JPS5938018B2 - 重金属捕捉剤 - Google Patents

重金属捕捉剤

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JPS5938018B2
JPS5938018B2 JP16178081A JP16178081A JPS5938018B2 JP S5938018 B2 JPS5938018 B2 JP S5938018B2 JP 16178081 A JP16178081 A JP 16178081A JP 16178081 A JP16178081 A JP 16178081A JP S5938018 B2 JPS5938018 B2 JP S5938018B2
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富士雄 増尾
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Seisan Kaihatsu Kagaku Kenkyusho
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【発明の詳細な説明】 本発明は、重金属捕捉剤に関するものであり、更に詳し
くは金属と容易にキレート化合物を生成するポリアミド
樹脂を有効成分とする重金属捕捉剤に関するものである
従来から、架橋型ポリスチレンのベンゼン核にジカルポ
キシメチルアミノ基を導入した樹脂やカルボキシメチル
アミノ基を有するポリアミドキレート樹脂等が知られて
おり、これらの機知の樹脂が、CO3f、Zn2f、F
e2f、Cu2f、Hg2±Agf、Au3゛等の金属
イオンを吸着することも知られている。
しかし、従来知られているキレート作用を有する樹脂は
、製法が複雑であり、高価なものが多い。
本発明者は、入手容易な原料を使用して容易に製造する
ことが可能な重金属捕捉剤用の樹脂を提供せんと種々研
究の結果、下記する新規なポリアミド樹脂に到達したも
のである。即ち本発明におけるポリアミド樹脂とは、式 −C−CH2−CH−CH−CH2−C−NH一111
111OCOOHCOOH0 (CH2CH2NH+〔I〕 、ル ーC−CH2−CH−CH2−C−NH一11l11 oCOOHO (CH2CH2NH+−〔■〕 (各式中においてmは2乃至6の整数を意味する。
)で示される繰b返し単位から実質的に溝成される線状
の両性ポリアミド樹脂若しくはその架橋樹脂又はそれら
の主鎖のイミノ基における水素が低級アルキル基、カル
ボキシル低級アルキル基、ジチオカルバメート基、シア
ノエチル基、1−アミノ−1−ヒドロキシイミノプロピ
ル基の群から選ばれる原子団で置換されてなる樹脂であ
る。本発明におけるポリアミド樹脂中、線状の両性ポリ
アミド樹脂は、エチレンジクロライドとアンモニアとか
らエチレンジアミンを製造する際に副生するジエチレン
トリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレン
ペンタミン等のポリエチレンポリアミンと;ブタンテト
ラカルボン酸、プタンテトラカルボン酸二無水物、プロ
パントリカルボン酸、アコニツト酸、クエン酸等のポリ
カルボン酸とを重縮合させることによつて得られる。上
記のポリエチレンポリアミンとポリカルボン酸の重縮合
にあたつては、必ずしも単一のポリエチレンポリアミン
を使用する必要はなく、前述したエチレンジアミンの製
造時における釜残をそのまま信用することができる。尚
、エチレンジアミンの製造時における釜残には分留によ
つて比較的容易に単離可能なジエチレントリアミン、ト
リエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミンの他
、よ勺分子量の大きなポリエチレンポリアミンも少量含
まれているため、これを原料として製造した線状の両性
ポリアミド樹脂は、繰b返し単位中の−NH−(CH2
CH2NH+i−0部分Kmが7以上のものを少量含む
こととなる力ζこのような樹脂も本発明が包含すること
はいうまでもない。ポリエチレンポリアミンとポリカル
ボン酸の重縮合にあたつては、ポリエチレンポリアミン
と同様にポリカルボン酸も必ずしも単一で使用する必要
はない。以上の線状、いいかえれば水溶性の両性ポリア
ミド樹脂は、ポリエチレンポリアミンとポリカルボン酸
とをジメチルホルムアミド、クレゾール、ジメチルスル
ホキシド等の有機溶媒の存在又は不存在下100〜14
0℃に加熱することによつて得られる(数平均分子量2
000〜2500)が、O更に温度を上げると分子量の
増大が認められると共に、カルボキシル基とイミノ基と
の間に架橋反応が起b1水不溶性樹脂となる。
架橋ポリアミド樹脂(上記の水不溶性樹脂)を得るにあ
たつては、線状の両性ポリアミド樹脂を5単離すること
なく、原料であるポリエチレンポリアミンとポリカルボ
ン酸とから一挙に得ることができる。
しかしながら、一挙に両原料を反応させた場合には架橋
ポリアミド樹脂が大きな塊状物となb易いため、望まし
くは、架橋反応がある程度9進行した時点で生成樹脂を
水中に投するとよい。水中の樹脂は、そのまま放置する
のみでも自然に破砕されるから、その後水分を除き、架
橋反応させれば架橋密度のより高い樹脂を粒状として得
ることができる。架橋密度は反応温度を高くするか、反
応時間を長くすることにより増大させることができ、こ
のことは生成樹脂の膨潤度により確かめることができる
ポリカルボン酸としてクエン酸、アコニツト酸ノを使用
する場合、150〜160℃に加熱しても架橋反応は起
らない八これは2の位置に存在するカルボキシル基の反
応性の低さに起因している。
架橋反応を容易にするためにアジピン酸の如き架橋剤を
加えることは有効な方法であり,とくにクエン酸、アコ
ニツト酸を使用する場合の如く、架橋反応のおこ勺難い
系においては、アジピン酸のようなジカルボン酸、プロ
パン一1.2,3−トリカルボン酸、プタン一1.2.
3.4−テトラカルボン酸等を架橋剤として加えて加熱
し架橋型樹脂とすることは有効な方法である。また、強
アルカリ性で、この樹脂を使用する場合は、耐アルカリ
性の架橋剤たとえば、エピクロルヒドリンによる架橋が
有効である。この場合、主鎖中のイミノ基は、つぎに示
すような結合により架橋され、この架橋は耐アルカリ性
である。尚、出発原料中、ブタンテトラカルボン酸は、
ブタジエンと無水マレイン酸とのデイールス●アルダ一
反応生成物であるシクロヘキセン−4.5−ジカルボン
酸を酸化することによつて容易に得ら2(れる化合物で
ある。
また、プロパントリカルボン酸は、マロン酸エステルと
マレイン酸エステルとのアルカリ縮合物を加水分解する
とともに脱炭酸することによつて容易に得られ、更にア
コニツト酸はクエン酸を脱水反応させて得られる。以上
のようにして得られる線状の両性ポリアミド樹脂の構造
外は、原料の一であるポリカルボン酸としてブタン;テ
トラカルボン酸を使用する場合を例にとれば次式〔V〕
に示す通bであり1同様に架橋ポリアミド樹脂の構造式
は、例えば次式〔〕に示す如くなる。
(式中nは4〜10の整数を意味し、XはCOOHを犬
々意味する。
またmは前述した通bである。)(式中Saab●C9
d鯵e−fは式〔V〕のmの一部である。
)前記〔V〕式及び〔〕式からも明らかな通択線状の両
性ポリアミド樹脂及びその架橋樹脂は、いずれもその主
鎖にイミノ基を有しているから、このイミノ基の水素を
低級アルキル基、カルボキシ低級アルキル基、ジチオカ
ルバメート基、シアノエチル基、1−アミノ−1−ヒド
ロキシイミノプロピル基の群から選ばれる原子団に置換
することは容易である。
例えば、線状の両性ポリアミド樹脂又はその架橋樹脂に
ジメチル硫酸を作用させることにより1イミノ基にメチ
ル基を、モノクロル酢酸を作用させることによりイミノ
基にカルボキシメチル基を、アクリル酸を作用させるこ
とによりイミノ基にカルボキシエチル基を、アルカリ性
で二硫化炭素を作用させることによ勺イミノ基にジチオ
カルバメート基を、アクリロニトリルを作用させること
によりイミノ基にシアノエチル基を、夫々導入すること
ができ、またシアノエチル基はヒドロキシルアミンを作
用させることにより更VCl−アミノ−1−ヒドロキシ
イミノプロピル基に変換することができる。
以上、線状の両性ポリアミド樹瓢その架橋樹脂及びこれ
ら両樹脂に各種活性基を導入した樹脂につき、構造、製
法の概略を説明した八 これらの樹脂はいずれも次に説
明する通b1各種重金属とキレート化合物を形成する。
先ず、線状の両性ポリアミド樹脂は、その側鎖に遊離の
カルボキシル基をまた主鎖にイミノ基を有し、且つ分子
間及び分子内においてカルボキシル基やイミノ基を近接
して提供するに有利な構造を備えているため、種々の金
属と各種配位構造の錯体を形成する。
例ぇば、Ag+,H,゜+は、次のような構造の2座配
位置線形錯体を形成する。
また、Cu2+は、次のような4座配位平面体を形成す
るであろう。
/更にZn2+は四座配位
四面朱CO3+は六座配位八面体を形成し、Ag+,C
u2+,Ba2+等はキレート結合でなくてもカルボン
酸塩としても固定されることがある。線状の両性ポリア
ミド樹脂は、極めて親水性・吸水性が強く容易に水に溶
解する力(金属キレート性が大きく重金属とキレート化
合物を形成して・多くの場合沈澱するため、貴金属の回
収や有害な重金属の除去に重金属捕捉剤として使用でき
る。
またこの樹脂は、Caともキレート化合物を形成して沈
澱するため、この性質を利用して、キレート化合物を形
成するが沈澱はしない重金属をも除フ去することができ
る。例えばCuを溶解している水中に線状の両性ポリア
ミド樹脂を加えて多くの場合キレート化合物は沈澱しな
いが、あらかじめCaとのキレート化合物をつくb1こ
れをCuを溶解している水中にi加えれば、Caを部分
的にCuKイオン交換したキレート化合物を沈澱させる
たとができる。
線状の両性ポリアミド樹脂に低級アルキル基、カルボキ
シ低級アルキル基、ジチオカルバート基、シアノエチル
基、1−アミノ−1−ヒドロキシイlミノプロピル基等
を導入した樹脂も、線状の両性ポリアミド樹脂と同様、
Cu,Ag.Hg,Pd,Fe.Ni,CO.Cr,C
d,Au.U等の重金属とのキレート性が大きく、重金
属捕捉剤としてそのまま使用しうるが、このうち、ジチ
オカルバメート基、シアノエチル基、1−アミノ−1−
ヒドロキシイミノプロピル基を導入した樹脂は、特に金
属とのキレート性が大きい。イミノ基をメチル化(アル
キル化)した場合、配位結合性は大きくなる。
イミノ基をカルボキシメチル化した場合はEDTA(エ
チレンジアミンテトラ酢酸)と同じようなキレート構造
となる。イ+ミノ基をジチオカルバメート化した場合、
Ag,+++ ++ .++Au,Hg,Niな
どは、次のよう な構造のキレートを生成する。
シアノエチル基は、つぎに示すようなキレートを生成す
る。
++ アミノオキシム基がUO2と強固なキレートを生成する
ことは、よく知られている。
線状の両性ポリアミド樹脂を架橋した樹脂は、架橋前の
樹脂に比較して分子間の架橋によつて遊離のカルボキシ
ル基とイミノ基が消費した分だけキレート化合物生成能
において多少劣ると考えられる八架橋前の樹脂とは本質
的に組成の変らない、極めて親水性の大きな且つ水不溶
性の樹脂であるため、架印前の樹脂よりも重金属捕捉剤
として有利に信用できる。
尚、この架橋樹脂とこれに各種活性基を導入した樹脂と
の関係は、線状の両性ポリアミド樹脂とこれに各種活性
基を導入した樹脂との関係と同じである。以上説明した
ところから明らかな如く、本発明に係る重金属捕捉剤は
、その有効成分である樹脂が、キレート性を有する配位
基を万遍且つ近接して提供するに有利な構造を備えてい
るため、各種金属を効率よく捕捉するものであ瓜入手容
易な原料から簡単に製造できることともあいまつて、産
業利用性の高いものである。
以下、本発明を実施例によつて更に具体的に明らかに゛
する。
実施例 1 テトラエチレンペンタミン189ft(1モル)、結晶
水1分子を含むクエン酸210′(1モル)、水30m
1を混合すると自然発熱が起り、激しく気泡を出しなが
ら黄色粘稠液となる。
これをステンレス製バツトに3〜5mm厚さに伸し、1
50℃に調整した熱風加熱器に入れて2時間30分反応
させると、熱時褐色粘稠樹脂であり1冷時松脂状透明な
潮解性樹脂(1−A)となる。これに水を加え溶解させ
全量を690′とし、樹脂分50%を含む試料溶液を調
整した。本樹脂(1−A)の金属イオン飽和吸着量はC
d2l2η/′、Pb722〜/′、Ni622〜/2
であつた。
又、本樹脂をアルコールを加えノて沈澱させた後、50
℃以下で減圧乾燥した試料の赤外吸収曲線は第1図に示
した。
次に樹脂(1−A)を含む前掲試料溶液69ftを四ツ
ロフラスコにとb水を104m1防0えてかきまぜなが
ら酢酸3ftを加え、更にアクリロニトリル35′を滴
下した後70℃に温度調整して7時間反応させた。
反応終了後、減圧して未反応アクリロニトリルを除去し
、固形分率31.2%の褐色粘稠液を得た。本樹脂(1
−B)の金属イオン飽和吸着量は、Cu73Tnf/2
、Cd366ワ/′、Pb463〜/′であつた。
又、樹脂(1−A)を含む前掲試料溶液69fを四ツロ
フラスコにとb水104Tn1を加え、かきまぜながら
50(f)HaOH水溶液32m▲続いて二硫化炭素2
7ft1エチルアルコール20fの混合液を滴下50℃
に温度調整し、3時間反応させた。
その後、60℃に温度調整して未反応の二硫化炭素を除
去した樹脂溶液は、固形分率30.6q1)の褐色粘稠
液であつた。本樹脂(1−C)の金属イオン飽和吸着量
は、A′454T1g/′、Cul63〜/′、Cd2
78!Nf/′、Pb395lflf/′であつた。
金属イオン飽和吸着量の算定は、各試料樹脂の1%水溶
液を作成し、このJaに予め調整した金属イオン水溶液
(500〜1000ppm)の50dを加え30分かき
まぜ、一夜放置した後、沈澱をこし分け、水溶液に残存
する金属イオンを原子吸光法で測定し、樹脂1′に吸着
した金属量として求めた価である。テトラエチレンペン
タミン63′、アコニツト酸58′の等モル混合物に水
1577#を加えて混ぜあわせ、150℃の熱風加熱器
に入れて2時間反応させたところ、クエン酸の場合と全
く同様に反応L略同等の樹脂を得た。
水溶液の金属イオンに対する沈澱性も樹脂(・1−A)
と殆んど同等であつた。前記クエン酸とテトラエチレン
ペンタミンとを150℃で反応させて得た透明松脂状樹
脂70ftにブタン−1,2,3,4−テトラカルボン
酸15ft1水10′を加えて混合し、150℃の熱風
加熱器に入れ、2時間加熱したところ、発泡して縮合が
進行し、架橋反応がおこ力不溶性となる。
水700TfL1を加えて一夜放置すると、破砕して黄
色粒状樹脂となる。水洗を繰返し、減圧でこし分け、2
60fの含水樹脂を得た。固形分率2901)、乾燥物
収量75ftである。実施例 2 プロパン−1.2,3−トリカルボン酸(トリカルパリ
ル酸M.p.l65℃)26.4ft(0.15モル)
とテトラエチレンペンタミン28.4ft(0.15モ
ル)を水25m1とかきまぜると、反応し粘稠な樹脂状
物となる。
ホーロー皿に21E〜5nの厚さにのばL/Sl5O℃
に設定した熱風加熱器に入れ2時間反応させる。はじめ
、はげしく発泡して縮合が進行L− 2時間で反応が終
る。放冷すればキヤラメル状に固化するから、水500
dを加えて一夜放置すれば、膨潤L破砕し、粒状の樹脂
となる。こし分け、24メツシユの金網を通し、十分に
水で洗浄し、減圧でこし分けた。収量140′、固形分
率33.6%、乾燥物収量47′。本樹脂を145℃の
熱風加熱器で90分二次加熱して、淡黄色粒状樹脂(2
−A)を得る。
樹脂(2−A)20′と水300T!Llを1tのフラ
スコに入れ、かきまぜて膨潤させ、水酸化ナトリウム1
2.2′を水30dに溶解したものを加えかきまぜなが
ら二硫化炭素18.5ft1アルコール20Tn1の混
合物を滴下し、48℃で2時間反応させる。一夜放置し
て、こしわけ十分に洗浄して(2−ハ樹脂のジチオカル
バメート化物、淡黄色樹脂(2−B)を得る。収量93
′、固形分率34.5%、乾燥物収量32.1ftであ
る。樹脂(2−A)及び樹脂(2−B)の元素分析を次
に示す。樹脂(2−A)の硝酸銀水溶液からのAf!の
飽和吸着量は210111f/t1塩化第二水銀溶液か
らのHftの飽和吸着量は445η/Ftl塩化カドミ
ウム水溶液からのCdの飽和吸着量は218ワ/′、樹
脂(2−B)の上記に対応する飽和吸着量は、それぞれ
65011f/Ft,8O4!IV/′、370mfi
!/F7である。
尚、金属の吸着試験方法は、各金属水溶液の100m1
!をとb1これに試料樹脂1ft又は1′に相当する湿
潤樹脂を加えかきまぜながら吸着させ、16時間静置し
た後、吸着した試料をこし分け、口液を原子吸光法によ
つて測定した。
実施例 3 ブタン−1,2,3,4−テトラカルボン酸(メゾ型M
pl87〜189℃)117′(0.5モル)とテトラ
エチレンペンタミン94.5t(0.5モル)及び水1
0077#を混練すると自然発熱が起力、黄褐色の粘稠
液となる。
この粘稠液をホーローバツトに3〜4mmの厚さにのば
し、予め、1459〜155℃に温度調節した熱風加熱
器に入れ2時間加熱反応させると初めの1時間程度は激
しく細かい気泡を放出して脱水が進み、その後気泡も大
きくゆるやかに反応が進み、黄褐色の透明な樹脂となる
。次に常温(20℃)戻し、1500dの5水を加え、
一夜静置すると破砕して細粒状となる。こし分け、2t
の水中に分散させて、よく洗浄する。更に洗浄を2回く
b返し行い、水溶性物質を除去して減圧でこしわけ、淡
黄色細粒状の樹脂(3−A)(固形分率41.3(f)
、乾燥物として収]量181.7ft)を得た。樹脂(
3−A)は、塩酸水溶液(HCtとして3650ppm
)から195η/′のHCtを吸着する。
又、樹脂(3−A)を予め140℃〜145℃に温度調
節した熱風加熱器に入れ90分間再加熱脱水して得られ
る黄色細粒状樹脂(3−B)は膨潤率227%であつた
。樹脂(3−B)の赤外吸収スペクトルを第2図に示す
。樹脂(3−B)は、前記塩酸水溶液から198η/′
のHctl硝酸銀水溶液(Aftとして8600ppm
)から200〜/′のA′、塩化第二水銀水溶液(H′
として11500ppm)から500〜/′のH′、硫
酸第二銅水溶液(Cuとして5750ppm)から70
〜/′のCUl酢酸カドミウム水溶液(Cdとして10
600ppm)から140!Flf/′のCdl塩化亜
鉛水溶液(Znとして6500ppm)から40η/F
tOznl硫酸ニツケル水溶液(Niとして4075p
pm)から58ワ/f?のNiを吸着した。三ツロフラ
スコに本樹脂(3−B)100ftを水850私水酸化
ナトリウム62.4ftの水溶液に分散させたものを加
え、かきまぜながら二硫化炭素79′、エチルアルコー
ル60′の溶液を20℃15分間で滴下する。
そのまま撹拌を続けながら昇温させ、47℃〜49℃に
温度調節して2時間反応させる。その後、60℃まで昇
温させ低沸点成分を留去レ常温(20℃)まで冷却して
減圧でこしわける。更に2tの水中に分散、洗浄を2回
く力返し行ない、淡黄色のジチオカルバメート化した樹
脂(3−C)(固形分率30.8%、乾燥物としての収
量154ft)を得た。樹脂(3−C)の赤外線吸収ス
ペクトルを第3図に示す。このジチオカルバメート化し
た樹脂(3−C)は、前記した硝酸銀水溶液より723
ワ/′のAil塩化第二水銀水溶液より825〜/′の
H′硫酸第二鋼水溶液よ1)365〜/flのCu、酢
酸カドミウム水溶液より365mf/′のCdl塩化亜
鉛水溶液より110〜/′のZnl硫酸ニツケル水溶液
よl)88〜/f(DNiを吸着した。実施例 4ブタ
ン−1,2,3,4−テトラカルボン酸(メゾ型Mpl
87〜189℃)93.6′(0.4モル)とテトラエ
チレンペンタミン151.4′(0.8モル)及び水1
00m1を混練すると自然発熱が起多、気泡を発しなが
ら、一部白色粘稠物を含む黄褐色の粘稠な縮合物となる
この縮合物をホーローバツトに3〜5鼎の厚さに延し、
予め145〜155℃に温度調節した熱風反応炉に入れ
2時間加熱反応させると、初めの約1時間程度は激しく
発泡して脱水がすすみ、その後黄褐色の一部気泡を含む
透明樹脂となる。次に常温に戻し1500m1の水を加
え一夜静置すると細粒状となb1これをこし分け、2t
の水中に分散させてよく水洗する。更に洗浄を2回く力
返して水溶性物質を除去して、減圧口過を行い、淡黄色
細粒状の生成樹脂(4−A)(固形分率22.8%、乾
燥物として収量173.3′)を得た。本樹脂は塩酸水
溶液(HClとして5475ppm)から322η/′
のHCtを吸着した。
又、本樹脂(4−A)を140〜145℃に温度調節し
た熱風加熱器に入れ90分間再加熱脱水して得られた淡
黄色細粒状樹脂(4−B)は膨潤率330%、前記塩酸
水溶液から318m1i/′のHCt及び硝酸銀水溶液
(Afとして8600ppm)から370〜/′のAf
l塩化第二水銀水溶液(H′として11500ppm)
から450〜/FOHfl硫酸第二銅水溶液(Cuとし
て5750ppm) から2107nf/′のCUl酢
酸カドミウム水溶液(Cdとして10600ppm)か
ら250〜/lのCdl塩化亜鉛水溶液(Zuとして6
500ppm)から80mf/′のZnl硫酸ニツケル
水溶液(Niとして4075ppm)から93mf/f
(7)Niを吸着した。三ツロフラスコ中で本樹脂(4
−B)80′を水850m瓜水酸化ナトリウム41.4
′の水溶液に分散させ、かきまぜながら二硫化炭素78
.7ft,エチルアルコール501の溶液を20℃、1
5分間で滴下する。
そのままかきまぜを続けながら昇温させ、47℃50℃
に温度調節して2時間反応させる。その後、60℃まで
更に昇温させ、低沸点成分を留去させ、常温(20℃)
まで冷去して減圧口過を行う。更に2tの水中に分散洗
浄を2回く勺返し行い、淡黄色のジチオカルバメート化
した樹脂(4−C)(固形分率24.2(f)、乾燥物
として収量121′)を得た。樹脂(4−C)は、前記
した硝酸銀水溶液より819〜/Ft(DAftl塩化
第二水銀水溶液より1030ワ/f(DH′、硫酸第二
銅水溶液より361〜/′のCu,酢酸カドミウム水溶
液よシ370rf1f1/1f)Cd,塩化亜鉛水溶液
よう100ワ/′のZnl硫酸ニツケル水溶液より16
5mf/flのN!を吸着した。
前記硝酸銀溶液からの銀吸着樹脂(4−C)を乾燥して
その11を秤量し、これを燃焼させ金属銀460mIi
!を回収した。
実施例 5 ブタン−1,2,3.4−テトラカルボン酸117′(
0.5モル)、エチレンダイアミン製造工程での蒸溜釜
残D2O:1.042、粘度 Cpsl275/30℃
、アミン価 1104〜/KOH)187′、水100
771/をよく混練すると自然発熱してはげしく反応し
、均一粘稠な縮合物となる。
この縮合物をホーローバツトに約10の厚さにのばし、
145〜155℃に温度調節した熱風循還式加熱器に入
れ2時間加熱反応させると濃褐色の多孔性樹脂となる。
水でよく洗浄して淡褐色の粒状ポリアミド樹脂(5−A
)を得る。固形分率33.5%、乾燥物収量260ft
である。本樹脂3′(固形分11)を硝酸銀溶液(A′
として3900PPm)100ftに加え、2時間かき
まぜて、樹脂をこし分け、f液をK2Ni(CN)4を
用いる間接法で滴定したところ、樹脂の銀吸着量は26
7ワ/f!であつた。A′として3000ppmを含む
白黒写真定着廃液からの銀吸着量は88〜/′であつた
。樹脂(5−A)1001(固形分)を水1600紘水
酸化ナトリウム64′の水溶液に分散させ、二硫化炭素
106ft1エチルアルコール100m1!の溶液を加
え、46〜52℃でかきまぜ、2時間反応させる。
常温に冷却−こし分け、十分洗浄してジチオカルバメー
ト化樹脂(5−B)を得る。黄色粒状樹脂であり、固形
分率27#)、乾燥物としての収量160ft,元素分
析の結果はC;28.4%、H;5.5%、N;9.6
%、S;18.8%、Na:8.9%である。前記硝酸
銀溶液から723ワ/′、白黒写真定着廃液から360
η/Ftの銀を吸着する。樹脂(5−B)0.3ftを
海水5tに加え時々かきまぜ接触させたところ、12時
間で40%、67時間で71Cf)というすぐれたウラ
ンの回収率を示した。
樹脂12あたb1ウラン吸着量は24時間で50ワとな
b1海水中のウラン吸着剤として有効である。実施例
6 ブタン−1.2,3,4−テトラカルボン酸117′、
テトラエチレンペンタミン95f1の当モル混合物に水
100TfL1を加えて混和すると、はじめ徐々に、後
急激に反応して加熱し、アメ状混合物となる。
このアメ状混合物をホーロー平皿に延ばし、150℃に
設定した熱風加熱器に入れて、2時間加熱反応させる。
はげしく発泡して縮合反応が進行L− 2時間で略反応
は終了する。放冷後、水1500Tn1を加えて、一夜
放置する。縮合生成物は膨潤、破砕して、淡黄色粒状樹
脂を生成する。減圧口過を行い、24メツシユの金網を
通過させ、水洗を繰返して口過する。収量440f1,
固形分率41.3(:f)、乾燥物182′。この樹脂
を更に架橋を進行させるため、145℃の熱風加熱器で
90分間再加熱を行う。本樹脂(6−A)の水膨潤率は
227%、塩酸の吸着量は189〜/Ftである。
本樹脂100′を水70のdと共に、2tのフラスコに
入れ、かきまぜて膨潤させ、水酸化ナトリウム61.9
ftを水20077#に溶解したものに加え、ついで、
二硫化炭素78′、アルコール60f1の混合物を滴下
し、47〜51℃で2時間反応させ、一夜放置して、こ
し分け、充分水洗を行い、ジチオカルバメート化物(6
−B)を得る。収量500′、固形分率30.8%、乾
燥物収量154′。樹脂(6−B)は淡橙黄色の粒状樹
脂である。樹脂(6−A)19.4ftと水200m1
を1tのフラスコに加え、かきまぜて膨潤させ、ピリジ
ン31.6ftを加え、ジメチル硫酸18.9ftを2
0分で滴下する。
反応熱により、43℃まで温度は上昇する。55℃で2
時間かきまぜ反応させ、こしわけ、水洗をく力かえレ樹
脂(6−A)のメチOル化物(6−C)を得る。
収量53fI1固形分率38.7%、乾燥物収量20.
5ft0元素分析値 C;47.72%、H;7.52%、N;16.04%
樹脂(6−A)19.4ftを水200m1凄を1tτ
のフラスコに加え、かきまぜて膨潤させ、ピリジン17
′を加え、モノクロル酢酸11.8′、水加mlの混合
物を滴下L− 70〜75℃で2時間反応させる。
放冷後こし分け、く力かえし洗浄して樹脂(6−D)(
収量55f!、固形分率40%、乾)燥物収量22.1
′)を得た。本化合物(6−D)は、樹脂(6−A)の
カルボキシメチル化物である。元素分析値 C;46.08%、H:6.89%、N:15,12%
樹脂(6−A)は、硝酸銀溶液よりのAftの飽和吸着
量200!Flf/Fil塩化第二水銀溶液よりのHf
の飽和吸着量500〜/Ftl塩化金酸溶液よりのAu
の飽和吸着量(PH3.4)217WJfiI/Ftで
あつた。
樹脂(6−B)は、硝酸銀溶液よりのAlの飽和吸着量
703mg/Ftl塩化第二水銀溶液よしのHfの飽和
吸着量799!FV/′、硫酸銅溶液からのCuの飽和
吸着量は352η/Ftl硫酸ニツケル溶液からのNi
の飽和吸着量は3527f1f/′、塩化金酸溶液から
のAuの飽和吸着量は427!Flf/Ftである。同
様にして樹脂(6−C)のAflの飽和吸着量285η
/FtlHftの飽和吸着量410!Flf/′、Cd
の飽和吸着量262ワ/′、樹脂(6−D)のHft飽
和吸着量391!Flf/FtSCdの飽和吸着量32
1〜/FtSNiのそれば194〜/′であつた。
実施例 7 ブタン一1,2,3,4−テトラカルボン酸93.6′
(0.4モル)、テトラエチレンペンタミン121.2
′(0.64モル)、水100TIL1をよく混和すれ
ば、はげしく反応して発熱し、粘稠な樹脂物となる。
ホーローバツトVc5mm〜101!lの厚さに延−1
50℃に加熱した熱風加熱器に入れて、150℃に2時
間反応させる。はげしく発泡して、縮合反応は進行し、
後2時間で反応は終結する。冷却後1500Tntの水
を加えて放置すれば、膨潤し、破砕して、粒状、淡黄色
樹肪となる。こし分け、24メツシユの金網を通し、水
洗を繰返L+分洗浄し減圧でこしわける。十分水分を除
いたのち、150℃に加熱した熱風加熱器・中で105
分再加熱処理を行い、樹脂(7一A)を得た。樹脂(7
一A)の塩酸吸着量は271η/′、水酸化ナトリウム
の吸着量は92〜/′、水による膨潤率は276%であ
る。樹脂(7一A)150f!に水500m1を加えて
30分かきまぜ膨潤させ、酢酸3ftを加え、アクリロ
ニトリル59.2′を29〜31℃で2.5時間滴下反
応させる。
35℃に昇温、4時間かきまぜ反応を行うとアクリロニ
トリルは、ほとんど消費され反応は完結する。
16時間常温で放置Lこしわけ、水洗する。
十分に水分を除いたところ、(収量385ft)固形分
率50%、乾燥収量196′であり1略定量的である。
本シアノエチル化樹脂(7一B)の元素分析値C;54
.25(f)、H;7.81%、N;22.75%、赤
外吸収スペクトルを第4図に示す。波数2250cTn
−1にC三Nの振動に基づくシヤープな吸収を示す。塩
化金酸(HCAuCl4}4H20)を水に溶解して、
Aul2OOppmに調整した溶液(PH2.2)・1
00′に樹脂(7一B)0.39′(乾燥重量0.2f
)を加え、2時間かきまぜ、金を吸着させ、こし分け、
残液の金含有量を原子吸光法で分析したところAu5O
ppmであつた。
この値から計算して、樹脂(7一B)の金吸着量は5
75ワ/・fである。NaCAu(CN)4〕 として
金1060ppm,NaCNとして200ppmを含む
溶液150′に樹脂(7一B)0.39′(乾燥重量0
.2f)を加えて、酢酸を用いて、それぞれPHを6.
1,4.1及び3.2に調整し1時間かきまぜた場合の
金吸着量は、それぞれ210〜/′、382T1Ii!
/1及び480ワ/′であつた。実施例 8 前実施例7で示した樹脂(7一B)3.9f(乾燥重量
2ft)を5%ACOH8Omlに浸漬、1時間放置後
、こしわけ、水洗して10m1φのカラムに充填する。
充填長さ10.5へ容量8.3dである。Au原液(N
aCAu(CN)4〕として、AulO52ppm.N
aCN2OOppm.pHlO.5)をAC−0HでP
H3.55に調整して、前記カラムに48m1/30m
in.SV11〜12hr−1で通液する。8時間通液
した場合、流下液のPHは3.7で略安定し、流下液7
68771/に含まれる金量は約1〜、樹脂に吸着され
た金量807〜で略完全に吸着される。
上記の金を吸着した樹脂を、0.5N−NaOHで脱着
を行つた。脱着の通液速度10TILI/30“Min
.最初の30min.に流下した液量5.6Tn1,P
H4.0、金分析値1754ppm1金含有量9.8弘
第2の流下液17.3m1/60minはPH8.2、
金分析値43000ppm1金含有量744弘第3の流
下液9d/30min.は、PHl3.l、金分析値5
000ppm1金含有量45弘以後は金の流出量0であ
つた。回収金量798,8〜.回収率98.9%である
。ここに得た濃厚金液を電解して、金属金としての回収
実線を行つた結果は次のとおりである。
(その1) 0.5N−NaOHで樹脂(7一B)に吸
着した金を溶離し(金濃度9800ppm)、この溶離
液200TIf,に酢酸を添加してPH5とした後、室
温で陽極、陰極に各々10c7n2のグラフアイト電極
を用い、電流密度0.5A/Dm2で15時間電解を行
つた。電解終了時の電解液の金濃度は750ppmであ
つた。陰極面上に金が電流効率98%で析出し、得られ
た金の純度は99.99%であつた。(その2) 樹脂
(7一B)に吸着した金を0.5N−NaOHで溶離し
(金濃度10500ppm)、この溶離液200m1に
リン酸を添加して、PH4とした後、室温で陽極、陰極
にそれぞれ10cTn2のグラフアイト電極を用い、電
流密度1A/Dm2で8時間電解した。
終了時の液中の金濃度は720ppmであつた陰極面に
金が電流効率96%で析出し、得られた金の純度は99
.99%であつた。実施例 9実施例7で得た樹脂(7
一B)100′(乾燥重量50.8′)を400771
/のメタノールで洗浄して脱水し、こし分け、メタノー
ル130dを加えて、500dの三ツロフラスコに入れ
てかきまぜる。
別に、塩酸ヒドロキシルアミン21′をメタノール10
0dに溶解し、カセイソーダ12′を少量の水(20m
1)に溶解したものを加える。食塩が析出して、遊離の
ヒドロキシルアミンのメタノール溶液を得る。食塩をこ
しわけ、メタノール50m1で洗い、得られたヒドロキ
シルアミンメタクール溶液を、さきに準備した樹脂(7
一Bのメタノール分散液に30分間に滴下し、65℃に
昇温して2時間かきまぜて反応させ、一夜放置する。こ
しわけ、500dのメタノールで洗浄し、40〜50℃
で減圧下乾燥する。淡黄色の樹脂(7一B)のアミノオ
キシム化樹脂(9−A)を得る。収量59.5ft0本
樹脂(9−A)の赤外吸収スベクトルを第5図に示す。
波数2250?−1のC士Nの振動に基づく吸収が完全
に消失する。元素分析値C;46.4901)、H:8
.15%、N;21,38#)樹脂(9−A)0.3f
tを海水5t中に加え、ときどきかきまぜ、24時間放
置した結果、UO,升の吸着量は4.8μ′であつた。
UO2++の吸着能は16μ′/Ft日となる。実施例
10 ブタン−1.2,3,4−テトラカルボン酸93.6t
(0.4モル)、テトラエチレンペンタミン121t(
0.64モル)と水100dを混和すると自然発熱が起
b1黄かつ色の粘稠液となる。
この粘稠液をステンレス製バツトに3111〜5厚さに
延して、145℃〜155℃熱風加熱器中で2時間反応
させた。次に水2tを加え、24時間静置すると一部気
泡を含む細粒状透明樹脂となる。
これをこし分け、更に水2tを加え分散洗浄、こし分け
を2回くb返し行うと淡黄色細粒状の樹脂(10−A)
(固形分率22.3%、乾燥物収量143f!)を得た
。本樹脂(10−B)1′は、HCtを242η吸着す
る。前記生成樹脂(10−A)224fI(乾燥重量5
0ft)を四ツロフラスコにとシ、水300祷を加えか
きまぜながら、別に計量したエピクロルヒドリン7.2
ft及びエチルアルコール10ftの混合液を15分間
で滴下した。
その後、35℃〜40℃に温度調整を行い2時間30分
反応させ、一夜静置後こし分けた結果、固形分率14.
2%、乾燥物として41′のかつ色・透明樹脂(10−
B)を得た。
更に得られた樹脂(10−B)をステンレス製バツトに
とBll5O℃に調整した熱風加熱器によつて1時間4
5分二次加熱処理を行なつた。
得られた樹脂(10−C)はかつ色透明粒状であり、本
樹脂1ftは、HCtを192弘シアン化金ナトリウム
水溶液よりAuとして459WL1!/Ft吸着する。
又、本樹脂の0.5′を水中に分散させたところ、24
時間後の体積は3.4紘 0.5N−Na一0H水溶液
では12.2絋 5%酢酸水溶液では4.2T!11で
あつた。上記操作によつて得た樹脂(10−C)30′
を四ツロフラスコにとb水を200π功0え、かきまぜ
ながら酢酸1fを加え、更にアクリロニトリル12.5
′を常温で30分間を要して滴下、その後、50℃±5
℃に温度調整して10時間反応させた。
一夜静置した後、こし分け、洗浄して得られた樹脂(1
0−D)は(固形分率48.3%、乾燥物収量36.7
ft)、淡黄色粒状であ勺HCtの吸着量は192!F
lf/′、シアン化金ナトリウム水溶液よりAuとして
451!11f/Ftを吸着した。
【図面の簡単な説明】
第1図は樹脂(1−A)の、第2図は樹脂(3一B)の
、第3図は樹脂(3−C)の、第4図は樹脂(7一B)
の、第5図は樹脂(9−A)の夫々赤外吸収スペクトル
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (各式中においてmは2乃至6の整数を意味する。 )で示される繰り返し単位から実質的に構成される線状
    の両性ポリアミド樹脂若しくはその架橋樹脂又はそれら
    の主鎖のイミノ基における水素が低疑アルキル基、カル
    ボキシ低級アルキル基、ジチオカルバメート基、シアノ
    エチル基、1−アミノ−1−ヒドロキシイミノプロピル
    基の群から選ばれる原子団で置換されてなる樹脂を有効
    成分とする重金属捕捉剤。
JP16178081A 1981-10-09 1981-10-09 重金属捕捉剤 Expired JPS5938018B2 (ja)

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