JPS5937631B2 - カラ−テレビ信号の複合予測符号化復号化装置 - Google Patents

カラ−テレビ信号の複合予測符号化復号化装置

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JPS5937631B2
JPS5937631B2 JP50040619A JP4061975A JPS5937631B2 JP S5937631 B2 JPS5937631 B2 JP S5937631B2 JP 50040619 A JP50040619 A JP 50040619A JP 4061975 A JP4061975 A JP 4061975A JP S5937631 B2 JPS5937631 B2 JP S5937631B2
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prediction
frequency
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composite
color television
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一元 飯沼
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は副搬送波を色信号で変調し周波数多重化したカ
ラーテレビ信号の複合予測符号化復号化装置に関する。
テレビ信号の符号化方式として、テレビ信号のフレーム
相関を利用したフレーム予測符号化方式がある。
フレーム予測符号化方式は前フレームの標本値を予測値
とし、その予測誤差を量子化し符号化するもので、被写
体の動きの少ないテレビ信号に対しては有効な符号化方
式である。さらに符号化効率をあげる符号化方式として
一標本化時間前の標本値を予測値とする前置予測や、一
走査線前の標本値を予測値とするライン予測とフレーム
予測を組合せた複合予測符号化方式がある。しかしなが
ら、従来の複合予測符号化方式は白黒テレビ信号に対し
ては有効であるが、ラインおよびフレーム毎に位相が反
転する搬送色信号を含む複合カラーテレビ信号に対して
は予測誤差が増大して適用できないという欠点があつた
。このため、従来は周波数多重化カラーテレビ信号を基
底帯域信号(例えば、NTSC方式では輝度信号Y、色
信号IおよびQ)に分離復調した後、個々に複合予測符
号化する方法がとられている。この場合色信号の分離復
調および再変調多重化が必要となり、装置が複雑となる
ばかりでなく、復変調過程において生じる振幅および位
相誤差が画質劣化の原因となる。本発明の目的は搬送色
信号を含む周波数多重化カラーテレビ信号に適応した予
測フィルタを組み合せ、前述の搬送色信号成分によるフ
レーム予測誤差の増大を防ぐようにして、カラーテレビ
信号の分解、再合成をすることなく直接予測符号化でき
る符号化復号化装置を提供することにある。
本発明によれば、複合カラーテレビ信号を分解再合成す
ることなく直接予測符号化できるので、装置が単純でし
かも画質劣化の少ないカラーテレビ信号の符号化伝送が
実現できる。また、白黒テレビ信号との両立性をも得る
ことができる。以下、NTSC方式のカラーテレビ信号
を例にして説明する。副搬送波周波数fscはfHをラ
イン周波数としたときに選ばれている。
また、フレーム周波数FFとFHの間には次の関係があ
る。従つて、副搬送波の位相はライン間およびフレーム
間で反転することになる。
輝度信号Yの時間関数をy(t)、色信号IおよびQの
それをi(t)、q(t)とすれば、NTSCカラーテ
レビ信号u(t)はで表わされる。
1フレーム期間をTFとすればTF=1/FFであるか
ら、1フレーム前の{NTSCカラーテレビ信号U(t
+TF)は(1)、(匂、(3)式からとなる。
被写体が静止している場合は、となるから、このときの
フレーム予測誤差e(t)は、となる。
(6)式から明らかなように、被写体が静止している場
合でも、フレーム予測誤差は零にはならず、搬送色信号
成分が2倍に増大して現われるので、NTSC信号に対
しては通常のフレーム予測のみでは効果は殆んどない。
しかしながら、周知のように、NTSC信号の搬送色信
号成分はライン周波数JHの2分の1の奇数倍の周波数
近傍にエネルギーが集中している。
したがつて、この周波数成分に対する効率よい予測フイ
ルタが実現できれば、前述の予測誤差を充分小さくする
ことができ、白黒テレビ信号と同様に、複合予測符号化
が可能となる。第1図は本発明の複合予測符号化装置の
原理図を示す。
説明の便宜上、符号化複合化装置系はすべてサンプル値
系とし、第1の予測フイルタ26の伝達関数の伝達関数
をP1(z)、第2の予測フイルタ27’の伝達関数を
P2(z)、第3の予測フイルタ28の伝達関数をP3
(z)、入力テレビ信号をU(z)、量子化回路25で
発生する量子化誤差をN(z)、とすれば、減算器21
,22および23の出力信号E1(z)、E2(z)お
よびE3(z)は、となる。これらの式から明らかなよ
うに、量子化誤差N(z)が充分小さいとすれば、E1
(z)はU(z)を予測フイルタ26で予測したときの
予測誤差成分であり、E2(z)はE1(t)を矛狽l
フイルタ28で予測したときの予測誤差成分である。し
たがつてP1(z)をフレーム選延素子とすれば、E,
(z)は被写体が静止している場合、ほぼ(6)式で表
わされる搬送色信号成分となる。本発明の特徴は、この
搬送色信号成分のスペクトルがFH/2の奇数倍の周波
数近傍に集中していることを利用して、第2の予測手段
により、搬送色信号成分を抑圧することにある。
すなわち、関数{1−P2(z)} をFH/2の奇数
倍の周波数で1より充分小さくなるような関数とすれば
、(8)式よりE2(z)は搬送色信号成分が抑圧され
た信号となる。被写体が動きを伴つている場合は、E1
(z)には搬送色信号成分の他に輝度信号成分のフレー
ム予測誤差が現われる。
この場合にも、搬送色信号成分は第2の予測フイルタ2
7で抑圧されるので、一E2(z)には輝度信号成分の
みが現われる。したがつて、E2(z)に対して白黒テ
レビ信号の場合と同様の予測を行なうことができる。例
えば、第3の予測手段として、前値予測用い、関数{1
−P3(z)} が零周波数近傍で1より充分小さくな
るように設定すれば、白黒テレビ信号の場合と同様に、
予測誤差E3(z)は零に集中した信号となり、効率の
よい予測符号化ができる。
また、関数{1−P。(z)} が零周波数の他に副搬
送波数Fscでも1より充分小さくなるように設定すれ
ば、E。(z)に含まれる残留搬送色信号成分も抑圧さ
れるので、更に効率よい予測符号化ができる。なお、(
7)、(8)、(9)式から明らかなように、であるか
ら、予測フイルタ26,27,28の伝達特性を相互に
入れ替えてもE3(z)には何ら変化がない。したがつ
て、P1(z)、P2(z)およびP3(z)なる伝達
特性を予測フイルタ26,2Tおよびε28のいずれに
もたせてもよい。量子化回路25の出力V(z)はE3
(z)に量子化誤差N(z)を加えたものであるから、
Afj式からただちに導びかれとなる。
従つて、符号化装置の信号U(z)に対する伝達特性は
、{ 1−P1(z)}{ 1−P2(z)}{ 1−
P3(z)}となるから復号化装置の伝達特性W(z)
はにすれば、符号化装置の入力から復号化装置の出力ま
での伝達特性が1になり、なる復号信号U(z)を得る
。
つまり、復号化装置の伝達特性は符号化装置の伝達特性
の逆特性になるように設定すればよい。以下実施例につ
いて説明する。
第2図は本発明の実施例の構成を示すプロツク図である
。符号化装置への入力カラーテレビ信号u(t)はアナ
ログ/デジタル変換器31によつて標本化周波数Fsの
PCM(パルス符号変調)信号U(z)に変換される。
Fsは信号帯域幅の2〜3倍でFHの整数倍に選ぷ。P
CM信号U(z)は減算器21に供給され、第1の予測
フイルタ26の出力との差が計算される。減算器21の
出力は減算器22に送られ、第2の予測フイルタ2Tの
出力との差が計算される。減算器22の出力はさらに減
算器23に送られ、第3の予測フイルタ28の出力との
差が計算される。減算器23の出力は量子化回路25で
量子化され、量子化回路の出力は符号変換器39に送ら
れ符号変換されてバツフアメモリ38を通じて平滑化さ
れ伝送路に送り出される。量子化回路出力は零レベルと
なる確率が圧倒的に多く、一般に出力レベルが零から離
れるにつれて発生確率が減少するので、符号変換器39
はこの確率分布に合つた符号変換を行なうことにより、
伝送ビツト数を大巾に低減することができる。量子化回
路25の出力はまた、加算器13にも供給され、第3の
予測フイルタ28の出力と加算され、その結果は予測フ
イルタ28および加算器12に供給され帰還ルーブを構
成する。同様に、加算器12、加算器11も帰還ルーブ
を構成する。受信側の復号化装置は、バツフアメモリ4
2に蓄積された受信符号が符号復号器40によつて送信
側の量子化出力に対応する符号に変換され加算器13′
に供給される。加算器13′は送信側の予測フイルタと
同じ機能を有する第8の予測フイルタ28′の出力と符
号復号器40の出力を加算し、その結果を加算器12′
に供給するとともに予測フイルタ28′に帰還する。第
2および第1の予測フイルタ27′および26′に対し
ても同様のループを構成する。復号化装置をこのような
構成にすれば加算器13′の入力から加算器1Vの出力
に至る伝達特性W(z)は(自)式に示したような符号
化装置のそれの逆特性となり、加算器1Vの出力に復号
信号n(Z)が得られる。n(Z)はデジタル/アナロ
グ変換器41によつて、汀(t)なるカラーテレビ信号
に変換される。n(t)は元のカラーテレビ信号U(t
)に量子化誤差が加わつたものである。量子化回路の入
力は予測フイルタによつてダイナミツクレンジが充分抑
圧されているので、量子化誤差を充分小さくすることが
できる。次にP1(z)、P2(z)、P3(z)なる
伝達特性を有する予測フイルタの具体的な構成法を説明
する。
まず、P1(z)は通常のフレーム遅延素子、すなわち
、シフトレジスタまたはメモリ素子により、1フレーム
遅延を実現すればよい。すなわち、フレーム周波数Fl
l、標本化周波数Fsに対して、F(=Fs/FF)標
本値の遅延を実現するこのときP1(z)=Z−Fとな
るから、関数{1−P1(z)}はであり、フレーム周
波数の整数倍の周波数で零になることがわかる。
次に、P1(z)は関数{1−P2(z)}がライン周
波数FHの2分の1の奇数倍で1より充分小さくなるよ
うにすればよいので、の項を含めばよい。
これを満足する予測フイルタとしては、例えば第3図、
第4図、第5図に示すものが容易に実現できる。第3図
は、予測フイルタ27をH標本値遅延素子3と極性反転
器4で構成した場合を示す。
この場合、P2(z)=−Z−Hとなるから関数{1−
P2(z)}はであり、やはり搬送色信号成分を抑圧す
るフイルタになる。
第5図は、H標本値遅延素子3を2個縦続して構成した
場合で、であり、やはり搬送色信号成分を抑圧するフイ
ルタとなる。
搬送色信号成分は上述の3つの予測フイルタのいづれで
も抑圧することができるが、信号のライン相関が一般に
予測距りが大きくなると減少するので、抑圧の効果はほ
ぼ第3図、第4図、第5図、の順に少なくなる。
一方、輝度信号成分に対する通過特性は、第3図の構成
では約2倍に増大し、第4図の構成ではほとんど平担で
、第5図の構成では抑圧される。第2の予測フイルタに
よる予測誤差は第3の予測フイルタでさらに抑圧される
ので、上述の3つの予測フイルタのどれを選択するかは
、第3の予測フイルタξの組合せで最も効率のよいもの
を選べばよい。次に、第3の予測フイルタ28の伝達特
性P3(z)を実現する方法について述べる。
第3の予測手段は主に輝度信号成分を抑圧するためのも
のであるから関数{1−P3(z)}が(1−Z−1)
の項を含めばよい。したがつて、最も簡単な構成は、P
3(z)に1標本値遅延素子を用いる方法であり、これ
は通常の前値予測と同じである。P3(z)の他の構成
例として、第3の予測回路の入力(第1図のE2(z)
)に含まれる残留搬送色信号成分の予測誤差を低減する
ために{1−P3(z)}が副搬送波周波数Fscでも
1より充分小さくなるような構成が有効である。
第6図はその一例を示すもので、1標本値遅延素子Dを
4個と倍率0.5の乗算器5、減算器6、加算器7で構
成される。この場合関数{1−P3(z)}はであり、
標本化周波数FsをFscの約3倍に選べば、(自)式
は零周波数および副搬送波周波数Fscで1より充分小
さくなることがわかる。
従つて、第3の予測手段により、残留輝度信号成分のみ
ならず残留搬送色信号成分をも抑圧することができる。
このような目的の予測フイルタはFsとFscの関係を
変えることにより、種々の変形が可能である。以上実施
例で述べたように本発明によれば、周波数多重化カラー
テレビ信号に何らの操作を加えることなく、直接予測符
号化でき、画質劣化の少ない効率よい符号化伝送が実現
できる。また、量子化回路に入る予測誤差信号には搬送
色信号成分が殆んど含まれていないので、白黒テレビ信
号の場合と同様の符号化動作の制御が可能である。すな
わち、被写体の動きに応じて、動きの非常に大きい場合
はサブサンプリングやフイールド繰返し等の制御を加え
、発生情報量の増大を防止する手法を適用することもで
き、伝送符号数を大巾に圧縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の複合予測符号器の構成を示すプロツ
ク図、第2図は符号化復号化装置の構成を示すプロツク
図である。 第3図、第4図、第5図および第6図は予測フイルタの
具体的構成例を示すプロツク図である。21,22,2
3,6・・・・・・減算器、11,12,13,1V,
12!,13′,7・・・・・・加算器、26,27,
28,267,27′,287・・・・・・予測フイル
タ、25・・・・・・量子化回路、31・・・・・・ア
ナログ/デジタル変換器、41・・・・・・デジタル/
アナログ変換器、39・・・・・・符号変換器、40・
・・・・・符号復号器、38,42・・・・・・バツフ
アメモリ、3・・・・・・1ライン遅延素子、4,5・
・・・・・乗算器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 搬送色信号を含む複合カラーテレビ信号の予測符号
    化伝送装置において、前フレーム内の標本値による予測
    関数(1−P_1)は少なくともフレーム周波数の整数
    倍の周波数近傍で、1ないし数ライン前の標本値による
    予測関数(1−P_2)は少なくともライン周波数の2
    分の1の奇数倍の周波数近傍で、同一走査線内の標本値
    による予測関数(1−P_3)は少なくとも零周波数近
    傍で、それぞれ1より充分小さくなるような第1、第2
    および第3の予測手段と、前記第1、第2および第3の
    予測手段により生ずる複合予測誤差をあらかじめ定めら
    れた規則に従つて量子化し、符号化して伝送する手段と
    を備え、符号化装置総合の伝達特性を(1−P_1)(
    1−P_2)(1−P_3)になるように設定し、復号
    化装置では伝達特性が符号化装置の逆特性となるように
    設定することにより、復合カラーテレビ信号を分解する
    ことなく予測符号化することを特徴とする複合予測符号
    化復号化装置。
JP50040619A 1975-04-03 1975-04-03 カラ−テレビ信号の複合予測符号化復号化装置 Expired JPS5937631B2 (ja)

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CA249,484A CA1085044A (en) 1975-04-03 1976-04-02 Composite feedback predictive code communication system for a color tv signal including a carrier chrominance signal
US05/673,327 US4075655A (en) 1975-04-03 1976-04-05 Composite feedback predictive code communication system for a color tv signal including a carrier chrominance signal

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JPS51115727A JPS51115727A (en) 1976-10-12
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0934615A (ja) * 1995-07-24 1997-02-07 Nec Corp 携帯情報端末
DE112018001723T5 (de) 2017-03-31 2019-12-19 Honda Motor Co., Ltd. Berührungsloses Energieübertragungssystem
US10640002B2 (en) 2017-05-24 2020-05-05 Honda Motor Co., Ltd. Non-contact power transmission system
US10847990B2 (en) 2017-03-31 2020-11-24 Honda Motor Co., Ltd. Non-contact power transmission system

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