JPS5952267B2 - 二重殻低温貯槽の建設工法 - Google Patents

二重殻低温貯槽の建設工法

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JPS5952267B2
JPS5952267B2 JP51122295A JP12229576A JPS5952267B2 JP S5952267 B2 JPS5952267 B2 JP S5952267B2 JP 51122295 A JP51122295 A JP 51122295A JP 12229576 A JP12229576 A JP 12229576A JP S5952267 B2 JPS5952267 B2 JP S5952267B2
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JP
Japan
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tank
inner tank
construction method
roof
side plate
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JP51122295A
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JPS5348218A (en
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健一 岩崎
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Ishii Iron Works Co Ltd
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Ishii Iron Works Co Ltd
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  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二重殻低温貯槽の建設工法に関するものである
一般に、二重殻低温貯槽は、円筒形平底ドームルーフ型
で、低温鋼材で作られる内槽と普通鋼材で作られる外槽
からなり、この外槽と内槽との間は、保冷断熱用のスペ
ースとして、パーライト等の保冷材を充填した保冷壁構
造となっている。
この建設工法にあたっては、まず内外槽側板を組み、次
いで内槽内で、内外屋根を一体に組付け、しかる後内槽
側板と内槽屋根を気密にして内槽屋根下部に圧縮空気を
送り、内外槽屋根を所定位置まで浮上させ、それら屋根
を側板上端に架着させて組立てる工法等がある。
しかし、いずれの工法にも一長一短があり、特に底部保
冷用パーライトコンクリートの乾燥や内外槽間に充てん
するパーライト材の防湿および工期の問題、さらにはタ
ワークレーンやレッカー等の起重機・足場等の使用量に
問題があり、これはと言える工法はまだ知見されていな
いのが実情である。
ところで、原油等を貯蔵する一重の大型円筒形タング建
設には、一定の場所で作業しながら低所においてタンク
を組立てる工法としてヘリカル工法が知られている。
この工法を簡単に説明すると、第1図に例示するように
、まず建設すべきタンクの最下段に相当する周壁部1と
最上段に相当する周壁部2とを、それぞれ螺旋口縁3,
4で咬み合わせた状態で組み、かつその下段周壁部1と
上段周壁部2の咬み合う口縁3および4の間に一定の間
隔でローラ5・・・・・・を適数個配設し、このローラ
5を案内として上段周壁部2を矢印方向に旋回させるこ
とにより斜線水するように下段周壁部1との間に弧状の
間隙6を形成し、この間隙6にあらかじめ成形しておい
た周壁部材7 (以下中間側板と呼ぶ)を当てがい、そ
れを上段周壁部に溶接することによって継ぎ足していき
、以下前記上段周壁部2の旋回と中間側板7の継ぎ足し
とを交互に繰り返し、最終的に、ローラ5を撤去して、
上下周壁部1,2を接合して一体的な円筒形タンクに組
上げる工法である。
□ したがって、このヘリカル工法は中間側板の組立て
、溶接とが低所でかつ一定の位置で行なえるので、作業
の安全性および溶接の品質管理が容易に行なえるもので
ある。
そこで本発明は、このヘリカル工法の利点を活′用し、
二重殻低温貯槽の建設に際し、外槽組立にこのヘリカル
工法を用い、内槽組立には、一般的なレンガ機工法を採
用して、前述した種々の問題を解決すべく改良した建設
工法である。
以下本発明の構築法を具体的に説明する。
まず、基礎11が完成したのち、加熱装置等が必要な場
合は、基礎中に必要な設備を埋込み、外槽12の底板1
3を配列し、溶接する。
このあと、前記底板13の上に外槽最下段の側板14を
起立する。
(第2−1図) なお、この側板14は、第1図で示したように後述する
側板最上段とともにヘリカル工法特有の傾斜をもつ側板
で、貯槽周囲を螺旋状に一周する間に側板一段分の高さ
の差を生ずるようになっている。
この側板14を起立した後、外槽最下段内側の内周に沿
って、保冷材であるパーライトコンクリートリング15
を打設し、その上に内槽16側板を受ける円環状のスケ
ッチプレート17を取付ける。
(第2−2図) 内槽スケッチプレート17を完全に溶接後、内槽組立用
の側板材および屋根板材および屋根板材をタンク内部に
取込み、前記材料搬入後、内槽屋根18を内槽屋根組立
架台19の上で組立てる。
(第2−3図) 一方、第2−4図で示すように外槽12においては前記
起立した外槽最下段側板14の螺旋口縁全周に一定の間
隔てローラ5を適数個配設する。
さらに、第2−5図のようにこの最下段側板14に直接
外槽屋根20を取り付けた外槽最上段側板21の螺旋口
縁を咬みあわせ、セットする。
すなわち、屋根を一体とする外槽上部を外槽最下段21
上に、旋回できるように載架する。
次いで、前記外槽屋根20の下面にタンバックル等の懸
垂支持装置22を吊下し、その一方を前=q内槽内で組
み立てた内槽屋根18上面に取付け、内外槽屋根18.
20を一体に連結して、内槽屋根18を外槽屋根20に
吊り下げる。
なお、前記内槽屋根18の下面全周に沿ってホイスト走
行用レール24を配設し、これに内槽側板供給用の小型
トロリーホイスト23を取付ける。
(第2−5図および第2−5A図) 内外槽屋根18.20を吊下したので、貯槽内部は第2
−5図で示すように、その内外一体屋根で覆われ、雨傘
の役目を果し、貯槽内への雨の降り込みを防ぐ。
ここではじめて内槽底部の保冷用パーライトコンクリー
ト25を打設し、この上に内槽底板26を配列し、敷設
していく。
(第2−6図) また、この作業と平行に第2−7図のように、前記旋回
用ローラ5を案内として駆動させ、外槽12の中間側板
27を組込んでいく。
すると、内外槽屋根18,20はそれに応じて高くなる
そこで、その高さが内槽16の側板組立作業が可能な高
さ範囲まで、外槽12の中間側板21をヘリカル工法で
せり上げていく。
その状態で、内槽周壁を形成する側板を、下から順に一
枚一枚積み上げる、いわゆるレンガ積工法で組立ててい
く。
この場合、内槽用の側板は、前記トロリーホイスト23
を利用して吊り上げ、またその円周方向および高さ方向
の溶接作業等の組付作業は前記外槽12の中間側板27
内面の数個所に設けた内槽組立用の足場28を利用して
行なう。
ところで、外槽12のヘリカル法による組立旋回に併行
して、前記内槽組立用足場28は、第2−7図で示すよ
うに内槽周壁のまわりを旋回しながら上昇し、いわゆる
移動式の足場として機能する。
したがって、外槽周壁の組立に併行して、この足場28
を利用すれば、内槽周壁を組立てることができる。
このようにして、内外槽16.12の側板をヘリカル工
法とレンガ積工法との平行作業により、所定の高さまで
、継ぎ足し組立て、最後に、前記外屋根20と一体構成
をなしている内槽屋根18の懸架支持ターンバックル2
2をはずし、内槽最上段側板29と溶接し、結合させる
以上の手順にて、二重殻の内外槽16,12を組立て、
しかるのち前記側板旋回用ローラ5を撤去し、外槽上部
周壁14および下部周壁24の円周継目30を最終的に
溶接して全体を一体的な二重殻の円筒形タンク構造に組
立てる。
後は、外槽12の気密と、倒産根部31の間隙にパーラ
イト充填を施し、建設は完了することになる。
(第2−8図) したがって、本発明の構築法は、ヘリカルエ法の特長を
随所に利用し、レンガ積工法とうまくアレンジしたもの
で、次の効果を発揮することができる。
゛第1に、内外槽の側板組立作業が、それぞれ
独立に平行して建設ができるため、とくに内槽本体およ
び内槽底部保冷材の打設さらに内槽底板配設工事は、完
全に内外槽の屋根下での作業となり、保冷材の防湿が充
分性ない得るので、能率的に保冷材の養生ができる。
また、内槽本体工事の最重要点とされる溶接施工が、雨
天の場合でも、風雨の影響を受けることなく進めること
ができるので、工期の短縮に大いに貢献する。
第2には、内槽側板め組立に際し、側板の供給は、小型
のトロリーホイスト等の運搬機で充分間に合い、また取
付けに際しての足場はヘリカル工法を利用してなる外槽
側板の内壁に数個所設置した移動旋回足場が使用でき、
建設費が極めて安くつき作業性も安全である。
第3には、前記移動足場を使用し、内槽側板を組み立て
るため、二重殻低温貯槽において、強度上量も厳密を要
する内槽壁に治具、足場等を仮付ける必要がなく、内槽
損傷の心配は全くない。
よって、本発明は、工期の短縮、工費の低減および溶接
品質の向上に大きく寄与するもので、この発明工法のも
たらす効果は非常に大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はヘリカル工法の説明図であり、第2−1図から
第2−8図は本発明工法の組立手順説明図、第2−5A
図は第2−5図のA部拡大図である。 ) 1・・・・・・最下段周壁部、2・・・・・・最上
段周壁部、3・・・・・・螺旋口縁、4・・・・・・螺
旋口縁、5・・・・・・ローラ、6・・・・・・弧状間
隙、7・・・・・・側板中間板、11・・・・・・基礎
、12・・・・・・外槽、13・・・・・・外槽底板、
14・・・・・・外槽側板最下段、15・・・・・・パ
ーライトコンクリ−°トリング、16・・・・・・内槽
、17・・・・・・スケッチブレート、18・・・・・
・内槽屋根、19・・・・・・内槽屋根組立治具、20
・・・・・・外槽屋根、21・・・・・・外槽側板最上
段、22・・・・・・懸垂支持装置、23・・・・・・
トロリーホイスト、24・・・・・・ホイスト走行用レ
ール、25・・・;・・・内槽奥部保冷用パーライトコ
ンクリート、26・・・・・・内槽底板、27・・・・
・・外槽側板中間板、28・・・・・・内槽組立用足場
、29・・・・・・内槽最上段側板、30・・・・・・
円周継目、31・・・・・・側・屋根部間隙。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 二重殻低温貯槽を建設するにあたり、外槽をヘリカ
    ル工法で、内槽をレンガ積工法で行い、特に内槽をレン
    ガ積工法で行うにあたり、あらかじめ内槽屋根を前記外
    槽の屋根に吊下連結するとともに、その内槽屋根の下面
    円周方向に移動する内槽側板の供給装置を架設し、他方
    外槽側板の内側適所に同じく内槽側板の組立用足場を架
    設し、これら内槽側板の吊上げ供給装置と組立用足場を
    利用することにより、外槽のヘリカル工法の組立作業に
    平行して内槽のレンガ積み工法を同時に行うことを特徴
    とした二重殻低温貯槽の建設工法。
JP51122295A 1976-10-14 1976-10-14 二重殻低温貯槽の建設工法 Expired JPS5952267B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP51122295A JPS5952267B2 (ja) 1976-10-14 1976-10-14 二重殻低温貯槽の建設工法

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JPS5348218A JPS5348218A (en) 1978-05-01
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JPS495907A (ja) * 1972-05-09 1974-01-19

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