JPS5952596B2 - 可動磁石型ピックアップカ−トリッジ - Google Patents

可動磁石型ピックアップカ−トリッジ

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JPS5952596B2
JPS5952596B2 JP54142665A JP14266579A JPS5952596B2 JP S5952596 B2 JPS5952596 B2 JP S5952596B2 JP 54142665 A JP54142665 A JP 54142665A JP 14266579 A JP14266579 A JP 14266579A JP S5952596 B2 JPS5952596 B2 JP S5952596B2
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cantilever
movable magnet
magnet
axis
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正之 伊藤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; ELECTRIC HEARING AIDS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R11/00Transducers of moving-armature or moving-core type
    • H04R11/08Gramophone pick-ups using a stylus; Recorders using a stylus
    • H04R11/12Gramophone pick-ups using a stylus; Recorders using a stylus signals being recorded or played back by vibration of a stylus in two orthogonal directions simultaneously

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はレコードの変調溝から独立した左右のチャンネ
ル信号を取り出し得る可動磁石型ピックアップカートリ
ッジに関するもので゛ある。
一般に可動磁石型ピックアップカートリッジとしては4
本のポールピースを方形状に配置して共通のギャップを
作り、その共通のギャップ内で先端に針先を有するカン
チレバーの他端に設けた棒状マグネットを揺動させ、レ
コードの変調溝から独立した左右のチャンネル信号を取
り出すことが知られている。
しかしながら、このような棒状マグネツI・を利用する
可動磁石型ピックアップカートリッジでは棒状マグネッ
トとしてカンチレバーの軸方向と平行な磁気軸を有する
ものを使用し、その中央部を角度運動自在に支持する必
要があり、充分な発電を行なわしめるためには棒状マグ
ネット自体をカンチレバーの軸方向に相当に長くしなけ
ればならない。
そのために棒状マグネットを含む振動系の実効質量が相
当に大きくなり、感度低下を招くという欠点があった。
このような棒状マグネツ1〜を利用する可動磁石型ピッ
クアップカー1〜リツジの感度低下の問題を解決するひ
とつの方策として、カンチレバーの他端にマグネツI・
ホルダーを設け、このマグネットホルダーに45°−4
5°方式のステレオレコードの変調溝の最大感度軸と直
交するように2つの棒状マグネットを配置することが提
案される。
しかしながら、このように2つの棒状マグネツI・を直
交して配置して利用する可動磁石型ピックアップカート
リッジでは2つの棒状マグネットとして変調溝の最大感
度軸と平行な磁気軸を有するものを使用するために異極
又は同極での対向部分が必然的に発生し、磁束分布がひ
ずんだ状態となって最大感度軸を中心にして不平衡とな
り、これがために変調軸を変えて出力のばらつき、セパ
レーションの悪化等の種々の問題が発生するという欠点
があった。
本発明はこのような従来の欠点を解消するものであり、
以下、本発明について実施例の図面と共に説明する。
第1図〜第3図は本発明の可動磁石型ピックアップカー
1〜リツジの1実施例を示す。
図中、1は先端にダイヤモンド又はサファイヤなどの針
先2を有するカンチレバーであり、たとえばアルミニウ
ムパイプ、ボロンパイプ、チタンパイプなどが使用され
る。
3は上記カンチレバー1の他端に取付けられたマグネジ
1〜ホルダーであり、軟磁性材料又は非磁性材料により
所要の形状に形成されており、互に平行な2つの平面3
b、3Cとこれら2つの平面3b、3Cに直交する1つ
の平面3aを有している。
4a、4b、4Cは上記マグネットホルダー3の各々の
平面3a、3b、3Cに取付けられた可動マグネツ1〜
であり、たとえば高エネルギー積を有する希土類コバル
I・磁石材料が使用される。
上記可動マグネツ)4a、 4b、 4Cの各々は
直角二等辺三角形状で板状に構成されており、その底辺
に対して直交する方向に着磁されている。
つまり、これら可動マグネツ1〜4a、4b、4Cは直
角二等辺三角形への切出しにより作成される。
そして、第4図に示すように垂直軸5に対して平行な磁
気軸を有する1つの可動マグネツl−4aと、水平軸6
に対して平行な磁気軸を有する2つの可動マグネツ)4
b、4Cとはその着磁方向の相反するものが用いられる
7は上記カンチレバー1の他端より後方に引き出された
サスペンションワイヤ19に取付けた支持パイプ、8は
上記支持パイプ7を取付けるための筒状の支持体であり
、非磁性材料により構成されている。
9は上記支持パイプ7を上記支持体8に固定するための
取付ねし、10は上記マグネジ1〜ホルダー3および上
記可動マグネツ1−4a、4b、4Cの振動に制動力を
与えるためのダンパーであり、たとえばブチルゴム等の
粘弾性性料により構成されている。
上記カンチレバー1の他端に上記マグネジ1ヘホルダー
3にて保持された可動マグネット4a、4b、4Cは上
記支持パイプ7が上記支持体8に挿通され、上記支持体
8に螺着される取付ねじ9にて上記支持体8に取付けら
れる。
そして、上記取付ねじ9の締付は以前に上記サスペンシ
ョンワイヤ19に挿通されて上記マグネットホルダー3
および上記可動マグネツ)−4a、 4b、 4C
の後面と上記支持体8の端部との間に介在したダンパー
10を適度に圧縮することにより、上記可動マグネツ)
4a、4b、4Cは上記支持体8に角度運動自在に支持
される。
11は右チヤンネル用のヨークであり、たとえば高周波
特性のすぐれたフエライI・材でコの字状に構成されて
いる。
このヨーク11はその先端のポールピース12a。
12b間に上記可動マグネツ1〜4a、4bが入り込む
ように上記可動マグネツ)−4a、4bに対向されてい
る。
そして、上記ヨーク11には右チヤンネル用の発電コイ
ル13が巻装されている。
14は左チヤンネル用のヨークであり、たとえば高周波
特性のすぐれたフェライト材でコの字状に構成されてい
る。
このヨーク14はその先端のポールピース15a、15
b間に上記可動マグネット4a、4cが入り込むように
上記可動マグネット4a、4cに対向されている。
そして、上記ヨーク14には左チヤンネル用の発電コイ
ル16が巻装されている。
このような構成の可動磁石型ピックアップカートリッジ
では、第4図に示すように45°−45°方式のステレ
オコードの変調溝の最大感度軸17゜18に対して可動
マグネツ)4a、4b、4Cが線対称に配置され、かつ
上記可動マグネット4a、4b、4Cの磁気軸がカンチ
レバー1の軸に対して直交する垂直軸5および水平軸6
と平行な方向にあり、しかも垂直軸5に対応する可動マ
グネツ)4aと水平軸6に対応する可動マグネット4b
、4Cの着磁方向が相反するものであるため、上記可動
マグネツ)4a、4b、4C間で対をなす可動マグネツ
)4a、4bおよび4a、4C間の磁束分布は上記最大
感度軸17.18に対して線対称的に平衡し、もって左
右チャンネル間での出力電圧のアンバランス、左右チャ
ンネル間のクロストークなどの問題も解消される。
また、可動マグネツ1−4a、4b、4Cとして高エネ
ルギー積のものを用いるために可動マグネット4a、4
b、4C自体の形状も小さくこれを含めた振動系の実効
質量も小さく、感度低下を招くようなこともなくなる。
いま、45°−45°方式のステレオレコードの変調溝
を針先2がトレースして右チヤンネル用の最大感度軸1
8の方向に可動マグネット4a、4b、4Cを振ったと
する。
この時、可動マグネツ)4a、4bからなる対はヨーク
11に対して振動し、可動マグネツ)4a、4Cからな
る対はヨーク14に対して平行移動し、上記ヨーク11
に巻装した発電コイル13に出力信号を取り出すことが
できる。
これとは逆に45°−45°方式のステレオレコードの
変調溝を針先2がトレースして左チヤンネル用の最大感
度軸17の方向に可動マグネット4a、4b、4Cを振
ったとする。
この時、可動マグネツ)4a、4bからなる対はヨーク
1]に対して平行移動し、可動マグネット4a、4cか
らなる対はヨーク14に対して振動し、上記ヨーク14
に巻装した発電コイル16に出力信号を取り出すことが
できる。
そして、対をなす可動マグネツ1−4a、4bおよび4
a、4cはヨーク11,14内で振動すると、上記ヨー
ク11.14内を流れる磁束を反転して交番磁束となり
、この交番磁束によって発電コイル13,16に交流起
動力を誘起する。
尚、上記の実施例ではヨーク11.14としてフェライ
ト材を用いたが、これは第5図に示すようにパーマロイ
などの高誘磁率材料よりなる溝板を積層してうず電流損
を減少せしめたラミネート構造のヨークであってもよく
、他に1枚板のヨークであってもよい。
また、ヨーク11,14はその先端のポールピース12
a、12bおよび15a、15b間に対をなす可動マグ
ネツ1−4a、4bおよび4a、4cを第5図に示すよ
うに入り込むことのないように対向させると、カンチレ
バー1の先端に針先2を有し、他端にマグネットホルダ
ー3にて保持された可動マグネツ)4a、4b、4Cを
有し、角度運動自在に支持された振動系が上記のヨーク
11,14等よりなる発電部に対して上記カンチレバー
1の軸方向に針交換が可能となり好都合である。
第6図および第7図は本発明の可動磁石型ピックアップ
カートリッジの他の実施例を示す。
図中、先端に針先32を有するカンチレバー31の他端
には四角形状のマグネットホルダー33が取付けられて
おり、そのマグネットホルダー33の4つの平面にはそ
れぞれ直角二等辺三角形状の板状の可動マグネット34
a、34b、34C,34dが設けられている。
これら可動マグネット34a、34b、34C,34d
は第8図に示すように垂直軸35に対して平行な磁気軸
を有する2つの可動マグネット34a、34dと水平軸
36に対して平行な磁気軸を有する2つの可動マグネツ
) 34 b、 34 cとがその着磁方向の相反す
るものが用いられており、45°−45°方式のステレ
オレコードの変調溝の最大感度軸27,28に対して対
をなす2組の可動マグネツ)34a、34b、34C,
34dおよび34a、34C,34b、34dが配置さ
れるようになっている。
そして、上記カンチレバー31の他端に上記マグネツト
ホルダー33にて保持された可動マグネッ1〜34a、
34b、34C,34(Hi上記カンチレバー31の後
方に引き出しなサスペンションワイヤ39の支持パイプ
37を筒状の支持体38に挿通し、上記支持体38に取
付ねしく図示せず)を締付けて上記支持パイプ37を上
記支持体38に取付けるとき、上記サスペンションワイ
ヤ39に挿通されて上記マグネットホルダー33および
上記可動マグネット34a、34b、34C,34dの
後面と上記支持体38の端部との間に介在したダンパー
40を適度に圧縮することにより、適度な制動力が与え
られて角度運動自在に支持される。
41.42は右チヤンネル用の1対のコの字状のヨーク
、43.44は左チヤンネル用の1対のコの字状のヨー
クであり、これらヨーク41,42.43.44はその
先端のポールピースが互に対向するように組立てられて
可動マグネット34a、34b、34C,34dを含む
振動系を配置するための方形の空間45が構成されてい
る。
そして、上記方形の空間45内に配置した振動系は、対
をなす可動マグネツ)34a、34bおよび34C,3
4dが上記ヨーク41.42の各ポールピース間に入り
込むことのないように対向して右チャンネルを構成し、
1方、対をなす可動マグネット34a、34Cおよび3
4b、34dが上記ヨーク43.44の各ポールピース
間に入り込むことのないように対向して左チャンネルを
構成している。
46.47,48.49は上記ヨーク41,42,43
,44のそれぞれに巻装した発電コイルである。
このように構成すると、第1の実施例と同様の発電原理
にもとすきコイル46.47,48,49に出力電圧を
取り出すことができ、上記発電コイル46,47および
48゜49を並列接続することにより左右のチャンネル
に倍電圧の出力信号を取り出すことができる。
尚、上述した2つの実施例において可動マグネットには
直角二等辺三角形状のもの以外にも底辺に直交する方向
に着磁した正三角形又は単なる二等辺三角形状のもの、
いずれか1方の対角線と平行な方向に着磁した四角形状
のものが使用できることは云うまでもない。
第9図〜第11図は本発明の可動磁石型ピックアップカ
ートリッジの他の実施例を示す。
図中、先端に針先52を有するカンチレバー51の他端
にマグネットホルダー53が設けられており、そのマグ
ネットホルダー53の3つの平面にはそれぞれ棒状の可
動マグネツl−54a、54b、54Cが設けられてい
る。
これら可動マグネット54a、54 b、 54 c
は第12図に示すように垂直軸55に対して平行な磁気
軸を有する1つの可動マグネツI−542と水平軸56
に対して平行な磁気軸を有する2つの可動マグネット5
4b、54Cとがその着磁方向の相反するものが用いら
れており、45°−45°方式のステレオレコードの変
調溝の最大感度軸67.68に対して可動マグネッ)5
4a、54bおよび54a、54Cが対をなすように配
置されている。
そして、上記カンチレバー51の他端に上記マグネット
ホルダー53にて保持された可動マグネット54a、5
4b、54Cは上記カンチレバー31の後方に引出した
サスペンションワイヤ69の支持パイプ57を筒状の支
持体58に挿通し、上記支持体58に取付ねじ59を締
付けて上記支持体58に上記支持パイプ57を取付ける
とき、上記サスペンションワイヤに挿通されて上記マグ
ネットホルダー53および上記可動マグネット54a、
54b、54C(7)後面と上記支持体58の端部との
間に介在したダンパー60を適度に圧縮することにより
、適度な制動力が与えられて角度運動自在に支持されて
いる。
61は右チヤンネル用のヨークであり、その先端のポー
ルピース62a、62b間に上記可動マグネット54a
、54bが入り込むことのないように上記対をなす可動
マグネット54a、54b間の空間に対向されている。
そして上記ヨーク61には右チヤンネル用の発電コイル
63が巻装されている。
64は左チヤンネル用のヨークであり、その先端のポー
ルピース65a、65b間に上記可動マグネット54a
、54bが入り込まないように上記対をなす可動マグネ
ツ)54a、54b間に対向されている。
そして、上記ヨーク64には左チヤンネル用の発電コイ
ル66が巻装されている。
このような構成の可動磁石型ピックアップカートリッジ
では、第12図に示すように45° −45゜方式のレ
コードの変調溝の最大感度軸67.68に対して棒状の
可動マグネツ)54a、54b。
54Cが線対称で配置されており、かつ上記棒状の可動
マグネット54a、54b、54Cの磁気軸がカンチレ
バー51の軸に対して直交する水平軸56と垂直軸55
に平行な方向にあり、しかも垂直軸55に対応する可動
マグネツl−541と水平軸56に対応する可動マグネ
ツ)54b、54Cの着磁方向が相反するものであるた
め、上記可動マグネット54a、54b、54C間で対
をなす可動マグネット54a、54bおよび54a。
54C間の磁束分布が上記最大感度軸67.68に対し
て実質的に線対称で平行する。
もって、左右チャンネル間での出力電圧のアンバランス
、左右チャンネル間でのクロストークなどの問題が解消
され、また高エネルギー積の磁石材料を用いることによ
り可動マグネット54a、54b、54C自体の形状寸
法が小さくなり、これを含めた振動系の実効質量が小さ
くなって感度低下を招くようなこともなくなる。
尚、上記の実施例では対をなす可動マグネット54a、
54bおよび54a、54b間にヨーク61.640先
端のポールピース62a、62bおよび65a、65b
が入り込む上記可動マグネット54a、54b、54C
を含む振動系がカンチレバー51め軸方向に針交換可能
なものについて説明したが、カンチレバー51の軸方向
への針交換の有無を考慮しなくてもよいのであれば上記
の対をなす可動マグネツ)−54a、54bおよび54
a、54Cが上記ヨーク61,64(7)先端のポール
ピース間に入り込んでいてもよい。
また、棒状の可動マグネツl−54a、54b、54C
としては第13図に示すような角柱状のもの、第14図
に示すような円柱状のものなどいずれの形状であっても
よい。
また、ヨーク61,64としてはフェライト材以外にも
折曲加工したパーマロイなどの高誘磁率材料よりなる1
枚板ヨーク、ラミネーI・構造のヨークを用いてもよい
ものである。
第15図〜第17図は本発明の可動磁石型ピックアップ
カートリッジの他の実施例を示す。
図中、先端に針先72を有するカンチレバー71の他端
に軟磁性材料よりなるマグネットホルダー73が設けら
れている。
このマグネットホルダー73は第18図に示すようにT
字状に構成されており、水平軸76の方向にそれぞれ突
起73a、73bを有している。
74は上記マグネジ1〜ホルダー73に取付けられた棒
状の可動マグネットであり、上記突起73a、73bの
中央にあって上記の水平軸76と直交する垂直軸75の
方向に伸びている。
ここで、上記棒状の可動マグネット74はその1方の柱
が上記マグネットホルダー73に取付けられているため
、上記マグネットホルダー73のそれぞれの突起73a
、73bの先端が実効的に上記可動マグネット74の先
端の対向磁極となり、上記1つの可動マグネット74に
対して2つの閉磁路を構成する。
つまり、上記マグネットホルダー73の2つの突起73
a、73bは上記カンチレバー71の軸に対して直交す
る垂直軸75方向の磁気軸を有する棒状の可動マグネッ
ト74に対し、実効的に異極性の棒状の可動マグネット
として作用する。
したがって、上記1つの棒状の可動マグネット74と上
記マグネットホルダー73の突起73aは実効的に45
°−45°方式のステレオレコードの変調溝の左チヤン
ネル用の最大感度軸87に直交する可動磁石となり、1
方、上記1つの棒状の可動マグネット74と上記マグネ
ットホルダー73の突起73bは実効的に45°−45
°方式のステレオレコードの変調溝の右チヤンネル用の
最大感度軸88に直交する可動磁石となる。
上記カンチレバー71の他端に上記マグネツI・ホルダ
ー73にて保持された可動マグネット74は上記カンチ
レバー71の後方に引出したサスペンションワイヤ89
に支持パイプ77を取付け、この支持パイプ77を筒状
の支持体78に挿通して上記支持体78に取付ねじ79
を締付けることにより上記支持体78に取付けられる。
そして、上記取付ねじ79の締付は時に上記サスペンシ
ョンワイヤ89に挿通されて上記マグネットホルダー7
3および上記可動マグネット74の後面と上記支持体7
8の端面との間の介在されたダンパー80を適度に圧縮
することにより、上記1つの可動マグネット73と2つ
の突起73a、73bとの間に実質的に構成される可動
磁石が角度運動自在に支持されている。
81は右チヤンネル用のヨークであり、その先端のポー
ルピース82a、82b間に上記可動マグネツ1へ74
および1方の突起73aが入り込むことのないように上
記可動マグネット74と上記1方の突起731間の17
4内の空間内に対向されている。
そして、上記のヨーク81には右チヤンネル用の発電コ
イル83が巻装されている。
84は左チヤンネル用のヨークであり、その先端のポー
ルピース85a、85b間に上記可動マグネット74お
よび他方の突起73bが入り込まないように上記可動マ
グネット74と上記の他方の突起73bとの間の174
内の空間内に対向されている。
そして、上記ヨーク84には左チヤンネル用の発電コイ
ル86が巻装されている。
このような構成の可動磁石型ピックアップカートリッジ
では、上記棒状の可動マグネット74と2つの突起73
a、73b間で実効的に構成される2つの可動磁石が針
先72の角度運動に応じて振動し、上記ヨーク81.8
4内に交番磁束を発生させることにより上記発電コイル
83.86に左右のチャンネルに分離された出力信号が
取り出される。
尚、上記の実施例では実効的に可動磁石を構成する可動
マグネツI・74および2つの突起73a、73b間に
ヨーク81.84の先端のポールピーX82a、82b
および85a、85bが入り込むも上記可動マグネット
74を含む振動系がカンチレバー71の軸方向に針交換
可能なものについて説明したか゛、カンチレバー71の
軸方向への針交換の有無を考慮しなくともよいのであれ
ば上記可動マグネット74および上記2つの突起73a
、73bが上記ヨーク8L84(7)先端のポールピー
ス間に入り込んでもよい。
また、棒状のマグネット74としては角柱状、円柱状な
どいずれの形状のものでもよい。
以上のように本発明によれば、カンチレバーの軸に直交
する水平軸と垂直軸の方向に磁軸を有する可動マグネッ
トの組合せで45°−45°方式のステレオレコードの
変調溝軸に平行な磁軸を有する可動磁石を実効的に作り
出すようにしたので、感度低下なく実効質量を軽減し得
て良好な特性の可動磁石型ピックアップカートリッジを
提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の可動磁石型ピックアップカートリッジ
の1実施例を示す要部構成斜視図、第2図は同カーI・
リッジの正面図、第3図は同カートリッジの側面図、第
4図は同カートリッジの振動系の説明図、第5図は同カ
ートリッジの変形例を示す正面図、第6図は本発明の可
動磁石型ピックアップカー1−リッジの他の実施例を示
す正面図、第7図は同カートリッジの側面図、第8図は
同カートリッジの振動系の説明図、第9図は本発明の可
動磁石型ピックアップカートリッジの他の実施例を示す
要部構成斜視図、第10図は同カートリッジの正面図、
第11図は同カートリッジの側面図、第12図は同カー
トリッジの振動系の説明図、第13図、第14図は同カ
ートリッジの振動系の変形例を示す要部斜視図、第15
図は本発明の可動磁石型ピックアップカートリッジの他
の実施例を示す要部構成斜視図、第16図は同カートリ
ッジの正面図、第17図は同カートリッジの側面図、第
18図は同カートリッジの振動系の説明図である。 1.31,51,71・・・・・・カンチレバー、2゜
32、 52. 72・・・・・・針先、3. 33.
53. 73・・・・・・マグネットホルダー、4
a、 4 b、 4 C534a、34b、34C
,34d、54a、54b、 54C,74・・・・
・・可動マグネツ1へ、7,37、 57. 77・・
・・・・支持パイプ、8. 38. 58.78・・・
・・・支持体、10. 40. 60. 80・・・・
・・ダンパー、11. 14. 41. 42. 43
. 44.61,64,81,84・・・・・・ヨーク
、13゜16.46,47,48,49,63,66.
83.86・・・・・・発電コイル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 先端に針先を有するカンチレバーの後端に上記カン
    チレバーの軸に対して直交する垂直軸と平行な磁軸を有
    する可動マグネットと上記カンチレバーの軸に対して直
    交する水平軸と平行な磁軸を有する2つの可動マグネッ
    トを設けると共に上記垂直軸側の可動マグネットと上記
    水平軸側の可動マグネットとの着磁方向を上記カンチレ
    バーの軸からみてそれぞれ異ならしめ、かつ上記カンチ
    レバーの他端において上記の可動マグネット群を角度運
    動自在に支持して振動系を構成し、1方、上記振動系を
    構成する可動マグネット群のうち隣合う可動マグネット
    を対となし、それら対をなす可動マグネットに発電コイ
    ルを備えるヨークと磁気的に結合されているポールピー
    スを対向せしめて発電部を構成したことを特徴とする可
    動磁石型ピックアップカートリッジ。 2 振動系を構成する可動マグネット群はカンチレバー
    の軸に直交する垂直軸に平行な磁軸を有しかつカンチレ
    バーの上方に位置される1つの可動マグネットと、カン
    チレバーの軸に直交する水平軸に平行な磁軸を有しかつ
    カンチレバーの側方に位置される2つの可動マグネット
    より構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の可動磁石型ピックアップカートリッジ。 3 可動マグネツI・とじて二等辺三角形状又は四角形
    状のものを用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の可動磁石型ピックアップカートリッジ。 4 可動マグネットとして棒状のものを用いたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の可動磁石型ピック
    アップカートリッジ。 5 振動部を構成する可動マグネット群のうち対をなす
    隣合う可動マグネットは発電部を構成するヨークの互に
    対向するポールピース間に入り込ませて上記ポールピー
    スに対向せしめたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の可動磁石型ピツクアツフ0カートリッジ 6 振動部を構成する可動マグネット群のうち対をなす
    隣合う可動マグネットは発電部を構成するヨークの互に
    対向するポールピース間に入り込ませることなく上記ポ
    ールピースに対向せしめたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の可動磁石型ピックアップカートリッジ
    。 7 先端に針先を有するカンチレバーの後端にこのカン
    チレバーの軸と直交する水平軸方向に棒状の突起を有す
    る磁性材よりなるマグネツl−ホルダーを設け、上記マ
    グネットホルダーの中央部に上記カンチレバーの軸に対
    して直交する垂直軸と平行な磁軸を有する少なくとも1
    つの可動マグネットを設け、かつ上記カンチレバーの後
    端において上記マグネットホルダーを含み上記可動マグ
    ネットを角度運動自在に支持して振動系を構成し、1方
    、上記振動系を構成する可動マグネツI・およびこの可
    動マグネツI・に隣合うマグネットホルダーの突起を対
    としてこの部位に発電コイルを備えるヨークのポールピ
    ースを対向せしめて発電部を構成したことを特徴とする
    可動磁石型ピックアップカートリッジ。
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