JPS595495B2 - 紙と共に巻かれたストリツプコイルの巻直し方法 - Google Patents

紙と共に巻かれたストリツプコイルの巻直し方法

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JPS595495B2
JPS595495B2 JP12769878A JP12769878A JPS595495B2 JP S595495 B2 JPS595495 B2 JP S595495B2 JP 12769878 A JP12769878 A JP 12769878A JP 12769878 A JP12769878 A JP 12769878A JP S595495 B2 JPS595495 B2 JP S595495B2
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JP
Japan
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paper
tension
rewinding
wound
roller
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JP12769878A
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邦彦 新納
準一 山本
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、紙と共に巻かれているストリップコイルの巻
直し方法に関する。
ステンレス鋼板の冷間圧延機、例えばセンジミアーミル
では、第1図に示すように左テンションリール1に巻か
れたコイル2を冷間圧延機3で圧延しながら右テンショ
ンリール4に巻取りながら圧延を行うが、コイル2を巻
取る際には、テンションリールの巻締力による鋼板5の
擦疵を防止する為に鋼板間に紙9を挿入して、鋼板と紙
を同時に巻取つている。
この時、コイル2に挿入されている紙6はペーパワイン
ダー軸7に図の矢印方向に巻取られ、又右テンションリ
ール4でコイルを巻取る際にパーパーワインダー軸8に
巻かれている紙9を矢印方向に送り出してコイルと同時
に巻取るものである。又、最近のセンジミアーミルは、
生産性を上げる為にストリップコイルの単重を大きくし
、高い圧延張力で圧延を行うが、その殆んどが左右のテ
ンションリールをソリッドブロックタイプにしているの
で、巻取られたコイルからソリッドブロックを抜取らね
ばならず、巻直しラインが不可欠である。
然るに、上述巻直しラインにおいてコイルの巻直しを行
うわけであるが、従来の巻直し方法は、第1図における
右テンションリール4で巻取つたコイル2及びリール4
を第2図に示す如く左側に移動配置し、ペイオフリール
側の上記リール4にパーパーワインダー軸10を設けて
コイル2に挿入されている紙9を巻取り、テンションリ
ール11側にはペーパーアンワンダー軸12を設け、該
ペーパーアンワンダー軸12に巻かれた新しい紙13を
、テンションリール11に供給して鋼板5と同時に巻取
るものであつた。
しかしながら、かかる方法によると古い紙9を除去し、
新しい紙13を挿入する為、紙の使用量が増大すること
によつてコスト高となる欠点があつた。然るに、紙の使
用量を節約する意味で、第2図J に示す如く、第1図
における右テンションリール4を巻取つたコイル2をリ
ール4と共に図の左側に移動し、この状態で鋼板5と紙
9を、第2図のA部を拡大して示す第3図が示した如く
二層上に且紙9を上方に位置させて同時に矢印aに送り
出5 し、巻直機本体14を通過させた後テンションリ
ール11にて矢印b方向に巻取る方法が実施されるよう
になつた。
e。
ところがかかる方法によると、第2図に示す状態で巻直
しが進行すると、鋼板5と紙9で二層をなし、且紙9が
鋼板5の上方になるように送り出される為、ペイオフリ
ール4とテンシヨンリール11の両側において、紙9と
鋼板5の曲率半径の差により、紙9に1たるみ゛を生じ
る。
このたるみはテンシヨンリール11の巻数が進行するに
従つて増加し、ある程度以上たるむと、第4図に示す如
く、紙9が折れ曲り、二重)こなつてテンシヨンリール
11に既に巻かれているコイルと鋼板5′との間に巻き
込まれる。従つて紙の折れ込んだ部分の鋼板は、板厚が
薄い場合、紙が二重に折れた厚さ分の段付きにより、当
該鋼板に折れ跡つまり“面折れ”がつき次工程でのクレ
ームの対象となつたり、更には、コイルの巻締力により
紙の折り目が強く押えられ切断し易くなつている為、次
工程のペイオフリールでコイルを巻戻す時に、紙の折れ
目から切断して度々ペーパーワインダ一の停止或はライ
ン停止が余儀無くされるなどの欠点があつた。そこで本
発明は上述従来の欠点を解決すべく提案したものであつ
て、予めコイルに挿入されている紙を再使用してコイル
巻直しする方法において、コイル巻直し時に紙張ち機構
によつて紙を張つた状態でアキユムレートすることによ
り、紙がストツプコイル内で折れ込まれるのを防止する
ことを目的とするものである。
以下に本発明を図示の具体例を示した図面に基いて詳述
する。
第5図において、ペイオフリール21に紙22と共に巻
かれたストリツプコイル23を配置し、図示の矢印C方
向に回転させて、鋼板24の先端を紙22と共に巻直機
本体25内を通過させた後、テンシヨンリール26にス
リツプしない所定の量、小巻数のみ巻付ける。
この時の鋼板24と紙22は、巻直機本体25にブラケ
ツト27により軸支した紙ガイドローラ28の下を通し
て図に24′,22′で示す状態に位置する。
又、鋼板24の上方に紙22が位置するように巻直機本
体25内を通過させる。
そして上記状態で鋼板24′上に載つている紙22/を
人力で剥離し、紙22の先端を予め図の実線が示すよう
に下降させてある紙張りローラ29の上方に掛け渡し、
図中22″が示す如く通してテンシヨンリール26に巻
付けた鋼板24′の間に挿入する。
以上で巻直しの準備は終了する。然るに、上述状態でテ
ノシヨンリール26を矢印d方向に僅かに回転されて紙
22″の先端をコイル間に完全に巻込ませる。そして紙
張りロール29を上昇させると紙22″には張力が与え
られる為、紙2γ7は確実に張られるから、この時点で
紙張りローラ29の上昇は停止する。
次に巻直しラインの運転を開始すると、テンシヨンリー
ル26で巻取りが進行し、当該テンシヨンリール26に
次第に巻取られて、最終的にコイルの外径が図中二点破
線23′で示すように巻太つてきた時点では、紙22″
のたるみは累積されて長くなるが、上記紙張りローラ2
9は、後述する張力発生源によつて上昇賦勢させてある
ので、当該紙張りローラ29は、紙22″の巻取進行に
つれて上昇して図中291で示す位置となる為、紙22
″は巻直し過程で常時張られて最終的には22′7の位
置になる。
このようにしてコイル23/の巻直しが完了するこ紙は
抜ける。
すると紙張りローラは図の29′の位置から上昇代の残
り分だけさらに上昇させて停止する。この時張られて余
つた紙はコイル23′の外周に巻取られて、巻直し作業
は完了する。このように紙を再使用する時、当該紙を巻
直過程で、紙張りローラ29によつて、常時張力を与え
るので紙はたるみを生じることなく鋼板の間に巻取られ
るのである。次に本発明方法に用いられる紙張り機構に
ついて説明する。
第5図乃至第7図において、上記紙張りローラ29は、
軸30によりリンク31,31の先端部に固定されて、
上記紙ガイドローラ28に対して昇降動する。
上記リンク31と他のリンク32,33,34は各々軸
35,36,37,38で平行四辺形に連結してあつて
、延出させたリンク32の基端に軸39が固着してあり
、該軸39を支持する軸受40によつて、前記巻直機本
体25上に架設した主フレーム41に、軸39の中心と
して上記リンク32が回転するように支持されている。
42はバランスウエイトで、ワイヤーロープ43の一端
に接続され、当該ワイヤーローブ43の他端を、上記軸
36に固定されたリング44に接続してある。
45は軸46により補助フレーム47に軸支した滑車で
、上記ワイヤーロープ43を掛け渡し、バランスウエイ
ト42は自由に上下移動できるようになつている。
又、バランスウエイト42は、上記各リンク31,32
,33,34並びにそれらを接続する軸35,36,3
7,38等の合計重量とつり合う重量に予め設定してあ
る。
又、上記フレーム41には上記補助フレーム47が固定
されている。
主フレーム41には、第7図に示す如く摺動ガイド48
が左右に各々固着されていてチヨツク49を摺動可能に
嵌合し、該チヨツク49は上下に移動できるようになつ
ている。
又、チヨツク49は前記軸37に固着されていて、チヨ
ツク49と軸37は固体となつて上下に移動できるよう
になつている。50は軸37に固着されたリングで該リ
ング50にはスプリング51の一端が連結され、該スプ
リング51の他端は、上記補助フレーム47にナツト5
2によつて支持されているネジ棒53に連結されている
このスプリング51は、前記紙張りローラ29に、紙張
り用の張力を与える為に張設してあるもので、紙22″
の張力の強弱はスプリング51の取付長さの長短で決定
されるようになつている。
そして上記の張力の調整はネジ捧53とナツト52で行
うようになつている。54は上記軸37に固着した当金
で、エアーシリンダー55のロツド56先端に固着され
た押え金具57に当接可能に設けられている。
エアーシリンダー55は補助フレーム47に固着されて
いる。
58は補助フレーム47に固着されているストツパ一座
で、ストツバーゴム59を固着してある。
上記ストツパーゴム59は、スプリング51により引き
あげられる軸37を適正な位置に停止させる為のもので
あつて、上記当金54の上面が、ストツパーゴム59の
下面に当つて軸37の上昇が停止するように設けられて
いる。
上記エアーシリンダー55は、上昇している軸37を押
下げる為に設けられるもので、押え金具57が当金54
に当ることにより押下げる。
而して上記構成において、紙張りローラ29を下降させ
る時は、当該紙張りローラ29が通常はスプリング52
の張力により第5図二点破線が示した上昇位置に保持さ
れているので、エアーシリンダー55を作動させると、
押え金具57が当金54を押圧し、エアーシリンダー5
5の出力がスプリング51の張力に打ち勝つて軸37を
押下げる。この時チヨツク49は摺動ガイド48に沿つ
て垂直に下降するので、リンク33と34は軸336と
軸39を中心としてリンク31と32を引き下げるので
、各リンクは軸39を中心にして時計回り方向に回転下
降する。然るに、第5図に示す如く、チヨツク49が二
点破線で示した位置から実線で示した位置に下降する小
さい移動ストロークに対して、各リンクは大きな移動ス
トロークが得られる。
紙張りローラ29を上昇させる場合は、エアーシリンダ
ー55のロツド56を上昇させると、スプリング51の
張力により軸37はガイド48に沿つて引き上げられる
後は紙張りローラ29を下降させる場合と逆の動作によ
り各リングが上昇するので、紙張りローラ29は第5図
中二点破線が示したように上昇する。
そして紙張りローラ29に掛け渡した紙22″が張られ
た時点で当該ローラ29の上昇は停止する。
しかし押え金具57はエアーシリンダー55のロツドス
トロークの終点まで上昇してストツパ) −ゴム59よ
り上方に逃げるので、当金54の上面と、ストツバーゴ
ム59の下面との間の距離が軸37の上昇ストロークと
なる。従つてストリツプコイルの巻直しが進行するに従
つて紙22Iがたるむ分だけ紙張ローラ29がτ上昇し
て紙を常に張つた状態に保持する。
尚、上述紙張り機構は、紙張りローラ29の上昇にリン
ク機構を採用したが、該リンク機構の外にトルクモータ
ーを採用して紙張りローラ29を巻き上げるようにして
もよく、又リンク機構にお9いても、上記ローラ29を
上昇する為の紙張力発生源として、バランスウエイト4
2とスプリング51を併用したが、バランスウエイト4
2又はスプリング51の何れかを一方だけの単独使用に
よつても夫々同一目的、使用効果は達成される。以上説
明したように本発明のストリツブコイルの巻直し方法に
よれば、鋼板24間に巻込まれている紙22を再使用す
る方法において、鋼板と紙を同時に巻取る際の紙の6た
るみ1を紙張りローラ29により吸収することができる
ことによつて、紙の折込みが皆無となり、しかして鋼板
の面折れを防止し得て製品の歩止まりを向上できる。又
、紙を再使用する方法である為、紙代の節減を図り得る
のみならず、紙の折込み皆無により、次工程での紙巻取
りに際して紙切れが無くなるので、作業性並びに生産性
の向上を図り得る等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は冷間圧延期において、ストリツプコイルを圧延
している状態の略示正面図、第2図は巻直しラインにお
いて、ストリツプコイルを巻直している状態の従来方法
の略示正面図、第3図は第2図におけるA部拡大断面図
、第4図は従来方法においてたるみを起した紙がテンシ
ヨンリール側で折れ込む状態を示した側面図、第5図、
第6図、第7図は本発明方法に用いられる紙張り機構を
示したもので、第5図はその正面図、第6図はその平面
図、第7図はその第5図における−線矢視断面図である
。 22,22′,22″,22″7・・・・・・紙、23
・・・・・・ストリツプコイル、24・・・・・・鋼板
、26・・・・・・テンシヨンリール、29・・・・・
・紙張りローラ、31・・・・・・リンク、42,51
・・・・・・張力発生源としてのバランスウエイトとス
プリング。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 予め紙を挿入して巻かれているストリップコイルを
    巻直しする際、巻直しラインに紙と鋼板とを二層状に且
    紙が鋼板の上側に位置するようにして同時に送り出し、
    テンションリール側にて紙を紙張りローラに掛け渡し、
    該紙張りローラをリンク先端部に有して前記紙と鋼板の
    送り出しラインに対し遠ざかる方向に移動可能に適宜張
    力発生源を備えて形成した紙張り機構により前記ローラ
    を巻直しの進行につれて移動させ、紙に張力を与えなが
    ら巻直しすることを特徴とする紙と共に巻かれたストリ
    ップコイルの巻直し方法。
JP12769878A 1978-10-17 1978-10-17 紙と共に巻かれたストリツプコイルの巻直し方法 Expired JPS595495B2 (ja)

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JPH02143296U (ja) * 1989-04-28 1990-12-05

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