JPS5952980B2 - 測定セル - Google Patents
測定セルInfo
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- JPS5952980B2 JPS5952980B2 JP9769379A JP9769379A JPS5952980B2 JP S5952980 B2 JPS5952980 B2 JP S5952980B2 JP 9769379 A JP9769379 A JP 9769379A JP 9769379 A JP9769379 A JP 9769379A JP S5952980 B2 JPS5952980 B2 JP S5952980B2
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- JP
- Japan
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- stirrer
- cell
- electrode
- cell container
- measurement cell
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電極を用いて液体成分の分析を行なう測定セ
ルに関し、特に被検液体を攪拌する攪拌子の支持構造を
改善したものである。
ルに関し、特に被検液体を攪拌する攪拌子の支持構造を
改善したものである。
近年、液体中に含有される無機イオン、有機物質、気体
分子など分析装置として、分析原理、操作の容易さ、分
析時間の短縮化などの観点から、電極を利用した分析セ
ルが普及してきている。
分子など分析装置として、分析原理、操作の容易さ、分
析時間の短縮化などの観点から、電極を利用した分析セ
ルが普及してきている。
従来、この電極を用いた分析セルとしては、分析すべき
成分を含む被検液体をセル容器内に入フれ、内部に磁石
または磁石により動かし得る金属を内蔵した攪拌子を上
記セル容器内に投入する。次にこの容器の外部に設けた
マグネテイツクスターラーの磁力により前記攪拌子を回
転運動せしめて、被検液体を攪拌状態に保つ。この状態
で被検、液体中に電極を挿入して液体中の成分濃度に対
応した電気的信号を取出して、液体成分の分析測定を行
なうものである。この構造の測定セルは攪拌子を外部か
らの磁力によつて回転させるため、セル容器の開口部全
体′に電極を挿入することが可能で、同時に複数本の電
極を挿入して多成分の分析を行なうこともでき、しかも
セル容器の底部を貫通する回転軸などを必要としないた
めシール材の破損や液洩れがないなどの利点がある。
成分を含む被検液体をセル容器内に入フれ、内部に磁石
または磁石により動かし得る金属を内蔵した攪拌子を上
記セル容器内に投入する。次にこの容器の外部に設けた
マグネテイツクスターラーの磁力により前記攪拌子を回
転運動せしめて、被検液体を攪拌状態に保つ。この状態
で被検、液体中に電極を挿入して液体中の成分濃度に対
応した電気的信号を取出して、液体成分の分析測定を行
なうものである。この構造の測定セルは攪拌子を外部か
らの磁力によつて回転させるため、セル容器の開口部全
体′に電極を挿入することが可能で、同時に複数本の電
極を挿入して多成分の分析を行なうこともでき、しかも
セル容器の底部を貫通する回転軸などを必要としないた
めシール材の破損や液洩れがないなどの利点がある。
しかしながら、この構造のものは測定に際して発生する
ノイズが大きく、低濃度成分を高精度に分析することが
できない上、マグネテイツクスターラーの磁力の回転と
セル容器内の攪拌子の回転が同期しないために攪拌子が
上下左右に飛びはねノて電極を破損するなどの問題があ
つた。
ノイズが大きく、低濃度成分を高精度に分析することが
できない上、マグネテイツクスターラーの磁力の回転と
セル容器内の攪拌子の回転が同期しないために攪拌子が
上下左右に飛びはねノて電極を破損するなどの問題があ
つた。
本発明者は、このノイズ発生の原因について種々検討し
たところ、このノイズは攪拌子の回転状態の変動に起因
していることを見い出した。
たところ、このノイズは攪拌子の回転状態の変動に起因
していることを見い出した。
即ち攪拌子は単にセル容器内に投入しただけで、何・ら
支持されていないため、攪拌子は定位置ではな<偏心し
ながら回転しており、この攪拌子と、電極の物質感応部
位との間の距離の変動に基因した被検液体の流速、濃度
分布の変動がノイズ発生の原因であることを見い出した
。このため従来の測定セルでは攪拌子の偏心移動に伴つ
て起生するノイズレベルに対し、液体成分濃度に対応し
て電極より取出される電気的信号が十分に大きな領域で
しか成分の分析が行なえず、しかも電極から取り出され
る電気的信号がノイズレベルと同程度の量に相当する液
体成分濃度以下では分析が不可能であり、分析が可能な
濃度でもノイズレベル分の誤差を含んでしまう欠点があ
つた。本発明は、このような知見に基いてなされたもの
で、その目的とするところは、攪拌子を電極に対して所
定距離へだてて配置すると共に、該攪拌子を定位置で回
転させるように支持する偏心防止体を設けた構造にする
ことにより、低濃度の成分でも高精度に分析でき、しか
も攪拌子の飛びはねによる電極の破損を防止するように
した測定セルを提供することにある。
支持されていないため、攪拌子は定位置ではな<偏心し
ながら回転しており、この攪拌子と、電極の物質感応部
位との間の距離の変動に基因した被検液体の流速、濃度
分布の変動がノイズ発生の原因であることを見い出した
。このため従来の測定セルでは攪拌子の偏心移動に伴つ
て起生するノイズレベルに対し、液体成分濃度に対応し
て電極より取出される電気的信号が十分に大きな領域で
しか成分の分析が行なえず、しかも電極から取り出され
る電気的信号がノイズレベルと同程度の量に相当する液
体成分濃度以下では分析が不可能であり、分析が可能な
濃度でもノイズレベル分の誤差を含んでしまう欠点があ
つた。本発明は、このような知見に基いてなされたもの
で、その目的とするところは、攪拌子を電極に対して所
定距離へだてて配置すると共に、該攪拌子を定位置で回
転させるように支持する偏心防止体を設けた構造にする
ことにより、低濃度の成分でも高精度に分析でき、しか
も攪拌子の飛びはねによる電極の破損を防止するように
した測定セルを提供することにある。
以下、本発明を図面に示す実施例を参照して詳細に説明
する。
する。
・第1゛図乃至第3図は本発明の一実施例を示すもので
、この測定セル1Aは上部を開口したセル容器2と、こ
のセル容器2の底部に回転自在に設けられた攪拌子3A
と、これを支持するようにセル容器2の底部側に取付け
られた偏心防止体4とで構成されている。
、この測定セル1Aは上部を開口したセル容器2と、こ
のセル容器2の底部に回転自在に設けられた攪拌子3A
と、これを支持するようにセル容器2の底部側に取付け
られた偏心防止体4とで構成されている。
゛前記攪拌子3Aは第2図に斜視図で示すように欅状の
磁石5゛を内蔵した大径の円板部6と、この上面中央に
突設した小径の円柱部7と、この円柱部7の上面に放射
状に突設された複数個の羽根部8とで一体に構成されて
いる。
磁石5゛を内蔵した大径の円板部6と、この上面中央に
突設した小径の円柱部7と、この円柱部7の上面に放射
状に突設された複数個の羽根部8とで一体に構成されて
いる。
また前記偏心防止体4は第3図に示すように中央部に前
記攪拌子3Aの円柱部7よりやや大きい内径をなす孔部
9と、更にこれを囲むように周方向に沿つて開口された
複数個の小径の孔部10・・・・・・とからなる円板状
の枠体11で形成されている。
記攪拌子3Aの円柱部7よりやや大きい内径をなす孔部
9と、更にこれを囲むように周方向に沿つて開口された
複数個の小径の孔部10・・・・・・とからなる円板状
の枠体11で形成されている。
この円板状の枠体11で形成された偏心防止体4は、セ
ル容器2の底部側に形成された段部12に嵌込まれて固
定され、中央の孔部9に攪拌子3Aの円柱部7が挿通し
て攪拌子3Aを上方より支持するようになつている。こ
れら測定セル1Aを構成するセル容器2、攪拌子3Aお
よび偏心防止体4などの部材は金属、プラスチツク、ガ
ラスなど何れでも良いが、特に攪拌子3Aは回転を滑ら
かに行なう上でテフロンなど摩擦の少ない材料を用いる
ことが好ましい。
ル容器2の底部側に形成された段部12に嵌込まれて固
定され、中央の孔部9に攪拌子3Aの円柱部7が挿通し
て攪拌子3Aを上方より支持するようになつている。こ
れら測定セル1Aを構成するセル容器2、攪拌子3Aお
よび偏心防止体4などの部材は金属、プラスチツク、ガ
ラスなど何れでも良いが、特に攪拌子3Aは回転を滑ら
かに行なう上でテフロンなど摩擦の少ない材料を用いる
ことが好ましい。
セル容器2の上部開口部には第1図に示すように、液体
成分の分析を行なうための電極13が挿入され、更にこ
の電極13は増幅器14を介してレコーダー15に接続
されている。またこのセル容器2の下部にはこれを載置
するようにマグネテイツクスターラ一16が配置され、
この内部に設けた図示しない磁石がモーターにより回転
するようになつている。また電極13としては、例えば
溶存酸素を分析する場合は酸素電極を用い、Na+を分
析する場合にはナトリウム電極を用い、またC卜を分析
する場合はクロライド電極などを用いる。
成分の分析を行なうための電極13が挿入され、更にこ
の電極13は増幅器14を介してレコーダー15に接続
されている。またこのセル容器2の下部にはこれを載置
するようにマグネテイツクスターラ一16が配置され、
この内部に設けた図示しない磁石がモーターにより回転
するようになつている。また電極13としては、例えば
溶存酸素を分析する場合は酸素電極を用い、Na+を分
析する場合にはナトリウム電極を用い、またC卜を分析
する場合はクロライド電極などを用いる。
次に上記構造の分析セルについて、その作用を説明する
。
。
セル容器2内に被検液体17を入れ、更に電極13を挿
入する。
入する。
次いでマグネテイックスターラ一16の磁石を回転する
と、この磁力の回転に伴つて、磁石5を内蔵した攪拌子
3Aが回転し、羽根部8より被検液体17を攪拌して均
一な濃度分布状態に保持する。この状態で電極13より
被検液体17中の成分濃度に対応した電気的信号を取り
出し、これを増幅器14で増幅してレコーダー15に記
録し、これから成分の濃度を測定するものである。この
場合、攪拌子3Aはリング状の枠体11からなる偏心防
止体4により支持されているので、上下方向および水平
方向の移動が拘束され、回転運動だけが滑らかに行なわ
れる。
と、この磁力の回転に伴つて、磁石5を内蔵した攪拌子
3Aが回転し、羽根部8より被検液体17を攪拌して均
一な濃度分布状態に保持する。この状態で電極13より
被検液体17中の成分濃度に対応した電気的信号を取り
出し、これを増幅器14で増幅してレコーダー15に記
録し、これから成分の濃度を測定するものである。この
場合、攪拌子3Aはリング状の枠体11からなる偏心防
止体4により支持されているので、上下方向および水平
方向の移動が拘束され、回転運動だけが滑らかに行なわ
れる。
従つて攪拌子3Aは偏心運動せずに滑らかな回転運動だ
けが行なわれるので、攪拌子3Aと電極13の物質感応
部位との距離が一定に保たれるため、被検液体の流速、
濃度分布が均一となり電極13から取り出される電気的
信号のノイズを1/3〜1/20著しく低減させること
ができる。またこのようにノイズが少ないこ老から低濃
度の液体成分も分析できる上、ノイズに.よる測定誤差
も1/3〜1/20に低減され、高精度の分析も可能と
なる。更に本発明によれば攪拌子30Aを支持する偏心
防止体4がセル容器2内の被検液体17の移動に対して
抵抗体となるため、よU}効果的な攪拌状態が得られ、
被検液体17を希釈して分析を行なうような場合には、
電極13の応答性を最良に保持することができる。また
攪拌子3Aは偏心防止体4により拘束されているため、
従来の如き攪拌子3Aの飛び上りがなく、電極13の損
傷も防止することができる。第4図および第5図は夫々
異なる形状の攪拌子3B,3Cを示すもので、第4図は
磁石5を内蔵した大径の円板部6と、この上面に突設し
た小径の円筒部18と、この内側に設けられた三角形状
をなす4枚の羽根部8とで一体に構成されたものである
。また第5図は、円筒部18の内側に半円形状をなす2
枚の羽根部8を設けた攪拌子3Cである。更に第6図、
および第7図は円板状の枠体11で構成された偏心防止
体4の変形例を示すもので第6図は、中央部に大径の孔
部9を開口し、この周りに角形状の孔部10を複数個開
口したものである。
けが行なわれるので、攪拌子3Aと電極13の物質感応
部位との距離が一定に保たれるため、被検液体の流速、
濃度分布が均一となり電極13から取り出される電気的
信号のノイズを1/3〜1/20著しく低減させること
ができる。またこのようにノイズが少ないこ老から低濃
度の液体成分も分析できる上、ノイズに.よる測定誤差
も1/3〜1/20に低減され、高精度の分析も可能と
なる。更に本発明によれば攪拌子30Aを支持する偏心
防止体4がセル容器2内の被検液体17の移動に対して
抵抗体となるため、よU}効果的な攪拌状態が得られ、
被検液体17を希釈して分析を行なうような場合には、
電極13の応答性を最良に保持することができる。また
攪拌子3Aは偏心防止体4により拘束されているため、
従来の如き攪拌子3Aの飛び上りがなく、電極13の損
傷も防止することができる。第4図および第5図は夫々
異なる形状の攪拌子3B,3Cを示すもので、第4図は
磁石5を内蔵した大径の円板部6と、この上面に突設し
た小径の円筒部18と、この内側に設けられた三角形状
をなす4枚の羽根部8とで一体に構成されたものである
。また第5図は、円筒部18の内側に半円形状をなす2
枚の羽根部8を設けた攪拌子3Cである。更に第6図、
および第7図は円板状の枠体11で構成された偏心防止
体4の変形例を示すもので第6図は、中央部に大径の孔
部9を開口し、この周りに角形状の孔部10を複数個開
口したものである。
また第7図に示す円板状の枠体11は中央部にのみ孔部
9を開口したものである。次に本発明の効巣を確認する
ため、第2図、第4図および第5図に示す夫々異なる形
状の攪拌子3A,3B,3Cを用いて、第1図の如き測
定セル1Aを組立て、これに被検液体17としてイオン
交換水を注ぎ、これにテフロン(登録商標名)膜を隔膜
とする酸素電極13を液中に挿入して、液中の溶存酸素
濃度に対応した酸素還元電流(信号)とノイズレベルを
夫々測定した。
9を開口したものである。次に本発明の効巣を確認する
ため、第2図、第4図および第5図に示す夫々異なる形
状の攪拌子3A,3B,3Cを用いて、第1図の如き測
定セル1Aを組立て、これに被検液体17としてイオン
交換水を注ぎ、これにテフロン(登録商標名)膜を隔膜
とする酸素電極13を液中に挿入して、液中の溶存酸素
濃度に対応した酸素還元電流(信号)とノイズレベルを
夫々測定した。
この結果、溶存酸素濃度に対応した信号値は8.0μA
であり、またノイズレベルは、攪拌子3Aの場合が0.
006μA、攪拌子3Bの場合が0.008μA、また
攪拌子3Cの場合が0.010μAであつた。
であり、またノイズレベルは、攪拌子3Aの場合が0.
006μA、攪拌子3Bの場合が0.008μA、また
攪拌子3Cの場合が0.010μAであつた。
このように本発明では空気開放下でほぼ飽和状態の溶存
酸素濃度に対しては、信号値の約1/1000にノイズ
を低減できるため、飽和値の1/1000以上の酸素濃
度があれば十分に検出が可能であることが確認された。
第8図乃至第20図は本発明の夫々異なる他の実施例を
示すものである。
酸素濃度に対しては、信号値の約1/1000にノイズ
を低減できるため、飽和値の1/1000以上の酸素濃
度があれば十分に検出が可能であることが確認された。
第8図乃至第20図は本発明の夫々異なる他の実施例を
示すものである。
第8図および第9図に示す測定セル1Dはセル容器2の
底部中央が最も深くなるように断面V字形状に形状され
ると共に、内面下部周縁にねじ溝19が形成されている
。
底部中央が最も深くなるように断面V字形状に形状され
ると共に、内面下部周縁にねじ溝19が形成されている
。
攪拌子3Dは下部が前記V字形の形状に合せて円錐状に
突出した円板部6と、この上部に設けた羽根部8とで構
成されている。またこの攪拌子3Dを支持する偏心防止
体4は、外周にねじ山20を形成した円筒体21と、こ
の内側に水平に設けられ中央部に孔部9を開口した円板
部22と、この円板部22の上部周縁に間隔をおいて設
けられた棒状突起23とで一体に構成された枠体11で
、この枠体11はセル容器2の底部に螺合して取付けら
れている。この構造のものは、前記棒状突起23が被検
液体17の抵抗体となり、より均一な攪拌状態が得られ
る。
突出した円板部6と、この上部に設けた羽根部8とで構
成されている。またこの攪拌子3Dを支持する偏心防止
体4は、外周にねじ山20を形成した円筒体21と、こ
の内側に水平に設けられ中央部に孔部9を開口した円板
部22と、この円板部22の上部周縁に間隔をおいて設
けられた棒状突起23とで一体に構成された枠体11で
、この枠体11はセル容器2の底部に螺合して取付けら
れている。この構造のものは、前記棒状突起23が被検
液体17の抵抗体となり、より均一な攪拌状態が得られ
る。
また第10図および第11図に示す測定セル1Eは、セ
ル容器2が第8図とほぼ同形状に形成されており、攪拌
子3Eは内側に棒状の磁石5を内蔵し、上下両側が突出
した棒状に形成されている。
ル容器2が第8図とほぼ同形状に形成されており、攪拌
子3Eは内側に棒状の磁石5を内蔵し、上下両側が突出
した棒状に形成されている。
また偏心防止体4は、外周にねじ山20を形成した円筒
体21と、この上部に水平に設けられ、中央部に孔部9
を開口した円板部22とで一体にリング状に構成された
枠体11で形成されている。この枠体11は、円板部2
2の上面に開口したねじ込み凹部24に工具を差込んで
、セル容器2の底部に螺合して取付けられるようになつ
ている。
体21と、この上部に水平に設けられ、中央部に孔部9
を開口した円板部22とで一体にリング状に構成された
枠体11で形成されている。この枠体11は、円板部2
2の上面に開口したねじ込み凹部24に工具を差込んで
、セル容器2の底部に螺合して取付けられるようになつ
ている。
また第12図に示す測定セル1Fは、セル容器2の底部
が断面字形状に形成されていると共に、底壁部にL字形
状の排水孔25が設けられている。
が断面字形状に形成されていると共に、底壁部にL字形
状の排水孔25が設けられている。
攪拌子3Fは磁石5を内蔵した円板部6とこの上面に設
けた羽根部8と、これらの中央部を挿通する排水孔26
とで形成されている。更にこの攪拌子3Fを支持する偏
心防止体4は円筒部21と、この上部に設けられ中央部
に孔部9を開口lした円板部22とで一体にリング状に
形成された枠体11で構成されている。この構造の測定
セル1Fは、排水孔25,26を通して被検液体17の
排出を容易に行なうことができる。
けた羽根部8と、これらの中央部を挿通する排水孔26
とで形成されている。更にこの攪拌子3Fを支持する偏
心防止体4は円筒部21と、この上部に設けられ中央部
に孔部9を開口lした円板部22とで一体にリング状に
形成された枠体11で構成されている。この構造の測定
セル1Fは、排水孔25,26を通して被検液体17の
排出を容易に行なうことができる。
また第13図および第14図に示す測定セル1Gは、セ
ル容器2の底部中央が周囲よりも高く、彎曲して突出し
、且つ周縁部に排水孔25を設けた構造になつている。
ル容器2の底部中央が周囲よりも高く、彎曲して突出し
、且つ周縁部に排水孔25を設けた構造になつている。
また攪拌子3Gは磁石5を内蔵し円板部6の上部中央に
円錐状の溝部27ノと、ここより外周部に向けて放射状
溝部27″を設けた円板状に形成されている。更に偏心
防止体4は第14図に示すように口字状の枠体11で形
成され、この底部中央に円錐状の突起部28を突設し、
この突起部28が攪拌子3Gの溝部27に嵌り込んでこ
れを支持するようになつている。この構造の測定セル1
Gは攪拌子3Gの接触部分が点状となつているので回転
抵抗が少なく、また被検液体17の排出も容易に行なう
ことができる。上記実施例では偏心防止体4として何れ
も枠体11を用いたものについて示したが、第15図お
よび第16図に示すものは偏心防止体4として固定軸2
9を用いたものである。
円錐状の溝部27ノと、ここより外周部に向けて放射状
溝部27″を設けた円板状に形成されている。更に偏心
防止体4は第14図に示すように口字状の枠体11で形
成され、この底部中央に円錐状の突起部28を突設し、
この突起部28が攪拌子3Gの溝部27に嵌り込んでこ
れを支持するようになつている。この構造の測定セル1
Gは攪拌子3Gの接触部分が点状となつているので回転
抵抗が少なく、また被検液体17の排出も容易に行なう
ことができる。上記実施例では偏心防止体4として何れ
も枠体11を用いたものについて示したが、第15図お
よび第16図に示すものは偏心防止体4として固定軸2
9を用いたものである。
この測定セル1Hは、磁石5を内蔵した十字形状の攪拌
子3Hをセル容器2の底部に固定軸29により回転自在
に固定したものである。更に第17図および第18図は
上記の変形例を示すもので、セル容器2の底部に十字状
の攪拌子31を固定軸29により回転自在に支持すると
共に、電極13を挿着支持する円筒支持体30を上部に
設けた支持枠31をセル容器2内に取付けたものである
。
子3Hをセル容器2の底部に固定軸29により回転自在
に固定したものである。更に第17図および第18図は
上記の変形例を示すもので、セル容器2の底部に十字状
の攪拌子31を固定軸29により回転自在に支持すると
共に、電極13を挿着支持する円筒支持体30を上部に
設けた支持枠31をセル容器2内に取付けたものである
。
この構造の測定セル11は、電極13と攪拌子31の相
対的な位置関係を一定に保持することが容易である。
対的な位置関係を一定に保持することが容易である。
更に第19図および第20図に示す測定セル1Jは、攪
拌子3Jを、円板部6の上面に略半球状をなす複数個の
突起部32を設けると共に、下面に環状の突起部33を
一体に設けた構造に形成し、セル容器2の底部に前記環
状の突起部33が嵌入する環状の溝部34を形成したも
のである。
拌子3Jを、円板部6の上面に略半球状をなす複数個の
突起部32を設けると共に、下面に環状の突起部33を
一体に設けた構造に形成し、セル容器2の底部に前記環
状の突起部33が嵌入する環状の溝部34を形成したも
のである。
;;゛二===〒±゛士ヰ={“・:!,,回転自在に
嵌入するようにセル容器2の底部に設けた環状の溝部3
4とで構成されている。次に上記各構造の測定セル1D
・・・・・・1Jにおいて、具体的な実施例を説明する
。
嵌入するようにセル容器2の底部に設けた環状の溝部3
4とで構成されている。次に上記各構造の測定セル1D
・・・・・・1Jにおいて、具体的な実施例を説明する
。
実施例
上記各測定セル1D・・・・・・1Jを用いて、次の(
1).(11).(111)の条件で測定を行なつた。
1).(11).(111)の条件で測定を行なつた。
(1)電極13として酸素電極を用い、また被検液体1
7としてイオン交換水を用いて、イオン交換水中の溶存
酸素濃度(空気平衡)に対応する電極13の信号Sと、
ノイズレベルNとの比を測定した。(11)電極13と
して、酸素電極の酸素透過性隔膜の液体に接触する側の
表面にグルコースオキシデースを固定化した多孔質膜を
装着したグルコース電極を用いた。
7としてイオン交換水を用いて、イオン交換水中の溶存
酸素濃度(空気平衡)に対応する電極13の信号Sと、
ノイズレベルNとの比を測定した。(11)電極13と
して、酸素電極の酸素透過性隔膜の液体に接触する側の
表面にグルコースオキシデースを固定化した多孔質膜を
装着したグルコース電極を用いた。
また被検液体17としてPH6.Oのリン酸緩衝液中に
1g/1のグルコースを含む血清を、50倍に希釈した
ものを用いた。この場合のグルコース濃度に対応した電
極の信号SとノイズレベルNとの比を測定した。
1g/1のグルコースを含む血清を、50倍に希釈した
ものを用いた。この場合のグルコース濃度に対応した電
極の信号SとノイズレベルNとの比を測定した。
(111)電極13としてNa+イオン電極を用い、ま
た被検液体17として100ppm(7)NaCl溶液
を用いた。この場合のNa+イオン濃度に対応した電極
の信号SとノイズレベルNとの比を測定した。上記各条
件で、第8図に示す測定セル1D、NO.l、第10図
に示す測定セル1E.N0.2、第12図に示す測定セ
ル1F.N0.3、第13図に示す測定セル1G.N0
.4、第15図に示す測定セル1H.N0.5、第17
図に示す測定セル11.N0.6および第19図に示す
測定セル1J.N0.7の場合について夫々測定し、こ
の結果を第1表に示した。
た被検液体17として100ppm(7)NaCl溶液
を用いた。この場合のNa+イオン濃度に対応した電極
の信号SとノイズレベルNとの比を測定した。上記各条
件で、第8図に示す測定セル1D、NO.l、第10図
に示す測定セル1E.N0.2、第12図に示す測定セ
ル1F.N0.3、第13図に示す測定セル1G.N0
.4、第15図に示す測定セル1H.N0.5、第17
図に示す測定セル11.N0.6および第19図に示す
測定セル1J.N0.7の場合について夫々測定し、こ
の結果を第1表に示した。
なおこの場合、被検液体17の液温を25℃、攪拌子3
D〜3Jの回転数を600r.p.mとした。
D〜3Jの回転数を600r.p.mとした。
比較例
偏心防止体を用いずに、セル容器内に単に棒状の攪拌子
を投入した従来構造の測定セルNO.8、および円板状
の攪拌子を投入した従来構造の測定セルNO.9につい
ても上記実施例の(1).(11).(111)の各条
件で信号SとノイズレベルNとの比を測定して、その結
果を第1表に併記した。
を投入した従来構造の測定セルNO.8、および円板状
の攪拌子を投入した従来構造の測定セルNO.9につい
ても上記実施例の(1).(11).(111)の各条
件で信号SとノイズレベルNとの比を測定して、その結
果を第1表に併記した。
上表の結果より明らかな如く、本発明に係る測定セルに
よれば偏心防止体を設けて攪拌子を支持することにより
、攪拌子の水平方向の移動を拘束して回転運動のみ可能
にすることができる。この結果、電極と撹拌子との間隔
が一定に保持され、発生するノイズを従米の約1/3〜
1/20に低減することができるので、高精度の分析が
可能となる共に、低濃度の成分の分析も可能となり、し
かも攪拌子の飛びはねがないことから電極の破損も防止
できるなど顕著な効果を有するものである。なお、NO
.l〜6のように攪拌子の垂直方向の移動も拘束するこ
とにより、発生するノイズを一層低減できる。
よれば偏心防止体を設けて攪拌子を支持することにより
、攪拌子の水平方向の移動を拘束して回転運動のみ可能
にすることができる。この結果、電極と撹拌子との間隔
が一定に保持され、発生するノイズを従米の約1/3〜
1/20に低減することができるので、高精度の分析が
可能となる共に、低濃度の成分の分析も可能となり、し
かも攪拌子の飛びはねがないことから電極の破損も防止
できるなど顕著な効果を有するものである。なお、NO
.l〜6のように攪拌子の垂直方向の移動も拘束するこ
とにより、発生するノイズを一層低減できる。
第1図は本発明の一実施例を示す測定セルの断面図、第
2図は第1図の攪拌子を示す斜視図、第3図は第1図の
偏心防止体を示す平面図、第4図および第5図は夫々異
なる形状の攪拌子を示す斜視図、第6図および第7図は
夫々異なる形状の偏心防止体を示す平面図、第8図乃至
第20図は本発明の夫々異なる実施例を示すもので、第
8図は偏心防止体を枠状に形成した測定セルの断面図、
第9図は第8図の平面図、第10図は攪拌子を棒状に形
成した測定セルの断面図、第11図は第10図の断面図
、第12図は攪拌子とセル容器に排水孔を設けた測定セ
ルの断面図、第13図は偏心防止体としてL字形状の枠
体を用いた測定セルの断面図、第14図は第13図の枠
体を示す斜視図、第15図は偏心防止体として固定軸を
用い、これで十字形状の攪拌子を支持した測定セルの断
面図、第16図は第15図の攪拌子を示す平面図、第1
7図は支持枠を取付けた測定セルの断面図、第18図は
第17図の支持枠を示す斜視図、第]9図は偏心防止体
を、攪拌子に設けた突起部と、これが嵌入するようにセ
ル容器の底部に形成した環状の溝部とで構成した測定セ
ルの断面図、第20図は第19図の攪拌子を示す斜視図
である。 1A,1D・・・・・・1J・・・・・・測定セル、2
・・・・・・セル容器、3A・・・・・・3J・・・・
・・攪拌子、4・・・・・・偏心防止体、5・・・・・
・磁石、6・・・・・・円板部、8・・・・・・羽根部
、11・・・・・・枠体、13・・・・・・電極、14
・・・・・・増幅器、15・・・・・ルコーダ一、16
・・・・・・マグネテイツクスターラ一、17・・・・
・・被検液体、21・・・・・・円筒部、22・・・・
・・円板部、25,26・・・・・・排水孔、29・・
・・・・固定軸、31・・・・・・支持枠、33・・・
・・・突起部、34・・・・・・溝部。
2図は第1図の攪拌子を示す斜視図、第3図は第1図の
偏心防止体を示す平面図、第4図および第5図は夫々異
なる形状の攪拌子を示す斜視図、第6図および第7図は
夫々異なる形状の偏心防止体を示す平面図、第8図乃至
第20図は本発明の夫々異なる実施例を示すもので、第
8図は偏心防止体を枠状に形成した測定セルの断面図、
第9図は第8図の平面図、第10図は攪拌子を棒状に形
成した測定セルの断面図、第11図は第10図の断面図
、第12図は攪拌子とセル容器に排水孔を設けた測定セ
ルの断面図、第13図は偏心防止体としてL字形状の枠
体を用いた測定セルの断面図、第14図は第13図の枠
体を示す斜視図、第15図は偏心防止体として固定軸を
用い、これで十字形状の攪拌子を支持した測定セルの断
面図、第16図は第15図の攪拌子を示す平面図、第1
7図は支持枠を取付けた測定セルの断面図、第18図は
第17図の支持枠を示す斜視図、第]9図は偏心防止体
を、攪拌子に設けた突起部と、これが嵌入するようにセ
ル容器の底部に形成した環状の溝部とで構成した測定セ
ルの断面図、第20図は第19図の攪拌子を示す斜視図
である。 1A,1D・・・・・・1J・・・・・・測定セル、2
・・・・・・セル容器、3A・・・・・・3J・・・・
・・攪拌子、4・・・・・・偏心防止体、5・・・・・
・磁石、6・・・・・・円板部、8・・・・・・羽根部
、11・・・・・・枠体、13・・・・・・電極、14
・・・・・・増幅器、15・・・・・ルコーダ一、16
・・・・・・マグネテイツクスターラ一、17・・・・
・・被検液体、21・・・・・・円筒部、22・・・・
・・円板部、25,26・・・・・・排水孔、29・・
・・・・固定軸、31・・・・・・支持枠、33・・・
・・・突起部、34・・・・・・溝部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 セル容器内に入れられた攪拌子を前記セル容器の外
部に設けられたマグネテイツクスターラーの磁力により
回転させて、被検液体を攪拌しながら電極により液体成
分を分析する測定セルにおいて、前記セル容器内に攪拌
子を前記電極に対して所定距離へだてて配置すると共に
、該攪拌子を定位置で回転するように支持する偏心防止
体を設けたことを特徴とする測定セル。 2 偏心防止体を枠体で構成したことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の測定セル。 3 偏心防止体として、攪拌子を回転自在に支持する固
定軸を用いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の測定セル。 4 偏心防止体を、攪拌子に設けた突起部と、この突起
部が嵌入するセル容器の底部に設けた環状溝とで構成し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の測定セ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9769379A JPS5952980B2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 測定セル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9769379A JPS5952980B2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 測定セル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5621050A JPS5621050A (en) | 1981-02-27 |
| JPS5952980B2 true JPS5952980B2 (ja) | 1984-12-22 |
Family
ID=14199017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9769379A Expired JPS5952980B2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 測定セル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5952980B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5825425A (ja) * | 1981-08-06 | 1983-02-15 | Nippon Steel Corp | 方向性電磁鋼板の製造方法 |
-
1979
- 1979-07-31 JP JP9769379A patent/JPS5952980B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5621050A (en) | 1981-02-27 |
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