JPS596306A - 鉄鋼プロセスにおける高炉操業方法 - Google Patents

鉄鋼プロセスにおける高炉操業方法

Info

Publication number
JPS596306A
JPS596306A JP11342382A JP11342382A JPS596306A JP S596306 A JPS596306 A JP S596306A JP 11342382 A JP11342382 A JP 11342382A JP 11342382 A JP11342382 A JP 11342382A JP S596306 A JPS596306 A JP S596306A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blast furnace
energy
amount
value
operating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11342382A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisatsugu Kihara
木原 久繼
Toshio Takahashi
敏夫 高橋
Seiji Matsumoto
清司 松本
Hideo Kawabe
川邊 英夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP11342382A priority Critical patent/JPS596306A/ja
Publication of JPS596306A publication Critical patent/JPS596306A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21BMANUFACTURE OF IRON OR STEEL
    • C21B5/00Making pig-iron in the blast furnace
    • C21B5/006Automatically controlling the process

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Manufacture Of Iron (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、消費エネルギ最小化を図った鉄鋼プロセスに
おける高炉操業方法に関する。
技術の背景 鉄鋼プロセスは外部供給つまり購買エネルギを使用する
だけでなく自身も副次的にエネルギを生成する複雑なエ
ネルギ需給体系を形成しており、中でも高炉はエネルギ
を多量に消費、生成し、鉄鋼プロセス全体のエネルギバ
ランスに大きな影響を与える。即ち高炉は鉱石およびコ
ークスを装填され、熱風および燃料を吹き込まれ、高炉
ガスを発生しTRT (高炉炉頂圧回収タービン)を駆
動、出力するが、高炉ガス(BFG)発生量はBFGと
の混焼熱設備でのコークス炉ガスCOG、液化天然ガス
LNG、転炉ガスLDGの各使用量を変化させ、鉄拠プ
ロセスのガスバランスに大きな影響を与える。また熱風
送風量は、送風機が蒸気駆動の場合はガスバランスにま
たその補機の電力従って購買電力量に、電動機駆動の場
合は直接購買電力量に影響を与える。同様にTRT出力
は購入電力量に、吹込燃料比は購入燃料に、コークス比
は購入石炭量およびガスバランスに影響を与える。
このように高炉は鉄鋼プロセス全体のエネルギバランス
に大きな影響を与えるので、鉄鋼プロセス全体の消費エ
ネルギを最小とする高炉操業方法を総合的、系統的に決
定することは極めて重要である。
従来技術と問題点 鉄鋼プロセス全体の消費エネルギを最小とする高炉操業
条件を求める従来の方法は、下記の2つの方法論に大別
される。第1の方法は、与えられた原料条件、生産量を
前提として、実行可能な送風温度、送風湿度、吹込燃料
比等の高炉操業条件を数ケース決定したところで、高炉
操業モデルにより各ケースの高炉操業諸元を算出し、こ
の諸元を用いてエネルギ最適配分モデルにより全所のエ
ネルギバランスを算定した後、プロセス全体の消費エネ
ルギを算出する。ここで高炉操業モデルとは、高炉部門
で針画値策定、操業解析等に使用している操業式により
構成されている。またエネルギ最適配分モデルとは、各
熱投備の必要熱量を満足し、かつ燃料使用枠、供給設備
制約条件を満足するように、自家発生エネルギと購入エ
ネルギの使用量を最経済的に決定するものである。
数ケースの高炉操業条件のそれぞれに対応する消費エネ
ルギ量が求まると、これらを比較して、最小の消費エネ
ルギとなる特定ケースを最適高炉操業条件として決定す
る。また数ケースの消費エネルギを比較検討し、必要な
らば高炉操業者の経験にもとづき、より消費エネルギを
減少させると期待される新らしい高炉操業条件を決定す
るものである。
第2の方法は、第1の方法に比べて、やや数理的アプロ
ーチを加えたもので、前記高炉操業モデルとエネルギ最
適配分モデルを単一のモデルに複合し、該モデルをTa
ylar展開により特定高炉操業点で線形近似した後、
線形計画法(Llnear  Progra+uing
 )により最適操業条件を求めるものである。
第1の方法の欠点は、明らかなように、本来連続した実
行可能操業範囲の中で、離散的な限定された高炉操業条
件に対応した消費エネルギの比較しか行なえず、それが
真の最小エネルギとなる操業条件であるという保証はな
い、またこの方法で全ての実行可能領域内で最適解を探
索しようとすれば、高炉操業条件を該全ての実行可能領
域内に設定した一定間隔の格子点として与えた後に、そ
れに対応する消費エネルギーを求めなければならず、計
算回数は条件(変数)の次元数にともない指数的に増加
し、たいへん効率が悪い。そこでこの方法では、無数と
なる格子点の探索を避けるために、高炉操業者の経験を
拠り所として格子点を選定し、より消費エネルギーを減
少させると期待できる新しい操業条件を求めることにし
ている。
しかし、高炉操業者が鉄網プロセスのエネルギバランス
を総合的かつ定量的に把握し、操業条件を系統的に更新
することは現実的には難しいことである。
第2の線形化法の主要な欠点は、本来非線形モデルであ
る高炉操業モデルを特定操業点で線形近似を行なうこと
である。これにより、実際には特定操業点近傍の操業範
囲内での最適解の探索に限定されてしまう。さらに、高
炉の操業度、操業方法、およびエネルギ需給構造が変化
した際には、改めて特定操業点での線形近似を行なわな
ければならず、モデルの柔軟性に欠ける。また、送風湿
度を加湿すべきか、脱湿すべきかの別個の異種の操業方
法が存在する場合に、同時に1つの線形計画問題に定式
化することは不可能であり、その為に全ての実行可能領
域内で最適解を探索することができないことになる。
発明の目的 本発明はこれらを改善しようとするもの即ち実行可能な
全操業範囲の内で真のエネルギ最小とする高炉操業条件
を見出す、所要演算回数は可及的に少ない、操業者の経
験判断を解析要件とはしない、高炉操業及びエネルギ最
適配分モデルは非線形のま\でよい、条件変更に柔軟に
対処できる、高炉操業条件探索法を提供しようとするも
のである。
発明の構成 本発明では、改良型ネルダーミード(Ne1der −
Mead)法を応用して鉄鋼プロセスの消費エネルギを
最小とする高炉操業条件の探索を行なうことにより、高
炉操業最適化問題の非線形性を損なうことなく、かつ高
炉操業者の経験による操業点更新手続も必要とせず、全
ての実行可能領域の中で最適操業条件を系統的に探索で
きるようにした。
NM法ではシンプレックスと呼ぶn次元空間における(
n+1)個以上の点を頂点とする幾何学的な図形を用い
、このシンプレックスの各頂点の中で最悪の目的関数値
をとる点の、残りの頂点の中心に関する鏡映点は目的関
数値を改善することが期待できるという考え方をとり、
またこの鏡映プロセスの他に目的関数の形状に応じて伸
長、収縮、縮小などの修正動作を加えて最適解の探索手
段とする。このNM法は制約条件なし最適化問題に提案
された手法であるが、これを制約条件つき最適化問題に
拡張した手法が改良型NM法である。
NM法の利点は最小化すべき目的関数f (x)を決定
変数Xの関数形として明確に定義する必要はなく、また
目的関数の局所的最小化方向を与える偏微分係数などを
計算する必要もなく、ただ任意の変数枦に対応した目的
関数値f(x’)だけを算出、利用して最適点を探索で
きることにあり、複雑なエネルギ需給構造を有して単一
の目的関数を定義しにくい鉄鋼プロセスでの解析に好適
である。
また高炉操業でも種々の操業制約条件があってそれによ
り実行可能領域が規制されるので、NM法も改良型のそ
れが適する。
本発明では鉄鋼プロセス全体の消費エネルギを最小とす
る高炉操業条件を求める問題は、数学的に、独立変数X
−X + 、・・・、 Xiを変数とする目的関数f(
x)を、lj≦xj≦uj、j=1.・・・1m(n<
m)の形のm個の制約条件下で最小化する問題と考える
。ただL% ”n+j’ ・・・+ X靜よ独立変数X
h・・・、 Xnの関数であり、制約条件の上、下限、
u−+ 1、は定数とする。すなわち、J subj 、 to  1j≦Xj≦l1jj=1.・
・・、  n        12)lj≦g=J (
x l、 ・・・、 xn)≦ujj=n+1.・・・
、 m      +3+高炉操業最適化問題では目的
関数f (X)は鉄鋼プロセス全体の消費エネルギ量で
ある。決定変数x=(x+、・・・xn)は、送風温度
、送風湿度、吹込燃料量、吹込窒素量、吹込酸素量など
である。
複数の高炉を有する鉄鋼プロセスにあっては、複数の高
炉の各諸元が複合化して全所のエネルギノくランスに影
響を与えるので、高炉別に最小化問題を定式化するので
はなく、1つの問題として定式化しなくてはならない。
したがって、決定変数Xの次元は、操業条件の数の高炉
基数倍となる。高炉操業制約条件は、上記決定変数己の
上下限制約制約条件がある。1(王)としては、ボ・ソ
シュガス量、羽口先燃焼温度、炉芯推定温度が高炉毎に
ある。以下に本発明の高炉操業指標を求める方法を説明
する。
発明の実施例 最初に記号を以下のように定義する。
xK+n次元空間におけるシンプレックスの頂点にの座
標(xlK 、 ・、・XnK )XL+ fL;シン
プレックスにおける目的関数の最大点および虻における
 f (x)の値 X”+ fHニシンブレックスにおける目的関数の2番
目の最大点、およびずにおけるf (X)の値xs、f
8iシンプレックスにおける目的関数の最小にG、fG
i最悪点xLを除いたすべての頂点の中心、およびxG
におけるf (x)の値 (1〕初期配置:制約条件つき問題では、シンプレック
スの縮退を防止するために、シンプレ・ランスの頂点の
数は、K=2nと多口にとる。m個のすべての制約式+
21.(31を満たす初期点(xl’+・・・。
xnO)を与え、残りの(K−1)個の点は一様乱数を
用いて xj==lj+rj(uj−1j)、j=1.・・・、
n(4)によって決める。ここで0≦r、≦1は一様乱
数である。すなわち、初期配置の第1点は実行可能な高
炉操業条件(例えば現状の操業条件)より定めるが、残
りのに一1個の初期配置はシステムが生成する。(4)
式により生成された誠意x=(x+。
・・・、×n)が制約条件(3)を侵害するときにはそ
の誠意をすでに選ばれている点の集合(初期点を含む)
の中心方向へ画点の中点まで後退させる。しかし、この
後退プロセスをくりかえすとすでに選ばれた誠意と差異
のない誠意が選ばれる可能性がある場合には、改めて異
なる乱数にて(4)式により新しい誠意を選ぶと良い。
K個の高炉操業条件の誠意xi、l”l、・・・、Kが
選ばれた後、第1図に図示するように高炉操業モデル及
びエネルギ最適配分モデルを用いて、誠意X1に対応し
た消費エネルギ量fjを求める。すなわち先ず原料条件
、生産量、エネルギ原単位等を与件条件として高炉操業
モデルより、鼻壜に対応した高炉操業諸元を算出する。
この時にボッシュガス量、羽口先燃焼温度、炉芯推定温
度の制約条件値を始めとして、エネルギバランスに直接
的に関係する、BFG発生量、BFG生ガスカロリー、
熱風炉所要熱量、燃料比、TRT出力等が算出される。
次に前記高炉操業諸元と前記与件条件からエネルギ最適
配分モデルを用いてプロセス全体のエネルギ最適配分を
行なう。エネルギ最適配分モデルは、各工程の熱設備の
所要熱量を満足し、かつ設備制約条件、購入燃料枠等を
満足する中で、購入エネルギと自家発生エネルギの使用
量を最経済的に決定するものである。こうしてプロセス
全体のエネルギバランスが算出された後に、消費エネル
ギ量を(購入エネルギ外販エネルギ)なるエネルギ収支
として算出する。エネルギ種別としてはコークス(石炭
)、電力、BFG、LDOSLNG、COG、重油類、
工業用水等である。プロセス系内で発生し消費される酸
素、窒素、蒸気等のエネルギは、購入エネルギの瑯料、
電力等のエネルギ量で算出する。
以上のように、プロ輿ス全体の消費エネルギ量は、高炉
操業条件が1つ決まれば、一義的に計算されるわけで関
数形f (x)を明確に定義する必要はない。初期配置
のに個の操業条件に’+  1=1゜・・・、Kに対応
した目的関数としての消費エネルギ量f’t1”’L 
・・・、Kが求まると次にシンプレックスの更新手順を
行なうが、その要領の概要をn=2の簡単な例につき第
3図を参照して説明する。
第3図で横軸は操業因子!+、縦軸は操業因子x2を示
し、11とu + +  It 2とu2は因子XI。
x2の上下限である。曲線C1,C2・・・・・・はx
+。
x2を種々変更した場合の開数f (x)の等高線で、
Minが鰻小値である。直線L1.L2は制約式hj(
x IX 2 )の上、下限で、これらの上、下限値に
より制約されて f(x)の値に許容できる範囲は第3
図の斜線で囲った領域lO内である。
初期点X°は点1のように領域10内に選び、n−2で
あるからシンプレックスの頂点の数は2n=4、従って
残り3点を一様乱数を用いて(4)式で選び、これらが
第3図の点2.3.4にあったとすると四角形1,2.
3.4がシンプレックスである。シンプレックスの4頂
点のうち最も f (x)が大であるものつまり最悪点
は頂点1であるから、これを除いた2、3.4で構成さ
れる三角形をとり、その中心についての点lの鏡映点5
を作る。
次に四角形2. 3. 4. 5を取上げ、この中での
最悪点は4であるからこれを除き、三角形2,3゜5の
中心に対する点4の鏡映点6を求める。以下同様であり
、か−る操作で点?、8.9・・・・・・が求まり、点
12に至って領域10の限界に達するので、これが求め
る最小点とする。実際の脹小点Minには至らないが、
これは制約条件のためであり、こうして本方式に、よれ
ば制約条件内で可及的に最小点へ接近することができる
。しかも所要計算量は相当に少ない。なお鏡映とは対称
軸に関して反対方向等距離の点を求めることを言うが、
本性では必ずしも等距離にする必要はなく、同方向で適
宜伸長縮小させてよい。次に前記のに個の操業条件の更
新法を述べる。
(2〕シンプレツクスの更新:(:)シンプレックスの
各頂点で目的関数値を比較し、最悪点xLを、残りの頂
点の中心 に関して、 により鏡映させ、誠意xKを求める。αは解くべき高炉
操業最適化問題に応じて、適切に定める。鏡映によって
得られた誠意xKの関数値fKが、fs、 (H。
(1−1と比較してどこに分類されるか、ならびに制約
条件を考慮してシンプレックスの伸長、収縮、縮小のい
ずれの修正動作をとるかを決める。
(ii)fK≦fHの場合:xKが新しいシンプレック
スで最悪点にならない場合であるので1が許容点かどう
かを判定する必要がある。xKが許容点かどうかを判定
するためには、まずxKが操業条件自体の上下限制約を
侵害しているかどうかを判定し、侵害していない場合に
は、xKに対応するボッシュガス量、羽口先燃焼温度、
炉芯推定温度の制約条件h(x)を侵害しているかどう
か判定し、同時に制約条件を満足していれば許容点とす
る。
×1が許容点のとき; ■rs < rK s rl+の場合 xLの代わりにxKを採用して探索を続行する。
■rK< tRの場合 xKが新しいシンプレックスで最良点であるから、その
方向で一層の改善が期待できる。それ故x”= (1−
mγ) χc−αxt、(伸長係数r > 1 ) ・
(61によって伸長する。伸長係数は問題に応じて適切
に定める。伸長点X0における目的関数値f0を1算す
る。r E < r Kかつxoが許容点のときには、
XLの代わりに五〇をとり、他の場合には×1の代わり
にずを採用し続行する。
xKが許容点でないとき:以下の許容化アルゴリズムを
用いて、xKを許容化したxKfを求めて、XLO代わ
りに採用する。
許容化アルゴリズム (8)もし誠意xKが上下限制約条件(2)を満足しな
いならば、そ9独立変数qを適当な量(たとえば、上限
が満たされていなければu−0,00001、下限が満
たされていなければlp O−00001)だけ制約式
の境界の内側ヘリセットする。
(blもしボッシュガス量、羽口先燃焼温度、炉芯推定
温度の制約条件(3)を満足しないならば、誠意XKを
中心×6方向へ収縮率1/2で3回までもどして、許容
点xKfをみつける。それでも許容点が得られないなら
ば、XGで許容かを判定し、なお許容点でないならdx
= (xL−x’) /10を1算し、dxず□ゞi−
□□ つ2回、G方向に探索する。その点でも許容でないなら
、シンプレックスを、xsに向かって縮小する。
縮小操作に関しては後述の(iii )の■の項で説明
する。
さらに安定した収束性を確保するために目的関数値の小
さいほうからに/2個の頂点をp=ts倍拡大した点x
B1(!=1.・・・、に/2)をとり1、Kを許容化
したxKfの関数値と比較して、最小の関数値を与える
点を、XLの代わりに採用する。ただし、シーが許容点
でないときは、Xoに向かって1/3ずつ収縮する。
(iii ) fH< fKの場合;狭い谷や、最適点
近傍で起こる状況で、誠意xKが、新しいシンプレック
スにおいても最悪点になる場合である。茨の二つの場合
にわけて考える。
■(L≦fKの場合:行き過ぎたxKをもどすのだが、
fL≦1により、xL側の内分点のほうが、より小さい
関数値を与えることが期待できるので、xC=βXK+
(l−β)XG(収縮係数0くβ〈1)・・・・・・・
・・ (7) における目的関数値fCを1算する。もし、(C<11
−なら収縮は成功で、xLの代わりにXCを採用する。
もし、fC≧fLなら、収縮は失敗で、シンプレックス
を縮小する。ここで、縮小とは、シンプレックスの大き
さが、問題に対して適正でない場合にとられる手法で、
すべての頂点xKt−x”に向かって1/2ずつ移動さ
せて縮小したシンプレックスを作る。
XCが許容点でないとき:非許容領域を、シンプレック
スが包んでいる場合で、シンプレックスを制約領域の形
状にあった適正な大きさに縮小する。
■1K<1Lの場合:fL>fKであるので、xK(7
)側の内分点にもどすほうが、関数値の改善が期待でき
るので、 −rが許容点のとき:(iii)の■と同様の処理を行
う。
XCが許容点でないとき:(i+)のところで述べた許
容化のアルゴリズムを用いて、許容な)(cfを見出し
、計の代わりに採用する。
(3〕収束判定条件ニシンプレックスの各頂点の目的関
数値f(xK)の標準偏差がε以下になっ4たとき、鍛
適点に収束したと考える。
εは問題に応じて適切に定める。
こうして得られた関数f (x)を最小とする変数Xは
高炉操業の指標となるものである。即ち高炉は消費エネ
ルギ最小を条件としてのみ操業されるものではないから
、実際には他の要件を加味しながら最適高炉操業が実行
される。
上記操作の概略フローを第4図に示ず。これらはプログ
ラムに組んでおき、CRTディスプレイに表示されるガ
イダンスに従って所要データを入力すればよいようにす
る。第2図に機器構成を示す。この図で12は電子計算
機、14はカード読取り機で、作成した多量のプログラ
ムおよびデータの投入用である。16は補助メモリで、
上記データ等を記憶する。18はCRTディスプレイで
伝送装置および伝送線を介して計算機12へ接続され、
またキーボード20およびハードコピー24と接続され
、入力案内メツセージおよび入出力データ等の表示を行
なう。22はプリンタである。
案内メツセージは例えば次のように表示される。
*0BJBCTIIJt! FUNCTION FOR
OPTIM[ZITION*サイテキカ スベキ モク
テキカンスウ ニハ1オ セット シ ソノタ ニハ 
0オ セットシテクダサイ。
1、tlNI!RGY  C05T(1)2.TOTA
LCALORIB(0)3、BF CALORIB(0
) 本例では嵌通化すべき目的関数はエネルギコストであり
、この欄の括弧内にキーボード20を介して1をセット
する。これでエネルギコスト計算のプログラムが呼び出
され、オペレータは案内メツセージに従って所要事項を
入力し、やがて実行を指示して1算開始させる。
シンプレックスの更新に当っては初期値X°を決定する
必要があり、これには前述のように通常高炉操業で用い
ている値を採用するのが簡単であるが、これではf (
x)最小値が容易に求まらな、いことがある。甚だしい
場合は通常高炉操業で採用している値が既に第3図の許
容範囲10を外れていることがある。初期値は正確に範
囲内にありかつ迅速確実に最小値に収束させるには、粗
い格子点で計算して、最小値に可及的に近い初期値を得
るとよい。そこで本発明では前記表のように表示して上
下限設定を行なわせたあと、次のように表示して粗い格
子点作成を行なう。
***ソウギョウ ヘンスウ ノ ソウギョウハンイ 
ノ ブンカツスウ オ セラティ シテクダサイ*** MB・・・(31TB・・・(31N2・・・(510
2−・−(1101L、R・−+1) CO^L、R−
(1)  COG、R−・−+11ここでMBは高炉送
風湿度、TBは高炉送風温度でこれらはその範囲9〜4
0.1100〜1280を3分割することを示す。N2
は吹込N2量、02は吹込02量、OIL、 Rは吹込
燃料比・・・・・・であり、これらは5,1.1・・・
・・・分割することを示す。ここで、分割数を1と設定
された変数は、該格子点作成に関与しない変数という意
味である。こうして粗い格子点が作られ、計算機は各格
子点についてf (x)本例では消費エネルギを算出し
、ディスプレイに表示してオペレータに選択させあるい
はその最小のものを初期値X°に自動選択する。このよ
うな操作をすると最小値(許容範囲内の)に収束しない
というような問題はなくなる。次に基体例を挙げる。
前提条件:オールコークス操業、220kt−pig/
月、高炉(BF)2基。送風温度℃はIBFが1100
 (1210) 、28 Fが1100 (1200)
 、送風湿度g/NnfはIBFが9 (20) 、2
BFが10(20)、吹込N2量Nffr/HはIBF
が0(21000)、28Fが3000 (21000
”) 、消費エネルギMCAL/l−pigは3040
 (3110)。なお括弧内は初期値である。この初期
でシンプレックスの更新を行ない、第5図に示すように
探索回数20回前後で括弧左側の最適値を得、70MC
AL/ t −pigの削減ができた。これは2.25
%の節減である。
なおこの図の+8+の実線はカロリー、点線はコスト、
(bl〜(dlの点線はIBF、実線は2BFを示す。
発明の効果 本発明によれば消費エネルギを最小とする高炉操業因子
即ち送風温度、送風湿度、吹込燃料量、吹込窒素量、吹
込酸素量の最適値が非線型モデルでかつ所要計算量が少
なくて容易に求まり、また初期点として現状の操業点を
与えれば、嵌通解探索過程で現状からどのように最適値
を狙っていくべきかの操業指標を与えることができ、現
時点の高炉炉況を考慮した最善の高炉操業方法を容易に
決定することができる。また鉄鋼プロセス全体の最適エ
ネルギバランスが容易に策定でき、目的関数値をプロセ
ス全体のエネルギ費用とすれば、エネルギ費用を最小と
する高炉操業方法を同様に求めることができる。消費エ
ネルギ量とエネルギ費用を同時に最小とする高炉操業方
法を求める場合には、消費エネルギをfl、エネルギ費
用をf2として目的関数値fを f=wf+ + (1w)  f 2  (0≦W≦1
)  (11)なる重み係数Wの線形和で定義し、fを
最小とする高炉操業方法を同様に求めれば良い。重みW
を1に近づければ消費エネルギの最小化を重視する最適
解が求まるし、0に近づければエネルギ費用の最小化を
重視する最適解が求まる。
【図面の簡単な説明】
第1BMは高炉操業条件から消費エネルギを求める要領
を示す説明図、第2図は高炉操業指標を求める機器構成
の概“−を示すブロック図、第3図は改良型NM法の説
明図、第4図は操業点の更新要領等を示すフローチャー
ト、第5図はテスト結果の一例を示すグラフである。 図面で! + +  X 2は変数、10は操業可能範
囲、Minは最小値、1〜4はNM法で用いるシンプレ
ックスの一例である。 出 願 人   新日本製鐵株式会社 代理人弁理士  青  柳    稔 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 )(b) )             (d) グン寸りnイスシ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11自己発生エネルギおよび外部供給エネルギにより
    操業する鉄網プロセスの消費エネルギを最小とする高炉
    操業条件を求め、該条件を指標として高炉を操業する方
    法において、 送風温度、送風湿度、吹込燃料量、吹込窒素量、吹込酸
    素量、その他を鉄鋼プロセス全体の消費エネルギ量を示
    す関数f(x)の変数1とし、該変数の単独の上、下限
    値および、ボッシュガス量、羽口先燃焼温度、炉芯推定
    温度、その他から定まる制限値を制約条件とし、該制約
    条件で定まる操業可能範囲内で改良型ネルグーミード法
    を通用して前記関数f (x)の最小値を求め、該最小
    値を満足する変数1の特定値を高炉操業指標とすること
    を特徴とする鉄鋼プロセスにおける高炉操業方法。 (2)改良型ネルグーミード法を適用するに際して設定
    する初期値を、変数五の上、下限範囲内を粗く分割し、
    その各格子点”について関数f  (x)の値を計算し
    、結果が最小となる変数五°とすることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の鉄鋼プロセスにおける高炉操
    業方法。
JP11342382A 1982-06-30 1982-06-30 鉄鋼プロセスにおける高炉操業方法 Pending JPS596306A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11342382A JPS596306A (ja) 1982-06-30 1982-06-30 鉄鋼プロセスにおける高炉操業方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11342382A JPS596306A (ja) 1982-06-30 1982-06-30 鉄鋼プロセスにおける高炉操業方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS596306A true JPS596306A (ja) 1984-01-13

Family

ID=14611857

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11342382A Pending JPS596306A (ja) 1982-06-30 1982-06-30 鉄鋼プロセスにおける高炉操業方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS596306A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02217407A (ja) * 1989-02-20 1990-08-30 Nippon Steel Corp 製鉄プロセスの製銑工程における操業設計システム
WO2004048134A3 (en) * 2002-11-26 2004-09-02 Shock Doc Ltd Monitoring of shock absorbers
CN105400915A (zh) * 2015-12-29 2016-03-16 中冶赛迪工程技术股份有限公司 一种定量评价高炉炉顶煤气流分布的方法及系统
CN107119157A (zh) * 2017-04-27 2017-09-01 山西太钢不锈钢股份有限公司 根据高炉炉腹煤气量指数确定矿批和炉顶压力的方法
CN115874001A (zh) * 2022-11-30 2023-03-31 中冶赛迪工程技术股份有限公司 确定多介质喷吹高炉炉腹煤气成分的方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02217407A (ja) * 1989-02-20 1990-08-30 Nippon Steel Corp 製鉄プロセスの製銑工程における操業設計システム
WO2004048134A3 (en) * 2002-11-26 2004-09-02 Shock Doc Ltd Monitoring of shock absorbers
CN105400915A (zh) * 2015-12-29 2016-03-16 中冶赛迪工程技术股份有限公司 一种定量评价高炉炉顶煤气流分布的方法及系统
CN107119157A (zh) * 2017-04-27 2017-09-01 山西太钢不锈钢股份有限公司 根据高炉炉腹煤气量指数确定矿批和炉顶压力的方法
CN107119157B (zh) * 2017-04-27 2019-03-29 山西太钢不锈钢股份有限公司 根据高炉炉腹煤气量指数确定矿批和炉顶压力的方法
CN115874001A (zh) * 2022-11-30 2023-03-31 中冶赛迪工程技术股份有限公司 确定多介质喷吹高炉炉腹煤气成分的方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Pinto et al. CO2 emissions mitigation strategy in the Brazilian iron and steel sector–From structural to intensity effects
Chiang Improved genetic algorithm for power economic dispatch of units with valve-point effects and multiple fuels
JP2009030476A (ja) 発電プラントの運転最適化方法および運転最適化システム
US8185216B2 (en) Plant controlling device and method, thermal power plant, and its control method
Chen et al. Evolutionary optimization under uncertainty: The strategies to handle varied constraints for fluid catalytic cracking operation
JPS596306A (ja) 鉄鋼プロセスにおける高炉操業方法
JPWO2020170849A1 (ja) 操業結果予測方法、学習モデルの学習方法、操業結果予測装置および学習モデルの学習装置
CN105023056A (zh) 基于群智能强化学习的电网最优碳能复合流获取方法
Dettori et al. Neural network-based modeling methodologies for energy transformation equipment in integrated steelworks processes
Karnavas et al. Harris hawks optimization algorithm for load frequency control of isolated multi-source power generating systems
Jiang et al. Dual-population evolution based dynamic constrained multiobjective optimization with discontinuous and irregular feasible regions
Graupner et al. Designing the technological transformation toward sustainable steelmaking: A framework to provide decision support to industrial practitioners
CN101872162A (zh) 成套设备的控制装置以及火力发电成套设备的控制装置
KR102231347B1 (ko) 부생가스 수급예측에 기초한 발전출력 제어장치 및 제어방법
JP7806940B2 (ja) 製鉄所操業支援方法、操業支援装置、表示装置、及び操業支援プログラム
WO2020166126A1 (ja) Kpi改善支援システム及びkpi改善支援方法
JP6954497B1 (ja) エネルギー運用支援装置、エネルギー運用支援方法及び製鉄所の操業方法
Hibino et al. Two-level mathematical programming for analyzing subsidy options to reduce greenhouse-gas emissions
WO2025063096A1 (ja) 製鉄所操業支援方法、操業支援装置、表示装置、及び操業支援プログラム
JP7582495B2 (ja) 加熱炉燃焼ガス使用量予測装置、エネルギー運用最適化システム、エネルギー運用最適化装置、加熱炉燃焼ガス使用量予測方法およびエネルギー運用最適化方法
EP4628599A1 (en) Process control method, blast furnace operation method, molten-iron manufacturing method, and process control device and program
CN120930930A (zh) 一种面向过程工业的能碳灵活性评估方法
JP2005261021A (ja) 運用計画システムおよび運用計画立案プログラム
Gammack et al. A knowledge acquisition and representation scheme for constraint based and parallel systems
TWM666266U (zh) 溫度控制系統