JPS5937873B2 - 微動変位制御体 - Google Patents
微動変位制御体Info
- Publication number
- JPS5937873B2 JPS5937873B2 JP52103373A JP10337377A JPS5937873B2 JP S5937873 B2 JPS5937873 B2 JP S5937873B2 JP 52103373 A JP52103373 A JP 52103373A JP 10337377 A JP10337377 A JP 10337377A JP S5937873 B2 JPS5937873 B2 JP S5937873B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control body
- voltage
- displacement control
- fine displacement
- displacement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はNC工作機械のテーブルおよび刃物の微動送り
を初めとして電子顕微鏡の試料微動送り、その他各種の
微調整作業に用いられる圧電逆効果を利用した微動変位
制御体に関する。
を初めとして電子顕微鏡の試料微動送り、その他各種の
微調整作業に用いられる圧電逆効果を利用した微動変位
制御体に関する。
この種、微動変位制御体として複数個の圧電素 ユ子を
積層すると共に電気的並列に構成したもの25゛知られ
ている。
積層すると共に電気的並列に構成したもの25゛知られ
ている。
この制御体に直流電圧を印加すると、個々の圧電素子の
累積歪みに相当する大きさの変位(伸び)を生ずる。
累積歪みに相当する大きさの変位(伸び)を生ずる。
また印加電圧を解除すると前記変位が 。復元(収縮)
する。この伸縮変位量は圧電素子の使用個数および印加
電圧に比例するが、構造の大型化、機械的強度の劣化お
よび圧電素子の耐電圧などの点からそれぞれ使用個数に
おいて100個、印加電圧において1600V/闘まで
が限度とさ 。れている。本発明は上記圧電素子の使用
個数および印加電圧の許容下にて、制御体の変位量を一
層増大させることを目的としてなされた一もので、その
特徴とする点は電圧−歪曲線が非対称バタフライルーブ
を描くところの圧電素子を用いたことにある。
する。この伸縮変位量は圧電素子の使用個数および印加
電圧に比例するが、構造の大型化、機械的強度の劣化お
よび圧電素子の耐電圧などの点からそれぞれ使用個数に
おいて100個、印加電圧において1600V/闘まで
が限度とさ 。れている。本発明は上記圧電素子の使用
個数および印加電圧の許容下にて、制御体の変位量を一
層増大させることを目的としてなされた一もので、その
特徴とする点は電圧−歪曲線が非対称バタフライルーブ
を描くところの圧電素子を用いたことにある。
一般にチタン酸ジルコン酸鉛よりなり、比較的低い直流
電圧で分極した圧電素子に電圧−歪特性を測定した場合
、第2図中イで示したような対称バタフラィループを描
く。一方、破壊電界強度付近の充分高い直流電圧で分極
した圧電素子の場合は同図中口で示したような非対称バ
タフライループを描く。この両バタフライループを対比
すれば明らかなように正電場+E側における非対称の圧
電素子の歪み51が対称圧電素子の歪み52よりも大き
い。本発明は上記知見に基づくもので、以下図面につき
説明する。
電圧で分極した圧電素子に電圧−歪特性を測定した場合
、第2図中イで示したような対称バタフラィループを描
く。一方、破壊電界強度付近の充分高い直流電圧で分極
した圧電素子の場合は同図中口で示したような非対称バ
タフライループを描く。この両バタフライループを対比
すれば明らかなように正電場+E側における非対称の圧
電素子の歪み51が対称圧電素子の歪み52よりも大き
い。本発明は上記知見に基づくもので、以下図面につき
説明する。
第1図において、1はチタン酸ジルコン酸鉛等よりなり
、破壊電界強度を越えない充分高い直流電圧で厚み方向
に分極された複数個の圧電素子で、電気的並列になるよ
う分極軸を互いに逆向きにして積層される。
、破壊電界強度を越えない充分高い直流電圧で厚み方向
に分極された複数個の圧電素子で、電気的並列になるよ
う分極軸を互いに逆向きにして積層される。
2はその積層面に介在した複数個の端子板で、これらは
接着剤もしくはボルトによつて一体に結合される。
接着剤もしくはボルトによつて一体に結合される。
3は直流電源である。
チタン酸ジルコン酸鉛を以つて外形状が32m7Ilφ
×1.0m7ntの円板に成形し、表裏面に銀電極(図
示しない)を施した後、その圧電材料の破界電界強度(
40KV/cm)付近の32KV/cmで10分間分極
し、その後エージング処理(油中、20分浸漬)して得
た圧電素子1について、+E=1600ボルトにして電
圧−歪特性を測定した処、第2図口のような非対称バタ
フラィループを呈した。この圧電素子100個を、32
mmφ×O、06mmをの銅−ベリリウム製端子板2と
共に交互に積層し、エポキシ接着剤によつて一体に固着
した本発明に係る微動変位制御体は、直流電圧1600
Vの印加で約100μの軸方向変位を生じた。一方、電
圧−歪曲線が第2図イのような対称バタフライルーブを
呈する圧電素子(1600/Mmで5分間分極処理)を
用いた以外は上記と同一条件で積層、組付けた微動変位
制御体の軸方向変位は僅か74μであり、この点からも
本発明の作用効果が明示される。な卦、制御体に予め負
の直流バイアスを与えた状態で正の直流電圧を重畳せし
めることによつて軸方向変位を一層増大し得ることがで
きる。
×1.0m7ntの円板に成形し、表裏面に銀電極(図
示しない)を施した後、その圧電材料の破界電界強度(
40KV/cm)付近の32KV/cmで10分間分極
し、その後エージング処理(油中、20分浸漬)して得
た圧電素子1について、+E=1600ボルトにして電
圧−歪特性を測定した処、第2図口のような非対称バタ
フラィループを呈した。この圧電素子100個を、32
mmφ×O、06mmをの銅−ベリリウム製端子板2と
共に交互に積層し、エポキシ接着剤によつて一体に固着
した本発明に係る微動変位制御体は、直流電圧1600
Vの印加で約100μの軸方向変位を生じた。一方、電
圧−歪曲線が第2図イのような対称バタフライルーブを
呈する圧電素子(1600/Mmで5分間分極処理)を
用いた以外は上記と同一条件で積層、組付けた微動変位
制御体の軸方向変位は僅か74μであり、この点からも
本発明の作用効果が明示される。な卦、制御体に予め負
の直流バイアスを与えた状態で正の直流電圧を重畳せし
めることによつて軸方向変位を一層増大し得ることがで
きる。
以上の通り本発明によれば、電圧一歪特性に卦いて非対
称バタフラィループを呈する圧電素子を使用することに
より変位量を大巾に増大し得、かつ実用性の高い微動変
位制御体を供する優れた効果がある。
称バタフラィループを呈する圧電素子を使用することに
より変位量を大巾に増大し得、かつ実用性の高い微動変
位制御体を供する優れた効果がある。
第1図は本発明に係る微動変位制御体を示す四半分断面
図、第2図は圧電素子の電圧一歪特性図である。 1・・・複数個の圧電素子、2・・・複数個の端子板。
図、第2図は圧電素子の電圧一歪特性図である。 1・・・複数個の圧電素子、2・・・複数個の端子板。
Claims (1)
- 1 電圧−歪特性において非対称バタフライループを呈
する圧電素子を複数個、積層すると共に電気的並列に構
成してなる微動変位制御体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52103373A JPS5937873B2 (ja) | 1977-08-29 | 1977-08-29 | 微動変位制御体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52103373A JPS5937873B2 (ja) | 1977-08-29 | 1977-08-29 | 微動変位制御体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5437489A JPS5437489A (en) | 1979-03-19 |
| JPS5937873B2 true JPS5937873B2 (ja) | 1984-09-12 |
Family
ID=14352293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52103373A Expired JPS5937873B2 (ja) | 1977-08-29 | 1977-08-29 | 微動変位制御体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5937873B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58158318U (ja) * | 1982-04-17 | 1983-10-22 | 株式会社トーキン | 積層型変位素子 |
-
1977
- 1977-08-29 JP JP52103373A patent/JPS5937873B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5437489A (en) | 1979-03-19 |
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