JPS5984980A - 石炭ガス化装置 - Google Patents
石炭ガス化装置Info
- Publication number
- JPS5984980A JPS5984980A JP57192482A JP19248282A JPS5984980A JP S5984980 A JPS5984980 A JP S5984980A JP 57192482 A JP57192482 A JP 57192482A JP 19248282 A JP19248282 A JP 19248282A JP S5984980 A JPS5984980 A JP S5984980A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coal
- gasification
- chamber
- burner
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/10—Process efficiency
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、高温のガス化炉内に微粉石炭をガス化剤とと
もに噴流として供給し、微粉石炭のガス化を計る石炭ガ
ス化装置に関する。
もに噴流として供給し、微粉石炭のガス化を計る石炭ガ
ス化装置に関する。
石炭ガス化装置のガス化炉には、固定層方式、流動層方
式及び噴流層方式がある。中でも噴流層方式は、炉内温
度を石炭灰の融点以上(1300〜1600C)に高め
るため、他の方式に比ベカーボンガス化率(ガスとして
発生するカーボン量/石炭中のカーボン量)やH2及び
COガスの収量等が高めやすく、また硫黄や窒素化合物
等の公害性の副生物が少ないため、合成ガス及び複合発
電用燃料ガスの製造に好適である。
式及び噴流層方式がある。中でも噴流層方式は、炉内温
度を石炭灰の融点以上(1300〜1600C)に高め
るため、他の方式に比ベカーボンガス化率(ガスとして
発生するカーボン量/石炭中のカーボン量)やH2及び
COガスの収量等が高めやすく、また硫黄や窒素化合物
等の公害性の副生物が少ないため、合成ガス及び複合発
電用燃料ガスの製造に好適である。
石炭のガス化反応は、大別すると次のようになる。
石炭→チャー、H2、CO、CO2、CH4・・・(1
)C(チャー) + H20→CO+H2・・・(2)
C(チャー) + COz→2CO・・・(3)C+O
□→C02、CO・・・(4) ここにチャーとはガスとともに飛散するカーボン粒子を
いう。
)C(チャー) + H20→CO+H2・・・(2)
C(チャー) + COz→2CO・・・(3)C+O
□→C02、CO・・・(4) ここにチャーとはガスとともに飛散するカーボン粒子を
いう。
そして、一般に噴流層方式によるガス化においては、次
のことが公知となっている。
のことが公知となっている。
■ 酸素供給量と石炭供給量との比が大きい程カーボン
ガス化効率は高くなる。しかし、この比がある一定値以
上になると、生成ガス中の有効ガス(H2とco)@が
減少し、C02ガスが増える、。
ガス化効率は高くなる。しかし、この比がある一定値以
上になると、生成ガス中の有効ガス(H2とco)@が
減少し、C02ガスが増える、。
■ 前記(2)、 (3)の反応は、高温かつ石炭粒子
の滞留時間が長い程促進される。
の滞留時間が長い程促進される。
■ スラグ排出口の断面積をガス化反応部の断面積より
小さくシ、生成ガスをガス化炉内に長く滞留させる程ガ
ス化温度を高温に維持できる。
小さくシ、生成ガスをガス化炉内に長く滞留させる程ガ
ス化温度を高温に維持できる。
ところで、噴流層方式によるガス化炉においてケよ、石
炭の供給方法に第1図と第2図とに示した2つの方式が
ある。第1図に示した石炭供給方式は、ガス化炉10に
設けたバーナ12から石炭またはチャーとともに、スチ
ーム及び酸素または空気等のガス化剤を同時に供給する
方式である。この方式は、前記ガス化反応式(1)〜(
4)式を特に区別せず反応させようとするものであり、
この方式の代表例としてはデキサコ(’vexaco
)プロセス、シェル−コツバーズ(She l l −
[0pper s )プロセス等がある。
炭の供給方法に第1図と第2図とに示した2つの方式が
ある。第1図に示した石炭供給方式は、ガス化炉10に
設けたバーナ12から石炭またはチャーとともに、スチ
ーム及び酸素または空気等のガス化剤を同時に供給する
方式である。この方式は、前記ガス化反応式(1)〜(
4)式を特に区別せず反応させようとするものであり、
この方式の代表例としてはデキサコ(’vexaco
)プロセス、シェル−コツバーズ(She l l −
[0pper s )プロセス等がある。
第2図に示した石炭供給方式は、石炭をガス化剤ととも
に供給するバーナ12の他に、石炭を単独で供給するこ
とができるバーナ14を備えたものであって、熱分解反
応(又は還流)である(1)式の反応がより容易に起る
よう工夫したものである。
に供給するバーナ12の他に、石炭を単独で供給するこ
とができるバーナ14を備えたものであって、熱分解反
応(又は還流)である(1)式の反応がより容易に起る
よう工夫したものである。
この石炭供給方式をとるものとしては、米国のBIGA
Sプロセス、コンパッションエンジニアリング(COm
l)us t ion Engineer ing )
プロセス等がある。
Sプロセス、コンパッションエンジニアリング(COm
l)us t ion Engineer ing )
プロセス等がある。
上記のいずれのプロセスにおいても、カーボンガス化率
を向上させるために種々の試みがなされており、その最
も代表的な方法は、チャーを回収して再びガス化炉に戻
しガス化する、いわゆるチャー再循環方式である。しか
し、チャー再循環方式は、チャーを循環するためのポン
プ、タンク、パルプ等の機器類が必要であシ、ガス化プ
ロセスを複雑にする。このため、ガス化装置の運転性能
を悪くするばかりでなく、チャーの輸送量を正確に測定
する手段が確立されていないため、チャーの循環量の制
御が困難となり、特にチャー〇供給量によってガス化条
件が大きく変動するプロセスにおいては、チャーの定量
循環のために多大の設備を必要とする欠点を有する。
を向上させるために種々の試みがなされており、その最
も代表的な方法は、チャーを回収して再びガス化炉に戻
しガス化する、いわゆるチャー再循環方式である。しか
し、チャー再循環方式は、チャーを循環するためのポン
プ、タンク、パルプ等の機器類が必要であシ、ガス化プ
ロセスを複雑にする。このため、ガス化装置の運転性能
を悪くするばかりでなく、チャーの輸送量を正確に測定
する手段が確立されていないため、チャーの循環量の制
御が困難となり、特にチャー〇供給量によってガス化条
件が大きく変動するプロセスにおいては、チャーの定量
循環のために多大の設備を必要とする欠点を有する。
本発明は、前記従来技術の欠点を解消するためになされ
たもので、チャーの再循環をすることなくカーボンガス
化率を向上することができる石炭ガス化装置を提供する
ことを目的とする。
たもので、チャーの再循環をすることなくカーボンガス
化率を向上することができる石炭ガス化装置を提供する
ことを目的とする。
本発明は、ガス化炉の中間部を絞ってガス化反応室と熱
回収案とに区分し、ガス化反応室の下部に微粉石炭とガ
ス化剤とを供給するとともに、ガス化反応室の上部にガ
ス化剤を含まない微粉石炭を供給して、ガス化炉内にお
ける石炭の滞留時間を太きくシ、石炭のカーボンガス化
率を向上できるように構成したものである。
回収案とに区分し、ガス化反応室の下部に微粉石炭とガ
ス化剤とを供給するとともに、ガス化反応室の上部にガ
ス化剤を含まない微粉石炭を供給して、ガス化炉内にお
ける石炭の滞留時間を太きくシ、石炭のカーボンガス化
率を向上できるように構成したものである。
本発明は、発明者等が見い出した次の新しい事実に基づ
いてなされたものである。
いてなされたものである。
■ 石炭をガス化炉の二ケ所から分割して供給し、一方
の酸素供給量/石炭供給量の値を大きな状態においてガ
ス化し、ここにおいて発生した高温のCO2及びH20
中に他方の石炭′If:ある程度1)n留時間を維持し
て反応させると、単に石炭とガス化剤とを同時に供給す
る場合に比ベカーボンガス化率が向上する。
の酸素供給量/石炭供給量の値を大きな状態においてガ
ス化し、ここにおいて発生した高温のCO2及びH20
中に他方の石炭′If:ある程度1)n留時間を維持し
て反応させると、単に石炭とガス化剤とを同時に供給す
る場合に比ベカーボンガス化率が向上する。
0 石炭とC02又はI(20との反応を促進させるに
必要な高温、石炭の長時間滞留は、石炭のみを供給する
バーナをガス化炉の生成ガス排出口付近に設けることに
より達成できる。
必要な高温、石炭の長時間滞留は、石炭のみを供給する
バーナをガス化炉の生成ガス排出口付近に設けることに
より達成できる。
これは、■においては酸素の供給量が多いため、石炭と
CO2又はH2Oとの反応が石炭と02とによる反応帯
の極く近くにおいて発生し、石炭が完全にガス化される
とともに、この反応帯における温度が1800〜240
0Cにも達する。そしてこのような高温度の領域に投入
された石炭は、熱分解速度が極めて早く、生成するチャ
ーの気孔率が大きくなり、このチャーは反応の途中まで
酸素によって部分ガス化されたチーヤーよシも反応性に
富むことが分った。従って、前記した(2)式及び(3
)式の反応が極めて顕著に進行する。
CO2又はH2Oとの反応が石炭と02とによる反応帯
の極く近くにおいて発生し、石炭が完全にガス化される
とともに、この反応帯における温度が1800〜240
0Cにも達する。そしてこのような高温度の領域に投入
された石炭は、熱分解速度が極めて早く、生成するチャ
ーの気孔率が大きくなり、このチャーは反応の途中まで
酸素によって部分ガス化されたチーヤーよシも反応性に
富むことが分った。従って、前記した(2)式及び(3
)式の反応が極めて顕著に進行する。
また@においては、ガス化反応帯の温度が高まると同時
に生成ガス排出口付近に設けたバーナから供給した石炭
が、サイクロン効果によりガス化炉内を生成ガスの流れ
の方向と反対方向に旋回しながら下降し、その後、半転
してガス化反応をしながら生成ガス排出口方向に向って
流れるため、石炭粒子の滞留時間が長くなることが分っ
た。
に生成ガス排出口付近に設けたバーナから供給した石炭
が、サイクロン効果によりガス化炉内を生成ガスの流れ
の方向と反対方向に旋回しながら下降し、その後、半転
してガス化反応をしながら生成ガス排出口方向に向って
流れるため、石炭粒子の滞留時間が長くなることが分っ
た。
従って上記しだ■と@とを満足させることにより、石炭
の高いカーボンガス化率を実現することができる。
の高いカーボンガス化率を実現することができる。
以下本発明の好ましい実施例を添付図面に従って詳説す
る。
る。
第3図は、本発明に係る石炭ガス化装置の説明図である
。第3図においてガス化炉20は、上部が熱回収室22
となっており、下部が絞り部24によって区切られたガ
ス化室26となっている。
。第3図においてガス化炉20は、上部が熱回収室22
となっており、下部が絞り部24によって区切られたガ
ス化室26となっている。
熱回収室22には、冷却管28が設けられておシ、熱回
収室22の下部から供給する水30を、熱回収室22の
上部から蒸気32として取り出すことができるようにな
っている。
収室22の下部から供給する水30を、熱回収室22の
上部から蒸気32として取り出すことができるようにな
っている。
ガス化室26は、開口34を弁しで下方のスラグ冷却室
36と連通している。この開口34は、ガス化室26の
下端部を絞って形成しである。そして、ガス化室26に
は、ガス化剤を含まない石炭38を供給する石炭ノズル
40がガス化室26の」二部に設けられており、ガス化
室26の下部には石炭ガス他剤バーナ42が設けられて
いる。この石炭ガス他剤バーナ42からは、石炭38及
びガス化剤である酸素又は空気あるいは含有酸素ガスと
スチーム44とが供給される。
36と連通している。この開口34は、ガス化室26の
下端部を絞って形成しである。そして、ガス化室26に
は、ガス化剤を含まない石炭38を供給する石炭ノズル
40がガス化室26の」二部に設けられており、ガス化
室26の下部には石炭ガス他剤バーナ42が設けられて
いる。この石炭ガス他剤バーナ42からは、石炭38及
びガス化剤である酸素又は空気あるいは含有酸素ガスと
スチーム44とが供給される。
スラグ冷却室36には、ポンプ46により冷却水48が
供給できるようになっている。そして、スラグ冷却室3
6に入ったスラグ50は、管52を介してスラグタンク
54に移すことができるようになっている。
供給できるようになっている。そして、スラグ冷却室3
6に入ったスラグ50は、管52を介してスラグタンク
54に移すことができるようになっている。
ガス化室26において生成した生成ガス56は、熱回収
室22の上部からサイクロン58に導かれ、灰60が分
離された後、管62によりガス精製系に送られる。
室22の上部からサイクロン58に導かれ、灰60が分
離された後、管62によりガス精製系に送られる。
なお、石炭バーナ40は、第4図に示すようにガス化室
26の接線方向に向けて取り付けられており、ガス化室
26に供給される石炭38にサイクロン効果を与えるこ
とができるようになっている。また、石炭ガス他剤バー
ナ42の配置も同様である。
26の接線方向に向けて取り付けられており、ガス化室
26に供給される石炭38にサイクロン効果を与えるこ
とができるようになっている。また、石炭ガス他剤バー
ナ42の配置も同様である。
上記の如く構成した実施例の作用は次の通りである。
石炭ガス他剤バーナ42から微粉状の石炭38及びガス
化剤を含むスチーム44を供給する。なお、石炭が石炭
・水スラリーによシ供給されるときは、ガス化剤のみを
供給し、スチームの供給を必要どしない。この石炭ガス
他剤バーナ42から石炭とともに供給される酸素量は、
石炭の完全燃焼に必要な量の1以上にしである。このた
め、ガス化室26の下部においては前記した(4)式に
よる反応が起こるとともに、ガス化室26の下部が高温
となシ、反応ガスがガス化室26の上方に向けて移動す
る。石炭バーナ40からガス化室26の上部に供給され
る微粉状の石炭38は、第4図に示すようにガス化室2
6の接線方向に向けて放出されるため、ガス化室26内
を旋回してり々に下降しながら前記した(1)式の如く
急速に熱分解さ几る。
化剤を含むスチーム44を供給する。なお、石炭が石炭
・水スラリーによシ供給されるときは、ガス化剤のみを
供給し、スチームの供給を必要どしない。この石炭ガス
他剤バーナ42から石炭とともに供給される酸素量は、
石炭の完全燃焼に必要な量の1以上にしである。このた
め、ガス化室26の下部においては前記した(4)式に
よる反応が起こるとともに、ガス化室26の下部が高温
となシ、反応ガスがガス化室26の上方に向けて移動す
る。石炭バーナ40からガス化室26の上部に供給され
る微粉状の石炭38は、第4図に示すようにガス化室2
6の接線方向に向けて放出されるため、ガス化室26内
を旋回してり々に下降しながら前記した(1)式の如く
急速に熱分解さ几る。
そして、石炭バーナ40から供給された石炭38から生
成したチャーは、ガス化室26内を旋回しつつ下方に移
動し、ガス化室26の下方において発生した高温のC0
2又は11.20と前記(2)、 (3)式の反応によ
りガス化する。
成したチャーは、ガス化室26内を旋回しつつ下方に移
動し、ガス化室26の下方において発生した高温のC0
2又は11.20と前記(2)、 (3)式の反応によ
りガス化する。
このようなガス化反応の間に石炭:38の灰は、一部が
解けてガス化室26の内面に付着し、ガス化室26の下
方において酸素によってガス化されて形成したスラグと
ともに、スラグ冷却室36に落下する。スラグ冷却室3
6に落下したスラグ50は、冷却水48によって冷却さ
れた後、スラグタンク54に管52を介して移される。
解けてガス化室26の内面に付着し、ガス化室26の下
方において酸素によってガス化されて形成したスラグと
ともに、スラグ冷却室36に落下する。スラグ冷却室3
6に落下したスラグ50は、冷却水48によって冷却さ
れた後、スラグタンク54に管52を介して移される。
スラグ冷却室36内の冷却水48の液面は、冷却水48
をポンプ46により循環させることにより、常時一定に
保たれている。そして、スラグタンク54に入ったスラ
グ50は、冷却水とともに系外に取り出される。
をポンプ46により循環させることにより、常時一定に
保たれている。そして、スラグタンク54に入ったスラ
グ50は、冷却水とともに系外に取り出される。
ガス化室26内においてスラグ化しなかった灰又はチャ
ーは、生成ガス56とともに熱回収室22を通りサイク
ロン58に導かれる。熱回収室22においては、生成ガ
ス56の顕熱を冷却管38を介して吸収し、蒸気32と
して取シ出す。
ーは、生成ガス56とともに熱回収室22を通りサイク
ロン58に導かれる。熱回収室22においては、生成ガ
ス56の顕熱を冷却管38を介して吸収し、蒸気32と
して取シ出す。
この蒸気32は、石炭ガス化装置の動力又はユーティリ
ティ等に使用する。なお、熱回収室22は、生成ガス5
6から熱回収をした後にも、生成ガス56の温度が1o
ooc以下に低下しなければ、熱回収室22内において
もガス化反応をいくらか起こすことができ、副ガス化室
の役割をなす。
ティ等に使用する。なお、熱回収室22は、生成ガス5
6から熱回収をした後にも、生成ガス56の温度が1o
ooc以下に低下しなければ、熱回収室22内において
もガス化反応をいくらか起こすことができ、副ガス化室
の役割をなす。
サイクロン58に導かれた生成ガス56は、サイクロン
58を通って生成ガス中の粒子(灰又はチャー)が回収
され、管62を介して精製系に送られる。サイクロン5
8において回収された粒子は、未反応カーボンをほとん
ど含んでいないため、ガス化炉へ再循環する必要がない
。しかし、灰、60をスラグにして処理必要があるとき
は、破線で示すようにガス化炉20に戻すことができる
。
58を通って生成ガス中の粒子(灰又はチャー)が回収
され、管62を介して精製系に送られる。サイクロン5
8において回収された粒子は、未反応カーボンをほとん
ど含んでいないため、ガス化炉へ再循環する必要がない
。しかし、灰、60をスラグにして処理必要があるとき
は、破線で示すようにガス化炉20に戻すことができる
。
この場合には、灰60を処理するだめの循環であるため
、流量制御をする必要がなく、従来のチャーの循環に比
較して遥かに運転が容易であって、ガスのシールを兼ね
るフィダーを通し、N2゜CO2,空気、スチーム等の
ガスによりガス化炉内に搬送することができる。
、流量制御をする必要がなく、従来のチャーの循環に比
較して遥かに運転が容易であって、ガスのシールを兼ね
るフィダーを通し、N2゜CO2,空気、スチーム等の
ガスによりガス化炉内に搬送することができる。
上記のような構造にすることにょシ、チャーを循環させ
ることなく石炭を高度にガス化することができる。これ
を従来の石炭ガス化装置のガス化率と比較して表に示す
。
ることなく石炭を高度にガス化することができる。これ
を従来の石炭ガス化装置のガス化率と比較して表に示す
。
衣に示した試験AIは、第1図に示した石炭とガス化剤
と同時に供給するー(−すのみを備えた石炭ガス化装置
による結果である。そして、試験屋■は、第2図に示し
だ石炭とガス化剤とを同時に供給するバーナと、石炭の
みを供給する)(−すとを備えた石炭ガス化装置による
結果である。丑だ、試験A11lは、本実施例による結
果を示したものである。
と同時に供給するー(−すのみを備えた石炭ガス化装置
による結果である。そして、試験屋■は、第2図に示し
だ石炭とガス化剤とを同時に供給するバーナと、石炭の
みを供給する)(−すとを備えた石炭ガス化装置による
結果である。丑だ、試験A11lは、本実施例による結
果を示したものである。
表に示すように、本発明に係る実施例による試験A11
lにおいては、酸素対全石炭比が0.78kg/kg、
酸素対下段石炭比が1.28 kg/kg 、、スチー
ム対全石炭比が0.21kg/kgの条件において、チ
ャーの再循環を行なわなくともカーボンガス化率が96
.7%と極めて高い効率を得ることができた。このこと
により、酸素対全石炭比が従来と同一であっても、従来
の石炭ガス化装置による結果である試験A I、試験A
■よシも本発明の実施例の方が優れていることが判る。
lにおいては、酸素対全石炭比が0.78kg/kg、
酸素対下段石炭比が1.28 kg/kg 、、スチー
ム対全石炭比が0.21kg/kgの条件において、チ
ャーの再循環を行なわなくともカーボンガス化率が96
.7%と極めて高い効率を得ることができた。このこと
により、酸素対全石炭比が従来と同一であっても、従来
の石炭ガス化装置による結果である試験A I、試験A
■よシも本発明の実施例の方が優れていることが判る。
なお、本実施例においては、石炭ガス他剤バーナ42と
石炭バーナ40とを各一段だけ設けた場合について説明
したが、石炭の処理量に応じてそれぞれ複数段設けても
よいことは勿論である。
石炭バーナ40とを各一段だけ設けた場合について説明
したが、石炭の処理量に応じてそれぞれ複数段設けても
よいことは勿論である。
以上説明したように、本発明によればガス化炉をガス化
室と熱回収室とに区分し、ガス化室のt“方から石炭と
ガス化剤とを供給するとともに、ガス化室の」三方から
石炭を供給することによシ、石炭のカーボンガス化率を
著しく向上することができる。
室と熱回収室とに区分し、ガス化室のt“方から石炭と
ガス化剤とを供給するとともに、ガス化室の」三方から
石炭を供給することによシ、石炭のカーボンガス化率を
著しく向上することができる。
第1図は石炭どガス化剤とを一緒に供給するバーナのみ
を備えた従来の石炭ガス化炉の説明図、第2図は石炭と
ガス化剤とを一緒に供給するバーナと石炭のみを供給す
るバーナとを備えた従来の石炭ガス化炉の説明図、第3
図は本発明に係る石炭ガス化装置の実施例の説明図、第
4図はバーナの配置状態を示す図である。 10.20・・・ガス化炉、22・・・熱回収室、24
・・・絞シ部、26・・・ガス他案、34・・・開口、
36・・・スラグ冷却室、38・・・石炭、40・・・
石炭バーナ、42・・・石炭ガス他剤バーナ、44・・
・スチーム、58・・・ザイクロン。 ¥J1図 、f12’7 .63図 東京都千代田区大手町2丁目6 番2号
を備えた従来の石炭ガス化炉の説明図、第2図は石炭と
ガス化剤とを一緒に供給するバーナと石炭のみを供給す
るバーナとを備えた従来の石炭ガス化炉の説明図、第3
図は本発明に係る石炭ガス化装置の実施例の説明図、第
4図はバーナの配置状態を示す図である。 10.20・・・ガス化炉、22・・・熱回収室、24
・・・絞シ部、26・・・ガス他案、34・・・開口、
36・・・スラグ冷却室、38・・・石炭、40・・・
石炭バーナ、42・・・石炭ガス他剤バーナ、44・・
・スチーム、58・・・ザイクロン。 ¥J1図 、f12’7 .63図 東京都千代田区大手町2丁目6 番2号
Claims (1)
- 1、下端部が絞り部によりスラグ冷却室と区分され、微
粉石炭をガス化剤とともに供給する石炭ガス他剤バーナ
と、ガス化剤を含まない微粉石炭を供給する石炭バーナ
とを設けたガス化炉を備えた石炭ガス化装置において、
前記ガス化炉の中間部に絞シ部を形成してガス化反応室
と熱回収室とに区分し、前記石炭ガス他剤バーナを前記
ガス化反応室の下部に配置し、前記石炭バーナを前記ガ
ス化反応室の上部に配置したことを特徴とする石炭ガス
化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57192482A JPS5984980A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | 石炭ガス化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57192482A JPS5984980A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | 石炭ガス化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5984980A true JPS5984980A (ja) | 1984-05-16 |
| JPH0525919B2 JPH0525919B2 (ja) | 1993-04-14 |
Family
ID=16292022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57192482A Granted JPS5984980A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | 石炭ガス化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5984980A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006206776A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 加圧型石炭ガス化炉および石炭ガス化複合発電設備 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2411086A1 (de) * | 1974-03-08 | 1975-09-18 | Koppers Gmbh Heinrich | Verfahren und vorrichtung zur verbesserung des kohlenstoff-vergasungsgrades bei der vergasung von kohlenstaub in der schwebe |
| JPS5432508A (en) * | 1977-08-18 | 1979-03-09 | Combustion Eng | Operation of coal gasification plant |
| JPS57174391A (en) * | 1981-04-22 | 1982-10-27 | Hitachi Ltd | Coal gasification |
-
1982
- 1982-11-04 JP JP57192482A patent/JPS5984980A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2411086A1 (de) * | 1974-03-08 | 1975-09-18 | Koppers Gmbh Heinrich | Verfahren und vorrichtung zur verbesserung des kohlenstoff-vergasungsgrades bei der vergasung von kohlenstaub in der schwebe |
| JPS5432508A (en) * | 1977-08-18 | 1979-03-09 | Combustion Eng | Operation of coal gasification plant |
| JPS57174391A (en) * | 1981-04-22 | 1982-10-27 | Hitachi Ltd | Coal gasification |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006206776A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 加圧型石炭ガス化炉および石炭ガス化複合発電設備 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0525919B2 (ja) | 1993-04-14 |
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