JPS596117Y2 - 送電線よりの静電誘導電流安定装置 - Google Patents
送電線よりの静電誘導電流安定装置Info
- Publication number
- JPS596117Y2 JPS596117Y2 JP1978095665U JP9566578U JPS596117Y2 JP S596117 Y2 JPS596117 Y2 JP S596117Y2 JP 1978095665 U JP1978095665 U JP 1978095665U JP 9566578 U JP9566578 U JP 9566578U JP S596117 Y2 JPS596117 Y2 JP S596117Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power transmission
- overhead ground
- ground wire
- wire
- tower
- Prior art date
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、送電線からの静電誘導電力を利用して負荷
に電力を供給する場合に、負荷に流れる電流を安定にで
きるようにした送電線よりの静電誘導電流安定装置に関
する。
に電力を供給する場合に、負荷に流れる電流を安定にで
きるようにした送電線よりの静電誘導電流安定装置に関
する。
送電線の架空地線を一定区間絶縁するか、または別に送
電鉄塔(大地)と絶縁した導電線を送電線に沿って設け
、上記架空地線または導電線と送電鉄塔間に生ずる静電
誘導電力を電源として用いる方法が提案されかつ実施さ
れている。
電鉄塔(大地)と絶縁した導電線を送電線に沿って設け
、上記架空地線または導電線と送電鉄塔間に生ずる静電
誘導電力を電源として用いる方法が提案されかつ実施さ
れている。
従来、送電鉄塔(以下、単に鉄塔と云う)の左右に各1
組の3相交流電圧が印加され、鉄塔の左右の送電線の電
圧が同一電圧かもしくはそれに近い場合か、鉄塔の架空
地線の一定区間を鉄塔から絶縁した部分または鉄塔の左
右に架空地線が架線され、この両架空地線の中間位置に
鉄塔から別に絶縁した導電線を設け、上記絶縁した架空
地線または導電線と鉄塔間に抵抗と放電管と線輪とを直
列に接続した方式が実施されている。
組の3相交流電圧が印加され、鉄塔の左右の送電線の電
圧が同一電圧かもしくはそれに近い場合か、鉄塔の架空
地線の一定区間を鉄塔から絶縁した部分または鉄塔の左
右に架空地線が架線され、この両架空地線の中間位置に
鉄塔から別に絶縁した導電線を設け、上記絶縁した架空
地線または導電線と鉄塔間に抵抗と放電管と線輪とを直
列に接続した方式が実施されている。
この場合、上記架空地線または導電線と鉄塔間に発生す
る電圧は、鉄塔の左右の送電線の相配列が互いに逆相の
場合、鉄塔の左右の送電線の何れとも充電されている場
合が最もその電圧は低く、鉄塔の左右の何れか一方の送
電線の充電を停止すると、その電圧は60%以上増大す
る。
る電圧は、鉄塔の左右の送電線の相配列が互いに逆相の
場合、鉄塔の左右の送電線の何れとも充電されている場
合が最もその電圧は低く、鉄塔の左右の何れか一方の送
電線の充電を停止すると、その電圧は60%以上増大す
る。
いま、何れか一方の送電線の充電を停止すると、放電管
は電流に対して定電圧特性をもっているから、電圧の上
昇以上に電流は増大し、何れか一方の送電線の充電停止
が事故や作業などにより、長時間に及ぶ場合には、放電
管の発熱の増大、それによる寿命の低下、破損などの損
傷を起こすことになる。
は電流に対して定電圧特性をもっているから、電圧の上
昇以上に電流は増大し、何れか一方の送電線の充電停止
が事故や作業などにより、長時間に及ぶ場合には、放電
管の発熱の増大、それによる寿命の低下、破損などの損
傷を起こすことになる。
これらの対策としては、放電管と抵抗と線輪との直列接
続に別に他の抵抗を直列接続する方法やその他、放電管
と抵抗など直列接続回路と並列に上記と同様な抵抗を直
列接続したものを架空地線または導電線と鉄塔間に設け
て、増大電流を小さくしたり、分流させるなどの方法が
考えられる。
続に別に他の抵抗を直列接続する方法やその他、放電管
と抵抗など直列接続回路と並列に上記と同様な抵抗を直
列接続したものを架空地線または導電線と鉄塔間に設け
て、増大電流を小さくしたり、分流させるなどの方法が
考えられる。
しかしながら、何れにしても、電圧が数1000 V以
上ないしはIOKV以上の高電圧が印加されていること
が多く、耐電圧、耐サージ対策などが問題となり、実用
化し難いのが現状である。
上ないしはIOKV以上の高電圧が印加されていること
が多く、耐電圧、耐サージ対策などが問題となり、実用
化し難いのが現状である。
この考案は、上記の点にかんがみなされたもので、簡易
な構威にして安価にできるとともに、負荷を安定して動
作させることができるのはもとより、負荷の長寿命化な
どを期することのできる送電線よりの静電誘導電流安定
装置を提供することを目白勺とする。
な構威にして安価にできるとともに、負荷を安定して動
作させることができるのはもとより、負荷の長寿命化な
どを期することのできる送電線よりの静電誘導電流安定
装置を提供することを目白勺とする。
以下、この考案の送電線よりの静電誘導電流安定装置の
実施例について図面に基づき説明する。
実施例について図面に基づき説明する。
第1図はその一実施例の構或を示す回路図である。
この第1図において、以下の説明では、負荷として、航
空障害灯の放電管を使用した場合について説明するが、
勿論、それ以外の負荷であってもよいことは云うまでも
ない。
空障害灯の放電管を使用した場合について説明するが、
勿論、それ以外の負荷であってもよいことは云うまでも
ない。
さて、この第1図において、1は一定区間絶縁された架
空地線であり、2は鉄塔を示す。
空地線であり、2は鉄塔を示す。
鉄塔2は大地にアースされている。
架空地線1と鉄塔2間に抵抗3、静電コンデンサ4、線
輪5、放電管6,7,8.9が直列に接続されている。
輪5、放電管6,7,8.9が直列に接続されている。
線輪5に並列に放電ギャップ18が接続されている。
ここで、抵抗3で放電管6〜9に流れる電流を所定の電
流に調整する。
流に調整する。
次に、鉄塔2の左右の何れか一方の送電線の充電が停止
すると、絶縁された架空地線1と鉄塔2間に発生する電
圧は60%程度以上上昇するため、放電管6〜9に流れ
る電流は絶縁された架空地線1の亙長がlKm程度の場
合で、その電流は250%程度に増大するが、線輪5は
過電流により低リアクタンスとなるから、直列に接続し
た静電コンデンサ4との相剰効果作用により、電流増大
を170%程度に抑制することができる。
すると、絶縁された架空地線1と鉄塔2間に発生する電
圧は60%程度以上上昇するため、放電管6〜9に流れ
る電流は絶縁された架空地線1の亙長がlKm程度の場
合で、その電流は250%程度に増大するが、線輪5は
過電流により低リアクタンスとなるから、直列に接続し
た静電コンデンサ4との相剰効果作用により、電流増大
を170%程度に抑制することができる。
いま、この作用をさらに詳述すれば、平常時、すなわち
、左右両送電回線とも充電している場合、放電管6〜9
に流れる電流は抵抗3で規定の電流となるように調整さ
れているから、線輪5は平常状態時の規定のインダクタ
ンスであり、電流波形も正弦波もしくはそれに近い状態
となる。
、左右両送電回線とも充電している場合、放電管6〜9
に流れる電流は抵抗3で規定の電流となるように調整さ
れているから、線輪5は平常状態時の規定のインダクタ
ンスであり、電流波形も正弦波もしくはそれに近い状態
となる。
次に、左右の何れか一方の送電線が充電を停止すると、
第2図に示す等価回路で表わすことができる。
第2図に示す等価回路で表わすことができる。
この第2図において、第1図と同一符号は第1図と同一
部分を表わすものであり、また、Eは架空地線または導
電線と鉄塔間に発生する電圧を示す。
部分を表わすものであり、また、Eは架空地線または導
電線と鉄塔間に発生する電圧を示す。
上記絶縁された架空地線1と鉄塔2間に発生する電圧は
60%以上上昇するから、放電管6〜9は電流に対し、
定電圧特性であるため、上記発生電圧の上昇に対し、放
電管6〜9に流れる電流は電圧の上昇の割合以上に増大
し、250%程度に達する。
60%以上上昇するから、放電管6〜9は電流に対し、
定電圧特性であるため、上記発生電圧の上昇に対し、放
電管6〜9に流れる電流は電圧の上昇の割合以上に増大
し、250%程度に達する。
そして、線輪5は規定電流以上の増大に対しては低リア
クタンスとなり、誘導リアクタンスは大きく減少するた
め、リアクタンス(1〜ωL)はωLωC の減少により、その値は大きくなることと、絶縁された
架空地線1と鉄塔2間に放電管6〜9と静電コンデンサ
4が直列接続されているため、放電管6〜9と抵抗3に
必要な電圧と、絶縁された架空地線1と送電線との各相
互静電容量および上記絶縁された架空地線1の対地静電
容量の合計の静電容量Cと静電コンテ゛ンサ4の容量の
直列接続された電源周波数に対し、リアクタンスと放電
管6〜9に通ずる電流の積の電圧が90゜の角度をもっ
て合或された電圧が絶縁された架空地線1と鉄塔2間の
発生電圧となる。
クタンスとなり、誘導リアクタンスは大きく減少するた
め、リアクタンス(1〜ωL)はωLωC の減少により、その値は大きくなることと、絶縁された
架空地線1と鉄塔2間に放電管6〜9と静電コンデンサ
4が直列接続されているため、放電管6〜9と抵抗3に
必要な電圧と、絶縁された架空地線1と送電線との各相
互静電容量および上記絶縁された架空地線1の対地静電
容量の合計の静電容量Cと静電コンテ゛ンサ4の容量の
直列接続された電源周波数に対し、リアクタンスと放電
管6〜9に通ずる電流の積の電圧が90゜の角度をもっ
て合或された電圧が絶縁された架空地線1と鉄塔2間の
発生電圧となる。
したがって、この電圧上昇に対し、放電管6〜9に流れ
る電流は静電コンデンサ4を接続しない抵抗3と線輪5
と放電管6〜9との直列接続された回路に比べ、大幅に
電流の増大を抑制することができる。
る電流は静電コンデンサ4を接続しない抵抗3と線輪5
と放電管6〜9との直列接続された回路に比べ、大幅に
電流の増大を抑制することができる。
そして、静電コンデンサ4の容量が小さい方が上昇電圧
に対して電流の増大を低くできるので有利であるが、平
常時に放電管6〜9に流す電流の値などにより、その容
量は自ずから限定されるものである。
に対して電流の増大を低くできるので有利であるが、平
常時に放電管6〜9に流す電流の値などにより、その容
量は自ずから限定されるものである。
いま、これの実験結果によれば、275KV電圧鉄塔左
右の送電線で相配列が逆相送電の場合、上記絶縁された
架空地線1と鉄塔2間に発生する電圧は16KV前後で
あり、放電管1個の放電維持電圧は2KV程度で、電流
は20mA以上が必要である。
右の送電線で相配列が逆相送電の場合、上記絶縁された
架空地線1と鉄塔2間に発生する電圧は16KV前後で
あり、放電管1個の放電維持電圧は2KV程度で、電流
は20mA以上が必要である。
絶縁された架空地線1がlKm亙長の場合、送電線との
相互静電容量と架空地線1の対地静電容量の合計の静電
容量Cは0 .00675μF程度で、リアクタンスは
60止にて392K47程度であり、放電管4個を直列
とすれば、放電維持電圧は8KVが必要であり、線輪5
は周波数60Hzに対しリアクタンス282KΩとすれ
ば、抵抗3は350KJ7となり、線輪5の電流は22
.3mAとなる。
相互静電容量と架空地線1の対地静電容量の合計の静電
容量Cは0 .00675μF程度で、リアクタンスは
60止にて392K47程度であり、放電管4個を直列
とすれば、放電維持電圧は8KVが必要であり、線輪5
は周波数60Hzに対しリアクタンス282KΩとすれ
ば、抵抗3は350KJ7となり、線輪5の電流は22
.3mAとなる。
次に、左右の何れか一方の送電線の充電を停止した場合
、発生電圧は16KVから29KVに上昇される。
、発生電圧は16KVから29KVに上昇される。
したがって、上記と同様の計算により、電流は58mA
となる。
となる。
なお、線輪5を高リアクタンスのものにすれば、その電
流の上昇を小さくすることは不可能ではないが、経済的
な関係、その他から何等得策ではない これに対し、絶縁された架空地線1と鉄塔2間に放電管
6〜9と抵抗3と線輪5とが直列接続されたものに、静
電コンテ゛ンサ4を直列に接続した場合、第2図の等価
回路に示すごとく、架空地線1と送電線の相互静電容量
およびその架空地線1の対地静電容量の合計の静電容量
Cは静電コンテ゛ンサ4を接続したことによって、静電
コンデンサを接続しない場合に比べ、半分以下に減少し
、電圧29KVの上昇に対して、放電管は定電圧特性を
もつことと、誘導リアクタンスの減少との相乗により、
電流は34mA程度の増大に押えられる。
流の上昇を小さくすることは不可能ではないが、経済的
な関係、その他から何等得策ではない これに対し、絶縁された架空地線1と鉄塔2間に放電管
6〜9と抵抗3と線輪5とが直列接続されたものに、静
電コンテ゛ンサ4を直列に接続した場合、第2図の等価
回路に示すごとく、架空地線1と送電線の相互静電容量
およびその架空地線1の対地静電容量の合計の静電容量
Cは静電コンテ゛ンサ4を接続したことによって、静電
コンデンサを接続しない場合に比べ、半分以下に減少し
、電圧29KVの上昇に対して、放電管は定電圧特性を
もつことと、誘導リアクタンスの減少との相乗により、
電流は34mA程度の増大に押えられる。
第3図は上述の状態をグラフにより比較して表わしたも
のであり、横軸に電圧(K■)、縦軸に電流(mA)を
とって示している。
のであり、横軸に電圧(K■)、縦軸に電流(mA)を
とって示している。
この第3図において、曲線イは電圧上昇により、この考
案における上記線輪5および静電コンテ゛ンサ4が接続
されている場合の特性を示すものである。
案における上記線輪5および静電コンテ゛ンサ4が接続
されている場合の特性を示すものである。
また、曲線口は電圧上昇により、この考案における静電
コンテ゛ンサ4を用いず、線輪5のみが接続されている
場合の特性を示すものである。
コンテ゛ンサ4を用いず、線輪5のみが接続されている
場合の特性を示すものである。
この第3図より明らかなように、電流が制限されたこと
が判然と表わされており、静電コンデンサ4および過電
流に対し、低リアクタンスとなる線輪5の接続によって
、極めて電流の増大防止に有効であるのがわかるもので
ある。
が判然と表わされており、静電コンデンサ4および過電
流に対し、低リアクタンスとなる線輪5の接続によって
、極めて電流の増大防止に有効であるのがわかるもので
ある。
なお、線輪5と静電コンデンサ4と抵抗3と放電管6〜
9とは直列接続されておれば、何れの位置に接続しても
よいものである。
9とは直列接続されておれば、何れの位置に接続しても
よいものである。
以上は絶縁された架空地線について詳述したが、送電鉄
塔より絶縁して設けた導電線の場合も同様の作用により
、上記と同様の作用効果をもたらすものである。
塔より絶縁して設けた導電線の場合も同様の作用により
、上記と同様の作用効果をもたらすものである。
また、放電管6〜9を抵抗3などを介して絶縁された架
空地線1と鉄塔2間に設けた場合を詳述したが、第1図
の点線で示したごとく、放電管6〜9に代えて、変圧器
10の1次巻線11を接続し、その2次巻線12に他の
変圧器13〜16を接続し、その変圧器13〜16を介
して放電管6′〜9′を接続してもよい。
空地線1と鉄塔2間に設けた場合を詳述したが、第1図
の点線で示したごとく、放電管6〜9に代えて、変圧器
10の1次巻線11を接続し、その2次巻線12に他の
変圧器13〜16を接続し、その変圧器13〜16を介
して放電管6′〜9′を接続してもよい。
さらに、図示しないが、上記したごとく、変圧器10の
2次巻線12に放電管を設けてもよいものである。
2次巻線12に放電管を設けてもよいものである。
そして、鉄塔の左右何れか一方の送電線の充電を停止し
た場合に発生する過電流にも全く、上記した線輪5と静
電コンテ゛ンサ4などの構戒、それにともなう同様の作
用により、負荷に流れる電流の増大を抑制することは、
上記のごとくと同様であるが、変圧器10の1次巻線1
1に過電流に対し、低インピーダンスとなるような特性
を具備すれば、過電流に対してより一層有効である。
た場合に発生する過電流にも全く、上記した線輪5と静
電コンテ゛ンサ4などの構戒、それにともなう同様の作
用により、負荷に流れる電流の増大を抑制することは、
上記のごとくと同様であるが、変圧器10の1次巻線1
1に過電流に対し、低インピーダンスとなるような特性
を具備すれば、過電流に対してより一層有効である。
また、変圧器10の2次巻線12に放電管以外の負荷2
0を接続する場合も、放電管と同様な効果をもたらすも
のであり、この場合は、変圧器10の2次巻線12にL
,C共振による定電圧要素を具備するか、またはこの2
次巻線12に定電圧変圧器を介して負荷に電圧を供給す
れば、より一層安定した電源として用いることができる
。
0を接続する場合も、放電管と同様な効果をもたらすも
のであり、この場合は、変圧器10の2次巻線12にL
,C共振による定電圧要素を具備するか、またはこの2
次巻線12に定電圧変圧器を介して負荷に電圧を供給す
れば、より一層安定した電源として用いることができる
。
そして、上記静電コンデンサ4の容量を小さくすると、
これを打ち消す線輪5のインダクタンスは大きくなり、
過電流に対し、インピーダンスの減少する値も大きくな
り、過電圧に対する電流の増加も著しく小さくすること
が可能となる。
これを打ち消す線輪5のインダクタンスは大きくなり、
過電流に対し、インピーダンスの減少する値も大きくな
り、過電圧に対する電流の増加も著しく小さくすること
が可能となる。
さらに、鉄塔左右の各1組の送電線の場合について述べ
たが、鉄塔左右の各2組以上の送電線の場合においても
、絶縁された架空地線または別に鉄塔より絶縁して送電
線と併設した導電線も上記する電圧は、この絶縁された
架空地線または導電線に最も近い左右の1組の送電線に
よってほぼ決定されるものであり、他の送電線にはあま
り関係されないので、鉄塔の左右の各1組の送電線と同
様である。
たが、鉄塔左右の各2組以上の送電線の場合においても
、絶縁された架空地線または別に鉄塔より絶縁して送電
線と併設した導電線も上記する電圧は、この絶縁された
架空地線または導電線に最も近い左右の1組の送電線に
よってほぼ決定されるものであり、他の送電線にはあま
り関係されないので、鉄塔の左右の各1組の送電線と同
様である。
以上のようにこの考案の送電線よりの静電誘導電流安定
装置によれば、送電鉄塔に架設されている架空地線1た
は送電鉄塔と絶縁した導電線とこの送電鉄塔間において
、架空地線または導電線と送電鉄塔間に生ずる静電誘導
電力を電源とする負荷と、過電流に対する低リアクタン
スとなる線輪と静電コンテ゛ンサとを直列に接続したの
で、簡単な構戊にできるとともに、電圧の上昇に対して
生ずる電流が増大しても、負荷を安定に動作させること
ができ、負荷の破損の防止、負荷の寿命の低下を防止で
きる。
装置によれば、送電鉄塔に架設されている架空地線1た
は送電鉄塔と絶縁した導電線とこの送電鉄塔間において
、架空地線または導電線と送電鉄塔間に生ずる静電誘導
電力を電源とする負荷と、過電流に対する低リアクタン
スとなる線輪と静電コンテ゛ンサとを直列に接続したの
で、簡単な構戊にできるとともに、電圧の上昇に対して
生ずる電流が増大しても、負荷を安定に動作させること
ができ、負荷の破損の防止、負荷の寿命の低下を防止で
きる。
また、これによる負荷の非作動による問題点や負荷の取
替作業に要する諸費用、高所に負荷が設けられることに
よる困難な特殊作業がともなっても、この考案はこれら
を解決することができるものであり、実用上の効果は極
めて大きいものである。
替作業に要する諸費用、高所に負荷が設けられることに
よる困難な特殊作業がともなっても、この考案はこれら
を解決することができるものであり、実用上の効果は極
めて大きいものである。
第1図はこの考案の送電線よりの静電誘導電流安定装置
の一実施例を示す回路図、第2図は同実施例の等価回路
図、第3図は同実施例における電圧対電流特性を示す図
である。 1・・・・・・架空地線、2・・・・・・鉄塔、3・・
・・・・抵抗、4・・・・・・静電コンデンサ、5・・
・・・・線輪、6〜9,6′〜9′・・・・・・放電管
、10.13〜16・・・・・・変圧器、18・・・・
・・放電ギャップ、20・・・・・・負荷。
の一実施例を示す回路図、第2図は同実施例の等価回路
図、第3図は同実施例における電圧対電流特性を示す図
である。 1・・・・・・架空地線、2・・・・・・鉄塔、3・・
・・・・抵抗、4・・・・・・静電コンデンサ、5・・
・・・・線輪、6〜9,6′〜9′・・・・・・放電管
、10.13〜16・・・・・・変圧器、18・・・・
・・放電ギャップ、20・・・・・・負荷。
Claims (1)
- 大地にアースされた送電鉄塔に架設されている架空地線
の一定区間をこの送電鉄塔より絶縁するかまたはこの送
電鉄塔と絶縁した導電線を送電線に沿って設け、上記架
空地線または導電線と送電鉄塔間に生ずる静電誘導電力
を電源として利用する装置において、上記架空地線また
は導電線と送電鉄塔間に接続され上記静電誘導電力にて
駆動される負荷と、上記架空地線または導電線と送電鉄
塔間において上記負荷と直列に接続され、上記架空地線
または導電線と送電線の相互静電量と架空地線または導
電線の対地静電容量との合計の静電容量を減少させる静
電コンテ゛ンサと、上記架空地線または導電線と送電鉄
塔間において、上記静電コンデンサおよび負荷とともに
直列に接続され上記負荷に流れる過電流に対して低リア
クタンスとなる線輪とよりなる送電線よりの静電誘導電
流安定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978095665U JPS596117Y2 (ja) | 1978-07-13 | 1978-07-13 | 送電線よりの静電誘導電流安定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978095665U JPS596117Y2 (ja) | 1978-07-13 | 1978-07-13 | 送電線よりの静電誘導電流安定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5512762U JPS5512762U (ja) | 1980-01-26 |
| JPS596117Y2 true JPS596117Y2 (ja) | 1984-02-24 |
Family
ID=29028822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978095665U Expired JPS596117Y2 (ja) | 1978-07-13 | 1978-07-13 | 送電線よりの静電誘導電流安定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596117Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4413709Y1 (ja) * | 1965-05-27 | 1969-06-09 | ||
| JPS498737U (ja) * | 1972-04-26 | 1974-01-25 |
-
1978
- 1978-07-13 JP JP1978095665U patent/JPS596117Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5512762U (ja) | 1980-01-26 |
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