JPS5942236B2 - 凝縮性腐食成分を含有するガスの熱交換における腐食防止法及びそれに用いる装置 - Google Patents
凝縮性腐食成分を含有するガスの熱交換における腐食防止法及びそれに用いる装置Info
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- JPS5942236B2 JPS5942236B2 JP49042828A JP4282874A JPS5942236B2 JP S5942236 B2 JPS5942236 B2 JP S5942236B2 JP 49042828 A JP49042828 A JP 49042828A JP 4282874 A JP4282874 A JP 4282874A JP S5942236 B2 JPS5942236 B2 JP S5942236B2
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- C01—INORGANIC CHEMISTRY
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- C01B17/74—Preparation
- C01B17/76—Preparation by contact processes
- C01B17/80—Apparatus
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、凝縮可能性のある腐食成分を含有するガスの
熱交換における熱交換器の腐食を防止する方法及び装置
に関する。
熱交換における熱交換器の腐食を防止する方法及び装置
に関する。
過去千年間においても、多段階接触/多段階吸収原理に
基づいた多数の硫酸プラントが設計・建設されている。
基づいた多数の硫酸プラントが設計・建設されている。
この化学工程においては、二酸化硫黄と酸素とを含有す
るガス流は、ガス流中に含有される多量の二酸化硫黄を
三酸化硫黄に変換する反応から発する熱を除去するため
の中間冷却操作を有する複数段の触媒接触変換工程を経
る。
るガス流は、ガス流中に含有される多量の二酸化硫黄を
三酸化硫黄に変換する反応から発する熱を除去するため
の中間冷却操作を有する複数段の触媒接触変換工程を経
る。
次いでガスは中間吸収工程に送られて、生成した三酸化
硫黄がそこでガス流から吸収される。
硫黄がそこでガス流から吸収される。
吸収剤としては、通常約98乃至99%の濃度の硫酸を
を用いる。
を用いる。
高温の硫酸吸収剤を使用し、第二の変換工程に向かう残
留ガス流を触媒接触反応開始温度にまで再加熱するに要
する熱の一部分を供給する工程も幾つかある。
留ガス流を触媒接触反応開始温度にまで再加熱するに要
する熱の一部分を供給する工程も幾つかある。
触媒接触反応開始温度になった残留ガス流は次の触媒接
触工程に導入され、ガス流を大気中に放出するに先立つ
吸収を行なうべく残留二酸化硫黄を三酸化硫黄に変換す
る。
触工程に導入され、ガス流を大気中に放出するに先立つ
吸収を行なうべく残留二酸化硫黄を三酸化硫黄に変換す
る。
多数段の変換工程及び吸収工程が用いられているから、
達成できる全変換率が非常に高い。
達成できる全変換率が非常に高い。
例えば二酸化硫黄から三酸化硫黄への変換率を99.9
%またはそれ以上にすることもできる。
%またはそれ以上にすることもできる。
設備の保全及びガス流を中間吸収器から次の触媒接触変
換工程への導入温度にまで予熱するためにいわゆる冷熱
交換器またはその他の熱交換器の組合せに戻入する配管
部で問題が発生する。
換工程への導入温度にまで予熱するためにいわゆる冷熱
交換器またはその他の熱交換器の組合せに戻入する配管
部で問題が発生する。
ガス流中には酸ミストが存在しまた先に蒸発していた硫
酸が凝縮するため、配管部が極度に腐食されるという問
題があり、硫酸の凝縮及び酸ミスト除去器が充分に働か
ない場合には酸ミストの凝縮のために、熱交換器の入口
端部も腐食される。
酸が凝縮するため、配管部が極度に腐食されるという問
題があり、硫酸の凝縮及び酸ミスト除去器が充分に働か
ない場合には酸ミストの凝縮のために、熱交換器の入口
端部も腐食される。
中間吸収器を出るガス流は中間吸収器中で使用される酸
と平衡関係にあるから、ガス流は遊離の硫酸を含有し、
この硫酸が硫酸の露点以下の温度の冷たい金属の表面上
に凝縮し、はなはだしい腐食の問題を惹き起こす。
と平衡関係にあるから、ガス流は遊離の硫酸を含有し、
この硫酸が硫酸の露点以下の温度の冷たい金属の表面上
に凝縮し、はなはだしい腐食の問題を惹き起こす。
更に、プロセス空気またはプロセスガスの乾燥が不充分
な場合には、後にプロセス中で生成した三酸化硫黄と水
蒸気とが反応しその結果として硫酸ミストが形成され得
る。
な場合には、後にプロセス中で生成した三酸化硫黄と水
蒸気とが反応しその結果として硫酸ミストが形成され得
る。
エアロゾルの形で存在する酸ミストの遊離粒子は、冷た
い熱交換器へ向かう配管部内の流れの乱れによって合着
し、次いで熱交換器の内部表面に付着して更に別の腐食
問題を惹き起こす。
い熱交換器へ向かう配管部内の流れの乱れによって合着
し、次いで熱交換器の内部表面に付着して更に別の腐食
問題を惹き起こす。
多段階接触/多段階吸収原理に基礎をおく硫酸プラント
の多くは、例えば配管部中及び冷たい熱交換器中で重大
な腐食問題に遭遇し、あるものは6箇月から9箇月間の
使用で完全に損傷してしまよことが知られている。
の多くは、例えば配管部中及び冷たい熱交換器中で重大
な腐食問題に遭遇し、あるものは6箇月から9箇月間の
使用で完全に損傷してしまよことが知られている。
このため設備の損失及び設備交換のために要する損失時
間が大きい。
間が大きい。
これらの問題に対する実際的な解決法は、まだ示されて
いない。
いない。
本発明は、熱交換器の外側胴部内であって且つ相対的に
冷たいガス流の入口側の管板付近の位置に邪魔板を配設
し、高温ガス流により該管板に隣接して上記冷たいガス
流中の腐食性成分の凝縮温度以上の高温区域を設けるこ
とによって、腐食を防止するものである。
冷たいガス流の入口側の管板付近の位置に邪魔板を配設
し、高温ガス流により該管板に隣接して上記冷たいガス
流中の腐食性成分の凝縮温度以上の高温区域を設けるこ
とによって、腐食を防止するものである。
本発明は、また、多段階接触/多段階吸収システムとし
て知られている硫酸製造プロセスの修正プロセスを提供
するものである。
て知られている硫酸製造プロセスの修正プロセスを提供
するものである。
すなわち、本発明は、硫酸または発煙硫酸の製造プロセ
スにおいて、上記熱交換器内における腐食防止法に加え
て、更に、吸収塔から熱交換器に至る配管部の周囲に密
接させた管を通る非腐食性の熱媒体から、ガス流の温度
がガス流によって搬送されている硫酸の露点以上に保持
するに充分な量の外部熱を該配管部に流入せしめること
により、硫酸を気相中に保持して硫酸の配管部表面への
凝縮を防止する。
スにおいて、上記熱交換器内における腐食防止法に加え
て、更に、吸収塔から熱交換器に至る配管部の周囲に密
接させた管を通る非腐食性の熱媒体から、ガス流の温度
がガス流によって搬送されている硫酸の露点以上に保持
するに充分な量の外部熱を該配管部に流入せしめること
により、硫酸を気相中に保持して硫酸の配管部表面への
凝縮を防止する。
本発明によれば、熱交換器自体土に硫酸及び集合した酸
ミストが凝縮するのを防止し、表面腐食を防止するため
にガスが流れない高温度の区域または殆ど流れない高温
度の区域に設けることにより、硫酸及び酸ミストが熱交
換器自体の内部に沈積するのを防止することができる。
ミストが凝縮するのを防止し、表面腐食を防止するため
にガスが流れない高温度の区域または殆ど流れない高温
度の区域に設けることにより、硫酸及び酸ミストが熱交
換器自体の内部に沈積するのを防止することができる。
また、本発明によれば、多段階接触/多段階吸収硫酸製
造プラントの腐食を防止し、ガス流を中間吸収器から少
なくとも1個の熱交換器へ送るに用いる設備の寿命を千
年乃至士数年またはそれ以上に高めること−ができる。
造プラントの腐食を防止し、ガス流を中間吸収器から少
なくとも1個の熱交換器へ送るに用いる設備の寿命を千
年乃至士数年またはそれ以上に高めること−ができる。
ガスをプロセス中で用いられている中間吸収器から触媒
接触反応開始温度に予熱するために用いる次の熱交換器
に導く配管部内の腐食は、プロセスガス流中に含有され
る硫酸または三酸化硫黄及び水の露点以上にプロセスガ
ス流温度を保持するに充分な量の外部加熱を配管部に与
えることにより防止できる。
接触反応開始温度に予熱するために用いる次の熱交換器
に導く配管部内の腐食は、プロセスガス流中に含有され
る硫酸または三酸化硫黄及び水の露点以上にプロセスガ
ス流温度を保持するに充分な量の外部加熱を配管部に与
えることにより防止できる。
以下、本発明を多段階接触/多段階吸収硫酸プラントの
典型例に基づいて説明する。
典型例に基づいて説明する。
二酸化硫黄及び酸素を含有するガス流を各工程の中間に
置かれた中間冷却を伴なう複数個の触媒接触変換工程に
通した後、吸収剤として98〜99%の硫酸を含有する
中間吸収塔にガス流を通じる。
置かれた中間冷却を伴なう複数個の触媒接触変換工程に
通した後、吸収剤として98〜99%の硫酸を含有する
中間吸収塔にガス流を通じる。
生成した三酸化硫黄を除去するための中間吸収に引き続
いて、ガス流をガス対ガス熱交換器に送って、ガス流の
全部またはその一部を1段またはそれ以上の触媒接触変
換工程中で残留二酸化硫黄を三酸化硫黄に変換させるに
必要な反応開始温度にまで予熱する。
いて、ガス流をガス対ガス熱交換器に送って、ガス流の
全部またはその一部を1段またはそれ以上の触媒接触変
換工程中で残留二酸化硫黄を三酸化硫黄に変換させるに
必要な反応開始温度にまで予熱する。
この操作は、ガス流中の残留二酸化硫黄から生成する三
酸化硫黄を最終吸収工程中で吸収させるに先立って行な
う。
酸化硫黄を最終吸収工程中で吸収させるに先立って行な
う。
1日約1200トンの生産能力のあるプラントであって
、中間吸収に続いてガス流の全部または一部を再び触媒
接触反応開始温度に再加熱して次の触媒接触工程に導入
するための冷たいガス対ガス熱交換器と上記中間吸収器
との間に配管が施されているプラントの場合について説
明する。
、中間吸収に続いてガス流の全部または一部を再び触媒
接触反応開始温度に再加熱して次の触媒接触工程に導入
するための冷たいガス対ガス熱交換器と上記中間吸収器
との間に配管が施されているプラントの場合について説
明する。
この規模のプラントの配管部は、通常径約2m(6,5
フイート)で長さ約20m(65フイート)となり、対
流及び輻射による熱損失をこうむる外部への熱伝導区域
は約121m”(1300乎方フイート)の大きさにな
る。
フイート)で長さ約20m(65フイート)となり、対
流及び輻射による熱損失をこうむる外部への熱伝導区域
は約121m”(1300乎方フイート)の大きさにな
る。
正規の操作条件下にあっては、中間吸収器からダクトを
介して流れるプロセスガス流は、約1930771”/
分(68000標準立方フイ一ト/分)または約151
300kg/時間(333000ポンド/時間)である
。
介して流れるプロセスガス流は、約1930771”/
分(68000標準立方フイ一ト/分)または約151
300kg/時間(333000ポンド/時間)である
。
中間吸収器から出たガス流の標準出口温度が約82.2
℃(180’F)、周囲温度が0℃(32下)、配管に
垂直な方向の風速が8kg/時間(5マイル/時間)、
ガス流の比熱が約0.13 kcal/kg(0,24
B T U/ポンド)である場合には、例えば曇ってい
るとか、日中であるとか、深夜であるといった他の気象
条件にもよるが、プロセスガス流は少なくと4約2.2
℃(4v)またはそれ以上冷却される。
℃(180’F)、周囲温度が0℃(32下)、配管に
垂直な方向の風速が8kg/時間(5マイル/時間)、
ガス流の比熱が約0.13 kcal/kg(0,24
B T U/ポンド)である場合には、例えば曇ってい
るとか、日中であるとか、深夜であるといった他の気象
条件にもよるが、プロセスガス流は少なくと4約2.2
℃(4v)またはそれ以上冷却される。
この場合において、プロセス配管自身からの概算熱損失
は、約662 kcal /時間/m (244BT
U/時間/平方フィート)、即ち、20m(65フイー
ト)のダクト全長に対しては80200 kcal/時
間(318000BUT/時間)である。
は、約662 kcal /時間/m (244BT
U/時間/平方フィート)、即ち、20m(65フイー
ト)のダクト全長に対しては80200 kcal/時
間(318000BUT/時間)である。
中間吸収塔を出るガス流は、勿論硫酸吸収剤と平衡状態
にある。
にある。
硫酸と平衡を保っている蒸気の蒸気相データから、98
.6%H2SO4を含有する吸収塔の場合、ダクト中の
ガスが約2.2℃(4y)冷却されると、硫酸の蒸気圧
は水銀柱で0.04mmから約0.035mm低下する
。
.6%H2SO4を含有する吸収塔の場合、ダクト中の
ガスが約2.2℃(4y)冷却されると、硫酸の蒸気圧
は水銀柱で0.04mmから約0.035mm低下する
。
これは、硫酸蒸気について水銀柱で0.005 mmの
分圧低下に相当する。
分圧低下に相当する。
熱損失は二様に起こる。
その一つは、プロセスガス流の冷却によるガスの検知温
度の低下であり、もう一つは、ガス流中で硫酸が凝縮し
て気相から液相に変わる際の硫酸の凝縮潜熱によって放
出される熱量である。
度の低下であり、もう一つは、ガス流中で硫酸が凝縮し
て気相から液相に変わる際の硫酸の凝縮潜熱によって放
出される熱量である。
この条件下においては、約3.06 kg、/時間(6
,75ポンド/時間)の硫酸が気相から液相に凝縮せし
められる。
,75ポンド/時間)の硫酸が気相から液相に凝縮せし
められる。
硫酸は小滴状に凝縮し、合着して硫酸液となり、それが
冷たいダクト及び熱交換器の金属面上に蓄積される。
冷たいダクト及び熱交換器の金属面上に蓄積される。
この割合で凝縮する場合、年間はぼ24.5)ン(27
米トン)の酸が凝縮して、ダクトまたはガス対ガス熱交
換器の内部に蓄積される。
米トン)の酸が凝縮して、ダクトまたはガス対ガス熱交
換器の内部に蓄積される。
この酸は、沸点以上に昇温するか、気相中に再蒸発させ
るか、またはドレイン連管から除去せねばならない。
るか、またはドレイン連管から除去せねばならない。
若し酸の生成を放置した場合には、まず第一に約98.
6%の濃度の液体硫酸が金属面と接触することとなる。
6%の濃度の液体硫酸が金属面と接触することとなる。
硫酸プラトン中における配管部及び熱交換器の管構造に
使用される通常の材料である炭素鋼に対する公知の腐食
曲線からして、この濃度即ち98.6%硫酸の149℃
(3ooy)における腐食速度は年間5.08mm(2
00ミル)以上であり、配管部及び熱交換器の管が短期
間、即ち標準壁厚3.4乃至3.05mm(134乃至
120ミル)の管及び配管部の場合通常のプラント操業
条件下において約6乃至8箇月間しか、持ちこたえられ
ない勘定になる。
使用される通常の材料である炭素鋼に対する公知の腐食
曲線からして、この濃度即ち98.6%硫酸の149℃
(3ooy)における腐食速度は年間5.08mm(2
00ミル)以上であり、配管部及び熱交換器の管が短期
間、即ち標準壁厚3.4乃至3.05mm(134乃至
120ミル)の管及び配管部の場合通常のプラント操業
条件下において約6乃至8箇月間しか、持ちこたえられ
ない勘定になる。
硫酸の凝縮の結果として起こる腐食の問題を克服するた
めに、図面に示す実施例において1、中間吸収器(図示
せず)からガス対ガス熱交換器12に導く配管部10の
外周に、ガス流を硫酸の露点以上の温度に保持するに足
る量の熱をガス流に伝達することのできる熱源が設けら
れている。
めに、図面に示す実施例において1、中間吸収器(図示
せず)からガス対ガス熱交換器12に導く配管部10の
外周に、ガス流を硫酸の露点以上の温度に保持するに足
る量の熱をガス流に伝達することのできる熱源が設けら
れている。
図示の如く、この熱源は離間した螺旋配列の管14また
は好ましくは離間して配置され配管部10と同じ向きに
その全長に亘って周上に配置された長手方向管から成り
、これらの管を介して蒸気、ダウサーム(Dowthe
rm)またはこれと類似する非腐食性の熱媒体が送られ
る。
は好ましくは離間して配置され配管部10と同じ向きに
その全長に亘って周上に配置された長手方向管から成り
、これらの管を介して蒸気、ダウサーム(Dowthe
rm)またはこれと類似する非腐食性の熱媒体が送られ
る。
管14の間には、管14を介して流れる液体伝送によっ
て加熱される空間16がある。
て加熱される空間16がある。
システムが必要とする熱量を減少させるための外部絶縁
体20と管14との間の典型的には空気間隙であるガス
空間16を支持するために補強層18を設け、管14の
間のガス空間が常に高温になっていて配管部10を通過
するガス流に熱が流れ込むように熱勾配を設ける。
体20と管14との間の典型的には空気間隙であるガス
空間16を支持するために補強層18を設け、管14の
間のガス空間が常に高温になっていて配管部10を通過
するガス流に熱が流れ込むように熱勾配を設ける。
一般的にいえば、管14を介して供給される熱量は、管
14と絶縁体20との間の空気間隙16を、ガス流の平
均温度よりも少なくとも55.6乃至11.1.1℃(
100乃至200下)以上高い温度に保持し、硫酸が凝
縮するのを防止するために外部熱源からプロセスガス流
を搬送するダクトの内部表面に充分な熱が伝達されるよ
うになす必要がある。
14と絶縁体20との間の空気間隙16を、ガス流の平
均温度よりも少なくとも55.6乃至11.1.1℃(
100乃至200下)以上高い温度に保持し、硫酸が凝
縮するのを防止するために外部熱源からプロセスガス流
を搬送するダクトの内部表面に充分な熱が伝達されるよ
うになす必要がある。
管14の代わりに配管部の周囲にジャケットを配する方
法は好ましい方法ではない。
法は好ましい方法ではない。
何故なら、内部ダクトに漏れが起こった場合に、流体加
熱媒体が硫酸プラントのガス中に入り込み汚染するから
である。
熱媒体が硫酸プラントのガス中に入り込み汚染するから
である。
中間吸収塔と熱変換器12との中間部において、ガス流
に熱が流れ込むような手段を施して、該ガス流の温度を
硫酸の露点以上に保持することにより、ダクト10及び
熱交換器12の双方において硫酸の凝縮に起因する腐食
を排除することができる。
に熱が流れ込むような手段を施して、該ガス流の温度を
硫酸の露点以上に保持することにより、ダクト10及び
熱交換器12の双方において硫酸の凝縮に起因する腐食
を排除することができる。
従って、多段階接触/多段階吸収硫酸製造工程の操業に
伴う高価で且つ必須の設備の寿命を長くすることができ
る。
伴う高価で且つ必須の設備の寿命を長くすることができ
る。
ダクト10の周囲の加熱システムにより定常操作時の凝
縮は防止されているが、過負荷条件下において硫酸また
は亜硫酸化合物類の凝縮が起コル可能性がある。
縮は防止されているが、過負荷条件下において硫酸また
は亜硫酸化合物類の凝縮が起コル可能性がある。
この種の条件は、作動開始時またはダクト加熱システム
自身の作動不調時に起こる。
自身の作動不調時に起こる。
予防手段として、熱交換器12の直前のダクト10周囲
にせき19を設け、ダクト10を介して流れる凝縮物を
収集して、これら凝縮物が熱交換器12に入るのを防止
する。
にせき19を設け、ダクト10を介して流れる凝縮物を
収集して、これら凝縮物が熱交換器12に入るのを防止
する。
せき19と組み合せて弁23を有するドレイン21を設
けることにより、収集した酸及びダクト10から除去す
るべきものをトコイン21の口部から抜き取ることがで
きる。
けることにより、収集した酸及びダクト10から除去す
るべきものをトコイン21の口部から抜き取ることがで
きる。
ドレイン21ば、ダクト10を介して流れるガス監視の
ための手段としても役立つ。
ための手段としても役立つ。
操業中に弁23を開いたときに、ガスが出てくれば配管
部の内面が乾燥しており凝縮物がないことが確認できる
。
部の内面が乾燥しており凝縮物がないことが確認できる
。
若し液体が出てくれば凝縮が起こっており、凝縮を防止
するためダクトを更に加熱する必要があるか、或いは過
負荷条件下にあることが示される。
するためダクトを更に加熱する必要があるか、或いは過
負荷条件下にあることが示される。
配管部及び熱交換器内の腐食の問題に付随する他の重大
な問題は、熱交換器の表面上で起こる硫酸の凝縮及び集
合と酸ミストの凝縮である。
な問題は、熱交換器の表面上で起こる硫酸の凝縮及び集
合と酸ミストの凝縮である。
酸ミストは硫酸微粒子のエアロゾルの形で存在しており
、中間吸収塔流出流とともにミスト除去器またはこれと
同等の装置を通り抜けてしまう。
、中間吸収塔流出流とともにミスト除去器またはこれと
同等の装置を通り抜けてしまう。
硫酸及び硫酸ミスト小滴の集合または滴下による硫酸の
集合・沈積及び熱交換器表面の腐食を回避できる構造の
改良ガス対ガス熱交換器を提供することも、本発明の一
部である。
集合・沈積及び熱交換器表面の腐食を回避できる構造の
改良ガス対ガス熱交換器を提供することも、本発明の一
部である。
典型的なガス対ガス熱交換器は、ガス導入口を持つ入口
頭部と、ガス出口を持つ出口頭部とから成る。
頭部と、ガス出口を持つ出口頭部とから成る。
これらの頭部が、例えば複数の管または間隔を取った板
によって互いに連接されている。
によって互いに連接されている。
管は外側胴部で囲まれておりガス導入口とガス出口とを
有し、管部な流れるガス流を外側胴部内において管部に
泪って流れるガス流によって加熱または冷却できるよう
になっている。
有し、管部な流れるガス流を外側胴部内において管部に
泪って流れるガス流によって加熱または冷却できるよう
になっている。
これらのガス対ガス熱交換器の代表的なものは、多管式
熱交換器及び板対板式熱交換器である。
熱交換器及び板対板式熱交換器である。
例えば多段階接触/多段階吸収工程の如き多くの工程に
おいては、加熱さるべきガス流は、熱交換器の表面、特
にガス流が該熱交換器に流入する面上に凝縮する可能性
のある成分を含有する。
おいては、加熱さるべきガス流は、熱交換器の表面、特
にガス流が該熱交換器に流入する面上に凝縮する可能性
のある成分を含有する。
既述のように、そのようなガス流の一つの例が、中間吸
収器から戻るガス流である。
収器から戻るガス流である。
第1図は、中間吸収器からの比較的冷たいガス流が、熱
交換器12の胴側を流れ、触媒接触変換工程から熱交換
器の管30を介して流れる高温ガスと熱交換を行う場合
を示す。
交換器12の胴側を流れ、触媒接触変換工程から熱交換
器の管30を介して流れる高温ガスと熱交換を行う場合
を示す。
第2図に示す場合においては、中間吸収器からの比較的
冷たいガス流は熱交換器12の管30を介して流れ、触
媒接触変換工程から熱交換器12の胴側を流れる高温ガ
スと熱交換を行う。
冷たいガス流は熱交換器12の管30を介して流れ、触
媒接触変換工程から熱交換器12の胴側を流れる高温ガ
スと熱交換を行う。
どちらの場合においても、熱交換器12は外側胴部22
と、中間吸収前のまたは中間吸収後の1段またはそれ以
上の変換段階から流入するガスのための入口24と、変
換工程からのガスまたは中間吸収器からのガスの何れか
のための入口頭部26と、管30が垂直に張り開いてい
る上部横断管板28とから成る。
と、中間吸収前のまたは中間吸収後の1段またはそれ以
上の変換段階から流入するガスのための入口24と、変
換工程からのガスまたは中間吸収器からのガスの何れか
のための入口頭部26と、管30が垂直に張り開いてい
る上部横断管板28とから成る。
管がフレーアによって接続されている下部横断管板32
があり、これによって出口頭部34が形成され、そこを
通り管40を介してガスが他の熱交換器または触媒接触
変換工程に出ていく。
があり、これによって出口頭部34が形成され、そこを
通り管40を介してガスが他の熱交換器または触媒接触
変換工程に出ていく。
第1図に示す場合において、触媒接触反応開始温度に再
加熱するために唯1個の熱交換器を用いたときには、中
間吸収器から約82.2℃(180″′F′)で戻った
ガスは通路36を介して流れる間に熱交換器12の胴側
で加熱されて、流路38を介して約438℃(820下
)で次の変換工程に出ていく。
加熱するために唯1個の熱交換器を用いたときには、中
間吸収器から約82.2℃(180″′F′)で戻った
ガスは通路36を介して流れる間に熱交換器12の胴側
で加熱されて、流路38を介して約438℃(820下
)で次の変換工程に出ていく。
複数の熱交換器を用いる場合には、熱変換面積が小さい
から、ガス流はもつと低い温度で出ていく。
から、ガス流はもつと低い温度で出ていく。
触媒変換工程から約510乃至621℃
(950乃至1150下)で送られたガス流は、熱交換
器12の管30を介して中間吸収器からのガスに熱を伝
達し、通常の望ましい触媒接触反応開始温度である約4
38℃(820″F)の温度になる。
器12の管30を介して中間吸収器からのガスに熱を伝
達し、通常の望ましい触媒接触反応開始温度である約4
38℃(820″F)の温度になる。
中間吸収器から熱交換器12に入るガス流の温度は、そ
の系中における硫酸の凝縮温度以下である可能性がある
から、随伴する硫酸ミストは流れの乱れ等によって管3
0及び横断管板32上に集積、凝縮または沈積し、腐食
を開始する。
の系中における硫酸の凝縮温度以下である可能性がある
から、随伴する硫酸ミストは流れの乱れ等によって管3
0及び横断管板32上に集積、凝縮または沈積し、腐食
を開始する。
この可能性を排除するために、本発明によれば、開孔さ
れた中間邪魔板42が設けられている。
れた中間邪魔板42が設けられている。
邪魔板42により、該邪魔板と横断管板32との間にガ
スの流れない区域44が保持される。
スの流れない区域44が保持される。
管30を介して流れる高温のガス流により、ガスの流れ
ない区域は硫酸ミストの凝縮温度以上、即ち約343°
c(650y)以上に保持される。
ない区域は硫酸ミストの凝縮温度以上、即ち約343°
c(650y)以上に保持される。
ガス流から凝縮する硫酸ミストは全て、邪魔板42の開
口部から区域44に落ち、該区域は高温であるから再び
蒸発してガス流中に戻り、硫酸ミストの落下及び随伴を
防止し、これに伴なう熱交換器の腐食問題を防止するこ
とができる。
口部から区域44に落ち、該区域は高温であるから再び
蒸発してガス流中に戻り、硫酸ミストの落下及び随伴を
防止し、これに伴なう熱交換器の腐食問題を防止するこ
とができる。
ガスの流れない区域44とダクト10との組み合わせに
よって、ガス流に圧熱が伝達されてガス流中の硫酸が常
に気体状に保たれ、従って硫酸が管30上及び横断管板
32上に凝縮するのを防ぎ、腐食の問題を取り除くこと
ができる。
よって、ガス流に圧熱が伝達されてガス流中の硫酸が常
に気体状に保たれ、従って硫酸が管30上及び横断管板
32上に凝縮するのを防ぎ、腐食の問題を取り除くこと
ができる。
第2図に示す場合においては、ガス流は頭部26から入
り管30を介して流れて、流路24から入り熱交換器の
胴側を流れる約416乃至454℃(780乃至850
’F)のガス流と熱交換を行なって、頭部34から流路
40を介して上記とほぼ同じ温度で更に他の熱吸収器ま
たは熱交換器に行く。
り管30を介して流れて、流路24から入り熱交換器の
胴側を流れる約416乃至454℃(780乃至850
’F)のガス流と熱交換を行なって、頭部34から流路
40を介して上記とほぼ同じ温度で更に他の熱吸収器ま
たは熱交換器に行く。
この例においては、管30はフレーアによって横断管板
28に垂直に取付けられているから、管板28上には凹
部が生じ、そこに硫酸または酸ミストが集積し凝縮する
可能性がある。
28に垂直に取付けられているから、管板28上には凹
部が生じ、そこに硫酸または酸ミストが集積し凝縮する
可能性がある。
また、入口頭部26の壁部に集積し凝縮する可能性もあ
る。
る。
これを回避するために、約416乃至454℃(780
乃至55oy)の変換工程から出るガス流の一部を、外
部で分岐した流路48またはこれと同等の内部で分岐し
たバイパス(図示せず)を介して、邪魔板42の存在に
よって殆どガスの流れない区域44に流す。
乃至55oy)の変換工程から出るガス流の一部を、外
部で分岐した流路48またはこれと同等の内部で分岐し
たバイパス(図示せず)を介して、邪魔板42の存在に
よって殆どガスの流れない区域44に流す。
バイパスにより区域44に流されるガスの量は、全ガス
流量の約3乃至20%である。
流量の約3乃至20%である。
邪魔板42の一部分43を除去可能とし、該30を横切
って高温の変換器からのガスが出口46に流れるように
構成してもよい。
って高温の変換器からのガスが出口46に流れるように
構成してもよい。
このように構成したとしても、管30、管板28及び頭
部26の壁部を、硫酸及び酸ミストの凝縮を防止するに
充分な温度に保持するとう効果は同じである。
部26の壁部を、硫酸及び酸ミストの凝縮を防止するに
充分な温度に保持するとう効果は同じである。
斯くすることにより、管30の上部並びに更に重要な管
板28及び頭部26の隣接壁部を、硫酸及び酸ミストの
凝縮温度以上に効果的に保つことができ、これらの表面
上に落下する傾向のある硫酸及び酸ミストを、中間吸収
器から来るガス流中に蒸発させて戻入することができる
。
板28及び頭部26の隣接壁部を、硫酸及び酸ミストの
凝縮温度以上に効果的に保つことができ、これらの表面
上に落下する傾向のある硫酸及び酸ミストを、中間吸収
器から来るガス流中に蒸発させて戻入することができる
。
斯くして、管板28、管30並びに頭部26の隣接壁部
の腐食が回避できる。
の腐食が回避できる。
第2図に示すように、熱交換器全体を絶縁して、腐食問
題が発生することを妨ぐ上での助けとすることが好まし
い。
題が発生することを妨ぐ上での助けとすることが好まし
い。
第2図に示す例においては、硫酸及び酸ミストの蒸発及
びガス流への戻入は間接的に行なわれるのに対し、第1
図に示す場合においては、酸ミストの再沸騰及びガス流
への戻入が直接的に行なわれている。
びガス流への戻入は間接的に行なわれるのに対し、第1
図に示す場合においては、酸ミストの再沸騰及びガス流
への戻入が直接的に行なわれている。
然し乍ら、何れの場合にも、高温度区域を設けて熱交換
器のその部分の温度を上げて、硫酸の凝縮または酸ミス
トの集合に起因する通常の腐食性凝縮物を無くするもの
である。
器のその部分の温度を上げて、硫酸の凝縮または酸ミス
トの集合に起因する通常の腐食性凝縮物を無くするもの
である。
板対根伐の熱交換器の場合には、邪魔板42に相当する
邪魔板は板の間に置かれるが、その位置は頭部と連通し
ている板側と反対側の板側である。
邪魔板は板の間に置かれるが、その位置は頭部と連通し
ている板側と反対側の板側である。
要するに、ガス対ガス熱交換器に対する根本的な改良点
は、例えば交換器から出るガスの如き熱いプロセスガス
を流すことにより、例えば硫酸及び酸ミストの如き腐食
性成分の凝縮温度以上に保持された区域を熱交換器の内
部に設け、これらの腐食性成分の凝縮または集合により
熱交換器の表面が腐食されるのを防止するという点にあ
る。
は、例えば交換器から出るガスの如き熱いプロセスガス
を流すことにより、例えば硫酸及び酸ミストの如き腐食
性成分の凝縮温度以上に保持された区域を熱交換器の内
部に設け、これらの腐食性成分の凝縮または集合により
熱交換器の表面が腐食されるのを防止するという点にあ
る。
以下に本発明の好ましい実施の態様を列記する。
(a) 比較的冷たいガス流が、多段階接触/多段階
吸収硫酸製造法における三酸化硫黄吸収器からの流出流
であって少なくとも凝縮し得る硫酸を含有するガス流で
あり、高温ガス流が、二酸化硫黄を三酸化硫黄に変換す
る工程から出るガス流であることを特徴とする特許 第1項に記載の腐食防止法。
吸収硫酸製造法における三酸化硫黄吸収器からの流出流
であって少なくとも凝縮し得る硫酸を含有するガス流で
あり、高温ガス流が、二酸化硫黄を三酸化硫黄に変換す
る工程から出るガス流であることを特徴とする特許 第1項に記載の腐食防止法。
(b) 前記配管部と接し間隔をあけて並べられた列
状管を介して流体加熱媒体を流すことにより外部熱が供
給される方法であって、前記の管が補強層と外部絶縁層
とによって取り囲まれており前記の管を介して流れる流
体加熱媒体流によって前記の管の中間のガス空間が加熱
されることを特徴とする特許 の方法。
状管を介して流体加熱媒体を流すことにより外部熱が供
給される方法であって、前記の管が補強層と外部絶縁層
とによって取り囲まれており前記の管を介して流れる流
体加熱媒体流によって前記の管の中間のガス空間が加熱
されることを特徴とする特許 の方法。
(c)前記の管を介して流れる流体加熱媒体流によりガ
ス空間が、前記配管部を介して流れるガス流の温度より
も約55.6乃至約111.1℃以上高い温度に保持さ
れることを特徴とする前記b)項に記載の方法。
ス空間が、前記配管部を介して流れるガス流の温度より
も約55.6乃至約111.1℃以上高い温度に保持さ
れることを特徴とする前記b)項に記載の方法。
(d) 流体加熱媒体が水蒸気であることを特徴とす
る前記(b)項に記載の方法。
る前記(b)項に記載の方法。
(e) 流体加熱媒体が水蒸気であることを特徴とす
る前記c)項に記載の方法。
る前記c)項に記載の方法。
(f) 高温区域が変換工程から前記のガス対ガス熱
変換器を介して流れるガス流による間接熱交換によって
加熱されることを特徴とする前記特許請求の範囲第2項
に記載の方法。
変換器を介して流れるガス流による間接熱交換によって
加熱されることを特徴とする前記特許請求の範囲第2項
に記載の方法。
(g) 高温区域が変換工程から前記区域を介して流
れるガス流の少なくとも一部の流れによって直接加熱さ
れることを特徴とする前記特許請求の範囲第2項に記載
の方法。
れるガス流の少なくとも一部の流れによって直接加熱さ
れることを特徴とする前記特許請求の範囲第2項に記載
の方法。
(h) 変換工程からの全ガス流の約3乃至20%を
前記高温区域に通じることを特徴とする前iQg)項に
記載の方法。
前記高温区域に通じることを特徴とする前iQg)項に
記載の方法。
(i) 比較的冷たいガス流が、多段階接触/多段階
吸収硫酸製造法にお1ける三酸化硫黄吸収器からの流出
流であって少なくとも凝縮し得る硫酸を含有するガス流
であり、高温ガス流が、二酸化硫黄を三酸化硫黄に変換
する工程から出るガス流であることを特徴とする前記特
許請求の範囲第3項に記載のガス対ガス熱交換器。
吸収硫酸製造法にお1ける三酸化硫黄吸収器からの流出
流であって少なくとも凝縮し得る硫酸を含有するガス流
であり、高温ガス流が、二酸化硫黄を三酸化硫黄に変換
する工程から出るガス流であることを特徴とする前記特
許請求の範囲第3項に記載のガス対ガス熱交換器。
(j) 比較的冷たいガス流が、多段階接触/多段階
吸収硫酸製造法における三酸化硫黄吸収器からの流出流
であって少なくとも凝縮し得る硫酸を含有するガス流で
あり、高温ガス流が、二酸化硫黄を三酸化硫黄に変換す
る工程から出るガス流であることを特徴とする前記特許
請求の範囲第4項に記載のガス対ガス熱交換器。
吸収硫酸製造法における三酸化硫黄吸収器からの流出流
であって少なくとも凝縮し得る硫酸を含有するガス流で
あり、高温ガス流が、二酸化硫黄を三酸化硫黄に変換す
る工程から出るガス流であることを特徴とする前記特許
請求の範囲第4項に記載のガス対ガス熱交換器。
第1図は、本発明に係る熱交換器及び配管部の一実施例
の断面図、第2図は、本発明に係る熱交換器及び配管部
の他の実施例を示す断面図である。 10・・・・・・ダクl・、12・・・・・・熱交換器
、14・・・・・・管、16・・・・・・空間、18・
・・・・・補強層、19・・・・・・せき、20・・・
・・・絶縁体、21・・・・・・ドレイン、22・・・
・・・外側胴部、23・・・・・・弁、24・・・・・
・入口、26・・・・・・入口頭部、28−・・・・上
部横断管板、30・・・・・・管、32・・・・・・下
部横断管板、34・・・・・・出口頭部、36・・・・
・・通路、38,40・・・・・・流路、42・・・・
・・邪魔板、44・・・・・・ガスの流れない区域、4
6,48・・・・・・流路。
の断面図、第2図は、本発明に係る熱交換器及び配管部
の他の実施例を示す断面図である。 10・・・・・・ダクl・、12・・・・・・熱交換器
、14・・・・・・管、16・・・・・・空間、18・
・・・・・補強層、19・・・・・・せき、20・・・
・・・絶縁体、21・・・・・・ドレイン、22・・・
・・・外側胴部、23・・・・・・弁、24・・・・・
・入口、26・・・・・・入口頭部、28−・・・・上
部横断管板、30・・・・・・管、32・・・・・・下
部横断管板、34・・・・・・出口頭部、36・・・・
・・通路、38,40・・・・・・流路、42・・・・
・・邪魔板、44・・・・・・ガスの流れない区域、4
6,48・・・・・・流路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ガス入口を有するガス入口頭部と、ガス出口を有す
るガス出口頭部と、該ガス入口頭部及び該ガス出口頭部
の間を連通して両頭部間に第一ガス流の複数の流路を形
成する、管板に取り付けられた複数本の離間して位置す
るガス流管と、該ガス流管の回りに間接熱交換を行なう
ための第二ガス流を形成すべく該ガス流管を取り囲み且
つ入口及び出口を有する外側胴部とから成り、凝縮する
可能性のある腐食性成分を含有する比較的冷たいガス流
を高温のガス流と間接熱交換せしめて加熱し昇温させる
ために用いる向流型熱交換器において、前記外側胴部内
であって且つ前記比較的冷たいガス流の入口側の管板付
近の位置に邪魔板を配設し、前記高温ガス流により該管
板に隣接して前記腐食性成分の凝縮温度以上の高温区域
を設けることを特徴とする腐食防止法。 2 二酸化硫黄及び酸素を含有するガス流を複数の触媒
接触工程に通じてそこで二酸化硫黄を三酸化硫黄に変換
し、接触工程の中間で反応の発熱による熱を除去するた
めに冷却し、次いでガス流を少なくとも一つの吸収塔に
通じてそこで少なくとも硫酸と接触せしめて生成した三
酸化硫黄をガス流から分離した後、配管部を介してガス
対ガス熱交換器に送って少なくともガス流の一部が残留
二酸化硫黄を三酸化硫黄に変換するための少なくとも一
つの付加触媒接角灯程に導入するのに必要な温度になる
ようガス流を加熱し、ガス流を大気中に放出するに先立
って生成した三酸化硫黄をガス流から抽出することによ
り、硫酸または発煙硫酸を製造する多段階接触/多段階
吸収法において、吸収塔から熱交換器に至る配管部の周
囲に密接させた管を通る非腐食性の熱媒体から、ガス流
の温度をガス流によって搬送されている硫酸の露点以上
に保持するに充分な量の外部熱を該配管部に流入せしめ
ることにより、硫酸を気相中に保持して硫酸の配管部表
面への凝縮を防止すると共に、前記ガス対ガス熱交換器
が、ガス入口を有するガス入口頭部と、ガス出口を有す
るガス出口頭部と、該ガス入口頭部及び該ガス出口頭部
の間を連通して両頭部間に第一ガス流の複数の流路を形
成する、管板に取り付けられた複数本の離間して位置す
るガス流管と、該ガス流管の回りに間接向流熱交換を行
なうための第二ガス流を形成すべく該ガス流管を取り囲
み且つ入口及び出口を有する外側胴部とから成り、前記
外側胴部内であって且つ低温側のガス流の入口側の管板
付近の位置に邪魔板を配設し、該熱交換器を通る高温側
のガス流により該管板に隣接して前記腐食性成分の凝縮
温度以上の高温区域を設けることを特徴とする腐食防止
法。 3 成るガス源からの比較的冷たいガス流中に含有され
る凝縮する可能性のある腐食性成分の凝縮ヲ防止するた
めに、他のガス源からの高温ガス流によって高温度に昇
温するためのガス対ガス向流型熱交換器であって、 (a) 高温ガス流のためのガス入口を有するガス入
口頭部と、 (b) 比較的冷たいガス流との間接熱交換によって
冷却された後の高温ガス流のためのガス出口を有するガ
ス出口頭部と、 (c) 高温ガス流を前記ガス入口頭部から前記ガス
出口頭部に流すための管であって、前記ガス入口頭部及
び前記ガス出口頭部と連通ずる複数本の離間して位置す
るガス流管と、 (d) 比較的冷たいガス流を前記ガス流管中に流れ
る高温ガス流と間接熱交換せしめるための外側胴部であ
って、前記ガス出口頭部から離間して位置する前記の比
較的冷たいガス流のためのガス入口と前記ガス入口の上
方に位置するガス出口とを有し前記の離間して位置する
複数本のガス流管を取り囲む外側胴部と、 (e) 前記ガス出口頭部及び前記ガス流管から離れ
た状態で、前記の比較的冷たいガス流のためのガス入口
と前記ガス出口頭部との間に配設された邪魔板であって
、該邪魔板と前記ガス出口頭部との間に形成されるガス
区域を、前記ガス流管中を流れる前記高温ガス流によっ
て比較的冷たいガス流中に含有される腐食性・凝縮性成
分の凝縮温度以上に保持するための邪魔板と、から成る
ことを特徴とする熱交換器。 4 成るガス源からの比較的冷たいガス流中に含有され
る凝縮する可能性のある腐食性成分の凝縮を防止するた
めに、他のガス源からの高温ガス流によって高温度に昇
温するためのガス対ガス向流型熱交換器であって、 (a) 比較的冷たいガス流のための第一ガス入口を
有するガス入口頭部と、 (b) 高温ガス流との間接熱交換によって加熱され
た後の比較的冷たいガス流のための第一ガス出口を有す
るガス出口頭部と、 (c) 比較的冷たいガス流を前記ガス入口頭部から
前記ガス出口頭部に流すための管であって、前記ガス入
口頭部及び前記ガス出口頭部と連通ずる複数本の離間し
て位置するガス流管と、(d) 前記高温ガス流を前
記ガス流管中を流れる比較的冷たいガス流と間接熱交換
せしめるための外側胴部であって、前記高温ガス流のた
めの第二ガス入口とこれと離間して位置する第二ガス出
[コとを有し前記の離間して位置する複数本のガス流管
を取り囲む外側胴部と、 (e) 前記ガス入口頭部及び前記ガス流管と離れた
状態で、前記の高温ガス流のための第二ガス入口と前記
ガス入口頭部との間に配設された邪魔板であって、該邪
魔板と前記ガス入口頭部との間に形成される高温区域を
、バイパス管を介して前記高温ガス流の一部を該高温区
域に流入することによって前記ガス入口頭部及び前記ガ
ス流管を介して流入する比較的冷たいガス流中に含有さ
れる腐食性・凝縮性成分の凝縮温度以上に保持するため
の邪魔板と、 から成ることを特徴とする熱交換器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US35336473A | 1973-04-23 | 1973-04-23 | |
| US353364 | 1989-05-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS509593A JPS509593A (ja) | 1975-01-31 |
| JPS5942236B2 true JPS5942236B2 (ja) | 1984-10-13 |
Family
ID=23388791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP49042828A Expired JPS5942236B2 (ja) | 1973-04-23 | 1974-04-18 | 凝縮性腐食成分を含有するガスの熱交換における腐食防止法及びそれに用いる装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942236B2 (ja) |
| BE (1) | BE814042A (ja) |
| CA (1) | CA1079481A (ja) |
| DE (1) | DE2419096A1 (ja) |
| FR (1) | FR2226358B3 (ja) |
| GB (2) | GB1470335A (ja) |
| IT (1) | IT1011766B (ja) |
| NL (1) | NL7405426A (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JPS56151334U (ja) * | 1980-04-14 | 1981-11-13 | ||
| JPS57199279A (en) * | 1981-06-01 | 1982-12-07 | Toshiba Corp | Semiconductor luminous element and manufacture thereof |
| DK155723C (da) * | 1982-03-25 | 1989-10-09 | Haldor Topsoe As | Fremgangsmaade og apparat til fremstilling af svovlsyre |
| DE102006016786A1 (de) * | 2006-04-10 | 2007-10-18 | Triesch, Frank, Dr.-Ing. | Wärmeübertrager |
| JP2008069053A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Japan Atomic Energy Agency | 硫酸分解及びso3分解機能を有するミスト蒸発利用型熱交換器 |
| RU2385838C1 (ru) * | 2008-09-30 | 2010-04-10 | Открытое акционерное общество "Воскресенские минеральные удобрения" | Абсорбционная установка |
| MX2013011484A (es) * | 2011-04-06 | 2013-11-04 | Haldor Topsoe As | Proceso para la produccion de acido salfurico. |
| DE102015112220A1 (de) | 2015-07-27 | 2017-02-02 | Outotec (Finland) Oy | Verfahren und Anlage zum Kühlen eines SO 2 und/oder SO 3 und Spuren von Wasser enthaltenden Gases |
| CN106767044B (zh) * | 2017-03-02 | 2023-05-16 | 洛阳明远石化技术有限公司 | 用于催化重整装置的烟气空冷器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1933460C3 (de) * | 1969-07-02 | 1973-11-15 | Metallgesellschaft Ag, 6000 Frankfurt | Vorrichtung zur Zwischenabsorption und zum Wärmeaustausch bei der kataly tischen Umsetzung SO tief 2 haltiger Gase unter Erzeugung von Schwefelsaure |
-
1974
- 1974-04-03 CA CA196,729A patent/CA1079481A/en not_active Expired
- 1974-04-18 JP JP49042828A patent/JPS5942236B2/ja not_active Expired
- 1974-04-19 GB GB4037576A patent/GB1470335A/en not_active Expired
- 1974-04-19 GB GB1728074A patent/GB1470334A/en not_active Expired
- 1974-04-20 DE DE19742419096 patent/DE2419096A1/de not_active Withdrawn
- 1974-04-22 BE BE143489A patent/BE814042A/xx not_active IP Right Cessation
- 1974-04-22 NL NL7405426A patent/NL7405426A/xx not_active Application Discontinuation
- 1974-04-22 IT IT6828374A patent/IT1011766B/it active
- 1974-04-23 FR FR7414046A patent/FR2226358B3/fr not_active Expired
Also Published As
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|---|---|
| IT1011766B (it) | 1977-02-10 |
| CA1079481A (en) | 1980-06-17 |
| FR2226358B3 (ja) | 1977-03-04 |
| GB1470335A (en) | 1977-04-14 |
| NL7405426A (ja) | 1974-10-25 |
| FR2226358A1 (ja) | 1974-11-15 |
| DE2419096A1 (de) | 1974-11-14 |
| BE814042A (fr) | 1974-08-16 |
| JPS509593A (ja) | 1975-01-31 |
| GB1470334A (en) | 1977-04-14 |
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| BRPI0906447A2 (pt) | método de preparar metanol, e, reator de metanol para uso no mesmo | |
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