JPS595198B2 - 耐蝕パイプの製造方法 - Google Patents

耐蝕パイプの製造方法

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JPS595198B2
JPS595198B2 JP51157752A JP15775276A JPS595198B2 JP S595198 B2 JPS595198 B2 JP S595198B2 JP 51157752 A JP51157752 A JP 51157752A JP 15775276 A JP15775276 A JP 15775276A JP S595198 B2 JPS595198 B2 JP S595198B2
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JP
Japan
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resin
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corrosion
layer
frp
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JP51157752A
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JPS5380818A (en
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清吾 山下
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L58/00—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な耐蝕パイプの製造方法に関するものであ
る。
具体的に言えば、本発明は内面に耐熱、耐蝕性に秀れた
熱可塑性樹脂層を有する繊維強化プラスチック(以下F
RPと称す)製パイプの製造法に関するものである。F
RPぱ、一般にはガラス繊維などの強化繊維基材に硬化
するポリエステル樹脂、エポキシ樹脂等の硬化する液状
樹脂を含浸・硬化させたものと理解されている。
FRPは、軽量の上、耐蝕性に秀れ、また機械的強度に
も秀れている為、航空機部品、機械部品や、その他の分
野に広く、用いられ、パイプも秀れたFRP特性を生か
す応用例として、特に耐蝕分野で実用化されている。5
FRPパイプに使用される硬化樹脂は、ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂であつて、一般には耐熱、耐蝕性樹脂
と言われている。
しかしながら耐熱性の点から見ると成形作業のしにくい
特殊な樹脂系を除けば、ポリエステル樹脂で100℃、
工10ポキシ樹脂で150Cが使用限界であつて、この
温度附近では、曲げ強度弾性率も低下する。また耐蝕性
の点から見ると、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂とも
万能ではなく、FRPパイプ用樹脂は、使用流体に見合
つた配合が要求され、汎用性が15少ない。例えば、硫
酸などの無機酸に耐えるエポキシ樹脂でも、有機溶剤に
は犯され、塩素系化合物に対する耐蝕性は、ポリエステ
ル樹脂の方がエポキシ樹脂に勝る。更に耐蝕性は、温度
条件が高くなると低下するのも一般的な事実である。ま
た、20耐熱、耐蝕パイプと称しても、FRPパイプは
、高湿・高温下で使用すると、例えば蒸気排出管などに
使用すると、内層の樹脂が、その配合組成によつて、若
干の時間差はあるものの、次第になくなつて、繊維基材
が露出して<る。この原因ぱ、5 定かではないが、高
湿・高温における樹脂の加水分野と推定され、ポリエス
テル樹脂を用いたパイプは、この高湿・高温劣化が早い
。FRPパイプの内面は、耐蝕層として、樹脂含有率が
80〜90%になるように調整した0.1〜0.15r
wLの樹30脂層が設けられている例が多く、この層は
パイプの耐蝕機能ぱ強化繊維基材が有しているのではな
く、樹脂が有している為に設けられているのであつて、
通常はサーフエイスマツトと称する不織布が樹脂層保持
材として用いられている。しかし、35この耐蝕樹脂層
を設けても耐熱・耐蝕性は、前述の如く、汎用性は少な
〈、高湿高温劣化に対しても、時間をかせぐだけのもの
である。本発明は、FRPパイプの軽量且機械的強度を
生かし、耐熱・耐蝕性を更に高め、汎用性のあるパイプ
の開発研究からなされたものであつて、具体的には、フ
ツ素樹脂、ポリフエニレンサルフアイド樹脂に代表され
る耐熱、耐蝕性に秀れた熱可塑性樹脂を強化繊維基材に
結合せしめた層を内面に有するFRPパイプの製造法に
関するものである。
フツ素樹脂(ポリ四フツ化エチレン、ポリ三フツ化塩化
エチレンFRPなど)及ポリフエニレンサルフアイド樹
脂は、熱可塑性樹脂であるが、融点が高く、常時200
℃で使用しても実用的性能に変化がなく、耐蝕性も他に
類を見ない樹脂である。これらの樹脂は通常の熱可塑性
樹脂に比べると加工性が悪いが、適当な加工条件を選定
すれば、ピンホールのない皮膜を形成することが知られ
ている。本発明は、フツ素樹脂及ポリフエニレンサルフ
アイド樹脂の耐熱・耐蝕性をFRPパイプに組合せたも
ので、以下、図によつて詳細に説明する.先ず強化繊維
基材1の片面にフツ素樹脂あるい 二はポリフエニレン
サルフアイド樹脂(以下、単に樹脂と称す)2の粉末を
塗付し、焼結し樹脂皮膜3を形成する。
繊維基材1は、ガラス繊維、アスペスト繊維,炭素繊維
、ケプラー繊維等、無機繊維、有機繊維でつくられたテ
ープ、クロスなどの織布あるいは、不織布であつて目の
つまつた基材が望ましい。樹脂2の粉末は、特に粒度は
限定せず,乾燥状態あるいは、液状スラリーにして塗付
する。塗付された樹脂2は、焼結によつて繊維基材1の
片面に樹脂皮膜3を形成するが、一部の樹脂2は繊維基
材1の内部に浸透し、樹脂皮膜3のアンカー4となつて
、繊維基材1に結合され、樹脂処理基材5が形成される
。樹脂皮膜3の厚みは、繰返し、樹脂2の塗付焼結で任
意に変えうるが、通常は2回の重ね塗りで、ピンホール
レスの0.1〜0.2W1!nの皮膜が得られ、耐蝕性
は、十分である。次に樹脂処理基材5を樹脂皮膜3が芯
型6に接するように捲回する。捲回する場合、樹脂処理
基材5をテープ状になし、つき合せゲートル巻きするの
が、作業上便利である。捲回数は1回で十分である。す
なわち、パイプとなしたあと、最内層のみが樹脂皮膜3
VC.なつているのが望ましい。樹脂処理基材5を捲回
したあと、樹脂処理基材5の外面すなわち、繊維基材1
の他面3′VCポリエステル樹脂、エポキシ樹脂など硬
化する液状樹脂7を塗付含浸する。この塗付含浸する硬
化する液状樹脂7VCガラスバルーン(図示せず)の如
き、微小中空体を30〜70(11)(重量)を混入せ
しめ、断熱層として機能させることが可能である。
次いで、硬化する液状樹脂7を含浸させた強化繊維基材
8をパントレーアップあるいはフイラメントワインデイ
ングの方法で、捲回、積層しFRP層9を形成する。強
化繊維基材8は無機繊維、有機繊維又はこれらから加工
されたテープ、クロスであり、FRP層9の厚みは、パ
イプの強度設計によつて決定される。かくして、硬化す
る液状樹脂7が硬化すれば、芯型6を引抜くことによつ
て、内層に耐熱、耐蝕性に秀れた熱可塑性樹脂を有する
FRPパイプが得られる。本発明の骨子を整理すれば、
1)織布、不織布などの繊維基材の片面に、2)耐熱、
耐蝕性の秀れた熱可塑性樹脂を焼結含浸結合させ、3)
この樹脂層がパイプの最内面になるように繊維基材を芯
型に巻付け,4)熱硬化する樹脂と繊維基材でFRP補
強層を形成する。
耐蝕パイプの製造法である。この方法によるパイプは内
層が繊維基材に結合された耐熱、耐蝕に秀れた樹脂層で
あつて、使用流体の如何を問わず使用しうる汎用性があ
り、FRP層とは機械的に結合された状態になつている
為、FRPの機械的特性がそのまま生されるパイプであ
る。従つて、取扱いもFRPパイプとは何ら変ることが
ない。実施例にも説明するように高湿高温下の使用条件
でも全く問題がないことが判明した。〔実施例1〕 厚み0.18rfr1n、巾50rfr1nのガラス繊
維平織りテープの片面に、ライトンR(フイリツプス社
商品名一ポリフエニレンサルフアイド樹脂)のスラリー
をスプレーし,370℃で50分間焼付ける処理を2回
行ない、樹脂処理基材を製作した。
このテープのライトンR面をφ50.0×1000mt
の芯・型に合せて.一層つき合せ捲回した。次いでエポ
キゾ樹脂(エピコート8157/HHPA配合)を樹脂
処理基材外面に塗付含浸したあと、ガラスローピングを
用いてFRP層が3rt!nになるようにフイラメント
ワインデイングによつて600ヘリカル巻きした。通常
の方法によつてエポキシ樹脂を硬化したあと、脱芯し、
内層にライトンR層をもつFRPパイプを得た。このパ
イプを300fmの長さに切断し、蒸気排出ピツト中の
蒸気排出管に接続し、1ケ月試用したあと、内面を観察
したが特に異常は認められなかつた。同時に、比較の為
エポキシ樹脂だけを用いたFRPパイプを併行して試用
したところ、内層の樹脂がなくなり、基材が露出してい
た。〔実施例2〕 厚み0.24TW1L、巾1000mのガラスサーフエ
イスマツトの片面にライトンRの粉末をロールによつて
塗付予備成型し、370℃で40分間焼結する処理を2
回繰返し、樹脂処理基材を製作した。
この樹脂処理基材を巾100wt1nのテープ状に切断
して後、実施例1と全く同様の操作で内面にライトンR
層をもつFRPパイプを得た。このFRPパイプを1.
5!/Cd〜2.0Kf/Cdの生蒸気を吹込むゴム硫
硫缶に1ケ目間入れておいたが、パイプ内面には何ら異
常が生じなかつた。同時に内面にサーフエイスマツトで
保持されたエポキシ樹脂層をもつFRPパイプを比較試
験したところ、樹脂層がなくなり、無数のガラス繊維が
浮き出していた。
〔実施例3〕 厚み0.18wn、巾50rfmのガラス繊維平織りテ
ープの片面にポリ四フツ化樹脂のデイスパージヨンをは
けで3回塗付したあと乾燥させて、400℃で、30分
焼結し、更VC.2回ポリ四フツ化樹脂のデイスパージ
ヨンをはけで上塗りし、380Cで40分焼結して、樹
脂処理基材を得た。
この樹脂処理基材を用いて実施例1と同様な方法で内層
にポリ四フツ化樹脂層をもつFRPパイプを得たこのパ
イプを600WrInの長さに切折し、2Kf/Cdの
工場蒸気配管に接続した。1ケ月后に取出して内面を観
察したが全く問題が生じていなかつた。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図一第3図は、本発明の耐蝕パイプを製造
する場合の説明図であり、第4図は本発明の耐蝕パイプ
の1例を示す断面図であり、1は強化繊維基材、2,3
,4は耐熱耐蝕性に秀れた熱可塑性樹脂、5は樹脂処理
基材、6は芯型、7は熱硬化性棚眠8は繊維強化基材、
9はFRP層である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 耐熱、耐蝕性に秀れた熱可塑性樹脂を織布、不織布
    等の強化繊維基材の片面に塗布、焼結、結合せしめ、ピ
    ンホールのない皮膜を形成したあと、熱可塑性樹脂皮膜
    面が芯型面に接するように該強化繊維基材を芯型に捲回
    し、捲回した層の上に、ハンドレイアップあるいは、フ
    ィラメントワインディングの方法で繊維強化プラスチッ
    ク層を形成し脱芯することを特徴とする耐蝕パイプの製
    造方法。
JP51157752A 1976-12-27 1976-12-27 耐蝕パイプの製造方法 Expired JPS595198B2 (ja)

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JPS5380818A JPS5380818A (en) 1978-07-17
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US4596619A (en) * 1982-05-17 1986-06-24 Hercules Incorporated Process for lining composite vessels
JP7064551B2 (ja) * 2020-10-28 2022-05-10 中興化成工業株式会社 熱交換器用伝熱管、および伝熱管とこれを保持する保持部材とを備えてなる熱交換器

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