JPS5948591B2 - インタ−レ−ステレビジヨン画像として混合画像信号を表示する画像表示装置 - Google Patents
インタ−レ−ステレビジヨン画像として混合画像信号を表示する画像表示装置Info
- Publication number
- JPS5948591B2 JPS5948591B2 JP55142139A JP14213980A JPS5948591B2 JP S5948591 B2 JPS5948591 B2 JP S5948591B2 JP 55142139 A JP55142139 A JP 55142139A JP 14213980 A JP14213980 A JP 14213980A JP S5948591 B2 JPS5948591 B2 JP S5948591B2
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- Japan
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- image display
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- Y02E10/725—
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、受像管内に発生させた少なくとも1本の電子
ビームを偏向させる水平・垂直偏向回路を備えてインタ
ーレーステレビジヨン画像を表示する受像管に標準方式
テレビジヨン画像信号とデイジタル書画情報信号とを含
む混合画像信号を表示するように構成した画像表示装置
に関するものである。
ビームを偏向させる水平・垂直偏向回路を備えてインタ
ーレーステレビジヨン画像を表示する受像管に標準方式
テレビジヨン画像信号とデイジタル書画情報信号とを含
む混合画像信号を表示するように構成した画像表示装置
に関するものである。
混合画像信号を表示し得る画像表示面を有するこの種の
画像表示装置は既知であり、標準方式のテレビジヨン画
像、例えば放送機から送信して通常の状態で受信した例
えば動画像に、局地的に発生させた文字群、図形群その
他を重畳して表示することができる。
画像表示装置は既知であり、標準方式のテレビジヨン画
像、例えば放送機から送信して通常の状態で受信した例
えば動画像に、局地的に発生させた文字群、図形群その
他を重畳して表示することができる。
しかして、従来のこの種画像表示装置については、表示
画像の文字等を含まない部分と含んだ部分との間におけ
る垂直偏向の変わり目で表示画像が極めて急速に上下動
することが知られており、特に、それら2つの部分の変
わり目の領域におけるコントラストが強いときにこの現
象が目につくと極めて煩わしく感じられる。
画像の文字等を含まない部分と含んだ部分との間におけ
る垂直偏向の変わり目で表示画像が極めて急速に上下動
することが知られており、特に、それら2つの部分の変
わり目の領域におけるコントラストが強いときにこの現
象が目につくと極めて煩わしく感じられる。
このことは、水平の直線が表示されているときに特に起
りやすい。かかる「ジツタ」は、文字等を含む画像が、
相互間に1走査線間隔だけの高さの違いがある同一フイ
ールド画像が表示面に交互に表示される、という事実に
基づくものである。テレビジヨンカメラによつて発生し
た画像信号の垂直解像度はデイジタル文字信号発生器に
よつて発生した画像信号の垂直解像度より貧弱であり、
また、テレビジヨンカメラによつて発生した画像信号に
は、原則として、水平の直線は現われないので、テレビ
ジヨン放送機からの画像では、原則として、かかる現象
は生じない。
りやすい。かかる「ジツタ」は、文字等を含む画像が、
相互間に1走査線間隔だけの高さの違いがある同一フイ
ールド画像が表示面に交互に表示される、という事実に
基づくものである。テレビジヨンカメラによつて発生し
た画像信号の垂直解像度はデイジタル文字信号発生器に
よつて発生した画像信号の垂直解像度より貧弱であり、
また、テレビジヨンカメラによつて発生した画像信号に
は、原則として、水平の直線は現われないので、テレビ
ジヨン放送機からの画像では、原則として、かかる現象
は生じない。
従来、上述した現象を解消する回路を、文字信号発生器
、例えば、書画復号回路に、あるいは、テレビジヨン受
像機において受像管の制御電極に供給する前に画像信号
を処理する部分に設けることが提案されている。
、例えば、書画復号回路に、あるいは、テレビジヨン受
像機において受像管の制御電極に供給する前に画像信号
を処理する部分に設けることが提案されている。
この提案の回路は、かかる変わり目の領域に表示する画
像に含まれる詳細部分に、上述した現象が目につかなく
なる程度に影響はするが、これらの回路は複雑すぎると
いう欠点があつた。本発明の目的は、上述したジツタ現
象の目立ち方を低減した画像表示装置を提供することに
あり、その目的を達成するために、本発明画像表示装置
は、受像管内に発生させた電子ビームを垂直方向に付加
的に偏向させて表示画像のデイジタル書画情報信号を重
畳表示した部分におけるインターレースをほぼ解消させ
る付加的偏向信号を発生させる回路を備えたことを特徴
としている。
像に含まれる詳細部分に、上述した現象が目につかなく
なる程度に影響はするが、これらの回路は複雑すぎると
いう欠点があつた。本発明の目的は、上述したジツタ現
象の目立ち方を低減した画像表示装置を提供することに
あり、その目的を達成するために、本発明画像表示装置
は、受像管内に発生させた電子ビームを垂直方向に付加
的に偏向させて表示画像のデイジタル書画情報信号を重
畳表示した部分におけるインターレースをほぼ解消させ
る付加的偏向信号を発生させる回路を備えたことを特徴
としている。
すなわち、本発明は、上述したジツタ現象の目立ち方を
低減するために設ける回路としては、画像表示装置の偏
向回路部分に付加する回路の方が画像信号処理回路部分
に付加する回路よりも構成が簡単である、という事実の
認識に基づいている。
低減するために設ける回路としては、画像表示装置の偏
向回路部分に付加する回路の方が画像信号処理回路部分
に付加する回路よりも構成が簡単である、という事実の
認識に基づいている。
本発明は、上述した煩わしい現象の根源、すなわち、イ
ンターレースを解消させるものであり、表示画像のかか
る現象が起る部分のみに、すなわち、表示画像の内容に
応じて実現させるようにしたものである。なお、このイ
ンターレースの解消は該当部分における垂直解像度の僅
かな低下を惹起するが、観視者にとつては、そのインタ
ーレース解消によつてほぼ解消したジツタ現象より邪魔
にならない。すなわち、本発明によるインターレース解
消は、文字等を重畳表示した部分のテレビジヨン画像の
画質に極めてわずかに影響するだけであつて、表示画像
の他の部分には影響を与えず、標準方式で決められた数
の画像走査線がそのまま表示される。本発明画像表示装
置は、また、前述した付加的偏向信号を、フレーム周波
数の信号であつて、受像管の画像表示面に表示した水平
走査線がほぼ重なるようにする信号としたことを特徴と
するとともに、前述した付加的偏向信号を、画像表示面
に表示した水平走査線がほぼ重なるような振幅および方
向で垂直偏向コイルに流れる付加的電流としたことを特
徴とするものである。
ンターレースを解消させるものであり、表示画像のかか
る現象が起る部分のみに、すなわち、表示画像の内容に
応じて実現させるようにしたものである。なお、このイ
ンターレースの解消は該当部分における垂直解像度の僅
かな低下を惹起するが、観視者にとつては、そのインタ
ーレース解消によつてほぼ解消したジツタ現象より邪魔
にならない。すなわち、本発明によるインターレース解
消は、文字等を重畳表示した部分のテレビジヨン画像の
画質に極めてわずかに影響するだけであつて、表示画像
の他の部分には影響を与えず、標準方式で決められた数
の画像走査線がそのまま表示される。本発明画像表示装
置は、また、前述した付加的偏向信号を、フレーム周波
数の信号であつて、受像管の画像表示面に表示した水平
走査線がほぼ重なるようにする信号としたことを特徴と
するとともに、前述した付加的偏向信号を、画像表示面
に表示した水平走査線がほぼ重なるような振幅および方
向で垂直偏向コイルに流れる付加的電流としたことを特
徴とするものである。
さらに、本発明画像表示装置は、上述した付加的電流が
、一つおきのフイールド期間に流れるとともに、画像に
おける2本の隣接走査線間の間隔にほぼ対応した振幅を
有することを特徴とするものである。
、一つおきのフイールド期間に流れるとともに、画像に
おける2本の隣接走査線間の間隔にほぼ対応した振幅を
有することを特徴とするものである。
本発明画像表示装置は、好適な実施例において、上述し
た付加的電流の振幅が画像における2本の隣接走査線間
の間隔の半分にほぼ対応するとともに、その付加的電流
の方向がフイールド期間毎に反転するようにしたことを
特徴としている。
た付加的電流の振幅が画像における2本の隣接走査線間
の間隔の半分にほぼ対応するとともに、その付加的電流
の方向がフイールド期間毎に反転するようにしたことを
特徴としている。
また、垂直偏向コイルに流れる偏向電流を発生させる垂
直偏向増幅器を備えた本発明画像表示装置は、上述した
付加的電流を発生させる電流源を備えるとともに、その
電流源を、垂直偏向増幅器の負帰還作用にほとんど影響
を与えないようにして、垂直偏向増幅器に接続したこと
を特徴としている。さらに、静止画信号を発生させる書
画復号回路を備えた場合における本発明画像表示装置は
、その書画復号回路により発生させた画像はめ込み枠信
号をデイジタル書画情報信号の存在を示す情報としたこ
とを特徴としている。
直偏向増幅器を備えた本発明画像表示装置は、上述した
付加的電流を発生させる電流源を備えるとともに、その
電流源を、垂直偏向増幅器の負帰還作用にほとんど影響
を与えないようにして、垂直偏向増幅器に接続したこと
を特徴としている。さらに、静止画信号を発生させる書
画復号回路を備えた場合における本発明画像表示装置は
、その書画復号回路により発生させた画像はめ込み枠信
号をデイジタル書画情報信号の存在を示す情報としたこ
とを特徴としている。
以下に図面を参照して、限定するものではない実施例に
つき、本発明を詳細に説明する。
つき、本発明を詳細に説明する。
まず、本発明画像表示装置における要部の構成例を第1
図に示す。
図に示す。
図示の回路構成において、1は、2個の電力増幅トラン
ジスタ2および3を接続した既知の型の垂直偏向増幅器
を示す。受像管(図示せず)内に発生させた電子ビーム
を垂直偏向させる垂直偏向コイル4が電力増幅トランジ
スタ2,3の相互接続したエミツタに接続してあり、そ
の垂直偏向コイル4の他端は、容量5と負帰還抵抗6と
の直列接続回路に接続してある。作動時においては、フ
イールド周波数、すなわち、例えば50Hz(欧州標準
方式)の鋸歯状波形偏向電流が垂直偏向コイル4中を流
れ、また、抵抗6に生じた電圧が、負帰還回路14を介
し、垂直偏向増幅器1の反転入力端子1bに負帰還され
て、鋸歯状波発生器からの入力鋸歯状波電圧と比較され
、その結果として、上述の偏向電流が入力端子1aに供
給された入力鋸歯状波電圧と同一波形となる。
ジスタ2および3を接続した既知の型の垂直偏向増幅器
を示す。受像管(図示せず)内に発生させた電子ビーム
を垂直偏向させる垂直偏向コイル4が電力増幅トランジ
スタ2,3の相互接続したエミツタに接続してあり、そ
の垂直偏向コイル4の他端は、容量5と負帰還抵抗6と
の直列接続回路に接続してある。作動時においては、フ
イールド周波数、すなわち、例えば50Hz(欧州標準
方式)の鋸歯状波形偏向電流が垂直偏向コイル4中を流
れ、また、抵抗6に生じた電圧が、負帰還回路14を介
し、垂直偏向増幅器1の反転入力端子1bに負帰還され
て、鋸歯状波発生器からの入力鋸歯状波電圧と比較され
、その結果として、上述の偏向電流が入力端子1aに供
給された入力鋸歯状波電圧と同一波形となる。
しかして、第1図示の回路を要部とする画像表示装置、
例えばテレビジヨン受像機が、標準方式のテレビジヨン
画像表示用であれば、インターレースした画像が画像表
示面に現われるのであるが、このインターレース画像は
、一つのフイールド期間すなわち画像の半周期における
水平同期パルス列が次のフイールド期間における水平同
期パルス列に対して一水平走査期間だけずれているとい
う事実によつて生ずるものである。なお、第1図示の回
路構成には、周知の構成要素の多くが、本発明にとつて
は重要でないので、簡単のために省略してあるが、それ
ら省略した構成要素の一つに、垂直偏向コイル4に直流
電流を流すようにした垂直位置調整回路があり、したが
つて、垂直偏向コイル4に流れる全電流は、正もしくは
負の方向に直流分がわずかにシフトした鋸歯状波形電流
となる。しかして、本発明によれば、第1のNpnトラ
ンジスタ7のコレクターエミツタ間と抵坑8と第2のN
pnトランジスタ9のコレクターエミツタ間との直列接
続回路が、垂直偏向コイル4と容量5との接続点に接続
されており、また、第2のNpnトランジスタ9のエミ
ツタと負帰還抵抗6の容量5に接続されていない方の端
子とが接地されている。
例えばテレビジヨン受像機が、標準方式のテレビジヨン
画像表示用であれば、インターレースした画像が画像表
示面に現われるのであるが、このインターレース画像は
、一つのフイールド期間すなわち画像の半周期における
水平同期パルス列が次のフイールド期間における水平同
期パルス列に対して一水平走査期間だけずれているとい
う事実によつて生ずるものである。なお、第1図示の回
路構成には、周知の構成要素の多くが、本発明にとつて
は重要でないので、簡単のために省略してあるが、それ
ら省略した構成要素の一つに、垂直偏向コイル4に直流
電流を流すようにした垂直位置調整回路があり、したが
つて、垂直偏向コイル4に流れる全電流は、正もしくは
負の方向に直流分がわずかにシフトした鋸歯状波形電流
となる。しかして、本発明によれば、第1のNpnトラ
ンジスタ7のコレクターエミツタ間と抵坑8と第2のN
pnトランジスタ9のコレクターエミツタ間との直列接
続回路が、垂直偏向コイル4と容量5との接続点に接続
されており、また、第2のNpnトランジスタ9のエミ
ツタと負帰還抵抗6の容量5に接続されていない方の端
子とが接地されている。
また、第1および第2のNpnトランジスタ7および9
の各ベースは、テレビジヨン受像機の受信回路部(図示
せず)から供給された書画情報信号を周知の態様で処理
する書画復号回路10に接続されており、第1のNpn
トランジスタ7のベースに供給される書画情報信号は書
画復号回路10の出力端子11から供給したものであり
、一方、第2のNpnトランジスタ9のベースに供給さ
れる画像周波数、すなわち、2511zの方形波信号は
書画復号回路10の出力端子12から供給したものであ
る。第丁図には、それらの出力端子11および12に現
われる各信号波形の例を示してあり、出力端子11に現
われる信号波形は、1フイールド期間の一部の期間中に
論理レベル″o″になつており、Qの部分の期間には、
書画情報が受像管の制御電極に供給されず、テレビジヨ
ン受像機により受信した標準方式テレビジヨン信号は何
らの影響も受けない。
の各ベースは、テレビジヨン受像機の受信回路部(図示
せず)から供給された書画情報信号を周知の態様で処理
する書画復号回路10に接続されており、第1のNpn
トランジスタ7のベースに供給される書画情報信号は書
画復号回路10の出力端子11から供給したものであり
、一方、第2のNpnトランジスタ9のベースに供給さ
れる画像周波数、すなわち、2511zの方形波信号は
書画復号回路10の出力端子12から供給したものであ
る。第丁図には、それらの出力端子11および12に現
われる各信号波形の例を示してあり、出力端子11に現
われる信号波形は、1フイールド期間の一部の期間中に
論理レベル″o″になつており、Qの部分の期間には、
書画情報が受像管の制御電極に供給されず、テレビジヨ
ン受像機により受信した標準方式テレビジヨン信号は何
らの影響も受けない。
しかして、所定の時点で出力端子11に現われる信号波
形が論理レベル″1″になると、その論理レベル″1″
によつて、書画情報、例えば、数フイールド期間に亘つ
て変化しない副表題が受像管の制御電極に供給され、そ
の間、受信したテレビジヨン画像の輝度およびコントラ
ストの少なくともいずれか一方が制限されることを示す
。さらに、ある時間が経過すると、出力端子11に現わ
れる信号波形は再び論理レベル″o″となる。かかる状
態において受像管の表示面に表示される画像はいわゆる
混合画像となり、換言すれば、画像表示面の一部、例え
ば上部には標準方式テレビジヨン画像が表示され、画像
表示面の他の一部、例えば下部には書画情報が表示され
、さらにその下部には再び標準テレビジヨン画像が表示
される。しかして、書画情報を表示した部分の周縁にお
いては垂直方向における輝度の急激な移り変わりが目立
ち、本発明による手段を講じない限り、前述した煩わし
いジツタ現象が生ずる。しかして、出力端子11および
12に現われた信号波形が、第1図に示したように、1
つのフイールド期間に起るとその次の期間には起らない
のであるが、同時に論理レベル″1″になつている期間
中には、第1および第2のNpnトランジスタTおよび
9が導通する。
形が論理レベル″1″になると、その論理レベル″1″
によつて、書画情報、例えば、数フイールド期間に亘つ
て変化しない副表題が受像管の制御電極に供給され、そ
の間、受信したテレビジヨン画像の輝度およびコントラ
ストの少なくともいずれか一方が制限されることを示す
。さらに、ある時間が経過すると、出力端子11に現わ
れる信号波形は再び論理レベル″o″となる。かかる状
態において受像管の表示面に表示される画像はいわゆる
混合画像となり、換言すれば、画像表示面の一部、例え
ば上部には標準方式テレビジヨン画像が表示され、画像
表示面の他の一部、例えば下部には書画情報が表示され
、さらにその下部には再び標準テレビジヨン画像が表示
される。しかして、書画情報を表示した部分の周縁にお
いては垂直方向における輝度の急激な移り変わりが目立
ち、本発明による手段を講じない限り、前述した煩わし
いジツタ現象が生ずる。しかして、出力端子11および
12に現われた信号波形が、第1図に示したように、1
つのフイールド期間に起るとその次の期間には起らない
のであるが、同時に論理レベル″1″になつている期間
中には、第1および第2のNpnトランジスタTおよび
9が導通する。
したがつて、それらのトランジスタ7,9はアンドすな
わち論理積の作用をなして周波数25Hzの電流を流し
、その電流が電力増幅トランジスタ2もしくは3に流れ
る。この電流が垂直偏向コイル4にも流れて、前述した
位置調整電流と同様に、表示面に表示した水平走査線を
垂直方向にシフトさせるが、前述した位置調整電流とは
異なり、その水平走査線の垂直方向のシフトは、全画面
には起らず、一部分のみに起る。しかして抵抗8の抵抗
値は、上述した電流が隣接2走査線間の間隔に等しい値
の上述した垂直方向シフトを起すような値に選定する。
例えば、欧洲標準方式の1画像あたり625本の走査線
のうちほぼ600本の走査線に画像を表示するようにし
て垂直偏向電流の振幅を3Aとし、上述した電流の強さ
を約5mAとすると、抵抗8の抵抗値は、電源電圧によ
つて異なるが、数キロオームとなり、したがつて、その
電流値は垂直偏向コイルはによつては決まらないことに
なる。すなわち、第1および第2のNpnトランジスタ
Tおよび9は、トランジスタ2および3により構成され
た電力増幅段の出力電圧にはほとんど影響を与えない電
流源として動作し、結局、負帰還抵抗6に流れる電流に
は何らの影響もほとんど与えず、したがつて、その負帰
還によつては、垂直偏向コイル4に流れる付加的電流の
生成を妨げないことになり、その付加的電流が、偏向電
流の方向によつて、あるときは偏向電流から減算され、
あるときは偏向電流に加算されることになる。上述した
電流が生じている期間、例えば書画情報における横線の
2本分、すなわち、標準画像走査線20本分の期間には
、一つのフイールド期間における画像表示走査線と次の
フイールド期間における画像表示走査線とは、それらの
走査線はシフトしていないのであるから、重なり合つて
しまう。
わち論理積の作用をなして周波数25Hzの電流を流し
、その電流が電力増幅トランジスタ2もしくは3に流れ
る。この電流が垂直偏向コイル4にも流れて、前述した
位置調整電流と同様に、表示面に表示した水平走査線を
垂直方向にシフトさせるが、前述した位置調整電流とは
異なり、その水平走査線の垂直方向のシフトは、全画面
には起らず、一部分のみに起る。しかして抵抗8の抵抗
値は、上述した電流が隣接2走査線間の間隔に等しい値
の上述した垂直方向シフトを起すような値に選定する。
例えば、欧洲標準方式の1画像あたり625本の走査線
のうちほぼ600本の走査線に画像を表示するようにし
て垂直偏向電流の振幅を3Aとし、上述した電流の強さ
を約5mAとすると、抵抗8の抵抗値は、電源電圧によ
つて異なるが、数キロオームとなり、したがつて、その
電流値は垂直偏向コイルはによつては決まらないことに
なる。すなわち、第1および第2のNpnトランジスタ
Tおよび9は、トランジスタ2および3により構成され
た電力増幅段の出力電圧にはほとんど影響を与えない電
流源として動作し、結局、負帰還抵抗6に流れる電流に
は何らの影響もほとんど与えず、したがつて、その負帰
還によつては、垂直偏向コイル4に流れる付加的電流の
生成を妨げないことになり、その付加的電流が、偏向電
流の方向によつて、あるときは偏向電流から減算され、
あるときは偏向電流に加算されることになる。上述した
電流が生じている期間、例えば書画情報における横線の
2本分、すなわち、標準画像走査線20本分の期間には
、一つのフイールド期間における画像表示走査線と次の
フイールド期間における画像表示走査線とは、それらの
走査線はシフトしていないのであるから、重なり合つて
しまう。
したがつて、該当部分においては、画像を表示する走査
線の本数が50%に削減されてしまうが、前述したジツ
タはほとんど完全に解消され、しかも表示画像の他の部
分においては、これとは反対にインターレースがそのま
ま保持される。しかして、第1図示の回路構成において
は、電流源が2つの並行分岐路に含まれており、かかる
回路構成においては上述した付加的電流を異なつた態様
で導入し得ることは明らかである。例えば負帰還抵抗6
と反転入力端子Ibとの間に介挿した負帰還回路に回路
網を設けて、周波数25Hzの方形波電圧をその回路網
に重畳印加することができる。また、無反転入力端子1
aに供給する鋸歯状波電圧に周波数25zの方形波電圧
を付加するようにすることもできる。なお、以上に概説
した場合については、まず、出力端子11および12に
現われる信号波形とアンドゲート回路とによつて適切な
波形の信号を発生させる必要がある。しかして、上述し
たところでは、1フイールド期間における所定本数の走
査線が1走査線間隔だけ垂直方向にシフトしている。と
ころが、ある種の画像、例えば、垂直方向における輝度
変化の多い画像に対しては、上述した1走査線間隔の走
査線シフトは大き過ぎる。したがつて、あるフイールド
期間の走査線を表示画像の該当部分において走査線間隔
の半分だけ下方にシフトすると、次のフイールド期間の
走査線は走査線間隔の半分だけ上方にシフトするように
してインターレースを解消させるのが好適であり、かか
る態様の走査線シフトは第2図に示す回路構成によつて
実現することができる。第2図示の回路構成においては
、構成要素1乃至6は第1図示の回路構成と同じである
が、Pnpトランジスタ7′のコレクタおよびNDnト
ランジスタ9′のコレクタを垂直偏向コイル4と容量5
との接続点に接続してあり、また、抵抗8′をPnpト
ランジスタ7′のエミツタと正の電源電圧線との間に介
挿するとともに、抵抗8IをNpnトランジスタ9′の
エミツタと接地電位との間に配設してある。しかして、
トランジスタ7′および9′のベースには、出力端子1
2に現われる局地的垂直消去信号が論理レベル7「5と
なる期間を除くフイールド期間中、それらのトランジス
タ71,97を遮断する同じスイツチング信号を供給し
てあり、出力端子12に現われる信号が論理レベル11
Iの期間においては、あるフイールド期間にそのスイツ
チング信号のレベルが平均値レベルを超えると、次のフ
イールド期間にはそのスイツチング信号のレベルが平均
値レベルを下廻るようにしてある。
線の本数が50%に削減されてしまうが、前述したジツ
タはほとんど完全に解消され、しかも表示画像の他の部
分においては、これとは反対にインターレースがそのま
ま保持される。しかして、第1図示の回路構成において
は、電流源が2つの並行分岐路に含まれており、かかる
回路構成においては上述した付加的電流を異なつた態様
で導入し得ることは明らかである。例えば負帰還抵抗6
と反転入力端子Ibとの間に介挿した負帰還回路に回路
網を設けて、周波数25Hzの方形波電圧をその回路網
に重畳印加することができる。また、無反転入力端子1
aに供給する鋸歯状波電圧に周波数25zの方形波電圧
を付加するようにすることもできる。なお、以上に概説
した場合については、まず、出力端子11および12に
現われる信号波形とアンドゲート回路とによつて適切な
波形の信号を発生させる必要がある。しかして、上述し
たところでは、1フイールド期間における所定本数の走
査線が1走査線間隔だけ垂直方向にシフトしている。と
ころが、ある種の画像、例えば、垂直方向における輝度
変化の多い画像に対しては、上述した1走査線間隔の走
査線シフトは大き過ぎる。したがつて、あるフイールド
期間の走査線を表示画像の該当部分において走査線間隔
の半分だけ下方にシフトすると、次のフイールド期間の
走査線は走査線間隔の半分だけ上方にシフトするように
してインターレースを解消させるのが好適であり、かか
る態様の走査線シフトは第2図に示す回路構成によつて
実現することができる。第2図示の回路構成においては
、構成要素1乃至6は第1図示の回路構成と同じである
が、Pnpトランジスタ7′のコレクタおよびNDnト
ランジスタ9′のコレクタを垂直偏向コイル4と容量5
との接続点に接続してあり、また、抵抗8′をPnpト
ランジスタ7′のエミツタと正の電源電圧線との間に介
挿するとともに、抵抗8IをNpnトランジスタ9′の
エミツタと接地電位との間に配設してある。しかして、
トランジスタ7′および9′のベースには、出力端子1
2に現われる局地的垂直消去信号が論理レベル7「5と
なる期間を除くフイールド期間中、それらのトランジス
タ71,97を遮断する同じスイツチング信号を供給し
てあり、出力端子12に現われる信号が論理レベル11
Iの期間においては、あるフイールド期間にそのスイツ
チング信号のレベルが平均値レベルを超えると、次のフ
イールド期間にはそのスイツチング信号のレベルが平均
値レベルを下廻るようにしてある。
かかるスイツチング信号は、出力端子11および12に
現われる信号によつて形成され、抵抗13′を介してP
npトランジスタ7′のベースに供給されるとともに、
抵抗13′を介してNpnトランジスタ9/のベースに
供給される。しかして、トランジスタ7′,9′のベー
スに供給したスイツチング信号のレベルがその平均値レ
ベルを超えたときには、Npnトランジスタ9′が導通
するとともに、Pnpトランジスタ7′は非導通状態の
ままであり、また、上述のスイツチング信号のレベルが
負、すなわち、その平均値レベルを下廻るときには、P
npトランジスタ7′が導通するとともに、Npnトラ
ンジスタ9′は非導通状態のままとなる。
現われる信号によつて形成され、抵抗13′を介してP
npトランジスタ7′のベースに供給されるとともに、
抵抗13′を介してNpnトランジスタ9/のベースに
供給される。しかして、トランジスタ7′,9′のベー
スに供給したスイツチング信号のレベルがその平均値レ
ベルを超えたときには、Npnトランジスタ9′が導通
するとともに、Pnpトランジスタ7′は非導通状態の
ままであり、また、上述のスイツチング信号のレベルが
負、すなわち、その平均値レベルを下廻るときには、P
npトランジスタ7′が導通するとともに、Npnトラ
ンジスタ9′は非導通状態のままとなる。
このようにしてトランジスタ7′と9′とに交互に流れ
るコレクタ電流が垂直偏向コイル4に互いに反対の方向
に流れるので、一方のコレクタ電流が画像表示面におけ
る上向きシフトを起すと、他方のコレクタ電流が下向き
シフトを起すことになる。なお、抵抗8′と8′2とは
ほぼ同じ抵抗値、すなわち、例えば走査線間隔の半分の
走査線シフトが起るような抵抗値を有しており、また、
前述した数値例に対しては、上述したシフト電流の電流
値が2.5mAとなる。つぎに、第3図に示す回路構成
によつても、第2図示の回路構成による上述した結果と
同じ結果が得られる。
るコレクタ電流が垂直偏向コイル4に互いに反対の方向
に流れるので、一方のコレクタ電流が画像表示面におけ
る上向きシフトを起すと、他方のコレクタ電流が下向き
シフトを起すことになる。なお、抵抗8′と8′2とは
ほぼ同じ抵抗値、すなわち、例えば走査線間隔の半分の
走査線シフトが起るような抵抗値を有しており、また、
前述した数値例に対しては、上述したシフト電流の電流
値が2.5mAとなる。つぎに、第3図に示す回路構成
によつても、第2図示の回路構成による上述した結果と
同じ結果が得られる。
第3図示の回路構成においては、構成要素1乃至6およ
び14は第1図および第2図に示したものと同様に構成
してあるが、垂直偏向コイル4と容量5との接続点は、
ダイオード14′のアノードとダイオード15′のカソ
ードとに接続してあり、そのダイオード15′のアノー
ドと他のダイオード14″のアノードとはPnpトラン
ジスタ16/のコレクタに接続してあり、そのPnpト
ランジスタ16′のエミツタは、抵抗171を介し、正
の電源電圧に接続してある。同様にして、ダイオード1
4′のカソードと他のダイオード15″のカソードとは
Npnトランジスタ16′Oコレクタに接続してあり、
そのNpnトランジスタ16′Oエミツタは、抵抗17
′5を介し、接地電位に接続してある。なお抵抗17′
と抵抗17″とはほぼ同一の抵抗値を有している。さら
に、ダイオード14″のカソードとダイオード15′O
アノードとの接続点は、他端を正の電源電圧に接続した
抵抗19に接続するとともに、他端をNpnトランジス
タ18のコレクタに接続した抵抗20にも接続してある
。
び14は第1図および第2図に示したものと同様に構成
してあるが、垂直偏向コイル4と容量5との接続点は、
ダイオード14′のアノードとダイオード15′のカソ
ードとに接続してあり、そのダイオード15′のアノー
ドと他のダイオード14″のアノードとはPnpトラン
ジスタ16/のコレクタに接続してあり、そのPnpト
ランジスタ16′のエミツタは、抵抗171を介し、正
の電源電圧に接続してある。同様にして、ダイオード1
4′のカソードと他のダイオード15″のカソードとは
Npnトランジスタ16′Oコレクタに接続してあり、
そのNpnトランジスタ16′Oエミツタは、抵抗17
′5を介し、接地電位に接続してある。なお抵抗17′
と抵抗17″とはほぼ同一の抵抗値を有している。さら
に、ダイオード14″のカソードとダイオード15′O
アノードとの接続点は、他端を正の電源電圧に接続した
抵抗19に接続するとともに、他端をNpnトランジス
タ18のコレクタに接続した抵抗20にも接続してある
。
なお、Npnトランジスタ18のエミツタは接地電位に
接続してある。また、Pnpトランジスタ16′のベー
スはNpnトランジスタ21のコレクタに接続してあり
、そのNpnトランジスタ21のコレクタ抵抗22′と
エミツタ抵抗22′5とはほぼ同一の抵抗値を有してい
る。しかして、出力端子12に現われる画像周波数の方
形波電圧をNpnトランジスタ18のベースに供給する
とともに、出力端子11に現われる局地的垂直消去信号
をNpnトランジスタ21のベースに供給すると、後者
の局地的垂直消去信号の印加に応じてトランジスタ21
,16′および16勤≦そのフイールド期間のある部分
の期間に導通状態になるとともに、Npnトランジスタ
18が、1つのフイールド期間に非導通状態となり、引
続くフイールド期間に導通状態となつて、導通・非導通
の状態変化サイクルがフレーム周波数で生ずる。しかし
て、Npnトランジスタ18が非導通状態にあるととも
にトランジスタ21,16’および15’が導通してい
るときには、Npnトランジスタ16”のコレクタ電流
が抵抗19およびダイオード15’9こ流れるとともに
、Pnpトランジスタ16’のコレクタ電流がダイオー
ド15’、垂直偏向コイル4および電力増幅トランジス
タ2もしくは3に流れる。しかして、抵抗19の抵抗値
は、Npnトランジスタ16″のコレクタに現われる電
圧がPnpトランジスタ16’のコレクタに現われる電
圧を超えるように選定してあるので、ダイオード14’
および14″は非導通状態となる。また、次のフイール
ド期間の対応する部分の期間においては、トランジスタ
16’,16″,18および21が導通し、今度は、N
pnトランジスタ16’のコレクタ電流がダイオード1
4’治よびNpnトランジスタ18に流れるとともに、
Npnトランジスタ16″のコレクタ電流が垂直偏向コ
イル4および電力増幅トランジスタ2もしくは3に流れ
、したがつて、ダイオード15’および16”t){非
導通状態となる。
接続してある。また、Pnpトランジスタ16′のベー
スはNpnトランジスタ21のコレクタに接続してあり
、そのNpnトランジスタ21のコレクタ抵抗22′と
エミツタ抵抗22′5とはほぼ同一の抵抗値を有してい
る。しかして、出力端子12に現われる画像周波数の方
形波電圧をNpnトランジスタ18のベースに供給する
とともに、出力端子11に現われる局地的垂直消去信号
をNpnトランジスタ21のベースに供給すると、後者
の局地的垂直消去信号の印加に応じてトランジスタ21
,16′および16勤≦そのフイールド期間のある部分
の期間に導通状態になるとともに、Npnトランジスタ
18が、1つのフイールド期間に非導通状態となり、引
続くフイールド期間に導通状態となつて、導通・非導通
の状態変化サイクルがフレーム周波数で生ずる。しかし
て、Npnトランジスタ18が非導通状態にあるととも
にトランジスタ21,16’および15’が導通してい
るときには、Npnトランジスタ16”のコレクタ電流
が抵抗19およびダイオード15’9こ流れるとともに
、Pnpトランジスタ16’のコレクタ電流がダイオー
ド15’、垂直偏向コイル4および電力増幅トランジス
タ2もしくは3に流れる。しかして、抵抗19の抵抗値
は、Npnトランジスタ16″のコレクタに現われる電
圧がPnpトランジスタ16’のコレクタに現われる電
圧を超えるように選定してあるので、ダイオード14’
および14″は非導通状態となる。また、次のフイール
ド期間の対応する部分の期間においては、トランジスタ
16’,16″,18および21が導通し、今度は、N
pnトランジスタ16’のコレクタ電流がダイオード1
4’治よびNpnトランジスタ18に流れるとともに、
Npnトランジスタ16″のコレクタ電流が垂直偏向コ
イル4および電力増幅トランジスタ2もしくは3に流れ
、したがつて、ダイオード15’および16”t){非
導通状態となる。
そのフイールド期間の残余の部分の期間においては、ト
ランジスタ21,16’および16nt)s非導通状態
にあるので、Npnトランジスタ18が導通状態にある
にも拘らず、シフト電流は発生しない。なお、画像表示
走査線の重なり具合はNpnトランジスタ21のベース
接続線に導入したポテンシヨメータ23によつて調整す
る。つぎに、第4図の左半分に示した図形は、原標準方
式画像の一部分を示したものであり、同図の右半分に示
した図形は、第1図示の回路構成による手段を講じた結
果の画像の一部分を示したものである。ここで、実線は
1つのフイールド期間における画像表示走査線を表わし
、破線は次のフイールド期間における画像表示走査線を
表わしている。第4図において、第2、第3および第4
の実線は、1走査線間隔Hだけ下方にシフトしている。
つぎに、第5図の右半分に示した図形は、第2図もしく
は第3図に示した回路構成による手段を講じた結果の画
像の一部分を示したものであり、上述した各実線の走査
線が下方にシフトしているが、今度は走査線間隔の半分
、NHだけシフトしており、一方、第2、第3および第
4の破線が示す走査線が同じ距離だけ上方にシフトして
いる。これらの各図形からすれば、本発明による手段に
よつて導入されるわずかな輝度誤差は、第5図示の場合
における水平線シフト部分の上下両端において同程度と
なるのに対し、第4図示の場合においては、破線丁が示
す第1の走査線の後に生じた走査線間暗部の幅は2走査
線間隔2Hであり、一方、破線4’が示す第4の走査線
の後に生じた走査線間暗部の幅は1走査線間隔Hに等し
い。これに対して、第5図示の場合においては、それぞ
れ対応する上下の走査線間の幅がともに1iHであつて
、ほぼ同程度の明暗となる。しかして、純理論的にはこ
のような差違があるにも拘らず、視覚に対する輝度の印
象は、第4図および第5図につき上述したところと幾分
相違するので、第2図および第3図に示した回路構成と
する方が好適となるはずである。また、本発明による上
述した走査線シフトによるインターレース解消は、書画
情報を表示した走査線の全長に亘つて行なう場合に限ら
れるものではなく、例えば、文字等を走査線上の任意の
個所から表示し始めた場合には、その部分のみに上述し
た走査線シフトを適用するようにすることもでき、かか
る場合には、例えば書画情報表示用の画像はめ込み枠信
号を走査線シフト信号の発生に利用することができる。
ランジスタ21,16’および16nt)s非導通状態
にあるので、Npnトランジスタ18が導通状態にある
にも拘らず、シフト電流は発生しない。なお、画像表示
走査線の重なり具合はNpnトランジスタ21のベース
接続線に導入したポテンシヨメータ23によつて調整す
る。つぎに、第4図の左半分に示した図形は、原標準方
式画像の一部分を示したものであり、同図の右半分に示
した図形は、第1図示の回路構成による手段を講じた結
果の画像の一部分を示したものである。ここで、実線は
1つのフイールド期間における画像表示走査線を表わし
、破線は次のフイールド期間における画像表示走査線を
表わしている。第4図において、第2、第3および第4
の実線は、1走査線間隔Hだけ下方にシフトしている。
つぎに、第5図の右半分に示した図形は、第2図もしく
は第3図に示した回路構成による手段を講じた結果の画
像の一部分を示したものであり、上述した各実線の走査
線が下方にシフトしているが、今度は走査線間隔の半分
、NHだけシフトしており、一方、第2、第3および第
4の破線が示す走査線が同じ距離だけ上方にシフトして
いる。これらの各図形からすれば、本発明による手段に
よつて導入されるわずかな輝度誤差は、第5図示の場合
における水平線シフト部分の上下両端において同程度と
なるのに対し、第4図示の場合においては、破線丁が示
す第1の走査線の後に生じた走査線間暗部の幅は2走査
線間隔2Hであり、一方、破線4’が示す第4の走査線
の後に生じた走査線間暗部の幅は1走査線間隔Hに等し
い。これに対して、第5図示の場合においては、それぞ
れ対応する上下の走査線間の幅がともに1iHであつて
、ほぼ同程度の明暗となる。しかして、純理論的にはこ
のような差違があるにも拘らず、視覚に対する輝度の印
象は、第4図および第5図につき上述したところと幾分
相違するので、第2図および第3図に示した回路構成と
する方が好適となるはずである。また、本発明による上
述した走査線シフトによるインターレース解消は、書画
情報を表示した走査線の全長に亘つて行なう場合に限ら
れるものではなく、例えば、文字等を走査線上の任意の
個所から表示し始めた場合には、その部分のみに上述し
た走査線シフトを適用するようにすることもでき、かか
る場合には、例えば書画情報表示用の画像はめ込み枠信
号を走査線シフト信号の発生に利用することができる。
しかしなが、ら、走査線シフト電流は高い周波数で変化
し得るものでなければならず、しかも、垂直偏向コイル
を含めた垂直偏向増幅器の周波数帯域幅が制限されてい
るので、高い周波数で変化する走査線シフト電流を発生
させるのが困難な場合があり、実際には走査線シフトの
部分実施には制限がある。しかして、かかる問題の解決
策の一つは、垂直偏向コイル4の他にインダクタンス値
が極めて小さい補助偏向コイルの使用、あるいは、走査
線シフト電流ではなく、走査線シフト電圧を印加する受
像管電極の使用である。上述したところは、例えば、書
画情報の重量表示個所が画像表示面の左端からある距離
だけ離れて始まるとともに、画像表示面の右端からある
距離だけ離れて終り、走査線数本分の高さを有している
場合に適用することができる。
し得るものでなければならず、しかも、垂直偏向コイル
を含めた垂直偏向増幅器の周波数帯域幅が制限されてい
るので、高い周波数で変化する走査線シフト電流を発生
させるのが困難な場合があり、実際には走査線シフトの
部分実施には制限がある。しかして、かかる問題の解決
策の一つは、垂直偏向コイル4の他にインダクタンス値
が極めて小さい補助偏向コイルの使用、あるいは、走査
線シフト電流ではなく、走査線シフト電圧を印加する受
像管電極の使用である。上述したところは、例えば、書
画情報の重量表示個所が画像表示面の左端からある距離
だけ離れて始まるとともに、画像表示面の右端からある
距離だけ離れて終り、走査線数本分の高さを有している
場合に適用することができる。
例えば副表題を表示するようにしたかかる書画情報の表
示個所を、放送機からのテレビジヨン画像に重畳すると
、該当する本数の走査線期間においては、書画復号回路
10の出力端子11に対応して現われる信号は、1走査
線期間の終了前に論理レベル″1″から//O″に変わ
り、次の走査線期間の始まつた後に論理レベル″O′5
から″1/′に変わる水平走査周波数の方形波形信号と
なる。しかして、上述したような高い周波数の変化に関
する困難性は、第1図示の回路構成における第1のNp
nトランジスタ7のベース、第2図示の回路構成におけ
るトランジスタ7/および91の各ベース、あるいは、
第3図示の回路構成におけるポテンシヨメータ23の図
の上部に示す端子に、上述した論理レベル変化の間の期
間に亘つて論理レベルI/1′5を供給することによつ
て低減させることができる。なお、かかる論理レベル/
′11の供給は、書画復号回路10の出力端子11と、
上述したトランジスタ7,7′および9′の各ベース、
あるいは、ポテンシヨメータ23の端子との間に、例え
ば第3図に示すように、上述した論理レベルの第1の変
化の前から少なくとも第2の変化までの期間に亘つてそ
の論理レベル″17′の電圧レベルを保持するようにし
た単安定マルチバイブレータ24等に介挿することによ
つて実現することができる。なお、かかる手段を講ずれ
ば、書画情報表示個所の左側および右側においてもイン
ターレースを解消させることができる。
示個所を、放送機からのテレビジヨン画像に重畳すると
、該当する本数の走査線期間においては、書画復号回路
10の出力端子11に対応して現われる信号は、1走査
線期間の終了前に論理レベル″1″から//O″に変わ
り、次の走査線期間の始まつた後に論理レベル″O′5
から″1/′に変わる水平走査周波数の方形波形信号と
なる。しかして、上述したような高い周波数の変化に関
する困難性は、第1図示の回路構成における第1のNp
nトランジスタ7のベース、第2図示の回路構成におけ
るトランジスタ7/および91の各ベース、あるいは、
第3図示の回路構成におけるポテンシヨメータ23の図
の上部に示す端子に、上述した論理レベル変化の間の期
間に亘つて論理レベルI/1′5を供給することによつ
て低減させることができる。なお、かかる論理レベル/
′11の供給は、書画復号回路10の出力端子11と、
上述したトランジスタ7,7′および9′の各ベース、
あるいは、ポテンシヨメータ23の端子との間に、例え
ば第3図に示すように、上述した論理レベルの第1の変
化の前から少なくとも第2の変化までの期間に亘つてそ
の論理レベル″17′の電圧レベルを保持するようにし
た単安定マルチバイブレータ24等に介挿することによ
つて実現することができる。なお、かかる手段を講ずれ
ば、書画情報表示個所の左側および右側においてもイン
ターレースを解消させることができる。
第1図は本発明画像表示装置における要部の構成例を示
すプロツク線図、第2図は同じくその他の構成例を示す
回路図、第3図は同じくそのさらに他の構成例を示す回
路図、第4図は同じくその第1図示の回路の有無による
表示画像の差異を模式的に示す線図、第5図は同じくそ
の第2図示もしくは第3図示の回路の有無による表示画
像の差異を模式的に示す線図である。 1・・・垂直偏向増幅器、1a・・・非反転入力端子、
1b・・・反転入力端子、2,3・・・電力増幅トラン
ジスタ、4・・・垂直偏向コイル、5・・・静電容量、
6・・・負帰還抵抗、7,9,9′,16″,18,2
1・・・Npnトランジスタ、71,16t・・PnP
トランジスタ、8,8′,8″,13′,13I,17
′,17″,19,20,22′,22I・・・抵抗、
10・・・書画復号回路、11,12・・・出力端子、
14・・・負帰還回路、14′,14I,15/,15
″−・・ダイオード、23・・・ポテンシヨメータ、2
4・・・単安定マルチバイブレータ。
すプロツク線図、第2図は同じくその他の構成例を示す
回路図、第3図は同じくそのさらに他の構成例を示す回
路図、第4図は同じくその第1図示の回路の有無による
表示画像の差異を模式的に示す線図、第5図は同じくそ
の第2図示もしくは第3図示の回路の有無による表示画
像の差異を模式的に示す線図である。 1・・・垂直偏向増幅器、1a・・・非反転入力端子、
1b・・・反転入力端子、2,3・・・電力増幅トラン
ジスタ、4・・・垂直偏向コイル、5・・・静電容量、
6・・・負帰還抵抗、7,9,9′,16″,18,2
1・・・Npnトランジスタ、71,16t・・PnP
トランジスタ、8,8′,8″,13′,13I,17
′,17″,19,20,22′,22I・・・抵抗、
10・・・書画復号回路、11,12・・・出力端子、
14・・・負帰還回路、14′,14I,15/,15
″−・・ダイオード、23・・・ポテンシヨメータ、2
4・・・単安定マルチバイブレータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 受像管内に発生させた少なくとも1本の電子ビーム
を水平方向および垂直方向に偏向させる水平・垂直偏向
回路を備えてインターレーステレビジョン画像を表示す
る前記受像管に標準方式テレビジョン画像信号とディジ
タル書画情報信号とを含む混合画像信号を表示するよう
に構成した画像表示装置において、前記ディジタル書画
情報信号を表示するときに、前記電子ビームを垂直方向
に付加的に偏向させて表示画像の前記ディジタル書画情
報信号を表示した部分におけるインターレースをほぼ解
消させる付加的偏向信号を発生させる補助偏向回路を備
えるとともに、前記付加的偏向信号を、フレーム周波数
の信号であつて、前記受像管の画像表示面に表示した水
平走査線がほぼ重なるようにする信号としたことを特徴
とする画像表示装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の画像表示装置において
、前記補助偏向信号を、一つおきのフィールド期間に垂
直偏向コイルに流れる付加的電流を形成する電流源とす
るとともに、前記付加的電流が画像における隣接走査線
間隔の偏向に要する電流にほぼ対応した振幅を有するこ
とを特徴とする画像表示装置。 3 特許請求の範囲第1項記載の画像表示装置において
、前記補助偏向回路を垂直偏向コイルに流れる付加的電
流を形成する電流源とし、前記付加的電流が画像におけ
る隣接走査線間隔の半分の偏向に要する電流にほぼ対応
する振幅を有するとともに、前記付加的電流の方向がフ
ィールド期間毎に反転するようにしたことを特徴とする
画像表示装置。 4 負帰還回路を備えて垂直偏向コイルに流れる垂直偏
向電流を発生させる垂直偏向増幅器を備えた特許請求の
範囲第2項または第3項記載の画像表示装置において、
前記電流源を、前記垂直偏向増幅器の負帰還作用にほと
んど影響を与えないようにして、前記垂直偏向増幅器に
接続したことを特徴とする画像表示装置。 5 特許請求の範囲第2項記載の画像表示装置において
、前記電流源に、コレクターエミッタ間を互いに直列に
配置した第1および第2のトランジスタを設け、第1の
トランジスタを導通させる制御信号を前記ディジタル書
画情報信号を表示する期間に印加するとともに、第2の
トランジスタの制御信号をフレーム周波数の方形対称波
形信号としたことを特徴とする画像表示装置。 6 特許請求の範囲第3項記載の画像表示装置において
、前記電流源に前記ディジタル書画情報信号を表示する
期間に前記垂直偏向コイルにコレクタ電流が流れるよう
にして前記垂直偏向コイルに接続した第1および第2の
トランジスタを設け、一つのフィールド期間に前記第1
のトランジスタのコレクタ電流が前記垂直偏向コイル中
の所定の方向に流れるとともに前記第2のトランジスタ
のコレクタ電流が抵抗に流れ、その次のフィールド期間
に前記第2のトランジスタのコレクタ電流が前記垂直偏
向コイル中を前記所定の方向とは反対の方向に流れると
ともに前記第1のトランジスタのコレクタ電流がフレー
ム周波数の方形対称波形を有する制御信号を印加した第
3のトランジスタに流れるようにしたことを特徴とする
画像表示装置。 7 特許請求の範囲第1項記載の画像表示装置において
、前記補助偏向回路を前記受像管の電極に接続した電圧
源としたことを特徴とする画像表示装置。 8 ディジタル書画情報信号を発生させる書画復号回路
を備えた特許請求の範囲第1項記載の画像表示装置にお
いて、前記書画復号回路を前記補助偏向回路の一部をな
すトランジスタのベースに接続し、前記書画復号回路に
より発生させた画像はめ込み枠信号を前記デイジタル書
画情報信号の存在を示す情報とするとともに、前記トラ
ンジスタが前記ディジタル書画情報信号を表示する期間
にフレーム周波数で導通するようにしたことを特徴とす
る画像表示装置。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL7907598 | 1979-10-15 | ||
| NL7907598 | 1979-10-15 | ||
| NL8002410 | 1980-04-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5665572A JPS5665572A (en) | 1981-06-03 |
| JPS5948591B2 true JPS5948591B2 (ja) | 1984-11-27 |
Family
ID=19834012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55142139A Expired JPS5948591B2 (ja) | 1979-10-15 | 1980-10-13 | インタ−レ−ステレビジヨン画像として混合画像信号を表示する画像表示装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5948591B2 (ja) |
| ZA (1) | ZA806148B (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3441905A1 (de) * | 1984-11-16 | 1986-05-28 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh, 7730 Villingen-Schwenningen | Einrichtung zur beseitigung des zwischenzeilenflimmerns |
| JPH0614689B2 (ja) * | 1990-04-28 | 1994-02-23 | ソニー株式会社 | 映像表示装置 |
| JP3166594B2 (ja) * | 1995-09-28 | 2001-05-14 | 日本ビクター株式会社 | テレビジョン受像機 |
-
1980
- 1980-10-03 ZA ZA00806148A patent/ZA806148B/xx unknown
- 1980-10-13 JP JP55142139A patent/JPS5948591B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ZA806148B (en) | 1982-05-26 |
| JPS5665572A (en) | 1981-06-03 |
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