JPS5944247B2 - ピロ−包装されたラツプフイルム包装体のエア−抜き方法及び装置 - Google Patents
ピロ−包装されたラツプフイルム包装体のエア−抜き方法及び装置Info
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- JPS5944247B2 JPS5944247B2 JP17657480A JP17657480A JPS5944247B2 JP S5944247 B2 JPS5944247 B2 JP S5944247B2 JP 17657480 A JP17657480 A JP 17657480A JP 17657480 A JP17657480 A JP 17657480A JP S5944247 B2 JPS5944247 B2 JP S5944247B2
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ピロー包装されたロール巻きラップフィル
ム包装体におけるピロー包装袋のエアー抜き方法および
装置に関する。
ム包装体におけるピロー包装袋のエアー抜き方法および
装置に関する。
更に詳しくは、自己粘着性包装用フィルムとして知られ
ているロール巻きラップフィルムの包装手段としてピロ
ー包装を適用する場合のエアー抜き方法および装置であ
つて、エアー抜きに際し、外部の汚れた空気や湿つた空
気をラップフィルム包装体内に吸引することがないよう
に改良されたピロー包装袋のエアー抜き方法およびその
装置に関する。自己粘着性包装用フィルムとして知られ
ているラップフィルムは、一般に、芯材にロール巻きさ
れている。
ているロール巻きラップフィルムの包装手段としてピロ
ー包装を適用する場合のエアー抜き方法および装置であ
つて、エアー抜きに際し、外部の汚れた空気や湿つた空
気をラップフィルム包装体内に吸引することがないよう
に改良されたピロー包装袋のエアー抜き方法およびその
装置に関する。自己粘着性包装用フィルムとして知られ
ているラップフィルムは、一般に、芯材にロール巻きさ
れている。
このロール巻きラップフィルムの包装については、一般
に、包装用プラスチックフィルム及び包装紙等を用いて
手作業により該ロール巻きラップフィルムの外側を包装
することが行われている。しかしながら、このような包
装方法の場合にあつては、作業効率が悪いほか、人件費
の高騰が製品単価に悪影響を与える難点があり、技術的
に見れば、完全な包装が期待できず、包装されたラツプ
フイルムへの塵等の付着、湿気によるラツプフイルムの
霞度の低下および自己粘着性の劣化等が発生するおそれ
があつた。一方、高い防湿効果等を得る一手段として、
ロール巻きラツプフイルムをピロ一包装する場合、包装
されたラツプフイルムに対しピロ一包装袋がピロ一包装
の欠点であるやや膨張した状態にあり、袋内側に中気が
残留しているので、この残留空気が湿気を含んでいる場
合、この湿気によつて自己粘着性が劣化したりするおそ
れがあるほか、搬送等のため、ピロ一包装されたラツプ
フイルム包装体を更にダンボール箱等に収納する場合に
、内包空気が存在するとその取り扱いが極めて不便であ
る。
に、包装用プラスチックフィルム及び包装紙等を用いて
手作業により該ロール巻きラップフィルムの外側を包装
することが行われている。しかしながら、このような包
装方法の場合にあつては、作業効率が悪いほか、人件費
の高騰が製品単価に悪影響を与える難点があり、技術的
に見れば、完全な包装が期待できず、包装されたラツプ
フイルムへの塵等の付着、湿気によるラツプフイルムの
霞度の低下および自己粘着性の劣化等が発生するおそれ
があつた。一方、高い防湿効果等を得る一手段として、
ロール巻きラツプフイルムをピロ一包装する場合、包装
されたラツプフイルムに対しピロ一包装袋がピロ一包装
の欠点であるやや膨張した状態にあり、袋内側に中気が
残留しているので、この残留空気が湿気を含んでいる場
合、この湿気によつて自己粘着性が劣化したりするおそ
れがあるほか、搬送等のため、ピロ一包装されたラツプ
フイルム包装体を更にダンボール箱等に収納する場合に
、内包空気が存在するとその取り扱いが極めて不便であ
る。
更に、このような場合に、ピロ一包装袋の一部を手作業
によつて切欠ないし孔穿けして通孔をつくり、残留空気
を取り除くのは、繁雑であるばかりでなく、切欠ないし
孔穿け状態によつては通孔部分が大きすぎ、包装した意
味を失わせる結果にもなりかねない。さらに、包装袋の
一部に予じめ空気抜き孔を設けておく場合にも、この空
気抜き孔から湿気や塵埃が無制限に侵入したりすると、
包装されたラツプフイルムの商品価値は大きく損なわれ
ることとなる。
によつて切欠ないし孔穿けして通孔をつくり、残留空気
を取り除くのは、繁雑であるばかりでなく、切欠ないし
孔穿け状態によつては通孔部分が大きすぎ、包装した意
味を失わせる結果にもなりかねない。さらに、包装袋の
一部に予じめ空気抜き孔を設けておく場合にも、この空
気抜き孔から湿気や塵埃が無制限に侵入したりすると、
包装されたラツプフイルムの商品価値は大きく損なわれ
ることとなる。
そして、実公昭50−29009号公報には、一方が開
放端部となつている包装の末端処理装置であつて、その
開放端部を軽く挟み、他方の閉じた端部からエアーを抜
くことにより、紙管内を負圧にして前記開放端部を吸引
し中空内部に引き込む技術が開示されているが、この技
術によつても、該開放端部から外部の汚れた空気や湿つ
た空気を包装体内に吸引することとなり、主に食品類の
包装に用いられるラツプフイルムについては到底適用で
きるものではない。即ち、被包装物がラツプフイルムの
場合は、不衛生となる事は勿論のこと、湿気の影響によ
るラツプフイルム霞度および自己粘着度の低下は、極力
これを避けることが重要である。この発明は、上記に鑑
みて創作されたものであつて、芯材にロール巻きされた
ラツプフイルムの包装手段としてピロ一包装法が容易に
適用可能となると共にエアー抜きに際し、外部の汚れた
空気や湿つた空気を包装体内に吸引することがないよう
にした、ピロ一包装されたラツプフイルム包装体のエア
ー抜き方法および装置を明らかにすることを、主な目的
とするものであつて、この発明の他の目的および付随す
る目的ないし利?は、以下の説明によつて明らかにされ
る。
放端部となつている包装の末端処理装置であつて、その
開放端部を軽く挟み、他方の閉じた端部からエアーを抜
くことにより、紙管内を負圧にして前記開放端部を吸引
し中空内部に引き込む技術が開示されているが、この技
術によつても、該開放端部から外部の汚れた空気や湿つ
た空気を包装体内に吸引することとなり、主に食品類の
包装に用いられるラツプフイルムについては到底適用で
きるものではない。即ち、被包装物がラツプフイルムの
場合は、不衛生となる事は勿論のこと、湿気の影響によ
るラツプフイルム霞度および自己粘着度の低下は、極力
これを避けることが重要である。この発明は、上記に鑑
みて創作されたものであつて、芯材にロール巻きされた
ラツプフイルムの包装手段としてピロ一包装法が容易に
適用可能となると共にエアー抜きに際し、外部の汚れた
空気や湿つた空気を包装体内に吸引することがないよう
にした、ピロ一包装されたラツプフイルム包装体のエア
ー抜き方法および装置を明らかにすることを、主な目的
とするものであつて、この発明の他の目的および付随す
る目的ないし利?は、以下の説明によつて明らかにされ
る。
上記目的を達成する本発明法は、ピロ一包装機によりシ
ート状外装フイルムの縦方向および両端部をシールし、
ロール巻きされ中・ドこ中空部を有するラツプフイルム
を密封包装して成るラツプフイルム包装体のエアー抜き
方法であつて、上記外装フイルムから成る包装袋の一方
の端部を、尖鋭中空針によつて上記中空部内に押し込め
ると共に、該中空針を該包装袋内に突き通し、該中空針
を通して該包装袋内の空気を脱気し、同時に又は遅れて
上記外装フイルムから成る包装袋の他方の端部を上記中
空部内に押し込めることを特徴とする。また、上記目的
を達成する本発明に係る装置は、ピロ一包装機によりシ
ート状外装フイルムの縦方向および両端部をシールし、
ロール巻きされ中心に中空部を有するラツプフイルムを
密封包装して成るラツプフイルム包装体のエアー抜き装
置であつて、囚前記ラツブフイルム包装体の一方の端部
に直面して配置され、このピロ一包装袋の一方の端部を
ロール巻きラツプフイルムの中心中空部内に押し込むと
共に突き通すことができる往復運動ストロークを有し、
その先端は鋭利に、その内部は中空に形成されている尖
鋭中空針と、この尖鋭中空針に脱気通路を介して連通さ
れている減圧装置とから成り、口一・ル巻きラツプフイ
ルム包装体におけるピロ一包装袋の一方の端部を中空部
内に押し込めると共に包装袋内の残留空気を脱気する装
置を具有し、圓かつ前記ラツプフイルム包装体の他方の
端部に直面して配置さぺこのピロ一包装袋の他方の端部
をロール巻きラツプフイルムの中心中空部内に押し込む
ことができる往復運動ストロークを有し、脱気のための
減圧装置を有さない押棒から成る端部処理装置を具有す
ることを特徴とする。
ート状外装フイルムの縦方向および両端部をシールし、
ロール巻きされ中・ドこ中空部を有するラツプフイルム
を密封包装して成るラツプフイルム包装体のエアー抜き
方法であつて、上記外装フイルムから成る包装袋の一方
の端部を、尖鋭中空針によつて上記中空部内に押し込め
ると共に、該中空針を該包装袋内に突き通し、該中空針
を通して該包装袋内の空気を脱気し、同時に又は遅れて
上記外装フイルムから成る包装袋の他方の端部を上記中
空部内に押し込めることを特徴とする。また、上記目的
を達成する本発明に係る装置は、ピロ一包装機によりシ
ート状外装フイルムの縦方向および両端部をシールし、
ロール巻きされ中心に中空部を有するラツプフイルムを
密封包装して成るラツプフイルム包装体のエアー抜き装
置であつて、囚前記ラツブフイルム包装体の一方の端部
に直面して配置され、このピロ一包装袋の一方の端部を
ロール巻きラツプフイルムの中心中空部内に押し込むと
共に突き通すことができる往復運動ストロークを有し、
その先端は鋭利に、その内部は中空に形成されている尖
鋭中空針と、この尖鋭中空針に脱気通路を介して連通さ
れている減圧装置とから成り、口一・ル巻きラツプフイ
ルム包装体におけるピロ一包装袋の一方の端部を中空部
内に押し込めると共に包装袋内の残留空気を脱気する装
置を具有し、圓かつ前記ラツプフイルム包装体の他方の
端部に直面して配置さぺこのピロ一包装袋の他方の端部
をロール巻きラツプフイルムの中心中空部内に押し込む
ことができる往復運動ストロークを有し、脱気のための
減圧装置を有さない押棒から成る端部処理装置を具有す
ることを特徴とする。
以下、本発明について更に詳述する。
第1図は、この発明の方法を実施する装置の代表例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
第1図Aにおいて、1はラツプフイルムであつて、紙管
等の中空部を有する芯材2にロール巻きされている。3
は包装袋であり、シート状のプラスチツクフイルムを使
用してピロ一包装機により縦方向3aおよび端部3b,
3bをシールし、ラツプフイルム1を密封包装して、ピ
ロ一包装されたラツプフイルム包装体Wを形成している
。
等の中空部を有する芯材2にロール巻きされている。3
は包装袋であり、シート状のプラスチツクフイルムを使
用してピロ一包装機により縦方向3aおよび端部3b,
3bをシールし、ラツプフイルム1を密封包装して、ピ
ロ一包装されたラツプフイルム包装体Wを形成している
。
図示の状態においては、前述した如く包装袋3の内部に
空気が残り、包装袋3はいわゆるピロ一(枕)状に膨張
した状態になつている。包装袋3に収納されたラツプフ
イルム包装体Wは、図示しない搬送手段により、この発
明の装置の作動位置に搬送さべ第1図Bに示す如く位置
される。
空気が残り、包装袋3はいわゆるピロ一(枕)状に膨張
した状態になつている。包装袋3に収納されたラツプフ
イルム包装体Wは、図示しない搬送手段により、この発
明の装置の作動位置に搬送さべ第1図Bに示す如く位置
される。
図において4a,4bは、この発明の方法を実施する装
置の要部を示すものであつて、4aは包装袋3の端部処
理装置を兼ねる脱気装置であり、4bは包装袋3の端部
処理装置である。まず、装置4aを説明すると、この装
置4aは、シリンダ5によつて往復運動されるピストン
ロツド6に取り付けられており、矢符方向に直線往復運
動を行うもので、以下の構成から成る脱気・包装袋端部
処理機構7を有する。8は尖鋭中空針であつて、前記し
たピストンロツド6の端部に固定されており、この中空
針8の先端からは、図示しない真空ポンプ等の減圧装置
により、ホース等の脱気通路9・筒体10の内側のチエ
ンバ11を介して、連続して(ないし断続的に)吸気が
行われている。
置の要部を示すものであつて、4aは包装袋3の端部処
理装置を兼ねる脱気装置であり、4bは包装袋3の端部
処理装置である。まず、装置4aを説明すると、この装
置4aは、シリンダ5によつて往復運動されるピストン
ロツド6に取り付けられており、矢符方向に直線往復運
動を行うもので、以下の構成から成る脱気・包装袋端部
処理機構7を有する。8は尖鋭中空針であつて、前記し
たピストンロツド6の端部に固定されており、この中空
針8の先端からは、図示しない真空ポンプ等の減圧装置
により、ホース等の脱気通路9・筒体10の内側のチエ
ンバ11を介して、連続して(ないし断続的に)吸気が
行われている。
12は包装袋3の逆戻り防止部材であつて、前記した筒
体10の端部に固定されており、中空針8が後退する際
に包装袋3が逆戻りするのを防止する。
体10の端部に固定されており、中空針8が後退する際
に包装袋3が逆戻りするのを防止する。
筒体10は第2図に示す如くピストンロツド6を軸とし
て摺動自在に取付けられており、ピストンロツド6に固
定されている鍔部材6aとの間に配置されているコイル
バネ13によつて図面上左方向に常に付勢されている。
この場合、コイルバネ13の端部の各々を鍔部材6aお
よび筒体10の端部に固定するか、あるいは、ピストン
ロツド6の端部ないし中空針8に固定したストツパを配
置することにより、筒体10がピストンロツド6ないし
中空針8から脱落するのを防止する。次に第1図Bに従
つて、装置4bを説明する。
て摺動自在に取付けられており、ピストンロツド6に固
定されている鍔部材6aとの間に配置されているコイル
バネ13によつて図面上左方向に常に付勢されている。
この場合、コイルバネ13の端部の各々を鍔部材6aお
よび筒体10の端部に固定するか、あるいは、ピストン
ロツド6の端部ないし中空針8に固定したストツパを配
置することにより、筒体10がピストンロツド6ないし
中空針8から脱落するのを防止する。次に第1図Bに従
つて、装置4bを説明する。
この装置の構成は、装置4aの中空針8に代えて押棒8
aを用い、更に脱気のための減圧機構が設けられていな
い外は上記した装置4aの構成と同一であり、図におい
て同一の符号は同一の部材を指示する。次に、装置4a
および4bの作動を説明する。
aを用い、更に脱気のための減圧機構が設けられていな
い外は上記した装置4aの構成と同一であり、図におい
て同一の符号は同一の部材を指示する。次に、装置4a
および4bの作動を説明する。
まず、ロール巻きラツプフイルム1が包装袋3によつて
密封包装されて第1図Bの位置に搬送されて来ると、図
示しない検知手段の働きにより制御装置が作動し、シリ
ンダ5,5を作動させピストンロツド6,6を矢符A方
向に伸長させる。中空針8および押棒8aの先端が包装
袋3の端部に接すると、これを押し出してゆき、第2図
に示す如く包装袋3の端部は芯材2の中空部の内側に押
し込められる。このとき、包装袋3は密封状態にあるか
ら、内側の空気を排出しなければ第2図に示す状態には
ならないが、これには前記した脱気装置が働くことにな
る。即ち、中空針8の先端は鋭利に形成されているので
、包装袋3の端部を芯材2の内側に押し込めてゆく段階
で、これを突き破り、作動状態にある減圧装置の働きに
より包装袋3内の空気は急速に吸引され、残留空気の脱
気が行われる。このようにして、包装袋3内の残留空気
の脱気・包装袋3の端部の芯材2内への押し込めが完了
すると、包装袋3は第1図Cに示す状態となり、工程が
完了する訳であるが、中空針8および押棒8aの引き抜
き工程を若干説明する必要がある。
密封包装されて第1図Bの位置に搬送されて来ると、図
示しない検知手段の働きにより制御装置が作動し、シリ
ンダ5,5を作動させピストンロツド6,6を矢符A方
向に伸長させる。中空針8および押棒8aの先端が包装
袋3の端部に接すると、これを押し出してゆき、第2図
に示す如く包装袋3の端部は芯材2の中空部の内側に押
し込められる。このとき、包装袋3は密封状態にあるか
ら、内側の空気を排出しなければ第2図に示す状態には
ならないが、これには前記した脱気装置が働くことにな
る。即ち、中空針8の先端は鋭利に形成されているので
、包装袋3の端部を芯材2の内側に押し込めてゆく段階
で、これを突き破り、作動状態にある減圧装置の働きに
より包装袋3内の空気は急速に吸引され、残留空気の脱
気が行われる。このようにして、包装袋3内の残留空気
の脱気・包装袋3の端部の芯材2内への押し込めが完了
すると、包装袋3は第1図Cに示す状態となり、工程が
完了する訳であるが、中空針8および押棒8aの引き抜
き工程を若干説明する必要がある。
即ち、第2図において、包装袋3の端部は芯材2の中空
内部に押し込めらへ中空針8を介して残留空気の脱気が
行われるのであるが、このとき、包装袋3の端部は、中
空針8より若干遅れて後退作用する逆戻り防止部材12
によつて芯材2の端面に押えられている。このとき、押
え部材12による押圧力は、ピストンロツド6が矢符A
方向に移動する量とコイルバネ13の弾力との和(押圧
力が軽減される場合と逆に増加される場合とがある)に
比例するが、いずれにしても、一定の押圧力によつて包
装袋3の端部を芯材2の端面に押える作用が行われてお
り、この作用は、ピストンロツド6と共に中空針8(押
捧8a)が矢符B方向に復帰する動作が行われ、圧縮さ
れていたコイルバネ13が伸長し、その付勢力(弾力)
が作用しなくなる状態となる位置に来るまで継続する。
即ち、包装袋3の端部は、中空針8および押棒8aの引
き抜きが完了ないしほぼ完了するまで、押え部材12に
よつて芯材2の端面に押えられており、芯材2の中空内
側に押し込まれた包装袋3の端部が中空針8および押棒
8aの復帰動作によつて再び外部に引き出されるのが防
止される。以上の工程が完了すると、ラツプフイルム包
装体Wは、第1図Cに示す如く、残留空気は脱気され、
端部は芯材2の中空内部に押し込められ、周囲に若干の
ひだが形成されている包装袋3によつて、ほぼ密着状態
に包装され、ダンボール箱等に容易に梱包され得る。
内部に押し込めらへ中空針8を介して残留空気の脱気が
行われるのであるが、このとき、包装袋3の端部は、中
空針8より若干遅れて後退作用する逆戻り防止部材12
によつて芯材2の端面に押えられている。このとき、押
え部材12による押圧力は、ピストンロツド6が矢符A
方向に移動する量とコイルバネ13の弾力との和(押圧
力が軽減される場合と逆に増加される場合とがある)に
比例するが、いずれにしても、一定の押圧力によつて包
装袋3の端部を芯材2の端面に押える作用が行われてお
り、この作用は、ピストンロツド6と共に中空針8(押
捧8a)が矢符B方向に復帰する動作が行われ、圧縮さ
れていたコイルバネ13が伸長し、その付勢力(弾力)
が作用しなくなる状態となる位置に来るまで継続する。
即ち、包装袋3の端部は、中空針8および押棒8aの引
き抜きが完了ないしほぼ完了するまで、押え部材12に
よつて芯材2の端面に押えられており、芯材2の中空内
側に押し込まれた包装袋3の端部が中空針8および押棒
8aの復帰動作によつて再び外部に引き出されるのが防
止される。以上の工程が完了すると、ラツプフイルム包
装体Wは、第1図Cに示す如く、残留空気は脱気され、
端部は芯材2の中空内部に押し込められ、周囲に若干の
ひだが形成されている包装袋3によつて、ほぼ密着状態
に包装され、ダンボール箱等に容易に梱包され得る。
この発明の方法および装置は、上記の構成にのみ限定さ
れるものではなく、下記に例示する構成、および、これ
らの構成から自明となる他の構成を包含するものである
。
れるものではなく、下記に例示する構成、および、これ
らの構成から自明となる他の構成を包含するものである
。
(1)包装袋3内の残留空気の脱気工程と、包装袋3の
端部の芯材2の中空部内への押し込み工程とが別々の装
置によつて行われるもの。
端部の芯材2の中空部内への押し込み工程とが別々の装
置によつて行われるもの。
(2)第1図Cの状態にある包装袋3の端部にシール部
材を貼付ないし取り付ける工程を付加したもの。
材を貼付ないし取り付ける工程を付加したもの。
(3)装置4a,4bが図示の如く横方向ではなく、縦
方向に配置されるもの。
方向に配置されるもの。
(4)装置4aの作動工程の完了の後に遅れて装置4b
の作動工程が行われるもの。
の作動工程が行われるもの。
(5)中空針8が複数配置されているもの、または中空
針8の尖鋭部が先細り状に形成されているもの。
針8の尖鋭部が先細り状に形成されているもの。
これらの場合、中空針8の断面形状・その先端の形状は
限定的ではない。なお、これらの要素の違いにより、破
れ目の形状が異つたものになるが、例えばペーパーパン
チで穿けた透孔のように一部が取り去られた状態になら
ないようにするのが望ましい。これは、この破れ目から
湿気やホコリ等が入り込むのを極力防止するためである
。(6)装置4aおよび4bの具体的構成は、図示のも
のに限定されない。
限定的ではない。なお、これらの要素の違いにより、破
れ目の形状が異つたものになるが、例えばペーパーパン
チで穿けた透孔のように一部が取り去られた状態になら
ないようにするのが望ましい。これは、この破れ目から
湿気やホコリ等が入り込むのを極力防止するためである
。(6)装置4aおよび4bの具体的構成は、図示のも
のに限定されない。
即ち、例えば中空針8(押棒8a)と押え部材12とを
油圧装置等の二段構成により、あるいは油圧装置によら
ない機械的な直線往復運動機構によつて作動の時間差を
設けて駆動するもの等を包含する。また、図示のものに
あつても、図示しない圧力発生装置およびシリンダ5に
代えて機械的な往復運動装置を設けてもよい。(7)上
記の場合、更に、ピストンロツド一6を中空管で形成し
、シリンダ5の端部後方に延長し吸気を行わせるもの。
油圧装置等の二段構成により、あるいは油圧装置によら
ない機械的な直線往復運動機構によつて作動の時間差を
設けて駆動するもの等を包含する。また、図示のものに
あつても、図示しない圧力発生装置およびシリンダ5に
代えて機械的な往復運動装置を設けてもよい。(7)上
記の場合、更に、ピストンロツド一6を中空管で形成し
、シリンダ5の端部後方に延長し吸気を行わせるもの。
この構成の場合には、筒体10は不要となる。(8)中
空針8(押棒8a)の先端にチヤツク機構を設けておき
、包装袋3の端部の一部をつまんだ形で芯材2の中空内
部に案内するもの。
空針8(押棒8a)の先端にチヤツク機構を設けておき
、包装袋3の端部の一部をつまんだ形で芯材2の中空内
部に案内するもの。
(9)包装袋3でロール巻き製品1を包装する前段で芯
材2の端面に例えば感圧型の接着剤等を塗布しておき、
押え部材12の押圧力により包装袋3の端部を芯材2に
固着するもの。
材2の端面に例えば感圧型の接着剤等を塗布しておき、
押え部材12の押圧力により包装袋3の端部を芯材2に
固着するもの。
このような場合、押え部材12の前面を芯材2の凹凸に
対応する凹凸面としてもよい。(自)上記(2)と関連
するが、中空針8の抜き取り完了と共に、この中空針8
によつて形成された破れ目に対して例えば液体状のシー
ル剤の噴出が行われ、破れ目が密封されるもの。
対応する凹凸面としてもよい。(自)上記(2)と関連
するが、中空針8の抜き取り完了と共に、この中空針8
によつて形成された破れ目に対して例えば液体状のシー
ル剤の噴出が行われ、破れ目が密封されるもの。
この発明は、上記の構成・機能を有するので、頭記した
目的を達成できるものである。
目的を達成できるものである。
即ち、ピロ一包装によるラツプフイルム包装体における
包装袋内の残留空気が脱気される際、外部の汚れた空気
や湿つた空気をラツプフイルム包装体内に吸引すること
がなく、これによつて主に食品包装材としてに用いられ
るラツプフイルムが不衛生となるのを防止できるのは勿
論のこと、湿気の影響によるラツプフイルム霞度(透明
性)および自己粘着度(自己自身による粘着性によつて
被包装物に付着する力度合)の低下をも防止できるし、
更には包装袋の両端部がラツプフイルム中心の中窒部に
押し込められるので、以後の梱包作業等の際に取扱いが
便利であるばかりでなく、脱気のための破れ目からの通
気が若干あつたとしても、その湿気の影響を極力抑制す
ることが可能であり、且つ塵埃の侵入防止効呆が著しく
、ラツプフイルムを衛生的に保管できる。
包装袋内の残留空気が脱気される際、外部の汚れた空気
や湿つた空気をラツプフイルム包装体内に吸引すること
がなく、これによつて主に食品包装材としてに用いられ
るラツプフイルムが不衛生となるのを防止できるのは勿
論のこと、湿気の影響によるラツプフイルム霞度(透明
性)および自己粘着度(自己自身による粘着性によつて
被包装物に付着する力度合)の低下をも防止できるし、
更には包装袋の両端部がラツプフイルム中心の中窒部に
押し込められるので、以後の梱包作業等の際に取扱いが
便利であるばかりでなく、脱気のための破れ目からの通
気が若干あつたとしても、その湿気の影響を極力抑制す
ることが可能であり、且つ塵埃の侵入防止効呆が著しく
、ラツプフイルムを衛生的に保管できる。
第1図はこの発明を実施した工程および装置を示す斜視
図、第2図は装置の作動を説明する部分拡大図である。 図中において、1はロール巻きラツプフイルム、2は芯
材、3は包装袋、Wはラツプフイルム包装体、3a,3
bは各々縦方向および端部のシール部、4aは包装袋端
部処理装置を兼ねる脱気装置、4bは包装袋端部処理装
置、5はシリンダ、6はピストンロツド、6aは鍔部材
、7は装置4aの脱気・包装袋端部処理機構、8は中空
針、8aは押棒、9はホース等の脱気通路、10は筒体
、11は筒体内のチエンバ 12は逆戻り防止部材、1
3はコイルバネを各々指示する。
図、第2図は装置の作動を説明する部分拡大図である。 図中において、1はロール巻きラツプフイルム、2は芯
材、3は包装袋、Wはラツプフイルム包装体、3a,3
bは各々縦方向および端部のシール部、4aは包装袋端
部処理装置を兼ねる脱気装置、4bは包装袋端部処理装
置、5はシリンダ、6はピストンロツド、6aは鍔部材
、7は装置4aの脱気・包装袋端部処理機構、8は中空
針、8aは押棒、9はホース等の脱気通路、10は筒体
、11は筒体内のチエンバ 12は逆戻り防止部材、1
3はコイルバネを各々指示する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ピロー包装機によりシート状外装フィルムの縦方向
および両端部をシールし、ロール巻きされ中心に中空部
を有するラップフィルムを密封包装して成るラップフィ
ルム包装体のエアー抜き方法であつて、上記外装フィル
ムから成る包装袋の一方の端部を、尖鋭中空針によつて
上記中空部内に押し込めると共に、該中空針を該包装袋
内に突き通し、該中空針を通して該包装袋内の空気を脱
気し、同時に又は遅れて、上記外装フィルムから成る包
装袋の他方の端部を上記中空部内に押し込めることを特
徴とする、ピロー包装されたラップフィルム包装体のエ
アー抜き方法。 2 ピロー包装機によりシート状外装フィルムの縦方向
および両端部をシールし、ロール巻きされ中心に中空部
を有するラップフィルムを密封包装して成るラップフィ
ルム包装体のエアー抜き装置であつて、〔A〕前記ラッ
プフィルム包装体の一方の端部に直面して配置され、こ
のピロー包装袋の一方の端部をロール巻きラップフィル
ムの中心中空部内に押し込むと共に突き通すことができ
る往復運動ストロークを有し、その先端は鋭利に、その
内部は中空に形成されている尖鋭中空針と、この尖鋭中
空針に脱気通路を介して連通されている減圧装置とから
成り、ロール巻きラップフィルム包装体におけるピロー
包装袋の一方の端部を中空部内に押し込めると共に包装
袋内の残留空気を脱気する装置を具有し、〔B〕かつ前
記ラップフィルム包装体の他方の端部に直面して配置さ
れ、このピロー包装袋の他方の端部をロール巻きラップ
フィルムの中心中空部内に押し込むことができる往復運
動ストロークを有し、脱気のための減圧装置を有さない
押棒から成る端部処理装置を具有することを特徴とする
、ピロー包装されたラップフィルム包装体のエアー抜き
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17657480A JPS5944247B2 (ja) | 1980-12-16 | 1980-12-16 | ピロ−包装されたラツプフイルム包装体のエア−抜き方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17657480A JPS5944247B2 (ja) | 1980-12-16 | 1980-12-16 | ピロ−包装されたラツプフイルム包装体のエア−抜き方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57104524A JPS57104524A (en) | 1982-06-29 |
| JPS5944247B2 true JPS5944247B2 (ja) | 1984-10-27 |
Family
ID=16015936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17657480A Expired JPS5944247B2 (ja) | 1980-12-16 | 1980-12-16 | ピロ−包装されたラツプフイルム包装体のエア−抜き方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5944247B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05178323A (ja) * | 1991-12-25 | 1993-07-20 | Kanai Hiroyuki | メタリックワイヤ包装体 |
-
1980
- 1980-12-16 JP JP17657480A patent/JPS5944247B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57104524A (en) | 1982-06-29 |
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