JPS595801Y2 - ステンレス鋼製の温水器缶体 - Google Patents

ステンレス鋼製の温水器缶体

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JPS595801Y2
JPS595801Y2 JP2320178U JP2320178U JPS595801Y2 JP S595801 Y2 JPS595801 Y2 JP S595801Y2 JP 2320178 U JP2320178 U JP 2320178U JP 2320178 U JP2320178 U JP 2320178U JP S595801 Y2 JPS595801 Y2 JP S595801Y2
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JP
Japan
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stainless steel
water
heater
water heater
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JP2320178U
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JPS54127253U (ja
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孝 佐藤
啓太郎 新井
東洋治 武田
信彦 片桐
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東芝機器株式会社
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Publication date
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  • Details Of Fluid Heaters (AREA)
  • Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、ステンレス鋼製の温水器罐体に関する。
電気温水器は、減圧弁またはシスターンタンクを用いて
新鮮な水道水を給水し、この水をシーズ式発熱体などの
電気加熱装置によって加熱して沸かすものであるが、現
在では据付工事の簡易さがらほとんど減圧弁を用いてい
る。
そして、その温水器罐体は、その用途がら高い耐蝕性が
必要であるとともに、減圧弁を用いる場合には、水道用
に基づいて定められた規格により17.5 kg/cm
2の水圧に2分間濡れのない耐圧強度が必要である。
現在、温水器罐体として用いられているものは、厚鋼板
にホーロー加工を施したものと、ステンレスで製したも
のとがある。
ホーロー加工を施したものは、重量が大きくて取り扱い
がむずかしいことや、ホーローの性質上衝撃に弱く、ピ
ンホールが本質上あるため、防蝕装置が使用中に必要で
あり、メンテナンスまたはランニングコストがががるな
どの問題がある。
一方、ステンレスのものは、高耐蝕性鋼を必要とするた
めに材料費が高くなるが、ステンレス鋼は酸化被膜で防
蝕するため、耐水圧の限界まで薄くできる。
この点において、ホーロー加工をしたものは、ホーロー
加工時の熱容量の面から薄板化がむずかしい。
このように、現在の温水器罐体は、互いに相反する性質
を持ちながら使用されているが、水道水に対する耐蝕性
にすぐれ、価格的にも比較的安価なステンレス製のもの
ができるならば、温水器罐体としては適していると考え
る、二とかで゛きる。
従来のステンレス製の温水器罐体は、第1図および第2
図に示すように、胴体1は、高耐蝕性フエライト系ステ
ンレス鋼板を真円状にロール加工するとともにその両縁
部を突き合せ溶接Aして形威し、また、上下部の鏡板2
を胴体1と同じ鋼板でプレス戊形により形威し、この鏡
板2の縁部3を内側にすくめ加工して胴体1の内側に差
し込み、外側から胴体1と鏡板2とを重ね合せ溶接Bし
ている。
また、上記鏡板2の頂部に、パイプの内側にねじを切っ
た継手4を溶接Cする。
また、胴体1の一側下部の鏡板2の近傍においてバーリ
ング加工により円筒状のヒータ取付口5を形或し、この
ヒータ取付口5の外周にプレス或形したフランジ部6を
有する口体7を嵌合して溶接Dし、上記フランジ部6に
蓋体8を取付け、この蓋体8にヒータ9を取付けている
。
そうして、このような罐体において、通常は1.5tの
材厚のもので、内径100mmφのヒータ取付口5を、
胴体1と下部の鏡板2との重ね合せ溶接B部に近い位置
に設けている。
このような罐体の破壊状況についてみると、罐体内に水
道法の基準による水圧をしだいに加えると、内水圧によ
りバーリング加工により突出或形したヒータ取付口5が
第2図点線のように外側へ変形し、これによってヒータ
取付口5の近傍の胴体1と鏡板2との重ね合せ溶接B部
に集中応力が働き、その溶接B部が破断して漏れとなる
。
このときの耐水圧は19.5 kg/c1112で、耐
水圧のバラツキは±1.5 kg/Cm雅度である。
このような構造において、胴体1の材厚を1.2tとす
ると、罐体の耐水圧は17.5 kg/cm2で、耐水
圧のバラツキが±1.5kg/Cm2程度となり、水道
法の耐水圧基準に耐えなくなってしまう。
ところで、この罐体で、バーリング加工によるヒータ取
付部を設けない圧力容器について試験をしたところ、耐
水圧は20.35±0.35 kg/Cm2となり、耐
水圧が高く、耐水力のバラツキも少ない良好な結果が出
た。
さらに、耐水圧による破壊状況も胴体と鏡板との溶接部
ではなく、ランダムになり、良好な罐体を製造できるこ
とが判明し、口部の変形をなくするか、その影響をなく
することが非常に重要で゛あることが明らかとなった。
本考案は、上述のような点にかんがみてなされたもので
、胴体におけるヒータ取付口に補強枠を外面に有する蓋
体を取付けることにより、必要以上に厚くないステンレ
ス鋼板を用いて期待される耐水圧にも十分耐え、バラツ
キの少ない良質の温水器罐体を提供するものである。
つぎに、本考案の一実施例を第3図および第4図につい
て説明する。
前記第1図および第2図に示すような温水器罐体におい
て、ヒータ取付口5の蓋板8の外面に補強枠10を取付
ける。
この補強枠10は枠筒11の外側にフランジ12を一体
に折曲形威して断面ほぼL字状なし、このフランジ12
を上記口体7のフランジ6に蓋板8とともにボルト13
で固定する。
なお、補強枠9は、図示の四角形の外、三角形、多角形
、丸形など所望の形に形或すればよい。
本考案によれば、ヒータ取付口の蓋板は、その外面に取
付けた補強枠によって補強され、かつ、補強枠は、枠筒
の外側にフランジを一体に有する断面ほぼL字状に形威
されて変形に対する強度が十分に高く、シたがって、ヒ
ータ取付口の蓋板には補強枠によってステンレス鋼製の
罐体の内側側方向に対する力が十分に与えられ、蓋体が
内水圧によって変形するようなことがなく、これによっ
て、胴体の変形が小さくおさえられて胴板と鏡板との溶
接部への耐圧試験時の応力集中が抑制でき、罐体全体の
耐圧力限界が上昇して、罐体材料の薄板化も可能となり
、また、補強枠は蓋体の外面に設けられていて水には接
しないので耐蝕性の高い材料を用いる必要はなく、安価
に形戊することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的な温水器罐体の側面図、第2図はその一
部の縦断面図、第3図は本考案の温水器罐体の一部の縦
断面図、第4図はその側面図である。 1・・・・・・胴体、2・・・・・・鏡板、5・・・・
・・ヒータ取付口、B・・・・・・溶接、8・・・・・
・蓋板、10・・・・・・補強枠、11・・・・・・枠
筒、12・・・・・・フランジ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ステンレス鋼板からなる胴体の上下部に鏡板を溶接する
    とともに、胴体の一側部にヒータ取付口を突設し、この
    ヒータ取付口に蓋板を取付け、この蓋板の外面に、枠筒
    の外側にフランジを一体に有する断面ほぼL字状の補強
    枠を取付けたことを特徴とするステンレス鋼製の温水器
    罐体。
JP2320178U 1978-02-24 1978-02-24 ステンレス鋼製の温水器缶体 Expired JPS595801Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP2320178U JPS595801Y2 (ja) 1978-02-24 1978-02-24 ステンレス鋼製の温水器缶体

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JP2320178U JPS595801Y2 (ja) 1978-02-24 1978-02-24 ステンレス鋼製の温水器缶体

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Publication Number Publication Date
JPS54127253U JPS54127253U (ja) 1979-09-05
JPS595801Y2 true JPS595801Y2 (ja) 1984-02-22

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ID=28859368

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JP2320178U Expired JPS595801Y2 (ja) 1978-02-24 1978-02-24 ステンレス鋼製の温水器缶体

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JPS54127253U (ja) 1979-09-05

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