JPS5942435B2 - ミ−ズヒ−タの製造方法 - Google Patents
ミ−ズヒ−タの製造方法Info
- Publication number
- JPS5942435B2 JPS5942435B2 JP1323477A JP1323477A JPS5942435B2 JP S5942435 B2 JPS5942435 B2 JP S5942435B2 JP 1323477 A JP1323477 A JP 1323477A JP 1323477 A JP1323477 A JP 1323477A JP S5942435 B2 JPS5942435 B2 JP S5942435B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheathed heater
- heater
- insulation resistance
- metal pipe
- meads
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Resistance Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は吸湿による絶縁抵抗の低下を防止すると共に、
高温用ヒータとしても使用可能なシーズヒータの熱処理
方法に関するものである。
高温用ヒータとしても使用可能なシーズヒータの熱処理
方法に関するものである。
従来、第3図に示すように金属パイプ1内に電熱線2を
収納すると共に、マグネシア等の絶縁性粉末3を充填し
、・減径してなるシーズヒータは、数多くのすぐれた特
長を有するものの、絶縁性粉末の吸湿により、電熱線2
と金属パイプ1間の絶縁抵抗が低下することがあつた。
収納すると共に、マグネシア等の絶縁性粉末3を充填し
、・減径してなるシーズヒータは、数多くのすぐれた特
長を有するものの、絶縁性粉末の吸湿により、電熱線2
と金属パイプ1間の絶縁抵抗が低下することがあつた。
この絶縁抵抗の低下を防ぐため、シリコーン樹脂等の撥
水剤を混入し、絶縁性粉末が吸湿しないようにする方法
が提案されている。しかしながらシリコーン樹脂等の有
機物系撥水剤は、第1図に示すような、ある温度一時間
条件で撥水性を失うものであつた。なお第1図の条件は
比較的耐熱性の高い樹脂での一例を示すものである。一
方、シーーズヒータは、その製造工程中で金属パイプ1
を焼鈍するときや第3図に示すような金属板4とのブレ
・−ジンク、あるいは鋳込等の手段で電熱板を形成する
ときに高温度にさらされるがこの温度が第1図の斜腺内
の温度一時間条件となると、絶縁性粉末に混入したシリ
コーン樹脂等の撥水性が失われるものであつた。こうし
た従来のシーズヒータを温度40℃一湿度90%の雰囲
気中に投入したときの絶縁抵抗変化を第2図の曲線Bに
示す。図からも明らかなように、吸湿による絶縁抵抗の
低下が見られる。そこで本発明は、上記のような高温度
が加すDる製造工程を経た後も、撥水性を失わず、従つ
て絶縁物の吸湿による絶縁抵抗の低下がないシーズヒー
タの熱処理方法を提供するものである。すなわち本発明
は、金属パイプ内に無機絶縁物に有機物系の撥水剤を混
入した絶縁性粉末を充填したシーズヒータを不活性雰囲
気中で熱処理することを特徴とするものである。
水剤を混入し、絶縁性粉末が吸湿しないようにする方法
が提案されている。しかしながらシリコーン樹脂等の有
機物系撥水剤は、第1図に示すような、ある温度一時間
条件で撥水性を失うものであつた。なお第1図の条件は
比較的耐熱性の高い樹脂での一例を示すものである。一
方、シーーズヒータは、その製造工程中で金属パイプ1
を焼鈍するときや第3図に示すような金属板4とのブレ
・−ジンク、あるいは鋳込等の手段で電熱板を形成する
ときに高温度にさらされるがこの温度が第1図の斜腺内
の温度一時間条件となると、絶縁性粉末に混入したシリ
コーン樹脂等の撥水性が失われるものであつた。こうし
た従来のシーズヒータを温度40℃一湿度90%の雰囲
気中に投入したときの絶縁抵抗変化を第2図の曲線Bに
示す。図からも明らかなように、吸湿による絶縁抵抗の
低下が見られる。そこで本発明は、上記のような高温度
が加すDる製造工程を経た後も、撥水性を失わず、従つ
て絶縁物の吸湿による絶縁抵抗の低下がないシーズヒー
タの熱処理方法を提供するものである。すなわち本発明
は、金属パイプ内に無機絶縁物に有機物系の撥水剤を混
入した絶縁性粉末を充填したシーズヒータを不活性雰囲
気中で熱処理することを特徴とするものである。
以下具体例をシーズヒータをアルミニウム板にブレージ
ングでロー付けして電熱板を形成する場合について示す
と、絶縁性粉末3としてマグネシア粉末にシリコーン樹
脂を1〜10%混入し、アルミニウムパイプ内に充填し
たシーズヒータを一般的プレージング温度である620
℃に加熱し、20分保持してアルミニウム製の金属板4
にロー付する工程において、口ー付を不活性雰囲気、例
えば窒素雰囲気中で行なうものである。このロー付の後
、シーズヒータ全体を温度40℃、湿度900t)の雰
囲気中に投入し、電熱線2と金属パイプ1間の絶縁抵抗
の変化を測定した結果を第21図の曲線Aiこ示す。
ングでロー付けして電熱板を形成する場合について示す
と、絶縁性粉末3としてマグネシア粉末にシリコーン樹
脂を1〜10%混入し、アルミニウムパイプ内に充填し
たシーズヒータを一般的プレージング温度である620
℃に加熱し、20分保持してアルミニウム製の金属板4
にロー付する工程において、口ー付を不活性雰囲気、例
えば窒素雰囲気中で行なうものである。このロー付の後
、シーズヒータ全体を温度40℃、湿度900t)の雰
囲気中に投入し、電熱線2と金属パイプ1間の絶縁抵抗
の変化を測定した結果を第21図の曲線Aiこ示す。
この特性図より本発明の実施例によるシ・−ズヒータは
、従来例に比べ高温で加工した後もなお高い絶縁抵抗を
示すことがわかる。なお鉄パイプを金属パイプとするシ
ーズヒータの焼鈍においても、不活性雰囲気中での焼鈍
により、上記アルミニウムパ・イプのロー付と同様の結
果を得ることができる。
、従来例に比べ高温で加工した後もなお高い絶縁抵抗を
示すことがわかる。なお鉄パイプを金属パイプとするシ
ーズヒータの焼鈍においても、不活性雰囲気中での焼鈍
により、上記アルミニウムパ・イプのロー付と同様の結
果を得ることができる。
以上の説明から明らかなように本発明の熱処理方法jこ
よれば、不活性雰囲気中で熱処理するので、撥水剤の耐
熱温度限界を越える熱条件が加つても、撥水剤の撥水効
果が失なわれず、高い絶縁抵抗を有するものでその効果
はきわめて大きい。
よれば、不活性雰囲気中で熱処理するので、撥水剤の耐
熱温度限界を越える熱条件が加つても、撥水剤の撥水効
果が失なわれず、高い絶縁抵抗を有するものでその効果
はきわめて大きい。
第1図はシリコーン樹脂が撥水性を有する温度時間の限
界条件の一例を示す図、第2図はシーズヒータを温度4
0℃、湿度90%の雰囲気中に投入した時の絶縁抵抗値
の変化を示す図であり、図中曲線Aは本発明の熱処理方
法によるシーズヒータの絶縁抵抗値の変化を示し、Bは
大気中で加工したシーズヒータの特性を示す図、第3図
はシーズセータを金属板にロー付した際の断面図である
。 1・・・・・・金属パイプ、3・・・・・・絶縁性粉末
。
界条件の一例を示す図、第2図はシーズヒータを温度4
0℃、湿度90%の雰囲気中に投入した時の絶縁抵抗値
の変化を示す図であり、図中曲線Aは本発明の熱処理方
法によるシーズヒータの絶縁抵抗値の変化を示し、Bは
大気中で加工したシーズヒータの特性を示す図、第3図
はシーズセータを金属板にロー付した際の断面図である
。 1・・・・・・金属パイプ、3・・・・・・絶縁性粉末
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属パイプ内に無機絶縁物に有機物系の撥水剤を混
入した絶縁性粉末を充填したシーズヒータを不活性雰囲
気中で熱処理することを特徴とするシーズヒータの熱処
理方法。 2 不活性雰囲気は、窒素雰囲気であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載のシーズヒータの熱処理
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1323477A JPS5942435B2 (ja) | 1977-02-08 | 1977-02-08 | ミ−ズヒ−タの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1323477A JPS5942435B2 (ja) | 1977-02-08 | 1977-02-08 | ミ−ズヒ−タの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5398536A JPS5398536A (en) | 1978-08-29 |
| JPS5942435B2 true JPS5942435B2 (ja) | 1984-10-15 |
Family
ID=11827488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1323477A Expired JPS5942435B2 (ja) | 1977-02-08 | 1977-02-08 | ミ−ズヒ−タの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942435B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03279704A (ja) * | 1990-03-27 | 1991-12-10 | Nkk Corp | 流動床式焼却炉の燃焼制御方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6151790A (ja) * | 1984-08-20 | 1986-03-14 | 松下電器産業株式会社 | 遠赤外線ヒ−タ |
-
1977
- 1977-02-08 JP JP1323477A patent/JPS5942435B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03279704A (ja) * | 1990-03-27 | 1991-12-10 | Nkk Corp | 流動床式焼却炉の燃焼制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5398536A (en) | 1978-08-29 |
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