JPS5938800Y2 - 携帯用個人補聴器 - Google Patents

携帯用個人補聴器

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JPS5938800Y2
JPS5938800Y2 JP1978041205U JP4120578U JPS5938800Y2 JP S5938800 Y2 JPS5938800 Y2 JP S5938800Y2 JP 1978041205 U JP1978041205 U JP 1978041205U JP 4120578 U JP4120578 U JP 4120578U JP S5938800 Y2 JPS5938800 Y2 JP S5938800Y2
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JP
Japan
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hearing
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sound pressure
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acoustic gain
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JP1978041205U
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JPS53152508U (ja
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正彦 大串
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は音量調整器の回動調整盤1に、マイク面の入力
音圧Vinとイヤホンから出る出力音圧Vout との
相対値で表示される音響利得値out =20 l o g+ oVi 、をdBで表示した目
盛を有する音量調整器を備えた携帯用個人補聴器に係る
もので、通常使用せられている入力音圧と出力音圧との
絶対値表示のものと根本的に異なり、医師の診断に基す
き又は自分で調節して難聴者の難聴度合いに応じた一定
の倍率の相対値で示されるdB値に回動調整盤の目盛り
を調節設定して置くだけで入力音圧の犬、小に拘らず聴
力正常者と同等の聴えが得られ、又前記目盛りの等分化
も期待でき、先天性難聴者、乳児、幼児の難聴者等で自
身で音量調節ができ難い者への適応が可能となると共に
、医師の難聴度の判定の促進にも寄与せしめることがで
き、難聴者への治療効果を向上できる携帯用個人補聴器
を提供することを目的とした携帯用個人補聴器に関する
一般に、難聴者は専門医の診断、検査結果に基づいて出
された音響利得値に補聴器の音量調整器の回動調整盤を
合わせて聴取するのが理想的である。
しかるに、市販されている個人用の補聴器の音量調整器
には、音量の増加に伴って数字も等間隔で大きくなるよ
うに単に位置の覚えとしての数字、記号等が記載されて
いるに過ぎないので、特に難聴者であるだけに調整が大
変で、最適の音量の所をさぐり出すのに極めて骨が折れ
、その上、補聴器は小さく回動調整盤は更に小さく、耳
の中に入れるものでは太きいもので直径1cM1程度、
小さいもので5〜6關という超小型のものもあるので廻
し過ぎて適所を通り越し易く適所でない所で聴取する結
果、充分の音量で聴取できず、或いは聴え過ぎる個所で
長時間聴いて聴力神経をいため、聴えにくい所に目盛り
を定めて同様神経をいため補聴器と(〜での役目を充分
果し得ない場合が多かった。
又、難聴者の難聴度合の検出も容易にできず、患者に対
する補聴器の適合及び装用には全稈の専門医の経験と熟
練を要した。
本考案は斜上の難点を克服すべく考案されたものである
第1図にむいてXは従来の携帯用個人補聴器を総称し、
1は内蔵する音量調整器(図示せず)の回動調整盤で、
2はマイクロフォン、3は電源スィッチ、4はポケット
縁挾み用把手、5はイヤホーン、6は前記調整盤1の一
方の周縁に設けたすべり止め、7は目盛の指示線である
第1図及び第2図の前記調整盤1には従来の目盛の数値
1aが等間隔l〜6、又は1〜8、或いは1〜12が付
されている。
この数値1′aは音響利得を示す数値ではなく、利得値
とは無関係に、単に数値が大きくなるに従って増幅度が
増すように位置すけしたものに過ぎない。
鼓で音響利得値について述べると、音響関係で普通に用
いられている音響利得値dBは絶対値が用いられている
本考案の補聴器に用いられている音響利得値dBは相対
値で表示される大きな差異がある。
即ち、どの目盛りに設定してもその目盛りの一定倍率で
聴かれ、入る音が大きくても小さくなっても常にその目
盛り相当の一定の倍率で聴かれる。
正常な聴力者に小さい音で聞えればその程度に難聴者へ
も聴える意である。
即ち、マイク面の入力音圧をVin、イヤホンから出る
出力音圧をVoutとするとき、音響利得値(dB)は
次の式で表わされる。
これは入力音圧Vinと出力音圧Voutの相対値をd
B値で表示したものである。
又、通常使用されている絶対音圧について示せば音圧の
最小可聴値0.0002μbar (マイクロバール)
−〇dB=Voとし、これを基準値とし、■ 音響利得値の絶対音圧は20tog、。
−7(dB)で表わされる。
即ち、相対音圧(入力音圧Vinと出力音圧Voutの
相対値を仮称する。
)に常にマイク面の入力音圧とイヤホンから出る出力音
圧の比の対数で示され、入力音圧が大きくなればこれに
応じ出力音圧も大きくなり、入力音圧が小さくなれば、
これに応じ出力音圧も小さくなるというもので、一つの
dB値の目盛りに設定すれば、そのdB値相当の一定倍
率で終始聞かれ聴力正常者の聴えと同等になるもので、
一定の入力音圧の基準値に対する出力音圧の比で示され
た絶対音圧とは根本的に差異がある。
本考案に係る携帯用個人補聴器Aの音響調節器の回動調
整盤1に示された数字、文字、記号等で示された数値1
aは第3図〜第9図1で示されている。
第4図〜第9図1でのものは回動調整盤1に直接音量調
整器の特性曲線より求められる音響利得値αで示された
(相対値で示されたdB単位(以後dBと表示しである
のは相対値のdB単位を略しである))の数値例を横に
展開して示しである。
第4図に示したものは音響利得値α(以後音響利得値と
は人力音圧Vinと出力音圧Voutの相対値で表示し
たものを称す。
)を10dBより50dBtで10dB間に表示されで
ある。
前記特性曲線(第10図示)に基き10dB置きの間隔
は等間隔でなく、dB値が大きくなるにつれ間隔は増大
している。
第10図は補聴器の−flJの音量調整器の特性曲線で
、横軸に前記調整盤1の均−巾の該調整盤の回転角の目
盛(音響利得値αではない)をとり、縦軸に入力音圧V
i nと出力音圧Vou tの相対値をdBで表示17
た音響利得値out (d B ) −20Aog10 VTiをα(dB値
)を目盛り、実測結果の点を求めてゆくと図の搬物線状
の右上りの特性曲線iが求められる。
即ち、前記調整盤1を一定間隔の目盛巾で廻して行って
も第10図のものでは音響利得値αは正比例的には変化
しない。
勿論、音量調整器の特性が正比例関係の直線であること
が望117いが、大部分は図の如き曲線の特性曲線にな
る。
横軸の音量調整器目盛上にa。b、c、d、e、f・・
・と表示1.た点が音響利得値αで10dB、20dB
、30dB、40dB、50dB、60dBの音の強さ
の聞える位置になるので、回動調整盤1をdの目盛の所
に廻せば音響利得値40 dBの強さで聴取できる。
第3図には回動調整盤1に、音響利得値で目盛っである
一flJが示されている。
第4図〜第9図は前記調整盤1上の音響利得値の目盛を
平面上に展開した状態を示すもので、第4図は音響利得
値αを10dB間隔に10dB〜60dBtでを目盛っ
たものである。
l〜かl〜ながら本案に係る補聴器自体が掌中に入る程
度に小型であるので、音量調整器の回動調整盤1は極め
て小さく10,20.・・・等の2桁の数字を書き入れ
ることは極めてめんどうで文字が混雑17て見えにくい
ので、夫々数字の10分の1の数字を用い、第5図の如
く所定位置に1〜6の一桁の数字を書き入れである。
即ち、前記調整盤1を廻して指示線7に一致する数字が
5であればその位置で音響利得値50dBで聴取される
ことを示す。
第6図は第5図に示した数字の間に中間値を入れ15,
25,35,45.55各dB値を点1aで表示したも
のである。
第7図は第5図の数字の間を0.25dB毎に4分割し
て10dBと20dBの間を12.5,15,17.5
の如く分割して点で表示した。
第8図は第5図の数字の間を2dB毎に5分割して10
dBと20dB相当の数字1,2の間を目盛線1aで表
示したもので、線は12,14,16.18・・・を示
している。
第9図は第4図〜第8図の数字を大長線で、これら数字
の間を1dB毎に10分割して15,25,35,45
゜55各dB相当位置に中長線で、その他を短小線で目
盛りしたものである。
尚、線の代りに点で表示してもよく、数字に代るに各種
の記号、文字を付してもよく、音響利得値10.20,
30.・・・dB相当値を赤色で表示しこれらの間を分
割した線を対照的な他の色で表示するか、左端の10d
B相当値の目盛の所にのみ10又は1を表示し基準とし
てもよく、その他車考案の精神を逸脱しない範囲内での
本願明細書並びに図面記載以外での任意の設計変更は自
由にできる。
難聴者の疾患部位により、例えば内耳障害では高音に対
する聴覚が減退し上音界の下降を見たり、鼓膜、聴小骨
障害では低音の聴力が減退し、下音界上昇するというこ
とがあり、患者の疾患状態夫夫に応じて最適音で聴取で
きる音響利得値を医師が患者に指示して補聴器を使わせ
るのが一番よいが、従来の補聴器の音量調整器には音量
の増加する方向に数字が増加するように単に位置決めの
数字が表示しであるだけで、この数字は音響利得値を示
すものではないので、たとえ医師が音響利得値を指示し
ても結局患者自身で小さくて扱いにくい音量調整器を調
整しなければならず、ただでさえ聴力障害の患者にとっ
てはその調整は暗中模索するに等しく極めて困難であり
、又回動調整盤1は極めて小さいので耳のよい者でも微
調整は困難で前記調整盤1を廻し過ぎて適音位置を逸し
易く、適音を脱れた所で聴取する結果聞きづらく、聴力
神経を過労におとし入れ返って聴力障害を起す等の難点
があった。
本考案によれば音量調整器の回動調整盤1に、マイク面
の入力音圧Vi nとイヤホンから出る出力音圧Vou
t との相対値で表示される音響利得値out 20tOgtoy〒をdBで表示した目盛を有する音音
量調整器を備えた携帯用個人補聴器であるので、難聴者
は診断を受けた専門医より自己の症状に適した音響利得
値のdB値を指示される。
即ち難聴者の聴えの悪さ〔聴力損失値HL(dB)〕、
わかり易く言えばこの難聴者は正常に聴える人の何倍の
大きさで話せば正常聴力者同様に聴えるかが専門医より
難聴度測定の上指示されるので、難聴者は回動調整盤1
の目盛に専門医より指示されたdB値に指針7を合わせ
るだけで、ずばり自分に最適の感度で気持ちよく聴取で
きる。
即ち、回動調整盤1の目盛が相対値のdB値で表わされ
ているので、入力音圧の犬、小に拘わらずそのdB値の
目盛では、その目盛相当の比率が一定であるので、専門
医より正常人の聴えの何倍の大きさの音圧で言えばよく
聴えると難聴者が指示されれば、この何倍と比例的に一
致する(例えば5倍の場合は16dB、10倍の場合は
20 dB、100倍は40dB、1000倍は60d
B・・・)前記調整盤1のdBで表示される目盛りに合
わせるだけで正常の聴力者と同等にその目盛りを変えな
い限りよく聴えることができる。
又、診断前に、患者はこの補聴器を用いて回動調整盤1
を調整して最適に聴取できる位置に示された音響利得値
αのdB値がわかるので、このdB値を専門医に伝える
ことにより医師の診断上の有力な手がかりを提供するこ
とができ、めんどうで時間のかかる難聴度の検査もそれ
だけ早くでき、医師の判断をより確実に、容易にするこ
とができるばかりでなく、補聴器装用中の難聴者の身体
のコンディションの良否とか種々の状態下で音響利得値
dB値で調整状態を記録してゆくことができるので、こ
の資料と医師の聴力検査結果と比較検討して難聴度の判
定をより正確にし、難聴原因の究明を促進し、治療効果
を促進できる等の実益は犬である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の補聴器の−flJの斜視図、第2図は同
じ〈従来の補聴器の回動調整盤部分の一部破断拡犬図、
第3図〜第10図は本考案の携帯用個人補聴器に係るも
ので、第3図は回動調整盤部分の一部破断拡犬図、第4
図〜第9図は回動調整盤に、音響利得値を数値、点、線
等で目盛りした種種例の目盛の展開図、第10図は音量
調整器の一例の特性曲線図である。 Δ・・・補聴器、1,1′・・・回動調整盤、1′a・
・・数字、1a・・・音響利得値で表示した数字、2・
・・マイクロフォン、3・・・電源スィッチ、4・・・
ポケット縁挾み用把手、5・・・イヤホーン、6・・・
すべり止め、7・・・指示線。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 音量調整器の回動調整盤1に、マイク面の入力音圧Vi
    nとイヤホンから出る出力音圧Vout とのout 相対値で表示される音響利得値−20tOg1oマ面を
    dB値で表示した目盛を有する音量調整器を備えた携帯
    用個人補聴器。
JP1978041205U 1978-03-30 1978-03-30 携帯用個人補聴器 Expired JPS5938800Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978041205U JPS5938800Y2 (ja) 1978-03-30 1978-03-30 携帯用個人補聴器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978041205U JPS5938800Y2 (ja) 1978-03-30 1978-03-30 携帯用個人補聴器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53152508U JPS53152508U (ja) 1978-12-01
JPS5938800Y2 true JPS5938800Y2 (ja) 1984-10-29

Family

ID=28911355

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978041205U Expired JPS5938800Y2 (ja) 1978-03-30 1978-03-30 携帯用個人補聴器

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JP (1) JPS5938800Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4511934Y1 (ja) * 1964-06-03 1970-05-27

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JPS53152508U (ja) 1978-12-01

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