JPS5943483Y2 - 内燃機関用捻れ防止型ピストンリング - Google Patents
内燃機関用捻れ防止型ピストンリングInfo
- Publication number
- JPS5943483Y2 JPS5943483Y2 JP8396979U JP8396979U JPS5943483Y2 JP S5943483 Y2 JPS5943483 Y2 JP S5943483Y2 JP 8396979 U JP8396979 U JP 8396979U JP 8396979 U JP8396979 U JP 8396979U JP S5943483 Y2 JPS5943483 Y2 JP S5943483Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston ring
- oval
- piston
- internal combustion
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ピストンリング、特に内燃機関のシリンダブ
ロックの横断面楕円形あるいは小判形のシリンタILに
摺合される同形状のピストンの外周に穿設したピストン
リング溝に装着されるピストンリングに関する。
ロックの横断面楕円形あるいは小判形のシリンタILに
摺合される同形状のピストンの外周に穿設したピストン
リング溝に装着されるピストンリングに関する。
このようなピストンリングとしては、例えば第5図は実
線で示すように曲率の大きな円弧状の長手方向両端物0
15,016と、それら両端部よりも曲率が小さく且つ
それら両端部に滑らかに接続する両側部017,018
とを有する楕円形あるいは小判形に形成されるとともに
、長手方向の一端部015において切断されて切断切口
019を有し、さらに横断面形状を全周に亘って一定に
したものが用いられている。
線で示すように曲率の大きな円弧状の長手方向両端物0
15,016と、それら両端部よりも曲率が小さく且つ
それら両端部に滑らかに接続する両側部017,018
とを有する楕円形あるいは小判形に形成されるとともに
、長手方向の一端部015において切断されて切断切口
019を有し、さらに横断面形状を全周に亘って一定に
したものが用いられている。
そのものにおいて特に曲率が小さくて比較的長い両側部
017,01Bは、機関運転時に外力を受けて第6図に
示すように長さ方向中心線回りに捻れを起こし易く、そ
の捻れの際には、該両側部817,018の外周端面S
に燃焼室012内の強大なガス圧が加わって、該両側部
017,018を第5図鎖線に示すように内側へ撓み変
形させ、ブローバイガスを大量発生させる不具合を惹起
することがある。
017,01Bは、機関運転時に外力を受けて第6図に
示すように長さ方向中心線回りに捻れを起こし易く、そ
の捻れの際には、該両側部817,018の外周端面S
に燃焼室012内の強大なガス圧が加わって、該両側部
017,018を第5図鎖線に示すように内側へ撓み変
形させ、ブローバイガスを大量発生させる不具合を惹起
することがある。
そこで本考案は、前記した楕円形あるun小判形のピス
トンリングにおいて、曲率の小さな前記両側部の剛性を
特に強化して、上記したような不具合を解消し得る。
トンリングにおいて、曲率の小さな前記両側部の剛性を
特に強化して、上記したような不具合を解消し得る。
内燃機関用捻れ防止型ピストンリングを提供することを
目的とするものである。
目的とするものである。
以下、図面により本考案の実施例について説明すると、
シリンダブロック1には横断面小判形のシリンダ孔2が
形成され、このシリンダ孔2内には同じく横断面小判形
のピストン3が摺動自在に嵌合されている。
シリンダブロック1には横断面小判形のシリンダ孔2が
形成され、このシリンダ孔2内には同じく横断面小判形
のピストン3が摺動自在に嵌合されている。
ピストン3には、その長手方向にピストンピン4が横架
され、このピストンピン4には2本のコンロッド5の小
端部が連結され、これらのコンロッド50大端部はクラ
ンクシャフト6に連結される。
され、このピストンピン4には2本のコンロッド5の小
端部が連結され、これらのコンロッド50大端部はクラ
ンクシャフト6に連結される。
尚、5′はクランクシャフト6に連結される他のコンロ
ッドで、これらは前記シリンダブロック1とV字型に配
置される、図示しない他のシリンダブロック1内のピス
トン3に連結される。
ッドで、これらは前記シリンダブロック1とV字型に配
置される、図示しない他のシリンダブロック1内のピス
トン3に連結される。
前記シリンダブロック1の上部にガスケットγを介して
シリンダヘッド8が装着され、このシリンダヘッド8の
下面に形成される燃焼室壁9とピストン3の上面とによ
り燃焼室10が形成される。
シリンダヘッド8が装着され、このシリンダヘッド8の
下面に形成される燃焼室壁9とピストン3の上面とによ
り燃焼室10が形成される。
ピストン3の外周面には、ピストンリング溝11および
オイルリング溝12がそれぞれ形成され、それら溝11
,12には後述するピストンリング13およびオイルリ
ング14が嵌合されている。
オイルリング溝12がそれぞれ形成され、それら溝11
,12には後述するピストンリング13およびオイルリ
ング14が嵌合されている。
次に本考案ピストンリング13の構造について説明する
と、第3図にはピストンリング13の装着時の状態が示
されており、ピストンリング13は円弧状に形成された
長手方向端部15.16とそれら長手方向端部15,1
6に滑らかに接続する直線状側部17.18とを有し、
全体の外形状が小判形に形成され、前記長手方向端部1
5,16の一方はその中央において切断されて切断切口
19が形成されている。
と、第3図にはピストンリング13の装着時の状態が示
されており、ピストンリング13は円弧状に形成された
長手方向端部15.16とそれら長手方向端部15,1
6に滑らかに接続する直線状側部17.18とを有し、
全体の外形状が小判形に形成され、前記長手方向端部1
5,16の一方はその中央において切断されて切断切口
19が形成されている。
ピストンリング13の直線状両側部i7,18の横巾W
Sは円弧状両端部15,16中央の横巾WCよりも大き
く形成され、また円弧状両端部1516の横巾はその中
央部へ向って漸次減少するように形成されている。
Sは円弧状両端部15,16中央の横巾WCよりも大き
く形成され、また円弧状両端部1516の横巾はその中
央部へ向って漸次減少するように形成されている。
こあような構成により、直線状で曲率が小さい両側部1
7.18の剛性を特に強化して、該両側部17,18の
加記捻れや撓み変形を効果的に抑えることができる。
7.18の剛性を特に強化して、該両側部17,18の
加記捻れや撓み変形を効果的に抑えることができる。
以上において、小判形の外形を有するピストンリングに
ついて説明したが、ピストンリングは、曲率の大きな長
手方向両端部とそれらよりも曲率が小さくそれら両端部
に滑らかに接続する両側部とを有する楕円形に形成して
もよい。
ついて説明したが、ピストンリングは、曲率の大きな長
手方向両端部とそれらよりも曲率が小さくそれら両端部
に滑らかに接続する両側部とを有する楕円形に形成して
もよい。
以上のように本考案によれば、内燃機関のシリンタブロ
ックの楕円形あるいは小判形断面を有するシリンダ孔に
摺合される同形状の横断面を有するピストンのピストン
リング溝に装着されるピストンリングを、曲率の大きな
長手方向両端部とそれら両端部よりも曲率が小さく且つ
それら両端部に滑らかに接続する両側部とを有する楕円
形あるいは小判形に形成するとともに、前記長手方向一
端部において切断して切断切口を形成し、さらに前記曲
率の小さな両側部の横巾を曲率の大きな前記長手方向端
部の横巾よりも太きく形成したので、比較的剛性の低い
両側部の剛性を高めて曲率半径が小さく比較的長い前記
両側部の剛性を特に強化して、該両側部の機関運転時に
おける前記捻れや撓み変形を効果的に抑えることができ
、従って燃焼ガスの吹抜は量を減少させて機関性能を向
上することができるものである。
ックの楕円形あるいは小判形断面を有するシリンダ孔に
摺合される同形状の横断面を有するピストンのピストン
リング溝に装着されるピストンリングを、曲率の大きな
長手方向両端部とそれら両端部よりも曲率が小さく且つ
それら両端部に滑らかに接続する両側部とを有する楕円
形あるいは小判形に形成するとともに、前記長手方向一
端部において切断して切断切口を形成し、さらに前記曲
率の小さな両側部の横巾を曲率の大きな前記長手方向端
部の横巾よりも太きく形成したので、比較的剛性の低い
両側部の剛性を高めて曲率半径が小さく比較的長い前記
両側部の剛性を特に強化して、該両側部の機関運転時に
おける前記捻れや撓み変形を効果的に抑えることができ
、従って燃焼ガスの吹抜は量を減少させて機関性能を向
上することができるものである。
図は本考案の実施例を表わすもので、第1図は本考案ピ
ストンリングを装着した横断面小判形のピストンを有す
る内燃機関の縦断面図、第2図は第1図の■−■線断面
図、第3図は本考案ピストンリングの平面図、第4図は
第3図のIV−IV線断面図、第5図は従来のピストン
リングの平面図、第6図は従来のピストンリングの装着
状態を示す縦断面図である。 1・・・・・・シリンダブロック、2・・・・・・シリ
ンダ孔、3・・・・・・ピストン、11・・・・・・ピ
ストンリング溝、13・・・・・・ピストンリング、1
5.16・・・・・長手方向両端部、17,18・・・
・・・両側部、19・・・・・・切断切口、WC・・・
・・長手方向両端部の横巾、WS・・・・・・両側部の
横巾。
ストンリングを装着した横断面小判形のピストンを有す
る内燃機関の縦断面図、第2図は第1図の■−■線断面
図、第3図は本考案ピストンリングの平面図、第4図は
第3図のIV−IV線断面図、第5図は従来のピストン
リングの平面図、第6図は従来のピストンリングの装着
状態を示す縦断面図である。 1・・・・・・シリンダブロック、2・・・・・・シリ
ンダ孔、3・・・・・・ピストン、11・・・・・・ピ
ストンリング溝、13・・・・・・ピストンリング、1
5.16・・・・・長手方向両端部、17,18・・・
・・・両側部、19・・・・・・切断切口、WC・・・
・・長手方向両端部の横巾、WS・・・・・・両側部の
横巾。
Claims (1)
- シリンダブロックの楕円形あるいは小判形断面を有する
シリンダ孔に摺合される同形状の横断面を有するピスト
ンのピストンリング溝に装着されるピストンリングであ
って、装着状態において、円弧状の長手方向両端部とそ
れら両端部よりも曲率が小さく且つそれら両端部に滑ら
かに接続する両側部とを有する楕円形あるいは小判形に
形成されるとともに、前記長手方向両端部の一方におい
て切#iされて切断切口を有し、さらに前記両側部の横
巾を前記長手方向両端部の横巾よりも大きく形成してな
る、内燃機関用捻れ防止型ピストンリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8396979U JPS5943483Y2 (ja) | 1979-06-19 | 1979-06-19 | 内燃機関用捻れ防止型ピストンリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8396979U JPS5943483Y2 (ja) | 1979-06-19 | 1979-06-19 | 内燃機関用捻れ防止型ピストンリング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS562043U JPS562043U (ja) | 1981-01-09 |
| JPS5943483Y2 true JPS5943483Y2 (ja) | 1984-12-24 |
Family
ID=29317164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8396979U Expired JPS5943483Y2 (ja) | 1979-06-19 | 1979-06-19 | 内燃機関用捻れ防止型ピストンリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5943483Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-19 JP JP8396979U patent/JPS5943483Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS562043U (ja) | 1981-01-09 |
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