JPS5944891B2 - 水分乾燥剤 - Google Patents
水分乾燥剤Info
- Publication number
- JPS5944891B2 JPS5944891B2 JP54004814A JP481479A JPS5944891B2 JP S5944891 B2 JPS5944891 B2 JP S5944891B2 JP 54004814 A JP54004814 A JP 54004814A JP 481479 A JP481479 A JP 481479A JP S5944891 B2 JPS5944891 B2 JP S5944891B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moisture
- fired
- desiccant
- water
- calcium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Drying Of Gases (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な水分乾燥剤に関するものである。
従来の水分乾燥剤は次の2群に分類し得られる。
(1)例えばシリカゲル、硫酸銅、硝石灰、生石灰、無
水石膏、炭酸カルシウム等の如き水分を吸着して化学変
化を起こすもの、(2)例えば活性炭の如き多孔性で水
分を物理的に吸着するもので、化学的変化を起こさない
ものとがある。
水石膏、炭酸カルシウム等の如き水分を吸着して化学変
化を起こすもの、(2)例えば活性炭の如き多孔性で水
分を物理的に吸着するもので、化学的変化を起こさない
ものとがある。
第1群のものは水分を吸着して潮解する性質の大きいも
の程乾燥効果は大きいが、潮解性のため取扱いが困難と
なり、または生石灰、消石灰の如く吸着した水と作用し
て有害な物質となるなどの欠点がある。
の程乾燥効果は大きいが、潮解性のため取扱いが困難と
なり、または生石灰、消石灰の如く吸着した水と作用し
て有害な物質となるなどの欠点がある。
これに対し第2群のものは潮解性がないため取扱いが容
易であり、化学変化を起こさないので安全である。
易であり、化学変化を起こさないので安全である。
また多孔度を変化させることにより、その比重および水
分吸着性能を変化し得られ、比重の軽い水分乾燥剤が得
られる等の優れた特性を有する。
分吸着性能を変化し得られ、比重の軽い水分乾燥剤が得
られる等の優れた特性を有する。
しかしながら、活性炭は多孔性にするための技術が難し
いばかりでなく価格も高価である問題点がある。
いばかりでなく価格も高価である問題点がある。
本発明は第2群に属する水分乾燥剤における前記問題点
を解決すべくなされたもので、その目的は多孔質で比重
を容易に変化し得る安価な水分乾燥剤を提供するにある
。
を解決すべくなされたもので、その目的は多孔質で比重
を容易に変化し得る安価な水分乾燥剤を提供するにある
。
また他の目的は成形が容易で且つ高強度の多孔質で取扱
いが容易な水分乾燥剤を提供するにある。
いが容易な水分乾燥剤を提供するにある。
本発明者らは前記目的を達成すべく鋭意研究の結果、水
酸化アルミニウムに水不容性カルシウム°塩をモル比で
3:1〜に3の割合で混合して、該混合物を成形または
成形することなく、100〜300℃で焼成すると、高
強度の優れた吸水性を有する水分乾燥剤が得られること
を知見し得た。
酸化アルミニウムに水不容性カルシウム°塩をモル比で
3:1〜に3の割合で混合して、該混合物を成形または
成形することなく、100〜300℃で焼成すると、高
強度の優れた吸水性を有する水分乾燥剤が得られること
を知見し得た。
水酸化アルミニウムに硫酸カルシウムをAl:Ca=に
1の割合に混合したものを焼成温度を変化させて3時間
焼成した物の吸収水分率を示すと第1図の通りであった
。
1の割合に混合したものを焼成温度を変化させて3時間
焼成した物の吸収水分率を示すと第1図の通りであった
。
なお、該図は焼成した物をテシケーター内で自然放冷さ
せた後湿度80〜90%の室内に設置して重量を測定し
、乾燥剤の重量に対して吸収した水分量を百分率で表わ
したものである。
せた後湿度80〜90%の室内に設置して重量を測定し
、乾燥剤の重量に対して吸収した水分量を百分率で表わ
したものである。
曲線1は400°Cで焼成した物、曲線2は300℃で
焼成した物、曲線3は100℃で焼成した物、曲線4は
200℃で焼成した物、曲線5はシリカゲルの吸収水分
率を示す。
焼成した物、曲線3は100℃で焼成した物、曲線4は
200℃で焼成した物、曲線5はシリカゲルの吸収水分
率を示す。
該図から明らかなように100°C〜300℃に焼成し
た物は従来水分乾燥剤として最も優れたものとされてい
るシリカゲルの水分吸収率に匹適し、特に200°Cで
焼成した物はシリカゲルより遥かに勝れた物となる。
た物は従来水分乾燥剤として最も優れたものとされてい
るシリカゲルの水分吸収率に匹適し、特に200°Cで
焼成した物はシリカゲルより遥かに勝れた物となる。
100℃以下の焼成では水;分を吸収し得なく、また3
00°Cを超えると次第に水分の吸収が低下してしまう
。
00°Cを超えると次第に水分の吸収が低下してしまう
。
水酸化アルミニウムに水不溶性のカルシウム塩を混合す
る割合は3:1〜1:3の割合が好ましい。
る割合は3:1〜1:3の割合が好ましい。
水不溶性のカルシウム塩の量の増加に伴い成形品の強度
は増加するが、単位量に対する水の吸収量は低下する。
は増加するが、単位量に対する水の吸収量は低下する。
水不溶性のカルシウム塩としては、例えば硫酸カルシウ
ム、炭酸カルシウム、シュウ酸カルシウム、リン酸カル
シウム、フッ化カルシウムが挙げられる。
ム、炭酸カルシウム、シュウ酸カルシウム、リン酸カル
シウム、フッ化カルシウムが挙げられる。
これらは単独または混合物として使用し得られるばかり
でなく、これらは不純物を含有する物、例えば排煙脱硫
の石灰石膏法によって排出される不純物含有硫酸カルシ
ウムも使用することができる。
でなく、これらは不純物を含有する物、例えば排煙脱硫
の石灰石膏法によって排出される不純物含有硫酸カルシ
ウムも使用することができる。
成形は直径が3〜6mrtt程度の球形が好ましい。
本発明の水分乾燥剤の再生は空気、好ましくは200°
C前後に加熱した空気を吹き込むことによって容易に行
い得られる。
C前後に加熱した空気を吹き込むことによって容易に行
い得られる。
以上のように、本発明の水分乾燥剤は水不溶性カルシウ
ムを混合したものであるので成形が容易で強い強度を持
っており、その取扱いは極めて容易である。
ムを混合したものであるので成形が容易で強い強度を持
っており、その取扱いは極めて容易である。
しかも水の吸収能はシリカゲルよりも優れたものとなし
得、且つ静止状態あるいは流動状態のいずれにも使用す
ることができ、再生も簡単に行うことができる。
得、且つ静止状態あるいは流動状態のいずれにも使用す
ることができ、再生も簡単に行うことができる。
更にまた多孔性で比重が小さいので、これを設置する乾
燥設備も高強度の材料を必要とせず設備費も少なくてす
む等の優れた効果を有する。
燥設備も高強度の材料を必要とせず設備費も少なくてす
む等の優れた効果を有する。
また本発明の水分乾燥剤は空調フィルター等のマットに
付着又は重層させて使用することができ、この場合はろ
過と脱湿とを同時に行うことができる。
付着又は重層させて使用することができ、この場合はろ
過と脱湿とを同時に行うことができる。
実施例 1
硫酸カルシウムと水酸化アルミニウムの混合物(Al:
Caのモル比1:1)を直径5mmの球形に成型した。
Caのモル比1:1)を直径5mmの球形に成型した。
この球状物を200℃で3時間焼成した。
該焼成物は空間率33係比重は0.7F!/rrtであ
った。
った。
得られた乾燥剤を湿度80〜90係の常温の室内に設置
した。
した。
経過時間毎に乾燥剤の重量に対し、吸収した水分量の百
分率を測定した結果は次の通りであった。
分率を測定した結果は次の通りであった。
時間Φ■ 24681015 加 30吸収水
分率(憎 6・08・810・010・511・111
・912.312・6
・912.312・6
第1図は焼成温度と吸収水分率との関係図である。
i:400℃焼成のもの、2:300°C焼成のもの、
3:100°C焼成のもの、4:200℃焼成のもの、
5ニジリカゲル。
3:100°C焼成のもの、4:200℃焼成のもの、
5ニジリカゲル。
Claims (1)
- 1 水酸化アルミニウムと水不溶性カルシウム塩とをモ
ル比で3二1〜1:3の割合で混合した物を100〜3
00℃で焼成したものを主成分とするものからなる水分
乾燥剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54004814A JPS5944891B2 (ja) | 1979-01-22 | 1979-01-22 | 水分乾燥剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54004814A JPS5944891B2 (ja) | 1979-01-22 | 1979-01-22 | 水分乾燥剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5597224A JPS5597224A (en) | 1980-07-24 |
| JPS5944891B2 true JPS5944891B2 (ja) | 1984-11-01 |
Family
ID=11594203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54004814A Expired JPS5944891B2 (ja) | 1979-01-22 | 1979-01-22 | 水分乾燥剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5944891B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55104627A (en) * | 1979-02-06 | 1980-08-11 | Mitsubishi Mining & Cement Co Ltd | Preparation of drying agent |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50161484A (ja) * | 1974-06-20 | 1975-12-27 |
-
1979
- 1979-01-22 JP JP54004814A patent/JPS5944891B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5597224A (en) | 1980-07-24 |
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