JPS596728B2 - チェ−ンにおけるリンクプレ−トの製造方法 - Google Patents
チェ−ンにおけるリンクプレ−トの製造方法Info
- Publication number
- JPS596728B2 JPS596728B2 JP5521481A JP5521481A JPS596728B2 JP S596728 B2 JPS596728 B2 JP S596728B2 JP 5521481 A JP5521481 A JP 5521481A JP 5521481 A JP5521481 A JP 5521481A JP S596728 B2 JPS596728 B2 JP S596728B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- link plates
- quenching
- tempering
- chain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21L—MAKING METAL CHAINS
- B21L9/00—Making chains or chain links, the links being composed of two or more different parts, e.g. drive chains
- B21L9/02—Making chains or chain links, the links being composed of two or more different parts, e.g. drive chains of roller-chain or other plate-link type
- B21L9/04—Punching or bending the different parts of the chain links
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、チェーン、即ち伝動用チェーン又はコンベヤ
用チェーンにおけるリンクプレートの製造方法に関する
。
用チェーンにおけるリンクプレートの製造方法に関する
。
一般に、チェーンの構成部品、即ちリンクプレート、ピ
ン、ブッシュ及びローラは、炭素鋼又は合金鋼を材料と
して用い、更に強度の向上を図るTこめ、熱処理が施さ
れている。
ン、ブッシュ及びローラは、炭素鋼又は合金鋼を材料と
して用い、更に強度の向上を図るTこめ、熱処理が施さ
れている。
そして、形状加工後の熱処理によつて各構成部品はひず
みが発生するが、その部品の必要性に応じて熱処理後に
研摩加工を施し、必要な寸法精度を出している。しかし
、この際、ピン、ブッシュ及びローラは円筒形よりなる
ため、該研摩加工は周知手段により高精度に行なうこと
ができ、かつ該作業に対する加工機械も市販されている
が、リンクプレート、特にその穴寸法及びピッチ寸法に
熱処理によるひずみが発生しても、これを修正するのは
大変困難であつた。従つて、従来一般に、リンクプレー
トは、打抜き→刻印→面取り→下穴あけ→仕上穴あけ→
焼入れ→焼戻し→仕上げ→着色、の順で加工されており
、熱処理によるひずみはそのままの状態で、チェーンの
組立時に、他の部品との寸法公差の組合せを調整するこ
とにより、一連のチェーンとしての組立精度を維持して
い1こ。ところで、リンクプレートの穴寸法は、ピンや
ブッシュと嵌合する際、なるべく小さい締めしろで充分
な嵌着力を得るため、高い精度が要求され、また2個の
穴のビツチ寸法は、チェーンのピッチや長さ精度を決定
する主要な要素であるが、上述したような手段で組立精
度を維持したとしても、基本的に主要部分の寸法にバラ
ツキが内在している限りにおいては、捩れ、ガタツキ、
振動、伸び等の不都合が発生してチェーン性能を低下す
る要因となつており、また製造工程においても、リンク
プレートの焼入れ・焼戻しが完了し、その寸法が測定さ
れるまで、該プレートに組合わすべき部品の寸法が確定
できず、製造工程上の障害となつていた。また、精度を
向上するため、焼入れ・焼戻し後にリンクプレートの両
面を研摩し、更にファインポーリングで、ダイヤモンド
工具による精密切削を行なう方法もあるが、該方法は、
穴の内面を充分な精度に仕上げることはできるが、ピッ
チ寸法の精度を充分に向上することができず、かつ加工
が面倒で時間がかかり、大量生産を行うことはできなか
つた。そこで、本発明は、所定寸法より僅かに小さい寸
法の下穴をあけTこ後、焼入れ・焼戻しを行い、更にそ
の後、プレスにより、前記下穴部分に所定00ピッチ寸
法でかつ所定寸法よりなる仕上穴をあけ1こことを特徴
とし、もつて上述欠点を解消したチェーンにおけるリン
クプレートの製造方法を提供することを目的とするもの
である。以下、図面に沿つて、本発明による実施例を説
明する。
みが発生するが、その部品の必要性に応じて熱処理後に
研摩加工を施し、必要な寸法精度を出している。しかし
、この際、ピン、ブッシュ及びローラは円筒形よりなる
ため、該研摩加工は周知手段により高精度に行なうこと
ができ、かつ該作業に対する加工機械も市販されている
が、リンクプレート、特にその穴寸法及びピッチ寸法に
熱処理によるひずみが発生しても、これを修正するのは
大変困難であつた。従つて、従来一般に、リンクプレー
トは、打抜き→刻印→面取り→下穴あけ→仕上穴あけ→
焼入れ→焼戻し→仕上げ→着色、の順で加工されており
、熱処理によるひずみはそのままの状態で、チェーンの
組立時に、他の部品との寸法公差の組合せを調整するこ
とにより、一連のチェーンとしての組立精度を維持して
い1こ。ところで、リンクプレートの穴寸法は、ピンや
ブッシュと嵌合する際、なるべく小さい締めしろで充分
な嵌着力を得るため、高い精度が要求され、また2個の
穴のビツチ寸法は、チェーンのピッチや長さ精度を決定
する主要な要素であるが、上述したような手段で組立精
度を維持したとしても、基本的に主要部分の寸法にバラ
ツキが内在している限りにおいては、捩れ、ガタツキ、
振動、伸び等の不都合が発生してチェーン性能を低下す
る要因となつており、また製造工程においても、リンク
プレートの焼入れ・焼戻しが完了し、その寸法が測定さ
れるまで、該プレートに組合わすべき部品の寸法が確定
できず、製造工程上の障害となつていた。また、精度を
向上するため、焼入れ・焼戻し後にリンクプレートの両
面を研摩し、更にファインポーリングで、ダイヤモンド
工具による精密切削を行なう方法もあるが、該方法は、
穴の内面を充分な精度に仕上げることはできるが、ピッ
チ寸法の精度を充分に向上することができず、かつ加工
が面倒で時間がかかり、大量生産を行うことはできなか
つた。そこで、本発明は、所定寸法より僅かに小さい寸
法の下穴をあけTこ後、焼入れ・焼戻しを行い、更にそ
の後、プレスにより、前記下穴部分に所定00ピッチ寸
法でかつ所定寸法よりなる仕上穴をあけ1こことを特徴
とし、もつて上述欠点を解消したチェーンにおけるリン
クプレートの製造方法を提供することを目的とするもの
である。以下、図面に沿つて、本発明による実施例を説
明する。
チェーン、例えばローラチェーン1は、第1図に示すよ
うに、2枚のローラリンクプレート2、2の両端部に穿
設されたブツシユ穴2aにブツシユ3を嵌着し、更に該
ブツシユ3にローラ5を遊嵌したローラリンクと、同様
な2枚のピンリンクプレート7,7の両端部に穿設され
たピン穴7aにピン9を嵌合したピンリンクとよりなり
、ピン9をブツシユ3に嵌挿することにより一連に接続
されて構成されている。
うに、2枚のローラリンクプレート2、2の両端部に穿
設されたブツシユ穴2aにブツシユ3を嵌着し、更に該
ブツシユ3にローラ5を遊嵌したローラリンクと、同様
な2枚のピンリンクプレート7,7の両端部に穿設され
たピン穴7aにピン9を嵌合したピンリンクとよりなり
、ピン9をブツシユ3に嵌挿することにより一連に接続
されて構成されている。
そして、ブツシユ3、ローラ5及びピン9は、形状加工
後、浸炭更に焼入れ・焼戻しが施され、その後研摩され
て、焼入れ・焼戻しによるひずみが修正されて精密に仕
上げられている。一方、リンクプレート2,7は、打抜
き、刻印、面取り加工された後、該プレート素材に所定
ピッチ寸法Pで、かつ所定寸法Dより僅かに小さい寸法
dよりなる下穴21,7EXをあけられる。更にその後
、焼入れ、焼戻しが施され、必要な強度と靭性が与えら
れる。しかしこの際、第3図に示すように、リンクプレ
ート2,7には該焼入れ・焼戻しによりひずみが発生し
、穴2EX,71内面が荒れると共に、その寸法dにも
バラツキが発生し、更にプレート2,7全体がひずむこ
とに伴なつてピッチ寸法もPに示すように誤差が発生す
る。そして、焼入れ・焼戻しが施された後、第4図に示
すように、リンクプレート2,7にはその下穴2a/,
7a′部分に、所定ピッチ寸法Pでかつ下穴より僅かに
大きい所定穴寸法Dよりなる仕上穴2a,7aがプレス
によりあけられる。なおこの際、焼入れ・焼戻し後でリ
ンクプレート2,7は硬くなつており、穴内面の精密度
はフアインボーリングに比して高くはないが、穴寸法D
及びピツチ寸法Pについては、焼入れ・焼戻しによるひ
ずみの影響を完全に断ち、正確な精度を出すことができ
る。即ち、リンクプレート2,7の焼入れ・焼戻しによ
るひずみ量は経験的に予知され、該予知に基づき下穴2
Ej!,78!の寸法dは所定穴寸法Dより僅かに小さ
くなるように設定されている。従つて、プレスにより仕
上げ穴2a,7aを打抜く際、ポンチは下穴の穴側面を
僅かに削り取るように作用するため、プレート2,7に
大きなせん断力が作用することがなく、焼入れにより硬
化した状態であつても、仕上穴2a,7a付近に割れ等
を生ぜずに、正確な精度を出すことができる。以上説明
したように、本発明によれば、焼入れ・焼戻しによるひ
ずみの影響を除却して、正確な穴寸法Dでかつ精度の高
いピッチ寸法Pよりなるブツシユ孔2a又はピン孔7a
をあけることができるので、小さな締めしろで高い嵌着
力を得ることができると共に、ピツチ精度及び長さ精度
の高いチエーン1を得ることができる。
後、浸炭更に焼入れ・焼戻しが施され、その後研摩され
て、焼入れ・焼戻しによるひずみが修正されて精密に仕
上げられている。一方、リンクプレート2,7は、打抜
き、刻印、面取り加工された後、該プレート素材に所定
ピッチ寸法Pで、かつ所定寸法Dより僅かに小さい寸法
dよりなる下穴21,7EXをあけられる。更にその後
、焼入れ、焼戻しが施され、必要な強度と靭性が与えら
れる。しかしこの際、第3図に示すように、リンクプレ
ート2,7には該焼入れ・焼戻しによりひずみが発生し
、穴2EX,71内面が荒れると共に、その寸法dにも
バラツキが発生し、更にプレート2,7全体がひずむこ
とに伴なつてピッチ寸法もPに示すように誤差が発生す
る。そして、焼入れ・焼戻しが施された後、第4図に示
すように、リンクプレート2,7にはその下穴2a/,
7a′部分に、所定ピッチ寸法Pでかつ下穴より僅かに
大きい所定穴寸法Dよりなる仕上穴2a,7aがプレス
によりあけられる。なおこの際、焼入れ・焼戻し後でリ
ンクプレート2,7は硬くなつており、穴内面の精密度
はフアインボーリングに比して高くはないが、穴寸法D
及びピツチ寸法Pについては、焼入れ・焼戻しによるひ
ずみの影響を完全に断ち、正確な精度を出すことができ
る。即ち、リンクプレート2,7の焼入れ・焼戻しによ
るひずみ量は経験的に予知され、該予知に基づき下穴2
Ej!,78!の寸法dは所定穴寸法Dより僅かに小さ
くなるように設定されている。従つて、プレスにより仕
上げ穴2a,7aを打抜く際、ポンチは下穴の穴側面を
僅かに削り取るように作用するため、プレート2,7に
大きなせん断力が作用することがなく、焼入れにより硬
化した状態であつても、仕上穴2a,7a付近に割れ等
を生ぜずに、正確な精度を出すことができる。以上説明
したように、本発明によれば、焼入れ・焼戻しによるひ
ずみの影響を除却して、正確な穴寸法Dでかつ精度の高
いピッチ寸法Pよりなるブツシユ孔2a又はピン孔7a
をあけることができるので、小さな締めしろで高い嵌着
力を得ることができると共に、ピツチ精度及び長さ精度
の高いチエーン1を得ることができる。
また、リンクプレート2,7も他の部品、即ちピン9、
ブツシユ3、ローラ5と同様に高い精度を保持すること
ができるので、組立てに際して組合わすべき部品を特定
する必要がなく、組立作業を容易に行なうことができる
と共に、フアインポーリング等の面倒で時間がかかる作
業を必要とせず、プレスにより大量かつ高速に製造する
ことができる。
ブツシユ3、ローラ5と同様に高い精度を保持すること
ができるので、組立てに際して組合わすべき部品を特定
する必要がなく、組立作業を容易に行なうことができる
と共に、フアインポーリング等の面倒で時間がかかる作
業を必要とせず、プレスにより大量かつ高速に製造する
ことができる。
第1図は本発明を適用し得るチエーンを示す一部断面し
た平面図、第2図(まそのリンクプレートを示す正面図
、第3図は焼入れ・焼戻し後のリンクプレートの下穴部
分を示す拡大断面図、第4図はその仕上穴をあけた状態
を示す断面図である。 1・・・・・・チエーン、2,7・・・・・・リンクプ
レート、2a,7a・・・・・・仕上穴、21,7aI
・・・・・・下穴、D・・・・・・所定穴寸法、d・・
・・・・僅かに小さい寸法、P・・・・・・所定ピッチ
寸法。
た平面図、第2図(まそのリンクプレートを示す正面図
、第3図は焼入れ・焼戻し後のリンクプレートの下穴部
分を示す拡大断面図、第4図はその仕上穴をあけた状態
を示す断面図である。 1・・・・・・チエーン、2,7・・・・・・リンクプ
レート、2a,7a・・・・・・仕上穴、21,7aI
・・・・・・下穴、D・・・・・・所定穴寸法、d・・
・・・・僅かに小さい寸法、P・・・・・・所定ピッチ
寸法。
Claims (1)
- 1 リンクプレート素材に下穴をあけた後、焼入れ・焼
戻しを行い、更にその後、プレスにより、前記下穴部分
に、所定ピッチ寸法でかつ前記下穴より僅かに大きい穴
寸法よりなる仕上穴をあけたことを特徴とするチェーン
におけるリンクプレートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5521481A JPS596728B2 (ja) | 1981-04-13 | 1981-04-13 | チェ−ンにおけるリンクプレ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5521481A JPS596728B2 (ja) | 1981-04-13 | 1981-04-13 | チェ−ンにおけるリンクプレ−トの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57171528A JPS57171528A (en) | 1982-10-22 |
| JPS596728B2 true JPS596728B2 (ja) | 1984-02-14 |
Family
ID=12992367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5521481A Expired JPS596728B2 (ja) | 1981-04-13 | 1981-04-13 | チェ−ンにおけるリンクプレ−トの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596728B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200203050Y1 (ko) * | 2000-06-09 | 2000-11-15 | 라필찬 | 다중 스크롤 유체기계 |
| KR20020030157A (ko) * | 2000-10-16 | 2002-04-24 | 이경희 | 트롤리 컨베이어용 체인의 링크 제조방법 |
| JP3735356B2 (ja) * | 2003-06-30 | 2006-01-18 | 株式会社椿本チエイン | ローラチェーン用リンクプレートの製造方法 |
| CN114453554A (zh) * | 2022-03-14 | 2022-05-10 | 杭州东华链条集团有限公司 | 一种自动化链板挤孔设备及链板挤孔加工工艺 |
-
1981
- 1981-04-13 JP JP5521481A patent/JPS596728B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57171528A (en) | 1982-10-22 |
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