JPS5944807B2 - 限流スイツチ - Google Patents

限流スイツチ

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JPS5944807B2
JPS5944807B2 JP54081575A JP8157579A JPS5944807B2 JP S5944807 B2 JPS5944807 B2 JP S5944807B2 JP 54081575 A JP54081575 A JP 54081575A JP 8157579 A JP8157579 A JP 8157579A JP S5944807 B2 JPS5944807 B2 JP S5944807B2
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voltage
thyristor
switch
circuit
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ジヨン・ロサ
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H3/00Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
    • H02H3/02Details
    • H02H3/021Details concerning the disconnection itself, e.g. at a particular instant, particularly at zero value of current, disconnection in a predetermined order
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H7/00Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
    • H02H7/10Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for converters; for rectifiers
    • H02H7/12Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for converters; for rectifiers for static converters or rectifiers
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/08Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage
    • H03K17/081Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage without feedback from the output circuit to the control circuit
    • H03K17/0814Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage without feedback from the output circuit to the control circuit by measures taken in the output circuit
    • H03K17/08144Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage without feedback from the output circuit to the control circuit by measures taken in the output circuit in thyristor switches
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S323/908Inrush current limiters

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Power Conversion In General (AREA)
  • Thyristor Switches And Gates (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Protection Of Static Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は限流スイツチに関し、特に、逆並列に接続し
た1対のサイリスタ組を主導通素子として有する静止型
限流スイツチに関するものである。
大きな過負荷電流を受ける電気回路において電流を制限
することが望ましいことは従来から知られている。例え
ばヒユーズの場合、過負荷電流により溶断するだけでな
く、回路の遮断が開始する時点と、それが完了する時点
との間の短時間内に過負荷電流の量を減少させるように
も作用する限流ヒユーズは周知である。この時間は比較
的短く、おそらくは数100μ秒程度である、これは、
回路保護装置により保護される素子を恒久的に損傷する
ほど大きな値に回路電流を増大させるに十分な時間であ
ることが前かられかつている。回路遮断器、非限流ヒユ
ーズ等により保護される回路に、ある限流装置を設ける
ことも知られている。例えば機械的な回路遮断器は作動
が的確であるが、機械的装置であるため比較的長い遮断
時間を要する。前述したように、こうした比較的長い回
路開放時間内に故障電流は回路保護の点で到底容認し得
ないほど大きな値となり得る。この点を是正するため、
機械的な回路遮断器と直列に、強制転流回路を接続する
ことが考え出された。
この回路は大体において逆並列接続した単方向固体素子
例えばサイリスタからなり、逆接続サイリスタの両端子
間に限流・転流回路のための比較的高抵抗の抵抗素子が
接続されている。動作においては、サイリスタのゲート
制御回路は、通常の動作状態ではサイリスタを導通状態
に保つている。そのため通常の交流電流は各半サイクル
の間サイリスタの比較的小さな抵抗値即ち順方向電圧降
下に遭遇する。回路中のピーク逆電圧の制約条件により
複数のサイリスタを直列に1組として接続しても、正味
の抵抗効果および電圧降下効果は、やや望ましくないと
は言え、正常導通しているサイリスタと並列に接続した
抵抗素子および整流回路により与えられる非常に望まし
い限流作用を考慮すると、普通は容認できるものと考え
られている。故障が起こると転流回路に組み合わされた
適当な検出装置は、容認できない大きさの故障電流が生
じつつあることを検出する。検出回路はサイリスタのゲ
ートを消勢することによつてこの現象に素早く反応する
ので、サイリスタを不導通にすることとなる。更に検出
回路はその転流回路を切り換えて作動させる。この転流
回路は、普通、導通したサイリスタからコンデンサを経
て電流を減少させる予め充電したコンデンサから成つて
いる。この作用はしばしば数μ秒という短時間内に行わ
れる。この理由は当該技術分野において、周知である。
サイリスタはそのゲート信号が除かれただけでは不導通
にならない。サイリスタが不導通になるには次の別の2
つの特性が満たされることが必要である。第1の特性は
、サイリスタを通る電流が零になることであり、第2の
特性は、再導通を招来し得るキヤリヤを除くため比較的
短時間(回復時間)サイリスタの陽極―陰極間電圧を逆
方向バイアスすることである。従つてコンデンサは一般
に2つの機能、即ち主サイリスタ回路から速やかに電流
を除いて主サイリスタ回路電流を零にすることにより第
1の特性を満たし、サイリスタに逆バイアスをかけるこ
とにより第2の特性を満たすという機能を果す。第2の
機能即ち逆バイアスをかける機能の実行に当り、コンデ
ンサ電圧は通常は非常に高いので、その逆バイアス特性
は「ハード(強烈な)」逆バイアスとして知られている
。これは通常高電圧に関連しているが、更に重要なこと
として、電流源としてでなく電圧源としてコンデンサを
用いている点である。この目的を果すため充電コンデン
サを回路に接続する手段は一般には補助スイツチングサ
イリスタである。しかし補助スイツチングサイリスタの
トリガにより、補助スイツチングサイリスタを損傷させ
る程の高速度で、主サイリスタからコンデンサ回路に、
電流が転流されることがある。周知のようにサイリスタ
は破壊されることなく耐え得る最大の対時間電流上昇率
を有する。従来はこの問題を解決するために誘導性素子
をコンデンサと直列に用いて電流上昇率を制限していた
。従来において、主サイリスタが不導通になると「ハー
ド」なコンデンサ電圧が、逆バイアスとして回路電圧と
直列にサイリスタの両端間に印加される。そのため「ハ
ード」な転流回路の第1の欠点が生ずる。即ち、回路電
圧はコンデンサ電圧により昇圧されるので故障電流は前
より早く増加する。「ハード」な転流回路の第2の欠点
は、補償分岐回路が働く瞬間から、サイリスタの両端間
に直接接続された限流抵抗器がコンデンサ電荷を枯渇さ
せ始めるということである。従つて抵抗がない場合に比
べて、より大きなコンデンサが所要の逆バイアス時間(
回復時間)をもたらすために必要となる。ケーニツク(
Kernick)等の米国特許第3921038号(1
975年11月18日付)およびポラード(POlla
rd)の米国特許第3737759号(1973年6月
5日付)においては、この問題を解決するため、ダイオ
ードと直列に、しかもコンデンサと並列に限流抵抗素子
を接続しているため、その限流抵抗器を含む分岐回路は
、逆バイアス期間が終了するまでは導通し始めることは
ない。この従来技術は、限定された過渡的な故障電流に
等しい短い接続時間、電流定格を有する比較的高電圧用
のダイオードを用いてるという犠牲において転流容量を
節約している。[ハード」な整流回路の第3の欠点は、
上述したインダクタンスが放電回路を通る電流の上昇率
を制限するためにだけ用いられることに在る。サイリス
タの逆電圧印加は全電源電流がコンデンサに転流された
後(このときまでにコンデンサの電荷の無視できない部
分が枯渇している場合がある)までは開始しないので、
インダクタンスの存在は、たとえ必要ではあつても、回
路の質をある程度落としてしまう。前述した2つの米国
特許においては、従来の限流器に関連する問題を解決す
るいくつかの試みがなされている。その試みの1つは、
「ソフト(穏や力」な転流回路の構想である。「ソフト
」な転流回路においては容量素子は電圧源としてでなく
電流源として作用する。[ソフト」な転流回路とは、導
通しているサイリスタ即ち逆バイアスをかけるべきサイ
リスタが非常に穏やかな逆バイアス電圧によりオフにさ
れることを意味する。この電圧は導通している主サイリ
スタの両端間に逆並列接続されたダイオードおよび誘導
性素子を介した前もつて充電されたコンデンサの共振放
電によつて得られる。従つてダイオードの順方向電圧降
下は、コンデンサ放電電流が主電流の値より大きく上昇
する瞬間からコンデンサ放電電流が主電流より小さくな
る瞬間まで、サイリスタの両端間の逆電圧として現れる
。この期間サイリスタは「ソフト」な逆バイアスを受け
る。交流電流の遮断半サイクルの間において、上述した
期間中に、サイリスタを通つて流れようとする正味電流
は再び反転する。即ち、コンデンサ放電電流は主電流の
値より低くなる。しかしサイリスタが回復されてオフに
なり、ダイオードが阻止状態にあると、主電流は、抵抗
素子を含む回路と容量性素子および誘導性素子を含む回
路とに分流される。この「ソフト」転流回路は、誘導性
素子に関連する問題の1つを解消する。この場合には誘
導性素子Lは、回路の質を低下させず、コンデンサと共
同して回路を同調させ、反転した主電流を得る。その上
「ハード」バイアスに関連する他の2つの欠陥も除かれ
る。第一に、電源線路に供給される電圧は「ソフト」即
ち比較的低い値である。従つてこの回路は故障電流の増
加率に大きく寄与しない。第二に、限流用の抵抗素子は
、サイリスタスイツチと直接並列に接続されているが、
ごくわずかな電流しか流さない。しかしこれらの欠点を
克服するに際しては、他の欠点が生じた。その1つは、
容量性素子の放電電流が主電流より大きい期間中、上述
のソフトバイアス電圧を与えるために上記放電電流を運
ぶ目的で、一緒に積み重ね配置とした一連のサイリスタ
(サイリスタスタツク)を使用する必要があることであ
る。従来技術においてはこうしたサイリスタスタツク又
はサイリスタ組は交流の主電流路に常に設けられている
。そのためこうしたサイリスタ組は常に全負荷電流を運
び、回路電圧と過渡的な負荷を支持するような定格を有
しなければならないことから、回路のコストを増大させ
る。またダイオードの導通損失はスイツチ損失を約60
%増大させることがあり、このことは高電力用途におい
て非常に都合が悪い。従つてソフトバイアスの原理を使
用しながら上述の欠点が解消されるようにすることが望
まへ更に従来技術において果たした以上の余分の機能を
果すために既存の回路を使用してコストを低減すること
が望まれている。その他にも、スイツチング及び転流に
伴う過渡電圧を抑制できるソフトバイアス技術を用いた
装置及び容量性放電電流の繰返し反転が必要に応じて許
容あるいは拒絶できる転流回路が見出されたら非常に有
利である。上記に鑑み、本発明は、 (イ)交流電流が流れる電気回路に接続し得る1対の端
子と、(ロ) 1方の回路方向に前記交流電流を通過さ
せるように前記1対の端子間に接続された第1のスイツ
チ手段と、(ハ)他方の回路方向に前記交流電流を通過
させるように前記第1のスイツチ手段に対して逆並列に
接続された第2のスイツチ手段と、(ニ)上記第1及び
第2のスイツチ手段に対し並列接続さへ前記電気回路に
過負荷電流の流れる期間中、前記過負荷電流に対し限流
作用を行う限流手段と、(ホ)前記1対の端子の間に接
続され、かつ通常オフのろイツチング可能なエネルギー
蓄積手段と、(へ)前記第1又は第2のスイツチ手段が
前記過負荷電流の流れる期間内において逆バイアスされ
て不導通にされたときそれぞれ前記第2又は第1のスイ
ツチ手段に電流が供給されるように前記エネルギー蓄積
手段をスイツチングするための制御手段と、を有し、前
記制御手段は前記過負荷電流の流れる期間内で前記第1
又は第2のスイツチ手段が逆バイアスされている期間中
、それぞれ前記第2又は第1のスイツチ手段を導通させ
、前記エネルギー蓄積手段からの電流はそれぞれ前記第
2又は第1のスイツチ手段を通つて流へその固有のイン
ピーダンスと共働してそれぞれ前記第1又は第2のスイ
ツチ手段にソフト逆バイアス電圧を供給するそれぞれ前
記第2又は第1のスイツチ手段の順方向電圧降下を与え
るものであり、前記ソフト逆バイアス電圧は、前記第1
又は第2のスイツチ手段の回復時間の間、持続して前記
交流電流がそれぞれ前記第1又は第2のスイツチ手段を
再び流れることのないようにした現流スイツチと、を提
供することを目的としている。
本発明により、主導通路の逆方向に接続した2つのサイ
リスタの一方を、予め充電した容量性素子および誘導性
素子と共に使用して、そのサイリスタを通つて該容量性
素子を同調放電させ、他方のサイリスタの多数キヤリヤ
を除去する逆バイアス機能を果たすのに十分な時間、十
分な逆電圧を与えて該他方のサイリスタの再導通を阻止
するようにした固体素子転流回路が提供される。
この転流回路には、スイツチングおよび転流に関連する
過渡電圧の効果を減少させるため、主導通素子および容
量性素子の両端間にサージ抑制素子が接続されている。
更にスイツチング可能な容量性素子は、放電回路の「リ
ンギング」による放電電流の繰返される反転が、電子装
置またはそれに類するものによつてコンデンサを適宜切
離すだけで減少あるいは完全に除去されるように、転流
回路の制御回路により制御される。最後に、同調ソフト
バイアス技術を用いれば、主導通サイリスタの再トリガ
により限流動作が始まつている後でもその動作を中断さ
せて、同調コンデンサ放電電流が主回路電流より小さく
あつた時に附勢され、以て主導通サイリスタのゲート端
子を附勢し、主導通サイ゛リスタを再導通させることが
できる。本発明が一層よく理解されるようにするため、
添附図面に示した本発明の好ましい実施例について以下
に具体的に詳述する。
図面、特に、第1図に示した回路は、固体素子または静
止転流および限流技術を利用した回路であり、Eは交流
電流・電圧源、L8は誘導性素子として例示した電源イ
ンピーダンスである。
電源E及び誘導性素子L8の接続体と直列に、交流電流
回路を表わす4つの回路装置が接続されている。直列接
続された素子の1つを構成する負荷ZLは例えば機械的
回路遮断器である支援保護装置(バツクアツプ・プロテ
クタ)BPにより保護されている。転流一限流回路10
は、互いに逆並列に、また上述した回路要素とは直列に
接続した単方向トリガ装置即ちサイリスタ組THl及び
TH2を有し、例えば交流の正の半サイクルが第1の半
サイクル中にサイリスタ組THlを流れ、負の半サイク
ルが第2の半サイクル中にサイリスタTH2を流れるよ
うになつている。電源Eの電圧は、ある状況では極めて
高くなり得るので、サイリスタ組THl及びTH2はサ
イリスタスタツク(積層体)で示されている。サイリス
タスイツチの主端子12及び14と直列に、かつサイリ
スタ組THl及びTH2とは並列に、事故電流抑制用の
限流抵抗器Rが接続されており、限流抵抗器Rおよびサ
イリスタ組T1及びTH2と並列に強制転流回路CNが
接続されている。強制転流回路CNは4個の放電間隙(
放電間隙スイツチ)Gl,GV,G2及びG2″を含ん
でいる。放電間隙G1及びG2の各一端は互いに、かつ
転流・限流回路10の主端子12に接続され、放電間隙
GV及びG2″の各一端は互いに、かつ誘導性素子Lの
一端に接続されている。誘導性素子Lの他端は転流・限
流回路10の主端子14に接続されている。放電間隙ス
イツチG2及びG「の他方の端子は容量性素子Cの一端
および容量性素子Cの前充電回路PCの一端に接続され
ている。容量性素子Cの他端及び前充電回路PCの他端
とは互いに、かつ放電間隙G1の他方の端子及び放電間
隙G2′の他方の端子に接続されている。サイリスタ組
THl及びTH2(サイリスタスイツチ)と並列に、例
えば酸化亜鉛サージ抑制素子であるサージ抑制素子SS
lが接続されている。
また、容量性素子Cと並列に、やはり酸化亜鉛型素子を
一例とする第2のサージ抑制素子SS2が接続されてい
る。サージ抑制素子SS2の一端は放電間隙G2とG1
との間の共通接続点即ち主端子12に、またその他端は
放電間隙GV及びG2″並びに誘導性素子Lの共通接続
点にそれぞれ接続されている。放電間隙G2及びG2″
はほぼ同時に導通し、放電間隙G1及びG「もほぼ同時
に導通するが、放電間隙G2及びG2″とは異なる時点
に導通するように制御されるので、容量性素子Cは、1
組の放電間隙または他の組の放電間隙が導通した時には
常にサージ抑制素子SS2と並列に接続されることにな
る。支援保護装置BPl負荷ZLおよび転流一限流回路
10と直列に接続され−Cいる第4の要素は、回路変数
モニタ部CVMである。
モニタ部CVMの出力はサイリスタ導通制御兼コンデン
サ放電路制御装置(検出回路)CCに供給される。制御
装置CCは4つの出力端子即ちサイリスタ組THlの共
通ゲート制御端子に接続された出力端子と、サイリスタ
組TH2の共通ゲート制御端子に接続された出力端子と
、放電間隙G2及びG2″の組を点弧させるように接続
された出力端子と、放電間隙G1及びG「の組を点弧さ
せるように接続された出力端子とを有している。サイリ
スタ組THl及びTH2はそれぞれのゲート端子に絶縁
段1SSを備えている。第1図の回路の通常の動作即ち
非限流一転流動作は比較的簡単である。
電源Eにより生じた交流電流1は負荷ZL並びに交互に
導通するサイリスタ組THl及びTH2を通つて60ヘ
ルツの速さで交番する。電流1の各交番の間に、順方向
に導通するサイリスタ組THlまたはTH2のインピー
ダンスおよび抵抗値は限流抵抗器Rの抵抗値より相当低
いので、限流抵抗器Rはその時、事実上回路から切り離
された形となる。そのため、極わずかな電流だけが抵抗
器Rを通つて流れ、この時の電流11はほとんど無視で
きる値である。誘導性素子Lと容量性素子Cは放電間隙
Gl,G「,G2及びG2′が開放していることにより
事実上主回路から切り離されている。前充電回路PCは
容量性素子Cを充電するために用いられ、その電圧・電
流供給能力が限流動作中の適当な時点において利用でき
るようになつている。一例として、限流一転流動作につ
いて以下に説明する。
電流Eの電圧が正で、サイリスタ組THlが導通、サイ
リスタ組TH2が不導通とすると、電流1は第1図に示
した方向に流れる。点X及びX″に故障が生ずると(そ
れにより負荷ZLは側路される)、その故障は電流変数
モニタCVMにより検出さへ電流変数モニタ部CVMに
より放電制御装置CCに通報され、サイリスタ組THl
のゲート信号が除かれる。電流11は、主端子12と1
4との間に電圧が生ずることによつて抵抗器Rを通つて
流れる電流である。サイリスタ組THlまたはTH2が
導通していると電圧は低く電流11は無視できる。尚、
前述した電流iの正の半サイクルが零になるまでサイリ
スタ組THlは実際には導通を停止していない。このこ
とが生じる時間は長いので、機器または人身に損傷を与
え得る容認し得ないレベルまで電流が増大することがあ
る。そのため、サイリスタ組THlの電流を速やかに除
去し、現在の半サイクルが終了するよりずつと前にその
導通を終了させるように強制転流回路CNを作動させな
ければならない。これは、本実施例においては、放電間
隙G1及びG「を点弧し、容量性素子Cを誘導性素子L
と直列に接続し、更にサイリスタ組THlを側路するよ
うに画素子C及びLを接続することによつて行なわれる
。このように接続された容量性素子Cの両端間電圧はサ
イリスタTHlの極性と逆極性になつている。この接続
によつて、誘導性素子Lおよび容量性素子Cを通る比較
的大きな電流が流れる。素子C及びLは、容量性素子C
からの共振放電電流12が比較的高いレベルに上昇し、
やがて電流12が電流1を越えるように同調されている
。電気工学および物理学上の法則に従つてこれが生ずる
と、サイリスタ組THlを通る正味電流1−12は零に
なつて、サイリスタ素子THlをオフにする第2の特性
が満たされる(電流11は依然無視できる値である)。
またこのようになると、サイリスタ組TH2がこの場合
、電源Eの電圧極性に従つて通常は順方向にバイアスさ
れないとしても、サイリスタ組TH2を順方向にバイア
スする電位が存在する。サイリスタ組TH2はサイリス
タ点弧制御兼コンデンサ放電制御装置CCによ二つてオ
ンにされるため、容量性素子Cからは放電電流が誘導性
素子Lとの同調によつて流れる。電流12は今や順方向
にバイアスされ導通しているサイリスタ組TH2を通つ
て流へその両端間に順方向電圧降下を生ずる。その電圧
降下はサイリ こスタ組THlの逆方向バイアス電圧と
なる。この電圧降下は電流1,が電流1を超過している
限り保持される。容量性素子Cおよび誘導性素子Lのリ
アクタンス値は、上記の電流関係(1,〉i)がサイリ
スタ組THlの回復時間に少くとも等し5い時間続くよ
うに選定されており、それにより上述した[ソフト」な
バイアスが得られる。この期間中にサイリスタ組THl
のキヤリヤは主導通接合から運び去られるので、 「ソ
フト」バイアス電圧が除去された後(丸両端間の電圧極
性が導通に4適切なものになつていても、ゲートが再ト
リガされない限りサイリスタ組THlはもはや導通しな
い。電源Eの逆の半サイクル中に回路遮断および限流一
転流動作が指令された時は、サイリスタ組TH2がオフ
になり、サイリスタ組THlが素子C及びLと共働して
上述の「ソフト」バイアス印加を行う。この後者の場合
においては、放電間隙G1及びG1′ではなく放電間隙
G2及びG25が導通し、それにより容量性素子Cは上
述した目的を達成するための適切な極性状態になる。次
に第1図と第2図を参照して転流一限流動作を詳細に説
明する。第2図の右側には単位法(P.u.)によりプ
ロツトした電流1(縦軸)が横軸の時間(単位=μ秒)
に対して、また左側には単位法によりプロツトした電流
1時間(単位=μ秒)に対してそれぞれ示されている。
第2図に示したプロツトを行なうためには、多くの前提
がなされているが、これは本質的にはいろいろな回路変
数の関係をコンピユータによつて作図したからである。
第2図に示した状態は、第1図の回路に最高の上昇率と
、あり得る最高のピーク故障電流とをもたらす結果とな
る合成された最悪のケースを想定している。従つて、故
障前の瞬時電流1が1p.u.で、サイリスタ組THl
を通過することが想定されている。このことは前述した
ように第2図の右側に示してあり、これは1p.u.電
源電圧の瞬時値と合致する。また電源Eの電圧が、遮断
過渡状態期間中、その最大レベルにとどまることも想定
されている。実際には電流の最高上昇率と最高ピーク第
1半サイクル故障電流とは合致しないから、これは安全
な想定である。時点T。において、例えば固定された短
絡が遮断器の負荷側に生じ、そしてその短絡電流1は速
やかにE/Lsの割合で増大する。t=Oにおいて故障
電流は1.5p.u.トリツプレベルに到達し、検出回
路でもある放電路制御装置CCによつて強制転流がトリ
ガされる。上述したようにトリガは次の3つの事象が同
時に生ずることである。(イ)放電間隙G1及びG1″
の点弧。
(ロ)サイリスタ組TH2のターンオン。
(ハ)サイリスタ組THlからトリガ信号を除去するこ
と。
この一連の事象によつて、コンデンサC(1p.u.電
圧に予め充電されている)は、誘電性素子Lおよびサイ
リスタTH2を経て放電する。
最初は、この正弦波放電電流12は電流1より小さく、
スイツチ電流1は依然サイリスタ組THlを通つて流れ
ている。時点t1では正味スイツチ電流は零に低下し、
そして反転する。これは電流12がlを超過するためで
ある。そのためサイリスタ組THlは不導通になり、正
味スイツチ電流1−12がサイリスタ組TH2を通つて
流れる。それにより生じたサイリスタ組TH2のソフト
な順方向電圧降下はサイリスタTHlの両端間に逆方向
に生ずる。全サイリスタスイツチの両端間電圧降下は無
視できるので、故障電流即ち電源電流は妨害を受けずに
上昇し続ける。同様に放電電流12は第2図に示すよう
にその正弦波状の共振放電を続ける。この放電は周知の
ように角周波数ω−1/′Rcで生じ、振幅12のピー
ク=VcOぺΣ7[に達する(ただしVcOは容量性素
子Cの初期充電電圧)。
容量性素子C、誘導性素子L及び初期充電電圧COを適
当に定めると、共振放電電流12が第2図の点Xにおい
て故障電流1に追いつき、導電しているサイリスタ組T
Hlの消勢および逆バイアスを生じさせる。この逆バイ
アスは上述した電流関係が反転する時点T2まで続く。
逆バイアス期間T2−t1はサイリスタの回復に適正な
値、例えば360μ秒とすることができる。時点T2の
後は電流1は放電電流12より大きくなる。しかしサイ
リスタ組THlが不導通でサイリスタ組TH2は逆方向
において阻市しているため、正昧スイツチ電流は反転で
きない。従つて式1=i1+I2を満足する電流1は、
素子C及びLを含む強制転流分岐路と側路(バイパス)
用の限流抵抗器Rとを経て流れる。この時点では電流1
1とそれによる電圧降下11Rが増加し、その電圧降下
11Rは電源Eの電圧と逆極性になり、時点T3におい
て1p.u.にある。そのため時点T3までに11.5
p.u.に達していた故障電流1はついに下降し始める
。コンデンサ電圧V。は今度反転して逆方向に増加する
ので、放電電流12も減少して時点T4において零にな
る。しかしその時には共振のためコンデンサ電圧。は1
.42p.u.まで過充電されている。放電間隙が再び
点弧されたとすると、負の放電電流12はコンデンサ電
圧を約1p.u.のレベルに戻し、故障電流は、限流抵
抗器Rの値により定まる最終的な9p.u.レベルに到
達する。電源電流は時点T5の後は限流抵抗器Rを通つ
て流れ、限流作用はほぼ終了する。更に有効な限流作用
が必要な際には抵抗器Rの値を高くすることが必要であ
る。
この結果は第1図および第2図と同じく第3図にも示し
てある。最終的な制限電流を電流1の9p.u.とする
代わりに電流1の3p.u.とした場合の限流事象が第
3図に示してある。全4つのパラメータは元のままであ
るが、抵抗値は、任意に選んだ1/9p.u.から、所
要の3倍減少を得るために必要な1/3p.u.に減少
させてある。しかしながら回路の最終的な電流応答は、
はるかに振動することがわかる。このことはサイリスタ
スイツチの両端間のピーク電圧が、以前の125p.u
.から18p.u.に増加し、コンデンサピーク電圧が
以前の1.42p.u.から2.1p.u.に増大しう
るため、多少都合が悪い。増加する電圧に耐えられるよ
うにするには、多数のサイリスタを直列に接続し、大電
圧のコンデンサCを使用することになり、経済的に割高
となる。第4図は大きな限流により電圧ストレスを減少
させる効果を示したグラフである。この場合には、多数
のサイリスタを使用する必要はない。この場合には並列
逆接続した2つのサイリスタ組THl及びTH2の両端
間に非線形サージ抑制素子SSlが接続される。サージ
抑制素子SSlの導通度は電圧に対して指数関数的に増
加する。酸化亜鉛などの焼結した金属酸化物から作られ
る最近のサージ抑制素子は、ある「クランプ」電圧レベ
ルより低いところではほぼ無限抵抗値を、またそのレベ
ルより高いところではほぼ零の抵抗値を示す。第4図に
示した遮断器は、サイリスタ組THlについて電圧クラ
ンプレベルが1.25p.u.に設定されるように作用
する。サイリスタスイツチ電圧はその他の作用に悪影響
を及ぼさずに、実効的に1・25p.u.レベ′レ以下
に保たれる。第4図における電流1,Rは抵抗器Rを通
つて流れる電流11の一部分であり、残りの部分11S
はサージ抑制素子SSlを通つて流れる。この部分1,
sは図面を簡潔にするため第4図には示されていない。
しかしコンデンサ電圧は第3図に示した実施例と同様に
1.9p.u.まで増加する。第1図および第5図にお
いて、サイリスタ電圧並びにコンデンサ電圧も減少させ
るためにサージ抑制素子SSlを使用できることがわか
る。
サージ抑制素子SS2はコンデンサCの両端子間に接続
されている。コンデンサCの放電電流12を零にするの
に十分な電圧を得るには、サージ抑制素子SSlに比べ
てサージ抑制素子SS2のクランプレベルを高い値に設
定することが望ましい。そのためスイツチ電圧はサージ
抑制素子SSlにより1.2p.u.に、またコンデン
サ電圧はサージ抑制素子SS2により1.4p.u.に
それぞれクランプするものとする。他のパラメータは元
のままとする。遮断器の作用は、第5図かられかるよう
に、ほとんど損われない。またスイツチ電圧およびコン
デンサ電圧がクランプレベルを下回るや否や、前に生じ
た比較的振動減衰性のよくない状態が再現することも明
らかである。このようになる主な原因は、コンデンサ放
電電流12の極性反転が繰り返されるからである。第1
図並びに第6図はこの最後の欠陥の除去を示したもので
ある。
この場合には、適当な放電間隙の再点弧を注意深く取捨
選択することによつて、電流12は、たつた1回の放電
反転しかできない。第6図には、このような条件の下に
他の全てのパラメータを不変とした場合のスイツチの動
作が図示されている。大きな限流作用が3p.u.レベ
ルにおいて行なわへかつ最大スイツチ電圧および最大コ
ンデンサ電圧がそれぞれ1.2p.u.及び1.4PJ
J.に制限されているにも拘らず、サージ制御素子SS
l及びSS2を用いて放電電流を1回反転させたことに
より極めて良好な減衰作用が得られることがわかる。普
通の交流の場合には、サージ制御素子(例えばSSl)
の「待機」損失が破壊的になるため、サージ抑制素子の
クランプ電圧はピーク交流電圧に近く設定できない。し
かし、この場合にはどちらかのサイリスタ組がサージ抑
制素子SSl側路あるいは実質的に短絡するため、その
両端の間の電圧が比較的低くなるので、サージ抑制素子
SSl及びSS2は普通には電源ピーク電圧を受けず、
サイリスタ導通時の無視できるほど小さな順方向電圧降
下に遭遇するだけである。サージ抑制素子SSlが高電
圧を受けるのは故障遮断後の数サイクルの期間のみであ
る。この間の熱応力は大きい。一例として第1図のサー
ジ抑制素子SS2は、コンデンサCの電圧がクランプさ
れている期間中、全放電電流1,を通過させねばならな
い。更に第1図のサージ抑制素子SSlの任務は、第4
〜6図に示すように、次式から計算できる。1,R=ク
ランプ電圧/R (3)これらの式から 118=i−12−(クランプ1圧V/R)(4)遮断
時にサージ抑制素子により吸収されるエネルギーは、電
流の時間積分にクランプ電圧を掛けた値である。
尚、サージ抑制素子により消散されるエネルギーは故障
電流の関数である。前述の実施例は、遮断期間(約2m
秒)中、瞬時電源電圧がピーク(波高)値に留まつてい
るという安全な単純化想定により一層厳密にした最悪の
場合の故障を表わし、統計的には大部分の故障により生
ずるエネルギー消散はこれにより少ない。第1図、第2
図、第2A図、及び第2B図について、不時のトリツプ
(引外し)の影響を除去する別の実施例について説明す
る。
固体素子限流遮断器には、短絡の存在を検出してほぼ瞬
間的に限流を開始させることができる電流変数モニタ部
CVMのような電子的検出一引外し回路が必要とされる
。サブサイクル障害を識別してそれを後に無視する必要
な時間が不足すると不時引外しの原因になる。しかしな
がら、ソフト転流回路は、強制転流動作が開始された後
においても、限流動作を再検討することの可能性を与え
る。第1図かられかるように、電源電流1と放電電流1
,とは相互に無関係に生じ、時点T2において電源電流
1が放電電流1,に追いつく(点Y)。従つて期間TO
−T2においては、制御装置CCは、時点TOでの限流
開始が正当だつたかどうかを確認することができる。再
検討の結果、限流動作が不要なら、時点T2でサイリス
タ組THlを再点弧させることにより負荷電流1にその
自然な経路を取らせ、そして放電電流12にはUにおい
て一点鎖線で示すように正弦波半サイクルを完了させ、
電流1及びI2がこの放電半サイクルの終了時において
相互に影響しないようにすることができる。コンデンサ
電圧は反転していることがわかる、当初の開始状態への
反転は、予め充電されたコンデンサPCによつて比較的
容易に達成することができる。限流がその開始後に実際
必要かどうかを計算する時間は、破線Aにより示した過
渡電流が一点鎖線Uにより表わした同調放電電流12を
超過する時点T2″まで延長できることは、破線Aの放
電路に注目すれば明らかである。このような状態では、
残りの回路部分は限流作用が開始されていることを感知
しない。第2A図には放電間隙G1及びG「のターンオ
ン電圧即ち点弧電圧が図示してある。
尚ターンオン電圧は第2図の時間0において印加される
。第2B図には、例えば、サイリスタ組THlのゲート
の点弧パルスが図示してある。尚、サイリスタ組THl
の最先のゲート信号除去は時点T。において生じ、ター
ンオフは時点T,において生ずる。従つて第2図の点X
において零交差別にサイリスタ組THlからゲート信号
を除去しなければならず、さもないとソフトバイアス技
術は無効になる。同様に、前述したように時点T2′に
おいて転流一限流動作を中止させたい場合には、第2B
図にA′として示したように時点T2においてサイリス
タ組THlにゲートパルスを与える必要がある。本発明
の上述した実施例において、第2A図に示したターンオ
ンパルスは放電間隙G2及びG2′に加えてもよく、ま
たサイリスタTHlについての第2B図に関連するいろ
いろなターンオフ時間や再点弧時間は、サイリスタTH
2にも当てはまる。
またサージ抑制素子SSlは1個のサイリスタについて
1つずつ設けるように第1図に図示されているが、全部
のサージ抑制素子を中間相互接続なしに全部のサイリス
タ組THl及びTH2と並列に接続してもよい。また第
2〜6図には電流1,i1,i2及び電圧VOを基準値
に関して標準化して示したが、標準化しない分子値を使
用しても差支えない。また限流作用は電源電圧の負の半
サイクルにも正の半サイクルと同様に成立する―本発明
の好ましい実施態様としての放電間隙の代りにそれと同
等の作用をする。他のスイツチ装置を用いることもでき
る。誘導素子Lsも一例であり、支援保護装置には機械
的な回路遮断器以外の適当な保護装置を使用できる。更
に60ヘルツ以外の動作周波数も使用できる。また第2
〜5図の実施例に用いた数字は限定的なものではない。
本発明による限流スイツチの利点は次の通りである。第
一に、通常導通しているサイリスタ回路について「ソフ
ト」転流技術を使用したことによりサイリスタが主導通
路としての機能とソフトバイアス機能との2重の機能を
果たすことができるということである。第二に、本発明
による限流スイツチは限流および転流中止作用を有する
という点である。第三には、同調した放電電流は有効な
逆バイアスまたはソフトバイアスのために使用できると
いうことである。第四には、主導通サイリスタおよびエ
ネルギー蓄積手段に対してサージ抑制素子を使用し、過
大な過渡電圧の発生を防市すると共に、振動性の過渡現
象を有効に減衰させることができるという点である。そ
して第五に、エネルギー蓄積手段即ちコンデンサCの放
電路を適当に遮断して電流反転の繰返しを防止すること
もできるという点が挙げられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を具現した固体素子限流一転流回
路を含む限流スイツチの回路略図、第2図は比較的低い
限流抵抗値についてソフトバイアス、転流および限流の
標準化された回路変数を示したグラフ、第2A図は第1
図の可制御放電間隙のターンオンパルスを示すグラフ、
第2B図は異なる回路側について第1図のサイリスタの
制御信号をプロツトしたグラフ、第3図は比較的高い限
流抵抗についての第2図と同様のグラフ、第4図は主サ
イリスタ抑制を用いた場合の第2図と同様のグラフ、第
5図は容量性電圧サージ抑制も用いた場合の第2〜4図
と同様のグラフ、第6図は容量性素子の放電反転制御を
用いた場合の第2〜5図と同様のグラフである。 10・・・・・・転流一限流回路、12,14・・・・
・・端子、THl,TH2・・・・・・サイリスタ組、
R・・・・・・限流抵抗器(限流手段)、Gl,G2,
Gl′,G2ζ・・・・・放電間隙、L・・・・・・誘
導性素子、C・・・・・・容量性素子、CC・・・・・
・サイリスタ点弧制御兼コンデンサ放電路制御装置、S
Sl,SS2・・・・・・サージ抑制素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ)交流電流が流れる電気回路に接続し得る1対
    の端子と、(ロ)1方の回路方向に前記交流電流を通過
    させるように前記1対の端子間に接続された第1のスイ
    ッチ手段と、(ハ)他方の回路方向に前記交流電流を通
    過させるように前記第1のスイッチ手段に対して逆並列
    に接続された第2のスイッチ手段と、(ニ)上記第1及
    び第2のスイッチ手段に対し並列接続され、前記電気回
    路に過負荷電流の流れる期間中、前記過負荷電流に対し
    限流作用を行う限流手段と、(ホ)前記1対の端子の間
    に接続され、かつ通常オフのスイッチング可能なエネル
    ギー蓄積手段と、(ヘ)前記第1又は第2のスイッチ手
    段が前記過負荷電流の流れる期間内において逆バイアス
    されて不導通にされたときそれぞれ前記第2又は第1の
    スイッチ手段に電流が供給されるように前記エネルギー
    蓄積手段をスイッチングするための制御手段と、を有し
    、前記制御手段は前記過負荷電流の流れる期間内で前記
    第1又は第2のスイッチ手段が逆バイアスされている期
    間中、それぞれ前記第2又は第1のスイッチ手段を導通
    させ、前記エネルギー蓄積手段からの電流はそれぞれ前
    記第2又は第1のスイッチ手段を通つて流れ、その固有
    のインピーダンスと共働してそれぞれ前記第1又は第2
    のスイッチ手段にソフト逆バイアス電圧を供給するそれ
    ぞれ前記第2又は第1のスイッチ手段の順方向電圧降下
    を与えるものであり、前記ソフト逆バイアス電圧は、前
    記第1又は第2のスイッチ手段の回復時間の間、持続し
    て前記交流電流がそれぞれ前記第1又は第2のスイッチ
    手段を再び流れることのないようにした限流スイッチ。 2 前記第1のスイッチ手段が第1のサイリスタ手段で
    あり、第2のスイッチ手段が第2のサイリスタ手段であ
    る特許請求の範囲第1項記載の限流スイッチ。 3 前記エネルギー蓄積手段が前記制御手段により作動
    し得る放電間隙を含んでいる特許請求の範囲第2項記載
    の限流スイッチ。 4 サージ抑制手段が前記1対の端子間に接続されてい
    て、限流動作中前記第1および第2のサイリスタ手段の
    両端間に印加される電圧を制限するようになつている特
    許請求の範囲第2項記載の限流スイッチ。 5 前記エネルギー蓄積手段の両端に接続されて限流動
    作中その両端間に印加される電圧を制限するためのサー
    ジ抑制手段を含んでいる特許請求の範囲第2項記載の限
    流スイッチ。 6 前記1対の端子間にサージ抑制手段を接続し、この
    サージ抑制手段はクランプ電圧を有し、このクランプ電
    圧は非限流時において前記1対の端子間における前記交
    流電流のピーク電圧よりも高いが前記限流された交流電
    流のピーク電圧値よりは低く、また前記クランプ電圧は
    前記第1のスイッチ手段の降伏電圧より低く、以て前記
    限流された交流電流の電圧を前記クランプ電圧に制限す
    ることにより前記第1のスイッチ手段が限流動作中、保
    護されるようにした特許請求の範囲第1項記載の限流ス
    イッチ。 7 前記1対の端子間にサージ抑制手段を接続し、この
    サージ抑制手段は回路の振動性過渡現象を減衰させるク
    ランプ電圧を有するようにした特許請求の範囲第1項記
    載の限流スイッチ。 8 前記エネルギー蓄積手段の両端間にサージ抑制手段
    を接続し、このサージ抑制手段は前記エネルギー蓄積手
    段の両端間の電圧降下を、その降伏電圧より低い値に制
    限するクランプ電圧を有するようにした特許請求の範囲
    第1項記載の限流スイッチ。
JP54081575A 1978-06-30 1979-06-29 限流スイツチ Expired JPS5944807B2 (ja)

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JPS558198A JPS558198A (en) 1980-01-21
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