JPS5953782A - 表面濡れ性を改善した複合強化材用繊維材の製造法 - Google Patents
表面濡れ性を改善した複合強化材用繊維材の製造法Info
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- JPS5953782A JPS5953782A JP15894582A JP15894582A JPS5953782A JP S5953782 A JPS5953782 A JP S5953782A JP 15894582 A JP15894582 A JP 15894582A JP 15894582 A JP15894582 A JP 15894582A JP S5953782 A JPS5953782 A JP S5953782A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本元ゆJは1表面の濡it性を改皆した哉合強化材に使
用する繊維材の製送法に関するものである。
用する繊維材の製送法に関するものである。
力1時、炭系η裁維、アルミナ繊維のような無機質繊蝋
を強化Iとして、こノしに金属、プラスティック、セラ
ミックスなどをマトリックス材として複合させた複合材
が、商いa体重bm IMLを有する構造用拐として、
広く層目されている。
を強化Iとして、こノしに金属、プラスティック、セラ
ミックスなどをマトリックス材として複合させた複合材
が、商いa体重bm IMLを有する構造用拐として、
広く層目されている。
しかして、このような繊維強化型の樋合材の製造に使用
される繊維材の性質として9機械的引張り強度や弾性率
が向いことの他に、マトリックス材との間に化学反応を
起し難く、また、マトリックス材に対して適匠の濡れ性
を有することなどが要求される。例えば、炭素繊維は、
すぐれた引張り強度および弾性率を有するのであるが、
これを強化材として金属アルミニウムを複合させた場合
。
される繊維材の性質として9機械的引張り強度や弾性率
が向いことの他に、マトリックス材との間に化学反応を
起し難く、また、マトリックス材に対して適匠の濡れ性
を有することなどが要求される。例えば、炭素繊維は、
すぐれた引張り強度および弾性率を有するのであるが、
これを強化材として金属アルミニウムを複合させた場合
。
炭素繊維は、金属アルミニウムに対して儒れ性がなく、
シかも、高温において金属アルミニウムと化学反応を起
して繊維表面に炭化アルミニウムが生成して、繊維自体
の強度低下を起す傾向があるので、これをそのまま強化
材として使用した複合材には十分の戦械的強度を期待す
ることができなかった。そこで時囲昭53−85644
号公報には、このようなマトリックス月との1川に捕れ
性6小さい繊維材を複合材の強化材として使用する場合
に、あらかじめ繊維材にポリカルボシラン、ポリシラン
、ポリカルボシロキサンのような有機珪素高分子化合物
を塗布し、これを非酸化性雰囲気中で加熱することによ
って、繊維表向に炭化珪素を主体とするセラミックス質
からなる被覆ノiを形成させておいてから、これにマト
リックス材を複合させる方法が開示されている。この方
法によるときは、炭素繊維のような全組アルミニウムに
滴れ難い繊維材を強化材として使用し、これに金属アル
ミニウムをマトリックス材として複合させるような場合
においても、繊維材の表面にマ) IJワックス材濡れ
易く、シかもマトリックス材と化学反応を起し難いセラ
ミックス質の被覆層が施こされているので、繊維材とマ
ド−ソックス材とが被覆層を介して強固に一体化した複
合材を得ることができるのであるが、なお次のような欠
点を有するものであった。
シかも、高温において金属アルミニウムと化学反応を起
して繊維表面に炭化アルミニウムが生成して、繊維自体
の強度低下を起す傾向があるので、これをそのまま強化
材として使用した複合材には十分の戦械的強度を期待す
ることができなかった。そこで時囲昭53−85644
号公報には、このようなマトリックス月との1川に捕れ
性6小さい繊維材を複合材の強化材として使用する場合
に、あらかじめ繊維材にポリカルボシラン、ポリシラン
、ポリカルボシロキサンのような有機珪素高分子化合物
を塗布し、これを非酸化性雰囲気中で加熱することによ
って、繊維表向に炭化珪素を主体とするセラミックス質
からなる被覆ノiを形成させておいてから、これにマト
リックス材を複合させる方法が開示されている。この方
法によるときは、炭素繊維のような全組アルミニウムに
滴れ難い繊維材を強化材として使用し、これに金属アル
ミニウムをマトリックス材として複合させるような場合
においても、繊維材の表面にマ) IJワックス材濡れ
易く、シかもマトリックス材と化学反応を起し難いセラ
ミックス質の被覆層が施こされているので、繊維材とマ
ド−ソックス材とが被覆層を介して強固に一体化した複
合材を得ることができるのであるが、なお次のような欠
点を有するものであった。
すンiわち、繊維材に、上記特開昭55−85644号
公報記載の方法によって、炭化珪素からなるセラミ7ク
ス被覆を施して、これを強化材として使用した場合には
、繊維表出」リマトIJツクス材に対する4Mれ性が改
善されているので、繊維材とマトリックス相との結合が
強固に行われ、セラミックス被覆を施さない繊維材をそ
のまま強化材として使用した場合に比べて、得られる複
合材の機械的強度の向上を図ることができるのであるが
。
公報記載の方法によって、炭化珪素からなるセラミ7ク
ス被覆を施して、これを強化材として使用した場合には
、繊維表出」リマトIJツクス材に対する4Mれ性が改
善されているので、繊維材とマトリックス相との結合が
強固に行われ、セラミックス被覆を施さない繊維材をそ
のまま強化材として使用した場合に比べて、得られる複
合材の機械的強度の向上を図ることができるのであるが
。
他面、炭素繊維のように繊#iil K L、でしかも
多孔質の繊維材を使用し、これに上記炭化珪素質セラミ
ックス被覆を施した場合に、被覆処理j・よって繊維相
そのものの引張り強度や可撓性が損われる傾向があり、
このためにこれを複合材の強化材として使用した場合9
元の繊維材の有する反れた引張り強度をなお十分に発揮
さ−Wることができなかったのである。この炭化珪素被
覆によって繊維材の機械的強度が低下する現象は、繊維
材に塗布さitた有機珪素高分子化合物の向ぬ焼成によ
る灰化珪ノ■ 素質セラミックス化に除する体質変化に伴う内部応力に
よって生ずる繊維制の歪み机尿に起因するものと思われ
る。
多孔質の繊維材を使用し、これに上記炭化珪素質セラミ
ックス被覆を施した場合に、被覆処理j・よって繊維相
そのものの引張り強度や可撓性が損われる傾向があり、
このためにこれを複合材の強化材として使用した場合9
元の繊維材の有する反れた引張り強度をなお十分に発揮
さ−Wることができなかったのである。この炭化珪素被
覆によって繊維材の機械的強度が低下する現象は、繊維
材に塗布さitた有機珪素高分子化合物の向ぬ焼成によ
る灰化珪ノ■ 素質セラミックス化に除する体質変化に伴う内部応力に
よって生ずる繊維制の歪み机尿に起因するものと思われ
る。
本発明者らは、上i己したよりな従来法の欠点を解消す
べく、研究を亘ねた結果、繊維材に有機珪:i、市分子
化合物の非酸化性雰囲気中における焼成による炭化珪素
質セラミックス被覆を施すに際して、まず、繊維材表面
に酸化珪素を主体とする下地層を施しておいてから、そ
の表面に炭化珪素質被覆を施すときは、繊維材の元来有
する機嫌的性質を損うことなしに、マトリックス材との
間の濡れ性が改善された繊維材が得られることを見出し
た。
べく、研究を亘ねた結果、繊維材に有機珪:i、市分子
化合物の非酸化性雰囲気中における焼成による炭化珪素
質セラミックス被覆を施すに際して、まず、繊維材表面
に酸化珪素を主体とする下地層を施しておいてから、そ
の表面に炭化珪素質被覆を施すときは、繊維材の元来有
する機嫌的性質を損うことなしに、マトリックス材との
間の濡れ性が改善された繊維材が得られることを見出し
た。
本発明は、上記知見に基いてなされたものである。
すなわち2本発明は、繊維材に有機珪素高分子化合物を
塗布し、これを加熱することによって科1x1「材表面
に主として酸化珪素からなる下地層を形成させる第1工
程と、第1工程を経た繊維材に非酸化性タメ囲A中で加
熱することによって主として炭化珪素七ンミックスに転
化する有機珪素高分子化合物を塗布し、これを非酸化性
雰囲気中で加熱することによって表面に主として炭化珪
素からなる被慎層を形ノ戊δせる表出16Mれ性を収善
した複合強化材用繊維材の製造法でるる。
塗布し、これを加熱することによって科1x1「材表面
に主として酸化珪素からなる下地層を形成させる第1工
程と、第1工程を経た繊維材に非酸化性タメ囲A中で加
熱することによって主として炭化珪素七ンミックスに転
化する有機珪素高分子化合物を塗布し、これを非酸化性
雰囲気中で加熱することによって表面に主として炭化珪
素からなる被慎層を形ノ戊δせる表出16Mれ性を収善
した複合強化材用繊維材の製造法でるる。
以下9本発明の方法について、さらに詳しく説明する。
本発明の方法は、炭素質繊維、アルミナ質繊維その他既
知の複合材の強化材として使用されている無機質繊維材
に適用することができる。殊に炭素繊維のような多孔質
であって繊細な繊維材に適用した場合は一層効釆的であ
る。
知の複合材の強化材として使用されている無機質繊維材
に適用することができる。殊に炭素繊維のような多孔質
であって繊細な繊維材に適用した場合は一層効釆的であ
る。
本発明の方法においては、まず、第1工程として、上記
繊維材に有機珪素高分子化合物をi+J≦布し。
繊維材に有機珪素高分子化合物をi+J≦布し。
べれを加熱することによって繊維材表面に主として“酸
化珪素からなる下地層を形成させるのであるが、ここに
使用する有機珪素高分子化合物としては2例えば、−8
i−81−を骨格とする主鎖をもったポリシラン、−8
i−0−を骨格とするポリカルボシラン、−8i−C−
と−8i −0−の両者を骨格とするポリカルボシロキ
サン、 −8i −O−を骨格とするポリシロキサン、
その他これらに類似する珪素化合物を使用することがで
きる。
化珪素からなる下地層を形成させるのであるが、ここに
使用する有機珪素高分子化合物としては2例えば、−8
i−81−を骨格とする主鎖をもったポリシラン、−8
i−0−を骨格とするポリカルボシラン、−8i−C−
と−8i −0−の両者を骨格とするポリカルボシロキ
サン、 −8i −O−を骨格とするポリシロキサン、
その他これらに類似する珪素化合物を使用することがで
きる。
これら有機珪素高分子化合物を繊1.1を材に堡41j
する溶融状態としておいて、これを繊維材に塗布しても
よいが、有機珪素面分子化合物をベンゼン、トルエン、
ヘキサンのような有機溶媒に溶解した塗布液中に繊維材
を浸漬し塗布するときは、一層能率よく均l!l(りな
厚みをもった下地層を形成させることができる。また、
このような浸漬塗布法によるも合、塗布液中の有機珪素
高分子化合物の濃度を適宜調整することによって、繊維
材表面に任意の厚みをもった下地層を形成させることが
できる。
する溶融状態としておいて、これを繊維材に塗布しても
よいが、有機珪素面分子化合物をベンゼン、トルエン、
ヘキサンのような有機溶媒に溶解した塗布液中に繊維材
を浸漬し塗布するときは、一層能率よく均l!l(りな
厚みをもった下地層を形成させることができる。また、
このような浸漬塗布法によるも合、塗布液中の有機珪素
高分子化合物の濃度を適宜調整することによって、繊維
材表面に任意の厚みをもった下地層を形成させることが
できる。
好ましい下地層の厚みは数十〜数百へ〇程度であって、
このような厚みの下地層を形成させるためには、塗布液
中の高分子化合物の濃Ifを1〜15%イ呈1川に′r
A整すればよい。もちろん、より高い濃度の塗布液を使
用しても差支えないが、それによって下地層としてのよ
り大きな効果を期待し得ない。
このような厚みの下地層を形成させるためには、塗布液
中の高分子化合物の濃Ifを1〜15%イ呈1川に′r
A整すればよい。もちろん、より高い濃度の塗布液を使
用しても差支えないが、それによって下地層としてのよ
り大きな効果を期待し得ない。
次いで、有位珪素lPE3分子化合物を塗布した繊維材
を加熱して繊維材表面Vこ酸化珪素からなる下地層金形
JJy、き姓るのであるが、この加熱には特殊な雰囲気
を必要とせず、空気中で行うことができる。
を加熱して繊維材表面Vこ酸化珪素からなる下地層金形
JJy、き姓るのであるが、この加熱には特殊な雰囲気
を必要とせず、空気中で行うことができる。
加熱によって、繊維材表面を被酸する有(歳珪素高分子
化合物は、加熱雰囲気中に存在する酸素によって酸化さ
れて酸化珪素からなる化合物に転化する。有機珪素高分
子化合物としてポリシロキサンのように始めlハら酸化
珪素(−8i−0)からなる骨格をもっている化合物を
使用する場合tま、加熱による酸化物への転化を必要と
しないので、第2工程におけるような非酸化性雰囲気中
で加熱しても差支え安い。加熱時間および温度は、繊維
材に塗布した有機珪素高分子化合物の種類9乗合度など
によって、′−!だ、加熱雰囲気中の酸素濃度などによ
って幾分異なるが、塗布した化合物の少くと前一部ない
しは大部分が酸化珪素に転化さiするような温度および
時間が必要であって、一般にば8・・0〜400℃程度
の温度で10〜60分間81現行、えはよい。炭素繊維
のように酸素雰囲気中での加熱によって繊維自体が酸化
を受は易い繊維材全便用した場合、加熱による酸化によ
り繊i1′1L目l・の機械的強度の低下を起すことか
あるので、余p篩温での加熱は避けることが望ましい。
化合物は、加熱雰囲気中に存在する酸素によって酸化さ
れて酸化珪素からなる化合物に転化する。有機珪素高分
子化合物としてポリシロキサンのように始めlハら酸化
珪素(−8i−0)からなる骨格をもっている化合物を
使用する場合tま、加熱による酸化物への転化を必要と
しないので、第2工程におけるような非酸化性雰囲気中
で加熱しても差支え安い。加熱時間および温度は、繊維
材に塗布した有機珪素高分子化合物の種類9乗合度など
によって、′−!だ、加熱雰囲気中の酸素濃度などによ
って幾分異なるが、塗布した化合物の少くと前一部ない
しは大部分が酸化珪素に転化さiするような温度および
時間が必要であって、一般にば8・・0〜400℃程度
の温度で10〜60分間81現行、えはよい。炭素繊維
のように酸素雰囲気中での加熱によって繊維自体が酸化
を受は易い繊維材全便用した場合、加熱による酸化によ
り繊i1′1L目l・の機械的強度の低下を起すことか
あるので、余p篩温での加熱は避けることが望ましい。
次いで、第2工程において、上記のようにして酸化珪素
からなる下地層を形成させた繊維材表面に、さらに非酸
化性雰囲気中で加熱することによって主として炭化珪素
質セラミックスに転化する有機珪素高分子化合物を塗布
し、こ、ltを非酸化性雰囲気中で加熱することによっ
て主として炭化珪素)う、らなる被覆層を形成さ1せる
のであるが、この工程に使用する有(幾珪素高分子化合
物としては。
からなる下地層を形成させた繊維材表面に、さらに非酸
化性雰囲気中で加熱することによって主として炭化珪素
質セラミックスに転化する有機珪素高分子化合物を塗布
し、こ、ltを非酸化性雰囲気中で加熱することによっ
て主として炭化珪素)う、らなる被覆層を形成さ1せる
のであるが、この工程に使用する有(幾珪素高分子化合
物としては。
ポリシラン、ポリカルボシラン、ポリ力ルボシロキ、+
ンなどの既知の非酸化性雰囲気中で加熱すると)とによ
って炭化珪素質セラミックスに転化するいが、こノ′シ
をベンゼン、トルエン、ヘキサンなとの翁機fi媒に溶
IW I、て塗布液とし、これをスプレー、刷毛塗り、
ローラー塗イ1jなどの方法によるか。
ンなどの既知の非酸化性雰囲気中で加熱すると)とによ
って炭化珪素質セラミックスに転化するいが、こノ′シ
をベンゼン、トルエン、ヘキサンなとの翁機fi媒に溶
IW I、て塗布液とし、これをスプレー、刷毛塗り、
ローラー塗イ1jなどの方法によるか。
またeよ頭布液中に繊細打音浸漬して箆布することによ
って、一層僅布が容易でるり、均膿な被伎層を形成させ
ることができる。
って、一層僅布が容易でるり、均膿な被伎層を形成させ
ることができる。
イ1機珪素向分子化合mを塗布した繊維材は、窒素、ア
ルゴンのような非酸化性の雰囲気中において800〜2
.000℃程度に加熱することによって。
ルゴンのような非酸化性の雰囲気中において800〜2
.000℃程度に加熱することによって。
炭化珪素JJ!(セラミックスによって強固に被覆され
た繊維材を得ることができる。
た繊維材を得ることができる。
第1図は2本発明の方法によって炭化珪素セラミックス
を被覆した炭素繊維材と、従来法によって炭化珪素セラ
ミックスを被覆した炭素繊維材の引張り強度試験の結果
を比較したものである。図1 において1M軸は引張り強度値(4/m ) 、構軸は
被覆層の厚さを表わす。供試繊維材としては市販炭素繊
維Aおよび13 (径約7μ)の2種を使用した。曲線
■および■は2本発明の方法によったもので、繊維材を
ポリカルボシラン(分子量約18oO)の2.5%ヘキ
サン溶液中に浸漬し、空気中で約250℃に60分間加
熱して繊維材表面)に酸化珪素からなる下地層(厚さ約
80AO)を形成させた佐、さらにその表面にイル(々
濃度を変えたポリカルボシランのヘキサン溶液を反漬法
によって塗布した後、こり、全アルゴン雰囲気中で1,
100°Cに約30分間加熱して、繊維材表面に炭化珪
素質セラミックス被覆を施したものでおる。また。
を被覆した炭素繊維材と、従来法によって炭化珪素セラ
ミックスを被覆した炭素繊維材の引張り強度試験の結果
を比較したものである。図1 において1M軸は引張り強度値(4/m ) 、構軸は
被覆層の厚さを表わす。供試繊維材としては市販炭素繊
維Aおよび13 (径約7μ)の2種を使用した。曲線
■および■は2本発明の方法によったもので、繊維材を
ポリカルボシラン(分子量約18oO)の2.5%ヘキ
サン溶液中に浸漬し、空気中で約250℃に60分間加
熱して繊維材表面)に酸化珪素からなる下地層(厚さ約
80AO)を形成させた佐、さらにその表面にイル(々
濃度を変えたポリカルボシランのヘキサン溶液を反漬法
によって塗布した後、こり、全アルゴン雰囲気中で1,
100°Cに約30分間加熱して、繊維材表面に炭化珪
素質セラミックス被覆を施したものでおる。また。
曲線工°および■゛は、従来法によったもので、炭素繊
維材の表面に、直接2曲線工および■と同様の方法で炭
化珪素質セラミックス被覆を施したものである。
維材の表面に、直接2曲線工および■と同様の方法で炭
化珪素質セラミックス被覆を施したものである。
第1図の比較から、従来の方法によって炭化珪〜セラミ
ックスの被覆を施した繊維材< llおよび■°°)は
、被覆を施さない元の繊維材に比べて引張り強度が可成
り低下しているのに対して9本発明の方法、すなわち、
酸化珪素からなる下地層を施゛また後に炭化珪素質セラ
ミックス被覆を施した繊・雌材(IおよびI)は、いず
れも元の繊維材に比べて、はとんど引張り強度が低下し
ていないことが判る。
ックスの被覆を施した繊維材< llおよび■°°)は
、被覆を施さない元の繊維材に比べて引張り強度が可成
り低下しているのに対して9本発明の方法、すなわち、
酸化珪素からなる下地層を施゛また後に炭化珪素質セラ
ミックス被覆を施した繊・雌材(IおよびI)は、いず
れも元の繊維材に比べて、はとんど引張り強度が低下し
ていないことが判る。
第2図は9本発明の方法で炭化珪累質セラミックス被a
を施した炭素繊維材(被恍層の厚さ、下地層を合せて約
900A0)?強化材とし、これに金員アルミニウム(
川波95.5%)をマトリックス材として複合させた複
合I(曲mm)と、従来法によって炭化珪素質セラミッ
クス被覆を施した繊維相(被徂層の厚さ約85OA’)
f!c強化材とし。
を施した炭素繊維材(被恍層の厚さ、下地層を合せて約
900A0)?強化材とし、これに金員アルミニウム(
川波95.5%)をマトリックス材として複合させた複
合I(曲mm)と、従来法によって炭化珪素質セラミッ
クス被覆を施した繊維相(被徂層の厚さ約85OA’)
f!c強化材とし。
これに曲dIにおけると同様に金属アルミニウムを複合
させた複合材(曲線■)の数台引張り強度を比奴したも
のである。図において縦軸は複合材強度(lit/m
) 、横軸は繊維体積率(複合材の体積に対して繊維材
の占める割合2%)である。
させた複合材(曲線■)の数台引張り強度を比奴したも
のである。図において縦軸は複合材強度(lit/m
) 、横軸は繊維体積率(複合材の体積に対して繊維材
の占める割合2%)である。
第2図の比較から9本発明の方法によって炭化・珪素様
覆を施した繊維材を強化材とした複合材は。
覆を施した繊維材を強化材とした複合材は。
縦来法によって炭化珪素被覆を施した繊維材を強化材と
した複合材に比べて、はるかに高い複合強イ延を示すこ
とが判るであろう。
した複合材に比べて、はるかに高い複合強イ延を示すこ
とが判るであろう。
上記のように2本発明の方法は、繊維材の機械的強度を
ほとんど低下きせることなしに、マトリックス材と濡れ
易い炭化珪素質からなるセラミックスを被覆した繊維相
を得ることを可能にしたものであって、工業的に有意犠
な発明でめる。
ほとんど低下きせることなしに、マトリックス材と濡れ
易い炭化珪素質からなるセラミックスを被覆した繊維相
を得ることを可能にしたものであって、工業的に有意犠
な発明でめる。
実施例
市販炭素繊維(径+p’77μ)をポリカルボシラン(
分子1tlJ2.000 )のZ5%n−へキサ/浴液
中に浸漬した後、これ′f:望気中で120℃に30分
間力I]熱して繊維表向に酸化珪素下地層を形成させた
。次いで、下地層を形成させた上記繊維材を再ヒポリカ
ルボシランの15%n−へキサン溶液クスで被覆された
炭素繊維材を得た。
分子1tlJ2.000 )のZ5%n−へキサ/浴液
中に浸漬した後、これ′f:望気中で120℃に30分
間力I]熱して繊維表向に酸化珪素下地層を形成させた
。次いで、下地層を形成させた上記繊維材を再ヒポリカ
ルボシランの15%n−へキサン溶液クスで被覆された
炭素繊維材を得た。
得られた繊維材の引張シ強度は5054/−で45 つ
lこ。
lこ。
実施例2
市販炭素繊維(径約8μ)をポリジメチルシロ′キサン
(分子量約3000)の6%トルエン溶液中に浸漬した
後、これをアルゴン気流中で700℃に15分間加熱し
て繊維表面に酸化珪素下地層を形成させた。次いで、下
地層を形成させた上記繊維材をポリカルボシラン(分子
量約1,600)の10%n−へキサ/溶液中に浸漬し
た後、これをアルゴンガス雰囲気中で900℃に1時間
加熱し二匁 て表面を炭化珪素質セラミックで被覆された炭素繊維材
を得た。
(分子量約3000)の6%トルエン溶液中に浸漬した
後、これをアルゴン気流中で700℃に15分間加熱し
て繊維表面に酸化珪素下地層を形成させた。次いで、下
地層を形成させた上記繊維材をポリカルボシラン(分子
量約1,600)の10%n−へキサ/溶液中に浸漬し
た後、これをアルゴンガス雰囲気中で900℃に1時間
加熱し二匁 て表面を炭化珪素質セラミックで被覆された炭素繊維材
を得た。
得られた繊維材の引張9強度は195Kf/−であ92
元の繊維の引@9強度205 ’9/−に比較して殆ん
ど変化はなかった。
元の繊維の引@9強度205 ’9/−に比較して殆ん
ど変化はなかった。
ラミックス被覆を施した炭素繊維材の引張り強度の比較
グラフ。第2図は、同上繊維材を強化材として使用した
アルミニウムー炭素繊維複合材の弓1張り強度の比較グ
ラフである。
グラフ。第2図は、同上繊維材を強化材として使用した
アルミニウムー炭素繊維複合材の弓1張り強度の比較グ
ラフである。
第1図
孝反覆層のplぐ (入 )
第2図
樹維仏1キ(%)
手続補正書
昭和57年11月10日
特許庁長官若杉和夫殿
1、事件の表示
昭第1157年特許願第158945号2発明の名称
表面濡れ性を改善した複合強化材用繊維材の製造法
五桶正をする者
事件との関係 特許出願人
5、補正により増加する発明の数 な し&補正の対
象 明細書のr’lWf趙求の範囲」および「発明の詳細な
説明」の欄7、補正の内容 別紙のとおシ 補正の内容 1、%許請求の範囲の記載を次の如く訂正。
象 明細書のr’lWf趙求の範囲」および「発明の詳細な
説明」の欄7、補正の内容 別紙のとおシ 補正の内容 1、%許請求の範囲の記載を次の如く訂正。
[繊維材に有機珪素高分子化合物を塗布し、これを加熱
することによって繊維材表面に主として酸化珪素からな
る下地層を形成させる第1工程と、第1工程を経た繊維
材に非酸化性雰囲気中で加熱することによって主として
炭化珪素セラミ、クスに転化する有機珪素高分子化合物
を塗布し、これを非酸化性雰囲気中で加熱することによ
って表面に主として炭化珪素からなる被覆層を形成させ
る第2工程からなる表面濡れ性を改善した複合強化材用
繊維材の製造法。」2明細書第33iij第3行目に「
雰医気」とあるを。
することによって繊維材表面に主として酸化珪素からな
る下地層を形成させる第1工程と、第1工程を経た繊維
材に非酸化性雰囲気中で加熱することによって主として
炭化珪素セラミ、クスに転化する有機珪素高分子化合物
を塗布し、これを非酸化性雰囲気中で加熱することによ
って表面に主として炭化珪素からなる被覆層を形成させ
る第2工程からなる表面濡れ性を改善した複合強化材用
繊維材の製造法。」2明細書第33iij第3行目に「
雰医気」とあるを。
「雰囲気」と訂正。
五同第5頁下から第1行目の「形成させる」と「表面濡
れ性」との間に1第2工程からなる」を挿入。
れ性」との間に1第2工程からなる」を挿入。
4、同第10頁下から第2行目に「塗布した後、」とあ
るを「塗布し1.」と訂正。
るを「塗布し1.」と訂正。
5、同第7頁第11行目、第10頁第16行目、第11
頁第17行目および第12負第1行目に「八〇」とある
を、それぞれrAJと訂正。
頁第17行目および第12負第1行目に「八〇」とある
を、それぞれrAJと訂正。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 繊維材に有機珪素晶分子化合物を塗布し、これを加熱す
ることによって繊維材表面に主として酸化珪素からなる
下地層を形成させる第1工程と。 第1工程を経た繊維材に非酸化性雰囲気中で加熱するこ
とによって主として炭化珪素セラミックスに転化する有
機珪素高分子化合物を塗布し、これを非酸化性雰囲気中
で加熱することによって表面に主として炭化珪素からな
る被覆層を形成させることを特徴とする表面濡れ性を改
善した複合強化材用繊維材のN造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15894582A JPS5953782A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 表面濡れ性を改善した複合強化材用繊維材の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15894582A JPS5953782A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 表面濡れ性を改善した複合強化材用繊維材の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5953782A true JPS5953782A (ja) | 1984-03-28 |
| JPS6117948B2 JPS6117948B2 (ja) | 1986-05-09 |
Family
ID=15682762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15894582A Granted JPS5953782A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 表面濡れ性を改善した複合強化材用繊維材の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5953782A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60209016A (ja) * | 1984-03-31 | 1985-10-21 | Ibiden Co Ltd | 複合セラミツク繊維の製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63174660U (ja) * | 1987-03-31 | 1988-11-14 |
-
1982
- 1982-09-14 JP JP15894582A patent/JPS5953782A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60209016A (ja) * | 1984-03-31 | 1985-10-21 | Ibiden Co Ltd | 複合セラミツク繊維の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6117948B2 (ja) | 1986-05-09 |
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