JPS594931B2 - 回転電機の回転子 - Google Patents
回転電機の回転子Info
- Publication number
- JPS594931B2 JPS594931B2 JP1591676A JP1591676A JPS594931B2 JP S594931 B2 JPS594931 B2 JP S594931B2 JP 1591676 A JP1591676 A JP 1591676A JP 1591676 A JP1591676 A JP 1591676A JP S594931 B2 JPS594931 B2 JP S594931B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- rotor
- field winding
- groove
- wound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転電機の回転子に係り、例えば同期発電機、
あるいは同期電動機のような回転界磁形に好適な回転電
機の回転子に関する。
あるいは同期電動機のような回転界磁形に好適な回転電
機の回転子に関する。
従来の此種回転電機の回転子は、第1図、及び第2図に
その構造を示すように、シャフト1に界磁鉄心2を挿入
し、この界磁鉄心2にシャフト1とほぼ平行に設けられ
た鉄心溝2aに対地絶縁(図示せず)を施した後、鉄心
溝2a内に絶縁電線を巻回して界磁巻線3を形成するよ
うにして構成していた。
その構造を示すように、シャフト1に界磁鉄心2を挿入
し、この界磁鉄心2にシャフト1とほぼ平行に設けられ
た鉄心溝2aに対地絶縁(図示せず)を施した後、鉄心
溝2a内に絶縁電線を巻回して界磁巻線3を形成するよ
うにして構成していた。
従来のこのような構成では、界磁鉄心2の軸方向端部に
位置する界磁巻線3の端部3aは、シャフト1に直接接
触しないようにする必要があり、シャフト1の軸芯よシ
の平行線から鉄心溝2aの下部底面までの距離P1をシ
ャフト半径Rより太きく(Pl>R)するように鉄心溝
2aの配置を設けるようにしている。
位置する界磁巻線3の端部3aは、シャフト1に直接接
触しないようにする必要があり、シャフト1の軸芯よシ
の平行線から鉄心溝2aの下部底面までの距離P1をシ
ャフト半径Rより太きく(Pl>R)するように鉄心溝
2aの配置を設けるようにしている。
一方、界磁巻線3を装着後、全体にワニス含浸を施し、
更には界磁巻線3が回転中の遠心力によって変形飛散し
ないように楔4、及びバインド線8がリング状に巻回さ
れている。
更には界磁巻線3が回転中の遠心力によって変形飛散し
ないように楔4、及びバインド線8がリング状に巻回さ
れている。
しかし、該バインド線8は、遠心力より堅牢にするため
にほぼ円形とする必要があり、しかも、界磁巻線3の凹
凸を修正するだめ、あるいはバインド線8が円形に巻か
れるように界磁巻線3の端部3aが位置しない界磁鉄心
2の部分にスペーサ5、及び6を適宜挿入するようにし
ている。
にほぼ円形とする必要があり、しかも、界磁巻線3の凹
凸を修正するだめ、あるいはバインド線8が円形に巻か
れるように界磁巻線3の端部3aが位置しない界磁鉄心
2の部分にスペーサ5、及び6を適宜挿入するようにし
ている。
このため、従来の回転子構造では、スペーサの種類が多
くなり、また、バインド線8の巻回作業の作業性も悪い
。
くなり、また、バインド線8の巻回作業の作業性も悪い
。
更に、鉄心溝2aがシャフト1より離れており、その離
間角度θ1が小さいため磁極の利用率が悪く、有効磁極
中W1 も小さいため、同一出力を得るには磁束密度
の制限より鉄心軸方向さを長くしなければならないなど
の欠点があった。
間角度θ1が小さいため磁極の利用率が悪く、有効磁極
中W1 も小さいため、同一出力を得るには磁束密度
の制限より鉄心軸方向さを長くしなければならないなど
の欠点があった。
本発明は上述の点に鑑み成されたもので、その目的とす
るところは、スペーサの種類を少くすると共に、バイン
ド線の巻回作業の作業性を向上させることは勿論、有効
磁極中を大きくし機器全体の小形軽量化を図った回転電
機の回転子を提供するにある。
るところは、スペーサの種類を少くすると共に、バイン
ド線の巻回作業の作業性を向上させることは勿論、有効
磁極中を大きくし機器全体の小形軽量化を図った回転電
機の回転子を提供するにある。
本発明はシャフトの半径より溝の下部底面と、この溝の
下部底面と平行な前記シャフトの軸芯を通る平行線との
距離を小さく形成すると共に、界磁巻線の端部が位置す
るシャフトの周囲に対地絶縁を施し、かつ、溝内に巻回
される界磁巻線を、回転子鉄心の軸方向端部ではシャフ
トの周囲に沿って湾曲巻回し、この湾曲巻回した界磁巻
線以外の回転子鉄心端部の部分にスペーサを介在してバ
インド線を巻回することにより、所期の目的を達成する
ようになしだものである。
下部底面と平行な前記シャフトの軸芯を通る平行線との
距離を小さく形成すると共に、界磁巻線の端部が位置す
るシャフトの周囲に対地絶縁を施し、かつ、溝内に巻回
される界磁巻線を、回転子鉄心の軸方向端部ではシャフ
トの周囲に沿って湾曲巻回し、この湾曲巻回した界磁巻
線以外の回転子鉄心端部の部分にスペーサを介在してバ
インド線を巻回することにより、所期の目的を達成する
ようになしだものである。
以下、図面の実施例に基づいて本発明を説明する。
尚、符号は従来と同一のものは同符号を使用する。
第3図、及び第4図に本発明の一実施例を示す。
該図の如く、本実施例ではシャフト1の軸芯を通る平行
線と巻線用の鉄心溝2aの下部底面との距離P2をシャ
フト1の半径Rより小さくして構成し、この鉄心溝2a
に界磁巻線3を巻回するが、この際、界磁鉄心2の軸方
向端部では、シャフト1に対地絶縁7を巻回すると共に
、界磁巻線3の端部3aはその周囲に沿って湾曲巻回し
ている。
線と巻線用の鉄心溝2aの下部底面との距離P2をシャ
フト1の半径Rより小さくして構成し、この鉄心溝2a
に界磁巻線3を巻回するが、この際、界磁鉄心2の軸方
向端部では、シャフト1に対地絶縁7を巻回すると共に
、界磁巻線3の端部3aはその周囲に沿って湾曲巻回し
ている。
その後、ワニス含浸を施し、バインド線8をリング状に
巻回して締付固定する。
巻回して締付固定する。
このとき、界磁巻線3の端部3aは、すでにシャフト1
に沿って巻回されているため、はぼ真円に近い状態であ
る。
に沿って巻回されているため、はぼ真円に近い状態であ
る。
このことからバインド線8の装着時には、スペーサ9の
みでよく作業性は極めてよい。
みでよく作業性は極めてよい。
更に、界磁極角度θ2が従来に比べ太きぐすることがで
きると共に、有効磁極中W2 も大きくできるだめ磁極
の利用率が良く、同一磁束を得るには、鉄心軸方向長さ
をそれだけ短かくでき、機器全体を小形軽量化すること
ができる。
きると共に、有効磁極中W2 も大きくできるだめ磁極
の利用率が良く、同一磁束を得るには、鉄心軸方向長さ
をそれだけ短かくでき、機器全体を小形軽量化すること
ができる。
以上説明した本発明の回転電機の回転子によれば、シャ
フトの半径より溝の下部底面と、この溝の下部底面と平
行な前記シャフトの軸芯を通る平行線との距離を小さく
形成すると共に、界磁巻線の端部が位置するシャフトの
周囲に対地絶縁を施し、かつ、溝内に巻回される界磁巻
線を、回転子鉄心の軸方向端部ではシャフトの周囲に沿
って湾曲巻回し、この湾曲巻回した界磁巻線以外の回転
子鉄心端部の部分にスペーサを介在してバインド線を巻
回したものであるから、スペーサの種類を少くすると共
に、バインド線の巻回作業の作業性を向上させることは
勿論、有効磁極中を大きくし機器全体の小形軽量化が図
れ、此種回転子に採用する場合には有効である。
フトの半径より溝の下部底面と、この溝の下部底面と平
行な前記シャフトの軸芯を通る平行線との距離を小さく
形成すると共に、界磁巻線の端部が位置するシャフトの
周囲に対地絶縁を施し、かつ、溝内に巻回される界磁巻
線を、回転子鉄心の軸方向端部ではシャフトの周囲に沿
って湾曲巻回し、この湾曲巻回した界磁巻線以外の回転
子鉄心端部の部分にスペーサを介在してバインド線を巻
回したものであるから、スペーサの種類を少くすると共
に、バインド線の巻回作業の作業性を向上させることは
勿論、有効磁極中を大きくし機器全体の小形軽量化が図
れ、此種回転子に採用する場合には有効である。
第1図は従来の回転電機の回転子を示す正面図、第2図
は第1図の鉄心部分における横断面図、第3図は本発明
の回転電機の回転子の一実施例を示す正面図、第4図は
第3図の鉄心部分における横断面図である。 1・・・シャフト、2・・・界磁鉄心、2a・・・鉄心
溝、3・・・界磁巻線、3a・・・界磁巻線の端部、5
,6゜9・・・スペーサ、7・・・対地絶縁、8・・・
バインド線。
は第1図の鉄心部分における横断面図、第3図は本発明
の回転電機の回転子の一実施例を示す正面図、第4図は
第3図の鉄心部分における横断面図である。 1・・・シャフト、2・・・界磁鉄心、2a・・・鉄心
溝、3・・・界磁巻線、3a・・・界磁巻線の端部、5
,6゜9・・・スペーサ、7・・・対地絶縁、8・・・
バインド線。
Claims (1)
- 1 シャフトと、該シャフトがその中心に挿入されると
共に、該シャフトと軸方向に平行な巻線用の溝を有する
回転子鉄心と、該回転子鉄心の溝内に集中巻きされる界
磁巻線と、該界磁巻線の軸方向端部を支持するためにス
ペーサを介在してほぼ円形に周囲に巻回されるバインド
線とを備えた回転電機の回転子において、前記シャフト
の半径より前記溝の下部底面と、この溝の下部底面と平
行な前記シャフトの軸芯を通る平行線との距離を小さく
形成すると共に、前記界磁巻線の端部が位置するシャフ
トの周囲に対地絶縁を施し、かつ、前記溝内に巻回され
る界磁巻線を、前記回転子鉄心の軸方向端部ではシャフ
トの周囲に沿って湾曲巻回し、この湾曲巻回した界磁巻
線以外の回転子鉄心端部の部分にスペーサを介在して前
記バインド線を巻回したことを特徴とする回転電機の回
転子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1591676A JPS594931B2 (ja) | 1976-02-18 | 1976-02-18 | 回転電機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1591676A JPS594931B2 (ja) | 1976-02-18 | 1976-02-18 | 回転電機の回転子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52100105A JPS52100105A (en) | 1977-08-22 |
| JPS594931B2 true JPS594931B2 (ja) | 1984-02-01 |
Family
ID=11902090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1591676A Expired JPS594931B2 (ja) | 1976-02-18 | 1976-02-18 | 回転電機の回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594931B2 (ja) |
-
1976
- 1976-02-18 JP JP1591676A patent/JPS594931B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52100105A (en) | 1977-08-22 |
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