JPS5947608B2 - メッキ鋼板の調質圧延ロ−ル - Google Patents
メッキ鋼板の調質圧延ロ−ルInfo
- Publication number
- JPS5947608B2 JPS5947608B2 JP401079A JP401079A JPS5947608B2 JP S5947608 B2 JPS5947608 B2 JP S5947608B2 JP 401079 A JP401079 A JP 401079A JP 401079 A JP401079 A JP 401079A JP S5947608 B2 JPS5947608 B2 JP S5947608B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- temper rolling
- rolling
- plated steel
- steel plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は溶融メッキ、電気メッキによつて亜鉛、錫等が
メッキされたメッキ鋼板の調質圧延ロールに関するもの
である。
メッキされたメッキ鋼板の調質圧延ロールに関するもの
である。
メッキ用インライン調質圧延ミルはメッキ製品のユーザ
ー指定の表面粗度や、表面平滑さを得る為、弱圧下の圧
延を行うもので一般に二重シングルスタンド圧延方式が
採られている。
ー指定の表面粗度や、表面平滑さを得る為、弱圧下の圧
延を行うもので一般に二重シングルスタンド圧延方式が
採られている。
このミルに使用される調質圧延ロールはメッキ製品の表
面がダル仕上げ指定である為ショットブラストによるダ
ルロールが一般的に使用されている。しかし、シヨツト
プラストにより表面加工されたダルロール表面特性は粗
度2.5〜5.0μRαではカットオフレベル1.20
〜1.30μでPPI150未満でありメッキ済成品の
調質圧延に使用するに際して次の如き難点を有していた
。
面がダル仕上げ指定である為ショットブラストによるダ
ルロールが一般的に使用されている。しかし、シヨツト
プラストにより表面加工されたダルロール表面特性は粗
度2.5〜5.0μRαではカットオフレベル1.20
〜1.30μでPPI150未満でありメッキ済成品の
調質圧延に使用するに際して次の如き難点を有していた
。
一般的にロール表面粗度のPPIが低いとロール表面プ
ロフィルが不均一になる為、メッキ済成品の調質圧延に
際して亜鉄・アルミと鉄との化合物や亜鉄・アルミ酸化
物(一般的にドロスと呼んでいる)のロール表面への焼
付きが激しく、このドロス捲付きによつて被圧延メッキ
鋼板は所定の表面粗度を得られぬぱかりでなく、表面平
滑さや外観にも悪影響を及ぼしてくる。
ロフィルが不均一になる為、メッキ済成品の調質圧延に
際して亜鉄・アルミと鉄との化合物や亜鉄・アルミ酸化
物(一般的にドロスと呼んでいる)のロール表面への焼
付きが激しく、このドロス捲付きによつて被圧延メッキ
鋼板は所定の表面粗度を得られぬぱかりでなく、表面平
滑さや外観にも悪影響を及ぼしてくる。
このため現状ではロールの組替を頻繁に行う必要があわ
、作業性の低下やロール原単位の悪化が原因となつてい
る。調質圧延ロールヘのドロス捲付きの原因としては以
下の様な推定がなされる。即ち、ダルロール表面のプロ
フィールが不均一となつている為、調質圧延の際にメッ
キ表面層が不均一加工を受け、ロール表面に付着し、局
部的な発熱を生じミクロ的に見てダル表面と合金状態を
形成又は酸化物としてロール表面に捲付<ものと考えら
れる。
、作業性の低下やロール原単位の悪化が原因となつてい
る。調質圧延ロールヘのドロス捲付きの原因としては以
下の様な推定がなされる。即ち、ダルロール表面のプロ
フィールが不均一となつている為、調質圧延の際にメッ
キ表面層が不均一加工を受け、ロール表面に付着し、局
部的な発熱を生じミクロ的に見てダル表面と合金状態を
形成又は酸化物としてロール表面に捲付<ものと考えら
れる。
圧延ロール表面に付着したこれらのドロスを除去する方
法としてプランロール等による機械的方法を用いると、
該当部は調質圧延ロールと合金状態を形成している為、
ロール表面を傷つけることになり、この状態で調質圧延
を行なえば被圧延メッキ鋼板の表面に傷模様をプリント
する事になり表面外観を著しく損う。
法としてプランロール等による機械的方法を用いると、
該当部は調質圧延ロールと合金状態を形成している為、
ロール表面を傷つけることになり、この状態で調質圧延
を行なえば被圧延メッキ鋼板の表面に傷模様をプリント
する事になり表面外観を著しく損う。
本発明者等はこの様な問題を解決する事を目的に多くの
実験を試みた結果、ダイロール表面プロフィールを一定
の範囲内に規定すればドロス捲付きが著しく減少しロー
ル寿命の延長が可能となる事を知見した。
実験を試みた結果、ダイロール表面プロフィールを一定
の範囲内に規定すればドロス捲付きが著しく減少しロー
ル寿命の延長が可能となる事を知見した。
その要旨は、ダイロール表面粗度2.5〜5.0μれで
カットオフレベル1.20〜1.30μでPPI150
以上の表面粗度を有する調質圧延ロールである。
カットオフレベル1.20〜1.30μでPPI150
以上の表面粗度を有する調質圧延ロールである。
以下、本発明について上記の様に数値限定した理由につ
いて説明する。
いて説明する。
ロール表面粗度単位只aは中心線平均粗さで2.5μ勤
未満ではダルプロフイルがメツキ鋼板に充分転写されず
ブライト表面に近くなりロール寿命が著しく短かくなる
。
未満ではダルプロフイルがメツキ鋼板に充分転写されず
ブライト表面に近くなりロール寿命が著しく短かくなる
。
また5.0P翫を超えるとメツキ鋼板の表面粗度が荒く
なり表面外観が低下する。カツトオフレベルとは粗度を
決定する個々の山の頂きを一定の高さ基準にてカツトし
たもので1.2μ未満では基準部のうねり部をカウント
し、又1.3μを超えると効果をもたらす山の数を不当
に少なめにカウントする。即ち、カツトオフレベル1.
2〜1.3μは効果をもたらす山の数が正確にカウント
される範囲にある。
なり表面外観が低下する。カツトオフレベルとは粗度を
決定する個々の山の頂きを一定の高さ基準にてカツトし
たもので1.2μ未満では基準部のうねり部をカウント
し、又1.3μを超えると効果をもたらす山の数を不当
に少なめにカウントする。即ち、カツトオフレベル1.
2〜1.3μは効果をもたらす山の数が正確にカウント
される範囲にある。
更に、PPIとは1インチ当りの山数(Peakspe
rinch)を表わし、この値が小さくなると1山の断
面積が大きくなりロール表面摩耗が不均一になりドロス
捲きが増加する。
rinch)を表わし、この値が小さくなると1山の断
面積が大きくなりロール表面摩耗が不均一になりドロス
捲きが増加する。
即ち、ダルロール表面特性としてPPIを高目に採D表
面プロフイールを出来るだけ均一にしておけば摩耗の状
態も均一となりドロス捲きが減少することを狙つたもの
である。
面プロフイールを出来るだけ均一にしておけば摩耗の状
態も均一となりドロス捲きが減少することを狙つたもの
である。
本発明による上記のようなダルロールは放電ダル加工法
や、特別に選定したグリッドを使用するシヨツトプラス
ト法により作られるが、このようなロールを溶融メツキ
鋼板や電気メツキ鋼板の調質圧延ロールに用いるとドロ
ス捲きや亜鉛捲きを減少してロール寿命を著しく延長す
る。
や、特別に選定したグリッドを使用するシヨツトプラス
ト法により作られるが、このようなロールを溶融メツキ
鋼板や電気メツキ鋼板の調質圧延ロールに用いるとドロ
ス捲きや亜鉛捲きを減少してロール寿命を著しく延長す
る。
次に本発明の調質圧延ロールにより調質圧延した溶融亜
鉛メツキ鋼板の試料番号4,6,7と従来のダルロール
による試料番号1,2,3,5,8による亜鉛メツキラ
インのインライン調質圧延ミルのロールとして本発明と
従来の各種のダルロールを使用して圧延を行い、ドロス
捲きの発生状況とロール寿命について調査した結果、第
1表のように本発明と従来のものとの相違が明らかにな
つた。
鉛メツキ鋼板の試料番号4,6,7と従来のダルロール
による試料番号1,2,3,5,8による亜鉛メツキラ
インのインライン調質圧延ミルのロールとして本発明と
従来の各種のダルロールを使用して圧延を行い、ドロス
捲きの発生状況とロール寿命について調査した結果、第
1表のように本発明と従来のものとの相違が明らかにな
つた。
本発明による試料番号4,6,7は、従来の12358
に比べてドロス捲き発生状況、ロール寿命及び表面外観
ともに優れている。
に比べてドロス捲き発生状況、ロール寿命及び表面外観
ともに優れている。
なお、ドロス捲き発生状況と表面外観は外観目視判定で
ある。表面外観 〇:ドロス捲(擦疵)は全<認められない。
ある。表面外観 〇:ドロス捲(擦疵)は全<認められない。
電気メツキ法で製造された亜鉛メツキ鋼板に各種のダル
ロールで調質圧延を施し、ロールの亜鉛捲き状況、ロー
ル寿命、表面外観について調査した。その時の調査結果
を第2表に示す。本発明タンロールの調質圧延法による
と試料番号10,12は比較用の試料番号9,13に較
べ、ロールの亜鉛捲きが少なく、ロール寿命が長く表面
外観も美麗である。
ロールで調質圧延を施し、ロールの亜鉛捲き状況、ロー
ル寿命、表面外観について調査した。その時の調査結果
を第2表に示す。本発明タンロールの調質圧延法による
と試料番号10,12は比較用の試料番号9,13に較
べ、ロールの亜鉛捲きが少なく、ロール寿命が長く表面
外観も美麗である。
尚、亜鉛捲き発生状況はメツキ鋼板の押疵判定また表面
外観は次のような外観目視判定である。表面外観判定基
準 ○:押疵なく外観良好 Δ:若干の押疵が見られ外観やや不良
外観は次のような外観目視判定である。表面外観判定基
準 ○:押疵なく外観良好 Δ:若干の押疵が見られ外観やや不良
Claims (1)
- 1 ロール表面粗度2.5〜5.0μRαでかつカット
オフレベル1.20〜1.30μでPPI150以上の
表面特性を有することを特徴とする、メッキ鋼板の調質
圧延ロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP401079A JPS5947608B2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | メッキ鋼板の調質圧延ロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP401079A JPS5947608B2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | メッキ鋼板の調質圧延ロ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5597804A JPS5597804A (en) | 1980-07-25 |
| JPS5947608B2 true JPS5947608B2 (ja) | 1984-11-20 |
Family
ID=11572994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP401079A Expired JPS5947608B2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | メッキ鋼板の調質圧延ロ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5947608B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63183210U (ja) * | 1987-05-14 | 1988-11-25 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61162306U (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-08 | ||
| JPH0675728B2 (ja) * | 1988-12-27 | 1994-09-28 | 川崎製鉄株式会社 | 鮮映性に優れた表面処理鋼板の製造法 |
-
1979
- 1979-01-19 JP JP401079A patent/JPS5947608B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63183210U (ja) * | 1987-05-14 | 1988-11-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5597804A (en) | 1980-07-25 |
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