JPS5968085A - カ−ド照合装置 - Google Patents

カ−ド照合装置

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JPS5968085A
JPS5968085A JP57178214A JP17821482A JPS5968085A JP S5968085 A JPS5968085 A JP S5968085A JP 57178214 A JP57178214 A JP 57178214A JP 17821482 A JP17821482 A JP 17821482A JP S5968085 A JPS5968085 A JP S5968085A
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JP
Japan
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card
data
surface state
verification device
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JP57178214A
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Yorinaka Ikenaga
池永 頼央
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Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明はカード照合装置の改良に関する。
発明の背景 今日、銀行発行のキャッシュカード、クレジット会社発
行のクレジットカード等広くカード、たとえば磁気カー
ドが採用されており、顧客はこのカードによって銀行の
口座から現金の出し入れをしたり、商品のつけ買い(信
用購入)等ができる。
そして、カードには、たとえば顧客コード、暗証番号、
その他各種データが記録された磁気ストライプ等が備わ
っており、他人による不正な使用ができない仕組みにな
っている。
しかしながら、何らかの原因でたとえば銀行員が他人の
カードデータ、特に暗証番号を知り、偽造カードを用い
て不正な使用をする場合、現在使用されているカード照
合装置では、カードの真偽判別ができず、偽造カードに
よる不正使用を許してしまうという欠点があった。
発明の目的 この発明の主たる目的は、前述の背景に鑑みてなされた
もので、偽造カードを用いた不正行為を防止するために
、カードの真偽判別機能が設けられたカード照合装置を
提供することである。
発明の構成と効果 この発明は、簡単に言えば、カード表面の微小な表面状
態が各カードごとに異なることを利用したもので、各カ
ードに固有の表面状態をカード自体または照合装置に予
め記憶しておき、カード照合時に各カードに固有の表面
状態を光学的に読取り、予め記憶されている表面状態と
読取られた表面状態とを照合することによって、カード
の真偽判別を行なうカード照合装置である。
この発明は、以上のようにカードに固有の特徴(表面状
態)を照合するため、偽造カードによる不正行為を防止
でき、カードを用いた取引の信頼性を向上することがで
きる。
実施例の説明 以下に図面に示す実施例とともにこの発明をより詳細に
説明する。
第1図はこの発明の一実施例の全体構成を示す概略ブロ
ック図である。この実施例は、大まかに言えば、現在広
く利用されている磁気カード(第3図参照)のデータ読
取機能を持った装置に、この発明の特徴である該カード
の真偽判別機能をさらに設けたカード照合装置である。
第1図を参照して、磁気カード1の所定の部分(後に詳
述する)には、投光・受光ヘッド2によって光が当てら
れ、その光の反射光量の変化が検出されて、その出力は
ノイズ除去用フィルタ3゜ゲート4.A/D変換器5を
介してマイクロコンピュータ6に送られる。ゲート4は
、マイクロコンピュータ6からの出力によって、所定の
サンプリング・タイミングでオン、オフされ、サンプル
制御を行なう。マイクロコンピュータ6は、外部回路と
のタイミングを合わせるインプット/アウトプット(I
lo)インターフェイス61、演算。
制御等を行なうCPU62、CPLI62の処理手順を
記憶するROM63およびCPU62の演算結果等を記
憶するRAM64を含む。
投光・受光ヘッドにはさらに精密位置決め処理5− 回路11が接続されている。そして、マイクロコンピュ
ータ6からの信号で動作する精密位1決め処理回路11
によって、磁気カード1と投光・受光ヘッド2との相対
的位置関係が修正(微調整)され、カード1の所定の部
分の情報を光学的に検出できるようにされている。この
ように、投光・受光ヘッド2とカード1との相対的位置
関係を厳密に定めなければならないのは、カードの表面
状態の違いは非常に微妙なものであり、検出場所が異な
ると検出結果も痩化するからである。
また、磁気カード1には、その表面に磁気ストライプが
備えられていて(第3図参照)、その磁気ストライプに
記録されたカードデータ、たとえば銀行の口座番号、暗
証番号等が磁気ヘッド7によって読取られ、電磁信号変
換回路8で読取られたデータは電気信号にされ、マイク
ロコンピュータ6に入力される。
さらに、カードの磁気ストライプには、予め検出された
カードの表面状態のデータが記録されており、投光・受
光ヘッド2の表面状態の検出に先6− 立ち、磁気ストライプから表面状態のデータを読出す。
そして、このデータと投光・受光ヘッド2が検出した表
面状態のデータとを比較してカードの真偽判別を行ない
、場合によっては、これらのデータを磁気ストライプに
書換えることもできる、すなわち、磁気ストライプに予
め記録された表面状態のデータとヘッド2が検出した表
面状態のデータとを1換えるのである。これらの詳細は
後述する。
磁気カード1から光学的に検出された表面状態のデータ
および磁気的に読取られたカードデータが所定の条件を
満足する場合には、OK表示9がされ、所定の条件を満
足しない場合には、OUT表示10がされる。
なお、この実施例では回路の制御やデータの演算、記憶
等をマイクロコンピュータ6を用いて行なっているが、
このような制御、演算等の機能を果たすように構成した
ディスクリート回路でもよい。
次に、第2図は第1図に示す投光・受光ヘッド2および
精密位置決め処理回路11を中心とする精密位置決め装
置の概念図である。
投光・受光ヘッド2は支持部材13で支えられ、モータ
12によってX軸方向にスライド可能に設けられている
。ヘッド支持部材13およびモータ12が取付けられた
基板14は、モータ15によってX軸と直交する7輪方
向に動かすことができる。2つのモータ12および15
は精密位置決め処理回路11によってa制御され、モー
タ12はヘッド2をX軸方向に、モータ15はヘッド2
をY軸方向にスライドさせるため、ヘッド2を磁気カー
ド1の所定の基準マーク(後述する)の中心へ動かし、
および基準線(後述する)上を動かすことができる。
なお、第2図の精密位置決め装置は、単なる概念図であ
って、このような機構を備えた装置にこの発明を限定す
るものではない。
第3図は、この実施例が照合する磁気カードの一例を示
す図である。カード1の表面には磁気ストライプ16が
設けられ、このストライプ16には口座番号や暗証番号
等のデータおよびカード表面の表面状態のデータが磁気
的に記録されている。
また、カード1の表面には、たとえばカード所有者がサ
インをする領域17が形成されている。
領域17のほぼ中心には、その艮ざ方向に基準線18が
細くひかれており、基準111Bの両端には小さな円形
の基準マーク19が付けられている。
そして、カード所有者のサインが基準線18の上に書か
れている。この基準miaおよび基準マーク19は、カ
ードの表面状態のデータ検出場所を正確に規定するため
に付けられたものである。
さて次に、主として第4図を参照して、カード1の表面
からどのようにして表面状態のデータが検出されるかに
ついて詳しく説明する。
第4A図は第3図に示す磁気カードのサイン領域17の
部分的拡大図である。この実施例では、サイン領域17
の基118に沿った部分の表面状態が光学的に検出され
る。
まず光学的データを検出すべき位置決めがされる。焦合
装置の予め定められた場所にカード1が=9− 挿入等されると、磁気カード1と投光・受光ヘッド2(
第1図)とは、はぼ一定の位置関係にある。
というのは、磁気カード1(第3図)は、一定の規格で
ほぼ同じ大きさ、形状に成形されているからである。
しかしながら、カード表面から検出される表面状態のデ
ータは、投光ヘッドから与えられ、カード表面で反射し
、受光ヘッドで捉えられる反射光量が厳密に測定される
。また、この反射光量は表面状態に応じて微妙に変化す
る。よって、測定場所が同じでなければ、カードの表面
状態も正しく検出することができない。
そこで、磁気カード1と投光・受光ヘッド2どの相対内
位1190係、すなわち、投光・受光ヘッド2によって
検出されるカード1の表面け、極めて厳密に位置決めが
される必要がある。
その位置決めは、次のように行なわれる。サイン領域1
7の1基準線18の両端には円形の基準マーク19aお
よび19bが形成されている。まず、この基準マーク1
9aの中心に投光・受光へ10− ラドを合わせる。これは、精密位置決め装置(第2図)
を操作すればよい。X軸方向に投光・受光ヘッド2を走
査したとき、基準マーク19aと走査線との交点を×、
およびX2(第4B図)とし、投光・受光ヘッド2をY
軸方向に走査し、基準マーク19aと走査線との交点を
V、およびy2とすると、これら検出された4つの点か
ら基準マーク19aの中心点を求めることができる。す
なわち、 lXl−X21の最大値の1/2 Iy+−yzlの最大値の1/2 から中心点が求まる。
このようにして、まず基準マーク19aの中心を検出し
、続いてもう一方の基準マーク19bの中心を同様にし
て検出する。基準線18は、この2つの基準マーク19
aおよび19bの中心間に直線で規定されるため、基準
マーク19の中心を検出することにより、磁気カード1
の表面状態を検出すべき場所、すなわち基準線18を決
定することができる。
次に、基準線18には、カード所有者のサイン、たとえ
ば「山田太部」という文字が記入されている。それゆえ
、この基準線18に沿って投光・受光ヘッド2を走査す
ると、反射する反射光量は、サインの文字部分と文字の
ない部分とで変化することが予想できる。サインのある
部分は黒で反射光量も少なく、サインのない部分は白で
反射光量が多いからである。
第4C図はこの反射光量の変化をグラフに表わしたもの
である。第4C図に示すように、文字の書かれていない
サイン領域の反射光量は多く(明る<)、サインの文字
の部分の反射光量は少ない(暗い)結果となっている。
この反射光量変化に基づいて、表面状態のデータを求め
やすくするため、2つのしきい値SAと88とを設ける
。そして、しきい値SAとSBとの間に入る信号レベル
の数、つまりSAとSBとを反射光量の変化曲線S1が
何回横切るかをカウントする。サイン「山田太部」の「
山」を例にとってみれば、それぞれに、ないしに6がこ
のしきい値SAとSBとの間に入る反射光量の点(チェ
ックポイント)である。さらに、klないしに6の各チ
ェックポイントを含むしきい値SAと88との閣の面積
を求める。
今、第1のチェックポイントに、を例にとって説明する
第4D図は、第4C図の点mD部の拡大図である。第4
D部において、反射光量曲線S1としぎい値SAとの交
点に対応するOV線上の点をt。
とし、反射光量曲線S1としきい値SBとの交点に対応
する点を12とする。そして、t、からt2の間におい
て、反射光量曲線S1としきい値SBとで囲まれる面積
Σd3を求める。
第4E図は、このようにして検出されたカードの表面状
態のデータである。2つのしきいSAとSBとの間に入
るチェックポイントに1ないしk。のすべてのデータで
はなく、それら検出されたデータのうち、乱数処理によ
って選択された部分のデータだけが、カードの表面状態
のデータとして取出されている。
13− このように、検出されたカードの表面状態のデータのう
ち、適当に選択した部分のデータだけをカード表面状態
のデータとすることにより、比較すべきデータを少なく
でき、照合装置の簡易化。
照合動作の迅速化ができるという利点を有する。
というのは、たとえばしきい値SAとSBとの間に入る
反射光量の部分(チェックポイント)が多いと、それら
すべてをカード1の表面データとして記憶し、比較する
ことは、時間もかかりまたそれらを記憶し比較する装置
も複雑かつ大きなものとなる。そこで、カードの真偽判
別を行なうための表面データとしては、これら検出され
た反射光量のデータのうち、たとえば乱数処−によって
必要最小限のデータを選択すれば、比較し、記憶するデ
ータを少なくすることができる。
この実施例では、カードの表面状態のデータを得るため
に、2つのしきいi![SAとSBとを設け、この間に
入るチェックポイントの数およびそのチェックポイント
を含む部分の面積を求め、それらのうちから乱数処理に
よって適当なデータだけを14− 選出したが、たとえばしきいIII S AとSBとの
間の反射光量曲線S1の傾きを表面状態のデータとして
用いてもよい。また、しきい値5Af11SBを設番ノ
ずに、反射光量の変化をそのまま表面データとして検出
することもできる。
第5図は、マイクロコンピュータ6(第1図)のRAM
64に記憶されるデータの内容を図解的に示す図である
。メモリ領域M1にはしきい値SAとSBとの間に入る
すべてのチェックポイントの位置データ、すなわちチェ
ックポイントと基準マークとの距離かを示すデータと、
そのチェックポイントの面積データとが記憶される。位
置データはチェックポイントの誤計眸等の防止のために
用いられるデータである。メモリ領域M2およびM3は
、メモリ領域M1に記憶されたデータのうち、乱数処理
によって選出されたチェックポイントの位置データおよ
び面積データを記憶する領域である。
メモリ領域M2に記憶されているデータは、第1図にお
いて、カード1から磁気ヘッド7によって読出されたデ
ータである。つまり、メモリ領域M2のデータは、予め
検出され、カード1の磁気ストライプに記録されていた
カードの表面状態のデータである。
メモリ領域M3に記憶されているデータは、メモリ領域
M1に記憶されているデータのうち、乱数処理によって
選択されたチェックポイントのデータである。これらメ
モリ領域M2に記憶されたデータと、メモリ領域M3に
記憶されたデータとが、比較されカードの真偽判別がさ
れる。
以下に操作および動作のフロー図を参照して、この実施
例の操作および動作を順を追って説明する。
第6図は、この装置の操作および動作の概略を示すフロ
ー図である。カードの使用が初めての場合は、まず係員
操作によって、カードの特徴、すなわちカードの表面状
態のデータを検出し、カードの磁気ストライプに記憶さ
せる。
次に、顧客操作においては、通常のカードと同様に、ま
ず暗証番号チェックがされ、カード使用者が正当か否か
のチェックがされる。このチェックによって、暗証番号
が一致しない場合は「OUT表示1がされ、操作は終わ
る。暗証番号チェックがOKならば、次にカードの真偽
判別がされる。
そして操作が終わる。
このように、カードの真偽判別に先立ち、暗証番号等を
チェックするのは、暗証番号等のチェックに比べてカー
ドの真偽判別には時間を要するため、場合に応じて顧客
操作から係員操作に切換えることができるよう考慮した
ものである。
第7図を参照して、カードの真偽判別動作について詳細
に説明する。第7図は、この考案の一実施例の動作フロ
ー図である。まず、ステップS1において、カード照合
装置に挿入されたカードが光学走査位置に来たかどうか
の判断がされ、カードが光学走査位置に来るのを持つ。
カードが光学走査位置になると、次のステップS2にお
いて、カードと投光・受光ヘッド2(第1図)の相対内
位[#11係が調整される。すなわち、カード表面に印
された基準マーク19aおよび19bの中心位17− Wが検出される。次に、ステップS3において、2つの
基準マーク19aおよび19bに基づいて、投光・受光
ヘッド2の走査方向が決定される。そして次にステップ
S4で、カウンタC1,02およびフラグ(FLG>が
クリアされ、2つのしきい値SAとSB(第4図参照)
が読込まれる。
ここに、カウンタC1は、しきい値SAとSBとの間に
入るチェックポイントの面積を求めるとき(積分すると
き)に用いられるもので、検出面積の微小分割の何番目
かをカウントするカウンタである。
また、カウンタC2は、検出するチェックポイントが、
何番目のチェックポイントかをカウントするカウンタで
ある。
フラグは、反射光量曲線81(第4C図)が、しきいI
SAと38との間に位置しているかどうか、すなわちチ
ェックポイントであるかどうかを示すものである。
次にステップS5において、検出の走査スタート点であ
る基準マーク19bの中心に投光・受光18− ヘットをセットする。そしてステップS6で、走査がス
タート後、一定時間監視を続ける。これは投光・受光ヘ
ッドが基準マーク19bから出るのを持つためである。
なお、スタート直後そのカード表面の反射光量を検出し
ても別設支障はない。
一定時間経過後ステップS7において、所定のサンプリ
ング・タイミングでゲート4(第1図)のオン/オフを
行ない、サンプル制御をする。このサンプル制御によっ
て得られたデータは、A/D変換器5(第1図)によっ
て変換され読込まれる(ステップ8B)。そして次のス
テップS9において、読込まれたA/Dデータ(検出デ
ータ)がしきいii!ISAとSBとの間のデータか否
かのチェックがされる。
この実施例では、しきいl1SAとSBとの間のデータ
として、サイン領域17にサインが記載されている部分
とサインが記載されていない部分との境目の反射光量が
ほぼこのしきい値SAとSBとの間に入るように設定さ
れている。それゆえサンプル制御が開始されてすぐは、
まだサイン領域17にサインが記載されていないため、
反射光量が多すぎて検出データS1はしきい値SAとS
Bとの間に入らないであろう。
よって、ステップS9からステップ816へ進む。ステ
ップ816において、しぎい値SAとSBとの間にデー
タS1が入っていないので、フラグはセットされておら
ず、再びステップS7からのサンプル制御が繰返される
次に、ステップS9において、しきい値SAとSBとの
間に検出データS1が入ったとする。このときは次のス
テップは、S10である。
ステップS10で、まだフラグがセットされていないの
で、次にステップS11に移る。ステップ811で、何
個口の検出データチェックポイントかをカウントするカ
ウンタC2に1が加えられそれがカウンタC2の値とな
る。すなわち、カウンタC2はチェックポイントをカウ
ントする。次いで、ステップ812で位置データDが読
込まれステップ813でフラグがセットされる。そして
チェックポイントの微小分割の何番目かをカウントする
カウンタC1にまず1が加えられて、それがカウンタC
1の値となる。次にステップ815では、カウンタC1
によってカウントされた第1番目の微小部分の面積d 
S (= (SA−8B)  n、)がチェックポイン
トの面積の値を記憶するエリアΣdsに記憶される。そ
して、ステップは再びS7へと戻る。
ステップS7でサンプル制御され、A/Dデータが読込
まれ(ステップS8)、ステップS9に移る。ステップ
S9では、まだデータS1はしきい値SAとSBとの間
に位置しているため、ステップは310になる。ステッ
プS10では、今度はフラグは既にセットされており、
次はステップ814となる。ステップ814では、カウ
ンタC1がカウント動作を行ない、ステップ815で、
さらに微小面積dsがチェックポイントの面積の値を記
憶するエリアΣd3に加えられる。
ここで繰返されるステップS9ないしステップS15は
、しきい値SAとSBとの間にあるチェックポイントを
積分し、その面積を求めるステラ21− プである。すなわち、第4D図に示すように、t、から
【2をn等分し、その1つの幅をn。とじて、n等分さ
れた微小面積d S (−(Sl−88)n、 )を次
々と加算しているのである。
ステップS9において、検出データS1がしきい値SA
と88との間を抜けたとき、ステップS9からステップ
S16に移る。そして、このステップS16ではフラグ
はセットされており、次にステップ317になる。
ステップS17では、この実施例の場合、チェックポイ
ントの面積がチェックポイントの幅1t、−121で割
られて単位幅当りの面積とされ、これが記憶エリアPに
記憶される。
なお、この実施例のようにチェックポイントの単位幅当
りの面積(Σds/lj+  j21)を求めずとも、
チェックポイントの面積Σdsをそのまま記憶エリアP
1に記憶しても構わない。
次に、ステップ818で、カウンタC2によってカウン
トされるカウント値とそのときの位置データDとチェッ
クポイントの単位幅当りの面積の22− データPとがメモリ領域M1に記憶される。そしてステ
ップS19で、カウンタC1およびフラグをクリアし、
ステップ320で終点の基準マーク19ak:達したか
どうかの判断がされる。
通常は、チェックポイントは複数あり、ステップS7な
いしステップ820までの動作が終点の基準マーク19
に達するまで繰返される。
基準マーク19aに達すると、次はステップS21で、
カードの使用が初めてかどうかが判断される。カードの
使用が初めての場合は、ステップ822でカウンタC2
によってカウントされたチェックポイントの合計数のう
ち、その合計数を上限とする乱数配列C3を作る。そし
て、ステップ823において、乱数配列C3に対応した
メモリ領域M1に配憶されたデータをメモリ領域M2に
転送する、つまり乱数処理をする。そして一連の動作は
終了する。
ステップ821において、カードの使用が初めてでない
場合、すなわちカード照合の場合には、ステップは82
4へと進む。ステップ824では、メモリ領域M1に記
憶されたデータのうち、乱数配列C3に対応したものだ
けがメモリ領域M3に転送される。そして、次のステッ
プS25において、乱数配列C3の配列順に2つのメモ
リ領域M2とMsとに記憶されたデータが比較される。
このデータの比較は、それぞれのメモリ領域に記憶され
たデータの数学的な距鐘が次式で示すアルゴリズムで測
られ、その距舘が所定の範囲内であればデータは同一で
あると判定される。すなわち、 nD= l [)n (Mz )  Dn (Ms )
 l≦Σ。
nP −I Pn  (M2  ) −Pn  (M、
’)l ≦Σ2但しΣ7.Σ2は一定の値 上記条件を満たす(nD、nP>が所定の数以上あれば
同一と判定される。
Σ7.Σ2の値は、経時的な変化や、個々の測定誤差を
考慮して定められる。そして、比較されるメモリ領域M
2とMsとに記憶されたデータが一致していると判断さ
れれば、ステップ826でメモリ領域M2に記憶された
データが、メモリ領域M3に記憶されたデータと書換え
られる。すなわち、ステップ826では、比較したデー
タが一致した場合、最も新しいデータ(メモリ領域M3
のデータ)に基準データ(メモリ領域M2のデータ)が
書換えられるので、カード表面の情報が長期の使用によ
って徐々に変化した場合にも、基準となるデータが常に
最も新しく測定されたデータであるため、経時的な変化
に対応した照合装置とすることができる。
そしてステップS27では、カードのアクセプト表示、
すなわちOK表示がされて動作は終了する。この後は所
定の機能(現金の支払い、ゲートの開閉等)が行なわれ
、その後カードが照合装置から出される。
もし、ステップ325において、検出結果が一致しなけ
れば、カードのりジエクト表示、すなわち0LIT表示
がステップ828でなされ、動作は終了する。
なお、この実施例では、照合するカードは磁気カード、
すなわち磁気的にデータ等を記憶する磁25− 気スドライブ等を備えたカードとしたが、たとえば紙カ
ード等のように記憶媒体を備えないカードでも照合する
ことは可能である。この場合は、照合のためのデータは
、カード照合装置自体に備えるRAM等に記憶させれば
よい。
また、この実施例では、カードの表面状態を検出する位
置は、カードに設けられたサイン領域17(第3図)と
し、特にサイン領域17の基準線18に沿ったサインの
ある部分とない部分との境目とした。これは、サインは
個々に特徴を持っており、文字と文字との間隔や濃淡や
字幅等に個別の特徴があり、カードの表面状態のデータ
が検出しやすくかつカードごとに異なるからである。し
かしこの実施例のようにせず、たとえばカード自体を製
造するときにできた微小な生地の変化をそのまま光学的
に検出することもできる。
あるいはまた、カード表面の検出場所を増やすことによ
り、さらに厳密にカードの真偽判別をすることも可能で
ある。
また、この実施例はカード、特に磁気カードに26− 限定して説明したが、この発明はカードに限らず、たと
えば紙幣の真偽判別にも利用できるということを指摘し
ておく。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成の概略ブロック図で
ある。第2図は精密位Il決め装置の概略図である。第
3図は磁気カードの一例を示す図である。第4A図は第
3図の部分的拡大図である。 第4B図は基準マークの中心点を検出するための方法の
説明図である。第4C図は検出される反射光量変化をグ
ラフとして示す図である。第4D図は第4C図の部分的
拡大図であり、チェックポイントの面積を求める方法の
説明図である。第4E図は第4A図から検出され、カー
ドの磁気ストライプに記録されるデータを示す図である
。第5図はメモリ領域M1.M2およびM3に記憶され
るデータを示す図である。第6図はこの一実施例の概略
操作および動作フロー図である。第7図はカードの真偽
判別機能の動作フロー図である。 図において、1は磁気カード、2は投光・受光ヘッド、
4はサンプル制御をするためのゲー1〜.5はA/D変
換器、6はマイクロコンピュータ、7は磁気ヘッド、1
7はサイン領域、18は基準線、19a、19bは基準
マーク、SA、8Bはしきい値、Slは反射光量の変化
を示す曲線である。 特許出願人 立石電機株式会社 特開昭59−68085 (10)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 予め検出された、カード表面の所定の部分の表
    面状態を記憶する手段、 前記カード表面の所定の部分に光を当て、その光の反射
    光量の変化に基づいて前記カードの表面状態を検出する
    手段、および 前記記憶手段に記憶された表面状態と、前記検出手段に
    よって検出された表面状態とを比較して前記カードの真
    偽判別をする手段、を備えたカード照合装置。
  2. (2) 前記判別手段の出力に応答して、前記記憶され
    た表面状態を前記検出された表面状態に書換える手段を
    さらに備える特許請求の範囲第1項記載のカード照合装
    置。
  3. (3) 前記カード表面の所定の部分は、前記カード表
    面に印された、両端に基準マークを有する基準線によっ
    て定められる特許請求の範囲第1項記載のカード照合装
    置。
  4. (4) 前記基準線を中心に、前記カード所有者のサイ
    ンが記載されており、 前記カード表面の所定の部分は、前記基準線を中心とす
    る前記サインのある部分とない部分との境界部分である
    特許請求の範囲第3項記載のカード照合装置。
  5. (5) 前記表面状態を記憶する手段は、前記カードに
    備えられた磁気ストライプである特許請求の範囲第1項
    または第2項記載のカード照合装置。
  6. (6) 前記表面状態は、予め定められた少なくとも2
    つのしきい値の間の前記反射光量変化をもとに検出され
    る特許請求の範囲第1項記載のカード照合装置。
  7. (7) 前記所定の部分の前記表面状態のうち、任意に
    選択された表面状態だけが比較され記憶される特許請求
    の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載のカード照
    合装置。
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