ja) | 1982-08-23 | 1982-08-23 | 新規包接化合物及びそれを活性成分とする薬剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936656A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61194065A (ja) * | 1985-02-21 | 1986-08-28 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | ビタミンd↓3の誘導体 |
| WO1997023242A1 (de) * | 1995-12-21 | 1997-07-03 | Schering Aktiengesellschaft | Pharmazeutische präparate mit vitamin d-analoga |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51128417A (en) * | 1975-04-28 | 1976-11-09 | Teijin Ltd | A method for stabilizing active vitamin d3 derivatives |
| JPS574914A (en) * | 1980-05-09 | 1982-01-11 | Chinoin Gyogyszer Es Vegyeszet | Manufacture of aqueous solution of water- insoluble or water-hard-soluble compound |
-
1982
- 1982-08-23 JP JP14474982A patent/JPS5936656A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51128417A (en) * | 1975-04-28 | 1976-11-09 | Teijin Ltd | A method for stabilizing active vitamin d3 derivatives |
| JPS574914A (en) * | 1980-05-09 | 1982-01-11 | Chinoin Gyogyszer Es Vegyeszet | Manufacture of aqueous solution of water- insoluble or water-hard-soluble compound |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO1997023242A1 (de) * | 1995-12-21 | 1997-07-03 | Schering Aktiengesellschaft | Pharmazeutische präparate mit vitamin d-analoga |
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