JPS5936732Y2 - 自然割軸受外輪 - Google Patents
自然割軸受外輪Info
- Publication number
- JPS5936732Y2 JPS5936732Y2 JP7028278U JP7028278U JPS5936732Y2 JP S5936732 Y2 JPS5936732 Y2 JP S5936732Y2 JP 7028278 U JP7028278 U JP 7028278U JP 7028278 U JP7028278 U JP 7028278U JP S5936732 Y2 JPS5936732 Y2 JP S5936732Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer ring
- natural
- housing
- split
- bearing outer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 4
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、自然側軸受外輪に関するものである。
一般に、第1図に示す如き軸線を含む平面で2部分に自
然割りされた軸受外輪4,4を有する軸受を2体骨割型
ハウジングの円筒状穴内に、分割面を略一致させて取付
けると、第2図に示す如く、ハウジング分割面1と軸受
外輪の自然割面3は、ころを介してこの面に荷重が作用
しないようにするため、荷重負荷域を避けてラジアル荷
重の負荷域と直交する位置に一致又は近い位置にする必
要があり、ハウジングの分割面1における軸受外輪転走
面2の真円度がハウジングの精度の悪さから悪化する傾
向がある。
然割りされた軸受外輪4,4を有する軸受を2体骨割型
ハウジングの円筒状穴内に、分割面を略一致させて取付
けると、第2図に示す如く、ハウジング分割面1と軸受
外輪の自然割面3は、ころを介してこの面に荷重が作用
しないようにするため、荷重負荷域を避けてラジアル荷
重の負荷域と直交する位置に一致又は近い位置にする必
要があり、ハウジングの分割面1における軸受外輪転走
面2の真円度がハウジングの精度の悪さから悪化する傾
向がある。
その原因は、ハウジングの分割面1に生ずるパリ、カエ
リ、上下ハウジングのくい違いによる場合の他、通常ク
リープを防止するためにハウジングに対する外輪外径ハ
メアイはタイトフィツトであるため、その締代の影響に
より自然割付近の直径が小となる。
リ、上下ハウジングのくい違いによる場合の他、通常ク
リープを防止するためにハウジングに対する外輪外径ハ
メアイはタイトフィツトであるため、その締代の影響に
より自然割付近の直径が小となる。
即ち、タイトフィツトでは、ハウジング内周長さより外
輪外周長さが若干長いため、自然側部分で半割外輪同志
が突張り合って第2図のように内側へ入り込むように変
形し、この部分で直径が小さくなり、真円度が悪化する
。
輪外周長さが若干長いため、自然側部分で半割外輪同志
が突張り合って第2図のように内側へ入り込むように変
形し、この部分で直径が小さくなり、真円度が悪化する
。
また外輪分割面には、分割面と直交する方向に大きい荷
重が作用するため、上記傾向か゛増長される。
重が作用するため、上記傾向か゛増長される。
このため、第2図に示す如く、外輪の自然割付近の直径
が小となり、或いは、第3図に示す如くズレが生じ易い
。
が小となり、或いは、第3図に示す如くズレが生じ易い
。
このように直径が小となったり、或いはズレが生じた場
合ラジアルスキマが小さくなり、ころの自転、公転が円
滑でなく、段差部では、エツジにより潤滑油膜切れが生
じて軸受の焼付原因になる他、転動体に疵が生じ、かつ
、軸受転走面にフレーキングが発生し、しかも、大きい
音響や振動を発生する欠点がある。
合ラジアルスキマが小さくなり、ころの自転、公転が円
滑でなく、段差部では、エツジにより潤滑油膜切れが生
じて軸受の焼付原因になる他、転動体に疵が生じ、かつ
、軸受転走面にフレーキングが発生し、しかも、大きい
音響や振動を発生する欠点がある。
この考案は、上記従来例の欠点に鑑み考案したもので、
以下この考案の構成を第4図に示す具体的実施例に従っ
て説明すると次の通りである。
以下この考案の構成を第4図に示す具体的実施例に従っ
て説明すると次の通りである。
第4図は、この考案に係るハウジング分割面部における
自然側軸受外輪転走面の真円度悪化及び段差部の問題を
解決するために、軸線を含む平面で2部分に自然割りさ
れた軸受外輪12.12の外径面の自然割された位置に
ハウジングの円筒状穴に対して逃げの空間を形成させる
ための自然割面と直交するフラット面13,13を具備
させたものである。
自然側軸受外輪転走面の真円度悪化及び段差部の問題を
解決するために、軸線を含む平面で2部分に自然割りさ
れた軸受外輪12.12の外径面の自然割された位置に
ハウジングの円筒状穴に対して逃げの空間を形成させる
ための自然割面と直交するフラット面13,13を具備
させたものである。
このフラット面13.13は、外輪12.12の外径面
の自然割りされた位置を、自然割面と直交する平面と平
行に削除して形成される。
の自然割りされた位置を、自然割面と直交する平面と平
行に削除して形成される。
かかる自然側軸受外輪11をハウジング(図示せず)に
取付けた時、従来の軸受外輪の転走面の真円度が第2図
の如く直径が小さくなるのを、上記の如く自然割部の外
径部を自然割面と直交する平面と平行に削除し、フラッ
ト面として外径部肉厚を小としてあることにより、ハウ
ジングの円筒状穴に対して、外輪の自然割部分に逃げの
余裕となる空間を保持させたもので、これにより従来の
欠点を解決したものである。
取付けた時、従来の軸受外輪の転走面の真円度が第2図
の如く直径が小さくなるのを、上記の如く自然割部の外
径部を自然割面と直交する平面と平行に削除し、フラッ
ト面として外径部肉厚を小としてあることにより、ハウ
ジングの円筒状穴に対して、外輪の自然割部分に逃げの
余裕となる空間を保持させたもので、これにより従来の
欠点を解決したものである。
以上説明したように、この考案は、軸線を含む平面で2
分割されたハウジングの円筒状穴内に、分割面を略一致
させてタイトフィツト嵌合させる自然割りされたころが
り軸受用外輪でつあて、軸線を含む平面で2部分に自然
割りされた外輪の外径面の自然割りされた位置にハウジ
ングの円筒状穴に対して逃げの空間を形成させるための
自然割面と直交するフラット面を具備させたから、ハウ
ジング取付時の外輪転走面の真円度のくるいによる直径
小を、むしろ直径大に補正させることができ、これによ
って、外輪の自然割面でのズレや段差の発生を防止でき
、外輪軌道面の精度をよくし、ころの自転、公転を円滑
にすることができると共に、自然割面での潤滑油膜切れ
を防止でき、軸受の焼付き及びフレーキングを無くすこ
とができ、又音響効果も良く、実用上の効果が極めて著
しい。
分割されたハウジングの円筒状穴内に、分割面を略一致
させてタイトフィツト嵌合させる自然割りされたころが
り軸受用外輪でつあて、軸線を含む平面で2部分に自然
割りされた外輪の外径面の自然割りされた位置にハウジ
ングの円筒状穴に対して逃げの空間を形成させるための
自然割面と直交するフラット面を具備させたから、ハウ
ジング取付時の外輪転走面の真円度のくるいによる直径
小を、むしろ直径大に補正させることができ、これによ
って、外輪の自然割面でのズレや段差の発生を防止でき
、外輪軌道面の精度をよくし、ころの自転、公転を円滑
にすることができると共に、自然割面での潤滑油膜切れ
を防止でき、軸受の焼付き及びフレーキングを無くすこ
とができ、又音響効果も良く、実用上の効果が極めて著
しい。
第1図乃至第3図は従来例を示す図面、そして第4図は
この考案を示す図面である。 11・・・・・・自然割軸受外輪、12・・・・・・自
然割軸受外輪の一部、13・・・・・・自然割部外径の
フラット面。
この考案を示す図面である。 11・・・・・・自然割軸受外輪、12・・・・・・自
然割軸受外輪の一部、13・・・・・・自然割部外径の
フラット面。
Claims (1)
- 軸線を含む平面で2分割されたハウジングの円筒状穴内
に、分割面を略一致させてタイトフィツト嵌合される自
然割りされたころがり軸受用外輪であって、軸線を含む
平面で2部分に自然割りされた外輪の外径面の自然割り
された位置にハウジングの円筒状穴に対して逃げの空間
を形成させるための自然割面と直交するフラット面を具
備させたことを特徴とする自然側軸受外輪。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7028278U JPS5936732Y2 (ja) | 1978-05-23 | 1978-05-23 | 自然割軸受外輪 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7028278U JPS5936732Y2 (ja) | 1978-05-23 | 1978-05-23 | 自然割軸受外輪 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54171052U JPS54171052U (ja) | 1979-12-03 |
| JPS5936732Y2 true JPS5936732Y2 (ja) | 1984-10-11 |
Family
ID=28979933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7028278U Expired JPS5936732Y2 (ja) | 1978-05-23 | 1978-05-23 | 自然割軸受外輪 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936732Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-23 JP JP7028278U patent/JPS5936732Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54171052U (ja) | 1979-12-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20020061147A1 (en) | Shaft bearing member | |
| JP2519507B2 (ja) | 操縦輪軸用軸受 | |
| JP2003097564A (ja) | 4点接触ボールベアリング | |
| JPH0619176B2 (ja) | 4点接触球軸受の合成樹脂製保持器 | |
| CN108180221B (zh) | 一种微幅可倾弹性箔片气体轴承结构 | |
| JPH0712135A (ja) | 転がり軸受 | |
| JPH0719248A (ja) | 転がり軸受 | |
| JPS60231015A (ja) | 自動調心ころがり軸受のシール装置 | |
| JPS5843609B2 (ja) | コロジクウケ | |
| JPS5993515A (ja) | タ−ボチヤ−ジヤ用軸受装置 | |
| JP4507915B2 (ja) | 二つ割り軸受 | |
| JP3623309B2 (ja) | デフピニオンの円すいころ軸受装置 | |
| JP3068440U (ja) | ころ軸受 | |
| JP2700663B2 (ja) | 円筒ころ軸受 | |
| JPS59180016U (ja) | 転がり軸受の密封装置 | |
| JPS6139875Y2 (ja) | ||
| JP2595677Y2 (ja) | 動圧軸受 | |
| JPH06109025A (ja) | 割り型軸受 | |
| CA1185644A (en) | Bearing support structure | |
| JP2513590Y2 (ja) | 複列球面ころ軸受 | |
| JPS6011250B2 (ja) | 玉軸受の取付け方法 | |
| JPS5842656Y2 (ja) | ガス軸受構造 | |
| JP3069713B2 (ja) | ころ軸受用保持器 | |
| JP2007024143A (ja) | 割れ型転がり軸受 | |
| JPS6322334Y2 (ja) |