JPS5936739Y2 - 改良可撓カップリング用円盤 - Google Patents

改良可撓カップリング用円盤

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Publication number
JPS5936739Y2
JPS5936739Y2 JP6595480U JP6595480U JPS5936739Y2 JP S5936739 Y2 JPS5936739 Y2 JP S5936739Y2 JP 6595480 U JP6595480 U JP 6595480U JP 6595480 U JP6595480 U JP 6595480U JP S5936739 Y2 JPS5936739 Y2 JP S5936739Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical
disk
flexible coupling
bushings
restraining member
Prior art date
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Expired
Application number
JP6595480U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56166327U (ja
Inventor
睦男 水野
裕一 尾本
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Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rubber Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Tokai Rubber Industries Ltd filed Critical Tokai Rubber Industries Ltd
Priority to JP6595480U priority Critical patent/JPS5936739Y2/ja
Publication of JPS56166327U publication Critical patent/JPS56166327U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、駆動軸と被駆動軸とを可撓的に連結し、回転
力を円滑に伝達する可撓カップリング用円盤の改良に係
る。
第1図乃至第2図は従来の可撓カップリング用円盤を示
し、図中1は中心をくり抜いたゴム製円盤であり、中心
に対し対称的に複数個の両端フランジ付円筒ブツシュ2
が植設しである。
3はループ状に形成した拘束部材であって、レーヨン、
ポリエステル等の繊維コードを断面角型形状に束ねたも
のであり、前記植設せる円筒ブツシュ2の1対の相隣れ
る2個同志をそれぞれ拘束するように円筒ブツシュ2の
フランジ部10間に円筒ブツシュの掛渡し位置を交互に
ずらして掛渡ししである。
ここで、ゴム製円盤内に埋設されているループ状の拘束
部材3の状態を示せば第3図に示す如きであって、相隣
れる円筒ブツシュ2,2′間に掛渡しせるループ状拘束
部材3を構成する各繊維コードは、ゴム製円盤内に埋設
された状態では、ループの内周側位置イに配置された繊
維コードも外周側位置口に配置されたコードも同一の一
定の張力を与えた状態にて埋設しである。
しかして、駆動軸と被駆動軸とを連結するに際しては、
ゴム製円盤1の円筒ブツシュ2に対し、1つおきに対応
する位置にホオーク状の腕を突き出したフランチを各軸
に取付ると共に駆動軸側と被駆動軸側の腕の位置を円筒
ブツシュ2に対し1つおきに交互に配置し、フランチの
腕と円筒ブツシュ2にボルトを挿通し、円筒ブツシュ2
のフランチ部10箇所にてナツトを締付けて駆動軸と被
駆動軸を連結するものである。
ここで、前記構成の可撓カップリング用円盤に於ては、
次に述べる如き不都合が存する。
第4図は前記構成のカップリング用円盤が実際に稼動し
、負荷が与えられた後の拘束部材3の状態を示す図であ
る。
即ち、相隣れる1対の円筒ブツシュ2,2′間に掛渡し
せる拘束部材3は、それを構成する繊維コードが、円筒
ブツシュ2,2′の外側表面aに近い側の配置は密に、
円筒ブツシュ2゜2′の外側表面aより外側に行くに従
い粗の状態を示す。
その理由は、カップリング用円盤の製造時にあっては、
拘束部材3は相隣れる1対の円筒ブツシュ2,2′間に
各繊維コード総てが均等の張力にて、即ち全体が同一密
度にて掛渡しであると共に、その状態にて成型金型内に
設置され、ゴム製円盤1を形成する未加硫ゴム材料が金
型に注入され、加熱、加硫されることによってゴム製円
盤1が製せられる。
この時、拘束部材3を形成する各繊維コードは、加熱と
その後の冷却によって一定の縮み代が与えられる。
しかして、このカップリング用円盤が、一旦稼動し、負
荷が与えられた時には、前記一定の縮み代が与えられた
拘束部材3を構成する各繊維コードが伸びることとなり
、この伸びにに際し、伸びの絶対量は拘束部材3を構成
する各繊維コードの内、円筒ブツシュ2,2′の外側表
面aに近い側に掛渡した繊維コードより外側の繊維コー
ドの方が大であり、その結果前述した如く、円筒ブツシ
ュ2゜2′間に掛渡しせる拘束部材3は、それを組成す
る繊維コードが、円筒ブツシュ2,2′の外側表面aに
近い側の配置は密に、円筒ブツシュ2,2′の外側表面
aより外側に行くに従い粗の状態を呈することとなるの
である。
このことは、稼動しカップリングに負荷が与えられた時
、トルクを伝達する拘束部材3の内、力の伝達は専ら円
筒ブツシュ2の外側表面a近くの繊維コードのみが負担
することとなって該コード部分は疲労を早めると共に円
筒ブツシュ2表面a間との間に発生する強い摩擦力の発
生によって摩耗することにより、拘束部材3は早期に切
損するに至る。
本考案は以上の事情に鑑みなされたものであって、その
要旨とする所は、中心をくり抜いたゴム製円盤の中心に
対し、対称的に複数個の両端フランジ付円筒ブツシュを
植設し、該円筒ブツシュ間にレーヨン、ポリエステル等
の繊維コードを断面角型形状に束ね、ループ状に形威し
た拘束部材を、前記円筒ブツシュの1対の相隣れる2個
同志をそれぞれ拘束するように円筒ブツシュへの掛渡し
位置を交互にずらして掛渡しし、ゴム製円盤内に埋め込
んでなる可撓カップリング用円盤において、前記相隣れ
る2個の円筒ブツシュ間に掛渡しせるループ状に形威し
た拘束部材が、内筒ブツシュ間中央箇所で内周側に凹み
、凸状円弧が対抗する如く円筒ブツシュ外表面に接する
側に近い箇所に配置せる繊維コードを弛緩した状態にて
埋設したことにある。
次にこれを図面に従い説明する。
本考案は、相隣れる円筒ブツシュ間に掛渡しせる拘束部
材の構成を除き、従来例として第1図乃至第2図にて説
明したと同様の構成を有しており、中心をくり抜いたゴ
ム製円盤1には、中心に対し対称的に複数個の両端フラ
ンジ付円筒ブツシュ2が植設しであると共に1対の相隣
れる円筒ブツシュ2同志を拘束する様レーヨン、ポリエ
ステル等の繊維コードよりなる断面角型形状で、ループ
状に形成した拘束部材が円筒ブツシュ2への掛渡し位置
を交互にずらして掛渡しし、ゴム製円盤1内に埋設しで
ある。
第5図は本考案に係る拘束部材30の構成を示し、相隣
れる円筒ブツシュ2,2′にループ状に掛渡しである。
拘束部材30はレーヨン、ポリエステル等の繊維コード
をループ状に巻回すると共にその断面は第6図に示す如
く角型形状に形威しである。
しかして、前記拘束部材30は円筒ブツシュ2゜2′間
中央箇所で内周側に凹み、凸状円弧が対抗する如く、各
円筒ブツシュ2,2′の外表面に接する側に近い箇所に
配置せる繊維コードを弛緩した状態にか埋設しである。
前記の如き構成とせる本考案の改良可撓カップリング用
円盤であれば、実際に稼動し、カップリングに負荷が与
えられた時、円筒ブツシュ間に掛は渡し、トルクを伝達
する拘束部材30は、従来の各繊維コード総てに同一の
張力を与えた状態での拘束部材3が、一旦トルクの負荷
後は、拘束部材3を組成する繊維コードの内、円筒ブツ
シュ2の外側表面aに近い側に配置せるコードは密に、
一方それより外側に行くに従い粗の状態を呈し、その不
均一性の結果拘束部材3の耐久性が劣ったのに対し、 各繊維コード、即ち、円筒ブツシュ2の外側表面aに近
い側に配置せる繊維コードと外側に配置せる繊維コード
に於て、一旦トルク負荷後の伸びの絶対量は、外側に配
置せる繊維コードの方が大であるが、円筒ブッシュ2外
側表面aに近い側に配置の繊維コードは予め弛緩せしめ
である関係で、一旦トルク負荷後、即ち通常の使用状態
では、拘束部材30は均一状態に配置された状態となり
、拘束部材30は全体として不偏的にトルクを伝達し、
良好な耐久性向上が図り得るのである。
尚、製造時ゴム製円盤内に埋設された拘束部材30の各
繊維コード間には、勿論ゴム材料が存在するが、一旦ト
ルクが与えられれば各繊維コード間のゴム材料は変形、
縮少した状態にて各繊維コード間に存在し、各繊維コー
ド同志が直接接触するのを防止している。
【図面の簡単な説明】 第1図は従来例であり、半分断面状態とした平面図、第
2図は第1図のX−X切断面図、第3図は第1図の要部
のみを拡大した断面図、第4図は従来例の可撓カップリ
ング用円盤の使用時に於る拘束部材の状態を説明する図
、第5図は本考案を説明する要部のみを拡大した断面図
、第6図は第5図の■−■■箇所切断面図である。 1・・・・・・ゴム製円盤、2・・・・・・円筒ブツシ
ュ、3・・・・・・拘束部材、10・・・・・・フラン
ヂ部、30・・・・・・拘束部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中心をくり抜いたゴム製円盤の中心に対し、対称的に複
    数個の両端フランジ付円筒ブツシュを植設し、該円筒ブ
    ツシュ間にレーヨン、ポリエステル等の繊維コードを断
    面角型形状に束ねループ状に形成した拘束部材を、前記
    円筒ブツシュの1対の相隣れる2個同志をそれぞれ拘束
    するように円筒ブツシュへの掛渡し位置を交互にずらし
    て掛渡しし、ゴム製円盤内に埋め込んでなる可撓カップ
    リング用円盤に於て、前記相隣れる2個の円筒ブツシュ
    間に掛渡しせるループ状に形成した拘束部材が、円筒ブ
    ツシュ間中央箇所で内周側に凹み、凸状円弧が対抗する
    如く円筒ブツシュ外表面に接する側に近い箇所に配置せ
    る繊維コードを弛緩した状態にて埋設しであることを特
    徴とする改良可撓カップリング用円盤。
JP6595480U 1980-05-13 1980-05-13 改良可撓カップリング用円盤 Expired JPS5936739Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6595480U JPS5936739Y2 (ja) 1980-05-13 1980-05-13 改良可撓カップリング用円盤

Applications Claiming Priority (1)

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JP6595480U JPS5936739Y2 (ja) 1980-05-13 1980-05-13 改良可撓カップリング用円盤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56166327U JPS56166327U (ja) 1981-12-09
JPS5936739Y2 true JPS5936739Y2 (ja) 1984-10-11

Family

ID=29660063

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6595480U Expired JPS5936739Y2 (ja) 1980-05-13 1980-05-13 改良可撓カップリング用円盤

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JPS56166327U (ja) 1981-12-09

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