JPS596321A - 準オ−ステナイト系ステンレス鋼板の加工方法 - Google Patents
準オ−ステナイト系ステンレス鋼板の加工方法Info
- Publication number
- JPS596321A JPS596321A JP57114059A JP11405982A JPS596321A JP S596321 A JPS596321 A JP S596321A JP 57114059 A JP57114059 A JP 57114059A JP 11405982 A JP11405982 A JP 11405982A JP S596321 A JPS596321 A JP S596321A
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- JP
- Japan
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- amount
- stainless steel
- working
- performance
- product
- Prior art date
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D8/00—Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
に伴りてマルテンサイト組織が誘起される準オーステナ
イト系ステンレス鋼板のプレス加工方法に関するもので
ある・ (2)技術の背景 プレス加工用の材料としては、金属系及び非金属系の種
々の材料が使用されている。なかでも、構造用材料とし
て、ステンレス鋼、アルミニウム等の材料は、表面処理
を施さなくとも外観上の美観や耐食性岬の優れた性質を
有しているのでプレス加工用材料としても多用されてい
る。しかし、アルミニウムは一般的に強度が低いという
問題があるため、適用範囲が限定されている。この点、
ステンレス鋼は、強度が高くその他種々の優れた性質を
有しているので、プレス加工用材料としても適用範囲が
非常に広い。
イト系ステンレス鋼板のプレス加工方法に関するもので
ある・ (2)技術の背景 プレス加工用の材料としては、金属系及び非金属系の種
々の材料が使用されている。なかでも、構造用材料とし
て、ステンレス鋼、アルミニウム等の材料は、表面処理
を施さなくとも外観上の美観や耐食性岬の優れた性質を
有しているのでプレス加工用材料としても多用されてい
る。しかし、アルミニウムは一般的に強度が低いという
問題があるため、適用範囲が限定されている。この点、
ステンレス鋼は、強度が高くその他種々の優れた性質を
有しているので、プレス加工用材料としても適用範囲が
非常に広い。
ここで、準オーステナイト系ステンレス鋼板とは、種々
のオーステナイト系ステンレス鋼板のうちで、プレス加
工、例えば絞シ加工に伴ってマルテンサイト組織が誘起
される性質を有するオーステナイト系ステンレス鋼板の
ことをいう。この種の準オーステナイト系ステンレス鋼
としては、例えば、J工S規格のG4303に規定され
ているSUS 301からSus 316 L位までの
オースブナイト系ステンレス鋼が相当する。尚、ここで
は、上記のように加工に伴って誘起されるマルテンサイ
ト量のことを加工誘起マルテンサイト量と呼ぶことにす
る。
のオーステナイト系ステンレス鋼板のうちで、プレス加
工、例えば絞シ加工に伴ってマルテンサイト組織が誘起
される性質を有するオーステナイト系ステンレス鋼板の
ことをいう。この種の準オーステナイト系ステンレス鋼
としては、例えば、J工S規格のG4303に規定され
ているSUS 301からSus 316 L位までの
オースブナイト系ステンレス鋼が相当する。尚、ここで
は、上記のように加工に伴って誘起されるマルテンサイ
ト量のことを加工誘起マルテンサイト量と呼ぶことにす
る。
この準オーステナイト系ステンレス鋼板は、その化学成
分(特に、Ni にッケル)とC(炭素)の含有量)、
加工乳(プレス加工による塑性変形用、)、加工温度(
7″レス加工におけるブランクとプレス型の湛V)等に
よって、加工誘起マルテンサイト量が微妙に左右される
という加工特性をもっている。また、この加工誘起マル
テンサイト量の大小は、加工後の製品の性能、例えば強
度(硬度)、伸び(じん性)等の機械的性質に対して非
常に影響を与えるものである。また、製品のマルテンサ
イト量の確認方法は非破壊試験のフェライトスコープに
てマルテンサイト量を確認する。
分(特に、Ni にッケル)とC(炭素)の含有量)、
加工乳(プレス加工による塑性変形用、)、加工温度(
7″レス加工におけるブランクとプレス型の湛V)等に
よって、加工誘起マルテンサイト量が微妙に左右される
という加工特性をもっている。また、この加工誘起マル
テンサイト量の大小は、加工後の製品の性能、例えば強
度(硬度)、伸び(じん性)等の機械的性質に対して非
常に影響を与えるものである。また、製品のマルテンサ
イト量の確認方法は非破壊試験のフェライトスコープに
てマルテンサイト量を確認する。
第1図から第6図は準オーステナイト系ステンレス鋼板
のプレス加工における特性を概略的に示す図である。こ
れらの図においては、加工誘起マルテンサイト量メこと
を甲にマルデン・す゛イト景として記載しである。第1
図は加工量の増大に汁ってマルテンサイト量皿が増加す
ることを示している。
のプレス加工における特性を概略的に示す図である。こ
れらの図においては、加工誘起マルテンサイト量メこと
を甲にマルデン・す゛イト景として記載しである。第1
図は加工量の増大に汁ってマルテンサイト量皿が増加す
ることを示している。
尚、第2図から第6図までは加工量を一定とした場合の
特性図である。第2図はマルテンサイトB。
特性図である。第2図はマルテンサイトB。
の増加に伴って、強度(硬度)が高くなることを示し、
第3図は、これと逆にマルテンサイト量の増加に伴って
、伸び(じん性)が減少することを示している。第4図
は加工温度が高くなるに従って、マルテンサイトm=は
減少することを示している。第5図はN1含有量が多い
ほどマルテンサイト量は減少することを示し、第6図は
第5図の場合と逆に、C含有量が多いほどマルテンサイ
ト力が増加することを示している。これらの図に示すよ
うに、準オーステナイト系ステンレス鋼は、種^の条件
によってへ同一素材の場合でも、加工誘起マルテンサイ
ト量が異なるという特性を有している。例えば、JIS
G4303に規定されている5TJS 304を例に挙
げると、C含有量が0.08チ以下、N1含有■が8.
00〜10.50チの範囲に規定されている。従って、
このようなJIS規格品のステンレス鋼板を購入しても
CとN1の含有L1は規定範囲内でバラツキがあり、こ
のためプレス加工後における肋起マルテンサイ)Mは種
々の値をとることになる。この結果、加工後の製品の性
能、すなわち機械的性質等に差異が生じることになり、
また耐食性が劣化する場合もある。従って、準オーステ
ナイト系ステンレス銅板は、オーステナイト系のものよ
り安価であるが、プレス加工においては、上記のように
製品の性能、特に機械的性質にバラツキが生じ易く、ま
た目的とする所定の性能(機械的性質、耐食性等)を的
確に得ることがIN−いという問題があり、そのプレス
加工方法が問題となっている。
第3図は、これと逆にマルテンサイト量の増加に伴って
、伸び(じん性)が減少することを示している。第4図
は加工温度が高くなるに従って、マルテンサイトm=は
減少することを示している。第5図はN1含有量が多い
ほどマルテンサイト量は減少することを示し、第6図は
第5図の場合と逆に、C含有量が多いほどマルテンサイ
ト力が増加することを示している。これらの図に示すよ
うに、準オーステナイト系ステンレス鋼は、種^の条件
によってへ同一素材の場合でも、加工誘起マルテンサイ
ト量が異なるという特性を有している。例えば、JIS
G4303に規定されている5TJS 304を例に挙
げると、C含有量が0.08チ以下、N1含有■が8.
00〜10.50チの範囲に規定されている。従って、
このようなJIS規格品のステンレス鋼板を購入しても
CとN1の含有L1は規定範囲内でバラツキがあり、こ
のためプレス加工後における肋起マルテンサイ)Mは種
々の値をとることになる。この結果、加工後の製品の性
能、すなわち機械的性質等に差異が生じることになり、
また耐食性が劣化する場合もある。従って、準オーステ
ナイト系ステンレス銅板は、オーステナイト系のものよ
り安価であるが、プレス加工においては、上記のように
製品の性能、特に機械的性質にバラツキが生じ易く、ま
た目的とする所定の性能(機械的性質、耐食性等)を的
確に得ることがIN−いという問題があり、そのプレス
加工方法が問題となっている。
(3) 従来技術と問題点
従来における準オーステナイト系ステンレス鋼板のプレ
ス加工方法においては、該ステンレス鋼板の化学成分の
条件及び加工温度の条件が考慮されていなかった。この
だめ、前述のようにJ I S Jt7、格品のステン
レス鋼板を購入しても購入ロット4UにN1及びCの含
有量に・々ラツキがあること、また夏期と冬期とでは界
囲気温度が異なるためブランク及び型の温度に差異があ
ることといった理由から、製品の性能が@別購入ロット
4σに、あるいは季節によりてバラツキを生じるという
問題がある。
ス加工方法においては、該ステンレス鋼板の化学成分の
条件及び加工温度の条件が考慮されていなかった。この
だめ、前述のようにJ I S Jt7、格品のステン
レス鋼板を購入しても購入ロット4UにN1及びCの含
有量に・々ラツキがあること、また夏期と冬期とでは界
囲気温度が異なるためブランク及び型の温度に差異があ
ることといった理由から、製品の性能が@別購入ロット
4σに、あるいは季節によりてバラツキを生じるという
問題がある。
また、プレス加工は、通常は同一製品を量産する加工方
法であるため、轟然のことながら、連続して多数個の製
品を加工するものである。従って、ブレス加工作業の進
行に伴って、プレス型(刀ミンチ、ダイ等)自体の温度
は加工面の摩擦熱等圧よって上昇する。このプレス型の
熱がブランクに伝達してブランク自体の温度を上昇させ
ることになる。この結果、例えば最初の1個目の製品と
30個目の製品とでは加工温度条件が異なってくること
になり、前述の第4図に示すように、マルテンサイト量
が異なることになる。従って、マルテンサイト量が異な
ることは、前述の第2図と第3図に示すように、製品の
性能、すなわち強度(硬度)や伸び(じん性)が異なる
ことを意味する。
法であるため、轟然のことながら、連続して多数個の製
品を加工するものである。従って、ブレス加工作業の進
行に伴って、プレス型(刀ミンチ、ダイ等)自体の温度
は加工面の摩擦熱等圧よって上昇する。このプレス型の
熱がブランクに伝達してブランク自体の温度を上昇させ
ることになる。この結果、例えば最初の1個目の製品と
30個目の製品とでは加工温度条件が異なってくること
になり、前述の第4図に示すように、マルテンサイト量
が異なることになる。従って、マルテンサイト量が異な
ることは、前述の第2図と第3図に示すように、製品の
性能、すなわち強度(硬度)や伸び(じん性)が異なる
ことを意味する。
第7図は従来のプレス加工方法で連続して加工した製品
の製造順序(製造個数)に対するマルテンサイト量の変
化状態を示す図であり、同時にNt含有量の相異によっ
て生ずるマルテンサイト量の変化状態を示す図である。
の製造順序(製造個数)に対するマルテンサイト量の変
化状態を示す図であり、同時にNt含有量の相異によっ
て生ずるマルテンサイト量の変化状態を示す図である。
同図から明らかなよう□に、型温度の上昇に伴って、マ
ルテンサイト量は最初の1個目の製品から約30個目の
製品まで急激に減少変化し、その後約60個目の製品ま
ではゆるやかに減少し、さらにその彼は型温度の安定と
共に略一定した値になる。また、第7図において、同じ
BUS304でもN1含有量が8.5%と9.0−の場
合は、図示のようにマルテンサイト量は約5〜10%の
差異が生ずる。このように、準オーステナイト系ステン
レス鋼のプレス加工においては、加工温度と材料の化学
成分量とが互いに関連して、マルテンサイト量に微妙に
影響を与える。以上述べたように、従来の加工方法にお
いては、製品性能のバラツキが大きく、目標性能を常に
一定に維持することができないという欠点があつた0 (4)発明の目的 本発明は上記従来方法の欠点に鑑み、加工誘起マルテン
サイト量を巧みに制御することにより、製品の目標性能
を的確に実現し、かつこの性能を常に一定して製品にも
たらすことが可能な準オーステナイト系ステンレス鋼板
のプレス加工方法を提供することを目的とするものであ
る。
ルテンサイト量は最初の1個目の製品から約30個目の
製品まで急激に減少変化し、その後約60個目の製品ま
ではゆるやかに減少し、さらにその彼は型温度の安定と
共に略一定した値になる。また、第7図において、同じ
BUS304でもN1含有量が8.5%と9.0−の場
合は、図示のようにマルテンサイト量は約5〜10%の
差異が生ずる。このように、準オーステナイト系ステン
レス鋼のプレス加工においては、加工温度と材料の化学
成分量とが互いに関連して、マルテンサイト量に微妙に
影響を与える。以上述べたように、従来の加工方法にお
いては、製品性能のバラツキが大きく、目標性能を常に
一定に維持することができないという欠点があつた0 (4)発明の目的 本発明は上記従来方法の欠点に鑑み、加工誘起マルテン
サイト量を巧みに制御することにより、製品の目標性能
を的確に実現し、かつこの性能を常に一定して製品にも
たらすことが可能な準オーステナイト系ステンレス鋼板
のプレス加工方法を提供することを目的とするものであ
る。
(5)発明の構成
そして、この目的は、本発明に依れば、準オーステナイ
ト系ステンレス鋼板のプレス加工に際して、該ステンレ
ス鋼板の化学成分量を予め検知し、該化学成分量と、加
工すべき製品の目標性能及び加工量とに対応する加工温
度を設定し、前記ステンレス鋼板及びプレス型を前記設
定温度に予め加熱又は冷却し、しかる後に前記ステンレ
ス鋼板のプレス加工を行なうことによシ、該プレス加工
過程において誘起される加工誘起マルテンサイト量を所
望値に制御し、以って、加工製品の目標性能が常に一定
して得られるようにしたことを特徴とする準オーステナ
イト系ステンレス鋼板のプレス加工方法を提供すること
によって達成される。
ト系ステンレス鋼板のプレス加工に際して、該ステンレ
ス鋼板の化学成分量を予め検知し、該化学成分量と、加
工すべき製品の目標性能及び加工量とに対応する加工温
度を設定し、前記ステンレス鋼板及びプレス型を前記設
定温度に予め加熱又は冷却し、しかる後に前記ステンレ
ス鋼板のプレス加工を行なうことによシ、該プレス加工
過程において誘起される加工誘起マルテンサイト量を所
望値に制御し、以って、加工製品の目標性能が常に一定
して得られるようにしたことを特徴とする準オーステナ
イト系ステンレス鋼板のプレス加工方法を提供すること
によって達成される。
(6)発明の実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。第8
図から第10図は本発明の詳細な説明するための図であ
る。
図から第10図は本発明の詳細な説明するための図であ
る。
第8図は本発明の加工方法に基づいて連続して加工した
製品の製造順序(製造個数)に対する製品のマルテンサ
イト量の変化状態を示す図であり、前出の従来例の第7
図に対応するものである。第8図から明らかなように、
本発明の加工方法に依れば、最初の1個目の製品から1
50個目の製品までマルテンサイト量が略一定値に維持
されていることが示されている。この第8図を前出の第
7図(従来例)と比較してみると、本発明の加工刃′法
による製品は従来の加工方法による製品よりも、マルテ
ンサイト量が所定の一定値にきわめて安定して維持され
ていることが分る。
製品の製造順序(製造個数)に対する製品のマルテンサ
イト量の変化状態を示す図であり、前出の従来例の第7
図に対応するものである。第8図から明らかなように、
本発明の加工方法に依れば、最初の1個目の製品から1
50個目の製品までマルテンサイト量が略一定値に維持
されていることが示されている。この第8図を前出の第
7図(従来例)と比較してみると、本発明の加工刃′法
による製品は従来の加工方法による製品よりも、マルテ
ンサイト量が所定の一定値にきわめて安定して維持され
ていることが分る。
さて、この場合の加工方法は、先ず材料の化学成分(主
として、NiとCの含有1)をミルシートより検知し、
この化学成分量と加工すべき製品の加工量とを相関的に
検討して製品の目標性能に対応するマルテンサイト量を
設定し、次いで、このマルテンサイト量に対応する加工
温度を設定し、プレス加工前にブランクとプレス型を加
熱してこの設定加工温度に調整してからプレス加工を行
なうようにしたものである。尚、前記の各設定値は、前
出の第1〜第6図に示したような当該材料の加工特性資
料を予め得ておき、この資料に基づいて設定される。ま
た、第8図では製造順序が150個目までしか記載され
ていないが、実際上はこれ以後の加工においても製品の
マルテンサイト量は一定に維持されている。このように
マルテンサイト量が一定であるということは、前出の第
2図と第3図に示すように、製品性能(主として、機械
的性質)が一定であるということを意味している。
として、NiとCの含有1)をミルシートより検知し、
この化学成分量と加工すべき製品の加工量とを相関的に
検討して製品の目標性能に対応するマルテンサイト量を
設定し、次いで、このマルテンサイト量に対応する加工
温度を設定し、プレス加工前にブランクとプレス型を加
熱してこの設定加工温度に調整してからプレス加工を行
なうようにしたものである。尚、前記の各設定値は、前
出の第1〜第6図に示したような当該材料の加工特性資
料を予め得ておき、この資料に基づいて設定される。ま
た、第8図では製造順序が150個目までしか記載され
ていないが、実際上はこれ以後の加工においても製品の
マルテンサイト量は一定に維持されている。このように
マルテンサイト量が一定であるということは、前出の第
2図と第3図に示すように、製品性能(主として、機械
的性質)が一定であるということを意味している。
尚、上記実施例はプレス型及び材料(ブランク)を共に
加熱して温度制御する場合を例示したが、製品性能勢の
必要に応じて逆に冷却する場合もある。
加熱して温度制御する場合を例示したが、製品性能勢の
必要に応じて逆に冷却する場合もある。
第9図はヒータを内蔵した絞p型の一例を示すものであ
る。同図において、符号10は基台を示し、との基台1
0上にポンチ11が固定されている。ポンチ11と適宜
な間隙をもって嵌合して上下方向に可動の上側ダイ12
と下側ダイ13とがプレス台14に取り付けられている
。上側ダイ12と下側ダイ13とに挟着された材料(ブ
ランク)は、前記上・下ダイ12.13が下方(矢印A
)に移動してポンチと嵌合することにより絞り加工され
て製品15となる。上側ダイ12と下側ダイ13には、
サーモスタット付パイグヒータ16が内蔵されており、
とのヒータによって上側ダイ12と下側ダイ13の温度
が所望値に制御される。尚、符号17はクッションビン
を示す。この外、プレス型(ダイ)の加熱方法としては
、ノ臂イゾを埋込んで温水を流して行なう方法もある。
る。同図において、符号10は基台を示し、との基台1
0上にポンチ11が固定されている。ポンチ11と適宜
な間隙をもって嵌合して上下方向に可動の上側ダイ12
と下側ダイ13とがプレス台14に取り付けられている
。上側ダイ12と下側ダイ13とに挟着された材料(ブ
ランク)は、前記上・下ダイ12.13が下方(矢印A
)に移動してポンチと嵌合することにより絞り加工され
て製品15となる。上側ダイ12と下側ダイ13には、
サーモスタット付パイグヒータ16が内蔵されており、
とのヒータによって上側ダイ12と下側ダイ13の温度
が所望値に制御される。尚、符号17はクッションビン
を示す。この外、プレス型(ダイ)の加熱方法としては
、ノ臂イゾを埋込んで温水を流して行なう方法もある。
また、逆に冷却する場合は、埋込みノ月プ中に水。
冷却水、液体窒素等を流し、又はドライアイス醇を用い
てプレス型の温度制御を行なうことができる。
てプレス型の温度制御を行なうことができる。
材料(ブランク)の温度制御は、加熱する場合、−例と
して第10図に示すように、ノ臂ネルヒーク20上にブ
ランク21を複数枚積層して加熱する方法がある。この
外に、温水中にブランクを浸漬する方法、ホットグレー
ト等を用いて行なう方法もおる。また、逆に冷却する場
合は、Pライアイス、液体窒素、冷蔵庫等を用いて行な
う方法がある。また製品のマルテンサイト量の確認方法
は、非破壊試験のフェライトスコープにてマルテンサイ
ト量を確認する。
して第10図に示すように、ノ臂ネルヒーク20上にブ
ランク21を複数枚積層して加熱する方法がある。この
外に、温水中にブランクを浸漬する方法、ホットグレー
ト等を用いて行なう方法もおる。また、逆に冷却する場
合は、Pライアイス、液体窒素、冷蔵庫等を用いて行な
う方法がある。また製品のマルテンサイト量の確認方法
は、非破壊試験のフェライトスコープにてマルテンサイ
ト量を確認する。
(7)発明の効果
以上、詳細に説明したように、本発明の準オーステナイ
ト系ステンレス鋼板のブレス加工方法は、製品の目標性
能を的確に実現し、かつこの性能を常に一定して製品に
もたらす仁とが可能であるといった効果大なるものがあ
る。
ト系ステンレス鋼板のブレス加工方法は、製品の目標性
能を的確に実現し、かつこの性能を常に一定して製品に
もたらす仁とが可能であるといった効果大なるものがあ
る。
第1図から第6図は準オースデナイト系ステンレス鋼板
の加工特性を示す図、第7図は従来の加工方法に依る製
品の製造順序(製造個数)に対する加工誘起マルテンサ
イト量(チ)の変化を示す図、第8図は本発明の加工方
法による製品の製造順序(製造側)に対する加工誘起マ
ルテンサイト!(%)の変化を示す図、第9図はヒータ
を内蔵した絞り型の一例を示す図、第10図は材料(ブ
ランク)を加熱する状態の一例を示す図である。 10・・・基台、11・・・ポンチ、12・・・上側ダ
イ、13・・・下側ダイ、14・・・プレス台、15・
・・製品、16・・・サーモスタット付ノ4イfヒータ
、20・・リダネルヒータ、21・・・材料(ブランク
)。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理± 1 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 内 1) 幸 男 弁理士 山 口 昭 之 第、1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 表這唄序(製造個数9
の加工特性を示す図、第7図は従来の加工方法に依る製
品の製造順序(製造個数)に対する加工誘起マルテンサ
イト量(チ)の変化を示す図、第8図は本発明の加工方
法による製品の製造順序(製造側)に対する加工誘起マ
ルテンサイト!(%)の変化を示す図、第9図はヒータ
を内蔵した絞り型の一例を示す図、第10図は材料(ブ
ランク)を加熱する状態の一例を示す図である。 10・・・基台、11・・・ポンチ、12・・・上側ダ
イ、13・・・下側ダイ、14・・・プレス台、15・
・・製品、16・・・サーモスタット付ノ4イfヒータ
、20・・リダネルヒータ、21・・・材料(ブランク
)。 特許出願人 富士通株式会社 特許出願代理人 弁理± 1 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 内 1) 幸 男 弁理士 山 口 昭 之 第、1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 表這唄序(製造個数9
Claims (1)
- 1、準オーヌテナイト系ステンレス鋼板のプレス加工に
おいて、該ステンレス鋼板の化学成分量を予め検知し、
該化学成分量と、加工すべき製品の目標性能及び加工量
とに対応する加工温度を設定し、前記ステンレス鋼板及
びプレス型を前記設定温度に予め加熱又は冷却し、しか
る後に前記ステンレス鋼板のプレス加工を行なうことに
より、該76Vス加工過程において誘起される加工誘起
マルテンサイト量を所望値に制御し、以って、加工製品
の目標性能が常に一定して得られるようにしたことを特
徴とする準オーステナイト系ステン°レス銅板のプレス
加工方法・
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57114059A JPS596321A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 準オ−ステナイト系ステンレス鋼板の加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57114059A JPS596321A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 準オ−ステナイト系ステンレス鋼板の加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS596321A true JPS596321A (ja) | 1984-01-13 |
| JPH039169B2 JPH039169B2 (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=14627995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57114059A Granted JPS596321A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 準オ−ステナイト系ステンレス鋼板の加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596321A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54142168A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-06 | Kawasaki Steel Co | Deep drawing of austenitic stainless steel |
-
1982
- 1982-07-02 JP JP57114059A patent/JPS596321A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54142168A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-06 | Kawasaki Steel Co | Deep drawing of austenitic stainless steel |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH039169B2 (ja) | 1991-02-07 |
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