JPS5939454Y2 - 気液接触装置 - Google Patents
気液接触装置Info
- Publication number
- JPS5939454Y2 JPS5939454Y2 JP5175180U JP5175180U JPS5939454Y2 JP S5939454 Y2 JPS5939454 Y2 JP S5939454Y2 JP 5175180 U JP5175180 U JP 5175180U JP 5175180 U JP5175180 U JP 5175180U JP S5939454 Y2 JPS5939454 Y2 JP S5939454Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- slurry
- gas
- solids
- header
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Treating Waste Gases (AREA)
- Gas Separation By Absorption (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えば湿式石灰石こう法排煙脱硫装置等に利用
される気体とスラリーとを接触させる気液接触装置に関
する。
される気体とスラリーとを接触させる気液接触装置に関
する。
湿式石灰石こう法は現在広く実用化された排煙脱硫法の
1つであるが、難溶性のカルシウム化合物を含むスラリ
ーを取り扱うため、懸濁固形物によるスラリー流路の閉
塞防止が重要な技術的課題であり、特にスラリーを散布
するスプレーノズルは最も閉塞が生じやすい箇所であり
スプレーノズルの閉塞トラブルが頻繁に起っていた。
1つであるが、難溶性のカルシウム化合物を含むスラリ
ーを取り扱うため、懸濁固形物によるスラリー流路の閉
塞防止が重要な技術的課題であり、特にスラリーを散布
するスプレーノズルは最も閉塞が生じやすい箇所であり
スプレーノズルの閉塞トラブルが頻繁に起っていた。
これを防ぐため、スプレーノズルの大きな孔径を大きく
し、スプレーノズルの閉塞を抵減していた。
し、スプレーノズルの閉塞を抵減していた。
しかしながら孔径を大きくしたスプレーノズルを用いて
も長期間に亘って連続運転を行なった場合には、ノズル
の閉塞の防止を完全に行なうことが出来ない不具合があ
る。
も長期間に亘って連続運転を行なった場合には、ノズル
の閉塞の防止を完全に行なうことが出来ない不具合があ
る。
それは長期間に亘って連続運転を行なった場合には直径
5cm以−Lにもなる極めて大きな固形物のかたまりが
、スラリー中に蓄積し、これが大きなノズル孔を有する
スプレーノズルをも閉塞してしまうためである。
5cm以−Lにもなる極めて大きな固形物のかたまりが
、スラリー中に蓄積し、これが大きなノズル孔を有する
スプレーノズルをも閉塞してしまうためである。
この固形物は化学分析によって501−・イオンとCO
3−イオンそれにCa2+イオンからなる物質であり、
装置内壁に付着生成した後、運転中に大きな固まりとな
って剥離し、スラリー内に存在するようになる為である
。
3−イオンそれにCa2+イオンからなる物質であり、
装置内壁に付着生成した後、運転中に大きな固まりとな
って剥離し、スラリー内に存在するようになる為である
。
一般にスラリー中の固形物を効率良く分離する方法に液
体サイクロンやシックナーなどの各種分離器があり、広
く実用に供され、これらの各種の分離器をスラリー流路
中に配置し、固形物を除去することが行なわれているが
、これらの装置を利用した場合は固形物分離の為にエネ
ルギーを消費したり、分離された固形物の後処理が必要
であると共に、単位操作の一工程として全体装置の中に
組み入れることが必要である為、必ずしも経済的ではな
かった。
体サイクロンやシックナーなどの各種分離器があり、広
く実用に供され、これらの各種の分離器をスラリー流路
中に配置し、固形物を除去することが行なわれているが
、これらの装置を利用した場合は固形物分離の為にエネ
ルギーを消費したり、分離された固形物の後処理が必要
であると共に、単位操作の一工程として全体装置の中に
組み入れることが必要である為、必ずしも経済的ではな
かった。
そこで本考案は、ゴス1−アップにつながる固形分の分
離器を用いることなく、スプレーノズルの閉鎖を完全に
防止させることを目的としてなされたものであり、気液
接触装置にも・いて、塔本体内部の上部に配置された1
つ以上のノズル孔をもつヘッダーパイプスプレーノズル
と塔本体内部の下部に位置するスラリー貯留部とを連結
する配管の途中に、上方向に向って断面が漸々した逆円
錐形状のパイプを配置したことを特徴としている。
離器を用いることなく、スプレーノズルの閉鎖を完全に
防止させることを目的としてなされたものであり、気液
接触装置にも・いて、塔本体内部の上部に配置された1
つ以上のノズル孔をもつヘッダーパイプスプレーノズル
と塔本体内部の下部に位置するスラリー貯留部とを連結
する配管の途中に、上方向に向って断面が漸々した逆円
錐形状のパイプを配置したことを特徴としている。
本考案の装置によれば、配管に設けた逆円錐形のパイプ
によって孔径の大きなノズル孔を閉塞する大きさの固形
物を、その逆円錐形パイプ内に滞留させヘッダーパイプ
への流入を防止することができること、更に逆円錐形状
のパイプ内の大きな固形物は逆円錐形状のパイプ内での
循環運動によって、大きな固形物同士が互いに衝突摩砕
する為、ノズル孔の閉塞を来たさない大きさに摩滅して
液体の上昇流に乗ってヘッダーパイプに流入するもので
あり、又、逆円錐形状のパイプ内に滞留して蓄積する粗
大固形物量が太くなると、増々衝突摩砕効果が大きくな
るいわゆる自己浄化作用効果が得られる為、逆円錐形状
のパイプ内での閉塞トラブルはなく単純な構造で、特に
外部から、エネルギーを与えることなく粗大固形物の分
離、摩砕を行なうことができ、ノズル孔の閉塞を防止出
来る経済的且つ効果的なものである。
によって孔径の大きなノズル孔を閉塞する大きさの固形
物を、その逆円錐形パイプ内に滞留させヘッダーパイプ
への流入を防止することができること、更に逆円錐形状
のパイプ内の大きな固形物は逆円錐形状のパイプ内での
循環運動によって、大きな固形物同士が互いに衝突摩砕
する為、ノズル孔の閉塞を来たさない大きさに摩滅して
液体の上昇流に乗ってヘッダーパイプに流入するもので
あり、又、逆円錐形状のパイプ内に滞留して蓄積する粗
大固形物量が太くなると、増々衝突摩砕効果が大きくな
るいわゆる自己浄化作用効果が得られる為、逆円錐形状
のパイプ内での閉塞トラブルはなく単純な構造で、特に
外部から、エネルギーを与えることなく粗大固形物の分
離、摩砕を行なうことができ、ノズル孔の閉塞を防止出
来る経済的且つ効果的なものである。
本考案を第1図及び第2図に示す1実施例に基づいて説
明する。
明する。
塔本体2の上部に気体人口1が設けられ、下部には気体
出口3が設けられている。
出口3が設けられている。
塔本体2の気体出口3よりさらに下部にスラリー貯留部
4が形成されている。
4が形成されている。
塔本体2内の上部には、ノズル孔として上向きの短管7
が複数取付けられたヘッダーバイブロが配置されていて
、ヘッダーバイブロの下方には充填物8が配置されてい
る。
が複数取付けられたヘッダーバイブロが配置されていて
、ヘッダーバイブロの下方には充填物8が配置されてい
る。
スラリー貯留部4とヘッダーバイブロとは配管9で連結
されている。
されている。
配管9の途中にはポンプ5が設けられ、さらに下流側に
は、上向きに断面が漸増した逆円錐形状のパイプ10が
取付けられている。
は、上向きに断面が漸増した逆円錐形状のパイプ10が
取付けられている。
本装置を燃焼排ガス中のS02分除去に利用した場合の
作用について説明する。
作用について説明する。
S02を含んだ排ガスは気体人口1から塔本体2に入り
浄化ガスとして気体出口3から排出される。
浄化ガスとして気体出口3から排出される。
塔本体2の上部では塔本体1の下部に位置するスラリー
貯留部4からポンプ5によって送液されるスラリーがヘ
ッダーバイブロに取り付けたノズル孔を形成する一L向
き短管7から流出して充填物8で気液接触しSO□を吸
収する。
貯留部4からポンプ5によって送液されるスラリーがヘ
ッダーバイブロに取り付けたノズル孔を形成する一L向
き短管7から流出して充填物8で気液接触しSO□を吸
収する。
長時間に亘る運転によってスラリー中に留った粗大固形
物は配管9を通って逆円錐形状のパイプ10に送られ、
そこで分離されて粗大固形物を含まないスラリーがヘッ
ダーバイブロに入り上向き短管7から流出する。
物は配管9を通って逆円錐形状のパイプ10に送られ、
そこで分離されて粗大固形物を含まないスラリーがヘッ
ダーバイブロに入り上向き短管7から流出する。
通常1本のパイプ10から複数本のヘッダーバイブロに
分岐させるが、第1図には1本のヘッダーバイブロを図
示した。
分岐させるが、第1図には1本のヘッダーバイブロを図
示した。
パイプ10内ではスラリーと共に流入した粗大固形物は
スラリーの流れ方向から離れでスラリーから分離され粗
大固形物を含まないスラリーが複数本のヘッダーバイブ
ロに入る。
スラリーの流れ方向から離れでスラリーから分離され粗
大固形物を含まないスラリーが複数本のヘッダーバイブ
ロに入る。
分離された粗大固形物はパイプ10内で循環運動し、そ
の際、相互の衝突摩砕によって上向き短管7の閉塞を来
たさない大きさになってスラリーとともに複数本のヘッ
ダーバイブロに入る。
の際、相互の衝突摩砕によって上向き短管7の閉塞を来
たさない大きさになってスラリーとともに複数本のヘッ
ダーバイブロに入る。
このように、本装置はパイプ10の使用により特別な分
離器を使用することなく、ヘッダーバイブロに固形分が
流れるのを防止しているため、上向き短管7が連続運転
においても閉鎖することなく、構造の簡単な経済的な装
置を提供している。
離器を使用することなく、ヘッダーバイブロに固形分が
流れるのを防止しているため、上向き短管7が連続運転
においても閉鎖することなく、構造の簡単な経済的な装
置を提供している。
なお本例では、パイプ10を単に配管9の途中に配置し
ただけであるが第3図に示すようにパイプ10と連結し
た部分の配管9内にらせん形の案内板11を設は案内板
11によってスラリーに旋回流を生ぜしめ、遠心力によ
って粗大固形物の分離速度を促がずことができると共に
逆円錐形状のパイプ10の下部に於ける粗大固形物の衝
突力を増し、摩砕効果を上げるようにしてもよい。
ただけであるが第3図に示すようにパイプ10と連結し
た部分の配管9内にらせん形の案内板11を設は案内板
11によってスラリーに旋回流を生ぜしめ、遠心力によ
って粗大固形物の分離速度を促がずことができると共に
逆円錐形状のパイプ10の下部に於ける粗大固形物の衝
突力を増し、摩砕効果を上げるようにしてもよい。
第1図は本考案の1実施例を示す図、第2図は第1図中
A部の拡大図、第3図は第1図中A部の別の例を示す拡
大図である。 1・・・・・・気体穴「」、2・・・・・・塔本体、3
・・・・・・気体出口、4・・・・・・スラリー貯留部
、5・・・・・・ポンプ、6・・・・・・ヘッダーパイ
プ、7・・・・・・上向き短管、8・・・・・・充填物
、9・・・・・・配管、10・・・・・・パイプ、11
・・・・・・案内板。
A部の拡大図、第3図は第1図中A部の別の例を示す拡
大図である。 1・・・・・・気体穴「」、2・・・・・・塔本体、3
・・・・・・気体出口、4・・・・・・スラリー貯留部
、5・・・・・・ポンプ、6・・・・・・ヘッダーパイ
プ、7・・・・・・上向き短管、8・・・・・・充填物
、9・・・・・・配管、10・・・・・・パイプ、11
・・・・・・案内板。
Claims (1)
- 塔本体に気体の人[1と出1−]とを形成し、前記塔本
体内部のL方に1つ以上のノズル孔をもつヘッダーパイ
プが配置され、同ヘッダーパイプと前記塔本体内部の下
部にあるスラリ貯留部とを配管で連通した気液接触装置
にお・いで、前記配管の途中に上方向に向って断面が漸
増した逆円錐形状のパイプが配置されたことを特徴とす
る気液接触装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5175180U JPS5939454Y2 (ja) | 1980-04-16 | 1980-04-16 | 気液接触装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5175180U JPS5939454Y2 (ja) | 1980-04-16 | 1980-04-16 | 気液接触装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56154821U JPS56154821U (ja) | 1981-11-19 |
| JPS5939454Y2 true JPS5939454Y2 (ja) | 1984-11-05 |
Family
ID=29646645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5175180U Expired JPS5939454Y2 (ja) | 1980-04-16 | 1980-04-16 | 気液接触装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939454Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-16 JP JP5175180U patent/JPS5939454Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56154821U (ja) | 1981-11-19 |
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