JPS5953801B2 - 動物の採血装置 - Google Patents

動物の採血装置

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JPS5953801B2
JPS5953801B2 JP17841281A JP17841281A JPS5953801B2 JP S5953801 B2 JPS5953801 B2 JP S5953801B2 JP 17841281 A JP17841281 A JP 17841281A JP 17841281 A JP17841281 A JP 17841281A JP S5953801 B2 JPS5953801 B2 JP S5953801B2
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JP
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blood
blood sampling
blood collection
trolley
knife
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忠 矢口
秀雄 高橋
十喜雄 三上
晴彦 永澤
俊成 鎌田
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NIIGATA TETSUKOSHO KK
TOKYO SHIBAURA ZOKI KK
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NIIGATA TETSUKOSHO KK
TOKYO SHIBAURA ZOKI KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は牛、豚等の如き家畜等の動物のと殺時において
、該動物の血液を衛生的にかつ効率良く採取する採血装
置に関する。
現在、と畜場においてはと殺の際、牛は主として打額法
、豚は電殺法又はガスと殺性により失神状態にし横臥の
まま刺殺刀でのどを刺して自然放血死させている。
その際、床面等に放流された血液は洗浄水と共にと畜場
廃水として浄化槽に導入し、処理後放流している。
しかし、上述したようにと殺時における放血が全く自然
放血にたよられる方法では、放流される血液の床面等へ
のたれ流しにより非衛生的であり、と斎場周囲の公害問
題が益々大きくなる現在では有効な方法ではない。
又、このようなたれ流しの血液は、汚染されたものであ
るため、上述したようにと畜場廃水として処理しなけれ
ばならずそのための浄化施設の建設、運転維持に多額の
経費が必要になるばかりでなく、浄化装置の規模により
と殺頭数に制約を受けているのが実情であり、更に、有
効な蛋白資源となる血液を乾燥し粉末にして飼料、肥料
9食品添加物及び薬品等として広く利用しようとする近
年の志向からは大きくかけ離れたものであった。
そこで、本発明は以上のような従来の実情に鑑み、動物
の血液を動物の体内から直接採血し、しかも、この採血
作業を自動的に行って採血時間の短縮を図り、衛生的か
つ効率良く採血を行うようにし、もって、と畜場の環境
改善を図れ、血液を有効利用できると共にこれによって
と畜場におけると畜廃水の浄化施設の負荷軽減を図れる
等の特徴を奏する動物の採血装置を提供するものである
以下、本発明の実施例を第1図〜第15図に基づいて説
明する。
第1図及び第2図において、1は中空の回転ポールで、
両端にシャフト1A及び1Bが溶接固定され、該シャフ
ト1A及び1Bを介して上・下端部が夫々軸受37.3
8によって回転自由に支持されている。
上記軸受37.38はそれぞれ固定ベース15A、15
Bに固定されており、さらに上方の固定ベース15Aに
は回転ポール1を回転させるための減速機付電動機24
が固定されている。
この電動機24は、その回転軸に取り付けられたスプロ
ケット24Aによりチェーン45を介して回転ポール1
の上端シャツ1−IAに取り付けられたスプロケット4
6に回転力を伝達する。
前記回転ポール1は、採血装置の制御装置としてのシー
ケンス制御装置が電動機24を間欠運転制御することに
より間欠的に回転駆動され、所定位置にて停止される作
動制御がなされる。
2は採血コンベアとしての送りアームで、採血レール3
0上に乗った家畜39の吊り下げ用トロリー(シャック
ルトロリー)40を該採血レール30に沿って押し送る
ものである。
この送りアーム2は回転ポール1上端外周に取り付けら
れたテーブル2A上に2組を対として配設固定された所
要の高さを有するベース2B付の軸受2C間に軸着され
、勾配が付されている採血レール30の勾配に沿って上
・下に移動できる様になっている(第3図参照)。
尚、本実施例では、第3図に示す如く、この送りアーム
2が回転ポール1を中心として放射状に60°のピッチ
で6本設けられている。
又、第4図に示す如く、送りアーム2の先端には、採血
レール30上に乗り該採血レール30の勾配に沿って該
送りアーム2を案内するローラ2Dと、トロリー40の
滑車40Aを円滑に押し送るローラ2Eと、がそれぞれ
回転自在に取り付けられている。
採血レール30は第5図に示すように図のA点からB点
、C点、D点、E点を経て再びA点に戻る環状の軌条に
構成されており、図のA点からC点までは下り勾配が、
C点からD点までは上り勾配が、D点からA点までは下
り勾配が付されている。
そして、採血レール30のA点には、E点から自重によ
って移動してきた第1図に示すトロリー40を次工程の
高い位置にあるA点〜B点の採血レール30上に持ち上
げ移し、かつその際家畜39を前記トロリー40ごと吊
り下げる公知のトロリーリフト50が設けられ、更に、
E点にはトロリー40に吊り下げられていた家畜39を
下すトロリーリフト51が設けられている。
又、採血レール30のB点からD点は前記送りアーム2
の移動可能な水平方向と上・下方向を含めた立体的移動
によって該採血レール30上のトロリー40を押し送る
ことができるような範囲に配置され、本実施例において
は、送りアーム2の先端にあるローラ2Eが1−ロリー
40に当接するようにローラ2Eの円形の軌跡に沿った
略半円弧状の軌条に配置されている。
以上の構成の採血レール30とI・ロリー40とによっ
て本発明による吊り下げ装置が構成される。
3A、3Bは後述する採血ナイフ吊り下げ用ワイヤーを
支持する滑車、4は前記滑車3A、3Bを支持している
吊り下げアームで、回転ポール1の外周から前記送りア
ーム2の1つづつと対応して夫々周方向に60°の角度
をもって6本突出し、6本が一体となって回転ポール1
と共に回転する構成であり、夫々の吊り下げアーム4は
長さの調整が可能で、6本一体となって回転ポール1に
対する上・下の位置を調節できるようになっている。
5は採血ナイフで、パイプ体5a先端に刃物5bが取り
付けられた構造である。
6は採血ナイフ5を常時上方へ引き上げるためのバラン
スウエートで、一端が採血ナイフ5に連結された採血ナ
イフ吊り下げ用ワイヤー7の他端が連結されている。
このワイヤー7は滑車3A、3Bに掛けられており、家
畜39に採血ナイフ5を突き刺した後5手を離しても該
採血ナイフ5が抜は落ちぬよう保持するものである。
又、ワイヤー7は採血ナイフ5の上・下位置に応じてバ
ランスウェートロの上・下位置を変化させ、採血ナイフ
5を家畜39の大きさに合わせて突き刺す位置を変化さ
せることができるようになっている。
尚、採血ナイフ5とワイヤー7とはフック等を用いた結
合構造によって着脱可能な構成であり、採血ナイフ5を
家畜39に突き刺す際、該家畜39が暴れ前足がワイヤ
ー7に触れるおそれのある時は採血ナイフ5をワイヤー
7から外して突き刺す作業を行えばよく、この後に、採
血ナイフ5とワイヤー7とを連結すればよく、勿論、家
畜39が暴れるようなことがなければワイヤー7と採血
ナイフ5とを連結したままその作業を行えばよい。
8は採血ホースで、一端が前記採血ナイフ5に連結され
、他端は回転ポール1の下端部方向に延びて後述する保
護カバー9に設けられたホースノズル10を介し集血ト
レイ16内に突入し、採血された血液を集血トレイ16
内に導びくようになっている。
以上の実施例における採血ナイフ5と採血ホース8とに
よって本発明に係る採血ナイフ具が構成され、滑車3A
、3B、吊り下げアーム4、バランスウェートロ、ワイ
ヤー7、ホースノズル10(保護カバー9)及び回転ポ
ール1によって、本発明に係る採血ナイフ具支持移動装
置が構成される。
尚、上記採血ナイフ5、採血ホース8、バランスウェー
トロ、ワイヤー7、ホースノズル10はそれぞれ前記送
りアーム2と対応する吊り下げアーム4と対応して回転
ポール1を中心として同一ピッチでそれぞれ6つづつ設
けられている。
前記集血トレイ16は第6図及び第7図に示すように回
転ポール1の下部シャツ1−IBを支持する固定軸受ベ
ース15にボルトで固定されており、その形状は上部開
放のドーナツ型円筒半割り形状である。
17は採血ナイフ5及び採血ホース8の内面に付着した
残留血液を洗浄するための洗浄液側受トレイで、集血ト
レイ16と同じ上部開放のドーナツ型円筒半割り形状で
、固定軸受ベース15にボルトで固定されている。
従って、集血トレイ16と受トレイ17とで回転ポール
1を取り囲むドーナツ型円筒形状体を構成している。
そして、これら集血トレイ16及び受トレイ17内には
夫々の上端側から夫々と連通する後述の血液排出ノズル
及び洗浄液排出ノズル方向に傾斜する血液及び洗浄液の
案内板16A及び17Aが内設されている。
9は水等が2つのトレイ16.17内に入り込まないよ
うに該トレイ16.17上面を覆うように回転ポール1
に固定されている保護カバーである。
尚、上記2つのトレイ16.17及び保護カバー9相互
は洗浄、殺菌を行うので、容易に取り外せるようになっ
ている。
又、上記採血ホース8とホースノズル10とはカップリ
ング52を介して着脱自由に接続されており、機器を洗
浄又は殺菌する際にワンタッチで取り外しが行えるよう
になっている。
11は抗凝固剤溶液をストックするチャンバーで回転ポ
ール1内上部に仕切形成されており、その内部と連通し
て抗凝固剤溶液用機内配管27が連結されている。
この機内配管27はチャンバー11から回転ポール1上
部のシャツ1−IA、スリップリング26の中央を貫通
し、ロータリージョイン1〜25を介して図示しないポ
ンプにより圧送される抗凝固剤溶液の供給配管41と連
結されている。
チャンバー11の外周壁には6本のノズル42が連通接
続されている。
12は抗凝固剤溶液用電磁弁で、6個用意され前記ノズ
ル42と該ノズル42から供給される抗凝固剤溶液を採
血ナイフ5に供給するための6本のホース14に夫々介
装連結されている。
この電磁弁12はシーケンス制御装置により後述する動
作のように自動的に開閉する。
13はニードル弁等の抗凝固剤溶液用流量調節弁で、前
記ホース14の夫々の電磁弁12下流側に介装されてい
る。
この流量調節弁13下流側の各ホース14は一旦チャン
バー11下方の回転ポール1外周壁を貫通し、回転ポー
ル1内部に下がり前記保護カバー9上方近傍から再び回
転ポール外壁を貫通して外部に出され、6本のそれぞれ
対応する採血ホース8外周壁にサポートされ、採血ナイ
フ5のパイプ体5aに設けられたノズルに連結されてい
る。
18は集血トレイ16下部に接続された血液排出ノズル
で、配管19Aを介して地下に配設された血液タンク1
9に連結される。
血液タンク19は採血した血液を次の工程へ送るまで一
時的にストックするものである。
次に、第6図及び第7図も合わせて参照し説明すると、
20は受トレイ17下部に接続された洗浄液排出ノズル
、21は該ノズル20と配管21Aを介して連通接続さ
れた洗浄液タンク、22は洗浄液タンク21内の洗浄液
を採血ホース8内に圧送するための洗浄液送りポンプで
ある。
該ポンプ22の吐出側に接続された配管23Aは受トレ
イ17内においてノズル23Bを介してホースノズル1
0が回転ポール1の回転により所定の位置にくると該ホ
ースノズル10とわずかな間隔をおいて臨むように配設
されている。
23Cは配管23Aに介装された電磁弁で後述するシー
ケンス制御装置により開閉するようになっている。
又、23Dは配管23Aから分岐して洗浄液タンク21
にオリフィス23Eを介して洗浄液を返送するミニマム
フロー配管であり、23Fは洗浄液タンク21とポンプ
22とを接続する配管である。
そして、洗浄液タンク21内の洗浄液は、ホースノズル
10が回転ポール1と共に回転し、ホースノズル10が
ノズル23Bと臨むようになったとき電磁弁23Cが開
となり、ポンプ22、配管23A、ノズル23Bを介し
て採血ホース8及び採血ナイフ5内まで昇りつめるよう
になっている。
更に、ホースノズル10が回転し、ノズル23Bがホー
スノズル10に臨まなくなると、電磁弁23Cが閉とな
って採血ホース8、採血ナイフ5内の洗浄液が受トレイ
17に戻り、該受トレイ17から配管21Aを介してグ
ラビテー又は図示しないポンプにより洗浄液タンク21
に循環するようになっている。
前記スリップリング26は、前記回転ポール1と共に回
転するそれぞれの電磁弁12に電源を供給するためのも
ので、このスリップリング26からの各機内配線28は
シャツ1−IA及び回転ポール1の中央を前記機内配管
27と共に貫通し前記チャンバー11手前で回転ポール
1外周壁を貫通し、それぞれの電磁弁12に接続される
29は上述した機体の作動用足踏みスイッチであり、単
動による場合に使用する。
尚、本実施例においては別に設けた操作盤の自動起動ス
イッチをONすることにより連続的に自動運転すること
か゛できる。
一方、第5図において、31は自動ストッパ影1.32
は自動ストッパI6.2であり、夫々家畜39を吊り下
げたトロリー40を採血レール30上の所定位置に停止
する目的であり、シーケンス制御装置からの信号により
自動的に開閉する。
ここで、自動ストッパA131は所定数の家畜39を所
定の位置に溜め、かつ採血場所へトロリー40 (家畜
39)を1台づつ送り出す目的で使用し、自動ストッパ
扁232は採血場所で家畜39を停止させるために使用
する。
33〜36は夫々光電管又はリミツ1−スイッチ等で構
成されるセンサA1〜&、 4で、採血レール30上に
送られるトロリー40の位置を検出し信号を出す。
そして、センサA133は自動ストッパ洗131を閉め
る信号を出し、センサ洗234は後述する抗凝固剤溶液
用電磁弁12を開閉制御する抗凝固剤タイマと家畜送り
タイマとを作動さす信号を出し、センサA335は電動
機24を起動する信号を出し、センサA436は該電動
機24を停止する信号と洗浄液用電磁弁23Cを開閉す
る信号を出す。
ここで゛、回転ポール1は、これが回転することにより
、送りアーム2、滑車3A、3B、吊り下げアーム4、
採血ナイフ5、バランスウェートロ、ワイヤ7、採血ホ
ース8、保護カバー9、ホースノズル10、チャンバー
11.電磁弁12、調節弁13及びホース14すべてを
回転させている。
即ち、前記採血ナイフ具支持移動装置におけるこの回転
ポール1は、採血ナイフ具を、前記吊り下げ装置を移動
させる採血コンベアとしての送りアーム2を介して吊り
下げ装置に吊り下げ支持された家畜39の位置と対応す
る位置に、該家畜39が採血位置にきた時から採血ナイ
フ5を該家畜39に突き刺して採血が完了するまで、は
ぼ同期移動させる。
次に、かかる実施例装置の作動について説明する。
第5図におけX位置において、作業者は、家畜39の左
後足にあらかしめ一端をくくり付けた第1図に示す吊り
下げ用チェーン53の他端をA点のトロリーリフト50
上のトロリー40におけるフック54に係合させる。
次に、家畜39を結合したトロリー40をトロリーリフ
ト50を作動してこれにより採血レール30Aより高い
位置にある採血レール30Bに持ち上げ移すと、該トロ
リー40は採血レール30Bが下り勾配であることから
図の矢印方向に採血レール30Bに沿って降下し、閉状
態の自動ストッパA;、、1 31によって停止する。
この自動ストッパA131の手前には上述の作業によっ
て家畜39を結合したトロリー40が複数とどまる。
シーケンス制御装置からのスタート信号により、自動ス
トッパA131が開となると1台のトロリー40が自動
ストッパA131を通過して自動ストッパA232に向
けて移動する。
そして、センサA133がそのトロリー40を検知する
と、すぐ自動ストッパ麓131が閉となる。
以上により1台のトロリー40のみを送り出す。
次に、トロリー40が移動してきて、これをセンサA2
34が検知するとシーケンス制御装置の抗凝固剤タイマ
及び家畜送りタイマとが作動し、該抗凝固剤タイマは抗
凝固剤溶液用電磁弁12を開とする。
尚、抗凝固剤タイマは抗凝固剤溶液用電磁弁12の数に
対応してそれぞれ設けられており、上記作動した抗凝固
剤タイマは第5図Z位置の採血ナイフ5に対応する電磁
弁12を制御するものである。
これとほとんど同時にトロリー40は自動ストッパA2
32で停止する。
そこで、作業者は、家畜39を吊り下げたトロリー40
より手前側のZ位置の採血ナイフ5を家畜39に突き刺
す作業を行う。
前記家畜送りタイマは、この採血ナイフ5を家畜39に
突き刺すのに要する時間に設定されており、その作業が
完了すると自動ストッパ!、2 32を開とする。
上記のように自動ストッパA232が開となるとトロリ
ー40は採血レール30Bの下り勾配によって自重によ
りセンサA335の位置まで移動する。
このセンサA335がトロリー40を検知すると自動ス
トッパA232が閉となると共に第2図に示した電動機
24が起動し、回転ポール1が回転駆動されて送りアー
ム2が図示矢印の如く回転移動する。
回転移動する送りアーム2はトロリー40を押し付けて
採血レール30Bの勾配にさからって該採血レール30
B上を移動させる。
トロリー40が採血レール30B上においてセンサA4
36によって検知されると電動機24はOFFとなり作
動を停止する。
以上により採血の1サイクルが完了するが、以後は自動
起動の時は、次のトロリー40が自動ストッパA131
が開となることにより自動的に以上のサイクルを繰り返
す。
又、単動による時には、足踏みスイッチ29を使用し、
このスイッチ29をONすることにより次の1サイクル
のみ運転される。
尚、前記抗凝固剤タイマは採血する家畜39の種類、採
血量等により採血所要時間が設定されており、採血作業
が完了すると抗凝固剤溶液用電磁弁12を閉とする。
そして、採血処理がなされた家畜39を吊り下げたトロ
リー40が第5図に示すD点まで移動すると採血ナイフ
5は回転ポール1と共に回転移動を続け、トロリー40
はD点以降の下り勾配の採血レール30Bに沿って移動
しようとするがら家畜39に突き刺っていた採血ナイフ
5は該家畜39から自然に外れる。
外れた採血ナイフ5は第1図に示すワイヤ7によって持
ち上げられた状態のまま支持され、洗浄工程へと進む。
そして、前記採血ホース8のホースノズル10が前記洗
浄液ノズル23Bと臨接する位置(第5図り点から進行
方向に60°の位置Wに設定)にくると、即ち、これは
センサA436により検知され電磁弁23Cが開とされ
、洗浄液がホースノズル10、採血ホース8及び採血ナ
イフ5まで上昇し、これらを洗浄する。
この場合、ホースノズル10、採血ホース8及び採血ナ
イフ5に上昇した洗浄液はこれらを通過して受トレイ1
7内に戻り、ここから案内板17Aによってノズル20
に導かれ配管21Aを通って洗浄液タンク21内に戻る
尚、洗浄液の供給圧力を高く設定して洗浄液を採血ナイ
フ5先端から噴き出させるようにした方が洗浄性が良く
、この場合には、第7図に示すように採血ナイフ5から
噴き出る洗浄液を受ける容器55を設けるようにする。
そして、センサ扁436がトロリー40を検知しなくな
ると洗浄液用電磁弁23Cは閉となり洗浄液供給は停止
1される。
以上のようにして、家畜39の採血作業が行われるわけ
であるが、採血ナイフ5を家畜39に突き刺した時、該
家畜39の血液はグラビテイにより採血ナイフ5及び採
血ホース8を介して集血トレイ16内に流れ落ち、ここ
からノズル18を通じて配管19Aから血液タンク19
内に至り、ここでストックされる。
一方、第5図のD点からE点まで採血レール30Bの下
り勾配に沿って自重により降下移動したトロリー40は
E点においてトロリーリフト51により採血レール30
Bより低い位置にある採血レール30Aに移される。
ここで、作業者は、Y位置でこのトロリー40のフック
54から家畜39につながれているチェーン53を取り
外して該家畜39を降す。
空になったトロリー40は下り勾配となっている採血レ
ール3OAに沿って自重により移動し再び家畜39をつ
なぐべきA点に至るわけである。
以上説明した実施例は、前述したように送りアーム2に
よって本発明に係る採血コンベアが、採血レール30と
トロリー40によって吊り下げ装置が、採血ナイフ5と
採血ホース8によって採血ナイフ具が、滑車3A、3B
と吊り下げアーム4とバランスウェートロとワイヤ7と
ホースノズル10と回転ポール1とによって採血ナイフ
具支持移動装置が構成されたものであり、採血されるべ
き家畜39を、作業者が一旦トロリー40に吊り下げた
後は、所定の軌条に構成された採血レール30にしたが
って採血作業が済むまで泪動的にラインに送り、トロリ
ー40に吊り下げられた状態の家畜39の移動と同期し
て移動する採血ナイフ具によって採血を連続的に行うよ
うにしたから、作業者が、家畜39を吊り下げる作業と
、採血ナイフ5を突き刺す作業と、家畜39を降す作業
を行うだけで採血作業を極めて効率良く、スムーズにし
かもスピーディに行うことができ、又、採血を従来のよ
うに、単に、家畜39から自然放血させるのではなく、
即ち、血液をたれ流しすることなく採血ナイフ5から採
血ホース8を介して所定の集血トレイ16内に受は取る
ようにしたため、従来のようにと畜場の床面等への血液
の流出がなく、と畜場の衛生面を大巾に向上できると共
に、血液のたれ流しによる公害の発生を防止することが
できる。
更に、血液を衛生的に取り出すことによって、血液に他
の不純物が混入することがないため血液の有効利用が図
れ、有効な蛋白資源となる血液を飼料、肥料5食品添加
物及び薬品として広く利用しようとする近年の志向を充
分に満足させることができ、しかも、血液の有効利用は
血液をと畜廃水として排出する必要性をなくしたもので
あるから、血液の浄化施設の負荷が軽減でき、それにか
かる費用削減と浄化施設の規模によりと殺頭数に制約を
受けていた従来の実情を解消することができる。
又、本実施例によれば、採血と同時に血液に抗凝固剤溶
液を自動的に添加する装置を設けたため、作業者が、手
作業等により採血作業ごとに抗凝固剤溶液の添加作業を
施す必要がなく、この面からも採血作業の高能率化を図
れる。
更に、採血に使用した採血ナイフ具に洗浄液を供給して
、これを洗浄する装置を、採血ナイフ具支持移動装置に
組み込んだ構成にし、採血を取り行った後の採)血ナイ
フ具に順次自動的に洗浄液を供給するようにしたため、
これもやはり作業者が手作業等により、採血ナイフ具を
洗浄する作業を省略でき、作業性の向上を図ることがで
きる。
尚、上述の実施例においては、第5図に示した:採血レ
ール30のC点からD点までを上り勾配としたが、これ
に代えてA点から再びA点に戻る採血レール30の環状
軌条をすべて下り勾配として構成してもよい。
この場合、A点において家畜39が吊り下げらiれたト
ロリー40がC点に移動し、更に移動しようとするのを
該トロリー40前方の送りアーム2で該トロリー40前
端を係止しつつ規制し、送りアーム2の回転移動速度で
移動させるようにする。
そして、採血位置を図のC′点に設定すること1により
、即ちC′点で訃ロリー40を係止できるから自動スト
ッパA232が省略でき、これによってセンサA234
も省略できる。
この場合、センサA、3 35がトロリー40を検知し
た時抗凝固剤タイマ及び家畜送りタイマをi作動させる
信号を出し、該トロリー40がC′点においてこれによ
り先にある送りアーム2に当接係止された時点で家畜3
9に採血ナイフ5を突き刺し、その作業が完了した時点
で該家畜送りタイマが電動機24を起動する信号を出せ
ばよいわけで1ある。
かかる構成によれば、上述のように自動ストッパA2
32及びセンサ屋234を省略できる等シーケンス制御
装置の構造を簡単なものとできる利点がある。
7 又、上記実施例においては、回転移動する送りアー
ム2の立体的移動範囲に採血レール30を配設し、該採
血レール30上のトロリー40を前記送りアーム2によ
って押し付は移動させるようにしたものであるが、この
送りアームにトロリーを直接係止させて移動させるよう
にしても良く、この実施例を第8図〜第12図に示す。
即ち、第8図において、本実施例における採血コンベア
としての送りアーム56は、採血レール57Aからのト
ロリー58 (第11図参照)を直接移動させるものと
して構成される。
この送りアーム56は第9図及び第10図に示す如く、
回転ポール59外周に該ポール59を中心として放射状
に45°のピッチで8本固定される。
夫々の送りアーム56の先端上部と、該送りアーム56
固定部より上方の回転ポール59外周に固定した支持板
59Aとの間には、夫々ターンバックル60が張架され
、送りアーム56に加わる下方向の荷重に対する強度を
強化している。
各送りアーム56の先端下部には第10図〜第12図に
示すようなトロリー支持部61が設けられている。
このトロリー支持部61は、送りアーム56の延びる方
向に沿って相対向して離間して配設された一対の支持部
材61A、61Bを設け、この支持部材61A、61B
間にトロリー58の収納空間62を形成すると共に支持
部材61A、61Bの下端部を近接させて収納空間62
に収納したトロリー58の足部58Aの突出用隙間部6
3を形成し、かつ一方の支持部材61Aの先端面に前記
収納空間62方向に垂直に延びて突出する支持レール6
4を設けた構成である。
尚、支持レール64は回転ポール59方向に向って下方
向に傾斜している。
第8図に示した採血レール57は図のように1つの送り
アーム56先端のA点からB点を通って該送りアーム5
6から時計回り方向に45°の角度にあるC点に至る軌
条に形成され、A点からB点までの採血レール57Bは
下り勾配が付されており、B点に備えたトロリーリフト
65からC点に向かう採血レール57Aは該B点の前記
A点より高い位置からC点まで下り勾配が付されている
ここで、C点は、採血レール57のB点から該C点まで
の間に多数吊り下げ支持した空のトロリー58を送りア
ーム56先端のトロリー支持部61に支持させる点であ
り、自動ストッパ66とセンサ67が設けられている。
この自動ストッパ66は所定数の空のトロリー58を所
定位置に溜め、かつ該I・ロリー58を1台づつ送りア
ーム56先端の1〜ロリ一支持部61に送り出すもので
あり、シーケンス制御装置からの信号により自動的に開
閉する。
センサ67は自動ストッパ66を閉める信号と回転ポー
ル駆動用電動機を起動する家畜送りタイマーを作動さす
信号を出す。
D点は家畜を送りアーム56先端のトロリー58に吊り
下げる場所であり、高い位置から家畜が送られてくるシ
ュート68を備えている。
E点は採血作業を行う場所である。
A点は送りアーム56先端に支持された、家畜が吊り下
げられた状態のトロリー58を、該送りアーム56先端
のトロリー支持部61から引き出して採血レール57B
に移動させる場所であり、トロリー58を引き出すため
の引き出し装置69が装備されている。
この引き出し装置69は第11図及び第12図に示した
トロリー58の足部58Aに係脱自由な係合部をピスト
ンロッド70A先端に具備したシリンダ装置70により
構成される。
B点はA点から採血レール57B上に引き出され該採血
レール57Bに沿って低い位置に降りてきたトロリー5
8から家畜を取り外す場所であり、ローラコンベア71
等が装備されている。
又、このB点では家畜を取り外した空のトロリー58を
トロリーリフト65を利用して高位置にある採血レール
57A上に乗せる作業を行う場所でもある。
尚、図中72で示されるセンサは前記回転ポール駆動用
電動機を停止する信号と洗浄液用電磁弁を開閉する信号
と引き出し装置69と抗凝固剤溶液用電磁弁を開閉する
抗ン疑固剤タイマとを作動させる信号とを出すものであ
り、3つの送りアーム56先端がA点、C点、D点に位
置する時のいづれかの送りアーム56先端位置に対応す
る位置に設ければよい。
次に、かかる実施例装置の作動について説明する。
第8図において、採血レール57A上にある空のトロリ
ー58は、該レール57Aが下り勾配であることから図
の矢印方向にレール57Aに沿って降下し、閉状態の自
動ストッパ66手前で複数溜っている。
一方、回転ポール59は、送りアーム56がセンサ72
位置にくることにより間欠的に作動が停止されているの
で、各送りアーム56先端がD位置、E位置、A位置、
C位置にきた時に、該送りアーム56が停止し、C位置
においては採血レール57Aの先端とトロリー支持部6
1の支持レール64とが合致している状態となっている
したがって、シーケンス制御装置からのスタート信号に
より自動ストッパ66が開となると11台の空のトロリ
ー58が自動ストッパ66を通過してセンサ67に至り
、該センサ67がそのトロリー58を検知し、すぐ自動
ストッパ66が閉となるとともに該センサ67は家畜送
りタイマーを作動させる。
以上により1台のトロリー58のみ送り出され、該トロ
リー58が図の如く支持レール64上に乗ってトロリー
収納空間62内に保持される動作がなされる。
そして、所定時間後、家畜送りタイマーは前記回転ポー
ル用電動機を起動させ、該送りアーム56がD位置、E
位置、A位置と間欠的に進む。
D位置では夫々家畜のトロリーへの吊り下げ作業が行な
われ、E位置では、該送りアームと同期移動して来た採
血ナイフに抗凝固剤が送られる(抗凝固剤タイマが作動
する)とともに、該採血ナイフを家畜に突き刺す作業が
行なわれる。
A位置においては、E位置からA位置に移動する間に採
血作業が完了した家畜を保持しているトロリー支持部6
1の支持レール64と採血レール57Bの先端とが合致
し、この時点でセンサ72の信号によりシリンダ装置7
0のピストンロッド70A先端の係合部がトロリー58
の足部58Aに係合され、該ピストンロッド70Aを作
動してトロリー58を手前側に引っ張り、該トロリー5
8をトロリー支持部61のレール64から採血レール5
7B側へ移動させる動作が行われると共に家畜に刺って
いた採血ナイフ5か旧態に外れる。
下り勾配の採血レール57Bに沿って降下してきたトロ
リー58は、B位置において家畜が取り外された後トロ
リーリフト65によって再び採血レール57A上に乗せ
られる。
尚、かかる実施例において家畜送りタイマーはA位置、
B位置、C位置、D位置及びE位置における各作業に要
する内の最大時間に設定されている。
又、抗凝固剤溶液の供給装置及び洗浄液供給装置は先の
実施例と同様に構成される。
以上の実施例の構成によれば、送りアーム56によって
家畜を直接的に移動させるようにしたから、先の実施例
のように送りアームの立体的移動範囲に採血レールを配
設する必要がなく採血レールの架設工事が簡単なものと
なると共に、家畜をトロリー58に吊り下げれば、その
位置で送りアーム56が家畜をラインに搬送するから、
先の実施例のようにトロリーに吊り下げた家畜をわざわ
ざ高い位置に持ち上げて、採血レール上に送る必要がな
く、この動作を行うトロリーリフターを省略できる等採
血レールとトロリーからなる吊り下げ装置の簡略化を図
れ、装置の製作コストの面で有利となる利点がある。
尚、上述した各実施例においては採血ナイフ具支持移動
装置として、採血ナイフ具を滑車とバランスウエートと
によって上・下方向に移動可能な構成としたが、上記滑
車とバランスウエートとを省略し、吊り下げアームにワ
イヤを単に連結しただけの構成でも良く、さらには、上
記滑車、バランスウエート、吊り下げアームを省略して
、採血ナイフが常時たれ下がったままの状態にしておい
てもよい。
この場合は、ワイヤの長さを、採血ナイフを家畜に刺せ
るよう充分な長さに設定する必要がある。
又、採血ナイフを家畜に突き刺した状態では、該採血ナ
イフが抜は落ち易いので、採血ナイフを例えば第15図
に示すように突起を設けた構成にして家畜から容易に抜
けないようにするのがよい。
更に、滑車、バランスウエート、ワイヤ、吊り下げアー
ムを省略し、単に回転ポールとホースノズル(保護カバ
ー)のみの採血ナイフ具支持移動装置としてもよい。
しかし、このような構成では採血ナイフが吊り上げられ
て保持されないので、採血動作以外の時は床面をすって
移動する。
従って、採血ナイフに付着している血液等によって床面
を汚すおそれがあるため、採血ナイフの移動していく範
囲に採血ナイフの受トレーを設け、該トレー上に採血ナ
イフを保持して移動させるようにするのがよい。
尚、この受トレーは第7図に示した洗浄液を受ける容器
55と兼用したもつであると便利である。
次に、第13図及び第14図は本発明の更に他の実施例
を示すものである。
即ち、これらの図において、73は動物を吊り下げ支持
する吊り下げ装置と所定の軌条に沿って移動させる採血
コンベアとが完全に一体となしたチェーンコンベアであ
る。
即ち、上記チェーンコンベア73は、環状の軌条に採血
コンベアとしてのチェーン75を架設し、該チェーン7
5の所定間隔ごとに吊り下げ装置における吊り下げ具7
6を係合したもので、該吊り下げ具76に家畜77の後
足にしばりつけたチェーン120を吊り下げることによ
り、家畜77をその軌条に沿って移動させるものであり
、本実施例では家畜77の吊り下げる作業を行なう位置
Aと降す位置Bのチェーン75部が低く下がった位置に
架設できるフリーカーブコンベアを使用している。
121は回転駆動軸122に設けられた駆動スプロケッ
トで、124は従動スプロケットであり、それぞれ上記
チェーン75に係合されている。
74は採血ナイフ具を夫々家畜の各吊り下げ位置と対応
する位置に略同期移動させる採血ナイフ具支持移動装置
である。
上記採血ナイフ具支持移動装置74において、78は図
示しない電動機等から回転力が伝達される回転駆動軸で
、上・下端部が装置本体のフレーム79に回転自由に支
持されている。
80.81は回転駆動軸78の上・下端部に取り付けら
れた駆動スプロケットで、これら上・下の駆動スプロケ
ツ)80.81には夫々第14図に示すような軌条に配
設された上・下のチェーン82.83が係合され、上・
下のチェーン82.83の2つの所定位置には従動軸8
4.85によって夫々支持された従動スプロケツ1−8
6.87が係合されている。
前記チェーン82.83には採血ナイフ具88を夫々備
えた複数の採血ユニット89が一定の間隔ごとに固定支
持されている。
この採血ユニット89において、90は回転駆動軸78
と平行な方向に延びる板部材からなるユニット本体で、
上・下の内壁部には夫々チェーン82.83に連結され
た連結部材91.92が固定取付されている。
93A、93Bは後述する採血ナイフ吊り下げ用ワイヤ
ーを支持する滑車、94は該滑車93A、93Bを支持
している吊り下げアームで、ユニット本体90の上端側
に形成されている開口90Aに貫通されかつ該ユニット
本体90前壁にヒンジ95を介して回動自由に支持され
ている。
96は採血ナイフ具88を常時上方へ引き上げるためと
吊り下げアーム94を図の水平位置と上方向に回動した
格納位置との2位置に支持するためのバランスウェート
装置で、97は一端が採血ナイフ具88に連結された採
血ナイフ吊り下げ用ワイヤー98の他端が連結されてい
る小つエート、99は該小つエート97上方において、
ワイヤー98に挿通された大つェート、100はこれ;
ら小つエート97と大つエート99とが収納されてこれ
らの上・下移動を案内保持する案内体で、ユニット本体
90内壁に固定取付されている。
101は前記大ウェー ) 99を上・下方向に移動す
るための移動装置としてのシリンダで、ピストンロッド
101A先端に連結した水平なプレート101Bが大つ
エート99に連結した作動板99A下方に対峙して設け
られている。
そして、このシリンダ101はチェーン82.83の軌
条の内側において、採血ナイフ具88の採血ナイフ88
Aを家畜77に突き刺す位置で作動し得る位置に配設さ
れ、フレーム79に支持されている。
かかるバランスウェーI・装置96の作用は、採血ナイ
フ88Aを家畜77に突き刺さない状態では、小つエー
ト97と大つエート99とがワイヤー98にかかつて、
採血ナイフ具88が図の2点鎖線で示す位置に位置する
と共に吊り下げアーム94も収納位置に倒れた図の2点
鎖線で示す位置に位置する。
次に、採血ナイフ88Aを家畜77に突き刺す1場合は
、即ち、採血ユニッl−89が採血ナイフ88Aを家畜
に突き刺すべき位置にきた時に図示しないセンサにより
検知してシリンダ101を作動して、ピストンロッド1
01Aを上方に移動させると、プレート101Bが作動
板99Aに当接し[て、大つエート99を上方の実線位
置に持ち上げる。
この状態で、吊り下げアーム94は水平位置に保持され
ると共に採血ナイフ88Aは小つェート97とバランス
して採血ナイフ88Aを上・下位置に移動でき、家畜7
7に突き刺すことができ?得るようになる。
一方、各採血ユニット89において、88Bは採血ホー
スで、一端が前記採血ナイフ88Aに連結され、他端は
ユニット本体90下部前壁に固定された保護カバー10
2に設けられたホースノス゛ル112を介して、該カバ
ー102の下方に設けられた血液受カツプ103上面開
口に臨まされている。
この血液受カップ103は採血ホース88Bからの血液
を一旦溜めておき、採血ユニット89が所定の位置にき
た時、内部血液を採血トレイ104に流し出すものであ
り、第14図に示すようにユニット本体90にブレーキ
ライニング114のブレーキ機構を介して回動可能に支
承された支軸105に固定取付される。
この支軸105の先端にはピニオン歯車106が連結さ
れており、このピニオン歯車106がこれの移動範囲で
前記採血トレイ104位置にあるラック(図示せず)に
噛合した時に、回動されて支軸105を介して血液受カ
ップ103を採血トレイ104上方において180°反
転させる。
従って、血液受カツプ103内の血液は採血I・レイ1
04内に流し出される。
この血液受カップ103は後述する洗浄液供給後の洗浄
液受トレイ110を通過した位置において、図示しない
ラックによってピニオン歯車106が回動することによ
り再びもとの位置に反転される。
尚、上記採血トレイ104は配管123を介して図示し
ない採血タンクに導かれている。
107は抗凝固剤溶液の受カップで、夫々の採血ユニッ
ト89が採血工程に入る時点で、図示しないポンプによ
り圧送される抗凝固剤溶液の配管108を介して所定量
が供給され、この受カップ107からの溶液は流量調節
弁109A及びホース109Bを介して採血中に適量が
採血ナイフ88Aに供給される。
前記洗浄液受l・レイ110は、前記採血1〜レイ10
4の後の採血ユニット89が通過する位置に配設されて
いる。
111は図示しない洗浄液タンクから洗浄液供給ポンプ
を介して導かれた洗浄液供給配管で洗浄液受トレイ11
0直前で分岐され、分岐された一方の洗浄液供給配管1
11Aは、受トレイ110内上方において各採血ユニッ
ト89のホースノズル112が受トレイ110上方位置
にきた時、該ホースノズル112の先端開口と対峙し、
該ホースノズル112から採血ナイフ88Aへと洗浄液
を噴出するようになっている。
分岐された他方の洗浄液供給管111Bは、洗浄液受l
・レイ110内において各採血ユニット89に反転され
た血液受カップ103が上方位置にきたとき、該血液受
カップ103の開口と対峙し、該血液受カツプ103内
に洗浄液を噴出するようになっている。
111C及び111Dは洗浄液供給配管111A、11
1Bの夫々に介装された電磁弁で、図示しないセンサー
により採血ユニット89が洗浄位置に来たとき開となる
113は洗浄液回収配管で、受I・レイ110の他側に
連結され、該受トレイ110内に受は取られた洗浄液を
前記洗浄液タンク内へ回収する。
かかる構成において、チェーンコンベア73によって移
動される家畜の各吊り下げ位置と対応する位置に各採血
ユニツl−89が同期して移動し、図のCからDの間で
採血が行なわれる。
この同期移動は、チェーンコンベア73の回転駆動軸1
12と採血ナイフ具支持移動装置74の回転駆動軸78
とをチェーン等により連動させる機械的同期手段、又は
チェーンコンベア73に新たに駆動源を設け、採血ナイ
フ具支持移動装置74の駆動源との間に回転制御装置等
の電気的手段を設けることによりなされる。
作業者が、家畜77に採血ナイフ88Aを突き刺す位置
は図のE点である。
かかる構成においても、先の実施例と同様採血作業を極
めて効率良く、スムーズに、しがもスピーディに衛生的
に行うことができる。
又、本実施例において、前記したように採抑ナイフ88
Aを家畜77に突き刺す作業者は、ちょうど採血ナイフ
88Aの移動してくる位置に位置しているが、吊り下げ
アーム94が上方に倒れ、採血ナイフ88Aが採血ユニ
ット本体90側に近接移動するように構成した結果、採
血ナイフ88Aが作業者に当たる等の危険はなく、チェ
ーンコンベア73及び採血ナイフ具支持移動装置を採血
作業のために一時とめる必要もなく一定速度で採血コン
ベアと採血ナイフ具支持移動装置を同期運転出来る。
以上説明したように本発明は、動物の吊り下げ装置を所
定の軌条に沿って移動させる採血コンベアと、集血部に
通じるパイプ体先端に刃物を設けて構成される採血ナイ
フ具と、少なくとも前記動物が採血位置にきた時から前
記採血ナイフ具を動物に刺して採血完了するまで該採血
ナイフ具を夫々動物の吊り下げ位置と対応する位置に略
同期移動させる採血ナイフ具支持移動装置と、を設けた
構成により、採血作業を極めて効率良く、スムーズに、
しかもスピーディに行うことができ、又、採血を従来の
ように単に動物から自然放血させるのではなく、採血ナ
イフ具から集血部に導いて回収するようにしたから、従
来のようにと畜場の床面等への血液のたれ流しがなく、
と畜場の衛生面を向上でき血液たれ流しによる公害発生
等の不都合を阻止できる。
更に、血液を衛生的に取り出すことによって、血液に他
の不純物が混入せず血液の有効利用も可能であるから、
有効な蛋白資源となる血液を広く利用しようとする近年
の志向を充分に満足させることができ、しかも、血液の
有効利用は血液をと畜廃水として排出する必要性をなく
したものであるから、血液の浄化施設の負荷を軽減でき
、これにかかる費用削減と浄化施設の規模によりと畜類
数等に制約を受けていた従来の実情を解消できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る動物の採血装置の一実施例の縦断
面図、第2図は第1図の側面図、第3図は第1図及び第
2図における採血コンベアの構造を示す上面図、第4図
は第3図のA−A矢視図、第5図は同上の採血装置の機
構を説明する概略平面図、第6図及び第7図は同上の採
血装置における採血部と洗浄液供給部の詳細を示す図で
、第6図は平面図、第7図は正面縦断面図、第8図は本
発明の他の実施例を示す採血コンベアの平面図、第9図
は同上の採血コンベアを構成する送りアームの構造を示
す平面図、第10図はその正面図、第11図は同上の送
りアームにおけるトロリー支持部の正面図、第12図は
側面図、第13図は本発明の更に他の実施例を示す装置
全体の平面図、第14図は同上の装置における採血ユニ
ットの構造を示す正面縦断面図、第15図は同上の装置
における採血ナイフの他の実施例を示す正面図である。 1・・・回転ポール、2・・・送りアーム、3A、3B
・・・滑車、4・・・吊り下げアーム、5・・・採血ナ
イフ、6・・・バランスウエート、7・・・吊り下げ用
ワイヤー、8・・・採血ホース、9・・・保護カバー、
10・・・ホースノズル、30・・・採血レール、39
・・・家畜、40・・・トロリー、56・・・送りアー
ム、57・・・採血レール、58・・件ロリー、59・
・・回転ポール、61・・・トロリー支持部、73・・
・チェーンコンベア、74・・・採血ナイフ具支持移動
装置、75・・・チェーン、76・・・吊り下げ具、7
7・・・家畜、78・・・回転駆動軸、88・・・採血
ナイフ具、89・・・採血ユニツ1へ、94・・・吊り
下げアーム、96・・・バランスウエート装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 動物を吊り下げ支持する複数の吊り下げ装置と、該
    吊り下げ装置を所定の軌条に沿って移動させる採血コン
    ベアと、集血部に通じるパイプ体先端に刃物を設けて構
    成される採血ナイフ具と、少なくとも前記動物が採血位
    置にきた時から前記採血ナイフ・具を該動物に刺して採
    血が完了するまで該採血ナイフ具を夫々動物の各吊下げ
    位置と対応する位置に略同期移動させる採血ナイフ具支
    持移動装置と、を設はたことを特徴とする動物の採血装
    置。
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