JPS59502B2 - アルキル化芳香族炭化水素のスルホン化法 - Google Patents

アルキル化芳香族炭化水素のスルホン化法

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JPS59502B2
JPS59502B2 JP54073443A JP7344379A JPS59502B2 JP S59502 B2 JPS59502 B2 JP S59502B2 JP 54073443 A JP54073443 A JP 54073443A JP 7344379 A JP7344379 A JP 7344379A JP S59502 B2 JPS59502 B2 JP S59502B2
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07C303/00Preparation of esters or amides of sulfuric acids; Preparation of sulfonic acids or of their esters, halides, anhydrides or amides
    • C07C303/02Preparation of esters or amides of sulfuric acids; Preparation of sulfonic acids or of their esters, halides, anhydrides or amides of sulfonic acids or halides thereof
    • C07C303/04Preparation of esters or amides of sulfuric acids; Preparation of sulfonic acids or of their esters, halides, anhydrides or amides of sulfonic acids or halides thereof by substitution of hydrogen atoms by sulfo or halosulfonyl groups
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般に、アルキルベンゼンのごときアルキル
化芳香族炭化水素のスルホン化に関し、さらに詳しくは
、Ξ酸化硫黄をスルホン化剤として使用する前記のごと
き炭化水素類のスルホン化に関する。
アル千ルベンゼンが、スルホン化を受けるアルキル化芳
香族炭化水素である典型的なスルホン化操業においては
、アルキルベンゼンがスルホン化剤、たとえば空気をキ
ャリアとするΞ酸化硫黄ガス、と反応せしめられてスル
ホン酸が生じ、次いでこれがアルカリ金属の水酸化物、
たとえば水酸化ナトリウム、で中和されて、スルホネー
トが形成される。このスルホン化の工程で、硫酸(H2
SO4)を生成する副反応が生じ、次いで後続の中和工
程で、硫酸がアルカリ金属硫酸塩(たとえばNa2S0
4)に転化されることが起り得る。
この中和された製品は、典型的には本質的にスルホン酸
ナトリウムからなり、主として洗剤として用いられる。
また、最終製品の色をできるだけ良好に保つことも必要
とされる。
クレツト(Klett)のカラースケール(5%溶液、
40m1LPth)で測定して、クレツト数が低ければ
低いほど、色彩は良好であり、クレツト数が50以下で
あることは、ますます優れた色彩を有することを示す。
トルエン、ベンゼン、キシレン等の非アルキル化芳香族
炭化水素のスルホン化においては、スルホンと呼ばれる
好ましからぬ副反応生成物が形成される。
非アルキル化芳香族炭化水素のスルホン化の結果生じる
スルホン含有率は、酢酸、プロピオン酸、酪酸、吉草酸
、カプロン酸、力フリル酸のごとき低分子量のカルボン
酸を添加することによつて減少させることができる。(
Gilbert等の米国特許2704295参照)。ス
ルホンの生成は、アルキルベンゼンのようなアルキル化
芳香族炭化水素のスルホン化においては、概して問題に
ならない。しかしながら、NOrwOOd等の米国特許
2831020号は、他の成分中にアルキルベンゼンを
含む芳香族炭化水素を、液体SO2中にSO3ガスを溶
解したものでスルホン化し、次いでそれに、0.25〜
1%の有機カルボン酸(たとえば酢酸、マロン酸、アゼ
ライン酸、安息香酸)を添加してスルホン含有率を下げ
る方法を開示している。NOrwOOd等はさらに、ス
ルホンの形成は試薬の浪費を来たし、工程の効率を下げ
ると述べている。BensOn等の米国特許36814
43号には、SO3ガスまたは液体SO2に溶解したS
O3でアルキルベンゼンをスルホン化してスルホン酸を
つくり、これに、0.25〜2.5%のα・β一不飽和
カルボン酸(たとえば、フマル酸、マレイン酸、シトラ
コン酸またはメサコン酸)を添加する方法(ただし前記
カルボン酸はスルホン酸が形成された後にスルホン酸に
加える)が開示されている。
BensOn等によれば、これらのカルボン酸をスルホ
ン酸に添加する目的は、スルホン酸の退色を遅らせるた
めであり、またスルホン酸の酸またはPHドリフトを遅
らせるためである。開示の一部でBensOn等は、前
述のNOrwOOd等の特許2831020号に触れ、
NOrwOOd等が、液体二酸化硫黄中に三酸化硫黄を
溶解したものを用いるアルキル化芳香族炭化水素のスル
ホン化において、スルホンの形成を抑えるためにある種
のカルボン酸を使用することを教えていることを述べて
いる。
しかしながら、BensOn等は、スルホンの形成防止
に有用としてNOrwOOd等に開示されているカルボ
ン酸は十分満足できるほど有効なものではなく、Ben
sOn等の目的を達成するに足るものでぱないこと、す
なわち、スルホン酸が形成された後に、スルホン酸中で
退色を遅らせ、かつ酸ドリフトを遅らせるために十分な
ものでないことを言い続けている。スルホンは比較的無
色であり、実質的程度にスルホン酸の色に影響を与える
ことはない。本発明に従うスルホン化法では、アルキル
化芳香族炭化水素がSO3ガスでスルホン化され、スル
ホン酸の色が改善され、スルホン化反応の結果生じる生
成物の硫酸含有率が減少する(その結果、最終製品であ
るスルホン酸ナトリウムの硫酸ナトリウム含有率が減少
する)。
これら2つの改善は、アルキル化芳香族炭化水素に、低
分子量の無水カルボン酸たとえば酢酸、安息香酸または
プロピオン酸を添加することによつて達成される。これ
らは、ベンソン(BensOn)等が、スルホン酸の形
成後にスルホン酸に添加しても、退色を妨げない酸であ
ると述べていたものに含まれる酸である。本発明に従つ
て、これらのカルボン酸は、アルキル化芳香族炭化水素
が三酸化硫黄ガスと反応する前に、アルキル化芳香族炭
化水素(たとえばアルキルベンゼン)に添加される。三
酸化硫黄ガスは、反応に使用される唯一のスルホン化剤
である。色彩を改善し、形成される硫酸の量を減少させ
ることに加えて、たとえばアルキル化炭化水素への酢酸
の添加は、活性体含有率を高め(たとえば96.5%以
上)、またスルホン化生成物の遊離油含有率を低くする
(たとえば1.5%以下)。酢酸の添加は、最初のスル
ホン化反応のときばかりでなく、通常前記最初の反応時
に後続するダイジエスシヨン時においても、退色を防止
する。これは、色を悪化させることなく、通常より高い
温度で操業することを可能にする〔たとえば、酢酸無添
加では最高1151:′(46.1℃)であるのに対し
て、1251〜130′F (51.7〜54.4℃)
での操業を可能とする〕。より高い温度で操業可能とい
うことは、結局、反応をさらに完成させることであり、
その結果遊離の油の含有率を極めて少なくする。本発明
の実施に際し有用なアルキル化芳香族炭化水素をスルホ
ン化するための典型的なスルホン化処理および操業の条
件および手順並びに、典型的な装置はバートン・ブルツ
クス(BartOnBrOOks)等の米国特許出願8
50350号(1977年11月10日出願、“スルホ
ン化法”に記載されている。
その開示内容を参考のため本明細書中に記載する。簡単
に言えば、前記ブルツクス等の出願のスルホン化法にお
いて、アルキル化された芳香族炭化水素は噴霧化され、
その噴霧化された条件において、ベンチユリ一型反応器
またはベンチュリ一型反応区画内でSO3と反応せしめ
られる。
これにより生じる反応混合物は、ベンチユリ一のすぐ下
流のクエンチング区画で、冷却された再循環スルホン酸
と反応せしめられ、反応混合物中の液体の粒子は、これ
ら粒子を冷却液と平行に流れる複数の平行流の間に流す
ことにより冷却液中に、凝集せしめられる。液体粒子が
凝集せしめられた液の少なくとも一部は、冷却されて、
冷却液として再循環せしめられ、他の部分は再循環ルー
プから、回収されてダイジエストされ、中和される。他
の特徴および利益は、特許請求の範囲および発明の詳細
な説明に記載の通りであり、下記の詳細な説明から当業
者は容易に理解できるものと思う。
本発明を適用できる有機反応体は、11〜25の炭素原
子を有する側鎖を有するアルキル化された芳香族炭化水
素である。
側鎖中の炭素原子は11〜15が好ましい。そういつた
炭化水素の例は、アルキルベンゼンやアルキルトルエン
等である。本発明に従うスルホン化剤は、上述のブルツ
クス等の最初の出願にもつとよく記載されているように
、空気をキャリアとする三酸化硫黄ガス(SO3)であ
る。
SO3ガスとアルキル化芳香族炭化水素との反応から生
じたスルホン酸を中和するための中和剤は、アルカリ金
属の水酸化物、たとえば、水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウムまたぱ水酸化アンモニウム等である。
本発明に従つてスルホン酸の色を良くし、かつ硫酸含有
率を下げるために有用な低分子量無水カルボン酸の例は
、酢酸(たいていの場合に好ましい物質である)、安息
香酸、プロピオン酸、マロン酸、アゼライン酸、酪酸、
パレリン酸、カプロン酸、力フリル酸などである。
酢酸は、直鎖状および分枝状アルキルベンゼンいずれに
も有効である。酢酸が中和されるとき、それは、たとえ
ば酢酸ナトリウムを形成する。
これは、許容できる成分であり、時として、化粧品や洗
剤級のスルホネートに、PHドリフトを防ぐための緩衝
剤として、わざわざ添加されることもある。したがつて
、ずつと土流で有機反応体に酢酸を添加しても、中和さ
れたスルホネートの最終製品に望ましからぬ成分が導入
されることはない。カルボン酸は、カルボン酸が添加さ
れるアルキル化芳香族炭化水素(アルキルベンゼン)の
重量の0.03〜0.3%の範囲内の量で添加されるべ
きである。
0.3%を超えて添加しても、0.3%添加に比し、実
質的な差がな〜)ただし、0.3%を超える量添加して
も害はな℃・oアルキルベンゼンについて用いられる場
合、0.1〜0.2%の範囲が好ましい。
まず第1図について説明すると、一般的に7で示したも
のは反応器であり、一般的に8で示すベンチユリ一を含
んでいる。
これは、下流に向つて順に、上流末端9、接近帯11(
下流に向つて収束している側壁を有する)、スロート1
2、回収帯13(下流に向つて広がる側壁を有する)、
および下流末端10を含んでなる。第1の導管16はベ
ンチユリ一接近帯11に連結されており、それと同軸的
に配置されている。導管16は、導管16の一側壁に突
出する入口17を含み、かつ温度および圧力測定装置を
挿入するための口18,19を有している。一般的に2
0の位置に示す第2の導管は、ベンチユリ一8の下流末
端10に連結しかつベンチュリ一のすぐ下流でベンチユ
リ一の軸に合わせて配置された上流部21を含んでいる
第1の導管16の内部にこれと同軸的に第3の導管22
が配置されている。
これは、ベンチュリ一近接帯11内にある流体注入手段
23をその末端として有している。第3の導管22は、
その上流端に入口24を有している。第2の導管20の
上流部21内にこれと同軸的に第4の導管26があり、
その末端は、ベンチユリ一8の下流端10に隣接する液
出口27となつている。
液出口27は、ベンチユリ一回収帯13の内部に伸びて
いてもよい。第4の導管26の反対側の端には、導入口
28がある。次に第1図および第2図に関して、第2の
導管20は他端が液体サイクロン分離器31に連結して
いる結路30の一端に連結している出口29を有してい
る。
サイクロン分離器31の頂部に連結するベントライン3
2があり、同分離器31の底部に連結する出口経路33
があり、これはポンプ34に連結しており、ポンプから
経路35が熱交換器36に延びており、ここから、出る
経路37は第4の導管26の入口28につながつている
。別にポンプの出口経路35からは別の経路38が出て
おり、これからさらに分岐路39が出ており、サイクロ
ン分離器31に戻つている。ガス状のスルホン化剤が内
部を通つてベンチユリ一に進む第1の導管16は、ベン
チユリ一8の上流に、管径の約10倍の長さの直線部を
有することが好ましい。
これlζ入口17のごときカープまたはエルボ一または
コーナー付近のガスの運動の後で、ガスの流れおよび分
布を整えるために好ましいからである。液体有機反応体
がベンチユリ一接近帯においてガス流に注入されるため
の注入手段23は、通常、管の周辺に設けられた複数の
小孔からなり、管はベンチユリ一近接帯11の正確な中
心に配置されている(ただし、第1図では、唯一つの孔
のみ図示している)。
反応器7を使用する通常の操業では、ガス状スルホン化
剤(三酸化硫黄および空気)が入口17を経て第1の導
管16に導入される。
同時に、アルキル化芳香族炭化水素または液状反応体が
入口24を経て第3の導管22に導入される。無水の低
分子量カルボン酸は、入口24の上流で液状炭化水素に
添加される。ガス状スルホン化剤は導管16を通つて下
流へ進みベンチユリ一近接帯11に到り、液体有機反応
体は、ベンチユリ一近接帯11において、注入手段23
を経てガス状スルホン化剤の流れに注入される。
有機反応体を近接帯11においてガス状スルホン化剤に
注入すると、有機反応体は高速ガスにより噴霧化されて
微小なミストとなり、これはガス状スルホン化剤中の三
酸化硫黄を吸収し、これと反応する。
このようにして形成された反応混合物は、ベンチユリ一
8を通過してさらに進行し下流へ向つて移動する。ベン
チユリ一の周辺において液状有機反応体をフイルムとし
て注入することにより(たとえば、近接帯における周辺
部のスリツトを通して供給することにより)、かつ、ガ
ス速度を噴霧化が確実に起るように十分大きくして〔た
とえば350フイート/秒(106.7m/秒)以上〕
噴霧化を行なうこともできる。
ベンチユリ一8を離れた後、反応混合物は、ベンチユリ
一の下流、導管20によつて規制される規定の経路に沿
つて進む。
反応混合物は、ベンチユリ一8を離れた直後に急冷され
、該混合物は冷却される。急冷工程の開始段階では、反
応混合物は、ガス状のキヤリア媒質中に微小な液体粒子
(スルホン酸の粒子を含んでいる)が含まれる形で存在
する。換言すれば、液体反応混合物は不連続相として存
在する。急冷は、反応混合物を、移動させ得る容積また
は質量の冷却された再循環液体反応生成物(スルホン酸
からなり、導管26の末端にある出口手段27を経て第
4の導管26を通して反応器へ送られた液)と接触させ
ることによつて行なわれる。換言すれば、急冷液は、出
口手段27において連続相として供給される。冷却され
た液状反応生成物の流れは、ベンチユリ一8の下流端1
0またはそれより僅かに上流で反応混合物と接触する。
急冷液は次に、導管20を通り、ベンチユリ一から来る
反応混合物の流路と一致する流路に沿つて流れる。急冷
液は、第4の導管26の外壁に沿うフイルムおよび第2
の導管20の内壁に沿うフイルムの形をとるものと考え
られる。後者のフイルムのための急冷液は、再循環経路
37に連結する分岐路41によつて供給され、ベンチユ
リ一回収帯13における周辺スリツトを経て導入するこ
とができる。急冷用の液を反応混合物の流路に平行しか
つ隣接する流路に沿つてフイルムとして流すことにより
、反応混合物の微小粒子と冷却された液状反応生成物と
の間にくり返し接触が行なわれ、これにより微小粒子が
凝集せしめられる。
液状反応生成物の微小粒子と、冷却された液状反応生成
物のフイルムとの連続的接触における因子は、導管20
中におけるガスの渦の存在である。この渦は、導管20
および26の壁面を流下する再循環急冷液に対して、微
小粒子をくり返し衝突させる役割をする。液と廃ガスと
の混合物は出口29を通つて第2の導管20から去り、
経路30を通つてサイクロン分離器31に到り、ここで
ガスは液から分離される。
すなわち、ガスはベントライン32を経て排出され、液
(実質的に反応生成物すなわちスルホン酸からなる)は
経路33から排出される。本発明に従つて低分子量カル
ボン酸が液体炭化水素に添加されるとベントライン32
から排出される流出ガスは、二酸化硫黄含有系(SO2
ガス)が低くなる。(たとえば、そのような添加をしな
いときが200〜300ppmとした場合に、添加する
と100〜15ppmとなる。)流出ガス中のSO2の
減小は、色採を悪化させる特殊の反応が低下することを
示す。低分子量カルボン酸の添加は、色採本体を形成す
るこれらの反応を遅らせる。経路33を通つてサイクロ
ン分離器31の底部から排出される液の一部は、ポンプ
34により経路35を経て熱交換器36に送られ、ここ
から、冷却された液状反応生成物は、急冷液として、経
路37を経て第4の導管26に戻される。サイクロン分
離器31の底から排出された液の他の一部′ζ経路38
を経て、ダイジエスシヨン(DigestiOn)およ
び中和を含む他の処理工程へポンプ送りされる。
経路38を流れる液状反応生成物の一部は、分岐路39
を経てサイクロン分離器31に戻され、サイクロン分離
器31の壁面を洗浄してそこに過反応物質が付着しない
ようにする。反応の一部だけが、通常、ベンチユリ一8
で起る。
残りの反応は、導管20、第2図に示す循環ループ(3
−0,31,33−37)において起る。上述の処理お
よび操業の条件や手順および装置は、本明細書中に先に
参考のため記載したブルツクス(BrOOks)等の特
許出願明細書にもつと詳細に記載されている。下記はベ
ンチユリ一および急冷区画に関する典型的な操業条件の
実例の要約である。
ベンチユリ一区画 多数の孔からの液体有機反応体の注入 液体注入点における実際のガス速度:100フイト/秒
(30.5m/秒)ベンチユリースロートにおける実際
のガス速度:400〜550フイート/秒(121.9
〜167.6m/秒)ベンチユリースロートにおける温
度:120〜160′F(48.9〜71.1℃)ベン
チユリ一経由の圧力降下:4〜7psig(0.28〜
0.49kg/Cd急冷区画 上流末端における実際のガス速度(最小)・・・・・・
・・・110フイート/秒(33,5m/秒)下流末端
における実際のガス速度(最小)・・・・・・・・・1
30フイート/秒(39.6m/秒)液体ガス比、重量
比・・・・・・・・・30/1容積比・・・・・・・・
・1/25再循環比〔(a)再循環された液体対(b)
有機反応体供給物プラス三酸化硫黄供給物〕・・・・・
・・・・35/1予想されるフイルム厚さ・・・・・・
・・・0.12〜0.2インチ(0.30−0.51c
m)圧力降下゛゜゜゜゜゜゜゛3〜4Psig(0.2
1〜0.28k9/Cd)液体フイルムの計算によるレ
イノルズ数・・・・・・・・・100〜200下記は本
発明に従うスルホン化法における処理条件の例示である
(ただし、カルボン酸の添加される場合を除く。これら
の例は後述。)。有機反応体・・・・・・・・・線状ド
デシルベンゼン有機反応体流速・・−・・・・・・60
0#/時SO3流速・・・・・・・・・216#/時S
O3濃度・・・・・・・・・6.5容積%空気流量・・
・・・・・・・250SCFMスロートにおけるベンチ
ユリ一径・・・・・・・・・1インチ(2.54CTI
L)反応路長さ・・・・・・・・・8インチ(20.3
I)ベンチユリ一の上流端におけるガス圧・・・・・・
・・・10〜13PSIG(0.70〜0.91kg/
Cd)ベンチユリースロートにおける圧力・・・・・・
・・・6PSIG(0.42kg/Cr!i)ベンチユ
リースロートにおける概略ガス速度・・・・・・・・・
550フイート/秒(167.6m/秒)有機反応体注
入点における概略ガス速度一・・・・・・160フイー
ト/秒(48.8m/秒)再循環クエンチ対反応体の比
・・・・・・・・・40対1クエンチ液温度・・・・・
・・・・115′F(46.1℃)凝集区画におけるガ
ス速度・・・・・・・・・130フイ一ト/秒(39.
6m/秒)再循壌ループ後のダイジエスシヨン・・・・
・・・・・30分上述のごとく、本発明によつて、無水
低分子量カルボン酸が、三酸化硫黄と反応する前のアル
キル化芳香族炭化水素に添加される。
そして、(a)前記カルボン酸添加を採用する本発明と
(b)前記カルボン酸添加をしない以外は上記と同じ方
法とを比較した実例を、下記の表に示す。表から、本発
明に従つてカルボン酸を添加する方法(実施例2−3)
を、そのような添加を行なわない方法と比較した場合、
25%までの色彩の改善が認められることがわかる。
加うるに、本発明の方法においては、40%までの、ス
ルホン酸ナトリウム生成物中の硫酸ナトリウム含有率の
減少が認められる。これは、アルキルベンゼンのスルホ
ン化反応における反応副産物として生じに硫酸の減少を
反映するものである。さらに、硫酸ナトリウム含有率は
、実施例2および3においてそれぞれ20%および40
%下つているが、SO?アルキルベンゼンのモル比は2
%未満下つただけである。実施例2および3における遊
離の油の含有率は、それぞれ実施例1の場合の55%お
よび38%に下つている。追加の実施例4−6が下記の
表に示されている。
上記かつ第2図に例示するスルホン化法を用いて、標準
的な操業条件が採用された。採用された有機反応体は、
238の分子量を有するアルキルベンゼンであつた。実
施例5および6では酢酸を用いたが、実施例4では用い
なかつた。実施例5は液体洗剤の組成を示し、実施例6
は粉末洗剤の組成を示す。実施例4と5を比較すると、
酢酸の添加(実施例5)は、SO3のモル比が減少した
ときでさえも活性成分の含有率を高め、また遊離の油の
含有率を下げ、硫酸含有率を下げ、色を改善することが
わかる。
実施例4と6を比較すると、再循環液(温浸)温度が1
15′F′(46,1℃)より高い場合、酢酸添加の例
では、退色は認められず、一方活性成分および遊離油含
有率の実質的な改善が認められることがわかる。したが
つて、本発明に基いて酢酸を添加すると、スルホン化法
の操業条件における融通性が大きくなる。
すなわち、それにより、色彩に有害な影響を与えること
なく、ダイジエスシヨン(DigestiOn)の温度
を高めることができ、あるいは、形成される活性成分の
量を下げることなく、または遊離油の量を増加させるこ
となく、SO3対炭化水素反応体のモル比を下げること
ができ、またより少ない硫酸、より少ない遊離油および
より多くの活性成分を伴なう改善された色彩の製品をつ
くることができる。
また、反応を達成するために必要なSO3もより少なく
てよい。上記の本発明方法の実施例は、スルホン化操作
を行なうためにジェット反応器(第1図)を用いる場合
に関連して記述したが、本発明はジニット反応器に限ら
れるものではなく、有機反応体をSO3でスルホン化す
る方法に慣用される任意の他の反応器(たとえばフイル
ム反応器)を用いて行なう場合にも有用である。
以上の詳細な説明は、理解を明確にすることを主として
行なつたものであり、本発明を限定すべきものではない
原理が同じである限り、多くの変更修正が当業者にとつ
ては容易であるからである。そのような変更修正を加え
た場合も原理的に変りない限り本発明の技術範囲に属す
るものであることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法によりアルキル化芳香族炭化水素
のスルホン化を行なうための装置の一部省略した断面図
である。 第2図は本発明の方法の1例を示すフローシートである
。図中の記号は次のものを表わす。 7・・・・・・反応器、8・・・・・・ベンチユリ一、
9・・・・・・土流末端、10・・・・・・下流末端、
11・・・・・・接近帯、12・・・・・・スロート、
13・・・・・・回収帯、16・・・・・・導管、17
・・・・・・入口、18,19・・・・・・温度・圧力
測定口、220,22,26・・・・・・導管、27・
・・・・・液出口、28・・・・・・液入口、31・・
・・・・液体サイクロン分離器、32・・・・・・ベン
トライン、33・・・・・・出口経路、34・・・・・
・ポンプ、36・・・・・・熱交換器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 11〜25の炭素原子をもつ側鎖を有するアルキル
    化芳香族炭化水素をスルホン化剤と反応させてスルホン
    酸を形成せしめ、次いでこれをアルカリ金属水酸化物で
    中和してアルカリ金属スルホン化物からなる反応生成物
    と、副産物としての相当するアルカリ金属の硫酸塩を形
    成せしめる方法であつて、唯一のスルホン化剤として、
    三酸化硫黄ガスを供給し;前記炭化水素が、前記三酸化
    硫黄ガスと反応する前に、該炭化水素に0.03−0.
    3重量%の低分子量無水カルボン酸を添加し;次いで、
    前記炭化水素および前記カルボン酸のための溶媒の不在
    下に、前記炭化水素を前記三酸化硫黄と反応させること
    により、前記反応生成物の色彩を改善することを特徴と
    するアルキル化芳香族炭化水素のスルホン化法。 2 添加する前記低分子量カルボン酸の量が0.1−0
    .2重量%であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項の方法。 3 前記低分子量カルボン酸が、酢酸、安息香酸、プロ
    ピオン酸、マロン酸、アゼライン酸、酪酸、吉草酸、カ
    プロン酸およびカプリル酸からなる群より選ばれる少な
    くとも1つの酸からなることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項の方法。 4 前記アルキル化芳香族炭化水素がアルキルベンゼン
    またはアルキルトルエンであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項の方法。 5 前記アルキル化芳香族炭化水素が、11−15の炭
    素原子をもつ側鎖を有するものであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項の方法。
JP54073443A 1978-06-12 1979-06-11 アルキル化芳香族炭化水素のスルホン化法 Expired JPS59502B2 (ja)

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