JPS5938274B2 - 鉛筆芯の製造法 - Google Patents
鉛筆芯の製造法Info
- Publication number
- JPS5938274B2 JPS5938274B2 JP5746976A JP5746976A JPS5938274B2 JP S5938274 B2 JPS5938274 B2 JP S5938274B2 JP 5746976 A JP5746976 A JP 5746976A JP 5746976 A JP5746976 A JP 5746976A JP S5938274 B2 JPS5938274 B2 JP S5938274B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- graphite
- pencil lead
- lead
- core
- malachite green
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鉛筆芯の製造法に関するものであり、更に詳し
くは黒鉛、カーボンブラック等の着色材と、粘結剤とし
て合成樹脂、滑剤としての高級脂肪酸金属塩に、更に黒
鉛と層間化合物を形成するマラカイトグリーン等のトリ
フェニルメタン系染料を添加し、連続押出成形、必要な
ら更に加熱し 。
くは黒鉛、カーボンブラック等の着色材と、粘結剤とし
て合成樹脂、滑剤としての高級脂肪酸金属塩に、更に黒
鉛と層間化合物を形成するマラカイトグリーン等のトリ
フェニルメタン系染料を添加し、連続押出成形、必要な
ら更に加熱し 。
て反応を完結させ、強度もあり濃い筆跡の芯を得る鉛筆
芯製造法に係るものである。従来、鉛筆芯は黒鉛、カー
ボンブラック等の着色剤に粘土を加え、水を使用して混
練成形後低温乾燥し、更に1000℃前後の高温度で焼
成して 。
芯製造法に係るものである。従来、鉛筆芯は黒鉛、カー
ボンブラック等の着色剤に粘土を加え、水を使用して混
練成形後低温乾燥し、更に1000℃前後の高温度で焼
成して 。
製造されている。最近は粘土の代りに合成樹脂を粘結剤
として着色剤および滑剤を含んだ配合材料を焼成せず、
連続的に無限長の鉛筆芯を製造する省力化の方法が開発
されている。しかし、この方法で得られる芯は焼成芯(
10oo℃前後の熱処理)と較べて高濃度の鉛筆芯を得
ることが困難である。本発明は、このような事情に鑑み
鋭意研究の結果、あらかじめ黒鉛とマラカイトグリーン
等のトリフェニルメタン系染料を約1:3の割合で染料
の融点まで加熱溶融したのち、冷却して層間化合物を作
り、これを熱可塑性樹脂あるいは液状の熱硬化性樹脂お
よびその他の配合材料と混合後押出成形して強度もあり
筆跡濃度が黒い2mmφ芯を得ることが出来た。
として着色剤および滑剤を含んだ配合材料を焼成せず、
連続的に無限長の鉛筆芯を製造する省力化の方法が開発
されている。しかし、この方法で得られる芯は焼成芯(
10oo℃前後の熱処理)と較べて高濃度の鉛筆芯を得
ることが困難である。本発明は、このような事情に鑑み
鋭意研究の結果、あらかじめ黒鉛とマラカイトグリーン
等のトリフェニルメタン系染料を約1:3の割合で染料
の融点まで加熱溶融したのち、冷却して層間化合物を作
り、これを熱可塑性樹脂あるいは液状の熱硬化性樹脂お
よびその他の配合材料と混合後押出成形して強度もあり
筆跡濃度が黒い2mmφ芯を得ることが出来た。
また、鉛筆芯の配合材料および熱可塑性樹脂に、黒鉛と
層間化合物を作るトリフェニルメタン系染料を添加して
、ペンセルミキサーで加熱混合後スクリュー押出機で成
形して2mmφ芯を得ることも出来る。本発明で使用で
きるトリフェニルメタン系染料には、マラカイトグリー
ンの外にナフタレングリーX)パラロザァニリン、ビク
トリアブ)L/一、にンザアリン、ナフタクロムグリー
ン、アウリン、ナフタクロムプルー等がある。
層間化合物を作るトリフェニルメタン系染料を添加して
、ペンセルミキサーで加熱混合後スクリュー押出機で成
形して2mmφ芯を得ることも出来る。本発明で使用で
きるトリフェニルメタン系染料には、マラカイトグリー
ンの外にナフタレングリーX)パラロザァニリン、ビク
トリアブ)L/一、にンザアリン、ナフタクロムグリー
ン、アウリン、ナフタクロムプルー等がある。
これらの染料は、一種または二種以上の組合せでも使用
できる。マラカイトグリーン等のトリフェニルメタン系
染料が黒鉛と層間化合物を形成することによつて、何故
強度および濃度に寄与するか明らかでないが、結晶の構
造が変わり、より安定的になるため強度が出て来ると同
時にマラカイトグリーン等の染料自身の働きのため濃度
も出てくるものと推察される。以下、本発明の実施例に
よつて説明する。
できる。マラカイトグリーン等のトリフェニルメタン系
染料が黒鉛と層間化合物を形成することによつて、何故
強度および濃度に寄与するか明らかでないが、結晶の構
造が変わり、より安定的になるため強度が出て来ると同
時にマラカイトグリーン等の染料自身の働きのため濃度
も出てくるものと推察される。以下、本発明の実施例に
よつて説明する。
実施例 1
マラカイトグリーン 15重量部
黒鉛 5〃
(2)
1135〃
(4)配合では、まずマラカイトグリーンと黒鉛の一部
分を該染料が溶融するまで加熱し、黒鉛と良く混合した
後冷却して層間化合物を作り粉砕する。
分を該染料が溶融するまで加熱し、黒鉛と良く混合した
後冷却して層間化合物を作り粉砕する。
この粉砕品は粘結剤として液状のエポキシ樹脂、硬化剤
として液状のポリアミド樹脂、その他の配合材料と一緒
にロールで混練後常温で2mmφ芯を成形した。得た芯
を更に熱風乾燥機で95℃、30分間硬化させて強度と
濃度がすぐれた芯を得た。(B)配合の比較例は、実施
例1の層間化合牧険作る作業以外は同じ条件で芯を成形
し熱硬化処理をした。その結果は表1に示した。実施例
2 (0配合は実施例1と同じ方法で2mmφ芯を成形し、
110℃で20分間硬化させた。
として液状のポリアミド樹脂、その他の配合材料と一緒
にロールで混練後常温で2mmφ芯を成形した。得た芯
を更に熱風乾燥機で95℃、30分間硬化させて強度と
濃度がすぐれた芯を得た。(B)配合の比較例は、実施
例1の層間化合牧険作る作業以外は同じ条件で芯を成形
し熱硬化処理をした。その結果は表1に示した。実施例
2 (0配合は実施例1と同じ方法で2mmφ芯を成形し、
110℃で20分間硬化させた。
(D)配合は層間化合物を作る作業以外は実施例1と同
方法で成形し、同条件で熱硬化処理を行つた。その結果
は表1に示した。実施例 3 (P配合は実施例1と同じ方法で2mmφ芯を成形し、
100℃で30分間硬化させた。
方法で成形し、同条件で熱硬化処理を行つた。その結果
は表1に示した。実施例 3 (P配合は実施例1と同じ方法で2mmφ芯を成形し、
100℃で30分間硬化させた。
(O配合は層間化合物を作る作業以外は実施例1と同方
法で成形し、同条件で熱硬化処理を行つた。その結果は
表1に示した。以上の実施例から判るように、黒鉛と層
間化合物を形成するマラカイトグリーン等のトリフエニ
ルメタン系染料を添加し、成形して得た鉛筆芯は筆跡濃
度が濃く、曲げ強さも十分にある鉛筆芯であつた。
法で成形し、同条件で熱硬化処理を行つた。その結果は
表1に示した。以上の実施例から判るように、黒鉛と層
間化合物を形成するマラカイトグリーン等のトリフエニ
ルメタン系染料を添加し、成形して得た鉛筆芯は筆跡濃
度が濃く、曲げ強さも十分にある鉛筆芯であつた。
なお、曲げ強さ、摩擦係数の測定はJISS6Ol9−
1972に準じ、反射率の測定はJISS6OO5−1
965に準じた。
1972に準じ、反射率の測定はJISS6OO5−1
965に準じた。
Claims (1)
- 1 合成樹脂を粘結剤とし、黒鉛、カーボンブラック等
の着色剤および滑剤を配合混練後成形して作る公知の鉛
筆芯の製造において、前記素材の他に黒鉛と層間化合物
を形成するトリフェニルメタン系染料を添加し、筆記濃
度の濃い芯を得ることを特徴とする鉛筆芯の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5746976A JPS5938274B2 (ja) | 1976-05-19 | 1976-05-19 | 鉛筆芯の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5746976A JPS5938274B2 (ja) | 1976-05-19 | 1976-05-19 | 鉛筆芯の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52141727A JPS52141727A (en) | 1977-11-26 |
| JPS5938274B2 true JPS5938274B2 (ja) | 1984-09-14 |
Family
ID=13056540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5746976A Expired JPS5938274B2 (ja) | 1976-05-19 | 1976-05-19 | 鉛筆芯の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938274B2 (ja) |
-
1976
- 1976-05-19 JP JP5746976A patent/JPS5938274B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52141727A (en) | 1977-11-26 |
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