JPS596942B2 - 不織布の製造方法 - Google Patents

不織布の製造方法

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Publication number
JPS596942B2
JPS596942B2 JP50070347A JP7034775A JPS596942B2 JP S596942 B2 JPS596942 B2 JP S596942B2 JP 50070347 A JP50070347 A JP 50070347A JP 7034775 A JP7034775 A JP 7034775A JP S596942 B2 JPS596942 B2 JP S596942B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber layer
suction
nonwoven fabric
deposited fiber
roll
Prior art date
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Expired
Application number
JP50070347A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51147678A (en
Inventor
広 松原
勝洋 日置
強一 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kuraray Co Ltd filed Critical Kuraray Co Ltd
Priority to JP50070347A priority Critical patent/JPS596942B2/ja
Publication of JPS51147678A publication Critical patent/JPS51147678A/ja
Publication of JPS596942B2 publication Critical patent/JPS596942B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、繊維密度が均一かつ柔軟しかも経済的にすぐ
れた不織布の製法において、繊維を高速気流と共に捕集
コンベア上に堆積せしめた直後、一対のフィードロール
で加圧板状化する際に、該ロールへの巻付きを防止しつ
つ捕集し堆積させる方法に関するものである。
一般に、捕集コンベア上に堆積された個々の繊維は、直
線状または若干彎曲されているのみで繊維相互間の包絡
性を有せず、単に層状に重り合つているにすぎないため
に僅かの外力たとえば捕集コンベアの駆動に伴つて堆積
された繊維層は容易に崩れ均一住を失うものである。
このような欠点を解決するために種々の方法が試みられ
ている。
例えば、捕集コンベアの裏面にガス吸引装置を設置して
繊維と共にコンベア上に噴出される流体量の数倍のガス
量を吸引することにより堆積繊維層の安定化を図つてい
る。しかしながら、この方法の欠点はいつたん均一に堆
積された繊維層が捕集コンベアの駆動により移行してゆ
く際、吸引装置が吸引作用の及ぼす領域のほぼ全面にわ
たつてほぼ等しい吸引力を有するためにその吸引装置の
端部を越えると同時に吸引力はほとんど失われ、その境
界領域において著しい吸引力の変化を惹起する。従つて
、形態保持されていた堆積繊維層は瞬時にして吸引力よ
り解放され、その大きな圧力変動に伴つて強い乱流を巻
き起し堆積繊維層は境界領域でその形態を崩壊すること
である。また、例えば繊維を高速気流と共に捕集コンベ
ア上に堆積せしめた直後、一対のフィードロールを加圧
しかつこれに熱媒体を供給して堆積繊維層の加熱板状化
により形態の安定化を図るということもなされているが
、この方法においては比較的高融点の例えばポリプロピ
レン繊維、ポリエステル繊維等を100〜120℃で弱
く熱固定するためにややフィルムラックとなり、したが
つてその用途はカーペットパッキング材、カーマットパ
ッキング材等の不織布に限定される。
また、比較的低融点の繊維たとえばポリエチレン繊維等
を使用してフィルムライクでない堆積繊維層を得ようと
すれば加熱はできない。また、連続マルチフィラメント
は複数個のゼット式エアーガンによつて分繊され、高速
空気流とともに捕集コンベアに排出される時、糸の摩擦
によつて静電気が発生する。従つて、フィードロールに
より加圧板状化し、形態保持を図る際に逆に該ロールに
静電気による巻付きを生じ該堆積繊維層は通過不能に陥
る。本発明者らはこれ等の問題を解消しすぐれた繊維堆
積物を捕集製造すべく鋭意研究の結果本発明に到達した
ものである。すなわち、本発明は連続マルチフィラメン
トを通気性を有する捕集コンベア上に吹きつけて不織布
を製造するに際し、吸引堆積された繊維層を、吸引域内
に設けられかつフィードロールのうち堆積繊維層と接触
するロールの表面が凹凸部を有する一対のフィードロー
ルにより加圧処理し、さらに吸引状態で移送することを
特徴とする不織布製造方法である。紡糸後分繊されたマ
ルチフィラメントは多孔性金網等の柔軟な構造の通気性
捕集コンベア上に吹きつけられる。該捕集コンベアは下
部に吸引ボックスを備えており、吹きつけられたマルチ
フィラメントは空気流と共に下方に吸引されるので、比
較的均一な堆積繊維層を形成する。この均一な堆積繊維
層をそのまま取り出すためには捕集コンベアの駆動に伴
つて崩れの発生しないことが必要であり、そのために吸
引捕集のなるべく近傍で吸引域内に設けられた一対のフ
ィードロールで加圧処理することが必要である。本発明
において、該一対のフィードロールのうち、堆積繊維層
と接触するロールの表面は凹凸部を有しなければならず
、平滑であつてはならない。
平滑なロールを用いると、堆積したマルチフィラメント
が帯電しているためロールに巻付きやすく、堆積繊維層
を加圧処理できない。これに対し、本発明では凹凸部を
持つたロールを用いることによりロールへの繊維の巻付
きを完全に防止でき、十分に加圧処理することができる
。凹凸部を持つロールとしては、ロールの表面を金網で
覆つたものまたはロール表面にローレット加工、左右の
ネジ溝加工またはエンボスの凹凸加工をしてもよい。
ロールの表面は上下とも金層クp−ムメッキ製でよく、
上部ロールを金属クロームメッキ、下部ロールはゴム製
とすると捕集コンベアを痛めない点から好ましい。フィ
ードロールの加圧度は堆積繊維層の種類、目付、不織布
の用途により自由に選択できる。該フィードロールは必
要に応じて加熱してもよ.く、加熱したフィードロール
を用いれば、マルチフィラメントの一部を軟化させ堆積
繊維層の接着を行うことも可能であ本発明においては、
上述のように特別なフィードロールで加圧処理した後、
さらに堆積繊維層を吸引域を通過させる。前述したよう
に従来のようにフィードロールで加圧処理した位置で吸
引を止めると、フィードロールを出た位置で堆積繊維層
が静電気の作用のためロール面に巻付くことがある。従
つてフィードロールを出た後もしばらくの間吸引状態の
まま堆積繊維層を移送することが必要である。かかる手
段によりフィードロールへのフィラメントまたは堆積繊
維層の巻付きは全く防止することができる。フィードロ
ール後の吸引域の大きさは堆積繊維層の種類、目付およ
び移送速度等により異なるが、進行方向側に200〜3
00mm程度が望ましい。
該吸引域を通過した堆積繊維層は順調に次工程に送るこ
とができる。第1図は本発明方法を実施する装置の一例
を示す概略図であり、エアガンにより分繊されたマルチ
フィラメント1はファン6で吸引される吸引ボックス3
上を移動する通気性コンベアベルト2上に捕集される。
捕集して形成された堆積繊維層1’は、吸引ボックス3
中に設置された一対のフィードロール4,5により加圧
される。堆積繊維層1’と接触するロール5はその表面
に凹凸部を有する。
該フィードロールを出た堆積繊維層はさらに吸引ボック
ス上を移動することにより吸引状態で移送される。以下
実施例により本発明を説明する。
実施例1 ナイロン6を溶融押出紡糸機より繊度5デニールに紡糸
し、エアガンを通して分繊し、第1図のような装置で捕
集した。
フィードロール径200φMm)捕集コンベア速度0.
5〜5m/1ninで、幅150C7rL)目付50〜
700V/m”の柔軟な堆積繊維層を崩すことなく捕集
した。フィードロールの上部ロールには20メッシュの
金網を巻付け凹凸部とした。本例においては繊維または
繊維層が静電気により上部ロールに巻上げられる現象は
長期間にわたつて全く見られなかつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する装置の一例を示す概略図であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 連続マルチフィラメントを通気性を有する捕集コン
    ベア上に吹きつけて不織布を製造するに際し、吸引堆積
    された繊維層を、吸引域内に設けられかつフィードロー
    ルのうち堆積繊維層と接触するロールの表面が凹凸部を
    有する一対のフィードロールにより加圧処理し、さらに
    吸引状態で移送することを特徴とする不織布の製造方法
    。
JP50070347A 1975-06-11 1975-06-11 不織布の製造方法 Expired JPS596942B2 (ja)

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JP50070347A JPS596942B2 (ja) 1975-06-11 1975-06-11 不織布の製造方法

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JPS51147678A JPS51147678A (en) 1976-12-18
JPS596942B2 true JPS596942B2 (ja) 1984-02-15

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ID=13428790

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6268634U (ja) * 1985-10-18 1987-04-30

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WO2018154680A1 (ja) * 2017-02-23 2018-08-30 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品に係るシート状部材の製造方法、製造装置、及び吸収性物品

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JPS51147678A (en) 1976-12-18

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