JPS5953149A - ロボツト用計測ヘツド - Google Patents

ロボツト用計測ヘツド

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JPS5953149A
JPS5953149A JP16104282A JP16104282A JPS5953149A JP S5953149 A JPS5953149 A JP S5953149A JP 16104282 A JP16104282 A JP 16104282A JP 16104282 A JP16104282 A JP 16104282A JP S5953149 A JPS5953149 A JP S5953149A
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JP
Japan
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light
line
axis
receiver
light beam
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JP16104282A
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Giichi Ito
義一 伊藤
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NIPPON TSUSHIN GIJUTSU KK
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NIPPON TSUSHIN GIJUTSU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、作業用ロボットにおいて、作業対象物とロボ
ットとの関係位置を正しく計測するロボットの計測ヘッ
ドに関するものであって、特に作業対象となる物体表面
が平面あるいは緩い曲率の面で構成されている、例えば
、厚板のアーク溶接等で有効に利用できるものである。
アーク溶接ロボットで、溶接線に削って、溶接を進める
場合の従来例を第1図ないし第3図により説明する。図
においてG1+02は被溶接物(GI。
G、を区別する必要のない時は単に物体Gで示す。)、
J、 、 J、はG、、G2の表面(J、 、 J、を
区別する必要のない時は単に表面Jで示す。)、Tは溶
接トーチ、Wは溶接すべき線(以下、溶接線Wという)
である。
−5− 第1図は溶接トーチTの両側に磁気センサ51tS!を
有し、これによってJIIJ! との関係位置を検出し
て、溶接トーチTを正しい溶接位置において作業を進め
るものである。また第2図(イ)は光ビーム投光器りよ
シ、光ビームL′を適当な振幅で横に振って被溶接物G
の表面Jに照射し、被溶接物G上の輝点Aの軌跡を2次
元のイメージセンサ■に結像させ、その画像を処理して
溶接線Wを検出しながら作業を進めるものである。図(
ロ)に、この時得られる像を示しである。この場合、測
定点と溶接点との距離DTは、イメージセンサIに対す
るアークの妨害雑音のため、かなりの距離、例えばlO
l程度にとることが必要になるので、溶接線が曲ってい
る時などは、溶接トーチTと溶接線Wとの関係位置を正
確に保つことが難しくなる。
第3図は、溶接トーチTを左右に一定角だけ振シ動かし
、左と右とでアーク電流が等しくなるように溶接トーチ
Tの位置を制御して、溶接線Wに浴うようにしたもので
ある。図0)は溶接トーチTの位置が制御されない状態
図、図(ロ)は溶接トーチ−6− Tの位置が正しく位置された制御後の状態図である。
上記の第1図及び第3図で示した方法は、何れも溶接作
業開始の時に、ロボットをほぼ正しい位置においてから
後の制御であり、完全自動化には用い難い欠点がある。
また第2図の場合は、測定点と溶接トーチ T・との距
離D7か大きく曲った溶接線Wでは追随精度が落ちる等
の欠点がある。
本発明は、このような従来の欠点を除き比較的簡単な構
成で物体表面が平面あるいは緩い曲率の面で構成されて
いる浴接線の検出を行い、その測定値をマイクロコンピ
ュータに入れて必要な処理を行うことによシ、計測ヘッ
ドと、対象物との関係位置を定量的に求めることによっ
て、計測ヘッドの位置決めを行ない、完全自動化された
溶接ができるようにしたものでおる。以下これについて
説明する。
本発明のロボット用計測ヘッドの基本構成を第φ図にも
とづいて説明する。図において、Bはロボットの計測ヘ
ッドで、支持部によシ、三軸ξη、この回シに回転でき
るように支持され、この三軸は互いに直交している。ま
た支持部は空間座標X。
y、z方向に平行移動できるものとする。つまシ計測ヘ
ッドBはX+y+2による平行移動(矢印)と、ξ、η
、ζ軸のまわりの回転(矢印)によって空間内の任意の
場所で任意の方向にむくことができる。X+)’+Z 
方向の移動の代シに極座標を用いて、アームの回転によ
ってもよいが、ここでは、X+ y+ 1を用いて説明
する。
計測ヘッドBの面Sは、図のようにξ軸を含み、計測ヘ
ッドBとともに回転される。面Sのξ軸の回シの回転角
を基準位置に対して、θξとする。
このθξは当然計測ヘッドBのξ軸の回りの回転となっ
ている。同様に計測ヘッドBのη軸の回りの回転角を0
7.ξ軸の回りの回転角をθ、とする。
面Sのξ軸上の点OI、、ORにそれぞれ光ビーム投光
器りおよび受光器比が設置され、Lおよび几は点OL、
ORを中心として面S内において回転できる。OI、、
ORの距離をd、投光器りとξ軸のなす角を01、受光
器Rとξ軸とのなす角をθ、とする。Dはアークの光が
輝点Aに入り雑音光となるのを軽減するための遮光板で
あシ、以下の図面には省略しである。投光器りよシ発す
る光ビームL′は十分細く、受光器比の受光感度の指向
性は鋭い形となっておシ、凡の視野は狭小艶るとする。
LとRとは面S内にあるので01十〇、くπ ならば必
ず交わる。
光ビームL′が物体Gに入射して表面につくる輝点の形
および受光器比の視野の物体G上での形は、例えば第5
図(イ)に示すようにスリッ)、!:菱形、あるいは菱
形と菱形というような組合せとして、また受光器Rの電
気的出力が、重なシに対して、第5図(ロ)のような形
、すなわち、重なシ中心で極太で、中心から外れるにし
たがって小さくなるような形であることが望ましい。こ
れは、光ビームL′の輝点人と視野とを重ねる場合、θ
、あるいはθ、の変化に対して受光器Rの出力が増加す
るよう調整し、極太値で止めればよいからである。
第6図は、第≠図に示す計測ヘッドの基本構成−9− にもとづく測定原理の説明図で、図に示すように光ビー
ムL′が表面J上につくる輝点A4 (i =0. /
2・・・)に受光器Rの方向を合わせると、dは一定で
、θ”l+θR2は読みとることができるので、八A1
0LORが定まシ、AiからOL、OR(つまシミ軸)
に下ろした垂線の長さhi、垂線の足H1の座標ξlお
よびOL、Aiは(1)式によシ求められる。
同様に0RAlおよび0RHIも(1)式の方法で求め
られる0 したがって、原理的には光ビームf、Lの方向を変化さ
せて、物体Gの表面Jをくまなく走査すれば(この場合
はθL++θξを細かく変えて、測定することになる)
、物体Gの表面の・形を知ることかで−】〇    − きる。
第7図は厚板の溶接における各種の形状例であって、図
(イ)では溶接線Wは表面J1とJ2との字形交叉線で
あわ、これを型面交叉と呼称する。
このV型面交叉の外側のU、 、 U2は面と面の交叉
線が山の頂上になっておシ、これを△型面交叉と呼称す
る。図(ロ)の溶接線Wは、■型面交叉、図(ハ)の溶
接線Wは、平らな部分であるが、図でU、の交叉は△型
面交叉である。
ロボットで溶接を自動的に行うには、面交叉の型を識別
し、溶接線Wを確め、それにそって、溶接作業を自動的
に行えるようにすることである。
図の(イ)、(ロ)で溶接線Wは、型面交叉線、(ハ)
の溶接線Wは△型交叉線よシ板の厚みだけずらした位置
となる。
この第7図ではξ軸を溶接線Wの方向としたが、η軸を
溶接線Wの方向とし、溶接トーチTをそれに適した位置
にするのも合理的である。
(1)  計測ヘッドBの初期設定I −11− 第2図は平面交叉の測定原理を説明するための図であっ
て、図ピ)に示すようなコ面J1+J3の平面交叉の存
在および交叉型、および交叉線の位置の自動的識別法に
ついて以下説明する。
図(イ)に示すよ5に面Sの方向を固定し、(θξを一
定)、θLを変えて順次3つの輝点A1 m kg・A
Iについて測定したとする。θξを一定にしてθLを変
えた時の輝点の軌跡は、明らかに面Sで、物体Gを切断
した時の断面の形に欧る。この時のξ1.ξ3.ξ、ノ
値ハ式(1)により容易に算出される。
今A4 + 4 + Asが同一平面上にあるとしてA
H+ A4の値からA、 (ξ、)におけるり、の値を
推定すると (i) h、の値はA、がJ、、J!の何れの面上にあるかによ
って、A′、・人;のような位置になる。
−Ill   − したがって、次のような識別が可能になる。
■・ 面交叉識別法1 (i) Δh、ミh、−h、   ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・(3)ここにΔは高さの増分 をとって、 (イ) Δh、>Oならば△型交叉、交叉線Woは区間
(A1゜A、 ) Kある。
(ロ) △h、<Oならば型面交叉、交叉線Woは区間
(AIIAs )にある。
(I→ Δh、=oならばAI + AI・A、は同一
平面上にあり、交叉線Woは区間(At、Am)にない
上記(・)の場合は、測定を区間(AII AI)外に
延長して測定する。それでも交叉線W。
の存在が不明のときは、交叉線Woとξ軸とが同一平面
内にある場合であるから、計測ヘッドBをξ軸のまわシ
に“4回転して前記測定を行うか、あるいは後で述べる
面交叉識別法■による。このような、面交叉の識別を簡
単に行うことは、形状の複雑な物−13一 体の溶接線Wの検出には大切なことである。
上記の面交叉識別で区間(Al l AI )に面の交
叉線Woがあると判断された場合、鶴の位置を決定する
には次の方法による。
区間(AIIA8)の外側にム、A4を第2図(ロ)に
示すようにとシ、測定を行えば交叉線W、はA、 Ao
とAI A4のと交点として求められ、そのbw6.ξ
W6は次によシ与えられる。
−14− 次にロボットの計測ヘッドBを溶接線Wに対して正しい
位置(ξ軸〔又はη軸〕が溶接線Wに平行で、かつ2面
Jl・J!のなす色歪の2等分面上にあシ、計測ヘッド
Bと溶接線Wとの距離が所定の値heになる)にもって
くる過程を第り図を用いて説明する。
〔計測ヘッドBの位置の初期設定l〕
(1)面交叉線Woと面Sとの交点AW(+)  を求
める(面交叉識別方法!による) (11)  面Sの方向Uξ(。)をそのままとし、計
測ヘッドBをξ軸方向に平行移動して、Bの回転軸ζ(
このξ軸は面Sにふくまれている)をA−1)をとおる
位置まで移動させる。ξ軸の位置をC=Oとすれば、ξ
軸方向の計測ヘッドBの移動距離は、 −6w(1)である。(1)は初期値で上の(1)項に
対応する。以下同様に行う。
(iiD  計測ヘッドBをξ軸の回シに回転し、面S
と2面J1+J1 との交叉線をJ@+J@の交叉線W
oに重ねる。これによυξ軸。
−1,5− ξ軸、交叉線WOが同一面内に含まれる。
この回転角をΔθ3とする。面Sとλ面Jl + Jl
との交叉線A、、 Aw(ll 、A、とJ、、J。
の交叉線Woとの重なシは、面交叉識別法!で用いた1
△hl−+Oによシ行えばよい。
4v)  計測ヘッドB(すなわちξ軸)をη軸のまわ
りに回転し、ξ軸を交叉線We vc平行にする。これ
は”e=t−he=o ”” ’にするようθ、7を変
えればよい。その回転角を△θ7とする。
(v)計測ヘッドBを平行移動して、ξ軸を面J、とJ
、のなす角の2等分面内におく。
このためには面Sをξ軸の左右、〔θξ+へ・、θξ□
−Δ〕の範囲に振って、両端におけるhが等しくなれば
、すなわち h(θξユ+△)−h(θC−△)=Oになるようにす
ればよい。この関係を第1O図に示しである。
(vi)  計測ヘッドBと交叉線W0とが所定の距離
になるよう計測ヘッドBをC軸方向−16− に沿うて平行移動する。この場合のJ の測定は式(1)で述べたところによる。
軸ηを交叉線Woと平行にする場合は、上述の■につい
で次の91カを行えばよい。
&iD  計測ヘッドBすなわちξ軸をξ軸のまわりに
πA回転する。
上記はJ1+J2が平面としたのであるが、Jl r 
Jlが曲面の場合は、面SとJ、・J、との交線をそれ
ぞれλ次曲線で近似して、前と同様の推定をすることに
よって、JlとJ!の交線に関する推定をすることがで
きる。
(2)計測ヘッドBの初期設定■ 計測ヘッドBの初期設定について、面Sのξ軸のまわり
の回転、つまりθξを利用する方法について述べる。
−17− 第1I図に示すように光ビームを例えば面J、に投射し
、その輝点A1につき θ)、、URを求めると、式(
1)により、hl、ξ1が得られる。ξ、の値を一定に
保ちながら、θξ をかえて輝点な人、→A、→A3と
移動させると、この輝点の軌跡は、ξ、を通り、ξ軸に
垂直な平面で物体Gを切断した場合の断面形状を表わし
ている。
上の測定は特に01−π/11に保って、0ξを−II
I    − 変えて行えば、さらに簡単で、取扱い易いので今後は θ−一 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (
5)    B にとって説明する。
△HA、 A!とA3との関係をみると、A、がJ。
上にある時A!(Jl)とJt上にある時At(Jt)
とによって図のような関係位置になる。
したがって、θξ を小刻みにかえて上記測定を繰返せ
ば、断面形状は完全に求められる。
面Sをずらせて同様の断面形状を求めれば、Gの表面の
形が求められる。
今、A、 l A21 A、が同一平面上にあるものと
−19− して、A4 + A4における実測値を用いてθξ8に
おけるγ!およびへを推定すると、 図かられかるように、h、(i )と実測値り、との比
較によシ、面J、とJ、との交叉の型および交叉線Wo
の存在区間がわかる。
■・ 面交叉識別法■ (1) △b、 =i: h、 −h、   ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(8)
を求め (イ) △h、>Oならば、△型交叉、交叉線Woは区
間(A、IA、)にある。
go   + (ロ)  △h、〈0ならば、型交叉、交叉線W。は区
間(Al、A3)にある。
(ハ) △h、=oならは、A1・A2・A、は同一平
面上にあシ、交叉線W。は区間(At・As>にない。
上記(ハ)の場合は測定を区間(AIIAs)外に延長
して同様のことを行う。それでも交叉線WOの存在が不
明のときは、ξ軸と交叉線Woとが垂直なる場合である
ので、ξ軸を(軸のまわりに約πh回転して、前記測定
を行うか、あるいは、前述の面交叉識別法■による。
このような面交叉の型を簡単に識別することは、形状の
複雑な物体の溶接線Wの検出上大切なことである。
面交叉識別により交叉線W0の存在を確認してから、交
叉線WOの位置を決定する方法につき述べる。
第12図に示すように、区間(A、IA、)の外に、λ
つの輝点A、o A、4 kとって、測定すれば、交叉
線W。はAo AtとA、 A、の延長の−21− 交点として求められ、交叉線Wo の位置は図の〜。=
θ評−θξ。を求めることにょシきめられ、次により算
出される。
またhwは式(9)のθWOを用いて求められ、・・・
・・・・・・C1O したがって、面Sの方向ヲ6さ=θξ0+θWQにとれ
ば、その線上に交叉線W。が存在する。
〔計測ヘッドBの位置の初期設定In(検出にθξを用
いる場合) −2a  − 上述の結果を用いて計測ヘッドBを溶接作業位置にもっ
てくる過程を第13図によ#)説明する。θ1=π4と
して行なう。
(1)  、2面JIIJ!の交叉線W。と点01にお
けるξ軸の法平面との交点Aw(1) k求め(前記方
法による)、輝点をA賢1)におけば、c軸はOL A
y(0に一致する。
(II)  c軸のまわりに計測ヘッドB(すなわちξ
軸の方向)を回転し、θξ を左右に振った時の輝点の
軌跡を交叉線W。に重ねる。式(8)のΔ旧をOYCす
ればよい。ξ軸と交叉線W0とが垂直になる。
011)面Sをξ軸のまわりにθξ±Δだけ変えて、θ
ξ+Δとθξ−△におけるhの値が等しくなるように、
θξを調整する。この時AW(1)は交叉線W0上でA
W(IiDにうツシ、ξ軸、C軸、交叉線W。が互に直
交する。
Ovl  面S(ξ軸)をc軸のまわり“/B回転すれ
ば、ξ軸と交叉線Woとは平行になる。
(v)  ξ軸を平行移動して2面のなす角の2− 2
8 − 等分間上にのせ、hを所定の値になるようにしθξを調
整して而Sが交叉線W0を含むようにする。
また、η軸を交叉線W。と平行にするには、011)で
すでにη軸は交叉線Woと平行になっている。したがっ
て計測ヘッドBを平行移動して点OLを2面J、、J、
のなす角の2等分面上にもって来てさらに所定の距離h
’6とればよい。
〔計測ヘッドBの位置の初期設定■〕
上記計測ヘッドBの位置の初期設定では、前記Iの場合
は主としてθ1.を変えてhItξiを求めてBの位置
設定を行い、前記■では主としてθξを変えてJ、ξl
を測定して計測ヘッドBの初期設定を行うものである。
しかしθ1を変えるのと、θξを変えるのとを適当に組
合せることにより、さらに簡易な設定法がいろいろ考え
られる。
これまではξ軸を浴接線Wに平行にして浴接を進める場
合について述べたが、(軸−24− を溶接線Wに平行にし、c軸の方向に溶接を進めること
も可能である。これは前に述べたように、θ1の変化に
よる検出方法と、θξの変化による検出方法とが、互に
対応していることから明らかであシ、何れを用いるかは
、その場合の使い勝手による。
7例として、第1グ図に簡単な計測ヘッドBの位置初期
設定の例をあげる。まず(1)  θI、−2とし、θ
ξを変化させて、交叉線W。上の点Aw(1) ’e求
める。(式(9)による方法) (11)  θ1をiの両側に変えてΔ旧を求め、ξ軸
をc軸のまわ如に回転して式(3)に相等する△hi 
−? Qとする。この場合、ぐ軸の回転角を△θCとす
る。(△h−+Oではξ軸と交叉線Woは同一平面に含
まれる。)(iii)  ξ軸をη軸のまわシに回転し
、ξ軸を交叉線W。に平行にする。η軸のまわシの回転
角を△θ7とする。η軸は図では省略した。ξ軸と交叉
線W。との平行はθ1−  25 − をかえてもhiが一定になるように07を調整すればよ
い。
Ov)  計測ヘッドB(ξ軸)を平行移動して、コ面
Jl・5202等分面上で、交叉線W。
から所定の距離におく。
この方法では、計測のためθL′f:変えても、計測ヘ
ッドBの回転(θξ、θ7.03 の変化)をともなわ
ないので計測、制御が容易になる。η軸を交叉線Woに
平行にするには、上記11v)について計測ヘッドBを
ぐ軸の丑わすに一回転すればよいが、直接もつていって
もよい。その方法を第75図について説明する。
(1)0L=気としθξ を変えて交叉線W0上の点A
W(1)を求める。(式(9)による)(II)  ξ
軸をc軸のまわりにΔθ、たけ回転して、θξ の変化
による輝点軌跡を交叉線Woに重ねる。
611)  θξをθξ±△にかえた時h(θξ+Δ)
=h(θξ−△)になるようθξを調整する。
−21− この時の0ξの変化をΔθξとする。AW(1)は、A
w(liD へうつる。この状態では、η軸・ (軸お
よび交叉線Woはξ軸の01における法平面に含まれ、
かつη軸上ぐ軸、交叉線Wo上(軸になるからη軸l交
叉線W。となる。
4v)  計測ヘッドBを平行移動して、点OLをコ面
Jl + J!のなす角の2等分面にのせる。このため
にはθ1を調整して輝点を交叉線Wo上におきながら、
θ1±Δに対して式(1)の4皿をti(θ、+Δ)=
ti(θ1−Δ)にする。
(v)輝点Aを交叉線Wo上においたまま、η軸のまわ
シに計測ヘッドBを回転し OL−百にする。
GxD  hwを所定値になるよう計測ヘッドBを平行
移動する。
一般に厚い板では、溶接線は特別の場合の他は、おおよ
そ平面と平面との交線、すなわち直線とみなしてもよく
、溶接の型と−9?   − して第7図(イ)図乎板G1とG、の突合せ溶接、ある
いは(ロ)図乎板Gl + 01 のT字型溶接が多い
ので、以下これを例にとって実際の作業を進める過程を
説明する。
(υ ロボットの初期位置の設定 まず、ロボットが溶接線Wを正しく捕捉し、つぎに溶接
線Wに対して正しい位置を占め、これによって溶接トー
チTが自動的に溶接作業を始められるようにしなければ
ならない。
(al  溶接線の捕捉 物体G、、Gtの表面の各種の線の中から、溶接線Wを
識別選定する。第7図(イ)、(ロ)の場合は、溶接線
の近傍のみが断面がv型で。
他の線はΔ型になっているので、面交叉識別法■、また
は、面交叉識別法Hによって、面交叉が存在するか否か
、また面交叉が存在したとき、その形がV型か△型かを
識別し、V型であれば(blに進む。
(b)  ロボット初期位置の設定 −SS   − 面交叉がv型であれは、前に述べた方法により、面交叉
上の点の位置を定め、(式(4)または式(9) ) 
、ついで前に述べた方法によって計測ヘッドBに回転変
位および平行移動を与えて、溶接に適し喪関係位置をと
らせる。
(c)  溶接始動点の検出 (b)で計測ヘッドBを溶接に対して正しい位置におい
た後、計測ヘッドBを溶接線Wに旧って、溶接進行の逆
方向に移動し、溶接線Wの消失点をもって、溶接始動点
とし、以後は溶接線Wにそって溶接を進める。
(2)溶接作業中の位置制御 溶接作業開始前は計測ヘッドBと、被溶接物との関係位
置がかなりランダムであるので、前記(1ンで述べたよ
うなやや面倒な方法で初期設定を行わなければならなか
ったが、一度計測ヘッドBが溶接線に正対位置に設定さ
れた後は、次のような簡単な検査と修正制御を行−■ 
 − いながら、溶接作業を進めればよい。その方法を第16
図G() (C1)について説明する。
(a)  ξ軸を溶接線W方向に平行にとった場合(第
1乙図0)) (1)溶接線Wの位置検出と修正 光ビームをζ軸方向にとシ、0ξを θξ1±Δに変えた時、h(θξ1+Δ)−h(θξ、
−Δ)かつ、θζでhが最大ならば、点O4はコ面J、
、J、の2等分面上にある。上の2条件が成立たないと
きは、θξをhmaK方向にとり、その両側にθξ±Δ
をとった時h(aξ+Δ)=h(θξ−Δ)になるよう
に計測ヘッドB’を平行移動する。ここにhmaX  
はhの最大値である。
またhは所定の値hsになっていなけ ればならぬ。不成立の時は計測ヘッドBの平行移動で修
正する。
(11)  溶接線W方向の検出と修正(1)の次に、
θ8−1として、その視野に光ビームを重ねθξをθξ
±Δに変えた時、−fiO− h (oξ1+Δ)−h(θξ1−△)、かつθξでh
maXである。この条件不成立のときは、θξをhma
Xになるようにし、その値をθξ2とする0 60ξ−“ξl  ”’1 を求め、図に示す値を用いて次の△θCを求め 計測ヘッドBをξ軸のまわりにΔθ3だけθξ、の方へ
回転して、ξ軸の方向を修正する。
(ll+1  ξ軸と溶接線Wとの傾きの検出と修正(
11)で0R=iに対して、h、 = h、 (=h、
 )である。不成立のときは計測ヘッドBをη軸のまわ
りに −81− だけり、がり、に等しくなるように回転して修正する。
(bl  η軸を溶接線W方向に平行にとった場合(第
16図(ロ)) (1)溶接線Wの位置検出と修正 θ、を二±△に変えた時、t、 < K+Δ)=2  
                        l
1lttに−Δ)かつUI、=iでh−hmaxとなら
なければならない。この条件不成立の時は、θ1をiか
らはずし、hを最大にするようなθLとし、0L±△に
対してti(OL+Δ)−4i (θ1−Δ)になるよ
うに計測ヘッドBを平行移動した後、計測ヘッドBをη
軸のまわりに回転して、θ1=iにする。この時、hは
所定の値hsになっている。
h〜hsの時は、計測ヘッドBを平行移動して修正する
(11)溶接線Wの方向検出と修正(ξ、4面内でのη
軸方向) (1)についで次のことを行う。θξをθξ十△にかえ
て、この状態で01を変え−all   − てhを最大にした時、θ、−一でなければならぬ。θl
[、キiになる時は、θ1−1とし、計測ヘッドBをξ
軸のまわりにまわしてhが最大になるようθ。を修正す
る。これは溶接線Wをξ軸の点OLにおける法平面に含
ませることを意味する。(図でH宜→0!、) 011)  η軸と溶接線Wとの傾きの検出と修正θξ
をθξ±Δに変えた時h(θξ十Δ)−h(θξ−Δ)
である。この条件不成立の時は、計測ヘッドBをξ軸の
まわシに回転(θξをかえる)して、条件を満足するよ
うに修正する。
(c)  溶接高さの検出 溶接作業中、溶接部の形状が変るので、低い部分にアー
クを向けなければならない。
第17図に示すような場合、 0、 O’=h’(2)φ′−h1(2)φ1φ5.φ
は第16図(イ)の場合はθξの差で−88− あり、第1AIN(ロ)の場合はulj の差となる。
また第16図(ロ)の場合はθLを変えて求めると、測
定点の座標がA′0′に相等しく、かつhは直接01.
C′を示すことになる。
したがって溶接中の最も深い部分を探して、溶接作業を
進めることは容易である。
溶接作業をξ軸l交叉線W。で進めるか、η軸l交叉線
Woで進めるかは何れでもよく都合ノよいようにとれば
よい。計測ヘッドBがおおよそ正しい位置にあるか否か
はその制御の難易に著しい影響を有している。
以上は専ら点01に投光器りを付して考えてきたが、こ
の位置を受光器几の位置(点OR)と交換しても全く同
様のことが成立することは明白である。上述のような、
計測法を実現するための計測ヘッドの具体的実施例を第
it図に示す。図(イ)は回転自由度3の最も一般的な
場合、図←)は自由度lの簡単な場合である。
図(イ)において、Mは計測ヘッドBの支持部で、x、
y、z方向に平行移動できる構造となり−a4 − ている。0は支持部Mに固定支持された中空球殻で軟磁
性材料で形成されている。ロボットの計測ヘッドBは、
図(イ)では球殻の窓を貫いて計測アームQが設置され
、その両端付近で距離diへだてた点0.ORKは、そ
れぞれ投光器り、受光器Rを備え、これらは駆動器D1
.DRによって、同一面S内において回転駆動され、そ
の回転角θ1.θ、はDL、DRで読みとられる。
投光器りの中心01は球殻Cの中心にあり、これはまた
、計測−\ラドBの3軸、すなわちξ軸、η軸、c軸の
交点になっている。
計測ヘッドBの支持および回転駆動の構成は以下に述べ
るとおりであるが、回転駆動の回転角は、例えばパルス
モータで駆動を行い、その駆動パルスを計数して、直ち
にわかるようになっている。
計測ヘッドBの回転中心は常に球殻の中心Oであり、3
軸は剛体的に構成された腕によって形成されており、そ
の軸の端部の球面に−85一 対面する部分に、計測ヘッドBのその軸のまわりの回転
の駆動と、回転角の睨取りを行なうとともに、外部から
の制御信号によって、軸と球殻Cの関係位置を剛結した
シ、滑らかにすべるようにする機構Dξ0.D1□+ 
D7Z+ DCよ。
Dc、をもっている。例えば機構Dξ1はパルスモータ
のロータが計測ヘッドBのξ軸に剛結され、ステータの
球殻に対する側にはステータと剛結された磁気吸引部を
有する。ここで計測ヘッドBをξ軸のまわりに回転する
時は、磁気吸引部を励磁して、それを球殻内面に吸着固
定し、これによってパルスモータのステータを球殻と一
体にして固定し、η軸、ぐ軸の方はそれぞれの機構り、
7.、八s+Dcml D(B  の磁気吸引部を開放
して球殻内面で滑るようにする。次いで機構Dξ、のパ
ルスモータにパルスを送って駆動すれば、計測ヘッドB
はξ軸のまわりに回転される。その時の回転角は駆動パ
ルス数で直ちに読み取れる。他の機構り、7’ + ”
711+ DCll D(2も同様な作用を行うもの−
86− である。
特にξ軸に関する駆動器は、−個しかつけられないか、
または窓をさけて球殻内面対向部につけるには、特に工
夫を要する。−個しかつけられない時は、機構Dξ、と
して他のものよシ強力なものを用いる。図のB′は計測
ヘッドBの点OI、を球殻の中心におくために計測ヘッ
ドBに中心向の力を加えるとともに、球殻内面で滑らか
にすべるようにするための部分である。
投光器りは点OLを中心として面S内で回転駆動される
ので、図のようにアームをつけて窓の外に出して、点O
Lヲ中心として面S内で回転できるように設置し、その
回転駆動と回転角読取りを行う駆動器D!、は、01部
に設置するか、あるいは図のDtの位置におく等の工夫
をすればよい。
上記第1t図(イ)の例は計測ヘッドBの回転自由度が
3で最も一般的な場合であるが、自由度がlになれば、
図(ロ)、(ハ)に示すように計−B? − 測ヘッドBの構成は遥かに容易になる。(ロ)はξ軸の
まわりに回転できる構造であシ、(ハ)はη軸のまわυ
に回転できる構造である。ξ軸のまわシに回転できる構
造は(ハ)と類似であるので省略する。
自由度が2の場合の構造は、自由度が3の場合と殆んど
同等の複雑さになるので、ここでは省略した。
実際の溶接作業では、被溶接物の位置、例えば置方彦ど
はかなシ制御された形となっていることが多く、大低の
場合は自由度がlで間に合う程度の作業となっておシ、
また、溶接工程をそのように工夫することが大切である
。次に輝点Aの検出法について説明する。
第μ図に示すように、投光器りからの光ビームが被溶接
物表面Jにつくる輝点Aには、信号光のほか、溶接アー
クの強い光および周囲からの室内光が入射して妨害雑音
光となシ、受光器Rの信号検出力を著しく減殺する。こ
の妨害雑音の影響を軽減することは、計測へ−88− ラドの輝点検出力の向上につながり、溶接線Wの測定実
施点とアーク溶接実施点の距離dの縮少を可能にするの
で、溶接の精度向上および曲った溶接線Wの自動溶接の
容易化をもたらすものである。
アーク溶接での妨害雑音軽減のために、光ビームを変調
することにする。変調としては、いろいろ考えられるが
、ここでは第1り図に示すような簡単なパルス変調を用
いることとする。図(イ)は投光器りから送出されるパ
ルス変調された光ビームの波形、図(ロ)は雑音光の波
形、図(ハ)は輝点よシ反射される光の波形で、これは
受光器Rへ入力される光の波形、図に)は受光器比の電
気出力を時間区間τごとに積分するときの出力波形を示
し、tは時間、τは微小時間を表わしている。
また測定中における光および電気の現象は、ロボットの
機械的動作に比して遥かに速いので、測定中の輝点は、
被溶接物の定点で行われているものとして差支えない。
以下この条−B9  − 件のもとで信号光の検出につぎ述べる。
ここで E (t):投光器りへの電気的入力 f(t):投光器りから被溶接物表面Jへの入射光ビー
ムの強さく信号光の強さ) n(0:溶接アークおよび室内光等の表面Jへの入射雑
音光の強さ P(t) :表面Jから反射された反射光の受光器比へ
の入射成分の強さ 「f、二表面Jの点Aにおけるf(t)に関する受光器
几方向の反射係数 TnA:表面Jの点Aにおけるn(【)に関する受光器
几方向の反射係数 K :受光器比の光−電気変換係数 It:投光器りの電気−光変換係数 R(t) :受光器比の電気的出力 f(υ−JE<t>  、 几(t)= Kpωとする
ここで表面Jの反射係数は入射光の方向、反射の方向、
および表面J上の輝点位置Aに−40− おける面状況により異る値となるが、ここで取扱う場合
は、f (t)とn (t)の入射方向の差だけが問題
で、他は同じ条件になっている。
受光器の電気出力は、光の空間伝播中の減衰を無視すれ
ば、次式で与えられる。
几(t) =K (TtAf(t) +Tr11 n(
t) :)  −−−−−(11)したがって、第1り
図の場合、区間 [Jiτ〜(Ji+/)τ〕では、上式のf (t) 
 が一定値ABをとり、その他の区間ではf (t) 
= 0 である。
式α0な用いて雑音光の妨害を軽減して、信号光f (
t)の有無を検出し、受光器比が正しく輝点Aを捕えた
か、どうかを識別する方法について考える。ここに雑音
光は定常ランダム過程とみなせるものとし、次のように
相続くτ区間におけるR(t)の積分の差の和をとる。
−41− さらに、時刻をτたけ遅らせて同様の計算を行うと −41− 式(L7JのQm (s +τ)および式<13)のQ
m((at+1)r)  は測定値から求められるが、
式(12の右辺のSm(atτ)とΔMm(lliτ)
とは分離できない。しかし、雑音光は定常ランダム過程
であるから、ΔNm(Biτト八Nへ((ai+x)τ
) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・←→式Q3
. (131,(14)から次のことがわかる。
(1)  Qm(8iτ)、Qm ((aム+1)τ)
 は、測定値より求めることができる。
(11)式(Iりの右辺Sm(a+τ)は、信号成分で
(m+1)に比例するが、雑音成分 ΔNm(8iτ)は平均値Oのまわりに分布する値をと
る。
G11)  qm(siτ)の雑音成分ノ大小ハ、Qm
((s++1)τ)−八mm((8i+1)τ)の測定
から推定できる。(定常ランダム過程) 0φ 上記(1)(II) (iii)によりmを適当
にとれば、原理的には信号の存在、つまり輝点の識別が
可能になる。
−48− 実際の信号の識別は、次の2つの条件が同時に成立する
点を輝点Aと判断する。
ここに、に、rは実験によシあらかじめきめておく定数
λはβが適当な値になるようにきめられる増巾器の定数 α〉に〉l だけでは輝点の識別はできない。
何となれば、Qm((s++1)τ)をW(砂)のまわ
シに分布する値であシ、受光器Rが輝点をとらえていな
い時は、Qm(81τ)は雑音成分のみとなシ、これも
O(ゼロ)の付近に分布する値となるので、α=%とな
シネ定値、つ−B不安定な値となる。したがってβの値
を調べることが必要である。λ−7とすればβ4− A
KY′(Aとなり、これは電気信号がL −+ J −
+ Rなる系を通−44一 つた時の減衰を示しておシ、また光の空間伝播に損失が
ある時は、その損失係数ψを乗じて、β−+ 1Krf
Aψと彦る。
輝点の識別およびロボット制御回路の一例f:次に説明
する。
これまで述べてきた輝点の識別およびロボットの制御を
行う回路の一例を第20図に示す。図における記号は、
これまでに定義したものと同じであシ、また結線に付し
た矢印は、電気信号の流れる方向と、制御の方向を示す
両方向に矢印のある線は、駆動または制御が行われると
同時に、測定値が逆方向に送られることを示す。なお、
MDは計測ヘッド支持部Mの回転の駆動、計測部、RD
、 LD  はそれぞれ、受光器Rのθ8、投光器りの
01の駆動および計測部、X、 Y、 Z Drive
r は計測ヘッド支持部MのX、 Y、 Z方向の駆動
、計測部、x、 y、 z、ξ、ηl(、RD、 LD
の各Controlは、それぞれの制御部、呑 は時間
τ毎の積分器、零は1=o〜mの和をとる積分器でめ−
45− るO 図の分配器DVよシ右側の回路は、式←り。
σ籾、(I!19の計算と(151の2条件の適否の識
別を行い、その結果をマイクロコンピュータMOPに送
りこむ機能を果たすものである。また。
回路dQm(Biτ)/d(+1τ)は、輝点と視野の
重なシを正しくするために使用するもので、この値を輝
点が、視野と重なった時刻で調べて、aQm(stτ)
/d(11τ)>0になるように08あるいはθ1を制
御するために必要な信号をうるための回路である。
マイクロコンピュータMOPは上記信号を受は入れて、
あらかじめきめられた作業のプログラムに従って、各制
御部0ontrolを介して、LD、几D+ MD+ 
X+ Y+ Z Driver を制御するものである
他の形の変調光を用いる例として、第21図に示すよう
な正弦波変調光を間隔てで断続する場合を考えると、光
の入射1反射、雑音光の入る過程は、前述のパルス変調
光の場合−46− と全く同じであるから、前の式(II)はそのまま成立
する。
受光器几の電気出力R(t3は図ピ)の形の光と、定常
ランダムな雑音光の重なった元図(ロ)により誘起され
た出力である。この出力を変調波周波数を通過帯域にも
つバンドパスフィルタを通すと、はぼ図(イ)と同形の
出力(図(ハ))が得られる。
これを時間間隔τ毎にf(t)と同期して、両波検波し
、さらにf(t)に同期して時間間隔τごとに積分した
る後(図に))、分配して、例えば、m項毎に総和を求
めると、信号を含む総和Σmfは、雑音のみを含む方の
総和Σmnより大きくなる筈であるので、例えばΣml
/Lnをとって、この値がある定値に(〉l)より大き
い時は、受光器几の視線が輝点を捕えていると判断し、
殆んどlに等しい時は輝点を外れていると判断すればよ
い。これらの測定回路は簡単であるので略す。
−4?  − さらにまた、第22図ビ)に示すような間欠正弦波変調
光を用いる場合は、受光器入射光は図(ロ)のようにな
る。受光器の出力をp波器に通ずると図(ハ)のような
出力が得られる。図(ハ)の出力を検波して時間τ毎に
積分すれば、図に)の出力が得られる。これを第1り図
で述べたパルス変調の場合と同様にして、信号のある区
間の積分値と、次の無信号区間の積分値との差をとり、
その差の(n+/ )項の和を求める。さらに、信号の
ない相続く2区間についても同様の(m + / )項
の和を求め、式aつにおけると類似の方法で輝点の識別
を行なうことができる。
以上説明したように本発明の計測ヘッドは−   48
  − 次のような特長を有する。
1、計測ヘッドBの構成およびその保持が簡単であシ、
計測ヘッドBはx、 y、 z方向に移動可能で、かつ
、ξ、η、c軸に対し、回転しうるので、いわゆる全方
向の回転に応することができる。
11、計測値が容易確実に得られ、簡単な計算によって
計測ヘッドBと対象物との関係位置が定量的に求められ
、簡単なプロセスで計測ヘッドBを所望の位[にセット
できる。
111、測定点Aiの検出においては (a)  光を変調することによって、測定点で信号と
雑音を分離して、殆んど同時 に計測するので、被測定物の表面の状 態、周囲環境の雑音光、アーク雑音光 等の影響を著しく軽減し、信号の確実 な検出が出来る。
(b)  投光器、受光器を各1個しか用いないので、
発光素子、受光素子の特性が −49− 測定結果に影響せず、2次元センサ。
ラインセンサ等におけるように素子特性をそろえる必要
がない。
(c)  煙、はこ9等の測定結果への影響もλ次元セ
ンサ、ラインセンサ等の場合に比して小さく、かつ、投
光器からの光 ビーム、受光器への反射光路は細いビ ーム状となるから無色の清浄気体で、 その線上をカバーして光路を保護する ことが容易になる。
(d)  輝点Aの検出精度がよくなるので、溶接アー
クと計測点との距離を短くで きる。したがって溶接時の追随が正確 になる。
1■・ 溶接を始める時は、プログラミングによって、
種々の形の溶接部を検出して計測ごラドBを溶接作業位
置におくことができるので、全作業を全自動的に進める
ことができる。
−30−
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図及び第3図は従来のアーク溶接ロボット
の計測法の説明図、第参図は本発明のロボット用計測ヘ
ッドの基本構成図、第5図は被溶接物体上における光ビ
ームの輝点と受光器の視野の説明図、第を図は本発明の
測定原理の説明図、第7図は厚板溶接における各種の形
状側図、第r図は平面交叉の測定原理の説明図、第り図
は計測ヘッドBの位置の初期設定過程の説明図、第1O
図は計測ヘッドBを2面の交叉角2等分面上におくため
の説明図、第1/図は平面交叉の存在とその型の求め方
の説明図、第12図は平面交叉線の位置の求め方の説明
図、第13図、第144図及び第7.5′図は計測ヘッ
ド初期設定過程の説明図、第1乙図は溶接作業中におけ
る計測ヘッドBの制御例の説明図、第77図は溶接中の
溶接高さの測定法の説明図、第1♂図は本発明にかかる
計測ヘッドの具体的実施例の構成側図、第1り図は計測
用光信号の検出における各部の波形図、第20図は輝点
を識別し、計測ヘッドを制御するための電気回路の一例
、第2/図は光ビームを正弦波で変調した場合の各部の
波形図、第22図は光ビームを間欠正弦波で変調した場
合の各部の波形図である。 G、IG、:被溶接物、JH+ Jl :Gl + G
!の表面、W : J、・J!の交叉線(型)・・・浴
接線、U:面の交叉線(△型)、T:溶接トーチ、I:
2次元イメージセンサ、L:光ビーム投光器、L′:光
ビーム、R:受光器、R′:受光器の視線、B:計測ヘ
ッド、D:遮光板、S:投光器りと受光器Rの取付面、
ξ、η、’c:Bに固定した回転軸、θ1.θ8 :投
光器り、受光器Rとξ軸とのなす角、θξ 0,7.θ
C:Bの軸ξ、η、この回転角、AH(i−〇、/、2
.3・−・):光ビームが表面Jlにつくる輝点、” 
:Jl + J2の交わる角、 h:輝点Aの軸ξから
の距離、61回転角、高さ等の増分、d:点OLとOR
の距離、・馬 ・DL:几、Lの回転駆動器、Dξ0.
D1□、Dco、D7j8.Dcw:それぞれ計測ヘッ
ドBを軸ξ、η、ぐのまわシに回転駆動したシ、球殻O
内面に固定するための機構、B’:Bを球殻0内に保持
するための部品、C:中空球殻、M:Bの支持部、MD
:Mの回転駆動計測部、X、 Y、 Z Driver
 :  Mのx、 y、 z 方向の駆動計測部、RD
 0ontrol :几りの制御部、L D 0ont
rol :LDの制御部、Jτ:時間λ毎の積分器、零
:1−0〜mの和をとる積分器。 −58− ヤ/図 才3図 囁g[ ヤ9図 オ/θ図 ヤ//閃 07 ヤ/3聞 才/2区 第20閏

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、細い光ビーム投光器および指向性の鋭い受光器を、
    一定距離をへだてて取付け、投光器の光ビームおよび受
    光器の視線をそれぞれの取付点を中心として、同一平面
    内で回転できるようにし、投光器からの光ビームを被測
    定物に投射したときできる輝点な受光器の視線で捕える
    か、あるいは受光器の被測定物上の視野に投光器の光ビ
    ームを投射して、その時の投光器の光ビームの方向角、
    受光器視線の方向角、ならびに光ビームおよび視線の回
    転中心間の距離から、物体上の輝点の位置を算出するよ
    うにしたことを特徴とするロボット用計測ヘッド。 2、投光器および受光器を保持するレバーを、投光器、
    受光器の何れか一方の回転中心を中心として、レバーに
    固定した3つの直交回転軸、あるいは2つの直交回転軸
    、あるいは7つの回転軸のまわシに回転できるようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のロボッ
    ト用計測ヘッド。 8、指向性の鋭い光ビーム投光器から発射される光ビー
    ムを時間的な波で変調し、指向性の鋭い視線を有する受
    光器で受光し、受光器の出力を復調するようにして、雑
    音光の妨害軽減をはかったことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のロボット用計測ヘッド。 4、前記特許請求の範囲第1項において、投光器の光ビ
    ームの光路および受光器の視線に溢うて、光に対して透
    明な媒体流を流すことによシ、光路への妨害物の介入を
    防止したことを特徴とする特許請求範囲第1項記載のロ
    ボット用計測ヘッド。 56  前記特許請求の範囲第2項において、投光器お
    よび受光器を保持するレバーの回転自由度が2および3
    の場合に、回転軸の中心を喬←m球殻の中心に位置する
    ようにし、レバーの回転軸に、それを回転駆動するため
    に、相対的に回転しうる2部分よシなる軸駆動器を取付
    け、軸駆動器の2部分の一方をレバーに剛結し、他の部
    分には、外部信号で球殻内面に確≠酌雫吸着されたシ、
    開放されたりする部品を剛結して、レバーをその軸のま
    わシに回転する場合は、軸駆動器の回転駆動作用と、球
    殻内面への吸着固定作用を働かせ、他の軸に属する軸駆
    動器の球殻内面吸着機能を開放して、すべるようにし、
    回転運動を行なわせるようにしたことを特徴とする特許
    請求範囲第1項記載のロボット用計測ヘッド。 6、前記特許請求の範囲第3項において、光ビームを信
    号光あり・なし、なし、03つの時間間隔の繰返しとし
    、各時間間隔に対応する受光出力には全く同じ処理を施
    したる後、信号光ありの処理量から、その次の信号光な
    しの処理量を差し引き、ついで第2.第3の信号光のな
    い場合について、全く同様な差をとり、上記2つの差を
    それぞれ積分して積分値を比較することにより、信号検
    出して、輝点識別を行うようにしたことを特徴とする特
    許請求範囲第1項記載のロボット用計測ヘッド。 7、投光器の光ビームの方向を変えて、物体表面へ投射
    したとき得られる輝点の軌跡を、−次あるいはそれ以上
    の次数の曲線で近似できるものとして、−次曲線近似の
    場合は3点、2次曲線近似の場合は≠意思上の測定を行
    ない、その数値を用いて面と面との交線の有無を推定し
    、さらに測定点を追加して面と面との交線位置を算出し
    て求めるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のロボット用計測ヘッド。
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