JPS595225Y2 - リヤアクスルシャフト用ベアリングカラ− - Google Patents
リヤアクスルシャフト用ベアリングカラ−Info
- Publication number
- JPS595225Y2 JPS595225Y2 JP10591379U JP10591379U JPS595225Y2 JP S595225 Y2 JPS595225 Y2 JP S595225Y2 JP 10591379 U JP10591379 U JP 10591379U JP 10591379 U JP10591379 U JP 10591379U JP S595225 Y2 JPS595225 Y2 JP S595225Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- collar
- shaft
- bearing
- rear axle
- axle shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、リヤアクスルシャフトをアクスルケーシング
に支持するベアリングを固定するベアリングカラーの改
良に関するものである。
に支持するベアリングを固定するベアリングカラーの改
良に関するものである。
一般に、自動車のリヤアクスルシャフトをアクスルケー
シング端部の内側に1個の軸受を配設して支持し、この
アクスルシャフト先端に直接ホイールを固着するように
した半浮動式のリヤアクスルシャフトにおいては、第1
図に示すように、リヤアクスルシャフト1にベアリング
2とともにベアリングカラー3が圧入され、このカラー
3によってベアリング2の抜は止めを行うようにしてい
る(例えば実開昭53−85445号)。
シング端部の内側に1個の軸受を配設して支持し、この
アクスルシャフト先端に直接ホイールを固着するように
した半浮動式のリヤアクスルシャフトにおいては、第1
図に示すように、リヤアクスルシャフト1にベアリング
2とともにベアリングカラー3が圧入され、このカラー
3によってベアリング2の抜は止めを行うようにしてい
る(例えば実開昭53−85445号)。
尚、シャフト1の先端フランジ4にホイール(図示せず
)が固着される一方、該シャフト1はベアリング2を介
して外周に配設されたアクスルケーシング(図示せず)
に支持されるものである。
)が固着される一方、該シャフト1はベアリング2を介
して外周に配設されたアクスルケーシング(図示せず)
に支持されるものである。
しかしながら、従来のベアリングカラー3は、第2図に
示すように、リヤアクスルシャフト1に接触する内面3
aが平坦面に形成されているものであって抜は止め作用
が不充分となっている。
示すように、リヤアクスルシャフト1に接触する内面3
aが平坦面に形成されているものであって抜は止め作用
が不充分となっている。
すなわち、上記リヤアクスルシャフト1には走行中に、
駆動回転力以外に、駆動力、制動力、接地荷重および旋
回荷重等の諸刃により曲げ力やスラスト力が作用し、こ
のシャフト1は曲げ変形を受けるものである。
駆動回転力以外に、駆動力、制動力、接地荷重および旋
回荷重等の諸刃により曲げ力やスラスト力が作用し、こ
のシャフト1は曲げ変形を受けるものである。
また、カラー3は圧入状態では、第2図に示す面圧曲線
Aの如くカラー3の内面3a全体に面圧が作用している
が、第3図のように、シャフト1に湾曲変形が生起する
と、湾曲内側ではその面圧は曲線A1のように両端部の
面圧が高く中央部は低いのに対し、湾曲外側ではその面
圧は曲線A2のように中央部のみが面圧が高く両端部は
低くなるもので゛あって、カラー内面3aとシャフト1
との接触点が場所によって異なることになる。
Aの如くカラー3の内面3a全体に面圧が作用している
が、第3図のように、シャフト1に湾曲変形が生起する
と、湾曲内側ではその面圧は曲線A1のように両端部の
面圧が高く中央部は低いのに対し、湾曲外側ではその面
圧は曲線A2のように中央部のみが面圧が高く両端部は
低くなるもので゛あって、カラー内面3aとシャフト1
との接触点が場所によって異なることになる。
このため、カラー3のスラスト抵抗力が不均一になり、
カラー3にガタッキが発生する。
カラー3にガタッキが発生する。
ガタッキが発生すると、シャフト1は回転しているため
、カラー3はシャフト1上で振れながら徐々に移動し、
ついにはベアリング2が抜は落ちる恐れがある。
、カラー3はシャフト1上で振れながら徐々に移動し、
ついにはベアリング2が抜は落ちる恐れがある。
本考案はかかる点に鑑み、ベアリングカラーの内面中央
部に環状の凹部を形威し、リヤアクスルシャフトとの接
触部をカラーの両端付近に位置させるようにしたリヤア
クスルシャフト用ベアリング勿う−を提供し、従来の欠
点を解消するものである。
部に環状の凹部を形威し、リヤアクスルシャフトとの接
触部をカラーの両端付近に位置させるようにしたリヤア
クスルシャフト用ベアリング勿う−を提供し、従来の欠
点を解消するものである。
以下、本考案の実施例を図面に沿って説明する。
第4図に示すように、本考案ベアリングカラー5は、リ
ヤアクスルシャフト1の外周に圧入嵌合され、該シャフ
ト1の外周面と接触する内周面の中央部に環状の凹部5
aが形成されており、上記シャフト1に対してはカラー
5の環状凹部5aの両側方端部5b、5bが圧接するも
のであり、圧入後の面圧は第4図の面圧曲線Bの如く、
この両端部5b、5bにおいてのみ発生するように構成
されている。
ヤアクスルシャフト1の外周に圧入嵌合され、該シャフ
ト1の外周面と接触する内周面の中央部に環状の凹部5
aが形成されており、上記シャフト1に対してはカラー
5の環状凹部5aの両側方端部5b、5bが圧接するも
のであり、圧入後の面圧は第4図の面圧曲線Bの如く、
この両端部5b、5bにおいてのみ発生するように構成
されている。
以上の如き本考案ベアリングカラー5では、第5図に示
すように、リヤアクスルシャフト1が曲げ力によって湾
曲変形した場合には、湾曲内方の部分における面圧は曲
線B1の如く上昇し、湾曲外方の部分におけを面圧は曲
線B2の如く低下するがカラ−5内面とシャフト1との
接触点は、どの場所においてもカラー5の両端部に位置
しているため、カラー5が中央部一点のみで支えられる
ようなことがなくなり、スラヌ、トカによるカラー5の
ガタッキが防止される。
すように、リヤアクスルシャフト1が曲げ力によって湾
曲変形した場合には、湾曲内方の部分における面圧は曲
線B1の如く上昇し、湾曲外方の部分におけを面圧は曲
線B2の如く低下するがカラ−5内面とシャフト1との
接触点は、どの場所においてもカラー5の両端部に位置
しているため、カラー5が中央部一点のみで支えられる
ようなことがなくなり、スラヌ、トカによるカラー5の
ガタッキが防止される。
これにより、カラー5がスラスト力によって移動するこ
とがなくなり、ベアリング2の抜は落ち等の事故の発生
を未然に防止することができる。
とがなくなり、ベアリング2の抜は落ち等の事故の発生
を未然に防止することができる。
また、このカラー5に作用するスラスト力は、ベアリン
グ2に作用するスラスト力をカラー5が受けるためであ
るが、カラー5の内面中央部に環状の凹部5aを設けれ
ば、スラスト力を中央部分で吸収することができ、上記
後は止め効果に寄与するものである。
グ2に作用するスラスト力をカラー5が受けるためであ
るが、カラー5の内面中央部に環状の凹部5aを設けれ
ば、スラスト力を中央部分で吸収することができ、上記
後は止め効果に寄与するものである。
よって、本考案によれば、カラーの内面中央部に環状の
凹部を設け、シャフトとの接触部をカラーの両端付近に
位置させたことにより、シャフトに作用する種々の力に
よるスラスト力に対して堅固な抜は止め機能を有し、簡
単な構造によって高い安全性が確保でき信頼性が向上す
るものである。
凹部を設け、シャフトとの接触部をカラーの両端付近に
位置させたことにより、シャフトに作用する種々の力に
よるスラスト力に対して堅固な抜は止め機能を有し、簡
単な構造によって高い安全性が確保でき信頼性が向上す
るものである。
さらに本考案のカラーによれば、シャフトとの接触面が
小さいため圧入時の圧入力が従来のものより若干小さく
なり圧入作業が楽である。
小さいため圧入時の圧入力が従来のものより若干小さく
なり圧入作業が楽である。
またその反面、上述のように抜は止め効果が大きいとい
う利点を有しているもので、実用性が大きいものである
。
う利点を有しているもので、実用性が大きいものである
。
第1図ないし第3図は従来例を示し、第1図はツヤアク
スルシャフトにベアリングおよびカラーを圧入した状態
を示す要部断面側面図、第2図はカラーとシャフトの嵌
合状態を面圧を付記して示す要部断面図、第3図はシャ
フトの湾曲変形時におけるカラーの面圧状態を付記して
示す説明図、第4図および第5図は本考案の一実施例を
示し、第4図はカラーとシャフトの嵌合状態を面圧を付
記して示す要部断面図、第5図はシャフトの湾曲変形時
におけるカラーの面圧状態を付記して示す説明図である
。 1・・・・・・シャフト、2・・・・・・ベアリング、
5・・・・・・カラー 5a・・・・・・凹部、5b・
・・・・・端部。
スルシャフトにベアリングおよびカラーを圧入した状態
を示す要部断面側面図、第2図はカラーとシャフトの嵌
合状態を面圧を付記して示す要部断面図、第3図はシャ
フトの湾曲変形時におけるカラーの面圧状態を付記して
示す説明図、第4図および第5図は本考案の一実施例を
示し、第4図はカラーとシャフトの嵌合状態を面圧を付
記して示す要部断面図、第5図はシャフトの湾曲変形時
におけるカラーの面圧状態を付記して示す説明図である
。 1・・・・・・シャフト、2・・・・・・ベアリング、
5・・・・・・カラー 5a・・・・・・凹部、5b・
・・・・・端部。
Claims (1)
- 先端にホイールを固着したリヤアクスルシャフトに、該
シャフトをアクスルケーシングに支持するためのベアリ
ングとともに圧入されるベアリングカラーであって、上
記カラーの内面中央部に環状の凹部を形威し、上記シャ
フトとの接触部をカラーの両端付近に位置させたことを
特徴とするリヤアクスルシャフト用ベアリングカラー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10591379U JPS595225Y2 (ja) | 1979-07-30 | 1979-07-30 | リヤアクスルシャフト用ベアリングカラ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10591379U JPS595225Y2 (ja) | 1979-07-30 | 1979-07-30 | リヤアクスルシャフト用ベアリングカラ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5623726U JPS5623726U (ja) | 1981-03-03 |
| JPS595225Y2 true JPS595225Y2 (ja) | 1984-02-16 |
Family
ID=29338561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10591379U Expired JPS595225Y2 (ja) | 1979-07-30 | 1979-07-30 | リヤアクスルシャフト用ベアリングカラ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595225Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-30 JP JP10591379U patent/JPS595225Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5623726U (ja) | 1981-03-03 |
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