JPS5946154B2 - 固体撮像装置の雑音除去回路 - Google Patents

固体撮像装置の雑音除去回路

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JPS5946154B2
JPS5946154B2 JP51148169A JP14816976A JPS5946154B2 JP S5946154 B2 JPS5946154 B2 JP S5946154B2 JP 51148169 A JP51148169 A JP 51148169A JP 14816976 A JP14816976 A JP 14816976A JP S5946154 B2 JPS5946154 B2 JP S5946154B2
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solid
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JP51148169A
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弘 村田
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Sony Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 CCDなどのように、半導体を用いた固体撮像装置が提
案されている。
CCDの場合には、構造としては、シリコンの半導体基
体の一面にSiO2層を形成し、その上に電極を一定間
隔に形成し、この電極被着側或いはこれとは反対側より
像を光学的に投影して半導体基体の各電極下の部分に電
荷を蓄積し、この蓄積された信号を電極に与えるクロッ
クパルスによつて順次転送して読み出すようになつてい
る。このような半導体を用いた固体撮像装置では、半導
体の結晶を一定の面積にわたつて均一に形成することが
難しく、局部的に結晶欠陥が生じ、この結晶欠陥がある
部分で熱的な原因によつて電荷が発生しやすくなるので
、暗電流がこの部分で他の部分に比べて異常に大きくな
る傾向がある。
このため、像を投影して上述のように信号を読み出した
とき、暗電流が異常に大きいところではノイズが発生す
る。このノイズは白レベルよりも高いレベルとなつて撮
像出力中に混入し、そのため再生画面上に映し出したと
きにはこのノイズが目につきやすいものとなる。従来に
おいてはこのノイズNを除去するため、第1図で示され
るような雑音除去回路10が設けられている。
すなわち、CCDIより取出された被写体像に基づく撮
像信号Ss(第2図A)を比較回路2に供給し、白レベ
ルビ2よりも高いレベル、例えばEsを基準レベルに設
定することによつて、この基準レベルEsよりも高い撮
像信号のとき第2図Cで示すような比較出力Pcを得、
この比較出力PcでCCDIの出力段に設けられたサン
プリングホールド回路3を制御している。例えば、図の
ようにアンド回路よりなるゲート回路4を設け、これに
サンプリング信号Ps(第2図B)と共に上述した比較
出力Pcをゲート信号として供給すれば、ノイズNが得
られる区間TNはゲートされないため、この区間TNだ
けサンプリングパルスの欠除した第2図Dのサンプリン
グ信号Psoが得られるから、区間TNでの撮像信号S
sはサンスプリングされず、その前の状態がホールドさ
れることになる。従つて、第2図Eのようなサンプリン
グ出力(映像信号となる)50が得られる。ノイズNが
存在するときサップリングすると、点線の如き出力とな
り、これがもとで画質を劣化させる。このように構成さ
れた雑音除去回路10にあつて、CCDlの水平シフト
レジスタから出力される撮像信号Ssは第2図Aの如く
台形波状である。
!水平シフトレジスタに印加されるクロツクパルスの周
期をTとしたとき、期間TTが電荷の転送期間となり、
被写体像に応じた出力が得られる。期間Tpはプリチヤ
ージ期間である。撮像信号Ssをサンプリングする時点
は転送期1間TTのうちでも、電荷が完全に転送されて
いなければならないので、通常はプリチヤージ開始時期
に近い。
ノイズNを検出する時点もブリチヤージ開始の時点に非
常に近い。ここで、上述した比較回路2は周知のように
瞬時に応答するものではなく、回路設計によつて定まる
応答時間が存在するから、ノイズNを検出してからプリ
チヤージ開始するまでの時間、すなわち期間TNが短か
いと、正しい雑音除去動作を達成し得ない。
そのため一般にはサンプリングホールド回路3の前段に
、応答時間相当の遅延時間τに選ばれた遅延回路5が設
けられ、タイミングの調整を行なつている。なお、第2
図においては応答時間を零として記載してある。遅延回
路を介在させると撮像信号Ssの波形がなまり、忠実性
に欠ける欠点を有すると共に、価格が上昇する欠点があ
る。
ノイズNを検出し、サンプリングホールド回路3を制御
するまでの期間(検出制御期間という)TNが比較的長
ければこのような問題は生じない。そこで、本発明はこ
のような点を考慮し検出制御期間1゛、を従来よりも十
分長くして上述の諸欠点を一掃したもので、本発明回路
は2個のサンプリングホールド回路を設けたことに特徴
がある。
次に本発明回路の一例を詳細に説明するも、本発明では
第3図で示すように、第1及び第2のサンプリングホー
ルド回路3A,3Bが直列接続される。第1のサンプリ
ングホールド回路3Aには発振器6で得た第1のサンプ
リング信号Ps,(第4図B)が供給され、ノイズNの
有無にかかわりなく撮像信号S8がサンプリングされる
。そのため、撮像信号Ssに対応した第1のサンプリン
グ出力SH(第4図C)が得られる。ノイズNが存在す
るときはそれに応じたサンプリング出力が得られる。第
1のサンプリング出力SHは第2のサンプリングホール
ド回路3Bに供給され、サンプリング動作が行なわれる
も、本発明では、この第2のサンプリングホールド回路
3B!IC対し、ノイズNに対応した制御を行なうもの
で、第1のサンプリング出力SHは欠陥ノイズ検出回路
2に供給されるも、これは図の如く比較回路として構成
される。
従つてこの比較回路を含む制御系の動作は前述したと同
様であるから省略する。但し、比較動作は第1のサンプ
リング出力SHに対してであるから、白レベルに対応し
たサンプリング出力よりも高い所定のレベルEHがこの
場合の基準レベルとして設定される(第4図C)。
第2のサンプリングホールド回路3Bに供給される第2
のサンプリング信号P,2は第4図Eで示すように、第
1のサンプリング信号Ps,を所定量だけ移相させたも
のが用いられる。7がその移相器であつて、移相量すな
わち遅延時間は例えばサンプリング周期の一に相当する
時間Δt!1c選ぶことができる。
欠陥ノイズの検出出力である比較出力Pcは第4図Dの
如くなるから、同図Fに示すサンプリング信号PsOが
最終的に供給され、その結果欠陥ノイズNの部分のサン
プリング出力SHはサンプリングされず、第4図Cの点
線で示す出力S。
が第2のサンプリング出力として得られ、ノイズが除去
されると共に、その部分の信号が補償される。ここで、
第4図DVC示す比較出力P。にあつて、検出制御期間
TN′はサンプリング周期そのものとなり、従来よりも
その期間を格段と長くすることができ、しかもこの期間
TN′においてサンプリングすべき信号はサンプリング
周期の間だけホールドされている第1のサンプリング出
力SHであるから、ノイズNを検出してから時間τ後に
得られる比較出力P。にても第1のサンプリング出力S
Hを、十分な余裕をもつて確実に制御できる。そのため
、第1のサンプリング出力SHの伝送路上には遅延回路
などを介在させる必要は全くない。CCDlを3個用い
てカラーの固体撮像装置を構成する場合においては第3
図に示した雑音除去回路10を夫々の信号伝送系に設け
れば上述したと同様に夫々のCCDにおけるノイズを有
効に除去することができる。勿論、斯種雑音除去回路を
共用する構成でもよい。カラーでも白黒でもその型式は
問わないが、上述したように3個のCCDを用いた固体
撮像装置にあつて、被写体像を夫々所定の距離だけずら
して投影して折り返し歪を除去する方法がある。
例えば第5図で示すように、CCDに形成された絵素1
1の水平走査方向における配列ピツチをτ。としたとき
、CCDlRに対し、他の2個のCCD1G,1Bを一
τ.だけずらし、その伏態で被写体像を投影するように
した場合である。このように被写体像をずらしたときに
は、夫々のCCDlR〜1Bから得られる側波帯成分の
キヤリヤ周波数F。(水平シフトレジスタに印加される
クロツクパルスの周波数)の位相は第6図の如く120
0だけ相互にずれる。従つて、白黒像の場合には夫々の
側波帯成分(点線図示)は相殺され、撮像出力は変調成
分(実線図示)のみとなるので、変調成分中への側波帯
成分の混入に伴なう折返し歪を除去できる。このように
折り返し歪を除去するためにCCDlR〜1Bを夫々一
τ.だけずらす撮像装置にあつては、第5図のずれを正
確に得ることは困難である。その場合の正規な位置に対
する若干のずれ△tは通常電気的に補償していた。例え
ば夫々の伝送系にこのずれ△tを補償するための遅延回
路を設けていたものである。しかし、第3図に示す本発
明回路10を利用する場合、ずれ△tに応じて第2のサ
ンプリング時点を変更するだけでよいから、ずれ△tを
補償するために新たな回路を付加する必要はない。その
ため、回路構成の簡略化を図ることができる。以上説明
したように本発明では結晶欠陥などに起因するノイズN
を確実に除去できるから、良質の画像を再現できると共
に、結晶欠陥が若干ある比較的品質の悪い半導体をも利
用できるから、斯種撮像装置を安価に提供できる特徴を
有する。そして、本発明ではダブルサンプリング動作に
てノイズNを検出してから撮像信号Ssを制御するまで
の期間が第4図で示した検出制御期間TN′となるため
、従来の如く、信号伝送系に撮像信号の遅延手段を設け
る必要がなくなり、遅延手段の挿入に基づく信号の劣化
などを防止できる。勿論、第2のサンプリングホールド
系の存在によりタイミング系を厳密に調整したりする必
要はない。第7図は1個のCCDでカラー固体撮像装置
を構成した場合に適用した例である。CCDlの前面に
配される色フイルタはR,G,Bの縦型ストライプフイ
ルタであるものとする。CCDlで得られる撮像信号S
sはR,G,Bの点順次信号であるから、カラー映像信
号とするためにはこの点順次信号Ssを同時化しなけれ
ばならない。
そのため、同時化用のサンプリングホールド回路12R
〜12Bが並列に設けられるも、本例ではこのサンプリ
ングホールド回路12R〜12Bが第2のサンプリング
ホールド回路と共用構成になつている。
夫々のサンプリングホールド回路12R〜12Bにはゲ
ート回路4R〜4Bが設けられ、夫々には比較出力P。
が共通に供給されると共に、位相の異なるサンプリング
信号PSR〜PSBが供給される。第1のサンプリング
ホールド回路3Aには所定のサンプリング信号PsO(
第8図A)が供給されるのに対し、同時化用のサンプリ
ングホールド回路12R〜12Bには一に逓降されたサ
ップリング信号PSR−PSB(第8図C−E)が供給
される。
夫々は一πの位相差を有する。15は逓降回路、16R
〜16Bは移相器である。
次に、その動作を説明するも、点順次信号Ssとしては
第8図Bの如き波形を考える。
SNR,SNGがノイズである。ノイズSNR,Sゃに
対応したサンプリング信号P8OR,PSOGが欠除す
る結果、端子17R〜17Bには同時化され、かつノイ
ズが除去されたサンプリング出力S。R−SOBが得ら
れ、前述したと同様の効果を奏しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の雑音除去回路の一例を示す系統図、第2
図はその動作説明に供する波形図、第3図は本発明によ
る雑音除去回路の一例を示す系統図、第4図はその動作
説明に供する波形図、第5図及び第6図は装置の説明図
、第7図は本発明回路の他の例を示す系統図、第8図は
その動作説明用の波形図である。 1は固体撮像体、2は検出回路、3A,3Bは第1及び
第2のサンプリングホールド回路、4はゲート回路であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 固体撮像体で得た撮像信号を第1のサンプリングホ
    ールド回路に供給して、第1のサンプリングパルスでサ
    ンプリングホールドされた第1のサンプリングホールド
    出力を得、この第1のサンプリングホールド出力を更に
    第2のサンプリングホールド回路に供給して、上記第1
    のサンプリングパルスとは位相の異なる第2のサンプリ
    ングパルスでサンプリングホールドされた第2のサンプ
    リングホールド出力を得ると共に、上記第1のサンプリ
    ングホールド出力を欠陥ノイズ検出回路に供給し、上記
    固体撮像体にある結晶欠陥などに起因する欠陥ノイズを
    上記検出回路にて検出すると共に、この検出出力で上記
    第2のサンプリングパルスを制御するようにしたことを
    特徴とする固体撮像装置の雑音除去回路。
JP51148169A 1976-12-09 1976-12-09 固体撮像装置の雑音除去回路 Expired JPS5946154B2 (ja)

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JPS5372420A JPS5372420A (en) 1978-06-27
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0752923B2 (ja) * 1984-12-14 1995-06-05 松下電器産業株式会社 固体撮像装置
JP2580560B2 (ja) * 1985-05-28 1997-02-12 ソニー株式会社 固体カラ−撮像装置

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