JPS596257Y2 - 液体散布素子 - Google Patents

液体散布素子

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JPS596257Y2
JPS596257Y2 JP8025078U JP8025078U JPS596257Y2 JP S596257 Y2 JPS596257 Y2 JP S596257Y2 JP 8025078 U JP8025078 U JP 8025078U JP 8025078 U JP8025078 U JP 8025078U JP S596257 Y2 JPS596257 Y2 JP S596257Y2
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JP
Japan
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port
liquid
main nozzle
control
jet
Prior art date
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Expired
Application number
JP8025078U
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English (en)
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JPS54181013U (ja
Inventor
金治 高橋
Original Assignee
東京測範株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 東京測範株式会社 filed Critical 東京測範株式会社
Priority to JP8025078U priority Critical patent/JPS596257Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は例えば自動車、鉄道、船舶、航空機等の前面、
側面、後面のガラス面あるいはその他のガラス面を洗浄
するためにその被洗浄ガラス面に洗浄液を扇状に噴射せ
しめることができるようにした液体散布素子の改良に関
するものである。
従来使用されている例えばウインドウオツシャ装置は単
なる小孔から洗浄液が線状となって噴射されるものであ
るために被洗浄面の一部にしか洗浄液がかけられず洗浄
効率が極めて悪いものであった。
そこで本考案者は第1図イ及び口に示す如き液体散布素
子を開発し、既に出願も済ませてい?。
即ちこの液体散布素子は液体の供給ポートaとその下流
にある主ノズルbと主ノズルbに交差する制御ノズルC
1,C2と主ノズルbから下流の流路を形或している側
壁d,d2と側壁d1,d2の途中から流れの一部を取
入れる制御ポートe1,e2と、制御ノズルC1,C2
にこの制御流を送る正圧制御流路f1,f2と、側壁d
1,d2に連なって、主ノズルbの中心線上に位置する
スロートgと、出口領域hおよび該出口領域hを形或し
ている出口壁iエ,12がある。
これらのパターンは平板に、ある深さをもった溝で或形
されている。
主ノズルbから噴出する主噴流が、側壁d1に沿って付
着噴流となりスロートgを通って出口領域hと出口壁1
2に向い外部に噴出する。
このとき付着噴流の一部は側壁d1にある制御ポー}e
tに入り、正圧制御流路f0を通って制御ノズルC1に
送られる。
この制御流によって、主噴流は側壁d1を離れ反対側の
側壁d2に付着し、この付着噴流はスロートgを通り、
出口壁11に向い外部に噴出する。
この際にも付着噴流の一部は制御ポートe2に入り、正
圧制御流路f2を通って制御ノズルC2に送られて主噴
流を側壁d1側に切換える。
かくして噴流は出口壁12の方向に偏向する。
このようにして、何等可動部分なくして、自体内の制御
流のみで主噴流の切換えを行ない、流体の自励発振が行
なわれる。
この噴流の周期的偏向は出口領域hを横切って、周期的
な往復運動による噴流の掃引を行なうことになる。
発振周波数は流体素子の形状、寸法および供給流体の圧
力等によって変わるが、比較的高い周波数であるため、
流体は細粒化され、スロートgにおいて拡散され、点滴
の噴流が出口領域内を掃引して放射され、一様な水滴分
布の扇状散布となる。
尚、第1図口に示す従来例は負圧制御流によって自励発
振を行なうものであって、上記同様の扇状散布が得られ
るものである。
このようにして既に開発した液体散布素子では液体を扇
状に噴射せしめることができるが該液体散布素子は超小
型のものが要求されていることから自づとその流体通路
、特に制御流路f1,f2は0.3mm程度の極く細い
通路に形威しなければならないものであった。
従ってその制御流路f1及びf2の流路幅が狭いという
ことで、該流路には洗浄液中に含まれる不純物が詰る可
能性があり、例えばその双方の制御流路f1,f2のい
ずれか一方の制御流路に不純物が付着して流量が低下す
ると、その低下した側の自励発振が不能となり、片側発
振となる即ち、正常動作時の扇形幅の半分の扇形である
散布幅が縮められる欠点があった。
本考案はかかる欠点を解消するためになされたもので、
制御流路に不純物が付着して流路中の流量が低下したと
しても扇形幅が縮められることなく所望範囲の扇形散布
ができる流体散布素子を提供するものである。
以下に本考案を第2図に示す実施例に基いて詳細に説明
する。
1は素子本体でこの素子本体1には液体供給口2が設け
られている。
この液体供給口2には主ノズル3と、この主ノズル3と
交差しかつ対向する一対の制御ポート4及び4′が設け
られ、この双方の制御ポート4と4′は制御ポートと同
径の連絡路5で連結されている。
6は主ノズル3より先方に形或された略卵形の中央室で
あって、その中央室の両側には湾曲する側壁7及び7′
が形成されている。
この側壁7及び7′の先端部には中央室60通路幅が狭
ばまれたスロート8に形威されており、更にこのスロー
ト8より先方にはラッパ状に広がる出口壁9及び9′で
形或される噴出口10が設けられているものである。
以上が本実施例の構造であるが、次にその作用について
述べると、先ず供給口2に圧力液例えば0.5〜1kg
/cIII2の圧力水を供給するとその圧力液は主ノズ
ル3から中央室6に向って噴出するが、その噴流はコア
ンダ効果により何れかの側壁7又は7′に付着される。
今主ノズル3からの液体が側壁7に付着するとすれば、
噴流は側壁7に沿って流れ、次いでスロート8を通過し
、出口壁9′に沿って噴出することになる。
この時の液流でスロート8を塞ぐことになり、?御ポー
ト4のところでは噴流による巻込み現象が生じるから、
ポート4′はポート4より高い圧力となる。
そこでポート4′の高圧力波が連絡路5を経てポート4
に至り、そのポート4の圧力が高められるために今まで
側壁7に偏っている流れを側壁7′に偏らせることにな
る。
このように方向を変えた噴流は側壁7′に沿って流れ、
スロート8を通って出口壁9に沿って噴出する。
この場合には前記同様にポート4がポート4′より高い
圧力となり、圧力波は連絡路5を経てポート4′に至り
側壁7′に偏った流れを側壁7′に偏らせ出口壁9′に
沿って噴出する。
このように相互に発生する圧力波により噴流は中央室6
内で左右に方向転換し、噴出口10においては出口壁9
,9′の間で液体が扇状に散布噴出されることになる。
尚、この流体振動の周波数は供給液体の圧力、主ノズル
3とスロート8の面積比、連絡路5の容量等によって変
わる。
以上が本実施例の作用であるが、本考案における流体振
動は主ノズル3の両側に設けた双方ポート4と4′の圧
力差によって発生するものであるから、そのポート4と
4′とを連絡している連絡路5にゴミ、不純物等が付着
してその連絡路5の路孔が狭ばまったとしても、その連
絡路5が完全に塞がれることがなければ扇形の散布がな
されるものである。
従って従来の片側発振のように扇形幅が縮められる不都
合は解消される効果がある。
また本考案では双方ポート4と4′を該ポートと同径の
1本の連絡路5で連結したものであって、従来のように
2本の流路f,f2を備えたものとでは構造が異なり、
本考案では構造簡単であり、しかも安定かつ均一なる扇
形散布ができる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図イ及び口は従来の液体散布素子を示した平断面図
、第2図は本考案よりなる液体散布素子の実施例を示し
た平断面図である。 1・・・素子本体、2・・・液体供給口、3・・・主ノ
ズル、4,4′・・・制御ポート、5・・・連絡路、6
・・・中央室、7,7′・・・側壁、8・・・スロート
、9,9′・・・出口壁、10・・・噴出口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 液体供給口2に続いて、この供給口内径よりも小さく形
    或された主ノズル3と該主ノズルに続いて形或された中
    央室6とこの中央室に続くスロート8を介して形威され
    たラッパ状の噴出口10と上記中央室の主ノズル近接部
    対向側壁に設けた夫々の制御ポート4及び4′を設けた
    液体散布素子において、その双方の制御ポート4と4′
    を該制御ポートと同径の連絡路5で連結せしめたことを
    特徴とする液体散布素子。
JP8025078U 1978-06-12 1978-06-12 液体散布素子 Expired JPS596257Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8025078U JPS596257Y2 (ja) 1978-06-12 1978-06-12 液体散布素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8025078U JPS596257Y2 (ja) 1978-06-12 1978-06-12 液体散布素子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54181013U JPS54181013U (ja) 1979-12-21
JPS596257Y2 true JPS596257Y2 (ja) 1984-02-27

Family

ID=28998986

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8025078U Expired JPS596257Y2 (ja) 1978-06-12 1978-06-12 液体散布素子

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JPS54181013U (ja) 1979-12-21

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