JPS5947061B2 - 移動ステツチ模様のついたストツキングのような編物を製作するための円形編機 - Google Patents
移動ステツチ模様のついたストツキングのような編物を製作するための円形編機Info
- Publication number
- JPS5947061B2 JPS5947061B2 JP48113760A JP11376073A JPS5947061B2 JP S5947061 B2 JPS5947061 B2 JP S5947061B2 JP 48113760 A JP48113760 A JP 48113760A JP 11376073 A JP11376073 A JP 11376073A JP S5947061 B2 JPS5947061 B2 JP S5947061B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- stitch
- needles
- dial
- needle cylinder
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は丸編および編目移転による孔明き模様のついた
靴下を製造する機械に関するものである。
靴下を製造する機械に関するものである。
この種の靴下は現在直線型の機械でつくられており、筒
状の編地を製作するのに多大の時間を要するため、機械
の生産能力の不足を来たし、そのため製品価格へ著るし
い影響を与えている。
状の編地を製作するのに多大の時間を要するため、機械
の生産能力の不足を来たし、そのため製品価格へ著るし
い影響を与えている。
本発明の主たる目的は、通常の丸編機としての機能のほ
かに編目移転による孔明き模様を、とくにすねの部分以
外にくるぶしより下の足の部分にもつけることができる
靴下製造機械を提供することにある。
かに編目移転による孔明き模様を、とくにすねの部分以
外にくるぶしより下の足の部分にもつけることができる
靴下製造機械を提供することにある。
本発明の別の目的は、通常の丸編機に特別の改造を施す
ことによって、本発明の機械と同等の信頼性を有し且つ
取扱いが容易な機械を提供できることにある。
ことによって、本発明の機械と同等の信頼性を有し且つ
取扱いが容易な機械を提供できることにある。
本発明のさらに別の目的は、現在使用されている機械に
較べて生産速度が高く、製造価格を大幅に短縮し得る機
械を提供することにある。
較べて生産速度が高く、製造価格を大幅に短縮し得る機
械を提供することにある。
本発明のまたさらに別の目的は、色々な種類および太さ
の編糸を用いて、紳士、婦人および子供用の幅広い編目
移転による柄模様をつくり出す点にある。
の編糸を用いて、紳士、婦人および子供用の幅広い編目
移転による柄模様をつくり出す点にある。
上記の目的は、少なくとも長い下方突出部を有する一群
の針と短かい下方突出部を有する一群の針とを有するみ
そのついた回転可能な針シリンダと、該針シリンダの上
方に位置し針シリンダに対して偏心して針シリンダと同
一速度で回転し針シリンダの内側に形成される内部空間
の幅の広い区域に編目移動ゾーンを形成するリブダイア
ルと、前記針シリンダの針と共に作用して編目を一つの
針から他の針に移すため前記リブダイアルに設けたほぼ
放射方向に延びるみぞの中を滑走する移動部材と、多数
の長い突出部を有する一群と多数の短かい突出部を有す
る一群とからなり前記針を持ち上げるため針に連結して
いるジャックと、編目の受渡しを行う高さまで針を持ち
上げるため前記ジャックの突出部に係合するパターンス
ライド装置と針の突出部に係合するカム装置とからなり
各装置がすべての針およびジャックを持ち上げる場合と
長い突出部を有する針およびジャックのみを持ち上げる
場合のそれぞれに対応する二つの制御モードを有する針
持ち上げ装置とを備え、移動部材が前記広い区域におい
て針から編み糸の編目を取り上げ針シリンダに対するリ
ブダイアルの偏心によって生ずる針および移動部材先端
部における軌道接線方向の速度差を利用して他の針に編
目を引渡すように構成した編目移転による柄出し丸編靴
下製造機械によって達成される。
の針と短かい下方突出部を有する一群の針とを有するみ
そのついた回転可能な針シリンダと、該針シリンダの上
方に位置し針シリンダに対して偏心して針シリンダと同
一速度で回転し針シリンダの内側に形成される内部空間
の幅の広い区域に編目移動ゾーンを形成するリブダイア
ルと、前記針シリンダの針と共に作用して編目を一つの
針から他の針に移すため前記リブダイアルに設けたほぼ
放射方向に延びるみぞの中を滑走する移動部材と、多数
の長い突出部を有する一群と多数の短かい突出部を有す
る一群とからなり前記針を持ち上げるため針に連結して
いるジャックと、編目の受渡しを行う高さまで針を持ち
上げるため前記ジャックの突出部に係合するパターンス
ライド装置と針の突出部に係合するカム装置とからなり
各装置がすべての針およびジャックを持ち上げる場合と
長い突出部を有する針およびジャックのみを持ち上げる
場合のそれぞれに対応する二つの制御モードを有する針
持ち上げ装置とを備え、移動部材が前記広い区域におい
て針から編み糸の編目を取り上げ針シリンダに対するリ
ブダイアルの偏心によって生ずる針および移動部材先端
部における軌道接線方向の速度差を利用して他の針に編
目を引渡すように構成した編目移転による柄出し丸編靴
下製造機械によって達成される。
本発明の他の特徴および利点は、添付の図面に例示した
好適な、しかしこれだけに限定されない本発明の実施例
に関する以下の記載によってさらに明らかになる。
好適な、しかしこれだけに限定されない本発明の実施例
に関する以下の記載によってさらに明らかになる。
本発明の丸編機は、針シリンダ1と、この針シリンダ1
の外側面に且つシリンダの全長に亘って設けたみぞ2の
中に滑走自在に配置した針3、中間部材4、およびジャ
ック5を有しており、ジャック5が上昇すると、中間部
材4を介して針3を押し上げ公知の技術に従って針3の
下方突出部を図示しないカムスロット内に装入し、この
カムによって針3が上下方向に駆動されるようになって
いる。
の外側面に且つシリンダの全長に亘って設けたみぞ2の
中に滑走自在に配置した針3、中間部材4、およびジャ
ック5を有しており、ジャック5が上昇すると、中間部
材4を介して針3を押し上げ公知の技術に従って針3の
下方突出部を図示しないカムスロット内に装入し、この
カムによって針3が上下方向に駆動されるようになって
いる。
針3は、フック3b、ベラ針3cよりかなり低い位置に
設けた、編目保持用肩部3aを備えている。
設けた、編目保持用肩部3aを備えている。
肩部3aの直下には、後述するように針3と内側および
外側移動部材6,7との出会いを容易にするために切込
み3dが設けである。
外側移動部材6,7との出会いを容易にするために切込
み3dが設けである。
切込み3dは、第14図および第5図に示すように針3
の両側面50に且つ相互に背中合わせに配置した二つの
四部で形成され、各凹部は平らな底部51と、針3の側
面50に対し適宜傾斜した内部側面52を有し、その高
さは前記移動部材6゜7とほぼ同じ高さに設定されてい
る。
の両側面50に且つ相互に背中合わせに配置した二つの
四部で形成され、各凹部は平らな底部51と、針3の側
面50に対し適宜傾斜した内部側面52を有し、その高
さは前記移動部材6゜7とほぼ同じ高さに設定されてい
る。
さらに針3は、突出長さが異なる下方突出部、すなわち
長い突出部3f、中ぐらいの突出部3g1および短かい
突出部3hを有する三種類の針からなり、針シリンダ1
の周囲には、短かい突出部3hを有する針グループ、中
ぐらいの突出部3gを有する針グループ、長い突出部3
fを有する針グループの順序で、そして長い突出部を有
するグループの次に最初の短かい突出部を有するグルー
プが続くように、三種類の針グループが配置されている
。
長い突出部3f、中ぐらいの突出部3g1および短かい
突出部3hを有する三種類の針からなり、針シリンダ1
の周囲には、短かい突出部3hを有する針グループ、中
ぐらいの突出部3gを有する針グループ、長い突出部3
fを有する針グループの順序で、そして長い突出部を有
するグループの次に最初の短かい突出部を有するグルー
プが続くように、三種類の針グループが配置されている
。
針3には複数の弾性リング3eがかみ合って適当なみそ
の中に挿入されており通常は針3をシリンダシェルに付
着させておくために備えられている。
の中に挿入されており通常は針3をシリンダシェルに付
着させておくために備えられている。
ジャック5は針シリンダ1の円周方向の半分に相描する
外側面に配置される短かい突出部8および残りの半分の
外側面に配置される長い突出部8aを有する二つのグル
ープからなり、各突出部8,8aは、支持部10に水平
方向に滑動自在に支持した多数のスライド9に係合し、
スライド9は回転するパターンドラム11によって制御
される。
外側面に配置される短かい突出部8および残りの半分の
外側面に配置される長い突出部8aを有する二つのグル
ープからなり、各突出部8,8aは、支持部10に水平
方向に滑動自在に支持した多数のスライド9に係合し、
スライド9は回転するパターンドラム11によって制御
される。
ジャック5に長、短二様の突出部8,8aを設けた理由
は後に述べる。
は後に述べる。
針シリンダ1は、従来の配置と同様、内側シリンダクラ
ウン12および外側シリンダクラウン13を有し、この
内、外クラウン12,13の上部に放射方向に設けたみ
ぞ14の中をシンカー15を滑走する。
ウン12および外側シリンダクラウン13を有し、この
内、外クラウン12,13の上部に放射方向に設けたみ
ぞ14の中をシンカー15を滑走する。
第9図に示すようにシンカー15は上くちばし15aを
有し、この上くちばし15aは編目の移転を確実に行う
ため針3が保持する編目を拡げる役目を果たす。
有し、この上くちばし15aは編目の移転を確実に行う
ため針3が保持する編目を拡げる役目を果たす。
また、シンカー15は、公知の位置に歯15bを有し、
シンカー15は、この歯15bを介して適当なカムによ
ってみぞ14内を前後方向に駆動される。
シンカー15は、この歯15bを介して適当なカムによ
ってみぞ14内を前後方向に駆動される。
リブダイアル16はほぼ円形に形成され針シリンダ1の
上部に、且つ針シリンダ1の中心に対し偏心して回転自
在に配置されている。
上部に、且つ針シリンダ1の中心に対し偏心して回転自
在に配置されている。
リブダイアル16の上側には、リブダイアル16を軸1
7に固定するためのスリーブ16aが設けられ、また下
側は、シンカー15の放射方向の運動を妨げないような
形状をしている。
7に固定するためのスリーブ16aが設けられ、また下
側は、シンカー15の放射方向の運動を妨げないような
形状をしている。
さらにリブダイアル16上側には図示のごとく内側移動
部材6を収容する複数のみぞ16cが設けである。
部材6を収容する複数のみぞ16cが設けである。
しかし、このみぞ16cは従来と異なり真の放射方向に
延びておらず、回転方向に対し後方に適宜に傾斜してお
り、リブダイアル16の中心部に描いた、リブダイアル
16の偏心量に相当する半径を有する円を包絡するよう
になっている(第2図および第3図参照)。
延びておらず、回転方向に対し後方に適宜に傾斜してお
り、リブダイアル16の中心部に描いた、リブダイアル
16の偏心量に相当する半径を有する円を包絡するよう
になっている(第2図および第3図参照)。
この設計は、内側移動部材6が編目を取り上げるため針
3の切込み3d内に進入した際、内側移動部材6と切込
み3dが相互に傾斜するので作動が確実になるという利
点をもたらす。
3の切込み3d内に進入した際、内側移動部材6と切込
み3dが相互に傾斜するので作動が確実になるという利
点をもたらす。
内側移動部材6は、上端部がほぼ水平で、且つ立、ち上
り部分が垂直方向に対し内側に傾斜しているフック6b
を有し、このフック6bと向い合う肩部6cは垂直に立
ち上がる。
り部分が垂直方向に対し内側に傾斜しているフック6b
を有し、このフック6bと向い合う肩部6cは垂直に立
ち上がる。
この形状は、内側移動部材6から針3に編目を移転する
際、編目を押し込むのに有利である。
際、編目を押し込むのに有利である。
なお、内側移動部材6は、突出部6aを有し、この突出
部6aを介してカム35.36によって前後方向に駆動
される。
部6aを介してカム35.36によって前後方向に駆動
される。
リブダイアル16と同一平面内にあり、且つ針シリンダ
1の中心Oに対しリブダイアル16の中心層とは反対側
に偏心した位置に、中心qを有する環状部材18が設け
られている。
1の中心Oに対しリブダイアル16の中心層とは反対側
に偏心した位置に、中心qを有する環状部材18が設け
られている。
環状部材18の上面には、リブダイアル16と同様にみ
ぞが設けられ、このみそ内に外側移動部材7が配置され
、この外側移動部材7に設けた突出部7aは、カバー2
0に設けたトラック19内に係合し、このトラック19
に設けたカム20が外側移動部材7をほぼ放射方向に前
、後進駆動する。
ぞが設けられ、このみそ内に外側移動部材7が配置され
、この外側移動部材7に設けた突出部7aは、カバー2
0に設けたトラック19内に係合し、このトラック19
に設けたカム20が外側移動部材7をほぼ放射方向に前
、後進駆動する。
また、外側移動部材7は、上端部がほぼ水平で、且つ上
端部の内側が僅かに内方に向って突出するフック7bを
有し、フック7bに向い合う肩部7Cの立ち上りは内側
移動部材6のそれと異なり垂直でなく僅かに勾配を持っ
ている。
端部の内側が僅かに内方に向って突出するフック7bを
有し、フック7bに向い合う肩部7Cの立ち上りは内側
移動部材6のそれと異なり垂直でなく僅かに勾配を持っ
ている。
この外側移動部材7の形状は、編目を外方に引き寄せる
のに都合がよい。
のに都合がよい。
靴下22を編成中、編目23に成る程度のテンションを
与えるため、靴下22は、公知の吸気装置または機械装
置によって下方に適当に引っ張られている。
与えるため、靴下22は、公知の吸気装置または機械装
置によって下方に適当に引っ張られている。
また、カバー20上には第1図に示すようにとがった円
錐形に形成され外側から調整できる装置24が取り付け
られ、この装置24は、編目移転中、内側および外側移
動部材6,7から編目を外しやすくしたり、あるいは前
記移動部材6,7に引っ掛かったままになっている編糸
を外したりするのに役立つ また、カバー20には、カバー20を機械のフレームに
固定させる支持台(図示せず)が取り付けられている。
錐形に形成され外側から調整できる装置24が取り付け
られ、この装置24は、編目移転中、内側および外側移
動部材6,7から編目を外しやすくしたり、あるいは前
記移動部材6,7に引っ掛かったままになっている編糸
を外したりするのに役立つ また、カバー20には、カバー20を機械のフレームに
固定させる支持台(図示せず)が取り付けられている。
針シリンダ1、リブダイアル16、環状部材18はすべ
て同一方向に同一回転速度で回転する。
て同一方向に同一回転速度で回転する。
そしてこれらは、一つの1駆動ユニツトによりそれぞれ
異なった駆動径路を経て回転駆動される。
異なった駆動径路を経て回転駆動される。
すなわち針シリンダ1は、従来通り針シリンダの下端に
設けた歯車(図示せず)を介して駆動され、環状部材1
8は、歯車26,27を介して主軸25によって駆動さ
れる。
設けた歯車(図示せず)を介して駆動され、環状部材1
8は、歯車26,27を介して主軸25によって駆動さ
れる。
なお、歯車27は環状部材18の下部に円周方向に配置
した歯に係合する。
した歯に係合する。
また、軸17に取り付けたりブダイアル16は、歯車2
9,30,31.32によって駆動され、歯車32は、
カバー20を容易に取り外せるようにクラッチ34の軸
33にキー止めしである。
9,30,31.32によって駆動され、歯車32は、
カバー20を容易に取り外せるようにクラッチ34の軸
33にキー止めしである。
さらに、第1図には内側移動部材6を前後進駆動するた
め内側移動部材6の突出部6aに係合するカム35.3
6が図示されている。
め内側移動部材6の突出部6aに係合するカム35.3
6が図示されている。
次に本機械を用いて編目移転による柄模様をつける際の
取扱要領および作動に関し説明する。
取扱要領および作動に関し説明する。
意図する模様に従ってパターンドラム11を適当にセッ
トし、パターンドラム11の外側面から突出する図示し
ない突起を用いてスライド9を選択的に針シリンダ1に
接近させる。
トし、パターンドラム11の外側面から突出する図示し
ない突起を用いてスライド9を選択的に針シリンダ1に
接近させる。
選択されたスライド9は、スライド9先端部の斜面をジ
ャック5の突出部8または8aに係合させ特定数のジャ
ック5を上方に駆動し、その結果、このジャック5は対
応する中間部材4を介して針3に作用し、針3の下方突
出部を図示しないカムスロットに装入し、このカムによ
って針3は持ち上げられる(なお、針3は、全数あるい
は一部分だけを上げることができる)。
ャック5の突出部8または8aに係合させ特定数のジャ
ック5を上方に駆動し、その結果、このジャック5は対
応する中間部材4を介して針3に作用し、針3の下方突
出部を図示しないカムスロットに装入し、このカムによ
って針3は持ち上げられる(なお、針3は、全数あるい
は一部分だけを上げることができる)。
選択された針3は、通常の編成位置を通って編目移転が
可能となる高さまで持ち上げられる。
可能となる高さまで持ち上げられる。
なお、ここで考えている編目移転とはすべての編目が一
つの針から他の針に移転されることを意味する。
つの針から他の針に移転されることを意味する。
なお、本機械においては二つ、あるいはそれ以上の編目
が、二つあるいはそれ以上の針から別の針に同時に移転
される点に注目すべきである。
が、二つあるいはそれ以上の針から別の針に同時に移転
される点に注目すべきである。
編目移転は、第2図に示すように供給ゾーンEに対し反
対側にある約120度に亘る広いゾーンにおいて以下の
要領で実施される。
対側にある約120度に亘る広いゾーンにおいて以下の
要領で実施される。
最初の段階は、前記広いゾーンの少し手前のa印を付し
た装置において行われ、ここでは編目を肩部3cに引っ
掛けて保持している針3が持ち上げられる。
た装置において行われ、ここでは編目を肩部3cに引っ
掛けて保持している針3が持ち上げられる。
針3が、通常の編成位置よりもかなり高い編目移転位置
に上昇したとき、シンカー15が前進し、その上くちば
し15aが編目の中に入り編目を拡げる。
に上昇したとき、シンカー15が前進し、その上くちば
し15aが編目の中に入り編目を拡げる。
その直後、この針3と関連を有する二つの移動部材6,
7のうちの一つ、すなわち内側または外側の移動部材が
前進し、前記針3に設けた切込み3dの高さにある編目
の中に進入し編目を引っ掛け、次いで針3が通常の位置
に復帰すると移動部材は編目を保持し運搬する。
7のうちの一つ、すなわち内側または外側の移動部材が
前進し、前記針3に設けた切込み3dの高さにある編目
の中に進入し編目を引っ掛け、次いで針3が通常の位置
に復帰すると移動部材は編目を保持し運搬する。
移動部材がゾーン内のb印を付した位置に到達する前に
、最初に言及した針3に先行または後続する針、すなわ
ち編目を運搬した移動部材が内側移動部材6であったか
、あるいは外側移動部材7であったかに従ってそれぞれ
先行または後続する針3が持ち上げられ、b位置におい
て移動部材に保持されていた編目の中に進入し、移動部
材から編目を取り上げる。
、最初に言及した針3に先行または後続する針、すなわ
ち編目を運搬した移動部材が内側移動部材6であったか
、あるいは外側移動部材7であったかに従ってそれぞれ
先行または後続する針3が持ち上げられ、b位置におい
て移動部材に保持されていた編目の中に進入し、移動部
材から編目を取り上げる。
そして、この針3が通常の作業位置に復帰すると編目の
移転が完了する。
移転が完了する。
このようにしてすべての編目が一つの針3から他の針3
に移転される。
に移転される。
結論として、第2図に示した、隣接する四つの針A、E
、C,D相互間において、最初、針Bおよび針Cにあっ
た編目は、次に内側移動部材6および外側移動部材7に
よってそれぞれ取り上げられ、前記四つの針がb位置に
到達すると、編目は再び各移動部材6,7から針Aおよ
び針りにそれぞれ引き渡されるように編目の移転が行わ
れる。
、C,D相互間において、最初、針Bおよび針Cにあっ
た編目は、次に内側移動部材6および外側移動部材7に
よってそれぞれ取り上げられ、前記四つの針がb位置に
到達すると、編目は再び各移動部材6,7から針Aおよ
び針りにそれぞれ引き渡されるように編目の移転が行わ
れる。
これは後述するように、リブダイアル16および環状部
材18が、針シリンダ1に対して偏心していることによ
り可能になっている。
材18が、針シリンダ1に対して偏心していることによ
り可能になっている。
リブダイアル16上の内側移動部材6が編目移転に関与
する場合、編目は針Bから針Aに回転方向に向って前進
して移転される。
する場合、編目は針Bから針Aに回転方向に向って前進
して移転される。
これはリブダイアル16が針シリンダ1に対して偏心し
ているためであり、内側移動部材6が位置aから位置す
まで回転する間に、針3と相対位置がワン・ステップ分
だけ前進方向にずれるのである。
ているためであり、内側移動部材6が位置aから位置す
まで回転する間に、針3と相対位置がワン・ステップ分
だけ前進方向にずれるのである。
これに対し環状部材18上の外側移動部材7が編目移転
に関与する場合、編目は針Cから針りに回転方向に対し
て後退して移転されるが、これは環状部材18が、針シ
リンダ1に対しリブダイアル16と反対方向に偏心して
いるためであり、外側移動部材7が、位置aから位置す
まで回転する間に、針3との相対位置がワン・ステップ
分だけ後方にずれるのである。
に関与する場合、編目は針Cから針りに回転方向に対し
て後退して移転されるが、これは環状部材18が、針シ
リンダ1に対しリブダイアル16と反対方向に偏心して
いるためであり、外側移動部材7が、位置aから位置す
まで回転する間に、針3との相対位置がワン・ステップ
分だけ後方にずれるのである。
針3から内側または外側移動部材6,7への編目移転は
、第5図、第11図ないし第14図に示すように針3の
側面50に傾斜した交差みぞきして形成された切込み3
dによって容易に行われる。
、第5図、第11図ないし第14図に示すように針3の
側面50に傾斜した交差みぞきして形成された切込み3
dによって容易に行われる。
切込み3dは、第5図に示すように針3の両側に設けで
あるので、合釘3は、内側または外側移動部材6,7の
いずれに対しても容易に編目を移転゛することができる
。
あるので、合釘3は、内側または外側移動部材6,7の
いずれに対しても容易に編目を移転゛することができる
。
編目移転中、内側移動部材6は、引っ張り作用はせず、
主に押し出し作用をするので、肩部6cはほぼ垂直に立
ち上っており、また、外側移動部材7は主に引っ張り作
用を行うのでフック7bは受は取り側へ突出するくちば
しを備えている。
主に押し出し作用をするので、肩部6cはほぼ垂直に立
ち上っており、また、外側移動部材7は主に引っ張り作
用を行うのでフック7bは受は取り側へ突出するくちば
しを備えている。
こめようにして一つの、または多数の編目を、一本の、
またはそれ以上の針3から先行または後続する針3に移
転することができる。
またはそれ以上の針3から先行または後続する針3に移
転することができる。
編目移転動作について説明したので、次に本発明の機械
を用いて靴下のすねおよび足部に長斜方形のクロスジャ
ガード模様または他の模様を作る際の動作について説明
する。
を用いて靴下のすねおよび足部に長斜方形のクロスジャ
ガード模様または他の模様を作る際の動作について説明
する。
本発明の機械で作り得る模様の一つを付した靴下を第1
5図に示す。
5図に示す。
この靴下は、公知の方法で編成される靴下端部を形成す
る第一部37と、関連するすべての針が内側および外側
移動部材6,7と協同して編目移転を行って編成した完
全な編目移転による折り返し38と、編目移転による逆
■字形モチーフをつけたすね部39と、後述する足部4
4からなり、前記モチーフの枝40および41は、それ
ぞれ内側または外側移動部材6,7のいずれかと協同す
る異なる針3を連続的に操作してつくられる。
る第一部37と、関連するすべての針が内側および外側
移動部材6,7と協同して編目移転を行って編成した完
全な編目移転による折り返し38と、編目移転による逆
■字形モチーフをつけたすね部39と、後述する足部4
4からなり、前記モチーフの枝40および41は、それ
ぞれ内側または外側移動部材6,7のいずれかと協同す
る異なる針3を連続的に操作してつくられる。
なお、すね部39には竪方向に線状の模様がつけてあり
、二種類の孔42.43は内側または外側移動部材6,
7が針3と協同してつくられる。
、二種類の孔42.43は内側または外側移動部材6,
7が針3と協同してつくられる。
このような柄模様をつくるには、それに対応するパター
ンドラム11を用いる。
ンドラム11を用いる。
このドラム11はジャック5を制御し、所望の模様をつ
くるために必要な針3を編目移転位置まで持ち上げる。
くるために必要な針3を編目移転位置まで持ち上げる。
模様のついたすね部39を編み終ると、足部44の編成
にかかる。
にかかる。
先づ、丸編機による公知の方法でかかとの部分をつくる
。
。
足部44に模様をつけるには、長い突出部8aを有する
ジャック5だけを選択、駆動し、短かい突出部8を有す
るジャック5を選択しないようにスライド9をパターン
ドラム11で駆動し針シリンダ1に近づける。
ジャック5だけを選択、駆動し、短かい突出部8を有す
るジャック5を選択しないようにスライド9をパターン
ドラム11で駆動し針シリンダ1に近づける。
このようにして選択されたジャック5が対応する針3を
駆動し編目移転位置に持ち上げる。
駆動し編目移転位置に持ち上げる。
同じ選択目的のため、針3にも長短二種類の突出部3f
、3hが設けられ、針シリンダ1と同心に且つ針シリン
ダ1から異なった距離にある二つのカムスロット(図示
せず)が前記突出部3f。
、3hが設けられ、針シリンダ1と同心に且つ針シリン
ダ1から異なった距離にある二つのカムスロット(図示
せず)が前記突出部3f。
3hを駆動して針3を持ち上げるようになっている。
そして針シリンダ1に近い針上げカムはすべての針3を
持ち上げ、遠い針上げカムは長い突出部3fを有する針
3だけを持ち上げるので、このように針3を選択するこ
とにより足部上側にだけ模様をつけることができる。
持ち上げ、遠い針上げカムは長い突出部3fを有する針
3だけを持ち上げるので、このように針3を選択するこ
とにより足部上側にだけ模様をつけることができる。
この選針能力により、すね部39から足部44上側にか
けて連続した模様をつけることができ、従来得られなか
った優れた靴下をつくることができる。
けて連続した模様をつけることができ、従来得られなか
った優れた靴下をつくることができる。
本発明の靴下製造機械は、あらゆる種類の編目移転によ
る柄模様を靴下につけることができ、また、これらの模
様は、パターンドラム11ならびに針3およびジャック
5に設けた異なる長さの突出部を介して充分な選択を行
うことにより、靴下のあらゆる部分につけることができ
る。
る柄模様を靴下につけることができ、また、これらの模
様は、パターンドラム11ならびに針3およびジャック
5に設けた異なる長さの突出部を介して充分な選択を行
うことにより、靴下のあらゆる部分につけることができ
る。
第1図は本発明の靴下製造機械の構成および駆動装置を
示す一部切断側面図、第1a図は第1図におけるスライ
ドとジャックの係合状態を説明する拡大斜視図、第2図
は針および内側、外側移動部材の作動説明図、第3図は
リブダイアルの平面図、第4図はリブダイアルの側面図
で左半分は切断図、第5図は針と内側および外側移動部
材相互間の各種運動モードを示す説明図、第6図は外側
移動部材を駆動するカムおよびトラックを有する支持カ
バーを下方から見上げた底面図、第7図および第8図は
内側および外側の各移動部材の側面図、第9図はシンカ
ーの側面図、第10図は編目引き外し装置24の作動説
明図、第11A図、第11B図、第11C図、第12A
図、第12B図、第12C図、第13A図、第13B図
、第13C図はそれぞれ長、中、短の下方突出部を有す
る針の側面図、B方向からの矢視図、C方向からの矢視
図、第14図は針に対する外側移動部材の相対運動を説
明する斜視図、第15図は本発明の機械により紳士、婦
人および子供用靴下のすね部から足部にかけて作られた
編目移転による柄模様の一つを示す図である。 図中、1は針リンダ、2はみぞ、3は針、3aは肩部、
3dは切込み、3fは長い下方突出部、3hは短かい下
方突出部、5はジャック、6は内側移動部材、7は外側
移動部材、8,8aは突出部、9はスライド、11はパ
ターンドラム、16はリブダイアル、16cはみぞ、1
8は環状部材、21はカム、26,27,29,30,
31゜32は歯車を示す。
示す一部切断側面図、第1a図は第1図におけるスライ
ドとジャックの係合状態を説明する拡大斜視図、第2図
は針および内側、外側移動部材の作動説明図、第3図は
リブダイアルの平面図、第4図はリブダイアルの側面図
で左半分は切断図、第5図は針と内側および外側移動部
材相互間の各種運動モードを示す説明図、第6図は外側
移動部材を駆動するカムおよびトラックを有する支持カ
バーを下方から見上げた底面図、第7図および第8図は
内側および外側の各移動部材の側面図、第9図はシンカ
ーの側面図、第10図は編目引き外し装置24の作動説
明図、第11A図、第11B図、第11C図、第12A
図、第12B図、第12C図、第13A図、第13B図
、第13C図はそれぞれ長、中、短の下方突出部を有す
る針の側面図、B方向からの矢視図、C方向からの矢視
図、第14図は針に対する外側移動部材の相対運動を説
明する斜視図、第15図は本発明の機械により紳士、婦
人および子供用靴下のすね部から足部にかけて作られた
編目移転による柄模様の一つを示す図である。 図中、1は針リンダ、2はみぞ、3は針、3aは肩部、
3dは切込み、3fは長い下方突出部、3hは短かい下
方突出部、5はジャック、6は内側移動部材、7は外側
移動部材、8,8aは突出部、9はスライド、11はパ
ターンドラム、16はリブダイアル、16cはみぞ、1
8は環状部材、21はカム、26,27,29,30,
31゜32は歯車を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少さくとも長い下方突出部を有する一群の針と短か
い下方突出部を有する一群の針とを有するみそのついた
回転可能な針シリンダと、該針シリンダの上方に位置し
針シリンダに対して偏心して針シリンダと同一速度で回
転し針シリンダの内側に形成される内部空間の幅の広い
区域に編目移動ゾーンを形成するリブダイアルと、前記
針シリンダの針と共に作用して編目を一つの針から他の
針に移すため前記リブダイアルに設けたほぼ放射方向に
延びるみその中を滑走する移動部材と、多数の長い突出
部を有する一群と多数の短かい突出部を有する一群とか
らなり前記針を持ち上げるため針に連結しているジャッ
クと、編目の受は渡しを行う高さまで針を持ち上げるた
め前記ジャックの突出部に係合するパターンスライド装
置と針の突出部に係合するカム装置とからなり各装置が
すべての針およびジャックを持ち上げる場合と長い突出
部を有する針およびジャックのみを持ち上げる場合のそ
れぞれに対応する二つの制御モードを有する針持ち上げ
装置とを備え、移動部材が前記広い区域において針から
編み糸の編目を取り上げ針シリンダに対するリブダイア
ルの偏心によって生ずる針および移動部材先端部におけ
る軌道接線方向の速度差を利用して他の針に編目を引渡
すように構成したことを特徴とする編目移転による柄出
し丸編靴下製造機械。 2 針シリンダより僅かに大きい直径を有し且つ針シリ
ンダの軸心に対してリブダイアルの軸心とは反対側に偏
心しさらにリブダイアルとほぼ同一平面上に配置した環
状部材と、該環状部材にほぼ放射状に配置したみその中
を滑走し内側にフック状の端部を設けた移動部材と、該
移動部材を駆動するカム装置と、前記環状部材を前記リ
ブダイアルおよび針シリンダと同一速度で回転1駆動す
る歯車装置とを備えている特許請求の範囲第1項に記載
の編目移転による柄出し丸編靴下製造機械。 3 針が編目支持用肩部の下方の両側面に横方向に延び
る切込みを有し、該切込みが平らな底部と、針の側面に
対し僅かに傾斜した側壁と、内側および外側移動部材と
ほぼ同じ高さを有する四部を形成している特許請求の範
囲第2項に記載の編目移転による柄出し丸編靴下製造機
械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48113760A JPS5947061B2 (ja) | 1973-10-09 | 1973-10-09 | 移動ステツチ模様のついたストツキングのような編物を製作するための円形編機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48113760A JPS5947061B2 (ja) | 1973-10-09 | 1973-10-09 | 移動ステツチ模様のついたストツキングのような編物を製作するための円形編機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5064561A JPS5064561A (ja) | 1975-05-31 |
| JPS5947061B2 true JPS5947061B2 (ja) | 1984-11-16 |
Family
ID=14620433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP48113760A Expired JPS5947061B2 (ja) | 1973-10-09 | 1973-10-09 | 移動ステツチ模様のついたストツキングのような編物を製作するための円形編機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5947061B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004519563A (ja) * | 2001-02-28 | 2004-07-02 | アポロニオ,フランセスコ,ガバグニン | 伝線禁止ステッチにより装飾用すかし細工パターンを作成するために、選択された針から隣接する針へとループを転送するための方法および装置、およびループ転送編み針 |
-
1973
- 1973-10-09 JP JP48113760A patent/JPS5947061B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004519563A (ja) * | 2001-02-28 | 2004-07-02 | アポロニオ,フランセスコ,ガバグニン | 伝線禁止ステッチにより装飾用すかし細工パターンを作成するために、選択された針から隣接する針へとループを転送するための方法および装置、およびループ転送編み針 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5064561A (ja) | 1975-05-31 |
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