JPS597330Y2 - 紙製ボビン - Google Patents
紙製ボビンInfo
- Publication number
- JPS597330Y2 JPS597330Y2 JP1974086635U JP8663574U JPS597330Y2 JP S597330 Y2 JPS597330 Y2 JP S597330Y2 JP 1974086635 U JP1974086635 U JP 1974086635U JP 8663574 U JP8663574 U JP 8663574U JP S597330 Y2 JPS597330 Y2 JP S597330Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- paper tube
- tube body
- paper
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は紙製ボビンの改良に関するものである。
一般に合戊繊維、主としてナイロン系、エステル系等の
巻取ボビンはアルミ製又は鉄製の金属ボビンが用いられ
ているが、巻糸を輸出した場合ボビンの回収が困難で繊
維加工業者の手持ボビンが不足し、回収不能の場合は輸
出業者が保証金を負担するが、金属ボビンは高価であり
回収業務、保証金の負担並びに加工業者の在庫増による
経済的損失が大きい。
巻取ボビンはアルミ製又は鉄製の金属ボビンが用いられ
ているが、巻糸を輸出した場合ボビンの回収が困難で繊
維加工業者の手持ボビンが不足し、回収不能の場合は輸
出業者が保証金を負担するが、金属ボビンは高価であり
回収業務、保証金の負担並びに加工業者の在庫増による
経済的損失が大きい。
この欠点をなくすために紙製ボビンが開発されたが、従
来の紙製ボビンは第5図に示すように底部2ケ所に直径
方向に連通ずる切欠講a, aを刻設してスピンドル
保合部に形威しているために、第3図に示すような一般
に使用されている金属ボビン用スピンドルでは回転駆動
することができず、切欠溝a, aに係合させる突起
部b, bを有するスピンドルを別に準備しなければ
ならなかった。
来の紙製ボビンは第5図に示すように底部2ケ所に直径
方向に連通ずる切欠講a, aを刻設してスピンドル
保合部に形威しているために、第3図に示すような一般
に使用されている金属ボビン用スピンドルでは回転駆動
することができず、切欠溝a, aに係合させる突起
部b, bを有するスピンドルを別に準備しなければ
ならなかった。
又、別な紙製ボビンとして第6図に示すように紙管の下
端部中央に角筒部Cを内装し、この角筒部Cの下端周縁
鍔部dを紙管の下端面に嵌着すると共に角筒部Cに椀状
部eの下部角口部e′を被嵌して該椀状部eを紙管内周
面に釘着等により固定した構造のものであるが、この構
造では前述したように金属ボビン用スピンドルを採用で
きないのは勿論、角筒部Cは紙管の内周面から離間した
中央部に配設しているために、この角筒部Cを固定させ
る鍔部dや椀状部eが必要となって構造が複雑となるば
かりでなく、椀状部eを紙管内周面に取付ける作業が困
難であり、さらに、角筒部Cが紙管内周面に対して離間
しており、且つ回転駆動用スピンドルとの密接嵌合部が
1ケ所ないし2ケ所であるので、スピンドルによる回転
駆動時に振れが生じて高速回転による巻取りができない
という問題点があった。
端部中央に角筒部Cを内装し、この角筒部Cの下端周縁
鍔部dを紙管の下端面に嵌着すると共に角筒部Cに椀状
部eの下部角口部e′を被嵌して該椀状部eを紙管内周
面に釘着等により固定した構造のものであるが、この構
造では前述したように金属ボビン用スピンドルを採用で
きないのは勿論、角筒部Cは紙管の内周面から離間した
中央部に配設しているために、この角筒部Cを固定させ
る鍔部dや椀状部eが必要となって構造が複雑となるば
かりでなく、椀状部eを紙管内周面に取付ける作業が困
難であり、さらに、角筒部Cが紙管内周面に対して離間
しており、且つ回転駆動用スピンドルとの密接嵌合部が
1ケ所ないし2ケ所であるので、スピンドルによる回転
駆動時に振れが生じて高速回転による巻取りができない
という問題点があった。
本考案はこのような問題点をなくすために、内周面の少
なくとも3ケ所にスピンドルを直接密接に嵌合させるよ
うにすると共に金属ボビン用スピンドルによって回転駆
動を可能に構戊した紙製ボビンを提供するものである。
なくとも3ケ所にスピンドルを直接密接に嵌合させるよ
うにすると共に金属ボビン用スピンドルによって回転駆
動を可能に構戊した紙製ボビンを提供するものである。
本考案の実施例を図面について説明すると、第1図及び
第2図において、1は紙管体で、その下端部内層のみを
所定厚さ削除して内周面1aよりも大径の拡大孔2に形
威してあり、この拡大孔2に合或樹脂等によって製作さ
れたリング体3を圧人、嵌着してある。
第2図において、1は紙管体で、その下端部内層のみを
所定厚さ削除して内周面1aよりも大径の拡大孔2に形
威してあり、この拡大孔2に合或樹脂等によって製作さ
れたリング体3を圧人、嵌着してある。
又、このリング体3の内径は紙管体1の内周径よりも大
径に形或されていると共にその内周面3方にはスピンド
ル係止面4,4,4を形或してある。
径に形或されていると共にその内周面3方にはスピンド
ル係止面4,4,4を形或してある。
5は紙管体1の内周面の中間部に嵌着した軸受、6は紙
管体1の頂部内周面に嵌挿したキャップである。
管体1の頂部内周面に嵌挿したキャップである。
第3,4図は金属ボビン用のスピンドルを示すもので、
下部に大径の駆動部7を有し、この駆動部7の上部中央
に該駆動部7よりも小径の嵌合部8を介して軸部9を突
設してなるものであり、駆動部7はその外周面三方に駆
動係合面7aを形成しているものである。
下部に大径の駆動部7を有し、この駆動部7の上部中央
に該駆動部7よりも小径の嵌合部8を介して軸部9を突
設してなるものであり、駆動部7はその外周面三方に駆
動係合面7aを形成しているものである。
前記紙管体1はこの金属ボビン用スピンドルで回転駆動
されるように構或しているもので、紙管体1の拡大孔2
に嵌着しているリング体3の内周面は、スピンドルの駆
動部7が直接密接に嵌合するように形威され、紙管体1
の下部内周面にはスピンドルの嵌合部8が、さらに、軸
受5にはスピンドルの軸部9が夫々直接密接に嵌合する
ように構威しているものである。
されるように構或しているもので、紙管体1の拡大孔2
に嵌着しているリング体3の内周面は、スピンドルの駆
動部7が直接密接に嵌合するように形威され、紙管体1
の下部内周面にはスピンドルの嵌合部8が、さらに、軸
受5にはスピンドルの軸部9が夫々直接密接に嵌合する
ように構威しているものである。
而して、このスピンドルに紙管体1を挿嵌し、スピンド
ルの駆動部7の保合面7aに係合した紙管体1のリング
体3の係止面4を介してスピンドルの回転を紙管体1に
伝達し、糸条を巻層するものである。
ルの駆動部7の保合面7aに係合した紙管体1のリング
体3の係止面4を介してスピンドルの回転を紙管体1に
伝達し、糸条を巻層するものである。
このように本考案は、紙管体1の下端部内層のみを所定
厚さ削除して拡大孔2に形或し、この拡大孔2に金属ボ
ビン用スピンドルの駆動部7が直接密接に嵌合するリン
グ体3を嵌着すると共に紙管体1の内周面中間部に前記
スピンドルの軸部9が直接密接に嵌合する軸受5を嵌着
し、さらに、紙管体1の下部内周面に前記スピンドルの
下部嵌合部8を直接密接に嵌合させるように構或したこ
とを特徴とする紙製ボビンに係るものであるがら、紙製
ボビン用のスピンドルを別に保有しておく必要もなく従
来の金属ボビン用スピンドルをそのま・利用して紙管体
1に糸条を巻装することができ、又、スピンドルにより
回転駆動される紙管体1の下端部は、その内周部を削除
することにより形威した拡大孔2にスピンドルの駆動部
7が直接密接に嵌合するリング体3を嵌着したものであ
るから構造が極めて簡単であると共にリング体3を容易
に取付けることのできる構造であり、しかもリング体3
が紙管体1の下端拡大孔2に直接嵌着しているので、該
嵌合部が強固なものとなり、さらに、このリング体3と
紙管体1の内周面1a及び紙管体1内の中間部に設けた
軸受5とにスピンドルの駆動部7と嵌合部8及び軸部9
が夫々直接密接に嵌合するものであるから、紙管体1の
中心にスピンドルが正確に挿着して両者が強固に一体化
した状態となり、従って、紙管体1が振れることなく高
速回転による巻取りが可能となるものである。
厚さ削除して拡大孔2に形或し、この拡大孔2に金属ボ
ビン用スピンドルの駆動部7が直接密接に嵌合するリン
グ体3を嵌着すると共に紙管体1の内周面中間部に前記
スピンドルの軸部9が直接密接に嵌合する軸受5を嵌着
し、さらに、紙管体1の下部内周面に前記スピンドルの
下部嵌合部8を直接密接に嵌合させるように構或したこ
とを特徴とする紙製ボビンに係るものであるがら、紙製
ボビン用のスピンドルを別に保有しておく必要もなく従
来の金属ボビン用スピンドルをそのま・利用して紙管体
1に糸条を巻装することができ、又、スピンドルにより
回転駆動される紙管体1の下端部は、その内周部を削除
することにより形威した拡大孔2にスピンドルの駆動部
7が直接密接に嵌合するリング体3を嵌着したものであ
るから構造が極めて簡単であると共にリング体3を容易
に取付けることのできる構造であり、しかもリング体3
が紙管体1の下端拡大孔2に直接嵌着しているので、該
嵌合部が強固なものとなり、さらに、このリング体3と
紙管体1の内周面1a及び紙管体1内の中間部に設けた
軸受5とにスピンドルの駆動部7と嵌合部8及び軸部9
が夫々直接密接に嵌合するものであるから、紙管体1の
中心にスピンドルが正確に挿着して両者が強固に一体化
した状態となり、従って、紙管体1が振れることなく高
速回転による巻取りが可能となるものである。
第1図は本考案の実施例を示す縦断正面図、第2図はそ
の底面図、第3図は金属ボビン用スピンドルの一部を切
断した正面図、第4図はその平面図、第5図及び第6図
は従来の紙製ボビンの要部の断面図である。 1・・・紙管体、2・・・拡大孔、3・・・リング体、
4・・・スピンドル係止面、5・・・軸受、7・・・ス
ピンドルの駆動部、8・・・嵌合部、9・・・軸部。
の底面図、第3図は金属ボビン用スピンドルの一部を切
断した正面図、第4図はその平面図、第5図及び第6図
は従来の紙製ボビンの要部の断面図である。 1・・・紙管体、2・・・拡大孔、3・・・リング体、
4・・・スピンドル係止面、5・・・軸受、7・・・ス
ピンドルの駆動部、8・・・嵌合部、9・・・軸部。
Claims (1)
- 紙管体1の下端部内層のみを所定厚さ削除して拡大孔2
に形或し、この拡大孔2に金属ボビン用スピンドルの駆
動部7が直接密接に嵌合するリング体3を嵌着すると共
に紙管体1の内周面中間部に前記スピンドルの軸部9が
直接密接に嵌合する軸受5を嵌着し、さらに、紙管体1
の下部内周面に前記スピンドルの下部嵌合部8を直接密
接に嵌合させるように構或したことを特徴とする紙製ボ
ビン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974086635U JPS597330Y2 (ja) | 1974-07-19 | 1974-07-19 | 紙製ボビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974086635U JPS597330Y2 (ja) | 1974-07-19 | 1974-07-19 | 紙製ボビン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5117526U JPS5117526U (ja) | 1976-02-07 |
| JPS597330Y2 true JPS597330Y2 (ja) | 1984-03-06 |
Family
ID=28269817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1974086635U Expired JPS597330Y2 (ja) | 1974-07-19 | 1974-07-19 | 紙製ボビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597330Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4420482Y1 (ja) * | 1966-07-13 | 1969-09-02 |
-
1974
- 1974-07-19 JP JP1974086635U patent/JPS597330Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5117526U (ja) | 1976-02-07 |
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