JPS5953028B2 - 自動培養装置の廃液兼分注装置 - Google Patents
自動培養装置の廃液兼分注装置Info
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- JPS5953028B2 JPS5953028B2 JP3336477A JP3336477A JPS5953028B2 JP S5953028 B2 JPS5953028 B2 JP S5953028B2 JP 3336477 A JP3336477 A JP 3336477A JP 3336477 A JP3336477 A JP 3336477A JP S5953028 B2 JPS5953028 B2 JP S5953028B2
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は生体組織や細胞を自動的に培養する自動培養装
置の廃液兼分注装置に関するものである。
置の廃液兼分注装置に関するものである。
医学、生物学、薬学、農学等の諸分野において、生体組
織及び細胞の培養技術は、細胞レベルでの研究に際し不
可欠な基礎実験技術であるが、生体組織や細胞の継代培
養は技術的にむずかしく、安定した培養株を得られない
のが実情であつた。
織及び細胞の培養技術は、細胞レベルでの研究に際し不
可欠な基礎実験技術であるが、生体組織や細胞の継代培
養は技術的にむずかしく、安定した培養株を得られない
のが実情であつた。
そのため、安定した培養株が得られる生体組織や細胞の
培養技術の早期確立が久しく望まれていた。しかして、
近時、ふ卵器中でのガス培養技術、即ち特定のガス雰囲
気中における培養技術の普及に伴い、例えば肝臓、神経
系、脳下垂体などの、従来培養困難とされていた特殊細
胞でさえ、継代培養が可能になつてきている。
培養技術の早期確立が久しく望まれていた。しかして、
近時、ふ卵器中でのガス培養技術、即ち特定のガス雰囲
気中における培養技術の普及に伴い、例えば肝臓、神経
系、脳下垂体などの、従来培養困難とされていた特殊細
胞でさえ、継代培養が可能になつてきている。
この種の培養手法を簡単に説明すると、先ず継代培養す
べき所定数の細胞を培養液で希釈し、浮遊状態にしてペ
トリデイツシユ等の培養容器に注入し、特定雰囲気に保
たれたふ卵器内で静置培養する。
べき所定数の細胞を培養液で希釈し、浮遊状態にしてペ
トリデイツシユ等の培養容器に注入し、特定雰囲気に保
たれたふ卵器内で静置培養する。
そして所定時間の経過後培養状態を検査するため、ふ卵
器より培養容器を取出し、顕微鏡にフより細胞の増殖度
合を検鏡する。これにより目的とする細胞が培養容器一
杯に増殖しているのを確認すると、これを無菌状態のク
リーンペンチに移し、容器内の培養液をピペットで吸引
廃棄し、その後容器内の細胞を緩衝液の注入により洗浄
し、5この緩衝液をピペットで吸引廃棄する。次で、培
養容器の底面に着床している増殖細胞を培養容器底面よ
り遊離直前の状態にするためにトリプシン等の酵素液を
注入し、所定時間放置する。この時間経過後、培養容器
より酵素液をピペツトで吸引廃棄し、その後培養容器に
再び培養液を注入し、この培養液をピペツトで吸排する
ことにより振動攪拌させて増殖細胞を培養容器底面より
完全に遊離させ、培養液中に浮遊させる。この浮遊状態
の細胞をピペツトで遠心管に移し、遠心機により培養液
と遠心分離する。これにより細胞は遠心管の底部に附着
し、培養液は上清液となるが、この培養液は遠心管を傾
斜させることにより廃棄する。そして、遠心管に再び培
養液を注入し、この培養液をピペツトの吸排動作により
攪拌して細胞をばらばらにし、遠心管内で培養液中に均
一に浮遊させ、これを2個の培養容器に等分に分注して
1回の培養を完了する。しかし、かかる培養手法では、
顕微鏡により組織又は細胞の増殖状態を検査するに当り
、その都度培養容器をふ卵器より大気中に取出す必要が
あるため、ふ卵器内の特定のガス雰囲気、温度、湿度条
件下から細胞又は組織が外されることによつて、培養条
件が急変することになり、従つて培養組織又は細胞が微
妙な影響を受けたり、大気中の雑菌による汚染を避けら
れない。
器より培養容器を取出し、顕微鏡にフより細胞の増殖度
合を検鏡する。これにより目的とする細胞が培養容器一
杯に増殖しているのを確認すると、これを無菌状態のク
リーンペンチに移し、容器内の培養液をピペットで吸引
廃棄し、その後容器内の細胞を緩衝液の注入により洗浄
し、5この緩衝液をピペットで吸引廃棄する。次で、培
養容器の底面に着床している増殖細胞を培養容器底面よ
り遊離直前の状態にするためにトリプシン等の酵素液を
注入し、所定時間放置する。この時間経過後、培養容器
より酵素液をピペツトで吸引廃棄し、その後培養容器に
再び培養液を注入し、この培養液をピペツトで吸排する
ことにより振動攪拌させて増殖細胞を培養容器底面より
完全に遊離させ、培養液中に浮遊させる。この浮遊状態
の細胞をピペツトで遠心管に移し、遠心機により培養液
と遠心分離する。これにより細胞は遠心管の底部に附着
し、培養液は上清液となるが、この培養液は遠心管を傾
斜させることにより廃棄する。そして、遠心管に再び培
養液を注入し、この培養液をピペツトの吸排動作により
攪拌して細胞をばらばらにし、遠心管内で培養液中に均
一に浮遊させ、これを2個の培養容器に等分に分注して
1回の培養を完了する。しかし、かかる培養手法では、
顕微鏡により組織又は細胞の増殖状態を検査するに当り
、その都度培養容器をふ卵器より大気中に取出す必要が
あるため、ふ卵器内の特定のガス雰囲気、温度、湿度条
件下から細胞又は組織が外されることによつて、培養条
件が急変することになり、従つて培養組織又は細胞が微
妙な影響を受けたり、大気中の雑菌による汚染を避けら
れない。
又、顕微鏡の観察結果にもとづいて、その後に行なう前
術の継代培養操作を全て作業者によるクリーンベンチ内
の手作業に頼るため、作業者による培養操作の微妙な差
違が細胞又は組織の培養工合にそのまま影響し、作業者
の経験や技能の違いから培養技術自体の標準化、統一化
が困難であることも相俟つて、培養組織や細胞の均質化
が不可能である。
術の継代培養操作を全て作業者によるクリーンベンチ内
の手作業に頼るため、作業者による培養操作の微妙な差
違が細胞又は組織の培養工合にそのまま影響し、作業者
の経験や技能の違いから培養技術自体の標準化、統一化
が困難であることも相俟つて、培養組織や細胞の均質化
が不可能である。
このため、同一テーマの研究を行なつた場合でも、培養
組織毎に違つた結論が出たり、場合によつては全く逆の
結論に到達する等、兎角従来の手法で培養した細胞や組
織には信頼性が欠如していた。更に、十分な培養技術を
身につけた作業者の養成には最低2年間は必要であると
されているため、要具の絶対数が不足し、研究者が本来
の研究に全力を傾注できず、培養作業にかなりの精力を
さかねばならないのが実情であつた。
組織毎に違つた結論が出たり、場合によつては全く逆の
結論に到達する等、兎角従来の手法で培養した細胞や組
織には信頼性が欠如していた。更に、十分な培養技術を
身につけた作業者の養成には最低2年間は必要であると
されているため、要具の絶対数が不足し、研究者が本来
の研究に全力を傾注できず、培養作業にかなりの精力を
さかねばならないのが実情であつた。
本願入は以上の観点からこの度、外気との接触による汚
染を防止でき、人為的操作に起因する培養工合への影響
をなくし、且つ各培養操作の標準化、統一化が可能とな
るよう、前述の培養操作を全て自動的に行なう自動培養
装置を開発した。
染を防止でき、人為的操作に起因する培養工合への影響
をなくし、且つ各培養操作の標準化、統一化が可能とな
るよう、前述の培養操作を全て自動的に行なう自動培養
装置を開発した。
この、省力化にも寄与する自動培養装置は、前述した処
から明らかなように、培養容器内の不要になつた培養液
、緩衝液及び酵素液等の液体を培養容器より吸引廃棄し
たり、培養容器内の増殖細胞を、最終的に供給された培
養液中にばらばらにして遠心管内に分注したり、更に遠
心分離後の細胞を遠心管内で、これに新たに供給された
培養液中にばらばらにして2個の培養容器に等分に分注
゛する培養操作を行なう必要がある。又、これらの培養
操作はピペツトによる吸排動作で行なうが、このピペツ
トは各培養操作毎に新しいピペツトを用い、次の操作で
は常に新しいピペツトと交換する必要がある。
から明らかなように、培養容器内の不要になつた培養液
、緩衝液及び酵素液等の液体を培養容器より吸引廃棄し
たり、培養容器内の増殖細胞を、最終的に供給された培
養液中にばらばらにして遠心管内に分注したり、更に遠
心分離後の細胞を遠心管内で、これに新たに供給された
培養液中にばらばらにして2個の培養容器に等分に分注
゛する培養操作を行なう必要がある。又、これらの培養
操作はピペツトによる吸排動作で行なうが、このピペツ
トは各培養操作毎に新しいピペツトを用い、次の操作で
は常に新しいピペツトと交換する必要がある。
さもなくばピペツトに附着した前工程の液が、次工程を
行なうために移送されてくる培養容器や遠心管内の液に
混入し、少なからず培養に悪影響が及ぶ。本発明は以上
の観点から、使用済ピペツトを1培養操作の完了毎に廃
棄し、次の操作に先立ち新”しいピペツトを装着でき、
この新しいピペツトにより前記各種廃液や分注の作業を
全て共通の装置により行なうようにした自動培養装置の
廃液兼分注装置を開発したものである。
行なうために移送されてくる培養容器や遠心管内の液に
混入し、少なからず培養に悪影響が及ぶ。本発明は以上
の観点から、使用済ピペツトを1培養操作の完了毎に廃
棄し、次の操作に先立ち新”しいピペツトを装着でき、
この新しいピペツトにより前記各種廃液や分注の作業を
全て共通の装置により行なうようにした自動培養装置の
廃液兼分注装置を開発したものである。
以下、図示の実施例につき本発明を詳述するに、第1図
は本発明装置の平面図、第2図は同じくその要部断面図
で、図中1は本発明装置の取付板を示し、この取付板1
でふ卵器の上壁を構成する。
は本発明装置の平面図、第2図は同じくその要部断面図
で、図中1は本発明装置の取付板を示し、この取付板1
でふ卵器の上壁を構成する。
取付板1の下方(ふ卵器内)には第1図に示すように、
培養容器(図示の例ではシヤーレ一)2を同一円周上に
載せた第1の回転操作台3と、遠心管4を同じく同一円
周上に保持した第2の回転操作台5とを夫々水平に配置
する。これら操作台3,5は夫々第3図及び第4図に示
すように、小径部3a,5aをふ卵器内に横架した共通
のプレート6の開口6a,6bに嵌合して軸受けし、外
歯3b,5bを介して駆動係合したパルスモータ等によ
りシヤーレ一2及び遠心管4の配列ピツチに相当する角
度づつ間歇回転させ得るようにする。遠心管4は有底カ
ツプ7に密に挿入して操作台5上に保持し、カツプ7を
支持するヨーク8を、操作台5上の固定板9に回転自在
に取付けたピン10に固設する。かくて、カツプ7は自
重により、第4図において反時針方向へピン10の周り
に回動し、この回動を操作台5の中心開口縁により制限
して、カツプ7及びこれに挿置した遠心管4を直立位置
に保持する。本発明においては、第1図に示すようにシ
ヤーレ一2の配列円周2″及び遠心管4の配列円周4″
と交差する位置に回動可能なアーム11を設け、このア
ーム一端を第2図に示すように、軸12の下端面にビス
止めし、アーム11の他端にピペツト嵌着用の中空雄テ
ーパ13をナツト14で固設する。
培養容器(図示の例ではシヤーレ一)2を同一円周上に
載せた第1の回転操作台3と、遠心管4を同じく同一円
周上に保持した第2の回転操作台5とを夫々水平に配置
する。これら操作台3,5は夫々第3図及び第4図に示
すように、小径部3a,5aをふ卵器内に横架した共通
のプレート6の開口6a,6bに嵌合して軸受けし、外
歯3b,5bを介して駆動係合したパルスモータ等によ
りシヤーレ一2及び遠心管4の配列ピツチに相当する角
度づつ間歇回転させ得るようにする。遠心管4は有底カ
ツプ7に密に挿入して操作台5上に保持し、カツプ7を
支持するヨーク8を、操作台5上の固定板9に回転自在
に取付けたピン10に固設する。かくて、カツプ7は自
重により、第4図において反時針方向へピン10の周り
に回動し、この回動を操作台5の中心開口縁により制限
して、カツプ7及びこれに挿置した遠心管4を直立位置
に保持する。本発明においては、第1図に示すようにシ
ヤーレ一2の配列円周2″及び遠心管4の配列円周4″
と交差する位置に回動可能なアーム11を設け、このア
ーム一端を第2図に示すように、軸12の下端面にビス
止めし、アーム11の他端にピペツト嵌着用の中空雄テ
ーパ13をナツト14で固設する。
この中空雄テーパ13の上端を接手15によりチユーブ
]6の一端に接続し、下端テーパ部にピペツト17の上
端テーパ孔17aを、押込みにより気密に嵌着可能とす
る。チユーブ16は第1図及び第5図に示す注射器型定
容量ポンプ18より取付板1を貫通して延在させ、チユ
ーブ16の他端を接手19によりポンプ18の吸排孔2
0に接続する。ポンプ18は取付板1の上方に配し、こ
の取付板1上に固設した一対のプロツク21,22間に
取付ねじ23の緊締により挟持する。ポンプ18のピス
トンロツド18aにラツク24を一体に設け、このラツ
クを、取付板1上に設けたガイドプロツタ25により案
内すると共に、ラツク24にピニオン26を噛合させる
。
]6の一端に接続し、下端テーパ部にピペツト17の上
端テーパ孔17aを、押込みにより気密に嵌着可能とす
る。チユーブ16は第1図及び第5図に示す注射器型定
容量ポンプ18より取付板1を貫通して延在させ、チユ
ーブ16の他端を接手19によりポンプ18の吸排孔2
0に接続する。ポンプ18は取付板1の上方に配し、こ
の取付板1上に固設した一対のプロツク21,22間に
取付ねじ23の緊締により挟持する。ポンプ18のピス
トンロツド18aにラツク24を一体に設け、このラツ
クを、取付板1上に設けたガイドプロツタ25により案
内すると共に、ラツク24にピニオン26を噛合させる
。
ピニオン26を可逆転モータ27の出力軸27aに楔着
し、このモータ27をブラケツト28を介して取付板1
上に取付ける。かくて、モータ27はその両方向の交互
回転によりピニオン26及びラツタ24を介してピスト
ンロツド18aを抜差しすることによりポンプ18にポ
ンプ作用を惹起せしめるが、ピストンロツド18aの抜
差ストロータを、ラツタ24に設けられた一対のねじ2
9,30がガイドプロツク25の隣接端面に衝合するこ
とにより規制し、これらねじ29,30でモータ27の
駆動を停止するマイクロスイツチ31,32の作動子を
兼ねる。第2図に示すように、軸12は回転スリーブ3
3に貫通し、その両端内側に嵌着したブツシユ34によ
り軸12をガタのないようスリーブ33内に抱持する。
し、このモータ27をブラケツト28を介して取付板1
上に取付ける。かくて、モータ27はその両方向の交互
回転によりピニオン26及びラツタ24を介してピスト
ンロツド18aを抜差しすることによりポンプ18にポ
ンプ作用を惹起せしめるが、ピストンロツド18aの抜
差ストロータを、ラツタ24に設けられた一対のねじ2
9,30がガイドプロツク25の隣接端面に衝合するこ
とにより規制し、これらねじ29,30でモータ27の
駆動を停止するマイクロスイツチ31,32の作動子を
兼ねる。第2図に示すように、軸12は回転スリーブ3
3に貫通し、その両端内側に嵌着したブツシユ34によ
り軸12をガタのないようスリーブ33内に抱持する。
スリーブ33の下端近傍に半径方向内方へ突出するピン
35を螺設し、ピン35の突端を、軸12の軸方向に延
びる溝12aに係合させる。回転スリーブ33を軸受外
匣36内のブツシユ37により軸受けし、軸受外匣36
をビス38により円板39に取付け、この円板39をビ
ス40により取付板1上にビス止めする。そして、軸受
外匣36を円板39及び取付板1よりこの取付板の下方
に延在させ、軸受外匣36の下端に係合するスリーブ3
3の肩部33aと、軸受外匣36より突出するスリーブ
33の上端に固設した歯車41とでスリーブ33の抜け
止めをなし、軸受外匣36の上端面と歯車41との間に
両者間の摩擦を減するスペーサ42を介挿する。同じく
第2図に示すように、軸12の上端面にロツド43を同
軸に螺設し、このロツドを昇降スリーブ44内に回転自
在に貫通する。
35を螺設し、ピン35の突端を、軸12の軸方向に延
びる溝12aに係合させる。回転スリーブ33を軸受外
匣36内のブツシユ37により軸受けし、軸受外匣36
をビス38により円板39に取付け、この円板39をビ
ス40により取付板1上にビス止めする。そして、軸受
外匣36を円板39及び取付板1よりこの取付板の下方
に延在させ、軸受外匣36の下端に係合するスリーブ3
3の肩部33aと、軸受外匣36より突出するスリーブ
33の上端に固設した歯車41とでスリーブ33の抜け
止めをなし、軸受外匣36の上端面と歯車41との間に
両者間の摩擦を減するスペーサ42を介挿する。同じく
第2図に示すように、軸12の上端面にロツド43を同
軸に螺設し、このロツドを昇降スリーブ44内に回転自
在に貫通する。
昇降スリーブ44は軸12に同径とし、この昇降スリー
ブより突出するロツド43の上端に拡大ヘツド43aを
一体に設け、これによりワツシヤ45を介してロツド4
3に対するスリーブ44の抜け止めをなし、スリーブ4
4の下端と軸12との間に両者間の摩擦を減するスペー
サ46を挟設する。スリーブ44を、軸受外匣47内に
固設したブツシユ48により軸方向に案内し、軸受外匣
47を取付スリーブ49の上端に固設する。そして、ス
リーブ49の下端をビス50によりブラケツト51に取
付け、このブラケツトをビス52により円板39上に取
付けると共に、ブラケツト51の取付端部から遠い遊端
を、これと回転スリーブ33の上端との間に挟設した円
環体53により支持する。軸受外匣47にその半径方向
内方へ突出するピン54を螺設し、その突出端と係合す
る溝44aを昇降スリーブ44の外周面に軸方向へ延在
させて形成し、これにより昇降スリーブ44の回転を阻
止lする。昇降スリーブ44の外周面には更に、ラツク
歯44bを形成し、このラツク歯と噛合する歯車55を
設ける。
ブより突出するロツド43の上端に拡大ヘツド43aを
一体に設け、これによりワツシヤ45を介してロツド4
3に対するスリーブ44の抜け止めをなし、スリーブ4
4の下端と軸12との間に両者間の摩擦を減するスペー
サ46を挟設する。スリーブ44を、軸受外匣47内に
固設したブツシユ48により軸方向に案内し、軸受外匣
47を取付スリーブ49の上端に固設する。そして、ス
リーブ49の下端をビス50によりブラケツト51に取
付け、このブラケツトをビス52により円板39上に取
付けると共に、ブラケツト51の取付端部から遠い遊端
を、これと回転スリーブ33の上端との間に挟設した円
環体53により支持する。軸受外匣47にその半径方向
内方へ突出するピン54を螺設し、その突出端と係合す
る溝44aを昇降スリーブ44の外周面に軸方向へ延在
させて形成し、これにより昇降スリーブ44の回転を阻
止lする。昇降スリーブ44の外周面には更に、ラツク
歯44bを形成し、このラツク歯と噛合する歯車55を
設ける。
歯車55と噛合する歯車57をモータ58(第1図参照
)の出力軸59に固着し、モ・一タ58を円板39上の
ブラケツト56に取付ける。そして、歯車55をエンコ
ーダ60の入力軸61に固着し、このエンコーダを円板
39上のブラケツト62(第1図参照)に取付ける。歯
車41に歯車63を噛合させ、この歯車をモフータ64
の出力軸65に固着し、モータ64を円板39上のブラ
ケツト66に取付ける。
)の出力軸59に固着し、モ・一タ58を円板39上の
ブラケツト56に取付ける。そして、歯車55をエンコ
ーダ60の入力軸61に固着し、このエンコーダを円板
39上のブラケツト62(第1図参照)に取付ける。歯
車41に歯車63を噛合させ、この歯車をモフータ64
の出力軸65に固着し、モータ64を円板39上のブラ
ケツト66に取付ける。
歯車63に歯車67(第1図参照)を噛合させ、この歯
車をエンコーダ68の入力軸69に固着し、エンコーダ
68をブラケツト51上に取付ける。第1図に示すよう
に、アーム11の回転範囲内にピペツト保持具70、ピ
ペツト引抜具71及び廃液ポツト72を夫々設け、ピペ
ツト保持具70は第6図にも明示するように板70aと
開閉爪70bとで構成する。
車をエンコーダ68の入力軸69に固着し、エンコーダ
68をブラケツト51上に取付ける。第1図に示すよう
に、アーム11の回転範囲内にピペツト保持具70、ピ
ペツト引抜具71及び廃液ポツト72を夫々設け、ピペ
ツト保持具70は第6図にも明示するように板70aと
開閉爪70bとで構成する。
板70aの一端をビス70Cにより支柱73の下端面に
固設し、この支柱73をビス74により取付板1の下面
に垂下する。開閉爪70bを板70aに植設したピン7
0dの周りに揺動可能とすると共に、図示せざるばね等
により第1図の実線位置(閉位置)に附勢する。この爪
70bの閉位置においてこれと板70aとに、ピペツト
17が貫入できる半円孔70e、及びピペツト17の拡
大ヘツド17bを、アーム11の回動による雄テーパ1
3の移動軌跡上に心出しするテーパ付半円孔70fを夫
々形成する。ピペツト引抜具7]は第7図にも示すよう
に、平板71aをビス71bにより支柱75の下面に枢
設したもので構成し、支柱75はその上端をビス76に
より取付板1の下面に取付けて垂下する。ビス71bに
捩りばね71Cを巻装し、その一端を、支柱75の下端
面に植設したピン71dに、又他端を、平板71aに植
設したピン71eに夫々係止して、平板71aをピン7
1dと係合した回転位置に弾性的に抑止する。この位置
でアーム11の回動によるピペツト17の移動軌跡上に
、ピペツト17の上端、即ち拡大ヘツド17bの上端面
が係合し、雄テーパ13が平板71aの一側縁より侵入
できる切欠き71fを形成する。なお、廃液ポツト72
は、第1図に示すように、アーム11の回動によるピペ
ツト17の移動軌跡上に配置する。上述の構成になる本
発明装置の作用を次に説明する。
固設し、この支柱73をビス74により取付板1の下面
に垂下する。開閉爪70bを板70aに植設したピン7
0dの周りに揺動可能とすると共に、図示せざるばね等
により第1図の実線位置(閉位置)に附勢する。この爪
70bの閉位置においてこれと板70aとに、ピペツト
17が貫入できる半円孔70e、及びピペツト17の拡
大ヘツド17bを、アーム11の回動による雄テーパ1
3の移動軌跡上に心出しするテーパ付半円孔70fを夫
々形成する。ピペツト引抜具7]は第7図にも示すよう
に、平板71aをビス71bにより支柱75の下面に枢
設したもので構成し、支柱75はその上端をビス76に
より取付板1の下面に取付けて垂下する。ビス71bに
捩りばね71Cを巻装し、その一端を、支柱75の下端
面に植設したピン71dに、又他端を、平板71aに植
設したピン71eに夫々係止して、平板71aをピン7
1dと係合した回転位置に弾性的に抑止する。この位置
でアーム11の回動によるピペツト17の移動軌跡上に
、ピペツト17の上端、即ち拡大ヘツド17bの上端面
が係合し、雄テーパ13が平板71aの一側縁より侵入
できる切欠き71fを形成する。なお、廃液ポツト72
は、第1図に示すように、アーム11の回動によるピペ
ツト17の移動軌跡上に配置する。上述の構成になる本
発明装置の作用を次に説明する。
なお、ピペツト保持具70の孔70eには、その上方よ
り図示せざるピペツト供給装置より滅菌済の新しいピペ
ツトが逐次落下、供給され、常に第6図示の如く新しい
ピペツト17がテーパ孔70fにより心出しした状態で
直立状態に保持されているものとする。
り図示せざるピペツト供給装置より滅菌済の新しいピペ
ツトが逐次落下、供給され、常に第6図示の如く新しい
ピペツト17がテーパ孔70fにより心出しした状態で
直立状態に保持されているものとする。
ここでアーム11がその先端に取付いた雄テーパ]3に
第2図の如くピペツト]7を嵌着するに際しては、先ず
モータ58をいずれか一方向に駆動し、これにより歯車
57,55及びラツク歯44bを介して昇降スリーブ4
4を上下動する。
第2図の如くピペツト]7を嵌着するに際しては、先ず
モータ58をいずれか一方向に駆動し、これにより歯車
57,55及びラツク歯44bを介して昇降スリーブ4
4を上下動する。
この上下動はロツド43を介して軸12に伝達され、軸
12はピン35及び溝12aによる案内下でアーム11
と共に昇降する。この昇降は、これを司どる歯車55を
結着したエンコーダ60により検出し、その検出信号で
、アーム11の先端における雄テーパ13がピペツト保
持具70に対し第6図に示す如き相対レベルに達した時
、モータ58の駆動を停止し、雄テーパ13をこのレベ
ルに保つ。その後、又はこれと同時に、モータ64をい
ずれか一方に附勢し、歯車63を回転駆動する。この回
転は歯車41を介して回転スリーブ33に伝達されると
共に、歯車67を介してエンコーダ68に伝達される。
回転スリーブ33の回転はピン35及び溝12aを介し
て軸12に伝達され、軸12はその軸線周りにアーム1
1を回動する。この回動はエンコーダ68により検出さ
れ、その検出信号で、アーム11の上記回動中その先端
における雄テーパ13が第6図の如くピペツト保持具7
0の孔70e、従つてピペツト17のテーパ孔17aの
直上に心出しされた時、モータ64の駆動を停止する。
その後、モータ58を再度附勢し、上述したと同様の伝
動系路によりアーム11を下降させ、雄テーパ13をピ
ペツト17のテーパ孔17aに挿着して雄テーパ13に
対するピペツト17の気密嵌着を完了する。その後、こ
のピペツト17に廃液作業を行なわせるに際しては、モ
ータ64を再度附勢し、アーム11を上述したと同様の
伝動系路により第1図において反時針方向に回動する。
12はピン35及び溝12aによる案内下でアーム11
と共に昇降する。この昇降は、これを司どる歯車55を
結着したエンコーダ60により検出し、その検出信号で
、アーム11の先端における雄テーパ13がピペツト保
持具70に対し第6図に示す如き相対レベルに達した時
、モータ58の駆動を停止し、雄テーパ13をこのレベ
ルに保つ。その後、又はこれと同時に、モータ64をい
ずれか一方に附勢し、歯車63を回転駆動する。この回
転は歯車41を介して回転スリーブ33に伝達されると
共に、歯車67を介してエンコーダ68に伝達される。
回転スリーブ33の回転はピン35及び溝12aを介し
て軸12に伝達され、軸12はその軸線周りにアーム1
1を回動する。この回動はエンコーダ68により検出さ
れ、その検出信号で、アーム11の上記回動中その先端
における雄テーパ13が第6図の如くピペツト保持具7
0の孔70e、従つてピペツト17のテーパ孔17aの
直上に心出しされた時、モータ64の駆動を停止する。
その後、モータ58を再度附勢し、上述したと同様の伝
動系路によりアーム11を下降させ、雄テーパ13をピ
ペツト17のテーパ孔17aに挿着して雄テーパ13に
対するピペツト17の気密嵌着を完了する。その後、こ
のピペツト17に廃液作業を行なわせるに際しては、モ
ータ64を再度附勢し、アーム11を上述したと同様の
伝動系路により第1図において反時針方向に回動する。
この時ピペツト17はピペツト保持具70の開閉爪70
bを第1図の実線閉位置から破線開位置に回動させて、
孔70eから外れ、アーム11と共にその雄テーパ13
に嵌着された状態で移動する。なお、その後爪70bは
ばね等により自閉し、次の落下、供給されてくる新しい
ピペツトを孔70e内に受止めることができる。又、ピ
ペツト17の上記移動中ピペツトはピペツト引抜具71
.に衝合するが、この時ピペツト引抜具71はピペツト
によりばね71Cに抗してビス71bの周りに回動で゛
き、ピペツトの移動を妨げることはない。アーム11の
上記回動で、ピペツト17が割出位置のシヤーレ一2上
に達すると、エンコーダ68からの検出信号によりモー
タ64の駆動を中断し、ピペツト17をこの位置に停止
する。次で、モータ58の附勢によりピペツト17を第
3図示の如くシヤーレ一2内に下降し、ピペツト17が
シヤーレ一2に対し所定のレベルに下降する時、エンコ
ーダ60からの検出信号によりモータ58を滅勢して、
ピペツト17をこのレベルに保つ。その後、モータ27
の附勢により、その出力軸27aに結着したピニオン2
6及びこれと噛合するラツク24を介してポンプ18の
ピストンロツド18aを引抜き、ポンプ18に吸引作用
を行なわせる。
bを第1図の実線閉位置から破線開位置に回動させて、
孔70eから外れ、アーム11と共にその雄テーパ13
に嵌着された状態で移動する。なお、その後爪70bは
ばね等により自閉し、次の落下、供給されてくる新しい
ピペツトを孔70e内に受止めることができる。又、ピ
ペツト17の上記移動中ピペツトはピペツト引抜具71
.に衝合するが、この時ピペツト引抜具71はピペツト
によりばね71Cに抗してビス71bの周りに回動で゛
き、ピペツトの移動を妨げることはない。アーム11の
上記回動で、ピペツト17が割出位置のシヤーレ一2上
に達すると、エンコーダ68からの検出信号によりモー
タ64の駆動を中断し、ピペツト17をこの位置に停止
する。次で、モータ58の附勢によりピペツト17を第
3図示の如くシヤーレ一2内に下降し、ピペツト17が
シヤーレ一2に対し所定のレベルに下降する時、エンコ
ーダ60からの検出信号によりモータ58を滅勢して、
ピペツト17をこのレベルに保つ。その後、モータ27
の附勢により、その出力軸27aに結着したピニオン2
6及びこれと噛合するラツク24を介してポンプ18の
ピストンロツド18aを引抜き、ポンプ18に吸引作用
を行なわせる。
この吸引作用は、ねじ29がプロツク25に衝合して停
止し、この時ねじ30がマイクロスイツチ32を作動し
てモータ27を滅勢する。ポンプ18の吸引作用で・ピ
ペツト17内には、ポンプ18より雄テーパ]3に至る
空気系の空気を介して、シヤーレ一2内の不要になつた
培養液が吸引される。この吸引後、モータ58の附勢に
よリピペツト17をシヤーレ一内より上昇させ、この上
昇後エンコーダ60の検出信号によりモータ58を滅勢
する。そして、次にモータ64の附勢により、これをエ
ンコーダ68で制御しつつ、ピペツト17を廃液ポツト
72上に持ちきたし、この状態でモータ27の逆転によ
り上述したと同様の伝動系路を経てポンプ18のピスト
ンロツド18aを押込み、ポンプ18に吐出作用を行な
わせる。この吐出作用は、第1図の如くねじ30がプロ
ツク25に衝合して停止し、この時ねじ29はマイクロ
スイツチ31を作動し、モータ27を滅勢する。ポンプ
18の上記吐出作用によりピペツト]7内の培養液はポ
ツト72内に廃液される。廃液後のピペツト17はピペ
ツト引抜具71により廃棄するが、この目的のためモー
タ58及び64の附勢により、これらを夫々エンコーダ
60及び68で制御しつつ、廃液後のピペツト17を第
7図に示すようにピペツト引抜具の平板71aの下方に
持ちきたす。この時、雄テーパ13は切欠き71f内に
侵入しており、この状態で、モータ58の附製によりエ
ンコーダ60で制御しつつ、アーム11を所定量(雄テ
ーパ13が平板71aの上方に達するまで)上昇させる
と、ピペツト17は雄テーパ13から外脱し、廃棄され
る。廃液後のピペツト17を外された雄テーパ13は、
モータ58,64の附勢により、これらを夫々エンコー
ダ60,68で制御することで、第6図に示すようにピ
ペツト保持具70に保持された滅菌済の新しいピペツト
17のテーパ孔17a上に達する。その後前述したよう
にして雄テーパ13をテーパ孔17a内に挿入し、雄テ
ーパ13に対する新しいピペツトの気密嵌着を完了する
。以上のサイクルの繰返しにより、割出位置のシヤーレ
一2内における緩衝液及び酵素液は逐次新しいピペツト
により吸引廃棄され、その廃液後のシヤーレ一は新たに
培養液を注入されて割出位置に待機する。雄テーパ13
に前述したと同様にして気密嵌着された新しいピペツト
17は、前述したと同様の伝動系により第3図の如く上
記待機中のシヤーレ一2内に下降する。この状態で、モ
ータ27を連続可逆転させることにより、ポンプ18は
これから雄テーパ13に至る空気中の空気を介し、ピペ
ツト17に吸排を行なわせ、これによリシヤーレ一2内
の着床細胞は培養液中にばらばらにされて均質な浮遊状
態となる、この浮遊状態の細胞を、前述したと同様にし
て得られるポンプ18の吸引動作によりピペツト17内
に吸引し、このピペツトをモータ58及び64の附勢に
よりエンコーダ60及び68の制御下で、割出位置の遠
心管4上に持ちきたす。次に、前述したと同様にして得
られるポンプ18の吐出作用によりピペツト17内の吸
引細胞を遠心管4内に注入し、シヤーレ一2から遠心管
4へ分注を完了する。増殖細胞をシヤーレ一2より分注
された遠心管4は適当な搬送機構により操作台5より遠
心機(図示せず)に送り込まれ、この遠心機で遠心管内
の細胞を培養液と遠心分離する。その後遠心管ノ4は再
び適当な搬送機構により操作台5上の有底カツプ7(第
4図参照)内に収納され、操作台5の間歇回転中遠心管
4内の上澄培養液を遠心管4の傾斜により廃棄する。次
で、この遠・ら管4内に新たに培養液を注入し、遠心管
を割出位置に待機門させる。この待機中の遠心管4内に
は第4図示の如く、前述したと同様にして新しく雄テー
パ13に嵌着したピペツト17を、モータ58,64に
よりエンコーダ60,68の制御下で侵入させる。
止し、この時ねじ30がマイクロスイツチ32を作動し
てモータ27を滅勢する。ポンプ18の吸引作用で・ピ
ペツト17内には、ポンプ18より雄テーパ]3に至る
空気系の空気を介して、シヤーレ一2内の不要になつた
培養液が吸引される。この吸引後、モータ58の附勢に
よリピペツト17をシヤーレ一内より上昇させ、この上
昇後エンコーダ60の検出信号によりモータ58を滅勢
する。そして、次にモータ64の附勢により、これをエ
ンコーダ68で制御しつつ、ピペツト17を廃液ポツト
72上に持ちきたし、この状態でモータ27の逆転によ
り上述したと同様の伝動系路を経てポンプ18のピスト
ンロツド18aを押込み、ポンプ18に吐出作用を行な
わせる。この吐出作用は、第1図の如くねじ30がプロ
ツク25に衝合して停止し、この時ねじ29はマイクロ
スイツチ31を作動し、モータ27を滅勢する。ポンプ
18の上記吐出作用によりピペツト]7内の培養液はポ
ツト72内に廃液される。廃液後のピペツト17はピペ
ツト引抜具71により廃棄するが、この目的のためモー
タ58及び64の附勢により、これらを夫々エンコーダ
60及び68で制御しつつ、廃液後のピペツト17を第
7図に示すようにピペツト引抜具の平板71aの下方に
持ちきたす。この時、雄テーパ13は切欠き71f内に
侵入しており、この状態で、モータ58の附製によりエ
ンコーダ60で制御しつつ、アーム11を所定量(雄テ
ーパ13が平板71aの上方に達するまで)上昇させる
と、ピペツト17は雄テーパ13から外脱し、廃棄され
る。廃液後のピペツト17を外された雄テーパ13は、
モータ58,64の附勢により、これらを夫々エンコー
ダ60,68で制御することで、第6図に示すようにピ
ペツト保持具70に保持された滅菌済の新しいピペツト
17のテーパ孔17a上に達する。その後前述したよう
にして雄テーパ13をテーパ孔17a内に挿入し、雄テ
ーパ13に対する新しいピペツトの気密嵌着を完了する
。以上のサイクルの繰返しにより、割出位置のシヤーレ
一2内における緩衝液及び酵素液は逐次新しいピペツト
により吸引廃棄され、その廃液後のシヤーレ一は新たに
培養液を注入されて割出位置に待機する。雄テーパ13
に前述したと同様にして気密嵌着された新しいピペツト
17は、前述したと同様の伝動系により第3図の如く上
記待機中のシヤーレ一2内に下降する。この状態で、モ
ータ27を連続可逆転させることにより、ポンプ18は
これから雄テーパ13に至る空気中の空気を介し、ピペ
ツト17に吸排を行なわせ、これによリシヤーレ一2内
の着床細胞は培養液中にばらばらにされて均質な浮遊状
態となる、この浮遊状態の細胞を、前述したと同様にし
て得られるポンプ18の吸引動作によりピペツト17内
に吸引し、このピペツトをモータ58及び64の附勢に
よりエンコーダ60及び68の制御下で、割出位置の遠
心管4上に持ちきたす。次に、前述したと同様にして得
られるポンプ18の吐出作用によりピペツト17内の吸
引細胞を遠心管4内に注入し、シヤーレ一2から遠心管
4へ分注を完了する。増殖細胞をシヤーレ一2より分注
された遠心管4は適当な搬送機構により操作台5より遠
心機(図示せず)に送り込まれ、この遠心機で遠心管内
の細胞を培養液と遠心分離する。その後遠心管ノ4は再
び適当な搬送機構により操作台5上の有底カツプ7(第
4図参照)内に収納され、操作台5の間歇回転中遠心管
4内の上澄培養液を遠心管4の傾斜により廃棄する。次
で、この遠・ら管4内に新たに培養液を注入し、遠心管
を割出位置に待機門させる。この待機中の遠心管4内に
は第4図示の如く、前述したと同様にして新しく雄テー
パ13に嵌着したピペツト17を、モータ58,64に
よりエンコーダ60,68の制御下で侵入させる。
このノ状態で、モータ27を連続可逆転させることによ
り、ポンプ18はこれから雄テーパ13に至る空気系中
の空気を介してピペツト17に吸排を行なわせ、これに
より遠心管4内の底部に附着した細胞は培養液中にばら
ばらにされて均質な浮遊状態となる。この浮遊状態の細
胞の半分を、前述したポンプ18の吸引動作によりピペ
ツト17内に吸引し、このピペツトをモータ28,64
の附勢によりエンコーダ60,68の制御下で、空の割
出位置のシヤーレ一2上に移動した後、前述したポンプ
18の吐出動作によりピペツト17内の吸引細胞をこの
シヤーレ一2内に分注する。そして、ピペツト17を再
びモータ58,64によりエンコーダ60,68の制御
下で第4図示の位置に戻し、遠心管4内における残りの
半分の細胞をポンプ18の吸引動作によりピペツト17
内に吸引し、このピペツトをモータ58,64の附勢に
よりエンコーダ60,68の制御下で次の空のシヤーレ
一2上に移動した後、ポンプ18の吐出動作によりピペ
ツト17内の吸引細胞をこのシヤーレ一2内に分注する
。かくして、本発明装置は上述の如く構成したから、自
動培養装置に要求される廃液操作や分注操作、即ち培養
容器内の不要になつた培養液、緩衝3液?v酵幸浪等の
各種液を廃棄する工程や、培養二容器内の増殖細胞を最
終的に供給された培養液中にばらばらにして均質に浮遊
させた後これを遠心管内に分注する工程や、遠心分離後
の細胞を遠心管に新たに供給された培養液中にばらばら
にして均質に浮遊させた後これを2個のシヤーレ一に等
2分に分注する工程を、各工程毎に新しいピペツトと交
換して行なう複雑な作業を単一ユニツトの手段で遂行で
き、作業のわりにまとまりのあるコンパクトな構造とす
ることができる。
り、ポンプ18はこれから雄テーパ13に至る空気系中
の空気を介してピペツト17に吸排を行なわせ、これに
より遠心管4内の底部に附着した細胞は培養液中にばら
ばらにされて均質な浮遊状態となる。この浮遊状態の細
胞の半分を、前述したポンプ18の吸引動作によりピペ
ツト17内に吸引し、このピペツトをモータ28,64
の附勢によりエンコーダ60,68の制御下で、空の割
出位置のシヤーレ一2上に移動した後、前述したポンプ
18の吐出動作によりピペツト17内の吸引細胞をこの
シヤーレ一2内に分注する。そして、ピペツト17を再
びモータ58,64によりエンコーダ60,68の制御
下で第4図示の位置に戻し、遠心管4内における残りの
半分の細胞をポンプ18の吸引動作によりピペツト17
内に吸引し、このピペツトをモータ58,64の附勢に
よりエンコーダ60,68の制御下で次の空のシヤーレ
一2上に移動した後、ポンプ18の吐出動作によりピペ
ツト17内の吸引細胞をこのシヤーレ一2内に分注する
。かくして、本発明装置は上述の如く構成したから、自
動培養装置に要求される廃液操作や分注操作、即ち培養
容器内の不要になつた培養液、緩衝3液?v酵幸浪等の
各種液を廃棄する工程や、培養二容器内の増殖細胞を最
終的に供給された培養液中にばらばらにして均質に浮遊
させた後これを遠心管内に分注する工程や、遠心分離後
の細胞を遠心管に新たに供給された培養液中にばらばら
にして均質に浮遊させた後これを2個のシヤーレ一に等
2分に分注する工程を、各工程毎に新しいピペツトと交
換して行なう複雑な作業を単一ユニツトの手段で遂行で
き、作業のわりにまとまりのあるコンパクトな構造とす
ることができる。
しかも、同様の理由から各種スイツチやエンコーダ等か
らの信5号を集中制御装置(コンピユータ)により処理
するようにし、これに予め定められた作業手順に沿つた
プログラムを投入することで、全作業を全自動化するこ
とも容易になる等の諸特長を兼備する。
らの信5号を集中制御装置(コンピユータ)により処理
するようにし、これに予め定められた作業手順に沿つた
プログラムを投入することで、全作業を全自動化するこ
とも容易になる等の諸特長を兼備する。
第1図は本発明装置の一部切欠平面図、第2図は同じく
その要部断面図、第3図及び第4図は夫々第]図のA−
A及びB−B断面図で、夫々ピペツトによる作業中の状
態を示し、第5図は第1図のC−C断面図、第6図及び
第7図は夫々第1図のD−D及びE−E線上で断面とし
、ピペツト保持具及びピペツト引抜具を作動中の状態で
示す断面図である。 1・・・・・・本発明廃液兼分注装置の取付板、2・・
・・・・培養容器、3・・・・・・第1の回転操作台、
4・・・・・・遠心管、5・・・・・・第2の回転操作
台、6・・・・・・回転操作台軸受プレート、7・・・
・・・有底カツプ、11・・・・・・アーム、12・・
・・・・昇降回転軸、13・・・・・・ピペツト嵌着用
中空雄テーパ 16・・・・・・チユーブ、17・・・
・・・ピペツト、18・・・・・・注射器型定容量ポン
プ、24・・・・・・ポンプ作動ラツク、25・・・・
・・ガイドプロツク、26・・・・・・ピニオン、27
・・・・・・ポンプ作動モータ、33・・・・・・回転
スリーブ、34・・・・・・ブツシユ、35・・・・・
・ピン、36・・・・・・軸受外匣、37・・・・・・
ブツシユ、39・・・・・・取付円板、41・・・・・
・歯車、43・・・・・・ロツド、44・・・・・・昇
降スリーブ、47・・・・・・軸受外匣、48・・・・
・・ブツシユ、49・・・・・・取付スリーブ、54・
・・・・・ピン、55,57・・・・・・歯車、58・
・・・・・モータ、60・・・・・・エンコーダ、63
・・・・・・歯車、64・・・・・・モータ、67・・
・・・・歯車、68・・・・・・エンコーダ、70・・
・・・・ピペツト保持具、71・・・・・・ピペツト引
抜具;72・・・・・・廃液ポツト、73,75・・・
・・・支柱。
その要部断面図、第3図及び第4図は夫々第]図のA−
A及びB−B断面図で、夫々ピペツトによる作業中の状
態を示し、第5図は第1図のC−C断面図、第6図及び
第7図は夫々第1図のD−D及びE−E線上で断面とし
、ピペツト保持具及びピペツト引抜具を作動中の状態で
示す断面図である。 1・・・・・・本発明廃液兼分注装置の取付板、2・・
・・・・培養容器、3・・・・・・第1の回転操作台、
4・・・・・・遠心管、5・・・・・・第2の回転操作
台、6・・・・・・回転操作台軸受プレート、7・・・
・・・有底カツプ、11・・・・・・アーム、12・・
・・・・昇降回転軸、13・・・・・・ピペツト嵌着用
中空雄テーパ 16・・・・・・チユーブ、17・・・
・・・ピペツト、18・・・・・・注射器型定容量ポン
プ、24・・・・・・ポンプ作動ラツク、25・・・・
・・ガイドプロツク、26・・・・・・ピニオン、27
・・・・・・ポンプ作動モータ、33・・・・・・回転
スリーブ、34・・・・・・ブツシユ、35・・・・・
・ピン、36・・・・・・軸受外匣、37・・・・・・
ブツシユ、39・・・・・・取付円板、41・・・・・
・歯車、43・・・・・・ロツド、44・・・・・・昇
降スリーブ、47・・・・・・軸受外匣、48・・・・
・・ブツシユ、49・・・・・・取付スリーブ、54・
・・・・・ピン、55,57・・・・・・歯車、58・
・・・・・モータ、60・・・・・・エンコーダ、63
・・・・・・歯車、64・・・・・・モータ、67・・
・・・・歯車、68・・・・・・エンコーダ、70・・
・・・・ピペツト保持具、71・・・・・・ピペツト引
抜具;72・・・・・・廃液ポツト、73,75・・・
・・・支柱。
Claims (1)
- 1 第1の回転操作台上に同一円周上に配して載置した
培養容器と、第2の回転操作台上に同じく同一円周上に
配して保持した遠心管との間で分注作業を行ない、前記
培養容器内の不要となつた液を廃液するための自動培養
装置の廃液兼分注装置において、前記培養容器の配列円
周及び遠心管の配列円周と交差する位置に適宜回動でき
るアームを具え、このアームの先端に先細のピペット嵌
着用中空雄テーパを固設すると共に、この雄テーパに注
射器型の定容量ポンプを接続し、前記アーム先端の移動
軌跡内に廃液位置、ピペット嵌着位置及びピペット抜取
位置を設定し、ピペット嵌着位置に、この位置へ落下供
給されてくるピペットを受止めるピペット保持具を、又
ピペット抜取位置に、ピペットの上端が係合できるピペ
ット抜取具を夫々設け、前記培養容器、遠心管、ピペッ
トホルダー及びピペット係止具に対するピペットのレベ
ルを、所定の作業が行なえるよう可変にすべく前記アー
ムを上下動するための昇降機構を設けてなることを特徴
とする自動培養装置の廃液兼分注装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3336477A JPS5953028B2 (ja) | 1977-03-28 | 1977-03-28 | 自動培養装置の廃液兼分注装置 |
| US05/888,036 US4210724A (en) | 1977-03-28 | 1978-03-20 | Apparatus for liquid disposal and distribution in automatic culture system |
| DE2813389A DE2813389C2 (de) | 1977-03-28 | 1978-03-28 | Vorrichtung zum Ein- und Ausbringen von Gewebezellen in ein Zentrifugenröhrchen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3336477A JPS5953028B2 (ja) | 1977-03-28 | 1977-03-28 | 自動培養装置の廃液兼分注装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53118582A JPS53118582A (en) | 1978-10-17 |
| JPS5953028B2 true JPS5953028B2 (ja) | 1984-12-22 |
Family
ID=12384516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3336477A Expired JPS5953028B2 (ja) | 1977-03-28 | 1977-03-28 | 自動培養装置の廃液兼分注装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5953028B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58155087A (ja) * | 1982-03-12 | 1983-09-14 | Olympus Optical Co Ltd | 細胞の自動培養装置 |
| JP4578172B2 (ja) * | 2004-07-12 | 2010-11-10 | 株式会社ジェイテック | 分取分注装置 |
| JP6361915B2 (ja) * | 2014-06-30 | 2018-07-25 | 澁谷工業株式会社 | 自動培養操作装置 |
| TWI616526B (zh) * | 2017-05-15 | 2018-03-01 | Cell separation and purification device |
-
1977
- 1977-03-28 JP JP3336477A patent/JPS5953028B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53118582A (en) | 1978-10-17 |
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