JPS5951804B2 - スライドファスナ−用停止装置付スライダ−の爪付スプリング製造方法 - Google Patents
スライドファスナ−用停止装置付スライダ−の爪付スプリング製造方法Info
- Publication number
- JPS5951804B2 JPS5951804B2 JP3742781A JP3742781A JPS5951804B2 JP S5951804 B2 JPS5951804 B2 JP S5951804B2 JP 3742781 A JP3742781 A JP 3742781A JP 3742781 A JP3742781 A JP 3742781A JP S5951804 B2 JPS5951804 B2 JP S5951804B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- slider
- claw
- stop device
- manufacturing
- Prior art date
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- Expired
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- Slide Fasteners (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、スライドファスナーに取付けた停止装置付
スライダーのうち、その内部に組込まれる爪付スプリン
グを製造する方法に関するものであって、特に爪付スプ
リングは、山形に屈折した引手取付部の後部に停止爪を
有し、前部に帯状に延びた脚部を備えたもので、ステン
レス鋼によって形成されたものである。
スライダーのうち、その内部に組込まれる爪付スプリン
グを製造する方法に関するものであって、特に爪付スプ
リングは、山形に屈折した引手取付部の後部に停止爪を
有し、前部に帯状に延びた脚部を備えたもので、ステン
レス鋼によって形成されたものである。
この発明の目的は、この種の爪付スプリングの成形性が
容易になると共に、強いバネ性が得られる製造方法を提
供することにある。
容易になると共に、強いバネ性が得られる製造方法を提
供することにある。
従来、この種の取付スプリングを設けたスライダーは例
えば実開昭50−97602号公報によって知られてお
り、爪付スプリングの脚部をスライダー胴体に固着し、
引手取付部はスライダー胴体上に載置された引手の軸部
上を跨ぎ、停止爪はスライダー胴体内に突入して組込み
、引手の起伏に応じて停止爪を出没するように構成した
ものである。
えば実開昭50−97602号公報によって知られてお
り、爪付スプリングの脚部をスライダー胴体に固着し、
引手取付部はスライダー胴体上に載置された引手の軸部
上を跨ぎ、停止爪はスライダー胴体内に突入して組込み
、引手の起伏に応じて停止爪を出没するように構成した
ものである。
しかし、このスライダーを有するスライドファスナーは
、例えば一般にジーパンとも称されているズボンや上衣
の開閉口に利用さ1れることか多いが、この種の被服な
どに使用したスライドファスナーに、薄地の被服よりも
遥かに強い横引力や突き上げ力などの複雑な応力が加わ
るものである。
、例えば一般にジーパンとも称されているズボンや上衣
の開閉口に利用さ1れることか多いが、この種の被服な
どに使用したスライドファスナーに、薄地の被服よりも
遥かに強い横引力や突き上げ力などの複雑な応力が加わ
るものである。
ところが前述のステンレス鋼の取付スプリングでは不安
定で信頼性がなく、そこで冷間圧延率の高いバネ性の強
いステンレス鋼で成形すれば対応することが出来るが、
バネ性を強く加工されたステンレス鋼から成形すると、
爪付スプリングのような小さな部品で曲げ加工を多く要
するものでは、加工中に亀裂が入ったり、打抜パンチの
刃の摩耗を早めるなど、実質的にはバネ性の強いものが
得られない現状であった。
定で信頼性がなく、そこで冷間圧延率の高いバネ性の強
いステンレス鋼で成形すれば対応することが出来るが、
バネ性を強く加工されたステンレス鋼から成形すると、
爪付スプリングのような小さな部品で曲げ加工を多く要
するものでは、加工中に亀裂が入ったり、打抜パンチの
刃の摩耗を早めるなど、実質的にはバネ性の強いものが
得られない現状であった。
この発明は以上の問題点から研究して開発したものであ
って、成形される爪付スプリングは第2図に示す如く、
水平部2より上方に屈曲してその後端部を垂下して山形
に形成した引手取付部3に、その後端には停止爪4を、
前端には帯状の脚部6を一体に設け、更に、引手取付部
3の後側傾斜面に抜孔5を穿設し、脚部6はその長手方
向の中間部より前部を下方に屈曲し、下端に中広にした
固定部7を設けたもので、この脚部6に強いバネ性を必
要とするものである。
って、成形される爪付スプリングは第2図に示す如く、
水平部2より上方に屈曲してその後端部を垂下して山形
に形成した引手取付部3に、その後端には停止爪4を、
前端には帯状の脚部6を一体に設け、更に、引手取付部
3の後側傾斜面に抜孔5を穿設し、脚部6はその長手方
向の中間部より前部を下方に屈曲し、下端に中広にした
固定部7を設けたもので、この脚部6に強いバネ性を必
要とするものである。
そこでこの発明による製造方法は、従来より使用されて
いる冷間圧延率をもち、支障なく屈折される硬度をもっ
たステンレス鋼の板体から、引手取付部3、停止爪4、
脚部6及び固定部7を成形する素材を打抜くが、その打
抜き加工を施こす前に、ステンレス鋼の板体における前
記脚部6を打抜く部分に、該部分の巾方向の中間部で長
手方向に沿って圧下加工を加え、圧下加工によって出来
た溝8の周囲部分が第3図の太線の破裁線で表わすよう
に硬化される。
いる冷間圧延率をもち、支障なく屈折される硬度をもっ
たステンレス鋼の板体から、引手取付部3、停止爪4、
脚部6及び固定部7を成形する素材を打抜くが、その打
抜き加工を施こす前に、ステンレス鋼の板体における前
記脚部6を打抜く部分に、該部分の巾方向の中間部で長
手方向に沿って圧下加工を加え、圧下加工によって出来
た溝8の周囲部分が第3図の太線の破裁線で表わすよう
に硬化される。
この圧下加工を行なった後に前述の如くパンチで打抜き
、且つ抜孔5をも成形する。
、且つ抜孔5をも成形する。
次いで屈折する成形加工を施して取付スプリング1に仕
上げられる。
上げられる。
尚、以上の取付スプリング1に焼鈍加工によってて調質
を施し、バネ性を更に向上する場合もある。
を施し、バネ性を更に向上する場合もある。
ステンレス鋼を焼鈍した場合には1.表面にクロム酸化
物が堆積して発色され、丹銅で成形したスライダー胴体
の黄銅色とよくマツチされ、色調の調和をも兼ねられる
。
物が堆積して発色され、丹銅で成形したスライダー胴体
の黄銅色とよくマツチされ、色調の調和をも兼ねられる
。
また、取付スプリング1をスライダー胴体9に取付ける
には、第1図図示の如く、水平部2をスライダー胴体1
の上面に突出する一対の爪片10,10に係合し、抜孔
5に同じくスライダー胴体9上に突出した爪片11を係
合し、また引手取付部3とスライダー胴体9の上面間に
引手14の軸部15を嵌装し、前記一対の爪片10,1
0間より突出する取付スプリング1の脚部6を、エレメ
ント案内柱12の前面に有する凹溝13に係合し、且つ
凹溝13の両側縁を加締めて脚部6の末端部の固定部7
をスライダー胴体9に固着する。
には、第1図図示の如く、水平部2をスライダー胴体1
の上面に突出する一対の爪片10,10に係合し、抜孔
5に同じくスライダー胴体9上に突出した爪片11を係
合し、また引手取付部3とスライダー胴体9の上面間に
引手14の軸部15を嵌装し、前記一対の爪片10,1
0間より突出する取付スプリング1の脚部6を、エレメ
ント案内柱12の前面に有する凹溝13に係合し、且つ
凹溝13の両側縁を加締めて脚部6の末端部の固定部7
をスライダー胴体9に固着する。
更に、取付スプリング1の停止爪4はスライダー胴体9
の上面を貫通してスライダー胴体9内に突入される。
の上面を貫通してスライダー胴体9内に突入される。
第4図と第5図に示す爪付スプリング1′は前記取付ス
プリング1と形状を異にしたもので、山形の引手取付部
3′の後端に停止爪4′を設け、前端に脚部6′を設け
た点は同一であるが、脚部6′の長手方向の中間部を上
方に屈曲し、巾広の固定部7′を形成したもので、この
取付スプリング1′も前述の加工方法で、圧下加工を施
してから打抜いて成形される。
プリング1と形状を異にしたもので、山形の引手取付部
3′の後端に停止爪4′を設け、前端に脚部6′を設け
た点は同一であるが、脚部6′の長手方向の中間部を上
方に屈曲し、巾広の固定部7′を形成したもので、この
取付スプリング1′も前述の加工方法で、圧下加工を施
してから打抜いて成形される。
従って脚部6′に溝8が出来る。
この取付スプリング1′もスライダー胴体9′の上面に
取付けられ、引手14′を支承するものである。
取付けられ、引手14′を支承するものである。
以上のように、この発明によるスライドファスナー用停
止装置付スライダーの取付スプリングの製造方法は、ス
テンレス鋼の板体にまず圧下加工を施した後に、打抜き
加工及び成形加工を行なうものであるから、打抜き時、
圧下加工された硬化部分の横を切断することになるから
、切断が容易になると共に、圧下加工された部分以外の
屈折加工も容易になり、亀裂することなく所定の寸法で
仕上げられる。
止装置付スライダーの取付スプリングの製造方法は、ス
テンレス鋼の板体にまず圧下加工を施した後に、打抜き
加工及び成形加工を行なうものであるから、打抜き時、
圧下加工された硬化部分の横を切断することになるから
、切断が容易になると共に、圧下加工された部分以外の
屈折加工も容易になり、亀裂することなく所定の寸法で
仕上げられる。
更に、この発明による方法は、打抜いてから圧下加工す
るものでなく、先に圧下加工を施すため、その加工によ
って素材が変形しても、打抜き時に正確に切断されるた
め、製品の寸法にばらつきがなく正規の寸法のものを大
量に生産されるものである。
るものでなく、先に圧下加工を施すため、その加工によ
って素材が変形しても、打抜き時に正確に切断されるた
め、製品の寸法にばらつきがなく正規の寸法のものを大
量に生産されるものである。
第1図はこの発明による製造方法で作られた爪付スプリ
ングを設けた停止装置付スライダーを示す斜視図、第2
図は同じく取付スプリングを示す斜視図、第3図は脚部
に圧下加工を施した時の状態を示す拡大断面図、第4図
はこの発明による製造方法によって作られた他の例の取
付スプリングを設けた停止装置付スライダーを示す斜視
図、第5図は同じく爪付スプリングを示す斜視図である
。 1・・・取付スプリング、2・・・水平部、3・・・引
手取付部、4・・・停止爪、5・・・抜孔、6・・・脚
部、7・・・固定部、8・・・圧下加工による溝、9・
・・スライダー胴体、10,11・・・爪片、12・・
・エレメント案内柱、13・・・凹溝、14・・・引手
、15・・・軸部。
ングを設けた停止装置付スライダーを示す斜視図、第2
図は同じく取付スプリングを示す斜視図、第3図は脚部
に圧下加工を施した時の状態を示す拡大断面図、第4図
はこの発明による製造方法によって作られた他の例の取
付スプリングを設けた停止装置付スライダーを示す斜視
図、第5図は同じく爪付スプリングを示す斜視図である
。 1・・・取付スプリング、2・・・水平部、3・・・引
手取付部、4・・・停止爪、5・・・抜孔、6・・・脚
部、7・・・固定部、8・・・圧下加工による溝、9・
・・スライダー胴体、10,11・・・爪片、12・・
・エレメント案内柱、13・・・凹溝、14・・・引手
、15・・・軸部。
Claims (1)
- 1 山形に屈折した引手取付部3,3′の後端に停止爪
4,4′を垂設し、前端にばスライダー胴体9に有する
凹溝13に係合する帯状に延びた脚部6,6′を備えて
いる取付スプリングを、屈折加工が可能の冷間圧延率を
もったステンレス鋼の板体から前記脚部6,6′、引手
取付部3,3′及び停止爪4,4′を連続一体に打抜く
前に、脚部6.6′に相当する部分のステンレス鋼の板
体に、該脚部6,6′に相当する部分の巾方向の中間部
に長手方向に沿って圧下加工を施して、該加工により生
じた溝8部分の硬度を高め、その後打抜き加工し、次い
で屈曲する成形加工を施して仕上げることを特徴とする
スライドファスナー用停止装置付スライダーの取付スプ
リングの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3742781A JPS5951804B2 (ja) | 1981-03-16 | 1981-03-16 | スライドファスナ−用停止装置付スライダ−の爪付スプリング製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3742781A JPS5951804B2 (ja) | 1981-03-16 | 1981-03-16 | スライドファスナ−用停止装置付スライダ−の爪付スプリング製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56152604A JPS56152604A (en) | 1981-11-26 |
| JPS5951804B2 true JPS5951804B2 (ja) | 1984-12-15 |
Family
ID=12497210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3742781A Expired JPS5951804B2 (ja) | 1981-03-16 | 1981-03-16 | スライドファスナ−用停止装置付スライダ−の爪付スプリング製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5951804B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4871638B2 (ja) * | 2006-05-02 | 2012-02-08 | レック株式会社 | 洗濯ネット及び洗濯ネットの引き手の移動方法 |
| WO2015128996A1 (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-03 | Ykk株式会社 | 停止用板バネ成形機 |
-
1981
- 1981-03-16 JP JP3742781A patent/JPS5951804B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56152604A (en) | 1981-11-26 |
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