JPS59602B2 - ウオツシヤブルス−ツ - Google Patents
ウオツシヤブルス−ツInfo
- Publication number
- JPS59602B2 JPS59602B2 JP51129418A JP12941876A JPS59602B2 JP S59602 B2 JPS59602 B2 JP S59602B2 JP 51129418 A JP51129418 A JP 51129418A JP 12941876 A JP12941876 A JP 12941876A JP S59602 B2 JPS59602 B2 JP S59602B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interlining
- lining
- washing
- shrinkage rate
- adhesive strength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Garments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、家庭用洗たく機で洗たく可能な紳士用など
のスーツに関するものである。
のスーツに関するものである。
従来合成繊維を利用した生地単体としては、家庭用洗た
く機で洗たくしても収縮や変形を起こさないものが製造
され、そのような生地を用いたシャツ、ブラウス、時に
はスラックスなどで、家庭用洗たく機で洗たくすること
ができ、洗たく後アイロン、プレスかげなどをしなくて
も、ただちに着用できるものが知られている。
く機で洗たくしても収縮や変形を起こさないものが製造
され、そのような生地を用いたシャツ、ブラウス、時に
はスラックスなどで、家庭用洗たく機で洗たくすること
ができ、洗たく後アイロン、プレスかげなどをしなくて
も、ただちに着用できるものが知られている。
しかし、従来のスーツは、家庭用洗たく機で洗たくする
と形くずれを起こし、二度と着用できるようなものには
ならなかった。
と形くずれを起こし、二度と着用できるようなものには
ならなかった。
この発明は、このような従来技術の欠点を解消し、家庭
用洗た(機で普通に洗たくをすることが可能なウオッシ
ャプルスーツを提供することを目的とするものである。
用洗た(機で普通に洗たくをすることが可能なウオッシ
ャプルスーツを提供することを目的とするものである。
この発明は、表地、裏地、芯地、縫糸のいずれも洗た(
収縮率が1.0%以下のポリエステル系合成繊維を主体
とする素材で構成され、表地の裏側に接着した芯地は洗
だ(後の接着強度が少なくとも400 P/2.54c
rlLであり、裏地は通気量100〜300cc/cr
A・秒を有するウオッシャプルスーツである。
収縮率が1.0%以下のポリエステル系合成繊維を主体
とする素材で構成され、表地の裏側に接着した芯地は洗
だ(後の接着強度が少なくとも400 P/2.54c
rlLであり、裏地は通気量100〜300cc/cr
A・秒を有するウオッシャプルスーツである。
この発明において洗た(収縮率の測定基準は、次のとお
りである。
りである。
第1図は、洗たく収縮率測定用試験片の平面図、第2図
は、縫糸の洗たく収縮率の測定状態を示す概略図、第3
図は、芯地と表地との接着強度の測定状態を示す斜視図
である。
は、縫糸の洗たく収縮率の測定状態を示す概略図、第3
図は、芯地と表地との接着強度の測定状態を示す斜視図
である。
表地、裏地、芯地なとは、第1図に示すように、約25
CrIl×25crrLの試験片を3枚採取し、たて、
よこそれぞれ3個所に長さ20crILの印を付ける。
CrIl×25crrLの試験片を3枚採取し、たて、
よこそれぞれ3個所に長さ20crILの印を付ける。
それぞれの試験片を第1表に示す条件で洗た(して乾燥
後半らな台上に置き、不自然なしわなどを除いて、たて
、よこの各即問の長さを計り(0,05CrrLまで読
み取る)、たて、よこ別に3個の平均値を求める。
後半らな台上に置き、不自然なしわなどを除いて、たて
、よこの各即問の長さを計り(0,05CrrLまで読
み取る)、たて、よこ別に3個の平均値を求める。
次に次式によって収縮率(%)を計算し、たて、よこそ
れぞれ3枚の平均値で小数点以下1げたまで表わす。
れぞれ3枚の平均値で小数点以下1げたまで表わす。
1:処理後のたてまたはよこの即問の長さの平均値(、
m) 次に縫い糸は、かぜ巻き機で10回巻き取り、このかぜ
を5本用意する。
m) 次に縫い糸は、かぜ巻き機で10回巻き取り、このかぜ
を5本用意する。
それぞれのかぜを第2図Aに示すようにJISL−10
08(1976)で規定する被荷重×2×1頃めの荷重
Wをがげて長さl。
08(1976)で規定する被荷重×2×1頃めの荷重
Wをがげて長さl。
を読み取ってお(。次に、前記した条件で洗たくを行っ
て第2図Bのように長さ11を読みとる。
て第2図Bのように長さ11を読みとる。
次式で各試料の収縮率を求め、5個の平均値で表わす。
次に、接着芯の接着強度は、表地1と芯地2との幅2.
54crILの試料の2枚を次のプレス条件ではり合わ
せる。
54crILの試料の2枚を次のプレス条件ではり合わ
せる。
プレス温度 160°C±2℃
プレス時間 3秒
プレス圧力 300グ/cm
前記のはり合わせた試料を5個作り、第3図のようにそ
れぞれを自己記録式引っ張り試1験機で矢印方向に引っ
張り、それぞれのはく離強度(′?/crrL)を求め
5つの平均値を初期接着強度とする。
れぞれを自己記録式引っ張り試1験機で矢印方向に引っ
張り、それぞれのはく離強度(′?/crrL)を求め
5つの平均値を初期接着強度とする。
洗たく後の接着強度は、表地1と芯地2とをはり合わせ
た後、前記したと同じように洗たくして接着強度を求め
る。
た後、前記したと同じように洗たくして接着強度を求め
る。
接着強度の低下率(%)は、次式によって求める。
σ。
二初期接着強度σ1 :洗た(後の接着強度
この発明においては、表地、裏地、芯地は洗たくしたと
きのたて、よこの収縮率がすべて1%以下であることが
必要である。
きのたて、よこの収縮率がすべて1%以下であることが
必要である。
かりに表地の収縮率が1%以下であっても、裏地、芯地
もしくは縫糸のいずれかの収縮率が1%を越すものであ
れば、表地につれしわ、形くずれ、縫目パッカリングな
どを生じる。
もしくは縫糸のいずれかの収縮率が1%を越すものであ
れば、表地につれしわ、形くずれ、縫目パッカリングな
どを生じる。
また、各素材の洗たく収縮率が2〜3%というように太
きいと、各素材間の収縮率の差が1%以下であっても、
表地と芯地との接着部分もしくは芯地同志の接着部分と
そうでない部分、あるいは、縫し−[lとそうでない部
分とでは収縮率が異なる。
きいと、各素材間の収縮率の差が1%以下であっても、
表地と芯地との接着部分もしくは芯地同志の接着部分と
そうでない部分、あるいは、縫し−[lとそうでない部
分とでは収縮率が異なる。
この発明に使用する素材として、表地は、紡績糸、フィ
ラメント糸あるいは加工糸使いのダブルニット、トリコ
ットもしくは織物であって、糸条は、たとえば、ポリエ
ステル系合成繊維100%に限らず50%以上含むよう
に混紡糸でもよいし、交編織したものでもよい。
ラメント糸あるいは加工糸使いのダブルニット、トリコ
ットもしくは織物であって、糸条は、たとえば、ポリエ
ステル系合成繊維100%に限らず50%以上含むよう
に混紡糸でもよいし、交編織したものでもよい。
芯地は、表地と同じようなポリエステル系合成繊維を主
体とするものであって、ポリエステル100%もしくは
、ポリエステル/綿混、ポリエステル/ウール混、ポリ
エステル/レーヨン混の編織物あるいは不織布をベース
としてウェットドツトあるいはトライドツト方式などに
より、ポリエチレン・ナイロン共重合体などの低融点接
着樹脂加工を行ったものを用いるとよい。
体とするものであって、ポリエステル100%もしくは
、ポリエステル/綿混、ポリエステル/ウール混、ポリ
エステル/レーヨン混の編織物あるいは不織布をベース
としてウェットドツトあるいはトライドツト方式などに
より、ポリエチレン・ナイロン共重合体などの低融点接
着樹脂加工を行ったものを用いるとよい。
芯地ば、第4図に示すように、次の部位に用いられる。
A前身ごろ:前身ごろ芯3、ラベル芯4、すそ芯5、ア
ームホールテープ6 B身返し:身返し芯7 Cそで:そで口芯 りえり:上えり芯9、地えり芯10 E成形胸増芯:胸増芯11 これらの芯地は、前記表地にプレスで接着したとき、前
記した方法で測定した初期接着強が500 ?/ 2.
54crn以上必要である。
ームホールテープ6 B身返し:身返し芯7 Cそで:そで口芯 りえり:上えり芯9、地えり芯10 E成形胸増芯:胸増芯11 これらの芯地は、前記表地にプレスで接着したとき、前
記した方法で測定した初期接着強が500 ?/ 2.
54crn以上必要である。
衣服は、着用中もしくは洗たく中太なり小なりのもみ作
用を受げるため、このもみ作用により芯地がはく離して
は芯地の機能が失われる。
用を受げるため、このもみ作用により芯地がはく離して
は芯地の機能が失われる。
この発明においては、洗たくにより低下する接着強度を
少なくし、洗たく後の接着強度を少なくとも400グ/
2.54crrLに保つものである。
少なくし、洗たく後の接着強度を少なくとも400グ/
2.54crrLに保つものである。
接着芯地の接着強度は、樹脂量、樹脂の種類、接着条件
(温度、時間、圧力)および被接着物(表地)の種類に
よって異なる。
(温度、時間、圧力)および被接着物(表地)の種類に
よって異なる。
接着力を上昇させるために極端に樹脂量を多くすること
は表地の風合低下、樹脂のしみ出しなどで問題がある。
は表地の風合低下、樹脂のしみ出しなどで問題がある。
接着条件についても同様であり、極端に高い温度、長時
間、高圧で処理することは好ましくない。
間、高圧で処理することは好ましくない。
また、表面におうとつや毛羽のある表地のほうが、表面
がフラットな表地よりも接着力が向上する。
がフラットな表地よりも接着力が向上する。
しかし、表地に抗ピル性、防しわ性、耐摩擦性、耐染色
堅ろう度など、その他必要な特性などを考慮すると、接
着力アンプだけで表地を選択することはできない。
堅ろう度など、その他必要な特性などを考慮すると、接
着力アンプだけで表地を選択することはできない。
洗た(収縮率が1.0%以内で、かつ形くずれの少ない
一般の接着芯地で前記の標準接着条件で接着した場合、
接着直後の初期接着強度に対する洗たく後の接着強度低
下率は20〜30%位であることがわかった。
一般の接着芯地で前記の標準接着条件で接着した場合、
接着直後の初期接着強度に対する洗たく後の接着強度低
下率は20〜30%位であることがわかった。
この点から初期接着強度は480〜520 ?/ 2.
54crrLが一応の目安になる。
54crrLが一応の目安になる。
衣服は洗たく後遠心脱水するとしわになるので、すすぎ
抜水を含んだ状態でダラ干しする必要がある。
抜水を含んだ状態でダラ干しする必要がある。
しかし、ダラ干しすると表地と裏地とのすそ縫い合わせ
部分に水がたまり、衣服の伸び、縫目のほつれ、形くず
れおよび乾燥速度の遅延の原因となる。
部分に水がたまり、衣服の伸び、縫目のほつれ、形くず
れおよび乾燥速度の遅延の原因となる。
この発明は裏地に通気性のある生地を用いたため前記の
ダラ干しによる問題点を解決したものである。
ダラ干しによる問題点を解決したものである。
第5図Q″!、通気量と通水時間との関係を示すグラフ
である。
である。
通気量が100〜200 cc/cr;t・秒の裏地を
使用すると、前身ごろのすその表地と裏地との間にたま
った水(約21)は10秒〜50秒で完全に落ちて衣服
の伸び、形くずれなどがなく乾燥のむらもなかった。
使用すると、前身ごろのすその表地と裏地との間にたま
った水(約21)は10秒〜50秒で完全に落ちて衣服
の伸び、形くずれなどがなく乾燥のむらもなかった。
通気量が100cc/cm・秒以下になると急激に通水
時間が長くなり、すそにたまった水により衣服が伸びた
り、すそ部分の乾燥が他の部分に比較して遅かった。
時間が長くなり、すそにたまった水により衣服が伸びた
り、すそ部分の乾燥が他の部分に比較して遅かった。
一方300 cc/crA・秒を越すと通水時間は短か
(なるが、この程度の裏地では目の粗いメツシュ裏地に
なってしまうため裏地から中の芯地、縫代などがすげて
見えるようになるので好ましくない。
(なるが、この程度の裏地では目の粗いメツシュ裏地に
なってしまうため裏地から中の芯地、縫代などがすげて
見えるようになるので好ましくない。
この発明に使用する裏地は、ポリエステル系合成繊維か
らなるタフタ織物、トリコットなどが好ましい。
らなるタフタ織物、トリコットなどが好ましい。
この発明において使用する縫糸は、ポリエステル系合成
繊維からなるフィラメント糸ないしスパン糸、あるいは
、ポリエステル/綿混のスパン糸などであって洗たく収
縮率が1%以下のものを使用すればよい。
繊維からなるフィラメント糸ないしスパン糸、あるいは
、ポリエステル/綿混のスパン糸などであって洗たく収
縮率が1%以下のものを使用すればよい。
縫製仕様はとくに限定しないが、可能は限り手縫いを少
なくし、裏地のすそまつり、わき縫いなどはミシン縫い
にすることが好ましい。
なくし、裏地のすそまつり、わき縫いなどはミシン縫い
にすることが好ましい。
えり、ラベル、フロントカット部分の合縁は飾りステッ
チでおさえるほうがよい。
チでおさえるほうがよい。
実施例
表地、芯地、裏地などに第2表に示す特性をもつ素材を
用い、紳士スーツ上下服を縫製した。
用い、紳士スーツ上下服を縫製した。
縫糸にはポリエステルフィラメント縫糸#50を用いた
。
。
この衣服について着用前あらかじめ外観を見ておき、さ
らに主要部の寸法を測定しておいた。
らに主要部の寸法を測定しておいた。
次に約5週間の着用テストを行った。
1週間ごとに洗たくを行い、3回目と5回目の洗たく後
それぞれ外観判定と主要部位の寸法測定を行った。
それぞれ外観判定と主要部位の寸法測定を行った。
その結果、外観はしわ、形(ずれ、パッカリングなどの
発生はなく、はとんど外観変化はみられなかった。
発生はなく、はとんど外観変化はみられなかった。
また、主要部位の寸法変化はほとんどなく1%以内の収
縮率におさまっていた。
縮率におさまっていた。
洗たく後の水はけもよく、すそ部分で表地と裏地との間
でフクロ状になることもなかった。
でフクロ状になることもなかった。
第1図は生地試料の平面図、第2図は、縫糸の収縮率の
測定方法を説明するためのモデル図、第3図は、芯地と
表地の接着強度の測定方法を示すモデル図、第4図は、
芯地の各種使用部位を示す部品図、第5図は、裏地の通
気量と通水時間を示すグラフである。 に表地、2:芯地、3〜11:各種部位の芯地。
測定方法を説明するためのモデル図、第3図は、芯地と
表地の接着強度の測定方法を示すモデル図、第4図は、
芯地の各種使用部位を示す部品図、第5図は、裏地の通
気量と通水時間を示すグラフである。 に表地、2:芯地、3〜11:各種部位の芯地。
Claims (1)
- 1 表地、裏地、芯地、縫糸のいずれも洗濯収縮率が1
.0%以下であるポリエステル系合成繊維を主体とする
素材で構成され、表地の裏側に接着した芯地は洗たく後
の接着強度が少なくとも400f/2.54crrLで
あり、裏地は通気量100〜300cc/ctA・秒を
有することを特徴とするウオッシャプルスーツ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51129418A JPS59602B2 (ja) | 1976-10-29 | 1976-10-29 | ウオツシヤブルス−ツ |
| US05/846,343 US4141082A (en) | 1976-10-29 | 1977-10-28 | Wash-and-wear coat |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51129418A JPS59602B2 (ja) | 1976-10-29 | 1976-10-29 | ウオツシヤブルス−ツ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5359556A JPS5359556A (en) | 1978-05-29 |
| JPS59602B2 true JPS59602B2 (ja) | 1984-01-07 |
Family
ID=15009020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51129418A Expired JPS59602B2 (ja) | 1976-10-29 | 1976-10-29 | ウオツシヤブルス−ツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59602B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63134606U (ja) * | 1987-02-27 | 1988-09-02 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5170703B2 (ja) * | 2009-03-27 | 2013-03-27 | 株式会社オンワードホールディングス | 上着 |
-
1976
- 1976-10-29 JP JP51129418A patent/JPS59602B2/ja not_active Expired
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| TEXTILERESEARCH JOURNAL#V25#N3=1955 * |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63134606U (ja) * | 1987-02-27 | 1988-09-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5359556A (en) | 1978-05-29 |
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