JPS5940805Y2 - 感圧中敷 - Google Patents
感圧中敷Info
- Publication number
- JPS5940805Y2 JPS5940805Y2 JP8442581U JP8442581U JPS5940805Y2 JP S5940805 Y2 JPS5940805 Y2 JP S5940805Y2 JP 8442581 U JP8442581 U JP 8442581U JP 8442581 U JP8442581 U JP 8442581U JP S5940805 Y2 JPS5940805 Y2 JP S5940805Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- pressure
- sensitive
- transfer surface
- insole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、靴履用中その靴の靴底各部位に掛かる荷重の
分布状態を、靴に挿入して使用することにより荷重の大
小を差別して可視的に表現し得るようになした感圧中敷
に関する。
分布状態を、靴に挿入して使用することにより荷重の大
小を差別して可視的に表現し得るようになした感圧中敷
に関する。
近来、スポーツ技術が高度化するにつれて、これに使用
する靴も、単なるスポーツ一般向きでなく、例工ばテニ
ス、バスケットボールあるいは陸上競技等の各種スポー
ツに各々専門的に向いた高度に際能代された特性を望ま
れるようになって来た。
する靴も、単なるスポーツ一般向きでなく、例工ばテニ
ス、バスケットボールあるいは陸上競技等の各種スポー
ツに各々専門的に向いた高度に際能代された特性を望ま
れるようになって来た。
ところが、各プレーヤーが靴を選択するに当り、利用す
るスポーツに最適の機能を備えた靴であるかどうかを判
定することは実際に履いた時の感覚に依存し、正確さを
欠くものであった。
るスポーツに最適の機能を備えた靴であるかどうかを判
定することは実際に履いた時の感覚に依存し、正確さを
欠くものであった。
この結果、しばしば不適当な靴を選択し履用することが
あり、これは、プレーをしにくくするばかりでなく、記
録向上を阻害したり、捻挫等の負傷の原因となったりす
る虞れを有するものであった。
あり、これは、プレーをしにくくするばかりでなく、記
録向上を阻害したり、捻挫等の負傷の原因となったりす
る虞れを有するものであった。
本考案は従来の上記したような欠点を解消したもので、
図面に基づいて詳細に説明すると、上面層1と、その下
方に位置させた感圧層2と、該感圧層2と接触させてそ
の下側に位置させた転写面3を有する下面層4とを積層
させてなり、該感圧層2と転写面3とを相対的に剥離可
能となした感圧中敷において、前記下面層4の転写面3
が該転写面3に接触する感圧層2の受ける押圧力の程度
に応じて押圧された部分で該感圧層2と反応して変色す
る反応層からなり、前記感圧層2が受ける押圧力の程度
に応じて押圧された部分で色落ちし下面層4の転写面3
に転写する着色剤層からなる感圧中敷に係るものである
。
図面に基づいて詳細に説明すると、上面層1と、その下
方に位置させた感圧層2と、該感圧層2と接触させてそ
の下側に位置させた転写面3を有する下面層4とを積層
させてなり、該感圧層2と転写面3とを相対的に剥離可
能となした感圧中敷において、前記下面層4の転写面3
が該転写面3に接触する感圧層2の受ける押圧力の程度
に応じて押圧された部分で該感圧層2と反応して変色す
る反応層からなり、前記感圧層2が受ける押圧力の程度
に応じて押圧された部分で色落ちし下面層4の転写面3
に転写する着色剤層からなる感圧中敷に係るものである
。
本考案において、上面層1は布地、合成樹脂フィルム、
合成樹脂レザー、皮革、合成皮革等の適宜のトド材料か
ら形成される。
合成樹脂レザー、皮革、合成皮革等の適宜のトド材料か
ら形成される。
上面層1の下方に位置させた感圧層2を構成する薬剤等
が上面層1の表面に浸出して履用する足に接触すること
がないように、上面層1の素材として薬剤浸出を阻止す
る特性のもの、例えばポリエステル等の合成樹脂フィル
ムを用いるとよい。
が上面層1の表面に浸出して履用する足に接触すること
がないように、上面層1の素材として薬剤浸出を阻止す
る特性のもの、例えばポリエステル等の合成樹脂フィル
ムを用いるとよい。
勿論、上面層1として浸出阻止しにくい布地等の素材を
用いた場合でも、その上面層1の感圧層2に向く側に阻
止特性をもつ樹脂を塗布する等で積層したり、含浸させ
たりしてもよい。
用いた場合でも、その上面層1の感圧層2に向く側に阻
止特性をもつ樹脂を塗布する等で積層したり、含浸させ
たりしてもよい。
上面層1ばこのように適宜素材を複合的に組合わせて構
成してもよいが、例えば汗を吸収して足当りをよくシ、
靴内で滑るようなことのないように、足を接する面は少
なくとも布地等の材料を配することは好ましい。
成してもよいが、例えば汗を吸収して足当りをよくシ、
靴内で滑るようなことのないように、足を接する面は少
なくとも布地等の材料を配することは好ましい。
感圧層2は上面層1の下面に接着剤等の結合剤やそれ自
体の接着力により積層される。
体の接着力により積層される。
この感圧層2としては、例えば、第3図のように発色剤
を含む微細なカプセル構造の粒子を該結合剤を介して上
面層1の下面に一面に塗布して膜状に形成してなる。
を含む微細なカプセル構造の粒子を該結合剤を介して上
面層1の下面に一面に塗布して膜状に形成してなる。
このような発色剤を用いた場合は、これに対応し、押圧
時カプセルが割れて漏れた発色剤と反応して変色を起す
反応層4′として顕色剤をこの感圧層2の下側に接触状
態になるよう下面層4に塗布して膜状に形成し、転写面
3とする。
時カプセルが割れて漏れた発色剤と反応して変色を起す
反応層4′として顕色剤をこの感圧層2の下側に接触状
態になるよう下面層4に塗布して膜状に形成し、転写面
3とする。
反応層4の下面層4に対する積層のため必要ならば、こ
れらの間に接着剤等の結合剤を介在させてもよい。
れらの間に接着剤等の結合剤を介在させてもよい。
また、例えば、感圧層2としてフェルトのような含液性
素材に液状発色剤を含浸させておき、押圧時漏洩した液
状発色剤と上記のような顕色剤を塗布した転写面3を有
する反応層4とを反応させるようにしてもよい。
素材に液状発色剤を含浸させておき、押圧時漏洩した液
状発色剤と上記のような顕色剤を塗布した転写面3を有
する反応層4とを反応させるようにしてもよい。
この液状発色剤としては、周知の湿式複写機に使用する
現像液を利用し、方これに反応する反応層4′は同複写
に使用する印画紙を利用したり、この印画紙に塗布した
薬剤を下面層4の転写面3として塗布したりして構成し
てもよい。
現像液を利用し、方これに反応する反応層4′は同複写
に使用する印画紙を利用したり、この印画紙に塗布した
薬剤を下面層4の転写面3として塗布したりして構成し
てもよい。
また更に、感圧層2としてカーボンシートのような着色
剤層を用い、これを上面層1の下側に接着剤等の結合剤
で積層し、押圧時この色落ちにより下面層4の転写面3
に転写させるようにしてもよい。
剤層を用い、これを上面層1の下側に接着剤等の結合剤
で積層し、押圧時この色落ちにより下面層4の転写面3
に転写させるようにしてもよい。
下面層4としては、紙、布地、合成樹脂フィルム等を材
料として適用するが、これも複合的組合わせを利用でき
、例えば、第5図のようにポリエチレン樹脂フオーム等
の合成樹脂体等からなるインナーソール5の外表面に紙
、布地、合成樹脂フィルム等からなる下地層6を貼り合
わせる等により該下地層6を転写面3とした複合体とし
てもよい。
料として適用するが、これも複合的組合わせを利用でき
、例えば、第5図のようにポリエチレン樹脂フオーム等
の合成樹脂体等からなるインナーソール5の外表面に紙
、布地、合成樹脂フィルム等からなる下地層6を貼り合
わせる等により該下地層6を転写面3とした複合体とし
てもよい。
このインナーソール5は下地層6を剥離可能として、下
地層6やその他の積層物を取り除けば、通常のインナー
ノールとして使用できる。
地層6やその他の積層物を取り除けば、通常のインナー
ノールとして使用できる。
インナーソール5としては、足のひらの曲面に一致した
凹凸表面を外表面に形成した、いわゆるカップインナー
ソール構造をもつものでもよい。
凹凸表面を外表面に形成した、いわゆるカップインナー
ソール構造をもつものでもよい。
このようなカップインナーソールを用いる場合は、下地
層6も同様の凹凸曲面を有し該カップインナーソールの
外表面に密接状に沿わせ、これに更に前述のような感圧
層2や上面層1等の他の積層物を同様の凹凸曲面に構成
して密接して沿わせる。
層6も同様の凹凸曲面を有し該カップインナーソールの
外表面に密接状に沿わせ、これに更に前述のような感圧
層2や上面層1等の他の積層物を同様の凹凸曲面に構成
して密接して沿わせる。
また、第4図のように下面層4として微小突起7を表面
に設けたシート状体8と該シート状体8の微小突起7の
先端に接して載置した下地層6とからなり、この下地層
6を転写面3として構成した複合体としてもよい。
に設けたシート状体8と該シート状体8の微小突起7の
先端に接して載置した下地層6とからなり、この下地層
6を転写面3として構成した複合体としてもよい。
あるいは前述のカップインナーソールの外表面に同様の
微小突起7を形成させ、その上に載置した下地層6を転
写面3に構成するようにしてもよい。
微小突起7を形成させ、その上に載置した下地層6を転
写面3に構成するようにしてもよい。
上記の微小突起7はシート状体8やカップインナーソー
ル外表面をサンドブラスト加工をして砂目状に形成した
り、あるいは、これらの表面に砂目や絹目や梨地等のし
ぼ押し加工を施したりして構成することができる。
ル外表面をサンドブラスト加工をして砂目状に形成した
り、あるいは、これらの表面に砂目や絹目や梨地等のし
ぼ押し加工を施したりして構成することができる。
シート状体8の素材としては、硬質の合成樹脂フィルム
、合成皮革、合成樹脂レザー、紙等であるが、軟質紙を
用いることもでき、この場合はこれに樹脂を含浸させ硬
質化して適用する。
、合成皮革、合成樹脂レザー、紙等であるが、軟質紙を
用いることもでき、この場合はこれに樹脂を含浸させ硬
質化して適用する。
また、この他素材として布地を用いることもできるが、
この場合は布地の編織臼を構成する糸による凹凸形状を
前記微小突起7となすことができる。
この場合は布地の編織臼を構成する糸による凹凸形状を
前記微小突起7となすことができる。
布地の糸が硬質性が少ない場合は、この布地に樹脂を含
浸させ硬質化することができる。
浸させ硬質化することができる。
本考案にあっては、第6図のように上面層1の感圧層2
に向う面にも前記と同様に微小突起7を一面に設けるこ
とができる。
に向う面にも前記と同様に微小突起7を一面に設けるこ
とができる。
以上のようにシート状体8やインナーノール5や上面層
1に微小突起7を一面に設けることにより、中敷に掛か
る押圧力を該微小突起7の各先端に集中して下面層4の
転写面3に明確に伝えることができ、転写面3は抑圧の
及んだ範囲や強さをより鮮明に表現することができる。
1に微小突起7を一面に設けることにより、中敷に掛か
る押圧力を該微小突起7の各先端に集中して下面層4の
転写面3に明確に伝えることができ、転写面3は抑圧の
及んだ範囲や強さをより鮮明に表現することができる。
本考案の感圧中敷の使用例を示すと、例えば、プレーヤ
ーが行おうとするスポーツに履用する靴の中に該感圧中
敷を挿入し、この靴に足を入れ、適当なプレーを行う、
次に靴を脱いで中から該感圧中敷を取り出し該感圧中敷
の感圧層2と下面層4の転写面3とを剥離させる。
ーが行おうとするスポーツに履用する靴の中に該感圧中
敷を挿入し、この靴に足を入れ、適当なプレーを行う、
次に靴を脱いで中から該感圧中敷を取り出し該感圧中敷
の感圧層2と下面層4の転写面3とを剥離させる。
このとき、該転写面3にはプレー中に足によって荷重さ
れた押圧力の程度がその強さに応じて、可視的に表現さ
れている。
れた押圧力の程度がその強さに応じて、可視的に表現さ
れている。
予めそのプレーに好適な押圧状態を示すモデルを用意し
ておき、前記転写面3に表現された状態をこのモデルと
対比し、この靴がそのスポーツに適しているか否かの判
定を行なう。
ておき、前記転写面3に表現された状態をこのモデルと
対比し、この靴がそのスポーツに適しているか否かの判
定を行なう。
また別の使用例を示すと、靴の中に感圧中敷を挿入しプ
レーを行ない、プレー後取り出し、この転写面3に表現
された状態を見て、プレー中の重心位置や荷重域を見て
、プレー技術の矯正の目やすとし、プレー向上の手段に
用いる。
レーを行ない、プレー後取り出し、この転写面3に表現
された状態を見て、プレー中の重心位置や荷重域を見て
、プレー技術の矯正の目やすとし、プレー向上の手段に
用いる。
あるいは、例えば工場の靴設計担当者が靴設計に当り試
作靴の中に感圧中敷を挿入しこれをテスト者に履いても
らい歩行、走行等の様々な履用態様をした後取り出した
感圧中敷の転写面3に表現された状態を判断して、より
履きよい靴の設計に役立てる等多くの使用例が考えられ
る。
作靴の中に感圧中敷を挿入しこれをテスト者に履いても
らい歩行、走行等の様々な履用態様をした後取り出した
感圧中敷の転写面3に表現された状態を判断して、より
履きよい靴の設計に役立てる等多くの使用例が考えられ
る。
本考案にあっては、感圧中敷を靴の中に挿入し履用する
ことにより、これに掛かる荷重による押圧力の及ぶ範囲
やその強弱の程度をそれを構成する転写面で可視的に表
現するので、その荷重状態を容易にかつ正確に知ること
ができる。
ことにより、これに掛かる荷重による押圧力の及ぶ範囲
やその強弱の程度をそれを構成する転写面で可視的に表
現するので、その荷重状態を容易にかつ正確に知ること
ができる。
それ故、その靴が適用するスポーツに好適か否かの判定
をはじめ、プレー技術の向上に役立てたり、履きよい靴
の設計に寄与させたりすることができる。
をはじめ、プレー技術の向上に役立てたり、履きよい靴
の設計に寄与させたりすることができる。
第1図は本考案の1例品の平面図、第2図は第1図A−
A線上の一部拡大断面図、第3図、第4図、第6図はそ
れぞれ他の実施例品の一部拡大断面図で、これらの断面
図はすべて部分剥離した状態を示しており、第5図は下
面層として適用したインナーソールの斜視図である。 1・・・上面層、2・・・感圧層、3・・・転写面、4
・・・下面層、4′・・・反応層、5・・・インナーソ
ール、6・・・下地層、7・・・微小突起、8・・・シ
ート状体。
A線上の一部拡大断面図、第3図、第4図、第6図はそ
れぞれ他の実施例品の一部拡大断面図で、これらの断面
図はすべて部分剥離した状態を示しており、第5図は下
面層として適用したインナーソールの斜視図である。 1・・・上面層、2・・・感圧層、3・・・転写面、4
・・・下面層、4′・・・反応層、5・・・インナーソ
ール、6・・・下地層、7・・・微小突起、8・・・シ
ート状体。
Claims (3)
- (1)上面層と、その下方に位置させた感圧層と、該感
圧層と接触させてその下側に位置させた転写面を有する
下面層とを積層させてなり、該感圧層と転写面とを相対
的に剥離可能となした感圧中敷において、前記下面層の
転写面が該転写面に接触する感圧層の受ける押圧力の程
度に応じて押圧された部分で該感圧層と反応して変色す
る反応層からなり、前記感圧層が受ける押圧力の程度に
応じて押圧された部分で色落ちし下面層の転写面に転写
する着色剤層からなる感圧中敷。 - (2)下面層がインナーソールとこの外表面に沿って剥
離可能に密接した下地層とからなり、該下地層を転写面
となした実用新案登録請求の範囲第1項記載の中敷。 - (3)インナーソールの外表面が足のひらの曲面に一致
した凹凸表面をなすカップインナーソールであり、下地
層はこの凹凸表面に沿って密接し外表面に同様の凹凸表
面を表わしており、転写面となた下地層に感圧層を介し
て積層した上面層の外表面が同様の凹凸表面をなした実
用新案登録請求の範囲第2項記載の中敷。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8442581U JPS5940805Y2 (ja) | 1981-06-09 | 1981-06-09 | 感圧中敷 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8442581U JPS5940805Y2 (ja) | 1981-06-09 | 1981-06-09 | 感圧中敷 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57197205U JPS57197205U (ja) | 1982-12-14 |
| JPS5940805Y2 true JPS5940805Y2 (ja) | 1984-11-21 |
Family
ID=29879777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8442581U Expired JPS5940805Y2 (ja) | 1981-06-09 | 1981-06-09 | 感圧中敷 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940805Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-09 JP JP8442581U patent/JPS5940805Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57197205U (ja) | 1982-12-14 |
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