JPS5946590B2 - 回転式製麹装置 - Google Patents

回転式製麹装置

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JPS5946590B2
JPS5946590B2 JP4783177A JP4783177A JPS5946590B2 JP S5946590 B2 JPS5946590 B2 JP S5946590B2 JP 4783177 A JP4783177 A JP 4783177A JP 4783177 A JP4783177 A JP 4783177A JP S5946590 B2 JPS5946590 B2 JP S5946590B2
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JP
Japan
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koji
hollow tube
making
raw material
pipe
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JP4783177A
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正彦 泉
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回転式製麹装置に関するものでその目的とする
ところは極めて省力的な製麹装置を提供するところにあ
る。
′従来より円筒形製麹室内に回転テーブル
を設け、このテーブル上に製麹原料を供給し、テーブル
が回転する間に麹となしこれを取出す回転式製麹装置は
種々の形式が報告されている。
この回転式製麹装置は、管理が容易であり、連続製麹が
可能な所より従前から注目されているものであるが、実
際に装置を設計するとなると回転する密閉室内に均等に
原料を盛込む装置や製麹後取出す装置に問題があり、未
だ満足すべき装置は開発されていない。
□従来、この種装置に原料を盛込む場合は、テー
ブル上に原料を山状に装填し、■字状均平板で均す方法
(実公昭35−3291号)とか、回転テーブル上にコ
ンベヤベルトを張設し、その上面に設けた掻き取板の前
進後退速度を制御することにより均等に供給したりする
(特公昭47−43077号)ものであるが、前者は均
平効果が充分期待し得ず、後者は装置が複雑に過ぎ、且
つ製麹室を円形とした場合、該コンベヤーを室内に設置
することが困難な欠点がある。
又製麹後の麹はスクリューで搬出する方法とか、吸気に
より排出する方法(特開昭49−118899号)等知
られているが何れにしても原料の供給装置とは別に設け
るものである。
装置内にこのような多数の装置を設けることは装置を複
雑にするのみならず、装置の殺菌、管理を困難にするの
で好ましいことではない。
本発明は、これら欠点を解決するためなされたもので、
円形の密閉製麹室内に回転する製麹箱を配し、製麹室壁
を貫通して回転方向と直角方向に往復動する中空管を配
し、この中空管内を流れる空気により原料を製麹箱に送
り込み、攪拌装置の回動と相俟って原料面を均平化し、
ここで米の場合は蒸煮し、完了後、攪砕し、種麹を接種
し、製麹を行うと共に、製麹完了後は前記中空管を往復
移動させながら麹を吸引排出させる。
又前記中空管の往復移動は製麹室外に設けたカムネジの
回転により行い、製麹箱中心に近い所は往復動速度を早
<シ、遠い所は遅くする如くシ、箱内に均等な供給を行
い、又往復動する中空管の管内には固定管を内接させ、
この固定管の一端に空気供給ファンを接続し、管理に種
麹供給口、麹原料投入口及び吸気管を設け、送気又は吸
気を行わせしめることにより解決したものである。
更に、前記製麹室の少くとも上方は2層となし、層内部
を加熱し、天井に水滴の出来るのを防止し水ぬれによる
品質低下を防止している。
本発明を図により詳細説明すると、1は麹室の内壁で断
面円形をなし四周を囲い密閉製麹室を構成する。
2は外壁であり少くとも天井は2重構造をなす。
この内、外壁1,2の間は空胴をなし、必要に応じここ
に暖気を吹入して加熱し室内壁や天井に結露を生じない
様にする。
内壁1の中心に排気管3を設け、その下方に歯車4を固
定し、モーター5により回転させる。
尚3′は排気管3に連設し、その側方を内壁1外に延出
させた排気管である。
6は架台で排気管3を軸とし、放射状に棒体を多数固着
さす。
該架台6の上部に底部が金網8よりなる製麹箱7を載置
する。
従って製麹箱7は排気管3と内壁1の間にドウナラ状に
構成され排気管3とともに回転する。
又内壁1の下方に蒸気管9、空気管10を開口させ且つ
傾斜仕切板11を固定し、その傾斜端にはドレイン抜き
管12を設ける。
又前記製麹箱7の上方に水平方向に攪拌機13を設け、
その周面に多数の撹拌棒14を植設する。
この攪拌機13はその両端を内、外壁1,2を貫通して
支持する支持杆15により支持し、内、外壁1,2外に
固定したバンドル16により上下可能としである。
又攪拌機13は図示しないが動力で回転させるようにさ
れている。
図では1個示したが2個以上附設してもよい。
次に内、外壁1,2を貫通し円心に向って中空管17を
設は内、外壁1,2でベヤリング18により摺動可能に
支持する。
又中空管17の端部イは湾曲させ、湾曲部イの長さは金
網8面に近接可能な程度とする。
図では端部イを水平程度にもち上げて、使用しない状態
を示している。
更に前記中空管17に固定管19を摺動可能に内接させ
、この固定管19は支持杆20により固定すると共に、
支持杆20上方には外壁2との間に中空管17の誘導杆
21を固定しである。
又前記中空管17の端部に連設して摺動可能に連結環2
2を設けてあり、連結環22は内側に固定管19を内接
させ、外側上方に遊走板23を固定し且つ中空管位置支
持杆24を遊動自在に取付ける。
該板23に孔25を設は誘導杆21に嵌合させる。
連結環22の下方には駆付突起26を固定する。
前記固定管19の下方に位置し、それに平行してカムネ
ジ27を設け、1側は外壁2で他側は支持杆20で回動
自在に支持し、カムネジ27の溝には前記駆付突起26
を遊嵌合させる。
28は減速歯車でカムネジ27に固着させると共に無段
変速機29により駆動せられ、無段変速機29はモータ
ー30により駆動せられる。
尚無段変速機29は前記連結環22と結んだロープ31
により変速できるようにしてあり連結環22が右方に移
動し中空管17が後退するとカムネジ27の回転を遅く
し、前進すると早くなるようにしである。
これは後述する如く製麹原料が中空管17内を通り製麹
箱7内に均等に分散するためであり、このため製麹箱7
の内周と外周の比がカムネジの回転速度と比例するよう
にしである。
カムネジは要するに上記目的に使用するものであるから
、回転速度を固定しカムネジのピッチを前記手段により
変更してもその目的を達成することができる。
上記固定管19の端部はファン32に連設し、空気濾過
器33よりの空気を流通させると共に途中に種菌供給装
置34及び原料供給口35を開口する。
原料供給口35の下方は好ましくは仕切板36を設け、
ファン32よりの空気を下方に圧して圧力のエネルギー
を速度のエネルギーに変え上方の定量供給機37より落
下する原料の吸込を容易とする。
このとき固定管19に枝管を設は一部の空気を原料供給
口35に流入させるようするのがよい。
41は中空管17外側に固定した回動杆で前記中空管位
置支持杆24と契合して中空管17を回転支持する。
又固定管19の途中より吸気管38を分岐しサイクロン
39に接続し、ファン40により吸引可能としている。
上記装置に連設して、第2図に示す雰囲気制御装置があ
る。
図中、42,43.44はサイクロン、S、S′はサイ
クロン43.44に連通ずる蒸気管、45はサイクロン
43に接する噴気管、46は排気管3′に連通ずる給気
管、47はファンFに隣接する余剰気体排出管、48は
空気管10と排気管3′を結ぶバイパス管、49はバイ
パス管48に設けた調節バルブである。
前記排気管3′、空気管10には温度、湿度検出装置X
、Y、Zが設けられ、その検出結果を制御装置50に入
れ、この装置でバイパス管48の気体流量を制御し、空
気管10の排出側の温度、湿度及び気体流量を制御する
Bl s B2 s B3はバルブである。次に、本発
明装置を用いて米麹を製造する例を示す。
運転に際しては先づ蒸気管9又はSを開き装置全体を殺
菌する。
次いでモーター5を駆動し、製麹箱7を回転させ、バル
ブB3.B1を開き固定管19に通気しながら回動杆4
1を回動し原料の堆積高さを考慮し、中空管17の端部
イを金網8面より適当高さに固定する。
次いでファン32、モーター30及び原料供給機37を
駆動すると、原料の米は空気による搬送によって金網8
上に堆積される。
次いでファン32、原料供給機37、モーター30を停
止し、攪拌機7によって均平とし、蒸気管9又はSより
蒸気を送り米を蒸煮する。
蒸煮が終了したら、ファンFを駆動し、給気管46を開
き排気管3ζフアンFサイクロン42,43.44方向
に気体を流入させ余剰の気体は、排出管47より排出し
況急速に冷却する。
原料が適当温度に冷却すると、ブアンFを停止し、ファ
ン32を駆動して種菌供給装置34より種菌を送入して
接種し、原料蒸煮米を攪拌する。
爾後、第2図に示す調温調湿装置により気体を循環させ
乍らサイクロン42で大型のごみ等を除去し、サイクロ
ン43内で所定温度に調湿加湿し、サイクロン44で余
分の水滴を除去し、バイパス管48で気体流量を調節し
て、空気管10より送気して室内の雰囲気を制御しなが
ら製麹するものである。
製麹完了後はバルブB1を閉じバルブB2を開きファン
40を駆動し、中空管17の先端イを下げると麹は吸引
せられサイクロン39に入り固気分離して取出される。
本発明は上述の如くしてなるものであるが種々の変更が
可能であり前記の如く中心駆動方式とせず製麹箱の下方
にレールを敷いて円周側より駆動してもよく、空気沖過
器33に空気の調温調湿装置を附設するとか、カムネジ
を図の如く大型とせず小型となし増ふく装置により中空
管17を所定の往復動とするとかは随時実施してもよい
本発明は上述の如くしてなるもので製麹室は少くとも上
部は2層としたことにより天井にドレインが生成しこれ
が落下して麹をぬらすようなことなく、製麹箱への出入
れは総べて空気搬送により行うものであるから衛生的で
あり、麹は製麹箱の回転中に完成するので作業が安定し
、安全であり極めて省力的であるから経費を著しく節約
することができる。
本発明の装置は自動化が容易であり、大型装置、小型装
置又は連続式、バッチ式何れにも採用できるものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の縦断面図、第2図は調温調湿装
置の側面図、第3図は製麹装置の横断面図、第4図は中
空管、固定管、カムネジの詳細図、第5図は原料供給口
の詳細図である。 1・・・・・・外壁、2・・・・・・内壁、計・・・・
・排気管、7・・・・・・製麹箱、17・・・・・・中
空管、19・・・・・・固定管、27・・・・・・カム
ネジ、29・・・・・・無段変速機、35・・・・・・
原料供給口、32・・・・・・ファン、42,43゜4
4・・・・・・サイクロン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 円形密閉麹室内を回転する製麹箱上方に室壁を通し
    て移動する中空管を設け、該中空管における風送により
    製麹原料を送入し、該中空管の吸気により麹を取出す如
    くした回転式製麹装置。 2 製麹室内を往復動する中空管に固定管を内接させ、
    該−宝前に種−供給口、麹原料投入口及び麹排出口を開
    口させた特許請求の範囲第1項の回転式製麹装置。
JP4783177A 1977-04-27 1977-04-27 回転式製麹装置 Expired JPS5946590B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4783177A JPS5946590B2 (ja) 1977-04-27 1977-04-27 回転式製麹装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4783177A JPS5946590B2 (ja) 1977-04-27 1977-04-27 回転式製麹装置

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Publication Number Publication Date
JPS53133692A JPS53133692A (en) 1978-11-21
JPS5946590B2 true JPS5946590B2 (ja) 1984-11-13

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ID=12786292

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JP4783177A Expired JPS5946590B2 (ja) 1977-04-27 1977-04-27 回転式製麹装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002142750A (ja) * 2000-11-07 2002-05-21 Soshin:Kk 固体培養機の洗浄,空調,及び入出麹の装置
JP4721440B2 (ja) * 2006-08-21 2011-07-13 キッコーマン株式会社 円型通風製麹装置

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JPS53133692A (en) 1978-11-21

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