JPS5951861B2 - エアゾ−ルスプレ− - Google Patents

エアゾ−ルスプレ−

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JPS5951861B2
JPS5951861B2 JP12376681A JP12376681A JPS5951861B2 JP S5951861 B2 JPS5951861 B2 JP S5951861B2 JP 12376681 A JP12376681 A JP 12376681A JP 12376681 A JP12376681 A JP 12376681A JP S5951861 B2 JPS5951861 B2 JP S5951861B2
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JP
Japan
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aerosol
gas
gas chamber
spray
supply port
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Expired
Application number
JP12376681A
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English (en)
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JPS5827663A (ja
Inventor
裕安 宮田
正夫 大北
昭訓 伊藤
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフロンガスやLPG(液化石油ガス)などの液
化ガスを噴射剤として用いたエアゾールスプレーに係り
、特に、この液化ガスの使用量を大幅に減少させたエア
ゾールスプレーに関する。
従来のエアゾールスプレーでは、フロンガスやLPGな
どの液化ガスを原料と混合して、エアゾール缶内に充填
している。この液化ガスは缶内にて気化し、その蒸気圧
によつて、薬液の押し出しフカとして作用するのみなら
ず、薬液の溶剤としての役割をもち、さらには、薬液と
ともに大気中へ噴出し、薬液を大気中で細分化させるた
めの機能も発揮する。よつて、缶内の液化ガスの多くは
大気中へ放出され、液化ガスの使用量はかなり多く・な
つている。ところが、このフロンガスやLPGは比較的
コストが高いので、従来の方式では、エアゾールスプレ
ー全体の価格にも相当な影響を及ぼしている。また、近
年指摘されているように、フロンガスが大気中へ大量に
排出されると、大気”圏のオゾン層を破壊する危険性が
多くなるといわれている。このような環境破壊を阻止す
るためにも、従来のエアゾールスプレーにおけるフロン
ガスの排出量は減少させる必要がある。本発明はエアゾ
ールスプレーにおける上記問題点を解決するものであり
、フロンガスやLPGなどの液化ガスを噴射剤として使
用しながら、その消費量を大幅に減少させることを目的
とするものである。
本発明は、エアゾール缶内にガス室を設けて、このガス
室に液化ガスを封入し、エアゾール缶内の薬液押出し圧
力が低下したときに、この液化ガスをガス室からエアゾ
ール缶内へ供給するようにして、液化ガスを専ら薬液押
出しのためにのみ使用し、液化ガスが大気中へ排出され
る量を減少させることを特徴としている。
以下、本発明の実施例を図面によつて説明する。
第1図はエアゾールスプレーの全体を示す、一部断面を
含む正面図、第2図はガス室の構造を示す拡大縦断面図
である。
図中の符号1はエアゾール缶であり、このエアゾール缶
1の上部にはマウンテンカツプ2が固着される。
マウンテンカツプ2の上部には噴霧バルブ3が備えられ
ており、その上部にノズル3aが装備されている。マウ
ンテンカツプ2の下側には、前記噴霧バルブ3に接続さ
れるパイプ4が取付けられており、このパイプ4は缶底
部まで延びlている。一方、エアゾール缶1の底部には
底板5が固着されており、この底板5の中央部に形成さ
れた取付穴5aに、本発明の特徴であるガス室6が取付
けられている。このガス室6はエアゾール缶1の内側に
位置するケース7と、底板5の外側Jに位置する底蓋8
を螺合させることによつて形成している。ケース7と底
蓋8との合わせ部には0リング9が挾持されており、こ
のOリング9によつてガス室6の取付部における気密性
が保たれている。ケース7の上部には突体7aが形成さ
れて.おり、この突体7aの側部に、ガス室6内とエア
ゾール缶1内とを連通する供給口7bが形成されている
。この供給口7bはゴムなどの弾性体によつて成形され
たバンド10によつて覆われている。このバンド10は
逆止弁として作用し、ガス室6内の液化ガスGはエアゾ
ール缶1内に流出できるが、逆にエアゾール缶1内の薬
液Mはガス室6内へ流入できないようになつている。一
方、前記底蓋8にもガス室6の内方に延びる突体8aが
形成されており、この突体8a内には大気中に開口する
導人孔8bが穿設され、この導入孔8bの内端部の側方
に注入口8Cが形成されて、この導入孔8bと注入口8
cによつてガス室6内は大気と連通できるはうになつて
いる。この注入口8Cはゴムなどの弾性体によつて成形
されたバンド11によつて覆われている。このバンド1
1は逆止弁として作用し、缶外から注入口8Cを通して
、ガス室6内へガスを注入できるが、逆に、ガス室6内
の液化ガスGは缶外へ流出しないようになつている。こ
のエアゾールスプレーの組立順序は、まず、エアゾール
缶1の底板5にケース7と底蓋8を取付けて、ガス室6
を形成する。
次に、従来の液化ガスに代わる適当な溶剤と混合した薬
液Mをエアゾール缶1内に充填し、その後、噴霧ノズル
3を備えたマウンテンカツプ2を缶上部に固着する。マ
ウンテンカツプ2の取付けとほぼ同時に、缶上部の空間
部A内の空気を抜き出し、且つ、缶内にN2、あるいは
CO。などのガスを一定の圧力にて注入する。このN2
ガス、あるいはCO2ガスは、フロンガスやLPGなど
の蒸気圧とほぼ等しい圧力にて注入する。すなわち、こ
のガス圧が薬剤Mの押し出しのための初期圧となる。こ
れらのガスを注入することにより、フロンガスやLPG
の使用量を減らすことができ、特に、N2ガスを使用す
れば、エアゾールスプレーを保存しているときの缶内の
圧力変動を最小限におさえることができる。次に、フロ
ンガスやLPGなどの液化ガスを底蓋8の導入孔8bな
らびに注入口8Cからガス室6内へ注入する。前記N。
ガス、あるいはCO。ガスによつてエアゾール缶1の空
間部A内の圧力は液化ガスGの蒸気圧に等しい程度に高
くなつているので、ガス室6内に注入する液化ガスGは
供給口7bから缶内の空間部A内へ流出しない。よつて
、液化ガスGは空間部A内の圧力に対抗し、所定圧にて
ガス室6内へ注入することができる。次に、このエアゾ
ールスプレーの動作について説明する。エアゾールスプ
レーを使用する際には、指で噴霧バルブ3を下降させ、
ノズル3aとパイプ4とを連通させる。
その結果、エアゾール缶1の空間部A内に充満するN。
ガス、CO。ガスなどの初期圧力により、薬液Mはパイ
プ4内へ押し上げられ、さらに、ノズル3aから大気中
へ噴霧される。薬液Mが一定量押し出され、空間部A内
の圧力が低下すると、ガス室6内の液化ガスGの気化量
が増え、気化したガスが供給口7bからゴムバンド10
を押し開けて流出し、空間部A内の圧力の不足分が補充
される。その後も、薬液Mの噴霧に伴つて、ガス室6内
の液化ガスGは空間部A内へ徐々に流出し続ける。次に
、第3図は他の実施例を示すものである。
この実施例では、エアゾール缶1の上部に固着し′たマ
ウンテンカツプ2の下側に、ガス室を設けている。すな
わち、ケース11には中央上部にバルブ保持部11aが
形成され、また、ケース11の下側には環状のガス室部
11bが形成されている。一方、マウンテンカツプ2の
中央部には筒体2aが形成されており、この筒体2aの
内部にはブツシユ12と、その下側に位置するパツキン
グ13が内装されている。前記ケース11のバルブ保持
部11aは、この筒体2aの内部に挿入され、パツキン
グ13に圧接している。また、噴霧バルブ3は前記ブツ
シユ12内にて上下動自在に保持されている。噴霧バル
ブ3内には、ノズル3aに連通する流出孔3bと、その
下端に連続する小孔3Cとが形成されており、この小孔
3Cの穿孔部が前記パツキング13に圧接している(な
お、第3図ではノズル3aの図示は省略する)。ケース
11のバルブ保持部11a内には、下端をリテーナ14
によつて支持されたスプリング15が内装されており、
このスプリング15の弾性力によつて噴霧バルブ3は上
方へ付勢されている。また、バルブ保持部11aの下端
には孔11Cが穿設されており、この孔11Cの下側に
パイプ4が接続されている。一方、ガス室部11bの上
部は上蓋16によつて覆われており、この上蓋16がマ
ウンテンカツプ2の下面に当接している。また、この当
接部にはOリング17が介装されて気密性が保たれてい
る。ガス室部11bの外側部と上蓋]6との当接部には
、微小隙間から成る供給口11dが形成されており、こ
の供給口11dによつてガス室部11b内とエアゾール
缶1の内部とが連通できるようになつている。この供給
口11dの外側部はゴムなどの弾性体によつて成形した
バンド18によつて覆われており、このバンド18の逆
止弁機能により、ガス室部11b内の液化ガスGはエア
ゾール缶1内へ流出でき、逆に、エアゾール缶1内の気
体、あるいは薬液Mはガス室部11b内に流入しないよ
うになつている。一方、ガス室部11bの内側部と上蓋
16との当接部には微小隙間から成る注入口11eが形
成されており、この注入口11eは、バルブ保持部11
aと筒体2aとの間の隙間B、ならびにブツシユ12と
筒体2aとの間の隙間Cを通り、ブツシユ12の外周部
Dを経て大気と連通できるようになつている。注入口1
1eの外側は弾性体によつて成形されたバンド19にて
覆われており、このバンド19の逆止弁機能により、注
入口11eからガス室部11b内へガスの注入ができ、
逆に、ガス室部11b内の液化ガスGは注入口11eか
ら流出できないようになつている。なお、前記パイプ4
の上端接続部の側方位置にはベーパタツプ11fが穿設
されており、このベーパタツプ11fによつて、エアゾ
ール缶1の空間部と、バルブ保持部11aの内部とが連
通されている。上記の第3図に示すエアゾールスプレー
では、ブツシユ12の外周部Dから、フロンガス、LP
Gなどの液化ガスGを注入する。
すなわち、液化ガスGはブツシユ12の外周部Dから、
各隙間CならびにB内を通り、注入口11eを経て、′
バンド19を押し開けてガス室部11b内に注入される
。一方、エアゾール缶1内には適当な溶剤を混入した薬
液Mを充填し、さらに、エアゾール缶1の空間部にN2
ガス、あるいはCO2ガスを一定圧にて充満させておく
。この点は前記第1図、第2図に示したものと同じであ
る。次に、このエアゾールスプレーの動作を第4図に基
づいて説明する。
エアゾールスプレーを使用するときには、ノズル3aな
らびに噴霧バルブ3を指によつて押し下げる。
その結果、噴霧バルブ3に形成された小孔3Cはパツキ
ング13の下側へ移動し、気密性が解除されて、流出孔
3bとバルブ保持部11aの内部空間がこの小孔3Cに
よつて連通される。エアゾール缶1内の薬液Mは、缶内
の空間部に充満するN2、あるいはCO2ガスの圧力に
よつて、パイプ4内に押し上げられ、さらに、バルブ保
持部11aの内部、ならびに小孔3C、流出孔3bを通
り、ノズル3aから大気中に噴霧される。ノズル3aに
対する押し力を除去すると、噴霧バルブ3はスプリング
15の力によつて上昇し、第3図に示す如く小孔3Cが
パツキング13によつて閉鎖され、薬液Mの流出が止ま
る。薬剤Mの押し出しによつて、エアゾール缶1内の空
間部の圧力が低下すると、ガス室部11b内の液化ガス
Gが気化して、供給口11dからエアゾール缶1内へ供
給され、エアゾール缶1内の空間部の圧力が補充される
。第3図の実施例では、バルブ保持部11aの内部空間
とエアゾール缶1の内部がベーパタツプ11fによつて
連通されているので、エアゾール缶1内へ供給されたフ
ロンガス、あるいはLPGの一部はバルブ保持部11a
内へ流出する。そして、噴霧バルブ3の小孔3Cを開放
するときに、薬液Mとともに、ガスが大気中へ排出され
、このガスの排出によつて、大気中での薬液Mのミスト
化の促進が図れるようになつている。なお、第1図から
第3図の各図に示した実施例では、供給口7B,lld
の外側をバンド10,18で覆つて逆止機構を形成した
が、他の機構として、供給口7B,lldを液体不透過
性膜によつて覆い、ガス室6,11b内のガスはエアゾ
ール缶1内へ流出でき、逆に、エアゾール缶1内の薬剤
Mがガス室6,11b内へ流入しないようにしてもよい
。以上のように、本発明によれば、エアゾール缶−内に
ガス室を設けて、このガス室内にフロンガス、LPGな
どの液化ガスを封入し、エアゾール缶内の圧力が低下し
たときに、ガス室の供給口からエアゾール缶内へガスを
供給するようにしたので、液化ガスは専ら缶内の空間部
に充満して、薬液の押出し作用を行なうようになり、従
来のように液化ガスが薬液とともに大気中へ排出される
量が減少し、液化ガスの使用量が大幅に減少する。
例えば、内容量300ccのエアゾール缶内には従来1
50cc程度の液化ガスが充填されていたが、本発明に
よれば液化ガスの使用量を4cc程度まで減少させるこ
とが可能である。また、第3図の実施例で示したように
、ベーパタツプ11fを設け、クズの一部を大気中に噴
出させるようにした場合でも、液化ガスの使用量は10
cc程度で十分であり、従来の1/10〜1/20まで
減少させることが可能である。このように高価な液化ガ
スの使用量を減少させることにより、エアゾールスプレ
ー全体のコスト低下を図ることができる。また、大気中
へ排出するフロンガスの量が極端に減少するので、近年
指摘されている大気圏のオゾン層の破壊の危険性も低下
し、環境保護を図ることができるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1図はエア
ゾールスプレーの全体を示す一部断面を含む正面図、第
2図はガス室を示す拡大縦断面図、第3図はガス室をマ
ウンテンカツプの下側に設けた実施例を示す縦断面図、
第4図は薬液噴霧状態を示すバルブ部分の縦断面図であ
る。 1 ・・・・・・エアゾール缶、2 ・・・・・・マウ
ンテンカツプ、3 ・・・・・・噴霧バルブ、3a・・
・・・・ノズル、6,11b・・・・・・ガス室、7a
,11d・・・・・・供給口、10,18・・・・・・
逆止機構、8c,11e・・・・・・注入口、11,1
9・・・・・・逆止弁、M・・・・・・薬液、G・・・
・・・液化ガス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 薬液を入れたエアゾール缶の上部に噴霧ノズルを装
    備するとともに、エアゾール缶の内部には液化ガスを封
    入するガス室を設け、このガス室には缶外に通じる注入
    口を形成して、この注入口に缶外へのガスの流出を阻止
    する逆止弁を備え、また、ガス室にはエアゾール缶の内
    部に通じる供給口を形成し、この供給口には、ガス室内
    のガスがエアゾール缶内へ流出するのを許容し、且つ、
    エアゾール缶内の薬液がガス室内に流入するのを阻止す
    る逆止機構を備えて成るエアゾールスプレー。 2 逆止機構は、供給口を弾性体で覆つた逆止弁である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエアゾー
    ルスプレー。 3 逆止機構は、供給口を覆つた液体不透過性膜である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエアゾー
    ルスプレー。
JP12376681A 1981-08-07 1981-08-07 エアゾ−ルスプレ− Expired JPS5951861B2 (ja)

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JPS5827663A JPS5827663A (ja) 1983-02-18
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