JPS5951596B2 - 油脂分解装置の廃蒸気使用方法 - Google Patents
油脂分解装置の廃蒸気使用方法Info
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- JPS5951596B2 JPS5951596B2 JP11605580A JP11605580A JPS5951596B2 JP S5951596 B2 JPS5951596 B2 JP S5951596B2 JP 11605580 A JP11605580 A JP 11605580A JP 11605580 A JP11605580 A JP 11605580A JP S5951596 B2 JPS5951596 B2 JP S5951596B2
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Landscapes
- Fats And Perfumes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は油脂分解装置の廃蒸気使用方法に関するもので
あり、その目的は、油脂分解装置での材木のフラッシュ
に伴なつて生じる蒸気を、材木を濃縮するための熱源の
一部として有効利用することにある。
あり、その目的は、油脂分解装置での材木のフラッシュ
に伴なつて生じる蒸気を、材木を濃縮するための熱源の
一部として有効利用することにある。
材木(グリセリン水溶液)は、油脂分解装置で動植物油
脂を高温高圧化で加水分解することにより、脂肪酸と共
に得られるが、得られた脂肪酸及び材木は分解塔から取
出されることにより大気圧まで降下してフラッシュする
。
脂を高温高圧化で加水分解することにより、脂肪酸と共
に得られるが、得られた脂肪酸及び材木は分解塔から取
出されることにより大気圧まで降下してフラッシュする
。
このフラッシュに伴つて発生する大気圧の水蒸気は、従
来より熱源として利用されることはなく、そのためコン
デンサーを通して冷却後廃水としたり、廃蒸気として大
気へ放出していた。一方、フラッシュ後の脂肪酸及び材
木はそれぞれ脂肪酸蒸留装置及び材木濃縮装置へ送られ
て所要の処理をされ、使用目的に応じた性質に改造され
る。
来より熱源として利用されることはなく、そのためコン
デンサーを通して冷却後廃水としたり、廃蒸気として大
気へ放出していた。一方、フラッシュ後の脂肪酸及び材
木はそれぞれ脂肪酸蒸留装置及び材木濃縮装置へ送られ
て所要の処理をされ、使用目的に応じた性質に改造され
る。
材木濃縮装置は、熱源を中圧スチーム(5〜10KG)
とする多重効用缶で構成されている。そこで本発明は、
従来より有効な使用目的がないものとされていた材木フ
ラッシュに伴つて生じる蒸気を、材木濃縮のための熱源
の一部として利用しようとするものであり、以下その実
施例を図面に基づき説明する。図面の上段は油脂分解装
置(工程)のフロー、図面の下段は材木濃縮装置(工程
)のフローを示す。
とする多重効用缶で構成されている。そこで本発明は、
従来より有効な使用目的がないものとされていた材木フ
ラッシュに伴つて生じる蒸気を、材木濃縮のための熱源
の一部として利用しようとするものであり、以下その実
施例を図面に基づき説明する。図面の上段は油脂分解装
置(工程)のフロー、図面の下段は材木濃縮装置(工程
)のフローを示す。
油脂分解工程において、分解塔1の下部へ油脂FOを入
れ、上部へ高温水W及び高温蒸気Vを入れて高温高圧下
で油脂FOを加水分解する。
れ、上部へ高温水W及び高温蒸気Vを入れて高温高圧下
で油脂FOを加水分解する。
加水分解で生じた脂肪酸FAは分解塔1の頂部からフラ
ッシュ塔2へ送られ、ここで大気圧まで降圧してフラッ
シュする。発生した大気圧の蒸気はコンデンサ3を通し
て降温後大気中へ放出され、他方、脂肪酸FAは脂肪酸
蒸留装置(工程)4へ送られる。加水分解で生じた材木
GLは分解塔1の底部から取出された後、多段(図示例
では2段)に亘つて設けられたフラッシュ塔5A、5B
へ順次送られる。前段フラッシュ塔5Aでは、大気中よ
りも稍々高い圧力下(たとえば0.2〜0.4kg/c
mG)で材木GLのフラッシュを行なわせ、後段フラッ
シュ塔5Bでは大気圧下でフラッシュさせる。後段フラ
ッシュ塔5Bでフラッシュした材木GLは濃縮工程入口
ライン6を通して材木濃縮装置へ送られる。図示例にお
いて材木濃縮装置の多ノ重効用缶は第1〜第3の各蒸発
缶7A、7B、7Cを有し、第8蒸発缶7Cと第2蒸発
缶7Bとがその底部間で1次濃縮液送管8Bを介して連
通され、同様に第2蒸発缶7Bと第1蒸発缶7Aとが2
次濃縮液送管8Aを介して連通される。8は濃丁縮グリ
セリンCGLの取出管を示す。
ッシュ塔2へ送られ、ここで大気圧まで降圧してフラッ
シュする。発生した大気圧の蒸気はコンデンサ3を通し
て降温後大気中へ放出され、他方、脂肪酸FAは脂肪酸
蒸留装置(工程)4へ送られる。加水分解で生じた材木
GLは分解塔1の底部から取出された後、多段(図示例
では2段)に亘つて設けられたフラッシュ塔5A、5B
へ順次送られる。前段フラッシュ塔5Aでは、大気中よ
りも稍々高い圧力下(たとえば0.2〜0.4kg/c
mG)で材木GLのフラッシュを行なわせ、後段フラッ
シュ塔5Bでは大気圧下でフラッシュさせる。後段フラ
ッシュ塔5Bでフラッシュした材木GLは濃縮工程入口
ライン6を通して材木濃縮装置へ送られる。図示例にお
いて材木濃縮装置の多ノ重効用缶は第1〜第3の各蒸発
缶7A、7B、7Cを有し、第8蒸発缶7Cと第2蒸発
缶7Bとがその底部間で1次濃縮液送管8Bを介して連
通され、同様に第2蒸発缶7Bと第1蒸発缶7Aとが2
次濃縮液送管8Aを介して連通される。8は濃丁縮グリ
セリンCGLの取出管を示す。
また各蒸発缶7A、7B、7Cの頂部と底部とがフラッ
シュ塔9A、9B、9Cを介して接続され、第3蒸発缶
7Cのフラツシユ塔9Cが吸引ライン10を通して真空
源に接続される。第1蒸発缶7Aのフラツシユ塔9Aと
第2蒸発缶7Bの加熱部11Bとの間、蒸発缶7Bのフ
ラツシユ塔9Bと第3蒸発缶7Cの加熱部11Cの間が
それぞれ熱源ライン12B,12Cを介して接続され、
第1蒸発缶7Aの加熱部11Aへ送られ熱源として、5
〜10KG程度の中圧スチームSが用いられる。13A
,13B,13Cはドレン抜ラインである。
シュ塔9A、9B、9Cを介して接続され、第3蒸発缶
7Cのフラツシユ塔9Cが吸引ライン10を通して真空
源に接続される。第1蒸発缶7Aのフラツシユ塔9Aと
第2蒸発缶7Bの加熱部11Bとの間、蒸発缶7Bのフ
ラツシユ塔9Bと第3蒸発缶7Cの加熱部11Cの間が
それぞれ熱源ライン12B,12Cを介して接続され、
第1蒸発缶7Aの加熱部11Aへ送られ熱源として、5
〜10KG程度の中圧スチームSが用いられる。13A
,13B,13Cはドレン抜ラインである。
油脂分解装置から甘水濃縮装置へ送られた甘水GLは第
3蒸発缶7C、第2蒸発缶7B、第1蒸発缶7Aにそれ
ぞれ入り、これに対して第1蒸発缶7Aの加熱部11A
へ中圧スチームSが送られる。この場合、吸引ライン1
0を通しての吸引により、第1蒸発缶7A、第2蒸発缶
7B、第3蒸発缶7Cはこの順に順次低圧となるように
設定される。したがつて第1蒸発缶7Aで生じた混合気
液がフラツシユ塔9Aでフラツシユし、このフラツシユ
塔9Aで生じた蒸気がより高い減圧状態の第2蒸発缶7
Bの加熱用として用いられる。同様5に第2蒸発缶7B
のフラツシユ塔9Bで生じた蒸気がさらに高い減圧状態
の第1蒸発缶7Aの加熱用として用いられる。その場合
、第2蒸発缶7Bと第3蒸発缶7Cとの間の熱源ライン
12C中には、前述の油脂分解装置における前段フラツ
シユ塔、5Aで発生した蒸気が、多重効用缶の熱源の一
部として送入される。14はそのための蒸気ラインであ
り、この蒸気ライン14中に、前段フラツシユ塔5Aで
の甘水GLのフラツシユを大気圧より稍々高い程度に設
定するために、圧力調整弁15が介装される。
3蒸発缶7C、第2蒸発缶7B、第1蒸発缶7Aにそれ
ぞれ入り、これに対して第1蒸発缶7Aの加熱部11A
へ中圧スチームSが送られる。この場合、吸引ライン1
0を通しての吸引により、第1蒸発缶7A、第2蒸発缶
7B、第3蒸発缶7Cはこの順に順次低圧となるように
設定される。したがつて第1蒸発缶7Aで生じた混合気
液がフラツシユ塔9Aでフラツシユし、このフラツシユ
塔9Aで生じた蒸気がより高い減圧状態の第2蒸発缶7
Bの加熱用として用いられる。同様5に第2蒸発缶7B
のフラツシユ塔9Bで生じた蒸気がさらに高い減圧状態
の第1蒸発缶7Aの加熱用として用いられる。その場合
、第2蒸発缶7Bと第3蒸発缶7Cとの間の熱源ライン
12C中には、前述の油脂分解装置における前段フラツ
シユ塔、5Aで発生した蒸気が、多重効用缶の熱源の一
部として送入される。14はそのための蒸気ラインであ
り、この蒸気ライン14中に、前段フラツシユ塔5Aで
の甘水GLのフラツシユを大気圧より稍々高い程度に設
定するために、圧力調整弁15が介装される。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、油脂
分解装置での甘水のフラツシユ伴なつて生じた蒸気を、
その甘水の濃縮装置における熱源の一部として利用する
ことができるので、その濃縮装置の熱源として使用する
スチームを節減することができる。
分解装置での甘水のフラツシユ伴なつて生じた蒸気を、
その甘水の濃縮装置における熱源の一部として利用する
ことができるので、その濃縮装置の熱源として使用する
スチームを節減することができる。
図面は本発明実施例の工程図である。
1・・・分解塔、5A,5B・・・フラツシユ塔、6・
・・濃縮工程入口ライン、7A,7B,7C・・・蒸発
缶、3・・・濃縮グリセリン取出管、12A,12C・
・・熱源ライン、14・・・蒸気ライン、15・・・圧
力調整弁、FO・・・油脂、GL・・・甘水、CGL・
・・濃縮グリセリン、S・・・中圧スチーム。
・・濃縮工程入口ライン、7A,7B,7C・・・蒸発
缶、3・・・濃縮グリセリン取出管、12A,12C・
・・熱源ライン、14・・・蒸気ライン、15・・・圧
力調整弁、FO・・・油脂、GL・・・甘水、CGL・
・・濃縮グリセリン、S・・・中圧スチーム。
Claims (1)
- 1 油脂の加水分解で脂肪酸と甘水を得、この甘水をフ
ラッシュさせた後甘水濃縮装置へ送る油脂分解装置にお
いて、前記フラッシュを大気圧より高い圧力下で行なわ
せ、その発生蒸気を甘水濃縮装置の熱源ライン中に送入
することを特徴とする油脂分解装置の廃蒸気使用方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11605580A JPS5951596B2 (ja) | 1980-08-22 | 1980-08-22 | 油脂分解装置の廃蒸気使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11605580A JPS5951596B2 (ja) | 1980-08-22 | 1980-08-22 | 油脂分解装置の廃蒸気使用方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5740598A JPS5740598A (en) | 1982-03-06 |
| JPS5951596B2 true JPS5951596B2 (ja) | 1984-12-14 |
Family
ID=14677579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11605580A Expired JPS5951596B2 (ja) | 1980-08-22 | 1980-08-22 | 油脂分解装置の廃蒸気使用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5951596B2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-22 JP JP11605580A patent/JPS5951596B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5740598A (en) | 1982-03-06 |
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