JPS593672B2 - 穀物の乾燥方法およびその装置 - Google Patents

穀物の乾燥方法およびその装置

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JPS593672B2
JPS593672B2 JP51093550A JP9355076A JPS593672B2 JP S593672 B2 JPS593672 B2 JP S593672B2 JP 51093550 A JP51093550 A JP 51093550A JP 9355076 A JP9355076 A JP 9355076A JP S593672 B2 JPS593672 B2 JP S593672B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B17/00Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement
    • F26B17/12Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement with movement performed solely by gravity, i.e. the material moving through a substantially vertical drying enclosure, e.g. shaft
    • F26B17/14Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement with movement performed solely by gravity, i.e. the material moving through a substantially vertical drying enclosure, e.g. shaft the materials moving through a counter-current of gas
    • F26B17/1408Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement with movement performed solely by gravity, i.e. the material moving through a substantially vertical drying enclosure, e.g. shaft the materials moving through a counter-current of gas the gas being supplied and optionally extracted through ducts extending into the moving stack of material

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は穀物の乾燥方法及びその装置、特に穀物の流れ
に対して順逆の両方向の空気流を使用する方法及び装置
に関する。
穀物は貯蔵前に乾燥する必要が度々生じる。
さもなくば、穀物の湿気は貯蔵時における変色や腐食の
原因となる。
貯蔵する前に乾燥する必要性は以前から認識されており
、この目的のために種々の装置が開発された。
これ等の従来のシステムにおいては、穀物は最大温度ま
で急速に加熱され、空気にさらすことにより急速に冷却
している。
そのため、その急速な温度変化により穀物にストレスク
ラックが生じたり、粉砕されてしまうという最大の欠陥
があった。
これはもちろん穀物を穀物エレベータおよび加工機に受
容できない程まで大幅に品位を低下させることになる。
したがって、穀物を均一に加熱して乾燥させる一方、同
時にストレスクラックの問題をも排除するため多くのシ
ステムが開発されてきた。
その1つはクロス・フロー・カラム型の乾燥機で、湿り
分を蒸発させるため、下降する穀物と交じわるように空
気を強制的に送り乾燥させるものである。
しかしながら、この型式のものは均一な空気流を供給す
ることが非常に困難で、一般に穀物をむらなく乾燥する
ことができない。
また、一般に、穀物の輸送方向に対向するように乾燥空
気を穀物に強制的に送風する向流乾燥システムが使用さ
れている。
もちろん、このシステムにおいては乾燥室の底部におけ
る乾燥された穀物は最も熱い空気にさらされ、上部の湿
った穀物は冷たい空気にさらされる。
これは現状ではもつとも効果的な乾燥方法ではあるが、
穀物のいくらかは乾燥されすぎ、クラックが生じたり品
位を低下させるなどのかなり重大な問題があった。
更に最近では三方向流型穀物乾燥機という全く効果的な
乾燥機が提供されており、この乾燥機においては加熱乾
燥空気を穀物の流れ方向と同じ下方向に送風するととも
に穀物の流れ方向と対向する向流方向に冷たい空気を送
風する。
この装置においては、空気排出手段は熱風入口と冷風入
口の中間に設けられている。
この装置においては最も価値あるところ、即ち、穀物が
最も湿っている冷たい地点で最も熱い空気を使用してお
り、そしてその二つが共に移動するので、空気は穀物を
加熱し乾燥させる一方、穀物は次第に空気を冷却してゆ
匂向流する冷却空気は穀物が乾燥室の底部に至るまでに
更にそれを冷却し調整する。
この三方向流型の穀物乾燥機の最新型の1つは米国特許
第2,706.343号(Oholm)に記載されてい
る。
もつとも、このシステムは流入する熱風にさらされる■
型穀物表面地域が存在するという欠点を有する。
この穀物床のV型表面領域は穀物が供給口から自由に逃
れて傾斜する円錐側面を有する堆積部に落下することに
より生ずる。
したがって、各校が直接熱風にさらされる時間の長さは
上記堆積部における粒子の位置にしたがって異なる。
即ち、上記堆積部の傾斜面上に位置するものより該堆積
部の頂部付近に位置するものの方が熱風にさらされる時
間はより短いものとなる。
従来は、大部分の穀物が上記床を流通するために実際上
許容し得るある湿りレベルに到達させるために、少なく
とも穀物のいくらかは過剰に乾燥させる必要があった。
カナダ特許第940,295号(Anderson )
ではこの問題を解決するために、添加される湿り穀物が
床上に位置するまで穀物を加熱乾燥用の空気にさらすこ
となく、乾燥すべき穀物を周期的に乾燥床に導入し、か
つ、当該床への加熱空気の流入端部の全域に連続した平
坦状の層におけるように均等に分散させる手段が設けら
れている。
この装置は非常に良好に動作するが、搬入される湿り穀
物を乾燥床に亘って均等に分散させるのに使用される複
数の可動スィーパを備えるため建造費が高いという経済
的欠点を有している。
それ故、′本発明の目的は建造費、維持費の低廉化が図
られ、かつ、湿り穀物が床上に位置するまでに加熱空気
にさらされることなく当該穀物床の流入端部を覆う層と
して周期的に分配されるようにした簡単な装置を提供す
ることにある。
本発明は側壁および底部を有する基型二方向流式の穀物
乾燥装置に関する。
この塔は頂部に湿り穀物の貯槽を有し、湿り穀物は貯槽
から重力により乾燥室に送出される。
乾燥室は頂部に空間を有し、該空間内に加熱した空気が
供給され、乾燥室内の穀物床を通過して流下する。
複数の平行でかつ水平な冷却用空気の送入ダクトが乾燥
室の底部に設けられており、穀物床を介して上方に冷却
空気を導く。
また複数の排気ダクトが加熱空気および冷却空気の入口
ダクトの中間に室を横切って延び、両送入ダクトから流
入する空気を受けて排出する。
本発明の特徴は湿り穀物を貯槽から乾燥室に送出する方
法を取扱っている。
したがって、本発明によれば湿り穀物の貯槽は塔を横切
って延びる水平な床体を有している。
この床体は各開口から下方に延在するチューブ部材を有
するとともに、等間隔をもって断面積が実質的に同等と
された複数の開口を有する。
これらのチューブは、側壁から離間され、重力により貯
槽から乾燥室に湿り穀物を送出する役目をする。
加熱空気の送入ダクトは、これらのチューブ部材に近接
して設けられ、チューブ部材間の空間に加熱した空気を
送給して乾燥室内の穀物床の上部を通って下降する。
このチューブ部材間の空間は穀物が流入することもなく
加熱空気の分配領域として機能する。
乾燥室は、底部を横切って延びる複数の穀物放出口を有
し、これ等の出口から調整された実質的に一定の速度で
乾燥した穀物を取り出す手段を備えている。
出口から乾燥穀物を取り出すことにより乾燥室内の穀物
レベルが低下するにつれて、湿り穀物は重力により貯槽
から乾燥室に移動する。
しかしながら、本発明における配送用チューブを備えた
装置においては、各チューブを貫通する流れに脈動が生
じる。
それ故、これらのチューブを通って連続的に穀物が流れ
落ちるというよりむしろ乾燥室内の穀物レベルによりそ
の出口が塞がるまで流れるにすぎない。
チューブ間においてこの湿り穀物群の表面は約45°の
オーダの配置角度をもって極めて深い谷を形成する。
この湿り穀物は、もちろんチューブ間の領域の加熱空気
と瞬時に接触し、その表面は急速に乾燥する。
この急速な乾燥が生じると配置の臨界角度が変化し、穀
物の横方向への流れ(ずれ)が生ずる。
急速乾燥により湿った穀物層の減少と穀物床全体の降下
とを伴ったこの横方向への流れは、各チューブの出口下
方から穀物レベルを低下させてギャップを生じさせる。
したがって、新たな湿り穀物の流動はチューブ出口が再
び塞がるまでおこなわれる。
このサイクルは約10乃至15秒間隔で繰り返され、こ
れは湿り穀物の表面がチューブ間の領域において加熱空
気と直接接触する際の最大の周期を示す。
この穀物の湿った頂部層はある乾燥レベルに達すると、
非常に活動的な穀物の横方向への流れを生ずる流動床の
ようにふるまう。
この横方向への流れは乾燥領域への穀物の配送を阻止す
る一方、乾燥領域に湿り穀物層を連続的に配送するのに
有効であるものと確信される。
湿り穀物の配送チューブは種々の異なった形状例えば断
面が円形、四角形、六角形等とすることができる。
しかし、装置の操作および構造の簡単化のためには、断
面が円形のチューブが理想的である。
本発明の操作上、本質的でないけれど、配送チューブは
直径約6〜10インチ特に好ましくは、約8インチとす
るのが望ましいことが見い出されている。
各チューブは互いに一定間隔をおいて配置するのが好ま
しい。
上記槽の床体の各開口の断面積は各チューブの孔の断面
積より幾分小さくするのが好ましい。
これにより、各チューブ内に穀物が詰まるのを防止し、
乾燥室内で各チューブ底部と穀物レベルとの間にギャッ
プが生じたとき各チューブ内で湿り穀物の重力に即座に
応答するようにするためであるこの装置において、乾燥
用空気は例えば400°Fを越えた非常に高い温度で導
入される。
このことは各配送チューブの側壁がチューブ内に穀物を
含んでいる時に各チューブの壁に隣接する穀物を過熱す
るのを避けるために、熱的に絶縁する必要があることを
意味する。
いいかえれば、湿り穀物はチューブから放出され、乾燥
室に新しい層として配送されてから僅かな時間だけ非常
に加熱された乾燥用空気に浴するようにされる。
この好ましい実施例において、乾燥室の加熱及び冷却空
気送入用の両ダクトの間部を横断して延びる排気装置は
、また当該乾燥室を横切って水平に延在する床体を形成
し、この床体は実質的に均等な断面積を有しかつ均等な
間隔をもって配置された複数の開口と、各開口の下方に
延びるチューブ部材とを備える。
チューブ部材は穿孔され、かつ、排気口はこれ等の穿孔
されたチューブ部材に隣接した当該乾燥室の側壁に設け
られる。
このようにして、各チューブの壁の孔を通りチューブ間
の領域に入り込み、その後排気口から出て行の排出空気
と一緒に、穀物はチューブを通って落下する。
この場合もまた、床体の開口の断面積は好ましくは穿孔
されたチューブ部材の断面積よりも幾分小さくし、排出
空気が穀物と事実上分離する領域に穀物が詰゛め込まれ
ることがないようにする。
他の好ましい実施例によれば、乾燥室の底部に冷却空気
を、室の頂部に加熱空気を供給するために単軸送風ユニ
ットが使用される。
また、この送風ユニットは熱交換器と接続して、周囲空
気は排出空気と熱交換することができ、これにより送風
機への送入空気が暖められる。
送風機から出てくる温風の一部分はそれから乾燥室内の
下端の冷却空気送入ダクトに供給される一方、他の部分
は400°Fを越える温度まで加熱されるバーナユニッ
トを通して乾燥室の上端に供給される。
この周囲空気を熱交換することは、当該装置全体の熱損
失を最小にするのに役立ち、暖められた周囲空気は向流
セクション内の穀物を付加的に乾燥を行なうのに有効で
ある。
以下本発明の実施例を添付図面にしたがって説明する。
第1図は本発明に係る実施例の斜視図、第2図は第1図
の正面図、第3図は床体の平面図、第4図はその底面図
、第5図はそのv−v線断面図、第6図はさらに詳細な
側面図を示し、第7図は穀物の放出量の計量ロール組合
体の詳細図、第8図は乾燥装置内の穀物床の頂部の拡大
図で、aは新たに穀物が供給された状態を、bはaの状
態の穀物表面が乾燥され、変化した状態を示す。
第1図および第2図において、この発明に係る乾燥装置
の一実施例が示される。
この実施例は、フレーム部材11、シート状金属パネル
12、頂部13および底部14により一連の領域を構成
した塔10を含んでいる。
この塔10内に、本発明に係る1つの床体15が存在す
る。
上記基の上部には湿り穀物の貯槽16が設けられ、核種
には、槽内の適正レベルを維持するために低および高レ
ベルのインジケータ17が設けられる。
上記床体15は上記槽16の底部を形成し、該床体15
の下方は乾燥室18とされる。
この室18の底部は、当該室を横断して水平にかつ平行
に延在する一連のスクリーン部材19により形成される
これらのスクリーン部材間は計量ローラ20を有する乾
燥した穀物の出口部とされる。
上記床体15と冷却空気の送入口との間の位置に水平に
かつ平行に一定間隔をもって一連のスクリーン部材19
を配置して排ガスを外部に排出する排気スクリーンユニ
ット21とされる。
底部14は乾燥穀物を受けるホッパを形成しており、該
ホッパの底部にはホッパから穀物を取り出すためのスク
リュ22と回転式空気ロック23が設けである。
冷却空気は電気モータ25により駆動される送風機24
によりスクリーン部材19を介して乾燥室の底部に供給
される。
ダクト26は、送風機24とスクリーン部材19を組合
せて成るスクリーンユニットとを接続する。
加熱乾燥用の空気(以下、加熱空気という)は送風機2
7およびモータ28により乾燥室の上部に供給される。
この送風機27は周囲空気をダクト29に送給し、ガス
供給手段31と接続したバーナユニット30を通過させ
る。
ここで、空気は加熱されてダクト32を通って乾燥室に
入る。
加熱空気供給装置はコントロール室34の構成部分をも
形成するフレーム構造体33上に都合よく支承させるこ
とができる。
湿り穀物を加熱空気と接触させるには、床体15を介し
て行なわれる。
この床体15は第3図乃至第5図に詳細に示す。
この図から、床体15は等間隔をもって方形状に穿設さ
れた一連の開口36を備えた底部の床板部材35を有し
ていることがわかる。
これ等の各開口36の4つの辺端部から上方にかつ外方
にパネル部材37が傾斜して延在し、隣接するパネル部
材37の各対の上方端部は接続してリッジ38を形成し
ている。
この様にして全ての床領域は、湿り穀物の配置角度より
大きな角度を有する傾斜面を形成している。
このように、この床体15は完全自己清掃式めものとさ
れ、よって、当該装置を貫通する流路の端部において手
でこの床体15から穀物を除去する必要がない。
各開口36の下方で、床板部材35に円筒状の配送用チ
ューブ39が接続される。
各チューブ39の外側はジョンズ・マンビレ(John
sManville)製5ERA紙のように有効な熱絶
縁材で被覆される。
このユニットを操作した場合、コーンのような穀物のレ
ベルは槽16においである値に維持される一方、乾燥室
18内において各チューブ39の底側の端部50の領域
で所定の穀物のレベルが維持される。
この状態は第8図a、bに詳しく示される。
チューブ底側の端部50と乾燥室内の穀物レベルとの間
に空隙が存在するときは、湿り穀物65は、チューブ底
側の端部が塞がるまでチューブから流出し、それ以上は
流出しない。
この地点において穀物の表面は、チューブを取り囲む穀
物66の粒体により実質的に第8図aのような形状を有
し、穀物内の湿気レベルに応じて可成り急峻な傾斜角6
7をもって下方に傾斜している。
このようにして、チューブ39間に低い点68を有する
谷間が形成される。
通常の湿り穀物において、約45°程度であろう。
もちろん、チューブ39間の領域は、400’F(20
4°C)を越える加熱空気を受け、この空気と接触する
穀物の上方の表面は非常に早く皮相的に加熱されかつ乾
燥される。
これは穀物の特性を急速に変化させる効果を有し、流動
床のように大量に流動を開始し、第8図すに示すように
より浅い谷間へと流動する。
この結果、穀物は急速に横方向に移動し、乾燥室内の穀
物表面に亘って均一な穀物層が展開する。
同時に乾燥室内の床レベルは、計量用のロール20を通
して穀物を放出するため、暫次下方に移動し、第8図a
に示すように、湿り穀物の特性が突然変化するにつれて
チューブ39の端部下方にギャップが生じ、新たに湿り
穀物65が多量にチューブから流れ出し、再び第8図a
に示すような表面パターンを形成するようになる。
そのサイクルは、約10乃至15秒間隔で繰り返される
その結果、湿り穀物がチューブ39から乾燥室内の穀物
の表面上に均一な薄い層を形成するように規則正しく周
期的に流入する。
もちろん、この場合、加熱空気は乾燥室における穀物床
を通って下方に連続的に送られ、穀物に均一な乾燥度を
与えるとともに、管状の排気用のスクリーンユニット2
1を通して排出される。
冷却空気は各スクリーン部材19を通って流入し、同時
に加熱されかつ乾燥された穀物の下方への流れ方向に向
って上方に移動し、冷却および調質効果を与えるととも
に、管状の排気用のスクリーンユニット21を介して排
出される。
乾燥されかつ冷却された穀物は計量用ロール20を介し
てホッパ14に放出され、穀物用のスクリュ22により
集められる。
第6図および第7図には特に経済的に好ましい゛具体例
が示されており、垂直状のチューブ部材を備える床体の
形態をした排気手段が構成される。
この具体例において、塔は一連のセクション又はモデュ
ールで構成され、これらセクション又はモデュールの内
部は前後って組立てて構築位置に設定することができ、
小型クレーンにより他の部材の上面部に容易に積み重ね
られるようになっている。
塔を頂部からみると、塔は、回転式空気ロック42に接
続した穀物供給用スクリュ41を備えた頂部セクション
を有する。
頂部セクション40の下方にリバース・ホッパ・セクシ
ョンがあり、その下方に乾燥室セクション44が位置し
ている。
この乾燥室セクションは第3図乃至第5図に示す型式と
同様の床体を有し、この乾燥室セクションの側壁に加熱
空気を供給するダクトと接続した一対の開口51が設け
られる。
乾燥室の下方に排気セクション45が設けられ、このセ
クション45には乾燥室における空気導入セクションに
おけると同様の構造の排気装置、即ち、等間隔に一連の
方形状の穴53を穿設した床板52を有するもう1つの
床体が設けられる。
各穴53の各辺端部から上方にかつ外方に傾斜するパネ
ル部材54が延在し、それ等の上端部は接続してリッジ
55が形成される。
このようにして、この床体は第3図乃至第5図に記載し
た型式と同様の自己清掃式の床体を形成する。
床板52における各穴53の下側には穿孔されたチュー
ブ56が延在し、穀物を通過した空気はこれらの孔を通
して排出されるとともに、当該セクションの壁に設けら
れた開口57から排出される。
排気セクション45の下方は冷却セクション46であり
、この冷却セクション46は一連の傾斜状にスクリーン
部材58を組合せたスクリーンユニットを有し、開口5
9を介して供給された冷却空気を乾燥室の底部に送出す
る。
各対の傾斜状のスクリーン部材58間に、計量用のロー
ル部材60を備えた穀物放出口が設けられる。
第7図に詳細に示すように、各計量用のロール部材60
は、当該室を横切って延在する実質的に5字形のプレー
ト61と傾斜した上部偏向プレート62とから形成され
る。
この5字形の部材の内部に、実質的に連続して乾燥室か
ら乾燥した穀物を放出する機能を有する一連のブレード
を固着した回転シャフト63を有する計量用ロールが設
置されている。
このようにして、乾燥穀物は穀物冷却セクション46の
下方に設けられたホッパセクション47に収容される。
このホッパは底部に回転式空気ロック49と連結した穀
物取り出し用のチューブ48を有する。
上記装置は、コーンのような穀物を乾燥させるのに非常
に有効であり、時には米のように乾燥がより困難である
穀物に対して上記装置を乾燥段の一部として使用するこ
とが好ましい。
例えば、各ユニットで部分的に乾燥されるように一連の
ユニットを積み重ねるか、または、部分的に乾燥した穀
物を次のユニットの入口に送給するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る実施例の穀物乾燥装置の斜視図、
第2図は第1図の正面図、第3図は床体の平面図、第4
図はその底面図、第5図はその■−V線断面図、第6図
は上記装置のさらに詳細な側面図を示し、第7図は穀物
の放出量計量用のロール部材の詳細図、第8a図は新た
に穀物が供給された状態を、第8b図は穀物表面の乾燥
されて変化した状態を示す。 10・・・・・・塔、13・・・・・・頂部、14・・
・・・・底部、15・・・・・・床体、16・・・・・
・貯槽、18・・・・・・乾燥室、19・・・・・・ス
クリーン部材、20・・・・・・穀物排出量計量用のロ
ール、21・・・・・・排気スクリーンユニット、22
・・・・・・スクリュ、23・・・・・・回転式空気ロ
ック、24.27・・・・・・送風機、26,29・・
・・・・ダクト、30・・・・・・バーナユニット、3
5・・・・・・床体の床板、36・・・・・・開口、3
7・・・・・・パネル部材、39・・・・・・チューブ
、52・・・・・・床体の床板、53・・・・・・穴、
54・・・・・・パネル部材、56・・・・・・チュー
ブ、58・・・・・・スクリーン部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 側壁、頂部および底部を有する塔から成る並流−向
    流式の穀物乾燥装置であって、 上記槽は頂部に湿った穀物を収容する槽を備え、上記槽
    は当該塔を横断して延びる水平な1つの°床体を備え、
    該床体は等間隔をもって横断寸法を実質的に均一とした
    複数の開口を有すると吉もに、各開口の下側に延びるチ
    ューブ部材を有し、該各チューブ部材は絶縁された側壁
    を有するとともに当該塔における上記槽の下方に設けら
    れた乾燥室へ該槽から湿った穀物を重力に応じて送出す
    るようにする一方、 上記乾燥室は、室の底部を横断して延在する複数の穀物
    放出用の出口と、これ等の出口から制Hされた速度で乾
    燥した穀物を取り出す手段と、上記床体における各チュ
    ーブ部材間の空間および当該乾燥室内の穀物床を通して
    下方に加熱空気を送出するようにこれ等のチューブ部材
    と隣接した加熱空気送入用ダクトと、上記穀物床を通し
    て上方に冷却空気を向わせるように当該乾燥室の底部を
    横断して延在しかつ互いに離間した複数の冷却空気送入
    用ダクトと、上記加熱空気送入用ダクトから受けた加熱
    空気を上記穀物の流れと同じ方向に送出する加熱空気送
    入用ダクトと上記冷却空気送入用ダクトから受けた冷却
    空気を上記穀物の流れと逆の方向に送出する冷却空気送
    入用ダクトとの間部において当該乾燥室を横断して延在
    する複数の排気ダクトとを備え、 そして、上記加熱空気送入用のダクトに加熱空気を供給
    する一方、上記各冷却空気送入用のダクトに冷却空気を
    供給する手段を備えた穀物乾燥装置。 2 上記床体における各チューブ部材の平均横断寸法は
    約6〜10インチとした特許請求の範囲第1項に記載の
    装置。 3 上記床体における各チューブ部材は円筒形とした特
    許請求の範囲第2項に記載の装置。 4 上記床体の各開口は各チューブ部材の断面積より小
    さい断面積を有するようにした特許請求の範囲第3項に
    記載の装置。 5 上記床体における各開口は方形状とした特許請求の
    範囲第4項に記載の装置。 6 上記床体における各チューブ部材間の距離は、略合
    チューブ部材の直径と等しくした特許請求の範囲第5項
    に記載の装置。 7 上記排気ダクトは上記槽を横断して延びる水平な床
    体を構成し、この床体は、等間隔をもって離間しかつ各
    開口の下側に下方に延びる穿孔されたチューブ部材を具
    備する複数の方形状の開口と、上記各チューブ間に形成
    された空間と隣接して当該塔の側壁に設けられた排気用
    の穴とを有する特許請求の範囲第5項に記載の装置。 8 上記床体における各チューブ部材は円筒形としかつ
    各方形状の穴に漏斗状の入口を設け、これにより当該床
    体は自己清掃式のものとした特許請求の範囲第7項に記
    載の装置。 9 穀物乾燥塔の頂部において、当該基を横断して延在
    するとともに等間隔をもって横断寸法を実質的に均等と
    した複数の開口の下側にそれぞれ下方に延びるチューブ
    部材を具備した床体を有する貯槽に湿り穀物を供給する
    段階と、 室の底部から制御された速度で穀物を取り出す手段と、
    室の底部で冷却空気を送入するとともに穀物の流れに対
    向して上方に冷却空気を指向させる手段と、上記床体に
    おけるチューブ部材間に形成された空間内に穀物の流れ
    と同じ方向に加熱空気を送入する手段と、上記冷却空気
    送入手段と加熱空気送入手段との間部に設置された排気
    手段とを備えるとともに、穀物で充満されかつ当該基に
    おける貯槽の下方の位置に設けられた乾燥室に、上記床
    体における各チューブ部材を介して湿り穀物を重力にも
    とづいて移送する段階とを含み、上記湿り穀物は、各チ
    ューブ部材内に保持された湿り穀物の急速な落下により
    生起した脈動を伴って各チューブ部材の下端部が塞がれ
    て流動が停止するまで乾燥室内へ送出される一方、乾燥
    室内の穀物の表面上に、急峻な配置角度によってチュー
    ブ部材間に形成された深い谷間を伴った層を形成し、こ
    の湿り穀物の層が皮相的に急速に乾燥することにより該
    層の配置角度は急速に低下するとともに該層の容積は減
    少し、これにより乾燥室全体に亘って均一な層を形成す
    べく該層の穀物の横方向への流れを惹起させるとともに
    各チューブ部材の下端部と穀物床の表面との間にギャッ
    プを形成させて、穀物の下方への流動サイクルを繰り返
    すようにした穀物乾燥方法。 10 上記加熱空気は、少なくとも温度400’Fで導
    入した特許請求の範囲第9項に記載の方法。 11 上記脈動状の下方への流動サイクルは、約10〜
    15秒間隔で繰り返すようにした特許請求の範囲第10
    項に記載の方法。
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