JPS5942A - 胎児心拍自動解析装置 - Google Patents
胎児心拍自動解析装置Info
- Publication number
- JPS5942A JPS5942A JP58049383A JP4938383A JPS5942A JP S5942 A JPS5942 A JP S5942A JP 58049383 A JP58049383 A JP 58049383A JP 4938383 A JP4938383 A JP 4938383A JP S5942 A JPS5942 A JP S5942A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heart rate
- signal waveform
- parameter
- recording
- waveform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は人の分娩に関する生理現象を記録及び監視し
、医師に対して診断の基礎データを提供するための分娩
監視装置の分野に属する。
、医師に対して診断の基礎データを提供するための分娩
監視装置の分野に属する。
特に、この発明は胎児の心拍数及び妊産婦の子宮収縮圧
を計測記録し、これらのデータから算出される特定のパ
ラメータを、予め設定されたパラメータ設定値と比較判
定することによって、医師に対して警報表示を行うよう
に構成された分娩監視装置の改良に係り、二以上のパラ
メータのそれぞれに対して医師の学識経験に基づいて重
み付け(以下ウェイトという。)を課した後、前記パラ
メータ設定値を越える値を持つパラメータについて、そ
のウェイトを課して、臨床医学上の経験則に基づく特定
の評価関数に従って演算処理を行うとともに、胎児の心
拍数及び妊産婦の子宮収縮圧の変動バタンを解析するこ
とによって、これらの変動バタンか臨床医学上の経験則
に基づいて定義された特定の変動バタンカテゴリー(以
下バタンという。)のいずれに属するかを識別判定し、
その判定結果を、心拍数信号波形及び子宮収縮圧信号波
形記録用の記録紙と同一の記録紙上に記録表示するよう
に構成した胎児心拍自動解析装置を提供することを目的
とする。
を計測記録し、これらのデータから算出される特定のパ
ラメータを、予め設定されたパラメータ設定値と比較判
定することによって、医師に対して警報表示を行うよう
に構成された分娩監視装置の改良に係り、二以上のパラ
メータのそれぞれに対して医師の学識経験に基づいて重
み付け(以下ウェイトという。)を課した後、前記パラ
メータ設定値を越える値を持つパラメータについて、そ
のウェイトを課して、臨床医学上の経験則に基づく特定
の評価関数に従って演算処理を行うとともに、胎児の心
拍数及び妊産婦の子宮収縮圧の変動バタンを解析するこ
とによって、これらの変動バタンか臨床医学上の経験則
に基づいて定義された特定の変動バタンカテゴリー(以
下バタンという。)のいずれに属するかを識別判定し、
その判定結果を、心拍数信号波形及び子宮収縮圧信号波
形記録用の記録紙と同一の記録紙上に記録表示するよう
に構成した胎児心拍自動解析装置を提供することを目的
とする。
第1図は従前のこの種の分娩監視装置の基本的な構成を
示すブロック図であり、1は妊産婦の腹部に密着帯持さ
れたマイクロフォン等から成る心拍数検出部、2は同様
に妊産婦の腹部に密着帯持されたストレンゲージ等から
成る子宮収縮圧検出部、3はペンレコーダ等から成る記
録表示部であって、その入力端子は心拍数検出部1及び
子宮収縮圧検出部2の出力端子にそれぞれ接続される。
示すブロック図であり、1は妊産婦の腹部に密着帯持さ
れたマイクロフォン等から成る心拍数検出部、2は同様
に妊産婦の腹部に密着帯持されたストレンゲージ等から
成る子宮収縮圧検出部、3はペンレコーダ等から成る記
録表示部であって、その入力端子は心拍数検出部1及び
子宮収縮圧検出部2の出力端子にそれぞれ接続される。
4は診断の基礎データとしての各種のパラメータを検出
し、更に、判定処理を行うためのデータ処理部であって
、その入力端子はそれぞれ、記録表示部3の心拍数信号
出力端子3a、及び子宮収縮圧信号出力端子3bに接続
される。3C13dはそれぞれ記録表示部3の記録紙及
び記録紙フィード機構であり、3e、3fはペンである
。
し、更に、判定処理を行うためのデータ処理部であって
、その入力端子はそれぞれ、記録表示部3の心拍数信号
出力端子3a、及び子宮収縮圧信号出力端子3bに接続
される。3C13dはそれぞれ記録表示部3の記録紙及
び記録紙フィード機構であり、3e、3fはペンである
。
いま、心拍数検出部1及び子宮収縮圧検出部2を妊産婦
の腹部に密着帯持させると、心拍数検出部1は胎児の心
拍数に比例する心拍数信号としてのアナログ電圧を、ま
た、子宮収縮圧検出部2は妊産婦の子宮収縮圧に比例す
る子宮収縮圧信号としてのアナログ電圧をそれぞれ記録
表示部3に供給する。記録表示部3はこれらのアナログ
電圧に応答して、通常のペンレコーダとして作動し、心
拍数記録用ペン3eと子宮収縮圧記録用ペン3fをそれ
ぞれ心拍数と子宮収縮圧に比例するように変移させる。
の腹部に密着帯持させると、心拍数検出部1は胎児の心
拍数に比例する心拍数信号としてのアナログ電圧を、ま
た、子宮収縮圧検出部2は妊産婦の子宮収縮圧に比例す
る子宮収縮圧信号としてのアナログ電圧をそれぞれ記録
表示部3に供給する。記録表示部3はこれらのアナログ
電圧に応答して、通常のペンレコーダとして作動し、心
拍数記録用ペン3eと子宮収縮圧記録用ペン3fをそれ
ぞれ心拍数と子宮収縮圧に比例するように変移させる。
記録紙3Cは記録紙フィード機構3dによって繰り出さ
れ、ベン3e、3fに摺動しつつ経時的に移動するので
、記録紙3C上には心拍数と子宮収縮圧の経時的変動が
連続曲線として記録表示される。
れ、ベン3e、3fに摺動しつつ経時的に移動するので
、記録紙3C上には心拍数と子宮収縮圧の経時的変動が
連続曲線として記録表示される。
このとき、記録表示部3は心拍数信号出力端子3a、子
宮収縮圧信号出力端子3bを通じて、データ処理部4に
対しても心拍数信号及び子宮収縮圧信号としてのアナロ
グ電圧を供給する。
宮収縮圧信号出力端子3bを通じて、データ処理部4に
対しても心拍数信号及び子宮収縮圧信号としてのアナロ
グ電圧を供給する。
データ処理部4は両信号を受けて、これらを予め固定的
に設定された設定値と比較判定し、警報表示を行う。こ
のようにして、分娩監視装置は分娩に関する生理現象の
異常性若しくは正常性を診断するための基礎データを医
師に対して自動的に提示するものである。
に設定された設定値と比較判定し、警報表示を行う。こ
のようにして、分娩監視装置は分娩に関する生理現象の
異常性若しくは正常性を診断するための基礎データを医
師に対して自動的に提示するものである。
しかし、従前の分娩監視装置では、前記設定値が固定さ
れており、信号処理過程において医師の判断が装置に対
して伝達され得ないものであった。
れており、信号処理過程において医師の判断が装置に対
して伝達され得ないものであった。
すなわち、妊産婦の個人差、あるいは、妊産婦が合併症
を伴っている場合には、その疾病に起因する諸影響など
、各種の要因に関する医師の判断を判定情報の信号処理
に関与させることができなかったので、得られた判定情
報は、前記諸要因を参酌配慮した医師の診断に匹敵する
ものではな(、医師の診断に対する参考資料の提示にす
ぎなかった。
を伴っている場合には、その疾病に起因する諸影響など
、各種の要因に関する医師の判断を判定情報の信号処理
に関与させることができなかったので、得られた判定情
報は、前記諸要因を参酌配慮した医師の診断に匹敵する
ものではな(、医師の診断に対する参考資料の提示にす
ぎなかった。
特願昭54−076901号に開示された発明は、従前
の分娩監視装置に課せられた上記の限界を克服すべく、
総合判定情報の演算処理過程において、胎児の心拍数信
号波形及び妊産婦の子宮収縮圧信号波形の経時的変動を
特徴づけるパラメータごとに、医師の判断に基づ(ウェ
イトを可変設定し、パラメータ設定値を越える値を持つ
パラメータについて、そのウェイトを課して演算処理を
行うことによって、総合判定情報の演算処理過程に医師
の判断を関与させ得るように構成した胎児心拍自動解析
装置を提供している。
の分娩監視装置に課せられた上記の限界を克服すべく、
総合判定情報の演算処理過程において、胎児の心拍数信
号波形及び妊産婦の子宮収縮圧信号波形の経時的変動を
特徴づけるパラメータごとに、医師の判断に基づ(ウェ
イトを可変設定し、パラメータ設定値を越える値を持つ
パラメータについて、そのウェイトを課して演算処理を
行うことによって、総合判定情報の演算処理過程に医師
の判断を関与させ得るように構成した胎児心拍自動解析
装置を提供している。
しかし、上記の発明に係る胎児心拍自動解析装置は、妊
産婦の個人差、合併症などからの影響を配慮した医師の
判断に従って評価関数を変更することができるので、診
断に極めて有益な総合判定情報を自動的に提示すること
ができるものの、判定の基礎となる心拍数信号波形、子
宮収縮圧信号波形の経時的変動を特徴づけるパラメータ
が波形の特徴点における瞬時値、あるいは、短期若しく
は長期微細変動のような統計量に着目して定められてい
るので、信号波形のバタン、特に、両信号波形のバタン
上の相互関係を直接的に認識判定することができなかっ
た。
産婦の個人差、合併症などからの影響を配慮した医師の
判断に従って評価関数を変更することができるので、診
断に極めて有益な総合判定情報を自動的に提示すること
ができるものの、判定の基礎となる心拍数信号波形、子
宮収縮圧信号波形の経時的変動を特徴づけるパラメータ
が波形の特徴点における瞬時値、あるいは、短期若しく
は長期微細変動のような統計量に着目して定められてい
るので、信号波形のバタン、特に、両信号波形のバタン
上の相互関係を直接的に認識判定することができなかっ
た。
換言すれば、前記経時的変動を特徴づけるパラメータを
変数とする評価関数の演算処理によって、特徴的変動の
概念を量的概念に変換してから、信号波形のパタンの認
識判定を実行しようとするものであった。
変数とする評価関数の演算処理によって、特徴的変動の
概念を量的概念に変換してから、信号波形のパタンの認
識判定を実行しようとするものであった。
したがって、胎児仮死の可能性を示唆する低酸素症特有
の遅発性徐脈(Late FHR、Dece−Ier
ation )あるいは分娩の健全な進行に伴って現わ
レル変動性徐脈(Variable FHRDece
1eration )などの典型的なパタンに対して
、訓練された医師が示すような鋭敏な選択的検知能力を
期待することはできなかっ′だ。
の遅発性徐脈(Late FHR、Dece−Ier
ation )あるいは分娩の健全な進行に伴って現わ
レル変動性徐脈(Variable FHRDece
1eration )などの典型的なパタンに対して
、訓練された医師が示すような鋭敏な選択的検知能力を
期待することはできなかっ′だ。
一方、前記バタン群を電子装置でもって完全に識別判定
しようとすると、装置が厖大なものとなるので、経済性
の悪化故に、その早期普及が阻害され、国民の健康向上
に対する総合的貢献度が低下するという問題があった。
しようとすると、装置が厖大なものとなるので、経済性
の悪化故に、その早期普及が阻害され、国民の健康向上
に対する総合的貢献度が低下するという問題があった。
そこで、この発明は、前記特願昭54−076901号
の発明に採用された信号波形の変動を特徴づける各種パ
ラメータを変数とする演算処理によって、バタン群を量
的概念で把握する技術思想と、信号波形のパタンを直接
的に識別判定する技術思想とを組み合せて、医師と装置
間の適度な作業負荷分担を実現することによって、医師
を含む診断システム全体の効率の向上を図るように着想
したものであり、特に、顕著な典型的バタンのみを簡単
な手段でもって識別判定し、その判定結果を、心拍数信
号波形及び子宮収縮圧信号波形と共に、同一の記録紙上
で、前記典型的なパタンを記録した位置に印字記録する
ことによって、典型的な遅発性徐脈、変動性徐脈、早発
性徐脈、遷延性徐脈などの発生を総合判定情報と共に記
録表示し、総合判定における遅発性徐脈、遷延性徐脈の
選択的検知能力を向上させるように構成した胎児心拍自
動解析装置を提供する。
の発明に採用された信号波形の変動を特徴づける各種パ
ラメータを変数とする演算処理によって、バタン群を量
的概念で把握する技術思想と、信号波形のパタンを直接
的に識別判定する技術思想とを組み合せて、医師と装置
間の適度な作業負荷分担を実現することによって、医師
を含む診断システム全体の効率の向上を図るように着想
したものであり、特に、顕著な典型的バタンのみを簡単
な手段でもって識別判定し、その判定結果を、心拍数信
号波形及び子宮収縮圧信号波形と共に、同一の記録紙上
で、前記典型的なパタンを記録した位置に印字記録する
ことによって、典型的な遅発性徐脈、変動性徐脈、早発
性徐脈、遷延性徐脈などの発生を総合判定情報と共に記
録表示し、総合判定における遅発性徐脈、遷延性徐脈の
選択的検知能力を向上させるように構成した胎児心拍自
動解析装置を提供する。
第2図はこの発明の一実施例である胎児心拍自動解析装
置の構成を示すブロック図であり、1.2.4は、それ
ぞれ、心拍数検出部、子宮収縮圧検出部及びデータ処理
部であって、第1図において同一の符号が示す構成要素
に対応する。データ処理部4の構成をより詳細に説明す
ると、4aはアナログ−ディジタル変換部であって、一
つの入力端子は心拍数検出部1若しくは第1図における
記録表示部3の心拍数信号出力端子3aに、更に、他の
一つの入力端子は子宮収縮圧検出部2若しくは第1図に
おける記録表示部3の子宮収縮圧出力端子3bにそれぞ
れ接続される。
置の構成を示すブロック図であり、1.2.4は、それ
ぞれ、心拍数検出部、子宮収縮圧検出部及びデータ処理
部であって、第1図において同一の符号が示す構成要素
に対応する。データ処理部4の構成をより詳細に説明す
ると、4aはアナログ−ディジタル変換部であって、一
つの入力端子は心拍数検出部1若しくは第1図における
記録表示部3の心拍数信号出力端子3aに、更に、他の
一つの入力端子は子宮収縮圧検出部2若しくは第1図に
おける記録表示部3の子宮収縮圧出力端子3bにそれぞ
れ接続される。
4bは1(AMなどから成るデータ記憶部、4ct、4
C2はディジタル演算回路などから成るパラメータ演算
処理部、4dl、4d2はディジタル比較論理回路など
から成るパラメータ判定部であって、ディジタル符号設
定スイッチなどから成るパラメータ可変設定部4e1.
4e2にそれぞれ接続される。4f1.4f2はディジ
タル加算回路などから成るスコア演算部であ)て、ディ
ジタル符号設定スイッチなどから成るウェイト可変設定
部4gl、 4gzにそれぞれ接続される。
C2はディジタル演算回路などから成るパラメータ演算
処理部、4dl、4d2はディジタル比較論理回路など
から成るパラメータ判定部であって、ディジタル符号設
定スイッチなどから成るパラメータ可変設定部4e1.
4e2にそれぞれ接続される。4f1.4f2はディジ
タル加算回路などから成るスコア演算部であ)て、ディ
ジタル符号設定スイッチなどから成るウェイト可変設定
部4gl、 4gzにそれぞれ接続される。
4hはディジタル加算回路などから成るトータルスコア
演算部であって、スコア演算部4f1.41zのそれぞ
れに接続さ社る。
演算部であって、スコア演算部4f1.41zのそれぞ
れに接続さ社る。
4iはディジタル比較論理回路などから成るトータルス
コア判定部であって、ディジタル符号設定スイッチなど
から成るトータルスコア可変設定部4jに接続される。
コア判定部であって、ディジタル符号設定スイッチなど
から成るトータルスコア可変設定部4jに接続される。
4にはブザー、表示灯などから成る警報表示部である。
41はクロックパルス発振回路、ディジタルカウンタ回
路などから成る測定期間計測部であって、定期処理パラ
メータ演算処理部4C2及びトータルスコア演算部4h
に接続される。
路などから成る測定期間計測部であって、定期処理パラ
メータ演算処理部4C2及びトータルスコア演算部4h
に接続される。
4+nはディジタルフィルタなどを含む心拍数・子宮収
縮圧信号処理部であって、データ記憶部4bに接続され
る。4nはディジタル演算回路などから成る波形判定処
理部であって、データ記憶部4bに接続される。4iは
水晶発振回路、ディジタル計数回路などから成る時計部
である。4pはシフトレジスタ群などから成る記録表示
制御部であって、それぞれの入力端子には、スコア演算
部4f+ 、 4fz、トータルスコア演算部4h、
心拍数・子宮収縮圧信号処理部わn、波形判定処理部4
n、時計部4iが接続される。
縮圧信号処理部であって、データ記憶部4bに接続され
る。4nはディジタル演算回路などから成る波形判定処
理部であって、データ記憶部4bに接続される。4iは
水晶発振回路、ディジタル計数回路などから成る時計部
である。4pはシフトレジスタ群などから成る記録表示
制御部であって、それぞれの入力端子には、スコア演算
部4f+ 、 4fz、トータルスコア演算部4h、
心拍数・子宮収縮圧信号処理部わn、波形判定処理部4
n、時計部4iが接続される。
更に、同図5は感熱式電気ペンから成る記録表示部であ
って、ボジショニング用マイクロプロセッサが内蔵され
る。
って、ボジショニング用マイクロプロセッサが内蔵され
る。
第3囚人及びtB)はそれぞれ心拍数信号及び子宮収縮
圧信号の経時的変動波形の一例を示すものであり、縦軸
はそれぞれ、胎児心拍数(FH几はFatal Hea
rt Rateの頭文字である。)久び子宮収縮圧cu
eは1Jterine Contractionの頭文
字である。)を表わす。
圧信号の経時的変動波形の一例を示すものであり、縦軸
はそれぞれ、胎児心拍数(FH几はFatal Hea
rt Rateの頭文字である。)久び子宮収縮圧cu
eは1Jterine Contractionの頭文
字である。)を表わす。
いま、心拍数検出部1及び子宮収縮圧検出部2、又は、
第1図における記録表示部3の心拍数信号出力端子3a
及び子宮収縮圧信号出力端子3bから第3囚人、(B)
に示すような心拍数信号及び子宮収縮圧信号が第7図に
おけるアナログ−ディジタル変換部4aに供給されると
、アナログ−ディジタル変換部4aはこれらの波形を0
.5SeC程度のサンプリング周期でもって抽出して、
その瞬時波高値に対応するディジタル符号に変換し―こ
れをデータ記憶部4bに転送する。
第1図における記録表示部3の心拍数信号出力端子3a
及び子宮収縮圧信号出力端子3bから第3囚人、(B)
に示すような心拍数信号及び子宮収縮圧信号が第7図に
おけるアナログ−ディジタル変換部4aに供給されると
、アナログ−ディジタル変換部4aはこれらの波形を0
.5SeC程度のサンプリング周期でもって抽出して、
その瞬時波高値に対応するディジタル符号に変換し―こ
れをデータ記憶部4bに転送する。
子宮収縮圧信号は子宮収縮圧に応答して瞬時的に出力さ
れる信号であるが、その経時的変動は緩やかであり、更
に、心拍数信号は心拍ごとにその心拍間隔から算出され
るものであるので、0、5 sec程度のサンプリング
周期でもって抽出すれば、これらの信号波形の変動情報
を充分に再現することができる。
れる信号であるが、その経時的変動は緩やかであり、更
に、心拍数信号は心拍ごとにその心拍間隔から算出され
るものであるので、0、5 sec程度のサンプリング
周期でもって抽出すれば、これらの信号波形の変動情報
を充分に再現することができる。
多くの場合、心拍数信号は、OBPM〜250BPMの
範囲を、また、子宮収縮圧信号は、O+n+n)Ig〜
100+n+nHg O)範囲をそれぞれO〜1.25
Vのアナログ電圧に対応させて規準化される。
範囲を、また、子宮収縮圧信号は、O+n+n)Ig〜
100+n+nHg O)範囲をそれぞれO〜1.25
Vのアナログ電圧に対応させて規準化される。
さて、データ記憶部4bは特定の測定期間について、波
形から抽出された各波高値に対応する各ディジタル符号
をその抽出された順序に従って整理記憶しつつ、記憶さ
れた順序に従って、これらのディジタル符号を、前記サ
ンプリング周期と同じ時間間隔でもって前記測定期間中
に逐次読み出して瞬時処理パラメータ演算処理部4C1
及び定期処理パラメータ演算処理部4C2に転送する。
形から抽出された各波高値に対応する各ディジタル符号
をその抽出された順序に従って整理記憶しつつ、記憶さ
れた順序に従って、これらのディジタル符号を、前記サ
ンプリング周期と同じ時間間隔でもって前記測定期間中
に逐次読み出して瞬時処理パラメータ演算処理部4C1
及び定期処理パラメータ演算処理部4C2に転送する。
このとき、データ記憶部4bはRAMなどで構成されて
いるので、一旦記憶されたディジタル符号の続出転送に
よっても、記憶内容は破壊されることはな(、前記測定
期間中に抽出されたディジタル符号はその期間中、記憶
保持され、新たに記憶されるべき波形を表わすディジタ
ル符号群によって逐次に更新される。
いるので、一旦記憶されたディジタル符号の続出転送に
よっても、記憶内容は破壊されることはな(、前記測定
期間中に抽出されたディジタル符号はその期間中、記憶
保持され、新たに記憶されるべき波形を表わすディジタ
ル符号群によって逐次に更新される。
瞬時処理パラメータ演算処理部4cl及び定期処理パラ
メータ演算処理部4C2はデータ記憶部4bから逐次に
転送されるディジタル符号群を演算処理し、これら符号
群によって再現される心拍数信号及び子宮収縮圧信号の
経時的変動を特徴づける各種のパラメータを算出する。
メータ演算処理部4C2はデータ記憶部4bから逐次に
転送されるディジタル符号群を演算処理し、これら符号
群によって再現される心拍数信号及び子宮収縮圧信号の
経時的変動を特徴づける各種のパラメータを算出する。
以下、第3図を参照しつつこれらのパラメータの代表例
を説明する。
を説明する。
同図において、a、a′はベースラインであり、例えば
6分間に設定された処理期間、すなわち、過去6分間に
おける心拍数信号及び子宮収縮圧信号の最頻出現レベル
である。bは心拍数信号波形の下方極点とベースラ身ン
a間の振幅であって、心拍数信号振幅と呼ばれる。Cは
子宮収縮圧信号波形の上方極点から心拍数信号波形の下
方極点までの時間であって、遅延時間と呼ばれる。dは
心拍数信号波形の下方極点から同信号波形がベースライ
ンaに交叉する点までの時間であってQ回復時間と呼ば
れる。eは心拍数信号波形が降下しつつベースラインa
に交叉する点から同信号波形が上昇しつつベースライン
aに交叉する点までの時間であって、徐脈期間と呼ばれ
る。fは上記徐脈期間について心拍数信号波形が時間〜
振幅平面に占める面積であって、エリアと呼ばれる。
6分間に設定された処理期間、すなわち、過去6分間に
おける心拍数信号及び子宮収縮圧信号の最頻出現レベル
である。bは心拍数信号波形の下方極点とベースラ身ン
a間の振幅であって、心拍数信号振幅と呼ばれる。Cは
子宮収縮圧信号波形の上方極点から心拍数信号波形の下
方極点までの時間であって、遅延時間と呼ばれる。dは
心拍数信号波形の下方極点から同信号波形がベースライ
ンaに交叉する点までの時間であってQ回復時間と呼ば
れる。eは心拍数信号波形が降下しつつベースラインa
に交叉する点から同信号波形が上昇しつつベースライン
aに交叉する点までの時間であって、徐脈期間と呼ばれ
る。fは上記徐脈期間について心拍数信号波形が時間〜
振幅平面に占める面積であって、エリアと呼ばれる。
これらのパラメータのうち、心拍数信号振幅b、遅延時
!i!i c、回復時間d、徐脈期間eは上記徐脈期間
が出現するたびに算出される瞬時処理パラメータであり
、ベースラインa及びエリアfは、それぞれ、処理時点
から過去6分間の処理期間、及び装置の始動時点から6
分間隔で設定された測定期間について算出される定期処
理パラメータである。
!i!i c、回復時間d、徐脈期間eは上記徐脈期間
が出現するたびに算出される瞬時処理パラメータであり
、ベースラインa及びエリアfは、それぞれ、処理時点
から過去6分間の処理期間、及び装置の始動時点から6
分間隔で設定された測定期間について算出される定期処
理パラメータである。
第2図にもどって、瞬時処理パラメータ演算処理部4c
1は前記徐脈期間を検知するたびに前記瞬時処理パラメ
ータを算出して、それぞれのパラメータの値を表わすデ
ィジタル符号を瞬時処理パラメータ判定部4dxに転送
する。
1は前記徐脈期間を検知するたびに前記瞬時処理パラメ
ータを算出して、それぞれのパラメータの値を表わすデ
ィジタル符号を瞬時処理パラメータ判定部4dxに転送
する。
瞬時処理パラメータ判定部4dlには、瞬時処理パラメ
ータ可変設定部4etから、予め医師によって設定され
た前記瞬時処理パラメータb〜eに関するパラメータ設
定値を表わすディジタル符号が持続的に供給されている
ので、瞬時処理パラメータ判定部4d1はこれらの設定
値を表わすディジタル符号を読み取って、それぞれの瞬
時処理パラメータとの大小関係を比較する。
ータ可変設定部4etから、予め医師によって設定され
た前記瞬時処理パラメータb〜eに関するパラメータ設
定値を表わすディジタル符号が持続的に供給されている
ので、瞬時処理パラメータ判定部4d1はこれらの設定
値を表わすディジタル符号を読み取って、それぞれの瞬
時処理パラメータとの大小関係を比較する。
このとき、ベースラインaには処理時点から過去6分間
の処理期間について算出された値が使用される。
の処理期間について算出された値が使用される。
いま、第3図に示すように、心拍数信号振幅すについて
、パラメータ設定値がbOであれば、瞬時処理パラメー
タ判定部4dlはこのパラメータbの値がパラメータ設
定値bOを越えていることを演算判定し、パラメータb
についてのパラメータ判定信号を瞬時処理パラメータス
コア演算部4hに対して出力する。また、パラメータ設
定値がbθ′であれば、瞬時処理パラメータ判定部4d
lはパラメータbについてのパラメータ判定信号を出力
することはない。
、パラメータ設定値がbOであれば、瞬時処理パラメー
タ判定部4dlはこのパラメータbの値がパラメータ設
定値bOを越えていることを演算判定し、パラメータb
についてのパラメータ判定信号を瞬時処理パラメータス
コア演算部4hに対して出力する。また、パラメータ設
定値がbθ′であれば、瞬時処理パラメータ判定部4d
lはパラメータbについてのパラメータ判定信号を出力
することはない。
全り同様に、パラメータc−eについても、それぞれの
瞬時処理パラメータがそれぞれに対応するパラメータ設
定値CO〜eOを越えていることを演算判定したときに
、瞬時処理パラメータ判定部4dlは設定値を越えたパ
ラメータについてのパラメータ判定信号を出力する。
瞬時処理パラメータがそれぞれに対応するパラメータ設
定値CO〜eOを越えていることを演算判定したときに
、瞬時処理パラメータ判定部4dlは設定値を越えたパ
ラメータについてのパラメータ判定信号を出力する。
したがって、第3図に示される波形の例では、瞬時処理
パラメータb、c、eがそれぞれの設定値bO1CO1
eOを越えているので、これらのパラメータについてパ
ラメータ判定信号が出力されるが、パラメータdについ
ては設定値dOを越えていないので、パラメータ判定信
号が出力されることはない。
パラメータb、c、eがそれぞれの設定値bO1CO1
eOを越えているので、これらのパラメータについてパ
ラメータ判定信号が出力されるが、パラメータdについ
ては設定値dOを越えていないので、パラメータ判定信
号が出力されることはない。
このようなパラメータ判定信号の供給を受けて、瞬時処
理パラメータスコア演算部4flは総合判定情報を得る
ためにパラメータ判定信号の演算処理を行う。
理パラメータスコア演算部4flは総合判定情報を得る
ためにパラメータ判定信号の演算処理を行う。
すなわち、パラメータ判定信号ごとに、そのパラメータ
に対して可変設定されたウェイトを加算する。
に対して可変設定されたウェイトを加算する。
各瞬時処理パラメータに対するウェイトは医師が瞬時処
理パラメータウェイト可変設定部4glのディジタル設
定スイッチを操作することによって、予め設定されてお
り、各パラメータに対するウェイトを表わすディジタル
符号が瞬時処理パラメータスコア演算部4fxに対して
持続的に供給されているので、上記スコア演算部4f1
は瞬時処理パラメータ判定部4d+から供給されり各ハ
ラメータ判定信号に対応する各ウェイトを読み取り、こ
れらを加算する。
理パラメータウェイト可変設定部4glのディジタル設
定スイッチを操作することによって、予め設定されてお
り、各パラメータに対するウェイトを表わすディジタル
符号が瞬時処理パラメータスコア演算部4fxに対して
持続的に供給されているので、上記スコア演算部4f1
は瞬時処理パラメータ判定部4d+から供給されり各ハ
ラメータ判定信号に対応する各ウェイトを読み取り、こ
れらを加算する。
第3図に示した例にもどって、例えば、第1表Aに示す
各瞬時処理パラメータについて同表Bに示すようなつエ
イトが設定されていたとすると、瞬時処理パラメータ判
定部4dlが出力するパラメータ判定信号は同表Cに示
すようになるので、瞬時処理パラメータのウェイトの合
計は 3+5+0+4=12 であり、同表りに示すようになる。
各瞬時処理パラメータについて同表Bに示すようなつエ
イトが設定されていたとすると、瞬時処理パラメータ判
定部4dlが出力するパラメータ判定信号は同表Cに示
すようになるので、瞬時処理パラメータのウェイトの合
計は 3+5+0+4=12 であり、同表りに示すようになる。
了
さ
イ
さ
演
さ
以
期
て
出
る
このような瞬時処理パラメータの演算処理、 間判
定及びスコア演算は徐脈期間が検出されるた 表びに
実行され、瞬時処理パラメータのウェイト 定の合計
は瞬時処理パラメータスコア演算部4f。
定及びスコア演算は徐脈期間が検出されるた 表びに
実行され、瞬時処理パラメータのウェイト 定の合計
は瞬時処理パラメータスコア演算部4f。
によって装置の始動時点から6分間隔で設定さ ラれ
た測定期間について累積される。測定期間の タ信号
がトータルスコア演算部4hに対して出力れるので、上
記ウェイトの累積値を表わすデジタル符号がトータルス
コア演算部4hに転送れる。
た測定期間について累積される。測定期間の タ信号
がトータルスコア演算部4hに対して出力れるので、上
記ウェイトの累積値を表わすデジタル符号がトータルス
コア演算部4hに転送れる。
このとき、同時に定期処理パラメータスコア算部4fz
からトータルスコア演算部4hに転送れる定期処理パラ
メータのウェイトについて下に説明する。
からトータルスコア演算部4hに転送れる定期処理パラ
メータのウェイトについて下に説明する。
定期処理パラメータ演算処理部4C2は、測定量計測部
4Iから前記測定期間終了信号を受け、その測定期間に
ついての心拍数信号の最顕現レベル、すなわち、ベース
ラインを算出すとともに、この測定期間に検知された徐
脈期ごとのエリアの合計を算出し、これらの値をわすデ
ィジタル符号を定期処理パラメータ刺部4d2に転送す
る。
4Iから前記測定期間終了信号を受け、その測定期間に
ついての心拍数信号の最顕現レベル、すなわち、ベース
ラインを算出すとともに、この測定期間に検知された徐
脈期ごとのエリアの合計を算出し、これらの値をわすデ
ィジタル符号を定期処理パラメータ刺部4d2に転送す
る。
定期処理パラメータ判定部4d2は定期処理パメータ可
変設定部4e2から瞬時処理パラメー設定値と同様に定
期処理パラメータ設定値の測定期間中のベースライン及
びエリアのそれぞれの累積値を鷺れぞれに対応する定期
処理パラメータ設定値と比較判定し、パラメータ判定信
号を定期処理パラメータスコア演算部4fzに供給する
。
変設定部4e2から瞬時処理パラメー設定値と同様に定
期処理パラメータ設定値の測定期間中のベースライン及
びエリアのそれぞれの累積値を鷺れぞれに対応する定期
処理パラメータ設定値と比較判定し、パラメータ判定信
号を定期処理パラメータスコア演算部4fzに供給する
。
第3図に示す例に従えば、ao′はベースライン上限設
定値、aQはベースライン下限設定値であり、ベースラ
インが両膜定値の範囲内にあるので、ベースラインにつ
いてのパラメータ判定信号は出力されない。同図には、
部分的にしか示されていないが、エリアfoの測定期間
についての累積値ΣfOがエリア設定値であり、エリア
fの測定期間についての累積値ΣfがΣfoよりも大き
いときには、エリアについてのパラメータ判定信号が定
期処理パラメータスコア演算部4f2ニ供給される。定
期処理パラメータスコア演算部4f+は定期処理パラメ
ータ設定値と全く同様に、定期処理パラメータウェイト
可変設定部4gzのディジタル設定スイッチに設定され
た定期処理パラメータのウェイトを読み取り、定期処理
パラメータ判定部4d+から供給されたパラメータ判定
信号に対応するそれぞれの定期処理パラメータのウェイ
トを加算し、その加算値を、トータルスコア演算部4h
に転送す゛る。
定値、aQはベースライン下限設定値であり、ベースラ
インが両膜定値の範囲内にあるので、ベースラインにつ
いてのパラメータ判定信号は出力されない。同図には、
部分的にしか示されていないが、エリアfoの測定期間
についての累積値ΣfOがエリア設定値であり、エリア
fの測定期間についての累積値ΣfがΣfoよりも大き
いときには、エリアについてのパラメータ判定信号が定
期処理パラメータスコア演算部4f2ニ供給される。定
期処理パラメータスコア演算部4f+は定期処理パラメ
ータ設定値と全く同様に、定期処理パラメータウェイト
可変設定部4gzのディジタル設定スイッチに設定され
た定期処理パラメータのウェイトを読み取り、定期処理
パラメータ判定部4d+から供給されたパラメータ判定
信号に対応するそれぞれの定期処理パラメータのウェイ
トを加算し、その加算値を、トータルスコア演算部4h
に転送す゛る。
更に、第4図及び第5図を参照しつつ他の二つの定期処
理パラメータのウェイトについて説明する。
理パラメータのウェイトについて説明する。
第4図は心拍数信号波形を拡大して示したものであり、
横軸は時間を、縦軸は胎児の瞬時心拍数(F HI()
を示す。同図において、各々のドツトはデータ記憶部4
bから6.5secの時間間隔でもって読み出されて、
定期処理パラメータ演算処理部4C2に転送される胎児
の瞬時心拍数の値を示している。
横軸は時間を、縦軸は胎児の瞬時心拍数(F HI()
を示す。同図において、各々のドツトはデータ記憶部4
bから6.5secの時間間隔でもって読み出されて、
定期処理パラメータ演算処理部4C2に転送される胎児
の瞬時心拍数の値を示している。
Δfxは測定期間中の任意の時点で読み出された瞬時心
拍数の値と、その時点の次の読み出し時点、すなわち、
05sec経過後に読み出された瞬時心拍数の値との差
を示しており、短期微細変動(Beat to Bea
t irregularity ) と呼ばれてい
る。
拍数の値と、その時点の次の読み出し時点、すなわち、
05sec経過後に読み出された瞬時心拍数の値との差
を示しており、短期微細変動(Beat to Bea
t irregularity ) と呼ばれてい
る。
同様に、△fx+ 1は更に次の読み出し時点で読み出
された瞬時心拍数の値との差を示すものである。
された瞬時心拍数の値との差を示すものである。
定期処理パラメータ演算処理部4C2は、6分間の測定
期間について、上記のような△fxをその大きさに応じ
てランク分けする。通常の場合−OBPM〜20B P
Mの範囲について10程度のランク分けが採用される。
期間について、上記のような△fxをその大きさに応じ
てランク分けする。通常の場合−OBPM〜20B P
Mの範囲について10程度のランク分けが採用される。
更に、定期処理パラメータ演算処理部4C2は上記ラン
クのうち瞬時心拍数の小さい値に対応するランクから順
に、各々のランクに分類された瞬時心拍数のデータ数を
累積加算し、前記測定期間中の総データ数に占める割合
が9096を越すまでに累積加算の対象となった最終の
ランクを算出して、これを定期処理ハラメータ判定部4
dtに対して転送する。
クのうち瞬時心拍数の小さい値に対応するランクから順
に、各々のランクに分類された瞬時心拍数のデータ数を
累積加算し、前記測定期間中の総データ数に占める割合
が9096を越すまでに累積加算の対象となった最終の
ランクを算出して、これを定期処理ハラメータ判定部4
dtに対して転送する。
全く同様の演算処理を一定の短期間、例えば、32 S
e Cについて行い、その最終のランクを算出するた
びに、これを表わすディジタル符号を記録表示制御部4
pに供給する。
e Cについて行い、その最終のランクを算出するた
びに、これを表わすディジタル符号を記録表示制御部4
pに供給する。
いま、医師が定期処理パラメータ可変設定部4e2に設
けられたディジタル設定スイッチを操作して、例えば、
短期微細変動の設定値として3BPMを設定すると、定
期処理パラメータ判定部4dsはこの設定値の供給を受
けて、これを、定期処理パラメータ演算処理部4C2か
ら転送された前記6分間についての最終のランクと比較
判定し、その最終のランクが設定値3BPMを含むラン
ク若しくはそれ以下のランクである場合には、測定期間
の終了時点で短期微細変動についてのパラメータ判定信
号を定期処理パラメータスコア演算部4f+に供給する
。
けられたディジタル設定スイッチを操作して、例えば、
短期微細変動の設定値として3BPMを設定すると、定
期処理パラメータ判定部4dsはこの設定値の供給を受
けて、これを、定期処理パラメータ演算処理部4C2か
ら転送された前記6分間についての最終のランクと比較
判定し、その最終のランクが設定値3BPMを含むラン
ク若しくはそれ以下のランクである場合には、測定期間
の終了時点で短期微細変動についてのパラメータ判定信
号を定期処理パラメータスコア演算部4f+に供給する
。
続いて、定期処理パラメータスコア演算部4fzは、前
記同様に、短期微細変動について、定期処理パラメータ
ウェイト可変設定部4g2にて設定されたウェイトを表
わすディジタル符号を、測定期間の終了時点でトータル
スコア演算部4bに転送する。トータルスコア演算部4
hは上記ウェイトを加算する。
記同様に、短期微細変動について、定期処理パラメータ
ウェイト可変設定部4g2にて設定されたウェイトを表
わすディジタル符号を、測定期間の終了時点でトータル
スコア演算部4bに転送する。トータルスコア演算部4
hは上記ウェイトを加算する。
次に、第5図は第4図に示すような心拍数信号波形図の
横軸の時間目盛を縮少して、比較的長期間にわたっての
心拍数信号波形の変動を示したものである。同図におい
て、fは6分間の測定期間についての瞬時心拍数の平均
値であり、σは該期間における瞬時心拍数のバラツキに
ついての標準偏差である。更に、ここで、′乙は°f 瞬時心拍数の測定期間についての統計的変動を特徴づけ
るパラメータであり、長期微細変動(l ong t
er+n var iab i I i ty)と呼
ばれている。
横軸の時間目盛を縮少して、比較的長期間にわたっての
心拍数信号波形の変動を示したものである。同図におい
て、fは6分間の測定期間についての瞬時心拍数の平均
値であり、σは該期間における瞬時心拍数のバラツキに
ついての標準偏差である。更に、ここで、′乙は°f 瞬時心拍数の測定期間についての統計的変動を特徴づけ
るパラメータであり、長期微細変動(l ong t
er+n var iab i I i ty)と呼
ばれている。
定期処理パブメータ演算処理部4C2はo、 s S
e Cの時間間隔でもってデータ記憶部4bから転送さ
れる瞬時心拍数のデータを下記の式に従って演算処理し
、長期微細変動を算出して、これを定期処理パラメータ
判定部4dzに転送する。
e Cの時間間隔でもってデータ記憶部4bから転送さ
れる瞬時心拍数のデータを下記の式に従って演算処理し
、長期微細変動を算出して、これを定期処理パラメータ
判定部4dzに転送する。
1n
f =□Σ Fx
)[=1
7
ここに、Fxは瞬時心拍数を、nは測定期間中に含まれ
る瞬時心拍数のデータ数を表わす。
る瞬時心拍数のデータ数を表わす。
全く同様の演算処理を一定の短期間、例えば、32 S
e cについて行い、その期間についての0乙を算出
するたびに、これを表わすディジタル符号を記録表示制
御部4pに供給する。
e cについて行い、その期間についての0乙を算出
するたびに、これを表わすディジタル符号を記録表示制
御部4pに供給する。
いま、医師が前記同様の操作によって、長期微細変動と
して、例えば、3BPMを設定すると、定期処理パラメ
ータ判定部4dzは、前記同様に作動して、前記6分間
についての長期微細変動が3BPM以下のとき、パラメ
ータ判定信号を出力し、トータルスコア演算部4hは、
長期微細変動について設定されたウェイトを加算する。
して、例えば、3BPMを設定すると、定期処理パラメ
ータ判定部4dzは、前記同様に作動して、前記6分間
についての長期微細変動が3BPM以下のとき、パラメ
ータ判定信号を出力し、トータルスコア演算部4hは、
長期微細変動について設定されたウェイトを加算する。
結局、トータルスコア演算部4hは、第1表りに示す瞬
時処理パラメータについて設定されたウェイトを測定期
間にわたって累積加算し、更に、ベースライン、エリア
、短期微細変動及び長期微細変動を含む定期処理パラメ
ータについて設定されたウェイトを測定期間の終了時点
で、上記瞬時処理パラメータのウェイトの累積加算値に
加算して得られるトータルスコアを表わすディジタル符
号をトータルスコア判定部41に供給する。
時処理パラメータについて設定されたウェイトを測定期
間にわたって累積加算し、更に、ベースライン、エリア
、短期微細変動及び長期微細変動を含む定期処理パラメ
ータについて設定されたウェイトを測定期間の終了時点
で、上記瞬時処理パラメータのウェイトの累積加算値に
加算して得られるトータルスコアを表わすディジタル符
号をトータルスコア判定部41に供給する。
トータルスコア判定部41は上記ディジタル符号の供給
を受けて、これをトータルスコア可変設定部4jから供
給されているトータルスコアの可変限界値を表わすディ
ジタル符号と比較判定する。トータルスコア可変設定部
4jは予め医師がディジタル設定スイッチを操作して、
設定したトータルスコアの可変限界値を表わすディジタ
ル符号をトータルスコア判定部41に対して持続的に供
給する。
を受けて、これをトータルスコア可変設定部4jから供
給されているトータルスコアの可変限界値を表わすディ
ジタル符号と比較判定する。トータルスコア可変設定部
4jは予め医師がディジタル設定スイッチを操作して、
設定したトータルスコアの可変限界値を表わすディジタ
ル符号をトータルスコア判定部41に対して持続的に供
給する。
トータルスコア判定部41はスコア演算部4fl及び4
fzから供給される測定期間についてのトータルスコア
がトータルスコア可変設定部4jから供給されているト
ータルスコアの可変限界値を越えていることを検知した
ときは、警報信号を警報表示部4kに対して供給し、ブ
ザーを鳴動させるとともに表示灯を点灯させる。
fzから供給される測定期間についてのトータルスコア
がトータルスコア可変設定部4jから供給されているト
ータルスコアの可変限界値を越えていることを検知した
ときは、警報信号を警報表示部4kに対して供給し、ブ
ザーを鳴動させるとともに表示灯を点灯させる。
このような警報表示によりて医師は、診断に直結させ得
る総合判定情報を得ることができる。
る総合判定情報を得ることができる。
なお、この発明の一実施例におけるスコア演算部4fl
、4f2はパラメータ判定信号に対応するパラメータの
ウェイトを加算するような演算処理を行っているが、各
種のパラメータから総合判定情報を得るための臨床医学
上の経験則に基づ(評価関数は多数存在するので、上記
演算処理はウェイトの加算に限定されるものではな(、
一般的な多項式の演算処理をも含んでいる。
、4f2はパラメータ判定信号に対応するパラメータの
ウェイトを加算するような演算処理を行っているが、各
種のパラメータから総合判定情報を得るための臨床医学
上の経験則に基づ(評価関数は多数存在するので、上記
演算処理はウェイトの加算に限定されるものではな(、
一般的な多項式の演算処理をも含んでいる。
更に、この発明の一実施例では瞬時処理パラメータ可変
設定部4e1、瞬時処理パラメータウェイト可変設定部
4g、、定期処理パラメータ可変設定部4e2及び定期
処理パラメータウェイト可変設定部4g2に、ディジタ
ル設定スイッチを設ケチ、各々のパラメータとそれに対
応するウェイトを可変設定できるように構成しているが
、各々のパラメータとそれに対応するウェイトを予め固
定的に設定するように上記各部を構成してもよい。
設定部4e1、瞬時処理パラメータウェイト可変設定部
4g、、定期処理パラメータ可変設定部4e2及び定期
処理パラメータウェイト可変設定部4g2に、ディジタ
ル設定スイッチを設ケチ、各々のパラメータとそれに対
応するウェイトを可変設定できるように構成しているが
、各々のパラメータとそれに対応するウェイトを予め固
定的に設定するように上記各部を構成してもよい。
さて、第2図にもどって、心拍数・子宮収縮圧信号処理
部4+nは第1図における記憶表示部3に相当する要素
で9あり、データ記憶部4bから0.5se0の時間間
隔でもって心拍数及び子宮収縮圧を表わす一連のディジ
タル符号を逐次に読み出して、これに対して公知め雑音
除去処理を行った後、記録表示側、御部4pに転送する
。
部4+nは第1図における記憶表示部3に相当する要素
で9あり、データ記憶部4bから0.5se0の時間間
隔でもって心拍数及び子宮収縮圧を表わす一連のディジ
タル符号を逐次に読み出して、これに対して公知め雑音
除去処理を行った後、記録表示側、御部4pに転送する
。
波形判定処理部4nはデータ記憶部4bからo、 s
Se Cの時間間隔でもって、心拍数及び子宮収縮圧を
表わす一連のディジタル符号を逐次に読み出して、処理
時点から過去6分間の処理期間について心拍数信号及び
子宮収縮圧信号の最頻出現レベル、すなわち、ベースラ
インを算出する。続いて、心拍数信号については、上記
ベースラインから特定の値、例えば、8BPMを減算し
てリファレンスラインを算出し、更に、前記一連のディ
ジタル符号で表わされる心拍数信号が上記リファレンス
ラインと交叉する時点を o、 5Secの読み出し時
間間隔を単位として算出するとともに、上記交叉する時
点における心拍数信号の変化方向の極性を検出する。一
方、子宮収縮圧信号については、子宮収縮圧信号がベー
スラインと交叉する時点を算出し、その時点における変
化方向の極性を検出する。
Se Cの時間間隔でもって、心拍数及び子宮収縮圧を
表わす一連のディジタル符号を逐次に読み出して、処理
時点から過去6分間の処理期間について心拍数信号及び
子宮収縮圧信号の最頻出現レベル、すなわち、ベースラ
インを算出する。続いて、心拍数信号については、上記
ベースラインから特定の値、例えば、8BPMを減算し
てリファレンスラインを算出し、更に、前記一連のディ
ジタル符号で表わされる心拍数信号が上記リファレンス
ラインと交叉する時点を o、 5Secの読み出し時
間間隔を単位として算出するとともに、上記交叉する時
点における心拍数信号の変化方向の極性を検出する。一
方、子宮収縮圧信号については、子宮収縮圧信号がベー
スラインと交叉する時点を算出し、その時点における変
化方向の極性を検出する。
このようにして、上記心拍数信号波形のリファレンスラ
インに対する交叉時点と上記子宮収縮圧信号波形のベー
スラインに対する交叉時点との相互関係、あるいは、心
拍数信号波形のリファレンスラインに対する交叉時点か
ら特定の時間間隔内での心拍数信号波形の変動量などを
、両信号波形の変化方向の極性を含めて解析することに
よって、分娩の正常性若しくは異常性の判断に際して臨
床医学上重大な意味を持つ各種の典型的パタンを自動的
に識別判定することができる。
インに対する交叉時点と上記子宮収縮圧信号波形のベー
スラインに対する交叉時点との相互関係、あるいは、心
拍数信号波形のリファレンスラインに対する交叉時点か
ら特定の時間間隔内での心拍数信号波形の変動量などを
、両信号波形の変化方向の極性を含めて解析することに
よって、分娩の正常性若しくは異常性の判断に際して臨
床医学上重大な意味を持つ各種の典型的パタンを自動的
に識別判定することができる。
以下に、第6図〜第9図を参照しつつ、波形判定処理部
4nがいくつかの典型的なパタンを識別判定する動作例
について説明する。
4nがいくつかの典型的なパタンを識別判定する動作例
について説明する。
同図は心拍数信号及び子宮収縮圧信号の経時的変動を示
す波形図であり、その変動部分を抽出して示すものであ
る。
す波形図であり、その変動部分を抽出して示すものであ
る。
第6図(7V)に示すパタンの特徴は徐脈期間の開始時
における心拍数信号波形の下降勾配が大きいことであり
、これをv1バタンと定義する。
における心拍数信号波形の下降勾配が大きいことであり
、これをv1バタンと定義する。
このパタンを識別判定するためには、波形判定処理部4
nは心拍数信号波形がリファレンスラインに対して下方
に向って交叉する時点の後、4 Se Cの期間内にお
ける同波形の変動幅を算出し、これが258PM以上で
あれば、■!パタンを表わすパタン判定信号を記録表示
制御部4pに供給する。
nは心拍数信号波形がリファレンスラインに対して下方
に向って交叉する時点の後、4 Se Cの期間内にお
ける同波形の変動幅を算出し、これが258PM以上で
あれば、■!パタンを表わすパタン判定信号を記録表示
制御部4pに供給する。
第6図(B)に示すパタンの特徴は徐脈期間からの回復
時における心拍数信号波形の上昇勾配が大きいことであ
り、これをv2バタンと定義する。
時における心拍数信号波形の上昇勾配が大きいことであ
り、これをv2バタンと定義する。
このパタンを識別判定するためには、波形判定処理部4
nは、心拍数信号波形がリファレンスラインに対して上
方に向って交叉する時点の前、4secの期間内におけ
る同波形の変動幅を算出し、これが25BPM以上であ
れば、v2パタンを表わすバタン判定信号を出力する。
nは、心拍数信号波形がリファレンスラインに対して上
方に向って交叉する時点の前、4secの期間内におけ
る同波形の変動幅を算出し、これが25BPM以上であ
れば、v2パタンを表わすバタン判定信号を出力する。
第6図(e)に示すパタンの特徴は、心拍数、子宮収縮
圧両信号波形の互の前縁が離れていて、互の後縁が近接
していることであり、これをV3バタンと定義する。
圧両信号波形の互の前縁が離れていて、互の後縁が近接
していることであり、これをV3バタンと定義する。
このパタンを識別判定するためには、波形判定処理部4
nは、子宮収縮圧信号波形がベースラインに対して上方
に向って交叉する時点から心拍数信号波形がリファレン
スラインに対して下方に向って交叉する時点までの時間
間隔を算出し、更に、子宮収縮圧信号波形がベースライ
ンに対して下方に向って交叉する時点から心拍数信号波
形がリファレンスラインに対して上方に向って交叉する
時点までの時間間隔を算出し、前者が15 以上で、
かつ、後者が30 以下であれば、v3パタンを表わ
すバタン判定信号を出力する。
nは、子宮収縮圧信号波形がベースラインに対して上方
に向って交叉する時点から心拍数信号波形がリファレン
スラインに対して下方に向って交叉する時点までの時間
間隔を算出し、更に、子宮収縮圧信号波形がベースライ
ンに対して下方に向って交叉する時点から心拍数信号波
形がリファレンスラインに対して上方に向って交叉する
時点までの時間間隔を算出し、前者が15 以上で、
かつ、後者が30 以下であれば、v3パタンを表わ
すバタン判定信号を出力する。
第6図+1))に示すパタンの特徴は子宮収縮圧(8号
波形の後縁と心拍数信号波形の前縁が離れていることで
あり、これを■4バタンと定義する。
波形の後縁と心拍数信号波形の前縁が離れていることで
あり、これを■4バタンと定義する。
このパタンを識別判定するためには、波形判定処理部4
nは、子宮収縮圧信号波形がベースラインに対して下方
に向って交叉する時点から心拍数信号波形がリファレン
スラインに対して下方に向って交叉する時点までの時間
間隔を算出し、これが90 以上であれば、v4パタ
ンを表わすパタン判定信号を出力する。
nは、子宮収縮圧信号波形がベースラインに対して下方
に向って交叉する時点から心拍数信号波形がリファレン
スラインに対して下方に向って交叉する時点までの時間
間隔を算出し、これが90 以上であれば、v4パタ
ンを表わすパタン判定信号を出力する。
第6図(E)に示すパタンの特徴は徐脈期間内に子宮収
縮圧信号波形の前縁及び後縁が包含されることであり、
これをv5バタンと定義する。
縮圧信号波形の前縁及び後縁が包含されることであり、
これをv5バタンと定義する。
このパタンを識別判定するためには、波形判定処理部4
nは、心拍数信号波形がリファレンスラインに対して下
方に向って交叉する時点から子宮収縮圧信号波形がベー
スラインに対して上方に向って交叉する時点までの時間
間隔を算出し、更に、子宮収縮圧信号波形がベースライ
ンに対して下方に向って交叉する時点から心拍数信号波
形がリファレンスラインに対して上方に向って交叉する
時点までの時間間隔を算出し、前者が10 以上で、
かつ、後者が30 以下であれば、V5パタンを表わ
すバタン判定信号を出力する。
nは、心拍数信号波形がリファレンスラインに対して下
方に向って交叉する時点から子宮収縮圧信号波形がベー
スラインに対して上方に向って交叉する時点までの時間
間隔を算出し、更に、子宮収縮圧信号波形がベースライ
ンに対して下方に向って交叉する時点から心拍数信号波
形がリファレンスラインに対して上方に向って交叉する
時点までの時間間隔を算出し、前者が10 以上で、
かつ、後者が30 以下であれば、V5パタンを表わ
すバタン判定信号を出力する。
このようなり1〜V5のパタンは、臨床医学上、変動性
徐脈(Variable FH)1. Decele
ration)と呼ばれており、調帯血管の牽縮、圧迫
によりて与えられる迷走神経への刺激に起因するものと
考えられている。
徐脈(Variable FH)1. Decele
ration)と呼ばれており、調帯血管の牽縮、圧迫
によりて与えられる迷走神経への刺激に起因するものと
考えられている。
一般的に健全な分娩においても散発し、特に分娩末期で
頻発する例が多く、このパタン自体は重視されない。し
かし、このパタンの背後に他のパタンか潜在している場
合に、他のパタンの検知が困難な例が多いので、Vl−
V6パタン自体を識別判定する意義は大きい。
頻発する例が多く、このパタン自体は重視されない。し
かし、このパタンの背後に他のパタンか潜在している場
合に、他のパタンの検知が困難な例が多いので、Vl−
V6パタン自体を識別判定する意義は大きい。
第1図に示すパタンの特徴は、心拍数信号波形と子宮収
縮圧信号波形の互の前縁及び互の後縁が共に近接してい
ることであり、これをEバタンと定義する。
縮圧信号波形の互の前縁及び互の後縁が共に近接してい
ることであり、これをEバタンと定義する。
このパタンを識別判定するためには、波形判定処理部4
nは、子宮収縮圧信号波形がベースラインに対して上方
に向って交叉す、る時点から心拍数信号波形がリファレ
ンスラインに対しテ下方に向って交叉する時点まで時間
間隔を算出し、更に、子宮収縮圧信号波形がベースライ
ンに対して下方に向って交叉する時点から心拍数信号波
形がリファレンスラインに対して上方に向って交叉する
時点までの時間間隔を算出し、前者がtssec以下で
、かつ、後者が30 以下であれば、Eパタンを表わ
すバタン判定信号を出力する。
nは、子宮収縮圧信号波形がベースラインに対して上方
に向って交叉す、る時点から心拍数信号波形がリファレ
ンスラインに対しテ下方に向って交叉する時点まで時間
間隔を算出し、更に、子宮収縮圧信号波形がベースライ
ンに対して下方に向って交叉する時点から心拍数信号波
形がリファレンスラインに対して上方に向って交叉する
時点までの時間間隔を算出し、前者がtssec以下で
、かつ、後者が30 以下であれば、Eパタンを表わ
すバタン判定信号を出力する。
このようなEパタンは、臨床医学上、早発性徐脈(Fa
rly FH几Deceleration)と呼ばれて
おり、健全な分娩の進行に伴う児頭の下降に起因するも
のと考えられている。しかし、未熟児若しくは巨大児分
娩の初期におけるこのパタンの現出が臨床医学上知られ
ているので、分娩初期においてこのパタンを識別判定す
る意義は大きい。
rly FH几Deceleration)と呼ばれて
おり、健全な分娩の進行に伴う児頭の下降に起因するも
のと考えられている。しかし、未熟児若しくは巨大児分
娩の初期におけるこのパタンの現出が臨床医学上知られ
ているので、分娩初期においてこのパタンを識別判定す
る意義は大きい。
第8図(8))及び(B)に示すパタンの特徴は徐脈期
間が子宮収縮圧信号波形の変動に対して遅れていること
であり、それぞれをLl、及びL2バタンと定義する。
間が子宮収縮圧信号波形の変動に対して遅れていること
であり、それぞれをLl、及びL2バタンと定義する。
L1パタンを識別判定するためには、波形判定処理部4
nは、子宮収縮圧信号波形がベースラインに対して下方
に向つて交叉する時点から心拍数信号波形がリファレン
スラインに対して下方に向って交叉する時点までの時間
間隔を算出し、これが90 以下であれば、L1パタ
ンを表わすバタン判定信号を出力する。
nは、子宮収縮圧信号波形がベースラインに対して下方
に向つて交叉する時点から心拍数信号波形がリファレン
スラインに対して下方に向って交叉する時点までの時間
間隔を算出し、これが90 以下であれば、L1パタ
ンを表わすバタン判定信号を出力する。
L2パタンを識別判定するためには、波形判定処理部4
nは、子宮収縮圧信号波形がベースラインに対して下方
に向って交叉する時点から心拍数信号波形がリファレン
スラインに対して下方に向って交叉する時点までの時間
間隔を算出し、更に、子宮収縮圧信号波形がベースライ
ンに対して下方に向って交叉する時点から心拍数信号波
形がリファレンスラインに対して上方に向って交叉する
時点までの時間間隔を算出し、前者が負の値で、かつ、
後者が30 以上であれば、L2パタンを表わすバタ
ン判定信号を出力する。
nは、子宮収縮圧信号波形がベースラインに対して下方
に向って交叉する時点から心拍数信号波形がリファレン
スラインに対して下方に向って交叉する時点までの時間
間隔を算出し、更に、子宮収縮圧信号波形がベースライ
ンに対して下方に向って交叉する時点から心拍数信号波
形がリファレンスラインに対して上方に向って交叉する
時点までの時間間隔を算出し、前者が負の値で、かつ、
後者が30 以上であれば、L2パタンを表わすバタ
ン判定信号を出力する。
\
このようなL1〜L2のパタンは、臨床医学上、遅発性
徐脈(Late FHRDeceleration)と
呼ばれており、胎児の低酸素症に始まり、胎児の化学受
容器反射、胎児末梢血管の彎縮に至るサイクル工程に起
因するものと考えられている。
徐脈(Late FHRDeceleration)と
呼ばれており、胎児の低酸素症に始まり、胎児の化学受
容器反射、胎児末梢血管の彎縮に至るサイクル工程に起
因するものと考えられている。
このパタンは胎児仮死の徴候を示すものとして極めて重
視されているのであるが、その検知は必ずしも容易では
なく、特に、前述の変動性徐脈と混在する場合、あるい
は、徐脈期間における心拍数信号波形の振幅が極めて小
さな遅発性徐脈の場合には、このパタンの検知が困難で
あるので、小さな振幅であってもL+−L2バタンであ
る部分を自動的に識別判定し、その判定結果を活用して
、医師がこのパタンの周期性を観測する意義は大きい。
視されているのであるが、その検知は必ずしも容易では
なく、特に、前述の変動性徐脈と混在する場合、あるい
は、徐脈期間における心拍数信号波形の振幅が極めて小
さな遅発性徐脈の場合には、このパタンの検知が困難で
あるので、小さな振幅であってもL+−L2バタンであ
る部分を自動的に識別判定し、その判定結果を活用して
、医師がこのパタンの周期性を観測する意義は大きい。
第9図に示すパタンの特徴は徐脈期間が長いことであり
、これをPバタンと定義する。
、これをPバタンと定義する。
このパタンを識別判定するためには、波形判定処理部4
nは、心拍数信号波形がリファレンスラインに対して下
方に向って交叉する時点から同信号波形が同リファレン
スラインに対して上方に向って交叉する時点までの時間
間隔を算出し、これが、2+nin以上であれば、Pパ
タンを表わすパタン判定信号を出力する。
nは、心拍数信号波形がリファレンスラインに対して下
方に向って交叉する時点から同信号波形が同リファレン
スラインに対して上方に向って交叉する時点までの時間
間隔を算出し、これが、2+nin以上であれば、Pパ
タンを表わすパタン判定信号を出力する。
このようなPパタンは、臨床医学上、遷延性徐脈(Pr
olonged FHRDeceleration)と
呼ばれており、梢帯下垂、調帯脱出、騰帯多重過緊巻絡
などの調帯循環障害に起因する呼吸性アシド−シスの徴
候を示すものとされている。特に、分娩末期において頻
脈状態からこのパタンに移行する場合には胎児仮死の例
が多いので、このパタンを識別判定する意義は大きい。
olonged FHRDeceleration)と
呼ばれており、梢帯下垂、調帯脱出、騰帯多重過緊巻絡
などの調帯循環障害に起因する呼吸性アシド−シスの徴
候を示すものとされている。特に、分娩末期において頻
脈状態からこのパタンに移行する場合には胎児仮死の例
が多いので、このパタンを識別判定する意義は大きい。
再び、第2図にもどって、時計部4iは、以上に説明し
た瞬時処理パラメータ、定期処理パラメータ及び波形識
別判定についての演算処理を行うために、データ記憶部
4bから読み出された心拍数信号波形及び子宮収縮圧信
号波形を表わす一連のディジタル符号の各々に対応する
波形の瞬時値が心拍数検出部1及び子宮収縮圧検出部2
によって計測された時刻、換言すれば、心拍数及び子宮
収縮圧を実測した時刻を例えば、10分間隔で表わすデ
ィジタル符号を記録表示制御部4pに供給する。
た瞬時処理パラメータ、定期処理パラメータ及び波形識
別判定についての演算処理を行うために、データ記憶部
4bから読み出された心拍数信号波形及び子宮収縮圧信
号波形を表わす一連のディジタル符号の各々に対応する
波形の瞬時値が心拍数検出部1及び子宮収縮圧検出部2
によって計測された時刻、換言すれば、心拍数及び子宮
収縮圧を実測した時刻を例えば、10分間隔で表わすデ
ィジタル符号を記録表示制御部4pに供給する。
記録表示制御部4pには、上記時刻を表わすディジタル
符号のほか、心拍数・子宮収縮圧信号処理部4+nから
出力される、上記時刻に対応して心拍数信号波形及び子
宮収縮圧信号波形を再現する一連のディジタル符号、瞬
時処理パ乏メータスコア演算部4flから徐脈期間ごと
に出力される瞬時処理パラメータとそのウェイトを表わ
すディジタル符号、波形判定処理部4nから典型的な変
動パタンか識別判定されるたびに出力されるバタン判定
信号としてのディジタル符号、定期処理パラメータ演算
処理部4C2から6分間の測定期間にわたって32 S
eCごとに算出出力される1短期微細変動と長期微細変
動のそれぞれを表わすディジタル符号、定期処理パラメ
ータスコア演算部4f2から6分間の測定期間の終了時
点で出力される定期処理パラメータとそのウェイトを表
わすディジタル符号、及びトータルスコア演算部4hか
ら、6分間の測定期間の終了時点で出される、パラメー
タ設定値を越えた値を持つ瞬時処理パラメータのウェイ
トとパラメータ設定値を越えた値を持つ定期処理パラメ
ータのウェイトとを加算して得られるトータルスコアを
表わすディジタル符号が供給されるので、記録表示制御
部4pはこれらのディジタル符号を公知の手段で再編成
し、特定の電文フォーマ・ソトに組み立てて、これを並
直変換し、一連の伝送ワードとして記録表示部5に伝送
する。記録表示部5に内蔵されたマイクロプロセッサは
、上記一連の伝送ワードに応答して、記録表示媒体の移
動方向に沿って、微小な間隙を隔てて、−列に配置され
た多数の針状電極群を備えた記録ヘッドを記録表示媒体
の移動方向に直交して走査させつつ、上記針状電極群の
各々に対する逐次的通電を制御することによって、電極
群の先端が接触している感熱性の記録表示媒体表面を選
択的に加熱変色させるようにして、記録表示媒体表面上
、前記一連の伝送ワードによって指定された位置に、更
に前記一連の伝送ワードによって指定された文字・図形
を記録表示する。
符号のほか、心拍数・子宮収縮圧信号処理部4+nから
出力される、上記時刻に対応して心拍数信号波形及び子
宮収縮圧信号波形を再現する一連のディジタル符号、瞬
時処理パ乏メータスコア演算部4flから徐脈期間ごと
に出力される瞬時処理パラメータとそのウェイトを表わ
すディジタル符号、波形判定処理部4nから典型的な変
動パタンか識別判定されるたびに出力されるバタン判定
信号としてのディジタル符号、定期処理パラメータ演算
処理部4C2から6分間の測定期間にわたって32 S
eCごとに算出出力される1短期微細変動と長期微細変
動のそれぞれを表わすディジタル符号、定期処理パラメ
ータスコア演算部4f2から6分間の測定期間の終了時
点で出力される定期処理パラメータとそのウェイトを表
わすディジタル符号、及びトータルスコア演算部4hか
ら、6分間の測定期間の終了時点で出される、パラメー
タ設定値を越えた値を持つ瞬時処理パラメータのウェイ
トとパラメータ設定値を越えた値を持つ定期処理パラメ
ータのウェイトとを加算して得られるトータルスコアを
表わすディジタル符号が供給されるので、記録表示制御
部4pはこれらのディジタル符号を公知の手段で再編成
し、特定の電文フォーマ・ソトに組み立てて、これを並
直変換し、一連の伝送ワードとして記録表示部5に伝送
する。記録表示部5に内蔵されたマイクロプロセッサは
、上記一連の伝送ワードに応答して、記録表示媒体の移
動方向に沿って、微小な間隙を隔てて、−列に配置され
た多数の針状電極群を備えた記録ヘッドを記録表示媒体
の移動方向に直交して走査させつつ、上記針状電極群の
各々に対する逐次的通電を制御することによって、電極
群の先端が接触している感熱性の記録表示媒体表面を選
択的に加熱変色させるようにして、記録表示媒体表面上
、前記一連の伝送ワードによって指定された位置に、更
に前記一連の伝送ワードによって指定された文字・図形
を記録表示する。
このような感熱式ドツトプリンタは文字・図形を記録表
示する装置として広く採用されているので、記録装置自
体の構成と動作は詳細な説明を待つまでもなく当業者に
とって自明である。
示する装置として広く採用されているので、記録装置自
体の構成と動作は詳細な説明を待つまでもなく当業者に
とって自明である。
この発明の理解を助けるために、この発明の一実施例で
ある胎児心拍自動解析装置の記録表示部5が提示する記
録表示の一例を第10図に示す。
ある胎児心拍自動解析装置の記録表示部5が提示する記
録表示の一例を第10図に示す。
同図において、aは心拍数信号波形、bは子宮収縮圧信
号波形、c、c’は徐脈期間ごとに、波形の変動部分の
近傍に記録表示される瞬時処理ハラメータ、dは瞬時処
理パラメータについてのウェイトであり、この場合、回
復時間(ggc)がパラメータ設定値を越える値を持ち
、そのウェイトが2であることを意味する。
号波形、c、c’は徐脈期間ごとに、波形の変動部分の
近傍に記録表示される瞬時処理ハラメータ、dは瞬時処
理パラメータについてのウェイトであり、この場合、回
復時間(ggc)がパラメータ設定値を越える値を持ち
、そのウェイトが2であることを意味する。
e 、 e It 波形の変動部分についてのバタン判
定の結果を示す記号であり、この場合、■バタンである
ことを意味する。
定の結果を示す記号であり、この場合、■バタンである
ことを意味する。
fは32 ごとの長期微細変動を表示する棒グラフで
あり、グラフの基線近傍に印字された数字は32 に
ついての長期微細変動の値を示す。
あり、グラフの基線近傍に印字された数字は32 に
ついての長期微細変動の値を示す。
gは同じり32 ごとの短期微細変動を表示する棒グ
ラフであり、グラフの基線近傍に印字された数字は32
SeCについての短期微細変動の値を示す。
ラフであり、グラフの基線近傍に印字された数字は32
SeCについての短期微細変動の値を示す。
hは6分間の測定期間の終了時点で記録表示される定期
処理パラメータ、lは定期処理パラメータについてのウ
ェイトであり、この場合、短期微細変動(B −B)と
長期微細変動(Long)カハラメータ設定値以下の値
を持ち、そのウェイトが2であることを意味する。jは
6分間の測定期間についてのトータルスコア、kは時刻
である。
処理パラメータ、lは定期処理パラメータについてのウ
ェイトであり、この場合、短期微細変動(B −B)と
長期微細変動(Long)カハラメータ設定値以下の値
を持ち、そのウェイトが2であることを意味する。jは
6分間の測定期間についてのトータルスコア、kは時刻
である。
なお、この発明の一実施例では、データ処理部4内に設
けられた心拍数・子宮収縮圧信号処理部4+nがデータ
記憶部4bに一旦、記憶された心拍数信号波形及び子宮
収縮圧信号波形を表わす一連のディジタル符号を逐次読
み出して、これを記録表示制御部4pに供給しているが
、両信号波形を記録表示すること自体は必ずし返演算処
理を必要としないので、心拍数・子宮収縮圧信号処理部
4Inl′i必須の要素ではなく、心拍数検出部1及び
子宮収縮圧検出部2が出力する両信号波形を直接的に記
録表示部5に供給して、これらを記録表示させることも
できる。
けられた心拍数・子宮収縮圧信号処理部4+nがデータ
記憶部4bに一旦、記憶された心拍数信号波形及び子宮
収縮圧信号波形を表わす一連のディジタル符号を逐次読
み出して、これを記録表示制御部4pに供給しているが
、両信号波形を記録表示すること自体は必ずし返演算処
理を必要としないので、心拍数・子宮収縮圧信号処理部
4Inl′i必須の要素ではなく、心拍数検出部1及び
子宮収縮圧検出部2が出力する両信号波形を直接的に記
録表示部5に供給して、これらを記録表示させることも
できる。
その場合には、記録表示部5として、上記両信号波形の
各々に応答して変移する2本の電気ペンと、瞬時及び定
期処理パラメータ、バタン判定信号を記録表示するため
のマルチスタイラス電気ペンとを、同一の記録表示媒体
に対して備えた記録装置を用いるとよい。
各々に応答して変移する2本の電気ペンと、瞬時及び定
期処理パラメータ、バタン判定信号を記録表示するため
のマルチスタイラス電気ペンとを、同一の記録表示媒体
に対して備えた記録装置を用いるとよい。
以上のように、この発明は、胎児の瞬時心拍数に比例す
る心拍数信号と妊産婦の子宮収縮圧に比例する子宮収縮
圧信号とを検出し、これらの信号波形の変動を特徴づけ
る瞬時処理パラメータと定期処理パラメータを算出し、
これを上記両パラメータの各々について予め設定された
パラメータ設定値と比較判定し、設定値を越える値を持
つパラメータの各々について設定されたウェイトを加算
してトータルスコアを算出し、これを予め設定されたト
ータルスコア設定値と比較判定し、トータルスコアがト
ータルスコア設定値を越えていることを検知したときに
、警報表示信号を出力するとともに、前記心拍数信号及
び子宮収縮圧信号の経時的変動の典型的なバタンを識別
判定し、その判定結果を、心拍数信号波形及び子宮収縮
圧信号波形と共に同一の記録表示媒体表面上に記録表示
することによって、総合判定における遅発性徐脈、遷延
性徐脈の検知能力を向上させるように構成した胎児心拍
自動解析装置を提供する。
る心拍数信号と妊産婦の子宮収縮圧に比例する子宮収縮
圧信号とを検出し、これらの信号波形の変動を特徴づけ
る瞬時処理パラメータと定期処理パラメータを算出し、
これを上記両パラメータの各々について予め設定された
パラメータ設定値と比較判定し、設定値を越える値を持
つパラメータの各々について設定されたウェイトを加算
してトータルスコアを算出し、これを予め設定されたト
ータルスコア設定値と比較判定し、トータルスコアがト
ータルスコア設定値を越えていることを検知したときに
、警報表示信号を出力するとともに、前記心拍数信号及
び子宮収縮圧信号の経時的変動の典型的なバタンを識別
判定し、その判定結果を、心拍数信号波形及び子宮収縮
圧信号波形と共に同一の記録表示媒体表面上に記録表示
することによって、総合判定における遅発性徐脈、遷延
性徐脈の検知能力を向上させるように構成した胎児心拍
自動解析装置を提供する。
この発明によれば、瞬時処理パラメータと定期処理パラ
メータの演算処理、パラメータ比較判定処理、及びトー
タルスコア演算処理を通じて心拍数信号波形と子宮収縮
圧信号波形の特徴的変動を統計量として算出評価するた
めの単純にして多量の演算処理を装置に負担させる反面
、臨床医学上高度の熟練を要する遅発性徐脈、遷延性徐
脈などのバタン認識を医師に負担させることにより、医
師の負担軽減を図るべ(、簡単な演算処理でもって典型
的なバタンのみを識別判定し、これを記録表示するよう
に構成しているので、医師と装置間における適度な負荷
分担の下で、医師を含む診断システム全体のコスト/パ
フォーマンスを改善することができる。
メータの演算処理、パラメータ比較判定処理、及びトー
タルスコア演算処理を通じて心拍数信号波形と子宮収縮
圧信号波形の特徴的変動を統計量として算出評価するた
めの単純にして多量の演算処理を装置に負担させる反面
、臨床医学上高度の熟練を要する遅発性徐脈、遷延性徐
脈などのバタン認識を医師に負担させることにより、医
師の負担軽減を図るべ(、簡単な演算処理でもって典型
的なバタンのみを識別判定し、これを記録表示するよう
に構成しているので、医師と装置間における適度な負荷
分担の下で、医師を含む診断システム全体のコスト/パ
フォーマンスを改善することができる。
すなわち、同一の記録表示媒体表面上、心拍数信号波形
及び子宮収縮圧信号波形の変動部分が記録された位置に
対応して、典型的なバタンの判定結果が印字記録される
ので、医師はこれを手がかりにして、更に、波形の微細
構造について分析検討を加えて精密なバタン認識を容易
に行うことができる。
及び子宮収縮圧信号波形の変動部分が記録された位置に
対応して、典型的なバタンの判定結果が印字記録される
ので、医師はこれを手がかりにして、更に、波形の微細
構造について分析検討を加えて精密なバタン認識を容易
に行うことができる。
したがって、複雑高度にして高価な装置を使用すること
なく、胎児仮死のより正確な診断を可能にするという効
果がある。
なく、胎児仮死のより正確な診断を可能にするという効
果がある。
更に、この発明によれば、総合判定情報の細部構成、す
なわち、パラメータ設定値を越えているパラメータとバ
タン判定結果との相互関係をも提供することができるの
で、医師はこれを有効に活用して精密なバタン分析を容
易に行うことができるという効果もある。
なわち、パラメータ設定値を越えているパラメータとバ
タン判定結果との相互関係をも提供することができるの
で、医師はこれを有効に活用して精密なバタン分析を容
易に行うことができるという効果もある。
例えば、心拍数信号波形のベースラインカ上限設定値を
越え、更に、短期微細変動が設定値以下であるときは、
特に振幅の小さなLパタンの周期性に細心の注意を払う
ことによって、慢性型遅発性徐脈の見過しを防止するこ
とができる。
越え、更に、短期微細変動が設定値以下であるときは、
特に振幅の小さなLパタンの周期性に細心の注意を払う
ことによって、慢性型遅発性徐脈の見過しを防止するこ
とができる。
更に、この発明によれば、医師に対してバタンの精密分
析の便宜を提供することができるので、医師はその精密
分析の結果を整理蓄積し、これを活用して自己の診断結
果とよく一致するような総合判定情報を得るように各パ
ラメータの設定値及びウェイトを修正することができる
。
析の便宜を提供することができるので、医師はその精密
分析の結果を整理蓄積し、これを活用して自己の診断結
果とよく一致するような総合判定情報を得るように各パ
ラメータの設定値及びウェイトを修正することができる
。
すなわち、総合判定情報を得るための評価関数の確立の
便宜を確保するという効果もある。
便宜を確保するという効果もある。
加えて、この発明の一実施例では、心拍数信号波形と子
宮収縮圧信号波形を記録表示する記録表示媒体と同一の
媒体上、上記心拍数信号波形の経時的変動部分が記録表
示される位置の近傍に、前記バタン判定結果のほか、瞬
時処理パラメータを、更に、上記心拍数信号波形の経時
的変動に沿って、上記心拍数信号波形の短期微細変動及
び長期微細変動の経時的変化を同時的に記録表示するよ
うにしているので、医師によるバタン分析作業の負担が
軽減される実益がある。
宮収縮圧信号波形を記録表示する記録表示媒体と同一の
媒体上、上記心拍数信号波形の経時的変動部分が記録表
示される位置の近傍に、前記バタン判定結果のほか、瞬
時処理パラメータを、更に、上記心拍数信号波形の経時
的変動に沿って、上記心拍数信号波形の短期微細変動及
び長期微細変動の経時的変化を同時的に記録表示するよ
うにしているので、医師によるバタン分析作業の負担が
軽減される実益がある。
第1図は従前の分娩監視装置の基本的な構成を示すブロ
ック図である。 第2図はこの発明の一実施例である胎児心拍自動解析装
置の構成を示すブロック図である。 第3図(A)(B)はそれぞれ心拍数信号及び子宮収縮
圧信号の経時的変動波形の一例を示す波形図である。 第4図は心拍数信号波形を拡大して示す波形図である。 第5図は心拍数信号波形の長期間の変動を示す波形図で
ある。 第6図(A)(B)は心拍数信号波形の変動部分を抽出
して示す波形図である。 第6図tel〜(F3)、第7図及び第8図は心拍数信
号波形と子宮収縮圧信号波形の変動部分を抽出して示す
波形図である。 第9図は心拍数信号波形の変動部分を抽出して示す波形
図である。 第10図はこの発明の一実施例である胎児心拍自動解析
装置の記録表示部5が提示する記録表示の一例を示す。 1・・・・・・心拍数検出部 2・・・・・・子宮収縮圧検出部 4・・・・・・データ処理部 4a・・・・・・アナログ−ディジタル変換部4b・・
・・・・データ記憶部 4cl ・・・瞬時処理パラメータ演算処理部4dl・
・・瞬時処理パラメータ判定部4el・・・瞬時処理パ
ラメータ可変設定部4f、・・・瞬時処理パラメータス
コア演算部4g、・・・瞬時処理パラメータウェイト可
変設定部4C2・・・定期処理パラメータ演算処理部4
d2・・・定期処理パラメータ判定部4e2・・・定期
処理パラメータ可変設定部4f2・・・定期処理パラメ
ータスコア演算部4g2・・・定期処理パラメータウェ
イト可変設定部4h・;・・・・トータルスコア演算部
41・・・・・・トータルスコア判定部4j・・・・・
・トータルスコア可変設定部4k・・・・・・警報表示
部 41・・・・・・測定期間計測部 4n・・・・・・心拍数・子宮収縮圧信号処理部4n・
・・・・・波形判定処理部 4i・・・・・・時計部 4p・・・・・・記録表示制御部 5・・・・・・記録表示部 特許出願人 幸栄電子工業株式会社 寺尾俊彦
ック図である。 第2図はこの発明の一実施例である胎児心拍自動解析装
置の構成を示すブロック図である。 第3図(A)(B)はそれぞれ心拍数信号及び子宮収縮
圧信号の経時的変動波形の一例を示す波形図である。 第4図は心拍数信号波形を拡大して示す波形図である。 第5図は心拍数信号波形の長期間の変動を示す波形図で
ある。 第6図(A)(B)は心拍数信号波形の変動部分を抽出
して示す波形図である。 第6図tel〜(F3)、第7図及び第8図は心拍数信
号波形と子宮収縮圧信号波形の変動部分を抽出して示す
波形図である。 第9図は心拍数信号波形の変動部分を抽出して示す波形
図である。 第10図はこの発明の一実施例である胎児心拍自動解析
装置の記録表示部5が提示する記録表示の一例を示す。 1・・・・・・心拍数検出部 2・・・・・・子宮収縮圧検出部 4・・・・・・データ処理部 4a・・・・・・アナログ−ディジタル変換部4b・・
・・・・データ記憶部 4cl ・・・瞬時処理パラメータ演算処理部4dl・
・・瞬時処理パラメータ判定部4el・・・瞬時処理パ
ラメータ可変設定部4f、・・・瞬時処理パラメータス
コア演算部4g、・・・瞬時処理パラメータウェイト可
変設定部4C2・・・定期処理パラメータ演算処理部4
d2・・・定期処理パラメータ判定部4e2・・・定期
処理パラメータ可変設定部4f2・・・定期処理パラメ
ータスコア演算部4g2・・・定期処理パラメータウェ
イト可変設定部4h・;・・・・トータルスコア演算部
41・・・・・・トータルスコア判定部4j・・・・・
・トータルスコア可変設定部4k・・・・・・警報表示
部 41・・・・・・測定期間計測部 4n・・・・・・心拍数・子宮収縮圧信号処理部4n・
・・・・・波形判定処理部 4i・・・・・・時計部 4p・・・・・・記録表示制御部 5・・・・・・記録表示部 特許出願人 幸栄電子工業株式会社 寺尾俊彦
Claims (5)
- (1)胎児の心拍数を検出する心拍数検出手段、妊産婦
の陣痛を検出する子宮収縮圧検出手段、上記両手段から
出力される心拍数信号波形と子宮収縮圧信号波形の経時
的変動を特徴とする特定のパラメータを算出するパラメ
ータ演算処理手段、上記パラメータ演算処理手段が出力
する特定のパラメータの各々と、上記特定のパラメータ
の各々に対応して予め設定されたパラメータ設定値との
大小関係を比較判定し、前記特定のパラメータの値がそ
のパラメータに対応するパラメータ設定値を越えている
ことを検知したときに、パラメータ判定信号を出力する
パラメータ判定手段、上記パラメータ判定手段が出力す
るパラメータ判定信号に対応するパラメータを特定の評
価関数の変数としてトータルスコアを算出するスコア演
算手段、上記スコア演算手段が算出するトータルスコア
と、予め設定されたトータルスコア設定値との大小関係
を比較判定し、前記トータルスコアの値がトータルスコ
ア設定値を越えていることを検知したときに、警報表示
信号を出力するトータルスコア判定手段を備えた胎児心
拍自動解析装置において、前記心拍数信号波形と前記子
宮収縮圧信号波形の経時的変動部分のバタンか特定のバ
タンカテゴリーのいずれに対応するかを識別判定し、対
応するバタンカテゴリーを表わすバタン判定信号を出力
する波形判定処理手段、及び、少なくても、上記波形判
定処理手段が出力するバタン判定信号と、前記心拍数信
号波形、子宮収縮圧信号波形とを同一の記録表示媒体上
に記録表示する記録表示手段を設けたことを特徴、とす
る胎児心拍自動解析装置。 - (2)前記心拍数信号波形、子宮収縮圧信号波形及びバ
タン判定信号を記録表示する記録表示媒体と同一の媒体
上、上記心拍数信号波形の経時的変動部分が記録表示さ
れる位置の近傍に、前記バタン判定信号を記録表示する
ようにした記録表示手段を設けたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の胎児心拍自動解析装置。 - (3)前記心拍数信号波形、子宮収縮圧信号波形及びバ
タン判定信号を記録表示する記録表示媒体と同一の媒体
上に、上記両波形の経時的変動を特徴づける瞬時処理パ
ラメータ及び定期処理パラメータを記録表示するように
した記録表示手段を設けたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の胎児心拍自動解析装置。 - (4)前記心拍数信号波形、子宮収縮圧信号波形及びバ
タン判定信号を記録表示する記録表示媒体と同一の媒体
上、上記心拍数信号波形の経時的変動部分が記録表示さ
れる位置の近傍に、前記瞬時処理パラメータを記録表示
するようにした記録表示手段を設けたことを特徴とする
特許請求の範囲第3項記載の胎児心拍自動解析装置。 - (5)前記心拍数信号波形、子宮収縮圧信号波形及びバ
タン判定信号を記録表示する記録表示媒体と同一の媒体
上、上記心拍数信号波形の経時的変動に沿って、上記心
拍数信号波形の短期微細変動及び長期微細変動の経時的
変化を記録表示するようにした記録表示手段を設けたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の胎児心拍自
動解析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58049383A JPS5942A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 胎児心拍自動解析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58049383A JPS5942A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 胎児心拍自動解析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5942A true JPS5942A (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=12829492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58049383A Pending JPS5942A (ja) | 1983-03-23 | 1983-03-23 | 胎児心拍自動解析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4525325A (en) * | 1984-07-26 | 1985-06-25 | Pfizer Inc. | Copper-nickel-tin-cobalt spinodal alloy |
-
1983
- 1983-03-23 JP JP58049383A patent/JPS5942A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4525325A (en) * | 1984-07-26 | 1985-06-25 | Pfizer Inc. | Copper-nickel-tin-cobalt spinodal alloy |
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